【社会】 「早く歩かないと、警報が鳴る廊下」「オフィスにも会議室にもイスがなく、立って仕事」…キヤノン電子のオフィスに驚き★6

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【Round3】厚生労働省埼玉法務局職業安定部職業対策課とのバトル続き。
新キャラ課長代理近藤氏登場。朴訥な方でした。
まず栗田からの引継事項確認。
キャノン電子の件に関しては栗田よりItproのプリントアウトを見せて貰った。
私観だが「5m3.6秒で歩け」というのは人権的に問題かと。
そのうえでキャノン電子問題の要点を整理。
(1)「5m3.6秒で歩け」の非科学的な命令の人権や労政上の問題
(近藤氏はトヨタ方式の亜流だと勘違いしてた。何も合理的な根拠の無い、
社長酒巻久の思い付きだと認識を修正。記事本文よく読んでいなかったとのこと。)
(2)「照明半減」の労働衛生上の問題
(3)「椅子なし職場」の労働衛生上の問題及び障害者に対する人権問題
(4)「6時半出勤」の違法性

近藤
・先程栗田が「5m3.6秒の廊下が日常では使用されていない」と申した件は
 訂正させて下さい。申し訳ありません。
 こちらとしてはあくまでキャノン電子の見解であって事実と認めてはおりません。
・こちらとしてできることは、秩父労働監督署及び秩父職安に事実確認及び
 立ち入り調査の依頼をすることで、そこから先は出先機関の判断になります。
                ↓

・労働基準監督署の「署」というのは強制執行権のある公的機関に付けられる
 名称ですよね?それが立ち入り調査をしないで何の仕事をされているんですか?
・もし貴方の職場に「5m3.6秒で歩け」という標識とサイレンが設置されたらどうします?
 官公労はどう反応するでしょうねぇ?
            ↓
近藤
・5m3.6秒に関しては問題でしょうねw。
・埼玉労働局内の監督課と安全衛生課にはすぐにでも記事を見せて貴殿の
 要請を依頼できます。今日中にお返事できると思います。
ちと長いけど続きはまだあるよ。