【仏教】鑑真和上、目が見えた? 失明は渡来の6年後か
1 :
なべ式φ ★:
国内に正しい戒律を伝え、唐招提寺を開いた鑑真和上(688―763年)。盲目とする定説について、
奈良国立博物館の西山厚・学芸部長が「渡来した時は見えていた」との見解を、同館で開催中の
「国宝鑑真和上展」で披露した。展示物に和上の姿を追った。
和上の姿を伝える資料で最もよく知られているのが国宝、鑑真和上坐像。亡くなる直前に弟子
たちが制作した像で、禅定印を組んで瞑想(めいそう)する姿だ。
目は固く閉じられているが、渡来から入寂まで10年近くあり、到着時の様子と同じとは言えない。
一方、鎌倉時代の伝記絵「東征伝絵巻」には、目をはっきり開いた鑑真和上が描かれている。
難破して洋上に漂う姿はもちろん、渡来後の描写にも不自由さは感じられない。
失明を記した「唐大和上東征伝」(奈良時代)について、西山部長は「文学的要素が多く、100
パーセント事実か考える必要がある」と話す。
注目するのが正倉院に伝わる「鑑真奉請経巻状」(今回は出展なし)。渡来の年、東大寺の良弁
僧正に経典の借用を申し入れた書状で署名がある。
西山部長は(1)弟子の代筆(2)見えないが書けた(3)目が見えていた―の三つで可能性を検討した。
(1)の場合、署名が行書の続け書きで日付の方が大きく「鑑真の署名に何の思いも入っていない。
カリスマ的指導者の名前をこれほど軽やかに書けない」と話す。
(2)は、「部」の最終角の長さが余白に応じて異なり、四行目の「部」はいったん筆を上げて書き
直している。見えなければ困難な書き方で、可能性はないという。
華厳経を「厳経」と略したことなど、いずれも「目が見えていた鑑真和上の自筆」と考えれば説明がつく。
「断定はできないが(1)(2)に比べて可能性はずっと高い。目が次第に悪くなっていたのは本当だと
思うが、完全に失明したのは渡来から6年後、僧綱(そうごう)の任を解かれたころではないか」
と話している。
http://www.nara-np.co.jp/n_soc/090511/soc090511b.shtml
もしかしたらの2ゲット
>>1 目が見えないのに、非暴力不服従を貫いたんだから、すごい精神力の持ち主だよな。
4 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 13:12:53 ID:HRqZpqQP0
和上じゃなくて和尚です
5 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 13:13:19 ID:qp3/mEAG0
嘘ついて、障害者手当て受給してたのか?
6 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 13:14:10 ID:1Y06xMqM0
どうだっていいだろ
生き返るわけでもないし
7 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 13:16:03 ID:zyOSE8po0
肝心な事が不明
>>3 目が見えないんだから暴力を振るいようがないだろうw
服従しかねえじゃんww
9 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 13:17:10 ID:Y/jv2A2F0
別にどっちでも良いよ。
以前天平の甍だったか読んだけど良く来てくれたと思う。
ガンジー?
選ばれし者だけが持つ第三の眼で見てたんだよ。
12 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 13:18:38 ID:c1NPOqM50
>>3 シヴィライゼーションだとガンガンに攻めてくるから困る
白内障を患ったって言われてるよな。
>鎌倉時代の伝記絵「東征伝絵巻」には、目をはっきり開いた鑑真和上が描かれている。
片目がなかった伊達政宗も、両目を描くように指示してるよ。
15 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 13:19:07 ID:zrC2fC040
この鑑真生来目が見えぬ!
16 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 13:20:16 ID:cu3jHE5R0
>>3 それはガンジー
ガンジー言ぅたら花のねぇ・・ やめとくわ
こいつも反日だったんだろ
18 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 13:20:54 ID:jSoYJNiVO
朝鮮人記者の
「鑑真は百済系だった!?」
とかいう願望記事はまだ?チンチン
19 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 13:23:40 ID:coQm4SIuO
心眼だな
だろうな!
目が見えないと家の外も危ないのに。
海を渡るなんて考えられないだろ!
鑑真はいったい何人の僧を連れてきてくれたのかなあ。
ググっても分からなかった。
一人で来ても授戒できないんでしょ?
