【文化】書籍のデータベース化問題 谷川俊太郎さんらが記者会見でグーグルを批判 「あまりにも一方的で傲慢」

このエントリーをはてなブックマークに追加
347名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 15:05:39 ID:CMpkoGnz0
空気を読んで自粛するやつは腰抜けで使い物にならない、という信仰があるから「反感」とか通じないだろ
348名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 15:07:11 ID:X454XojJ0
>>75
ピカソの絵が何百万円ならタダ同然じゃねぇかw
俺なら速攻買うw
349名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 15:07:54 ID:Y/JhRUNLO
谷川俊太郎は神様だから
彼を支持する
350名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 15:10:33 ID:N/EXmGwI0
>>348高級品のレプリカのピカソの絵なら何百万だろ。
職人に事細かに指定して発注すれば百万は逝くし
351名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 15:26:03 ID:aLcfRHWJ0
多分、著作のテキスト化自体に反感を持っている専門家が日本には多い。
だから反対の動機を疑ってしまう。

少し前のことですが、
日本の江戸以前の古典でテキストが一番多かったのはヴァージニア大学だった。
古典を電子テキストで読むと、用例が検索し易いからありがたい。
ヨーロッパの古典だけでなく、ギリシア・ラテンの古典の翻訳や仏典の翻訳も欧米の大学で電子化されています。
出版社が古典でもうけたいという場合、校訂が昔に終わっているなら、解説や注などの付加価値部分でもうけるしかないはず。

日本の大学は電子化に熱心でなかった。
電子化されていたのはほんの少数で、あっても写真版が多かった。
これは検索が効かないから至って不便です。
出版社の利益を考慮しているのか、専門家の優位性を維持したいのではと邪推したいくらい少なかった。
昔はある作家の用例調べなどというのは専門家にしかできない大変な作業だったでしょう。
あるいは何の得にもならないと思ったのでしょうか。

今国会図書館でしたか、計画しているのも写真版だったと思います。
この辺り文明国として電子化しておかなければという発想としか思えず、
使用者の便は全く考えていません。


352名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 15:35:51 ID:Y0CcRgaQP
電力会社が原発を置く地域にものすごい金賭けて要らん施設建てたり出資するように、Googleも著作者らにものすごい要らんほど金賭けてやればいいんじゃね?

Googleのねらいは大量の書籍データベースでの検索エンジンの強化なんだろうと思うがな。
日本の検索エンジン会社が著作権上の問題で出来なかったことをGoogleやらがやってのけてきたからな。
一方、未来検索ブラジルは2ちゃんの膨大なデータベースの検索で大きくなったしな。
353名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 15:36:12 ID:3WxnDRaZ0
外国のルールが漏れなく適用ってのは流石に無理があるかと。
どういうコンセンサスだったんだろう。
354名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 15:45:08 ID:XjIIVttN0
>>352
光ケーブルが普及してネット速度が十分に速くなったら、もうソフトウェアも自分のハードディスクにインストールすることなく、
オンライン上で動くアプリケーションとして利用できる世界になる。
そして世界中のコンピュータは一つのものとなる=『すべてのコンピュータは接続されて共有されている、一つの機械なのだ』
というのがクラウドコンピューティングが達成された世界。
グーグルのようなシステムが何もかもを提供し、人々を支配することになる。
グーグルの創業者は、グーグルを人工知能のようにするのが夢だそうで、人に命令されなくても人の
ニーズを勝手に汲んで情報を提供するようなコンピュータシステムを理想としているそうだ。
355名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 15:46:07 ID:cXKKnELN0
ローレンス・レッシグの著書あたりを読むと、
インターネット時代に即した著作権のあり方の考えも変わると思うんだけどな

俺はSEだからかもしれんが、どうしてもこの件はGoogle寄りに見てしまう
特許等と比較しても、今の著作権はあまりにも強力すぎて、
ネット時代に対応できてない、発展を阻害してるとすら思える
356名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 15:49:36 ID:XjIIVttN0
>>355
遅かれ早かれ、SEという職業に従事している者も、大部分は淘汰されてしまうんだろうな。
357名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 15:51:24 ID:oSGHTs2A0
おれはgoogleのやっていることに賛成だし。、一極集中がどうのこうの言うなら自分達で他の
選択肢を確率する、せめて、努力位してから文句言えやって考え方だが、
>>351
文学ってことになると、字体や空白、間合いとかってあたりの視覚効果も無視できない場合がある
から、単純なテキスト化はそれを壊すことになるので注意が必要だと思う。挿絵が大事な場合も
あるしね。そう言う意味では保存目的なら、まず、写真をとるってのは正解じゃないかな。
テキスト版はその写真からおこせばいい。装丁も重要なのってのは中身も含めて物自体が作品て
いうことだろうから、そういうのはオリジナルを特別な環境下で保存するしかないがね。
358名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 16:04:35 ID:5VEwkz1p0
>>335
スヌーピーの翻訳者はチビマルコの作者じゃなかったっけ?
359名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 16:48:54 ID:QlBTR6Mr0
>>329
同意。所詮グーグルのこの商売は、出版社頼み。出版社が潰れたら成り立たない。
BOOK OFFが単体では生き残れないのと同じ。
しかし、その出版社も「プロ」の執筆者、ライターがいなければ商売が出来ない。

