【文化】書籍のデータベース化問題 谷川俊太郎さんらが記者会見でグーグルを批判 「あまりにも一方的で傲慢」
1 :
◆PENGUINqqM @お元気で!φ ★:
2 :
名無しさん@九周年:2009/04/30(木) 23:48:38 ID:xaZg02XQ0
お巡り毎日ぐーるぐる
さっきコンビに行ったら、ガキがうまい棒のチョコ味を1本ポケットに入れて店を出て行った。
俺もそのまま追いかける形で店出たら、そのガキが5〜6軒先の本屋の前で立ち止まって、
店の外で回転するラックんとこで昆虫図鑑みたいの見始めたんで声をかけたのよ。
「さっきの店から持って来たモン、俺が謝って返しといてやるから。もうやるな」って。
そのガキ、しばらく唇噛みながら俺をじっと見つめてたんだが、だんだん目に涙が浮かんで来て
「ごめんなさい」って言いながらポケットから菓子出して俺に渡した。
色々有ると思うけど、男はどんな時でも間違った事だけはしちゃいけねえよみたいな事を軽く説教してやった。
ガキはずっと黙ってたが、俺がじゃあなって行こうとしたら、後ろから袖を引っ張って、俺の目を
真っ直ぐ見つめながら
「もう絶対しない・・・男だから」って強い口調で言った。
ガキはきっといい男になる。
上機嫌になった俺はその菓子を食いながら家に帰った。
誰ですか〜
5 :
名無しさん@九周年:2009/04/30(木) 23:50:58 ID:J420c1oe0
本文検索できることでネット層の書籍との出会いの場ができて売り上げも上がるんじゃないの。
情報弱者は貪すれば貧するな。
資本主義の最先鋒が、パクリシナチクとおんなじ事やってんなw。
7 :
名無しさん@九周年:2009/04/30(木) 23:52:36 ID:seAFQ1O90
谷川俊太郎は天才
おれ死にてえのかなあ(´・ω・`)
8 :
名無しさん@九周年:2009/04/30(木) 23:54:51 ID:Z/HsI0Pa0
長い目で見ればグーグル側についた方が絶対に得だが、
まあジジイは時代の流れについて行けないし行く必要もないか。
老い先短いし。
それにそもそも、まだ著作権が生きてるテクストは2割しか公開されないんだけどね
10 :
名無しさん@九周年:2009/04/30(木) 23:55:52 ID:wuoCF9su0
グーグルが最初のボタンをかけ間違えたんだよ。
「著作をDB化する、異議があれば言え」ということだから「何だよそれ」って反発が出るのは当然
作家協会なり出版社なりに丁寧に説明をしてDB化のお願いすればよかった、もはや感情論に近くなってるから
和解は難しいだろうな。
11 :
名無しさん@九周年:2009/04/30(木) 23:57:07 ID:lUDJSUra0
谷川俊太郎なんて死にかけのじいさんが出てこなきゃいけないところが人材払拭してる感じだよな
>>11 そこは、払底(ふってい)ではなかろうか?
13 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 00:01:08 ID:hKLKiEZsO
【文化】書籍のデータベース化問題 谷川俊太郎さんらが記者会見でグーグルを批判 「なんでもおまんこなんだよ」
14 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 00:01:23 ID:1bpeJh2cO
DB化されるのは金になる=著名作家優先だろ
google=情報泥棒=ネット乞食の神
こんなの昔からそうだろwwwwwwwwwwwww
16 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 00:02:48 ID:W9LgpU/f0
僕はもどかしい
保険の宣伝に詩書いてるひとか。
やっぱ金にうるさいんだね。
18 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 00:03:22 ID:O5j/CMtR0
保護期間延長を訴える時は「欧米を見習って」と言うくせに・・・。
それにクラスアクションに関しては別にgoogleの所為じゃないし。
19 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 00:03:26 ID:3HJHUTZb0
20 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 00:05:26 ID:vPMh+48N0
>>10 >「著作をDB化する、異議があれば言え」ということだから「何だよそれ」って反発が出るのは当然
法律でそうなってるんだから仕方ないだろ。
責めるなら法の不備を責めるしかない。
今回反対してる作家連中は、自作品が入試問題に採用された際
いわゆる過去問集に収録されることを拒否してる連中と、ほぼ
同じ顔ぶれなので、コイツらが痛い目に遭うのは大歓迎。
>>20 そこまで痛いヤツは他人に迷惑かけずに、老いて朽ちてしまえばいい。
22 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 00:11:10 ID:EjolCgUh0
>>18 銭の事しか頭にない人たちですから
和解拒否したのも、貰える金額が不満だったからだろ
23 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 00:12:27 ID:7ixYBz5F0
丸ごと転載されてるわけでもなし、読むきっかけになるとは考えないのか
それともこんなにカリカリするほど儲かってないのかね?
24 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 00:12:42 ID:m9jl/hF4O
>>14 逆。絶版になってたりしてて一般人が容易に読めなくなっている本が優先。
というか第一目的。
そういう本が図書館から引っ張り出されて、片っ端からスキャンされまくってるわけだ。
一応人類のあらゆる知をデータベース化するとかいうのが名目だからね。
最果てのイマみたいな話だ。
利権を巡る、亡者共の争いですな
>>8 図書館で無料で貸し出されることと、グーグルって言う1企業=営利団体が公表することを
同一視するのが、学者バカのバカらしいところだ。
まあ、世間知らずなだけで、悪人ではないみたいだが。
28 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 00:16:17 ID:6633d0K00
>>24 嘘つくなよ
ノルウェイの森とかが公開させそうだってさっきニュースで言ってたぞ
実際はなんでもかんでもおかまいなしだよ
書籍って全然売れねえんだよな。
最近じゃ、買取しないと出版してくれねえよ。
30 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 00:19:32 ID:UDNXIPuf0
>>24 本来の意図はそのはずなんだけど、何故か絶版本以外も相当数混じってるのが問題なんだよなぁ。
31 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 00:19:42 ID:vPMh+48N0
>>27 >図書館で無料で貸し出されることと、グーグルって言う1企業=営利団体が公表すること
どっちの方が、より手軽により多くの人の目に触れると思う?
32 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 00:22:04 ID:m9jl/hF4O
>>27 あくまで意図の話で、別に有名作品がスキャンされないとは言っとらんよ。
連中は公共福祉のつもりらしいから。
出版業界、中間詐取してるヤツざまぁ〜だな。
どんどんデジタル化すればいいよ。
>>31 同一視するなというのに、同一視して、「多くの人の目に触れる」って点だけを比較してどうする?
35 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 00:24:00 ID:xU1T4NaA0
拒否しない限り公開されてしまうってことは、
著作権者とコンタクト出来てないものも公開されてしまうってことだよな。
Google ぼろもうけだな。
36 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 00:24:15 ID:m9jl/hF4O
37 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 00:25:25 ID:vPMh+48N0
>>34 >同一視するなというのに
そこが間違ってるから。
38 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 00:26:15 ID:1cHOArRI0
これ、利用者は有料で閲覧することになるの?それとも無料なのかな。
39 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 00:26:42 ID:OOs5U6lx0
フランス書院文庫とか、マドンナメイト文庫とか、グリーンドア文庫とかの本も
ググルのDB化の対象になるの?
蘭光生の本が手に入るとうれしいんだが。
40 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 00:27:45 ID:XyOnOiBJO
>>4 詩人の谷川俊太郎を知らない??? 常識ない人間が(-_-#)!君は朝鮮人か 部落民か 名を名乗れ
これがまかり通るなら、ニコニコの触法動画もOKだろ。
この手の話になると、宣伝になるとか言ってる奴が出てくるんだが、
こういう連中が、作品を作るコストを負担することなんか滅多にないからね。
負担は他人持ちなのに上から目線でものが言えるんだから、いい性格してるよな
ザ・レイプマンが登録されたらお前らどうする?
,...,,,,
,. ' " "ヽ
, ' ; ; ";
,' ; ,─--、___ ;
'; r" ; '! ;
i"! _ー- -- レ
{ j ` ゚` :.; "゚` |
|; ,_!.!、 ;ノ
人 _---, /
/| ヽ  ̄ /、_
,- ' "( ヽ ` ー "/ ヽ`-、_
,. -' \_| / _ ノ \
/ \ ノ'" ヽ
.Y |
R.O.Dの大英図書館特殊工作部みたいなそんな感じ
46 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 00:33:10 ID:eBmTwupHO
世界的にも書籍の購入が多い日本が
TV漬けのアメリカン市場と同じ条件じゃ納得いかんだろ
システムは是、運用は否
ここの転がり方で今後数十年、へたすりゃもっとの成り行きが限定されてくる。
その意味で、谷川以下百数十名のこの行動は評価に値すると思う。
Googleのシステムと作家との折り合いは、もっと座りのいい場所が他にあると思う。
48 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 00:34:58 ID:xU1T4NaA0
Googleがコンタクト取ったのは、その本の出版社だよな。
個々の著者、著作権者へはコンタクトとってないよな。
無くなった出版社とか、亡くなった著者とか、
コンタクト取れてない著者の本の印税何処に払うのよ。
49 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 00:36:04 ID:6Gy4hKJX0
谷川俊太郎は本当の天才
その中でも「なんでもおまんこ」はオスの性を歌った至高の名作
しかしリアルで人に勧められなくて困る
50 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 00:36:50 ID:if4Quhl+0
アメリカのやり方はいつもこう。
銃口をこめかみに突きつけて、
「さあ、このルールに同意します、と署名をしろ」
で、
「さあ、ルールは守らねばならない」
そりゃ、アヤトラもアフマディネジャドも、激昂するわい。
51 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 00:38:04 ID:u/E4pi1yO
ネット上で展開される電子本のメリットって何だ?
