【北海道】新種の「巻き貝化石」を中川町の白亜紀地層で発見 メタンが噴き出す海底に生息していたとみられ、進化の過程解明の手がかりに
1 :
依頼スレの473@おっおにぎりがほしいんだなφ ★:
上川管内中川町の白亜紀(約八千万年前)の地層で、
ポーランド古生物研究所のカイム・アンドリュー博士らの研究グループが
新種の巻き貝の化石を発見し、イギリスの学術誌に発表した。
メタンが噴き出す海底に生息していた貝とみられ、
厳しい環境下に住む生物の進化の過程を解明するうえで、貴重な発見という。
貝の化石は、日本国内の海などに広く分布する巻き貝の一種「ニナガイ」の新種で、
体長は約五−一五ミリ。
カイム博士や東大海洋研究所のロバート・ジェンキンズ研究員らが二〇〇六−〇七年、
同町内の天塩川支流の安平志内(あべしない)川にある白亜紀の地層を調査し発見した。
この地層付近は白亜紀ごろ、海底からメタンが噴出していたことが分かっており、
カイム博士らは十年ほど前から調査に訪れていた。
今回、化石で発見された巻き貝は、メタンに含まれる物質を化学合成して生きる細菌を
栄養源にしていたとみられる。
ロバート研究員は「もともと深海に生息していた貝が、メタンが噴き出る極限環境に適合していく
進化の途中段階の姿と考えられる」と指摘。
学名は「ホッカイドウコンカ・ヒキダイ」と命名。
巻き貝を表す「コンカ」と、研究に協力した同町エコミュージアムセンターの
疋田吉識(ひきだよしのり)学芸員の名前を付けた。
ソース:北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/environment/164228.html 画像:新種の巻き貝の電子顕微鏡写真
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/photonews/image/9425_2.jpg
2 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 17:14:28 ID:fIxw4zUf0
2
メタソ ハァハァ
ここの博物館面白かったな
また行きたい
5 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 17:20:25 ID:PzW3jxZo0
北朝鮮から来日したジェンキンズ氏、今頃何やってるのかなと思ったら北海道で化石掘ってたのか
6 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 17:22:06 ID:YV4IYXE40
時代を巻き戻して見せてくれたのね
7 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 17:38:45 ID:RLoBM2DX0
学名の由来は
北海道に
ウコンの力を
導きたい
の意
8 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 18:09:46 ID:8DQucoIrO
それ 俺のうん子
9 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 18:12:46 ID:EC86pUM50
コンカドーレ札幌
こいつ、タイタンとかでも生きられるのかな?
道産子か