いずれは無料のブログと、そのランキング検索サイトのみが生き残るのか。

本の余白とか装幀とか豪華本とか言ってるヤツ、それも真理だが、それでどれだけの
出版社と書店が生き残れるというのか。
360名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 16:57:22 ID:RTlAj7AU0
漫画潰し
361名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 17:06:24 ID:QlBTR6Mr0
で、このサービスは有料なの? 無料なの?

多分、無料なのじゃないの? グーグルは書籍の検索データに応じて
広告を表示(書籍の?)するとか、そういうビジネスを考えているんだろ?
だとしたら、売り上げに応じて何%が著作者に支払われるなんてことは空手形だと思うな。

いずれ、企業がグーグルだけになれば、グーグルに広告を出す企業もなくなるわけだw
362名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 17:52:48 ID:XjIIVttN0
>>359
あなたも私も含め、所詮凡人の我々には思いも及ばない次元で、物事は進行しているのだと思うよ。
363名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 18:04:01 ID:fZTGWPbeO
企業がGoogleだけになるなんて極論
ならないからこういう商売が成り立つわけで
364名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 18:06:51 ID:1P4QoUx4O
これ、マイクロソフトは参入の意志はないの?
連中、最近はGoogleに対抗意識出しまくりだから。
365名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 18:10:22 ID:e0DvuLecO
Googleはすべての情報を集め、生活がGoogleだけで完結する世界を目指すのか。
資本主義の企業としては正しいし、ユーザーも便利だ。
ただその世界が完成された後のGoogle八分は考えたくもないね。
366名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 18:21:39 ID:XjIIVttN0
>>364
ゲイツは既に引退しちゃったからなあ。
367名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 18:48:40 ID:1P4QoUx4O
MSは悪役らしい悪役
Googleは正義の英雄が実はラスボスだったみたいなイメージ
368名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 18:52:31 ID:yWys5fJs0
国語の教科書を開いたことがない>>4がいるらしい
369名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 18:52:46 ID:pvBn1tyb0
谷川俊太郎っていうと、宇宙船ぺぺぺぺらんの人だな。

まだ存命なのか・・・。
370名無しさん@九周年:2009/05/03(日) 00:56:48 ID:Bl/5Hc5f0
もこもこもこ
371名無しさん@九周年:2009/05/03(日) 01:03:00 ID:7E+RNHT40
ロイヤルビッチのコピペの原作者だって言えば誰でも分かるだろう。
372名無しさん@九周年:2009/05/03(日) 01:04:03 ID:Z/A0zJCB0
グーグルやりすぎ舐めんな
373名無しさん@九周年:2009/05/03(日) 01:50:04 ID:t3wx11cR0
舐めたらおいしいのか?
374名無しさん@九周年:2009/05/03(日) 08:22:22 ID:JdCuc6Wh0
>>13
ワラタ
375名無しさん@九周年:2009/05/03(日) 14:33:49 ID:2dwUFDUj0
Googleをみていると、何故かロードオブザリングのひとつの指輪を思い出させる。
一つの指輪は、すべてを統べ、 一つの指輪は、すべてを見つけ、 一つの指輪は、すべてを捕えて、 くらやみのなかにつなぎとめる。
おかしいだろっと言うことは正しいと思う。簡単に勝てるとも思えないけど。
決して、単なる傲慢と強欲の戦いってわけではないと思う。
376名無しさん@九周年:2009/05/03(日) 14:46:37 ID:LyfDRf/jO
いったん死ねよグーグル
377名無しさん@九周年:2009/05/03(日) 14:49:18 ID:nC3q3qUq0
ストリートビューといい、これといい、
文化テロじゃねえか
アメリカはテロ組織規制しろよ
378名無しさん@九周年:2009/05/03(日) 15:24:57 ID:Hc1XttkxO
和解拒否じゃないよね?
正規の手続きで異議申し立てしただけじゃないの?