>>48 グーグルがコンタクト取ってるの?
ただ世界に告知しただけだと思ってた。
「あなたのためよ」といいながら自分のためだろjk
どんだけお人好しが多いんだw
日清戦争に勝利して遼東半島を得た日本に干渉した国は
「アジアの安定のため」という名目だったな実際は日本の中国進出妨害のため
アメ公が原爆おとしたのは「戦争を早く終わらせて犠牲者を減らすため」
実際は本土決戦の甚大な損害予測とロシア参戦期限が理由
商売やってる奴のタテマエなんか信じるなよw
しかし、物理的実体がなくても情報が行き交う時代に
紙媒体のビジネスモデルはいつまで持つのかねえ
今までも再販なんて制度があったくらいなのに
54 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 00:39:50 ID:vPMh+48N0
>>53 >商売やってる奴のタテマエなんか信じるなよw
それは作家連中に対しても言えるわけで....
55 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 00:40:36 ID:2nM3d9EbO
大事なことは猫が教えてくれる
>>20 > 今回反対してる作家連中は、自作品が入試問題に採用された際
> いわゆる過去問集に収録されることを拒否してる連中と、ほぼ
> 同じ顔ぶれなので、コイツらが痛い目に遭うのは大歓迎。
それって過去問出版社が著作権料払ってないからじゃね?
58 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 00:43:02 ID:M7vV7fzdO
アメリカ国内のみのサービスだって何度言ったら…
米国の著作権の効力が日本に及ぶことはないよ。完全な誤解。米国の和解の
効力は米国内で有効なだけ。日本人の著作物だろうが、アメリカ人の著作物
だろうがが一様に米国の和解の効力が米国内では有効になる。
ただ、その結果が当然日本に適用されるとは限らない。中国国内ではチベット
独立に関する文書が違法だとしても、日本国内では違法にならないし、中国
人と日本人が同時に同じ発明をして、それぞれの国で特許をとったら、中国人の
とった中国の特許は中国の国内で有効になり、日本人がとった日本の特許は
日本国内で有効になるだけ。
著作権も同じ。その国が著作物として保護するに値すると考えれば、その政策の
範囲内の保護が与えられるだけ。
ただ、グーグルがデータベース化して、その結果を日本国内にあるPCに表示させ
れば違法な行為として損害賠償を請求する余地がある。
俺は著作物の著作権を著作者は独占できないという考え(著作物はその文化圏に
属し、属していた全ての人が生み出したもので、著作者は単なるパクリの一人)を
支持するからGoogleがデータベース化して公開するのは大賛成。著作者はもっと
謙虚になるべき。
60 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 00:44:07 ID:xU1T4NaA0
>>22 著作権者に6割は多いと思うぞ。 金の問題ではないだろ。
61 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 00:44:54 ID:4wq6T1deO
これ知ってからグーグルが嫌いになったな。しょせんMSと同じ。
62 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 00:45:40 ID:piaFzH7V0
とにかくグーグルのやることは信用できんからな。
グーグル死ね
63 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 00:46:32 ID:7gWdrb6E0
連中のデフォルトが"自分たちに都合の良い方向の選択肢"ってのはどうあってもおかしいだろ。
これに賛同してる泥棒もどきは死んだ方がいいと思う。
>>54 よくわからんな
作家連中のタテマエとホンネを例えばでいいから挙げてくれないか?
>>60 俺はこれの収益構造をよく知らないんだけど、
その著作権者の取り分6割ってのは売り上げの6割?それとも最終的な利益から6割?
仮にグーグル様がこの事業を赤字で回しだしたら作家たちはどうやってご飯食べてくの?
大手出版社が赤字に陥る時代なんだから
どっかが無理してでも先導して新事業を興さないとこの業界辛いよ。
無理してスイーツ本乱発するのも疲れる。
谷川氏みたいな一生安泰の大御所は紙の本だけ出してればいいし、
何よりこのメンバーは自分達の権利保護の話しか出さない。
大御所は日本の出版業界をどう救うかなんてもう興味ないんだよ。
66 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 00:49:37 ID:Y3RfFQ2I0
>>59 そういう差が出ないために最低限の条約ををむすんでいるんじゃないのかな。
67 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 00:50:17 ID:u+w2/QZl0
>>58 少し専門的な話になるが、カリ○ア○.comだってピ○チボムだって
○本道だってアメリカ国内のサービスで日本には関係ないんだぞ。
68 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 00:50:37 ID:8vsHYotFO
69 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 00:51:41 ID:xU1T4NaA0
> Googleの電子的書籍データベースの利用から生じる売り上げ、
> 書籍へのオンラインアクセス、
> 広告収入その他の商業的利用から生じる売り上げの63%を
> (経費控除後)著作権者は受け取る
経費の部分が膨大な気が。
70 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 00:53:42 ID:vPMh+48N0
>>56 著作権料を払ってないことで掲載拒否もあったし、それで作家側を責めるつもりは無い。
だが最近は、規定の料金を支払うといっても拒否している。
結果、塾や予備校でそれらの作品を扱った問題の指導ができなくなっている。
学校なら著作権法が及ばない(というと言い過ぎかもしれんが)解放区だから
コピーでも何でもして、こういう掲載拒否作品の指導も可能なのだが
論理的に文章を読み解く指導は、今も昔も(一部の進学校を除いては)行われていないので
結局受験生にしわ寄せが行くことになってしまう。
そもそもこの連中は、入試の問題に採用されること自体、不満タラタラだからな。
法律上それには抗弁できないので、過去問収録を断ることで溜飲を下げてるケチな奴ら。
Googleのやることだから、と信用できない人の気持ちも分かるが、同じ理由で
コイツらの言うことだから、俺は全く支持しない。
71 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 00:54:16 ID:58omsZSd0
Google調子のりすぎだよな
ストリートビューの撮影も強引だし
裁判起こされても膨大な金でねじ伏せられるもんな
72 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 00:54:59 ID:EjolCgUh0
>>35 著作者とコンタクトが取れない=このままでは埋もれていってしまう作品、って事だろ
そういうのが発掘・公開されるのはむしろいい事だと思うが
>>60 谷川俊太郎を始めとする連中は多いと思わなかったんだろ
金の亡者の感覚は測りがたい
>>58 え?日本人作家の本が米国で売り物にならなくなることに何の疑問もないの?
74 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 00:59:47 ID:EjolCgUh0
>>64 別にGoogleから支払われる金だけで食っていく訳じゃないだろ
Googleにデータベース化される=その他の流通手段の全てを絶たれる、じゃあないんだから
75 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 01:00:21 ID:tRzTql3n0
本に値段があるなんて
ピカソの絵が何百万だなんて
別れた女に慰籍料出すなんて
特許使用料だなんて
著作権使用料だなんて
詩を書いて稿料もらうなんて
なんてなんて未開な風習だろう!
空気も海も天の川も
愛も思想も歌も詩も
女も子供も友人も
ほんとうに大事なものはみんな
只!
・・・・・のはずなのに
「只」 谷川俊太郎詩集 「これが私の優しさです」より 集英社文庫
>>59 >俺は著作物の著作権を著作者は独占できないという考え(著作物はその文化圏に
>属し、属していた全ての人が生み出したもので、著作者は単なるパクリの一人)を
>支持するからGoogleがデータベース化して公開するのは大賛成。著作者はもっと
>謙虚になるべき
ま〜た、他人の持ち物を自分の所有物のようにw
77 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 01:02:32 ID:g4DRdFXI0
>>26 人名とかで検索してもそんななんでもかんでも
公開されてるって感じではないけど今のところ
そもそも全ページ見れるのどの程度あるのこれ?
>>52 右下に出版社の名前と許可を受けてページを表示しています
って出てるけど
>>69 経費控除後かー
なんでアメリカの作家連はこれに判子ついたんだろう
>>74 書店で1500円で売られてる単行本がkindle(だっけ?)ならオンラインで200円!とかやられたらどうなるかは
想像できるよね?
まあ実際は販売価格の下限なんかも協議されてるんだとは思うが…
それにしてもこれはねえ
書店流通競争に負けたら良質な本でも売れないし読まれもしない。書店もどんどん潰れている。
amazonのようなネット書店はフラットに検索できる上に購入も簡単だから
一度市場を敗退した本が再び脚光を浴びる良い機会にもなっている。
googleも課金モデル次第で賛同者増えそうなものだけどね。
80 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 01:08:25 ID:u+w2/QZl0
大昔に見たアメリカ映画で、あとひと月ぐらいで地球に巨大隕石が衝突
するってんで、ノアの方舟式に地球上のありとあらゆる書籍をロケット
に積み込むってのがあったな。
なんか、近づいてるのかな w
81 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 01:09:43 ID:DJPOU3N20
そもそも特定の企業が前ページスキャンしてそれで儲けるのがおかしい
ベルヌ条約を拡大解釈しすぎ
>>73 疑問はないよ。アメリカで著作権が生きてる映画も、日本国内ではフリーで
利用できる例があるでしょ。アメリカはアメリカ、日本は日本。それが知的
財産権のルール。
ただ、アメリカの作品だけはアメリカ国内で著作権を認めるけど、日本の
作品には認めないといった差別はできない。それが国際条約の意味。
83 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 01:11:11 ID:vPMh+48N0
>>78 >書店で1500円で売られてる単行本がkindle(だっけ?)ならオンラインで200円!とかやられたらどうなるかは
>想像できるよね?