23 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 13:39:08 ID:MbONnys/0
おいらが尊敬する唯一の中国人が鑑真和上。現代の中国人もみんな鑑真
のようだったら尊敬できるのに全然逆で強盗殺人者ばっかりだもんな。
子供の頃、鑑真とガンジーが同一人物だと思っていたのは秘密だ
25 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 13:46:01 ID:s+hnI6c40
>>23 中国古典のお偉いさんは
完全に中国民衆を反面教師にして徳を身につけていった感あるな
>>3 氷河期世代無職の釣りか、ただのゆとりか判断に迷う
27 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 13:52:01 ID:T0pMnCICO
>>20 逆だろ
目が見えたら荒れ海を越えようなんて思わない
目が見えず障害者年金生活を送っていたある日
ちょっと映画館に行くつもりで家を出たら
間違えて海を渡っちまったんだよ
目が見えないから起きた悲劇
28 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 13:52:30 ID:NQv6mxWWO
必死になって来日したのに、日本にたどり着いたころには、
逆に日本政府にとってはあまり有用な人物ではなくなっていたという
悲しい人物ではある。
30 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 13:53:27 ID:TEQcElJ4O
>>23 諦めずに何度も入国にトライするトコだけ似てるなwww
31 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 13:54:11 ID:YuYuCu5d0
32 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 13:55:32 ID:T0pMnCICO
33 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 13:55:42 ID:guhTff+JO
あれだろ、こいつインド独立の父って奴
つうか非暴力とかめっさ昭和臭いしw
37 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 13:59:57 ID:NQv6mxWWO
違うよ。象くれた人の娘さんで、暗殺された婆様だよ。
>34
別に混同してないよ。ってか混同してるのは自称歴史学者の方だ。
奈良国立博物館の西山厚・学芸部長とかいう馬鹿が、
「目をはっきり開いた鑑真和上が描かれている」を
鑑真和上の目が見えたことの根拠の一つに上げてるから
反証してるだけだろう。
39 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 14:03:32 ID:/0JmzTm00
こういうDQNは止めても無駄なんだよな
俺も遊泳禁止の場所で遊んでるDQNに向かって
危ないぞ、沖に流されたらどうするんだ!って注意したら
DQN「おきに流されるって、後鳥羽上皇かよwww」
DQN女「マジ受けるんだけど、超承久の乱〜」
とか言って聞き入れなかったわ
そもそも、目が見えなかったら手品なんて無理だろ
>>23 坊さんとか、文化大革命でかなり粛清されちゃったしなぁ。
43 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 14:10:17 ID:GEizGHK7O
何でダメと言われてる事を繰り返すだろう。
こいつの親の顔がみたいわw
44 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 14:13:50 ID:zfRJ7sVD0
>>38 根拠の一つにはなるだろう
それに盲目のものを僧綱の任につけるのかという疑問はあるし
目が見えなくなった→くびになったと筋は通ってる
46 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 14:23:12 ID:hUShH/N/0
>>3 目が見えないから怖さがわからない。
水戸黄門が出てきて、
「この紋所が目に入らぬか!!」
といわれても、見えないから気にされない。
のと一緒。
目が見えないのにオビワンの師匠だったんだから凄いよな
48 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 14:32:24 ID:I3QWqde70
がら目ってどんな目?
麻原商工
>>39 私大受験で日本史選択の予備校生カップルなら普通に言いそう。
スティービー・ワンダーが目が見えるって知ったとき、
初めて大人の世界は汚いって本格的に思った。
53 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 14:47:43 ID:t4om0Aik0
鎌倉時代に書かれた絵が証拠になるなんて、アフォか。
最近書かれた肖像画を持ち出して川島芳子は70年代まで生きていた
と騒ぐマスコミと同レベルだな
54 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 14:51:15 ID:SAEBabzo0
いづれにせよ大したお方だ。
鑑真だけに、カンジンなところが分からない
文学的要素「嘘ではない。脚色だ。
捏造にはあたらないと思う」
57 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 15:23:29 ID:tGaAVXdV0
>>45 鑑真を顕彰することを目的に描かれた、
鎌倉時代の絵巻を証拠にするのは、
確かに論外だと思う。
それに、
僧綱位にしても、
名誉職を与えて祭り上げる分には、
盲目でも差し障りないのでは?
58 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 15:24:18 ID:fvYPeTXn0
SF西遊記・スター鑑真
59 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 15:25:33 ID:A2qjH/g00
この鑑真、生来目が見えぬ!
60 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 15:26:02 ID:74kgV3zQO
61 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 15:28:02 ID:avJvpxUj0
ガーン ジーン グ・グゥ
62 :
57:2009/05/11(月) 15:28:13 ID:tGaAVXdV0
それから、
正倉院文書を論拠として、
鑑真が全盲ではなかったという説自体は、
20年ぐらい前からあったような・・・。
63 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 15:29:11 ID:B09aMuwA0
(´・ω・`)日本は鑑真にひどい事をしたよね
64 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 15:36:02 ID:CmcYPrnZ0
色即是空
65 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 15:37:51 ID:AV3+hsMYO
一つ確かな事は、オマエラよりも遥かに立派な方だってこと。
こいつが命がけで持ってきた戒律、
日本人は全部やめちゃったんだよな。
まさに無駄。
そのおかげで今にいたるも坊主どもはやりたい放題し放題。
現代で宗教者を敬う日本人って一人もいないよな。
67 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 15:38:54 ID:bj2+scIYO
鑑真って空飛んで温泉見つけたイメージしかないや。
68 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 15:43:16 ID:UG74+6CB0
西山はあっちの人の苗字
で唐招提寺は工事おわったの?
71 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 15:47:46 ID:tGaAVXdV0
>>65 鑑真が日本に来てから、
あちらの国では、
安録山や黄巣の乱が勃発したし、
王朝の次々にかわったもんな・・・。
なんにせよ、
現在のシナ人とも、
全く別のお方だよな!
>(1)の場合、署名が行書の続け書きで日付の方が大きく「鑑真の署名に何の思いも入っていない。
>カリスマ的指導者の名前をこれほど軽やかに書けない」と話す。
中国から直弟子引き連れてきたんだから、中国時代からずっと代筆させてきたんならべつに不思議はないような。
僧綱(そうごう)ってのは実務機関だからねぇ・・称号ではない
目が見えなくなれば退職するしかないが、クビではないよ。
名誉顧問みたいな地位にあったんじゃないかな?
74 :
名無しさん@九周年:2009/05/11(月) 16:03:02 ID:tGaAVXdV0
>>73 なんだかんだといっても、
所詮は「外国人」だし・・・。
それに、日本での授戒の問題も、
鑑真が来日した時点では、
一応の妥協というか決着がついていたんだから、
逆に、あれこれ言われると、
当時の日本仏教界が混乱するんでは?
僧綱にあっても、実質上、実務には関与していないんでねえの?
>>74 なるほど、それもそうだ。
政治に関与しない、名誉職のトップが円満に引退する・・・・尊敬される王道だな。
あの時代、政治に積極関与した僧は、総じて評判が悪い。