慎重に契約を交わす事は普通だと思うけど
379名無しさん@九周年:2009/05/03(日) 20:58:08 ID:6N1M2XQKP

つーか、フランス書院は、グーグルに登録されるんだろうな
千草忠夫とか結城彩雨とか無料で読めるとは、素晴らしい
380名無しさん@九周年:2009/05/03(日) 21:33:49 ID:M4+sVkvA0
ちなみに、本屋に売っている本もあったよoいくらなんでもやりすぎ
381名無しさん@九周年:2009/05/04(月) 17:09:41 ID:NMseVZJm0
他人のふんどしで商売してる面があるんだから、少しは謙虚さがないと嫌われるのも仕方ないと思う。
382名無しさん@九周年:2009/05/04(月) 17:14:51 ID:dbNVDCwYO
時代は変わりつつある。
Googleはましなほうだぞ。
383名無しさん@九周年:2009/05/04(月) 18:13:47 ID:B/2NXfx20
>>361
>>8の文章では
>>、データベースへのアクセス権を(個人には有料で、公共図書館や教育機関には無料で)頒布することができる。

と書いている。
384名無しさん@九周年:2009/05/04(月) 20:37:30 ID:QBspvhsfP
>>159
これおかしくね?↓

>専門書の場合、人の目にとまることで実際に本の売り上げが上がるし、

高い専門書買わなくても、おいしいとこ(自分が引用したい所)だけ無料で引用できるなら
ただでさえ購買数の少ない専門書にとっては、痛恨の痛手のような気がするが。
385名無しさん@九周年:2009/05/04(月) 20:38:30 ID:BZNYPptP0
今までデジタル化した書籍は使い勝手というか読みにくかったりしたしな
これをきっかけに技術が発達していくなら大歓迎、どんどんデジタル化しちゃってくれ
386名無しさん@九周年:2009/05/04(月) 20:46:00 ID:i1Sndn3R0
239 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2009/05/04(月) 08:13:17 ID:+kTDSWL1
Google、画期的書籍スキャン技術で特許を取得していた
ttp://jp.techcrunch.com/archives/20090502it-turns-out-that-google-even-has-a-competitive-advantage-in-scanning-books/
>著者や出版社の抗議、最近のAuthors Guildとの和解手続きの
>遅れにもかかわらず、 この間何年もGoogleはできる限りの速さで
>何百万冊もの書籍をデジタル化してきた。

権利者側から抗議されてるのに何百万冊もスキャン……。
387名無しさん@九周年:2009/05/04(月) 20:53:12 ID:shAZK8CJi
30年後、そこには全てをGoogleに管理統制された人類の姿があった。
388名無しさん@九周年:2009/05/04(月) 21:06:02 ID:Q/tIduZzO
>>386
ものすごい偉業だと思うけど。

著者も普通に紙媒体のみで売るとして、いくら稼げると思ってんの。
389名無しさん@九周年:2009/05/04(月) 21:18:09 ID:EPqhT3bD0
電子書籍化をすすめたいならまず海外翻訳の絶版モノからだな。
それだってほんのわずかな訳者からも略奪する事になるんだけど。
建国200年程度の下地で他国の文化財に手を出していいものじゃない。
日本が自力で電子化したら検索させてくださいと頼むのが筋。
390名無しさん@九周年:2009/05/04(月) 21:45:13 ID:hhZJEAC60
出版してはすぐに絶版を重ねるちくま文庫や岩波文庫の海外作品を
優先してデータベース化して欲しいものだな
391名無しさん@九周年:2009/05/04(月) 21:52:16 ID:yGh56lM20
>>388
赤外線カメラってのがよくわからんな。
多分似たような特許が先に取られてたんだと予想するが。
392名無しさん@九周年:2009/05/04(月) 22:01:37 ID:lI6xCqbB0
>>17さんへ
全く同感。あの保険屋のテレビCM流れるようになってから嫌いになりました。
393名無しさん@九周年:2009/05/04(月) 22:03:12 ID:tqtT39Xl0
>>4の無教養に泣いた
394名無しさん@九周年:2009/05/04(月) 22:30:58 ID:DZqcZhhE0
>>388
現時点だと紙媒体なら、契約書にある定価×売上部数×○%分は確実に稼げる。

儲けの63%という数字が出てるが、↑より高い保証は何もない。
そもそもGoogleは絶版本や海外の本の著作者を捜して
個別に契約を交わして金を払うという気の遠くなるような作業をやる気があるのか?

実は著作権者でGoogleブック検索に絶版してない自分の本が載ってるんだが、
何の説明も受けてないし一銭も貰えてない。ていうか、入金があった人いるんだろうか。
今のところ大した影響もないし、金も暇もないので静観してるけど。
395名無しさん@九周年:2009/05/04(月) 22:43:14 ID:NPbulf2y0
行為そのものよりもプロセスの問題という側面が強いんじゃないかな。
こんなやり方では反発されて当然。
396名無しさん@九周年
行為そのものにも少し疑問を持っていいと思う。
広告とページビューが収入源だからこんな本ばかりになるかも

・ビューを稼ぐためのキーワード・画像満載
・内容が商品の宣伝
・ページが多くても収入と関係ないので短くなる
・人口が多い、英語・スペイン語・中国語に偏る