仮の話だが、作家の取り分が1500円の10%と200円の6割なら、より購入しやすい方が儲かるじゃん。
>>78 人気作家は紙媒体のみで出すし、返本多そうな作家ならオンラインでも売りつくす道を選ぶよ。
85 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 01:13:12 ID:aT7SMUsRO
>>76 他人の持ち物を自分の所有物にしてるのは著作者。
著作物の内容のほとんどは、これまでに存在した作品のコピーに過ぎない。
87 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 01:14:54 ID:EjolCgUh0
>>78 その例だと、書籍が1冊売れて著者に入る印税は、通例通り1500円の10%だとして150円
オンラインの場合、今回の和解案なら200円の67%で134円
他の諸経費を一切考えない単純計算だけど、言うほど大きな差は生じないよ
そして、本読みってのは紙媒体でないとダメって人が多いから、本の売り上げがガクンと落ちるのは考えにくい
むしろ収入的にはプラスになる公算のが高いんだけどなぁ
>>70 ところで、まともな企業なら文献なんかのコピー利用料を
管理団体に支払ってることは知ってるよね?
なんか教育関係者なんななあ。視野が偏ってるな
もっと世の中を知ろうよ
でも俊太郎じーちゃんは左旋回しまくってる人のような気がしたんだけど。
オレの誤解?
90 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 01:17:48 ID:vPMh+48N0
>>87 俺はiPhoneを入手してから、結構な数の青空文庫をダウンロードして読んでるけど
別に1冊200円でも気にせずに購入するけどね。
>>70 著作権料払うっつっても嫌だって言うならそれはもう思想信条の問題だからしょうがなくね?
過去問なんて傾向が抑えられてればいいんだから丸っきり同じ文章載せることにこだわらなくてもいいし
そもそも塾や予備校がオリジナルの文章を一から書けばすむ話だよね、と言ってしまうのは極論だがいやあながち間違ってもいない気もしてきた
どうしても過去に出題されたのと同じ文章が読みたいってなら受験生個人で本買うっていう選択肢もあるんだし
あなたがどうしてそんなに著者を憎く思うのかよくわからんのだがー
>>59 > 俺は著作物の著作権を著作者は独占できないという考え(著作物はその文化圏に
> 属し、属していた全ての人が生み出したもので、著作者は単なるパクリの一人)を
> 支持するからGoogleがデータベース化して公開するのは大賛成。著作者はもっと
> 謙虚になるべき。
その惑星に存在していたすべての生物が生み出したものであるところの石油をもうちょっと気軽に使いたいので
アラブ人にもうちょっと謙虚になるように諭してきておくれ
そういえば「月世界旅行」を無断で複製してアメで
上映して儲けたのはエジソンだったかなw
>>88 管理団体に利用料支払おうがなんだろうが、著作者が拒絶すれば利用できない。
94 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 01:19:40 ID:u+w2/QZl0
>>1はカネの問題を云々してるんじゃなくて、「なんだ、失礼じゃないか」と
いうのが主張のメインなんだろうけど、こういうプロジェクトだったら
こういうやり方しかないんじゃいかなぁ。クラスアクションの正しい使い方
のような気がする。
95 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 01:21:02 ID:SdwAUjbN0
谷川さんは自身の代表作である詩「人食い土人のサムサム」が
データベース化されない事に怒ってるんだろう
96 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 01:21:49 ID:XNnYKG4k0
本書かなきゃいいじゃん としか
97 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 01:23:55 ID:rHYNUrMWO
一方的で傲慢だというのはわかるから、
対抗してなんか推進しろよ。
ゲイツのwinFSじゃないが、書籍の電子化ってのは
情報技術の聖杯と言っていい。
口開けて待ってるからなw
>>83>>87 俺の「経費控除後」の理解が間違ってるのかも知らんけど
200円で読者に売られた本の63%、そこからどれだけの経費が引かれるのか
スキャニングまでの人件費とかサーバーとかオンライン決済システムの維持費とかがごっそり抜かれるんでないこれ?
99 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 01:24:34 ID:vPMh+48N0
>>88 >ところで、まともな企業なら文献なんかのコピー利用料を
>管理団体に支払ってることは知ってるよね?
だから何だよ。
金の問題じゃね〜、と使用に同意しない連中がいるんだからしょうがないだろ?
>>91 >そもそも塾や予備校がオリジナルの文章を一から書けばすむ話だよね、と言ってしまうのは極論だがいやあながち間違ってもいない気もしてきた
大学の文学部の教授ですら、そうせずに世界の名文を選び抜いて入試問題にしてるのだが?
>あなたがどうしてそんなに著者を憎く思うのかよくわからんのだがー
本なんか見たくもないっていう生徒を、苦労して連中の「顧客」にしてるのに
こういう仕打ちで返されれば、そりゃ切れるでしょ。
>>93 ばかだなあ
どこの誰がいつどんな形で使うか分からないから
包括的に徴収して分配するんだよ
予備調査とかあったの知らない?
いくらお題目唱えても実体が野放しなら意味がない
シナ国内の海賊版とかいい例だなあ
101 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 01:25:13 ID:EjolCgUh0
>>90 スレの内容とは離れた話になるんだが、iPhoneで活字読むのって読みやすい?
いや、読みにくいだろそんなのとかじゃなくて、純粋に好奇心で聞きたいんだが
ちょっと興味はあるんだよなぁ。タッチパネルで紙をめくるようにページ送りできたりするの?
102 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 01:25:44 ID:u+w2/QZl0
谷川俊太郎、詩はいいな、と思うことはあるが、Peanutsの訳は大嫌い。
翻訳者が全面に出過ぎていて、原作ぶちこわし(私見)。日本での
Peanutsに対するイメージはだいぶ歪められているんではなかろうか。
>>87 >そして、本読みってのは紙媒体でないとダメって人が多いから、本の売り上げがガクンと落ちるのは考えにくい
これは全く同意。従来から紙で読む習慣がある人(通勤電車内で携帯でなく文庫本読んでるタイプ)は
電子媒体には移行しないだろう。だからその人たち向けのサービスではない。
むしろ検索コピペ常連層の取り込み策だろ。もちろん金は取って。設備投資分を回収したら収益の一部を寄付でもすればいい。
>>91 その前に土地の私的所有が許されないよ。英国みたいに全ての土地は天皇の
所有とすればよい。
まあ、土地とか埋蔵物には俺やあんたが貢献してる部分はないから、現在の所有者の
独占も許して良いと思う。
ただ著作物だけは別。どう考えても作者が独占するだけの独自性のある作品なんて
ないよ。あったとしたら、通常人には理解不能だから、商業的な価値がそもそも
存在しない。
2chでもパクリがしょっちゅう騒ぎになってるけど、パクリかパクリじゃないかの
境界なんてめちゃくちゃあいまい。というか、全部パクリだよ、著作物は。それは
著作者が一番よくわかってるはず。
>>99 だから、そんな試験問題のことだけじゃなく
実社会の現状も考えたらどうかといいたいんだが
教育関係者っぽいこと言う割には行間が読めないなw
>>95 いや、氏の代表作は『なんでもお○んこ』でしょw
こっちは本当に氏自身のお気に入りらしいよw
自分の信条に反するというだけで日本国民の国語能力を落とすようなやつらは要らない。
>>99 > 大学の文学部の教授ですら、そうせずに世界の名文を選び抜いて入試問題にしてるのだが?
それが許せないから入試問題に使うのもホントは嫌なんだよねーって言う著者もいるんだろう?さっき自分で言ってたじゃない
> 本なんか見たくもないっていう生徒を、苦労して連中の「顧客」にしてるのに
> こういう仕打ちで返されれば、そりゃ切れるでしょ。
教育業界ってのは泥棒商売なんだなー勉強になったわー
109 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 01:35:06 ID:EjolCgUh0
青空文庫で落としたけど結局読まないんだよな(笑)
111 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 01:37:11 ID:vPMh+48N0
>>101 紙の本のページをめくる感覚でページ送りもできるよ。
字の大きさを変えられるのが、俺にとっては大きいね。
一瞥で頭に入る文字数だけ、一画面に表示するようにしてるから
視線を全く動かさずに読める。要は速読訓練みたいな感じ。
俺は紙じゃないとダメ、ってことは全くないので読みにくさは感じないよ。
>>105 実社会の現状がどうなると、過去問集に収録されるのを断るわけ?
行間の読めないアホの為に、行間に隠さず書いてくれないか?
それから文献のコピー代が何だって?
