【社会】 「気が弱そうだったので金を取ろうと思った」 〜恐喝容疑で自称・同和団体「日本民生会」の役員を逮捕

マンションの仲介をめぐり、大手不動産会社の担当者に言いがかりをつけ、現金を脅し取ったとして、
警視庁は５９歳の男を逮捕しました。

恐喝などの疑いで逮捕されたのは、自称・同和団体「日本民生会」の役員、入江鎭雄容疑者（５９）です。

警視庁の調べによりますと、入江容疑者は今年３月、
自分が入居した東京・台東区のマンションを仲介した大手不動産会社の男性社員（２５）を呼び出し、
仲介の際のやりとりについて言いがかりをつけました。

その上で、「指を落とすぞ。刃物を持っておまえの家に行くぞ」などと言って、
現金１０万円を脅し取った疑いなどが持たれています。

入江容疑者は、その後も男性を呼びつけては、「迷惑料として１００万円必要だ」などと現金を要求し続けていて、
警視庁の調べに対し、「気が弱そうだったので金を取ろうと思った」と容疑を認めているということです。（20日11:04）

記事引用元：TBS　Newsi
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4137077.html