大型連休の渋滞で疲れ気味のマイカー族も多い中、同乗者の何気ない行動が運転者の
気分をいらだたせる――そんな実態がインターネット調査会社マクロミルのアンケート調査で
分かった。
マイカー運転中に嫌な思いをした同乗者の行動について聞いたところ(複数回答)、
「渋滞で機嫌が悪くなる」(33・6%)、「車内を汚す」(32%)、
「運転の仕方を指図される」(31・8%)、
「運転手を残して眠る」(21・4%)などが上位を占めた。
一方、うれしかった行動は「食べ物や飲み物を渡す」(61・4%)、
「話しかけてくれる」(50・2%)、「運転の疲れを気遣う」(42・4%)など。
お互いの思いやりがドライブを快適に過ごす秘訣(ひけつ)と言えそうだ。
調査は4月15〜16日、1年以内に自家用車を運転した20〜59歳の男女を
対象に実施し、計500人から回答を得た。
*+*+ YOMIURI ONLINE 2009/05/05[23:41] +*+*
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090505-OYT1T00835.htm