なん○もおまんこ 谷川俊太郎
なん○もおまんこなんだよ
あっちに見○てるうぶ毛の生えた丘だってそうだよ
やれたらや○てえんだよ(以下略)
>>104 よくわからんが、
厨房で鍋振ってるコックさんに「火も水も鉄鍋もコショウももはや独自性はないからそのチャーハンは無料で提供されるべき」って言ってもぶん殴られない時代がやがて訪れるということですか?
114 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 01:40:06 ID:JmAXVG3b0
>>8 内田樹の意見はいっけんまっとうに聞こえるかもしれない。
が、それは一般書のベストセラーをばんばん出せている「勝者」の論理。
当代の売れっ子評論家だからこそいえてるわけで、
少部数の専門書でこれをやられたらひとたまりもない。
結局は、広大な裾野を狭くしてしまうんじゃないだろうか。
115 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 01:40:24 ID:EjolCgUh0
>>111 なかなか面白そうだなぁ
俺が病的なソフトバンク嫌いでなければ即買いなんだがw
116 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 01:40:34 ID:vPMh+48N0
>>108 >教育業界ってのは泥棒商売なんだなー勉強になったわー
はぁ?
本なんか見たくないって子供たちに、どれほど本が面白いか、どれほど有益な情報が手に入るか
自分で本を選んで買いに行くようになるまで、何年もかけて指導するのが泥棒?
閲覧料を書籍と同じにして、料金の90%を著作権者へ払えばいい。
本って印税は10%くらいだろ?
著作権者の大逆転暴利!これくらいのインパクトがあれば、みんな賛成するだろう。
絶版の本を読もうというのに、ネットでコストが安いから安く見せろ!というからおかしくなる。
118 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 01:41:44 ID:qS9zsMnZ0
文章書くのも手間なんだよ
マニュアルに従ってただ挨拶してるだけのバイトにも給料払うだろ?
頭ひねって長い時間かけて文章書いた分の労働対価を適正に払えばいい
著作権みたいな分かりにくい形式だから問題なんだよ
特許みたくもっと分かりやすくしろ
>>108 まあ「泥棒」は言い過ぎだろう
でも「教育は聖域だからタダで当然」もちょっと
前時代的じゃないかなと
デジタルデータは物理的制約がなくなるから書籍媒体だけ
だった時代とは考えを変えて折り合いをつける方がいいと思うんだ
企業の文献利用ではそういう例がすでにあると言いたい訳で
それだって最初は寝耳に水な感じだったんだよ
120 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 01:43:47 ID:M+masq8X0
最大2割なのか。じゃぁいいじゃん。
>>116 本好きな人は学校から特に何も指導なんかされてないしw
122 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 01:45:48 ID:vPMh+48N0
>>119 >教育は聖域だからタダで当然
タダなんて誰も言ってね〜しw
>>116 「教育は聖域」なんて、そんな固い考えじゃ
生徒の思考力はのばせないぞ
日の丸君が代反対の職務放棄反日教師もやっと
排除の機運がでてきただろ。時代は変わるw
125 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 01:48:34 ID:bbWyP6wiO
>>114 内田樹はいつもそうだよね。
一部の高い能力の人の在り方を一般化する。
一流気取りの三流以下のバカがそれに賛成しちゃうもんだから、
一般人全体が首を絞められることになる。
126 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 01:50:15 ID:M+masq8X0
>>115 iPod Touch使えば?
電話以外はほぼiPhoneと同じことができるよ。
印刷屋が力つけて瀕死のジュンク堂と丸善を買う時代
老舗文芸誌は続々廃刊、コミック誌も再編、売れるのは占いや恋愛指南書
プライドだけでやってけないのは悲しいもんだよ
大御所は地位も名誉もあるから水面下の構造変化に気付かない
>>113 そのとおり。チャーハンのレシピは独占されるべきものじゃないよ。
チャーハン自体は材料代があるから当然有料だけど。
129 :
無なさん:2009/05/01(金) 01:52:59 ID:pfpoSdqa0
これはグーグルが間違ってる。やってる事は一時期話題になった464.jpと全く同じだ。
公開する以上著作権者の許可を得るのは当然だろうに、なんでこんな無茶をしでかしたのか理解できない。
130 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 01:53:20 ID:4ajOgtI50
樹ちゃん好きなんだけど、今回は同意できないなあ。
樹ちゃんみたいに大学の先生とか、ほかに飯を食うすべを持っている人間はそれでもいい。
そういう人が、オレのテキストはパブリックドメインだというのはかまわない。
でも、世の中には、書いたものでしか生活できない人もいる。
年に何冊も本を出せて、それが重版かかりまくりのベストセラー作家なら
痛くも痒くもないかもしれない。
だが、執筆に何年もかけて、それが5千部しか出せなくて、重版もいつかかるかわからない、
そうい文筆業者がいることも忘れないでほしいよなあ。
>>122 多少気を使ってやったのが読めないで調子こきやがってw
はっきりいってやるわ世間しらずが恥さらしてんな、だまってろw
132 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 01:53:56 ID:EjolCgUh0
>>126 それだ!
ありがとう。言われるまでiPod Touchの存在自体忘れてたよ
133 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 01:56:12 ID:e1HesJ+d0
書籍のダースベイダー化に見えた
>>116 ほんとにそれが価値ある行動だと思うなら、それに賛同する作家と提携すればいいじゃない
うちの塾で公式の教材に使わせていただき、また先生のお名前を生徒の脳髄に染み込むまで繰り返し聞かせますから
どうか書き下ろしの作品をくださいませんか、ってさ
相手の了解もなしに畑に踏み込んでいってどうだ耕す手間が省けたろうって言ってる様なもんじゃねそれ?
>>128 そうだね。材料にかかった原価分だけ請求するべきだよね。
ってことでいいの?
俺みたいに本を買う事と集める事と本棚に並べる事が好きな人間には関係ない話だな
モニターで読めたって何の意味も無いわ
137 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 02:02:19 ID:m9jl/hF4O
とりあえず公開は2割ってのを理解してからレスしてね
これで電子本を買ったとしてどんなDRMがかかってるの?
139 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 02:09:51 ID:vPMh+48N0
>>131 まともに反論できないものだから、人の主張をねじ曲げて批判。それを指摘されれば今度は逆切れかよw
>>134 >相手の了解もなしに畑に踏み込んでいってどうだ耕す手間が省けたろうって言ってる様なもんじゃねそれ?
ええ、ですから収録に賛同しない作家様については、一切触れてませんが?触れようがありませんし。
問題集に載っている=収録に賛成の作家だから、自ずとあなたのおっしゃる方向で話は進んでいます。
授業で取り上げた作品や同じ作家の本を購入する生徒は多いですよ。「気に入ったらできれば買って下さい」と保護者にも言ってますし。
それとも、収録反対の作家をリストアップし「絶対に買うな」と指導しないのは首尾一貫していないとでも?
さすがにそこまでやるつもりはありませんが。
>>135 来々軒のチャーハンは来々軒のもの。
だから来々軒がチャーハンを売って儲けるはずのお金を横取りするのは無し
だよ。叙々苑が来々軒オリジナルチャーハンを、叙々苑オリジナルチャーハン
として売るのはダメだよ。叙々苑が自分が作ったチャーハンを来々軒オリジ
ナルチャーハンとして売るのもダメだよ。
でも、来々軒のチャーハンの作り方を説明したり、解説したり、データ
ベースにするのは自由だよ。
チャーハンはみんなで発明したもの。来々軒がチャーハンの作り方を応用して
来々軒オリジナルチャーハンを生み出したように、他の人が来々軒オリジナル
チャーハンを利用することは許すべきだよ。
142 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 02:20:26 ID:Swn0ev7N0
ならず者企業 グーグル 北朝鮮以下
143 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 02:29:32 ID:tRzTql3n0
>>141 じゃあ、詩の書き方の本でも配布してろ。
>>141 > だから来々軒がチャーハンを売って儲けるはずのお金を横取りするのは無し
> だよ。
ん?じゃあ来々軒は原価に加えて労働の対価を求めてもいいんだね。よかった。
その上で、この例えにのっかって話をすると、来々軒のチャーハンと来々軒のレシピ、それぞれに当たるものってのは
チャーハン=著作物
レシピ=著作物の扱う題材、および底流する思想、文化
だよね
好きな作家の表現方法とか、共感できる思想とか、そういうのはみんなで共有すればいいと思うよ
それを用いた新たな創作物(自家製チャーハン)に対してまで本家が権利を主張することは当然ないだろうし
「あれはうちのパクり。兄より優れた弟などいない」くらいは言われるかも知らんけど。
他の人が来来軒チャーハンを家で真似して作ることは認められるけど無銭飲食は怒られる、そういう話じゃね?
>>143 死刑に反対です。
1. 死刑制度改革を訴えて政治家になる。
2. 死刑制度に反対する候補者に選挙で投票する。
3. 死刑制度反対についての本を書く。
4. 新聞に死刑制度反対の内容の投書をする。
5. 死刑制度について反対だと隣のおばさんにはなす。
6. 死刑制度反対という内容のホームページを作成する。
7. 死刑制度反対という内容のメーリングリストを作る。
8. 死刑制度反対という内容のポスターを玄関のドアに貼る。
9. 死刑制度反対という内容の書き込みを2chにする。
10. 死刑制度反対に関するテレビ番組をみる。
.....
