【宮城】警報機の鳴っている踏切内で転倒した女性を素早く救助 小学生4人に感謝状 「当然のことをしたまで」

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1かなえφ ★
 宮城県柴田町槻木のJR東北線で、町立槻木小学校の5年生4人が
警報機の鳴っている踏切内で転倒した女性を素早く救助し、列車との
衝突事故を防いだ。JR東日本仙台支社は14日、感謝状を4人に贈る。

 同支社などによると、9日午後3時ごろ、4人が踏切を渡った直後に
自転車に乗った50〜60代とみられる女性が踏切内で転倒した。上り
貨物列車が近づく中、4人は女性を踏切の外に誘導、自転車と散乱した
荷物を運び出し、非常停止ボタンを押すなど手分けして冷静に対処した。
女性と4人にけがはなかった。

 仙台支社は「迅速な救助活動で事故を未然に防ぐことができた」と
謝意を表明。同校の大槻隆教頭によると、4人は「列車が視野に入ったが、
慌てなかった。当然のことをしたまで」と話しているという。

産経msnニュース 2009.5.13 15:56
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090513/trd0905131609013-n1.htm