死刑制度に反対する意見を持っている人が取り得る選択肢はすごく沢山
あります。著作権についても同様です。
146 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 02:39:24 ID:dS4TY/vW0
著作物ってのは文芸その他の芸術関連以外にも各種専門書やらその他たくさんあるが、そういった
著者の意見がまるで抜けてるな。芸術系が著作者の代表であるかのような顔されても困るよ。
147 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 02:41:50 ID:tRzTql3n0
>>145 10個しかないじゃん。
今までに10個しか詩が生まれなかったのか。
>>139 いやいやいや、それも結局作者とコンタクトもなんも取ってるわけじゃないんでしょ?
> 本なんか見たくもないっていう生徒を、苦労して連中の「顧客」にしてるのに
> こういう仕打ちで返されれば、そりゃ切れるでしょ。
自己利益の為の一方的行動を「苦労して」とかさもお互いの為、ともすれば他利みたいに言っちゃうところが
いやあ一般的な商売の常識は通用しない業界なんだなーと感じ入るわけですよ
でも「触れようがない」ってのも面白い話だよね。
自分が本一冊買ってきて、その感想話すだけでも生徒のためになると思うんだけど。
そういうのはしないの?教育業界もとい受験産業に携わる方達は。
>>144 Googleが小説を出版するなら怒ってもいいよ、Googleが全文検索の対象として
小説をデータ化するのには権利は主張できないよってのが俺の考え。
本や電子出版はアウト、それは著作者の権利の横取り。検索対象ならオーケー、
検索の為に本を書いた訳じゃないからね。
チャーハンは著作物でもあると同時にレシピ。チャーハンとして扱うなら権利者
の権利を尊重すべきだけど、レシピとして扱うなら、著作者がレシピを扱ったの
と同じように扱おうってことだよ。
これ、賛成する人がいるのか・・・。
不思議なもんだな。
151 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 02:52:03 ID:vPMh+48N0
>>148 >でも「触れようがない」ってのも面白い話だよね。
>自分が本一冊買ってきて、その感想話すだけでも生徒のためになると思うんだけど。
だから問題集に収録されている作品についてはそうしてますよ。
時間の許すかぎり、その作品全部を読みますし、その作家についても調べます。
だからこそ生徒も、最初から最後まで読みたいと思うし、他の作品も読みたいと思うので
「お子さんがそう言ってきたら是非買ってあげて下さいね」とも言ってる。
収録を断る作家様の作品は、俎上に載せる機会がありませんがね。
152 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 02:53:21 ID:dS4TY/vW0
>>150 いるよ。おれは論文を何本か学術雑誌に出してるが、google様大歓迎だ。
>>149 検索対象っていうけど、結局ネット上でタダで全文読めちゃうよね。
これをアリにする神経がよくわからないのだが、何故アリだと思ったの?
>>151 検索して興味をもって、Googleブック上で全文読みました・・・、じゃどうしよもないと思うのだが。
>>152 それ、専門書に限って、望む人に限ってOKすれば済む話なんじゃないの?
そもそも本やレコードは絶版や廃盤があるからこその楽しみも有る訳で
ネットで検索して簡単にハイ出て来ましたなんて味も素っ気も無いわ
学術書ならそれでいいかもしれんがエンタメ系はなあ…
>>153 逆だよ。なぜ無しだと思うの?
図書館だってただで全文読めると思うんだけど。
ブログのまとめ本が売れるんだから
危機ではなくチャンスと捉えるべきなんだろうが
文句ある奴は言ってね、言わないと勝手にやっちゃうよ
つうやり方が気に喰わないつう話だろ
>>149 いやそれはおかしくないか
あくまでチャーハンの例えを引っ張るなら、
googleのやろうとしていることは、街頭に試食台を開放しようということだ
あなたの理屈に沿えば
来来軒のチャーハンは来来軒の店の中で食べるから来来軒チャーハンなのであって
試食台の上に置かれたこれは来来軒の権利の外にあるのであるよって言ってることになる
でも実際は来来軒の厨房から持ち出されたものであることは変わりないんだけどね
これはちょっとすごいなあ、こんな簡単に全文読めるとは思ってもみなかった。
そりゃ反対もするだろ・・・。
これをOKにするって事は、
例えば「検索対象ですから」っていってハリウッド映画がネット上で全部見れちゃう、
みたいなサービスもOKって事だよね。
ありえないだろう、どう考えても。
>>155 図書館じゃないから、だね。
検索対象だって言えばなんでも許されるなら
映画だって音楽だって画像データだってなんでもアリだよね。
そりゃいくらなんでも無茶だろう。
漫画とかやり始めたらどうするんだろ。それでも賛成なのかなあ。
>>152 他人の引用↑=研究者としての格↑だもんなあ。
自分の専門分野外で、くだらない本を書いてる連中を除けば、
学者は、全員喜ぶだろう。
専門書の場合、人の目にとまることで実際に本の売り上げが上がるし、
デメリットが皆無。
まあ著作者団体は図書館にも文句言ってる品
実際言いたくなる気持ちも分かるけどな
>>151 > 収録を断る作家様の作品は、俎上に載せる機会がありませんがね。
え?なんで問題集に収録されてない作家の作品は触れられないの?
タイトルまで伏せられてんのまさか?いやでもそれでも作家の名前くらいは載ってるよね?
なんで読まないの?なんでなんで?
最近の図書館はベストセラー、タレント本みたいなもんを複数冊入れてるが、
ありゃ馬鹿げてるだろ。
>>161 国語の問題で、文章がなかったら、ほとんど意味がないだろ。
〜時代、ゆうめいな作家には〜のような人がいてそれぞれの作品名は〜です。
とか、やるのか?
最悪の詰め込み教育じゃないか。
さらに何冊か見てみたけど、ほんとに普通に読めるんだな、びっくりだわ。
これ、週刊誌とかを検索対象にし始めたらどうなるんだろ。
漫画でも、ファッション誌でも、なんでもいいけど。
そもそも買い溜めておくわけじゃないものがここに乗り始めたら
むしろ「何故買う?」って感じになりそうだなあ。
いやあ、すごい。
なんでこれを肯定できるんだろう、ほんとにわからん。
>>162 それだけリクエストする奴が多いってこった
図書館もレンタルCDみたいに新作は三ヶ月間貸し出し禁止とか有っていいかもな
谷川俊太郎が言うならそうなんだろうな
つかそうじゃなくても無茶苦茶だよなコレw
試食台の開放なら制限すべきだけど、チャーハン博覧会の出品とか、
実物チャーハンデータベースとしての利用は許すべきだという考え
だよ。
どっちにしろ来々軒のチャーハンが提供されてるからダメじゃんって
いう人もいるだろうけど、俺は利用目的に応じて判断すべきでしょ、
チャーハン屋としての商売はだめだけど、チャーハン文化研究会の
利用ならゆるしてもいいじゃんと思うだけだよ。
>>163 いやさ、僕達は本の素晴らしさを生徒に教えてあげてるんだ、しかもそれは作家の為にもなっているんだよ
って言うからさ、それなら入試に取り上げられたこの作家はこんな本を書いててこういう印象だったんだよー
って教えてあげるのがいいんじゃないかなーって思ってさ
実際そうしてるって彼も言ってるよ
なんでか問題集に載らない作家については出来ないらしんだけど
「この書籍を購入」ってリンクもあるけどさあ
全文読めるのに何故購入、なんだろう。
ほんと意味のわからないサービスだなあ。
誰か解説してくれないだろうか。
>>168 頭が悪いやつだなあ。「こんな本」ていったいなんだよ?
>>158 そもそも著作権法自体が一定の公開は認めてるんだよ。
(営利を目的としない上演等)
第三十八条 公表された著作物は、営利を目的とせず、かつ、聴衆又は
観衆から料金(いずれの名義をもつてするかを問わず、著作物の提供又
は提示につき受ける対価をいう。以下この条において同じ。)を受けな
い場合には、公に上演し、演奏し、上映し、又は口述することができる。
ただし、当該上演、演奏、上映又は口述について実演家又は口述を行う
者に対し報酬が支払われる場合は、この限りでない。
>>171 いやいや、全文読ませておいて「一定の公開は認められている」はいくらなんでも無理だろう。
だったら映画でもドラマでも雑誌でも漫画でも、なんでも公開し放題だ。
そりゃ無理だろー。
>>169 ジュンク堂のように立ち読み歓迎の本屋があることも、
あんたには意味がまったくわからんのだろうね。
>>167 だからさ、実際に口に入れられて腹に溜まるチャーハンだしたら、
元のチャーハン屋には誰が食べに行くの?って話じゃないか
博覧会とかデータベースとか例えの拡張が訳わからなくなってる
いや最初に持ち出したのは自分なんで申し訳ないとは思うがー
データベース化の意義は理解は出来るが、今の図書館の利用のされ方なんか見てると
結局無駄金使わずただ読みできるって利用者が圧倒的になりそうだし
>>172 無理もなにも、全文公開してもok、全編上映してもokというのが法律ですがな。
アメリカ人がコピーして、中国人が焼いて売る。
>>170 代表作とか、その作家の個性が色濃くでてる作品とか、
それこそ受験産業のプロなら今後問題として出題されそうな作品をピックアップしてあげればいいんでない?
そういうことがあなたに上手く伝わるように書くことができなかった点については申し訳なく思う。
頭が足りないせいだわ。
>>173 これ、本屋じゃないし立ち読みでもないよ。
おうちでゆっくり、自分の好きな時間に好きなように全編読めます、と。
著作物をネット上で全編公開してOK!って、
いくらなでもそりゃ無理だろ。
もしOKなら映画でも音楽でも、なんでもアリだよね。
>>176 ないないw
ネット上にアップロードして逮捕されてる人がたくさんいますよ。
>>179 それはなぜ逮捕されたのか調べると良いよ。
>>179 あんた、そもそも本を全然買わない人間だろw
動画サイトの真似して転載時に著作権利用料を徴収すりゃ良い
1回閲覧されるごとに1円とか
>>180 著作権法に違反したから、だねえ。
今回の件は条約をもって合法とする、って、滅茶苦茶だろうw
これを支持する人がいるってのがほんとにおどろきだ。
さっきから何度も書いてるけど、映画も音楽もドラマも漫画も雑誌も・・・
なんでもアリって事だよね、なんでそれで成り立つと思えるんだろうか。
ほんとに不思議だ。
>>181 今後はどうだろうね。
こんだけ読めちゃったら買う気も失せかねないね。
ところで、Googleの検索って本当に全文読める?
1年くらい前、英語の本検索したときは、一定のページ数読むとそれ以上表示
されないようになってたけど、そういう制限はなくなっちゃったの?
>>183 しょうもない漫画や小説まで含めると莫大な量になるので
著作権料を徴収するにしても、膨大な作業時間と人手がかかるって事
音楽はそっちに比べれば少ないので管理しやすい
186 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 03:28:38 ID:dS4TY/vW0
アメリカとかじゃ音楽もネットで流してるよね。日本じゃだめだけど。
>>186 google scholarは単なる検索結果だから。
百度のmp3検索と同じだ。
こういった著作権で問題で一番厄介なのがディズニー
著作権法はディズニーの著作権が切れないように先延ばしを続け
日本の著作権法もアメリカの丸写しなので
いつまで経っても著作権が切れない
今は死後50年までだが、死後70年まで先延ばしにするって話もある
こうなってくると売れもしない作品の著作権まで70年間ひとつも漏らさず管理保護しなくてはならないので
データベースの総量が膨大になってくる
死後10年くらいで良いんだよな、普通は
日本で勝手に
洋楽全編サーチ
とか作ったらどうなるんだろ。
>>190 既に向こうでlast fmやImeemみたいなのがあるじゃん
ちなみに学術論文は学会が個別に囲い込んでて、それ使って金取ってる。
それをGoogleがタダ乗りし始めたら文句いい始める学会とか現れるよ。
193 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 03:43:08 ID:dS4TY/vW0
>>152 あ、わりい。部分的に抜けちまった。
オプトアウト(デフォルトでスキャンしちゃいますよ)とオプトインの話だが、確かに最初に
許可を取ったほうが良かったのだろうね。でなけりゃアメリカで訴えられることもなかっただろう。
ただ、著作権保持者の連作先が不明(特に絶版本)とか調べればわかるにしても100万+の
文献の著者から許可を得るってのは現実的には大変だというのはある。オプトインにするなら
多分書籍のデータベース化はあきらめるか国家プロジェクトとして大金を税金から注ぎ込むか
あきらめるかになるだろうね。まあ、それは言い訳にしても、他に提携図書館が所蔵文献の
保全目的でデジタル化を推進していて、それにグーグルが協力しているという場合もある。
日本だと慶応大。 ーー以下書き込み済みなので略
194 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 03:45:35 ID:zCECVUa+0
逆に日本の企業がグーグルみたいな事したら良いのじゃないの?
195 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 03:47:02 ID:E8jOZ2yc0
>>189 ディズニーはキャラクター類とかは全部商標登録してるから著作権切れても問題ないけど?
>>191 全然性質が違うでしょ。
まだyoutubeのほうが近いんじゃないかな。
でもあっちは交渉決裂っぽい流れだよね。
でも書籍はOK、と。
アメリカ人の考え方はよくわからないなあ。
日本でどっかの企業が
「アメリカで出てるCDは全部うちのサイトで公開しますねー」っていったらOKなのかな?
映画だったらどうなるんだろ?
ハリウッドが許すとはとても思えないんだけどなあ。
実に不思議だ。
ちなみに日本で洋楽管理してるのはカスラック。
著作権的に問題があるのはおおいにわかるんだけど、利便性としては
すばらしいものがあるね。本文中から特定のキーワードが入ったページを
検索できるし、図書館がいらない。膨大な紙資源の削減に成功できるし
図書館の建設費用やなんかを削減できる。田舎の秀才も資料に困らない。
問題はあるんだろうが、人類が到達した偉大な知のデータベースでしょ
すべての本が完全に閲覧可能になったら、過去の天才を現代によんで
利用させたら泣いて喜ぶだろうね。歴史的な快挙だとおもうけどなぁ
>>195 原作の著作権と商品の商標はあんま関係ない
つまるところ、著作権が切れた小説・論文は
パブリック・ドメイン(ひらたく言うとみんなの物)になる
他人の書いた小説を原文丸写しにして、俺が勝手に売っても訴えられないって事だな
100円ショップで著作権の切れたクラシックの曲を詰めて売ってる
あれと一緒
便利になるのはいいんだが、それが貯水タンクに穴あけて水抜いてるみたいなもんでないかって心配と
あとは一営利企業に任せるべきかことなのかって不安もあるんだよなー
売文家なんて呼ばれるのは芸術家に対する酷い侮辱だったんだろうけど、
今度は売文家でもいられなくなる時代がくるのかな
そうなるとみんなセンセーショナルな本かいてその後はテレビと講演会で儲けて…
なるほど芸人が本を売る時代の次は作家が芸を売る時代がくるのか
一度デジタル化するともう止められない。
音楽も映画もCDやDVDによる配布によりデジタル化が進み今では誰でもカンタンにコピー共有できるようになった。違法でね。
GOOGLEがデジタル化するとパンドラの箱だな。また違法コピーだらけになる。今はまだ個人で本をスキャンしまくるのは手間がかかるばかりで非効率的。だからまだ違法コピーが少ない。
音楽業界と同じ岐路に立たされたってとこだな。そして恐らくデジタル化の波を止めることはできない。
自分はちゃんと著作物は金払って買うけど、モラルの低いユーザーがいっぱいいるからな。しっかり取り締まって罰金もしっかりとって著作者に還元することだな。
もう10回くらい読んだぞ、その文章
>>200 この話は著作権の有効期限とか関係ない。
ググルの言い分は絶版がどうのこうの。
>>204 絶版の本がよめるのは便利だけどな。とはいえ、そうなるとだれも本に金を
払わなくなり、絶版が増え、それが無料で公開され・・・という負のスパイラルに
陥るのかな
>>204 普通に考えれば絶版してても著作権は有効だから載せらんないわな
頒布権に抵触する
207 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 04:18:27 ID:dS4TY/vW0
>>188 Google booksもsnippetとかpreview無しなんかじゃ、検索結果としかいいようがないし、
現行ではlimited previewは著作権者の許可がいることになってる。この部分が変わらない
なら新合意後も著作権者の許可が無い場合は検索結果程度のものしか表示されないんじゃ
ないかな?
>>192 それはこっちも知ってる。学術雑誌の場合は著者側が金(論文1本で数十万とか)払ったうえ、
著作権は出版側に移ったりする。で、読みたい論文を出版側からダウンロードしようとすると
1本当たり数千円相当程度も取られたりする。せめて読みたい人にはただでダウンロードさせろと
思うんだけどね。(もっとも一旦ダウンロードされたら後はコピーは普通に出来たりするが。)
でもね、芸術系の人らが文句をいってるのは要旨はもちろん、一部でもネットにでちゃ嫌だ、それ
どころかスキャンされるのさえお断りだなんてことらしいから、そこいら辺りはかなり姿勢が
違うだろうと。
あと、一時期数十年前迄に製本された本のページは酸化が激しくてほっとけばボロボロになるって
話題が出てたが、あれはどうなったのかな。そういう本はデジタル化するとか窒素ガス充填の
ケースに収めておくとかしないとあぼーんになっちゃうんじゃないの?
データベース化して、閲覧のたびに著作権者にお金が入る課金制にしたらいいんじゃないのか
というのは安直なんだろうな
新書で絶版、文庫もなしとかその辺から攻める分には良い事だよぬ
翁を召喚してターンエンド!
>>208 アクセス数かぞえるのは広告でお手の物だから、仕組み作りは大したことないな。
結局違法コピー含めて、お金の問題として解決しそうだが、
Googleの最近の物議のかもし方つうか刺激の仕方は普通じゃないなw
マイクロソフトみたいにユーザ利益が時空の彼方みたいなことにならんことを祈るよ。
まあ、検索以外はわざわざ使わないけどね。
作家が金銭的に保護される形をまもりつつも、好奇心をもっている人間には
貴重な情報がすべて開放される形にしてもらいたいね。作家だって頭の
いい人たちだから、この有用性は一般人以上にわかっているはず。書斎中心に
やっている人は、資料検索という意味でこれが革命的だって気づいてるはず
だし。うまく利用すれば創作が容易になり、なおかつ質の向上にもつながるし
人つかって資料の存在と所在を求めることをしなくて済むんだから素晴らしいよ
213 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 05:07:25 ID:AnUUbalRO
アメリカ国内のサービスって言っても、
海外からのIPはじくとかしなきゃ意味なくね?
214 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 06:19:19 ID:b9Dt125f0
谷川俊太郎って昭和時代の故人だと思ってたが御存命だったのか
グーグルは中国系企業に間違いなく買収されるよ。
そっちのほうのリスクのほうがでかい。
アメ公は金になるならたやすく会社を売る。
奥田碩のようなモラルのない守銭奴が標準だということを忘れるな。
書籍の過去のデータベース化とはご大層だが
それって将来に出版される書籍の価値が激減するんじゃないの?
出版されてスキャンされればクリックするだけで読めるようになるんだから
今でさえ図書館で済ませる人とかが多いのにまったく売れなくなるんじゃないの?
グーグルが掲載費なりなんなりを出版社や本を書いた人に払ってくれるの?
ただでさえ本が売れてないのに、これから出版業界はどうなるんだろう
気になるのは、「おちんちん」で検索された時に谷川氏は自分の名前が
トップに出て来る事を望むのか望まないかだ。
219 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 08:29:47 ID:4ox23RWI0
グーグル支配にとことんあらがうべき
220 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 08:37:21 ID:8FrwOJamO
絶版ならいいかもしれんが
221 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 08:37:22 ID:AidR0hykO
ネリリキルハララ
222 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 08:42:51 ID:K/+6Xhi20
谷川さんの詩は好きだったんだが、
なんかイメージ崩れた。
今まで書籍のデータベース化とか考えてなかったんだ
出版社がやらなかったのが悪い
224 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 08:48:57 ID:TcGhPxVO0
日本の文系がダメな理由がわかった
googleはニコ厨と同レベルになってしまいましたw
226 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 08:52:29 ID:KdujsnK+0
>>222 これは重大な問題よ、イメージ云々より本人の必死な訴えを冷静に判断しないと。
つーか、まだ生きていたのかw >谷川
代表作はスヌーピーの翻訳w
著作権者の言い値で
グーグルが全部買い取れば済む話だろ。
1冊1億円くらいで、1兆円使えば1万冊を好きにできるんだから
安いもんだろ
谷川俊太郎は、web上に載っけてもらうこと自体は大歓迎だ、と会見で言ってたろ。
谷川は「あまりにも一方的で傲慢」とも言ってないし、、「グーグルが著作権を管理
することになってしまう」のが一概にいけないとも、言っていない。
言ったのは他のやつ。
藪から棒に、わけのわからん契約を押しつけられて、「はいそうですか」とハンコ
押しちゃうわけにはいかん。自分で納得できるまで、ハンコは押せない。
きわめて、常識的な話。
231 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 11:11:27 ID:glylkcIL0
つまりこのスレで文句言ってる奴らがおかしいのか
232 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 11:13:21 ID:9rg1pzqz0
初めて詩を読んで衝撃を受けたのは谷川俊太郎だったなぁ。発想とか言葉の選択がすごいと思った。
233 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 11:15:01 ID:PQ51CpMI0
俺は紙じゃないと小説読めないから、ネット小説やら何やらを
紙の本にしてくれる商売があったら使うと思うよ。
普通の本より安ければだけど。カバーとかいらないし。
谷俊御大には記者会見で
「なんでもおまんこ」抜き打ち朗読を期待していたのだが…
こいつの詩が教科書に載ってたけどツマンネ
236 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 11:20:38 ID:PQ51CpMI0
谷川俊太郎の作品のひとつ
空を越えて ラララ 星のかなた
行くぞ アトム ジェットのかぎり
心優しい ラララ 科学の子
十万馬力だ 鉄腕アトム
237 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 11:21:16 ID:DH/O0LwP0
エロも??
DBされれば、規制が容易になる。
正直アメリカも狂ってきてるね。
こんなことしたら、新しい作家が育たなくなるな。
239 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 11:22:55 ID:L6SaXe4L0
240 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 11:23:09 ID:fZusWZnP0
こいつらの書いたものなんざどうせネットで読む価値も無いだろ
私は非処女
今日はブサメンだけど彼が出来て初エッチ
彼が処女だと言ったら見事にダマされチョー感激!
だから今日は○○記念日
242 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 11:29:48 ID:lDbP/IkxO
>>240 だったら勝手に無料公開する必要ないだろ。
車泥棒が「金を払う価値が無い」と勝手に無料で配ったら
車屋は破産だ。
243 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 11:31:21 ID:PQ51CpMI0
なんでてめーらのやり方にあわせなきゃいけないんだよ、って感じだろうな。
何もかもアメリカのやり方にあわせる必要は無いが、
同じような団体を日本も立ち上げるべきだとは思う。
244 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 11:36:49 ID:0ywcWJX10
本来旬の過ぎたものは無償で開放すべきだよ
そこらへんが白人と土人の違いでもある
ファミコンソフトをWiiで有料販売する日本
無償DLは当然、ソースコードまで放出するのが欧米
早とちりの情弱古本屋が自殺しそうです><
class action ってのがこういう仕組みなんだから Google がどうのとか言ってもなあ。
この作者の方々の主張は、
アメリカでアメリカ人の法律が有効なのは良くない!
日本人にも配慮しる!っていうことだぞ。
詩とか句の
コピーに対する
脆弱性
250 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 12:06:32 ID:OZtDJFxd0
>>130 >でも、世の中には、書いたものでしか生活できない人もいる。
>だが、執筆に何年もかけて、それが5千部しか出せなくて、重版もいつかかるかわからない、
>そうい文筆業者がいることも忘れないでほしいよなあ。
それは怠慢だと思うよ。
そりゃ職業作家になること自体、並々ならぬ努力と才能で、激しい競争を勝ち抜かなければいけないけど、
芸術や創作に関わる人間なら、「努力さえすれば必ず報われるわけではない」ってことは、誰よりも理解
してなければならないはず。
あなたの挙げた「執筆に何年もかけて、それが5千部しか出せなくて、重版もいつかかるかわからない」
ような文筆業者なんて、ビジネスとしては全く成立しないのであって、それでおまんまよこせというのは、
虫が良過ぎるというものだろう。
そもそも、ある種の芸術家とも言える作家たちが、同業者団体を作って、まるで労働組合のような
一律の保護を求めるような活動をすること自体、自分の仕事内容と矛盾していると思うんだよねえ。
>>250 >「執筆に何年もかけて、それが5千部しか出せなくて、
>重版もいつかかるかわからない」
>ような文筆業者なんて、ビジネスとしては全く成立しないのであって
本の場合、そのビジネスとやらが成立しなくても必要なもんはあると思うよ。
うれりゃいいんならキワドイエロ本ばかりで本屋埋め尽くすか?
252 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 12:31:17 ID:OZtDJFxd0
>>251 いや、ビジネス関係なしに本当に必要というなら、それこそ対価を求めるのはおかしいんじゃね?
ある種の公共的な財産として、寄贈でもすればいい話。
それに、
>>130で挙げられてるような執筆業者っていうのは、いかにも卑屈で貧乏臭い、
成金趣味的なオーラが出まくってるわけよ。
そういう連中は、本来は作家になるべきではなかった人種なんだと思う。
>>252 ライター達にだって生活があるってこともわからんのか。
作家は鋭利を求めてはいけないとでも思ってるのか?
出版業界は慈善事業ではないんだぜ。
好き勝手言えていいな、自分と関係ない世界だからなw
北朝鮮にでも行けばいいんだよ。
255 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 12:41:23 ID:OZtDJFxd0
>>253 いや、営利を求めるのは、大いに結構だと思うよ。
だけど、既成の価値観に執着して、新しい流れを頑なに拒否するのは、
車や飛行機が利用できるのに、いつまでも徒歩と自転車しか使わないと
主張するのと同じくらい馬鹿げているってことさ。
>>255 俺がP2PでDVDを放流するのと変わらん。
257 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 12:44:46 ID:9PigM1nv0
>>255 一私企業のプロジェクトに強制参加させるのは、新しい流れとか言って良い話なのか?
>>255 なんでクルマや飛行機に例えられるんだ?
てか、さっきから何をいってるんだおまえは?
>>255 だから、谷川俊太郎は、webに載っかるのに文句言ってるんじゃないっての。
260 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 12:51:07 ID:OZtDJFxd0
>>257 一私企業という括りで捉える思考形式自体が、もはや時代遅れだと思うよ。
261 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 12:52:20 ID:Ui5IVewS0
夜中に台所でぼくはきみを検索したかった
263 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 13:00:51 ID:Ui5IVewS0
人類は互いに知識や創造力を共有することで発展してきた。
書籍のDB化はその延長にある。
孤立した無人島でたった一人で成長した作家が書いた書籍以外は、
著作権なんて保護する必要なし。
インセンティブなしにがんがん活動しまくる仙人なんてこの世にいません。
265 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 13:08:58 ID:OZtDJFxd0
>>262 ここで俺個人に怒りをぶつけても仕方ないって。
さっき書いたように、無駄な足掻き、一人相撲に過ぎないの。
批判してる連中は、もはや指をくわえて眺めてるしかないんだよ。
266 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 13:13:20 ID:jURWkm2nO
>>265 >>259見ろよ
谷川さんはWeb化の流れを否定してるんじゃなく、Googleの傲慢強引な著作権の扱いに憤ってるの
267 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 13:17:22 ID:17Wfw3lRO
これが成功したら次はgoogleが勝手に内容を改変するようになる
そしてgoogleに無い書籍は存在を認められなくなりその生殺与奪はgoogleが握る
出版の独占である
268 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 13:17:56 ID:OZtDJFxd0
>>266 いや、それも同じことだよ。
そもそも「著作権」という概念自体、普遍的なものでも日本発祥のものでもないし、
日本人の芸術家達が、自らの努力で勝ち取ったものでもないのに、さも当然のごとく
主張する態度は滑稽でしかないんだよ。
技術のみならず、価値観も絶えず移り行くものであって、いつまでも従来の価値観に執着
しているのは見苦しいってことさ。
>>266 だから、谷川は憤ってもいないっての。
>>1の記事は歪曲が甚だしい。
いきなり突きつけられた契約書にメクラ判押すのはただのアホウだと言っている。
検討して条件が良ければ、ハンコはつきますよ、というのが彼の主張。
ごく当たり前のことを言っている。
270 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 13:29:43 ID:RtaqYS+Q0
本来逆なんだよね、著者が主導して「DB化推進」の声を上げるべきなのに
いつまでたっても紙にこだわってるから、変なところが先にやってしまった
共有可能なものは共有したほうがいいに決まってるのに
271 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 13:43:23 ID:dS4TY/vW0
傲慢強引って、菓子折持って頭下げればいいのか?
まあ、音楽・映像系みたいに何に使うかわからないメディアに無条件に最初に課金しておいて、
金返して欲しけりゃ、一般ユーザ側が自己の時間と資源を使って著作権のある音楽・映像を記録
してない事を証明しなけりゃならんってなことならなけりゃいいがな。
これ便利だな。
ちょっと気になってた本をほとんど読めたw
でもこれからはAdSenseをクリックするのはやめようと思う。
収入源である印税入らんのだから当たり前
275 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 14:00:19 ID:AHl6TRpA0
google擁護派の意見は何一つまともなのがないので安心した
電子出版の本と紙の本とが同じ値段の日本だもの。当然です。
278 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 16:11:41 ID:DK6qTMqN0
フリーソフトとかタダで使えるだろ?
本ならともかくデジタルデータならタダで配布が基本だろwwwっw
既にある程度利益を得たものに対して更に毟ろうとか強欲杉だろw
フリーソフトがタダで使えるのは作った奴が「タダで使って良いよ」って公開してるからだ。
デジタルデータはタダが基本とか言ってる馬鹿って、実はただの割れ厨でしょ。
>>82 じゃあ、中国のサイトで日本のアニメ見放題であることも、DVDが海賊版だらけであることも
何の問題もないというんだね?
280 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 17:07:14 ID:8ZhGc6sn0
すんません、うちも版元なんですが、何があったのですか?
田舎者なんで、よく事態が飲み込めないのですが、グーグルさんが勝手に著者作品の
データベースを売るという話しですか?
うちには話しきてないなぁ
国内には5000社くらい版元があって、出版協会みたいなとこに参加してるのは80社程度。
なんのことかわっぱりわからんよ、だいたい出版社の管轄官庁てどこ?
ケイサン?文化庁?
281 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 17:18:32 ID:8ZhGc6sn0
ちなみに、国際的なISBNコード体系に著作を持つ日本人は、延べ300万人で
おそらく正味30万人〜60万人程度の本人、もしくは権利ホルダー遺族がいると
思われるが、そうしたライセンス協会は日本にはないはず。
日本ペンクラブとか、ジャーナリスト協会、作家なんたらも全体の1%も
組織化できていない。交渉も何も、代表制度もないし、無政府状態だろ。
・誰か、グーグルと谷川の対立要点を整理してください。
・あと、版元を代表して、小学館とか岩波、文春とか老舗が業界関係者に説明してくれ
・少なくとも、グーグルはトーハンほかに取り次ぎコードを所持してる販元に
説明してくれや。
・確か同じようなことをアマゾンも準備してるはずだが、それも担当は説明してほしい。
282 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 17:33:31 ID:17Wfw3lRO
食べ放題バイキングから食材持ち出して定食屋始める感じ?
>>282 どっちかっていうと、バイキングの料理の一部を試食してもらう感じじゃないかと
284 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 17:48:07 ID:8ZhGc6sn0
つまり、再編集? 特集売り?
有料電子図書館とか、コンテンツの切り売りかと思ってた
285 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 18:00:44 ID:mUOvpnv70
確かにグーグルの対応はダメだ
収益の63%呉れるんだったら
作家さんは儲かるんじゃね?
289 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 18:11:12 ID:dS4TY/vW0
再編集とかコンテンツの切り売りとかは多分やらないだろう。
290 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 18:19:02 ID:rxSpyYWN0
媒体コンプレックスもほどほどにしとけよ
291 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 18:21:19 ID:xR7A79oc0
グーグルが回線使用料や諸経費で収益は100円しか残りませんでした。
全世界の皆さんで63円を分けてください。
っていったらどうするの?
292 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 18:23:38 ID:xR7A79oc0
俺が本屋で買った本をDB化してネットに流して
言ってきた奴には利益を配分するとかしたらぶち殺されるよね?
グーグルとどこが違うの?
資本力と市場における信頼が違うんじゃない?
素朴な疑問なんだけどGoogleはどーやって著作権者に利益分配するの?
口座なんてわかるわけないし
適当に関係団体にバラ撒いておしまい??
>>292 アメリカの裁判所でアメリカの著作権関係の団体と和解した結果で
それが世界の著作に(アメリカ国内向けだけ)適用できる。
296 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 19:57:10 ID:OZtDJFxd0
>>286 ユーザーの利便性とか、表面的な見方に過ぎないんじゃね?
究極的には、巨大な人工知能目指してるんだから。
人間が利用するんじゃなくて、人工知能が人間を一つ一つのコンピュータとして利用する世界。
>>296 定期的に沸いてくるこのキチガイはなに?
298 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 20:12:58 ID:jPYyJ/s80
別にGoogleのやり方を褒めたいわけではないが、時代の変化、新しい技術の
登場に即して、自分の作品をどう世間に役立てていくか、本来は著作権者本人の
こいつらが自分で考え、行動していかなきゃならないものだ。
それなのに旧態依然としたやり方にしがみつくだけで、何事も先送りして、だからな。
Googleにやられるまで何もしてこなかった自分たちの低脳を、むしろ恥じるべき。
>>263 文化や芸術ってのは水とか空気みたいなもんでそこら中にその「素」は溢れてるけど
その中に手を突っ込んで消費する形にするには労力と才能が消費されているんだ。
チャーハンはこれまでの人類文明の共有財産でありに普遍性は無いから
店で調理されたそれは只で公に提供するべきみたいな話がスレでも前に出てたけど
それはいかにもおかしいってのは感覚で理解できるだろ?
芸術家っていうのはサービス業だからね、その労に報いる報酬は必要だし
現状、それを保障するのには著作権以上のものが発明されてないんじゃないかな
300 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 22:11:27 ID:tRzTql3n0
お前ら、まだチャーハンの話をしているのか。
文学の話をしろ。
301 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 22:24:22 ID:nUXNLDkh0
>>299 そもそもグーグル側は、著作権を無視するなんて一言も言ってないし。
報酬もちゃんと出すっていってるじゃん。
その額が適正でないというのなら、再販制度で過剰に保護された現状そのものも
明らかにおかしいのだから、報酬額の正当性で言い争うのも意味がない。
302 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 22:26:14 ID:kFB2+TrC0
>>299 別に芸術家になるのを強制されてるわけでもないんだが。
文化、芸術なんて法律で守るようなものじゃない。
尊重されない程度の芸術は所詮そのレベルのもの。
逆に感性がある人には出稿依頼や制作依頼って形でタニマチがつく。
報酬は製作料であってその後は作家が文句いう事じゃない。
出版社みたいな商業活動として商品化してる人達の問題。
303 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 22:37:18 ID:tRzTql3n0
じゃ、結論としては谷川俊太郎は天才ってことで。
304 :
名無しさん@九周年:2009/05/01(金) 22:42:51 ID:nUXNLDkh0
西尾幹二の「人生の価値について」という本にもこんなことが書いてあった。
>あるときロンドンの俳優労働組合が、売れない俳優にも売れる俳優と同じように平等に
>出演の機会を与えよ、と要求したという記事を読んで、私は唖然としたことがある。
>イギリス社会の病患の深さを物語る。役者が売れる売れないは、才能と幸運のいかんによる。
>人気という儚い虚栄も才能のうちである。彼らが平等や機会均等を言い出したら、舞台芸術はおしまいである。
>つまり、芸術とか思想の仕事に、自由はあっても平等はない。自我の果てしない、不安定な露出は
>あっても、それへの歯止めはない。
このスレのテーマとはちょっとずれるかも知れないが、日本の再販制度による可能な保護は、
芸術家たる精神とは完全に矛盾していると思う。
>>304 俳優が出演する機会は限られるが、出版する機会には制限がない。
よって西尾氏の論を出版物に当てはめることは出来ない。
>>305 ええええ? 俳優は公園で好きなだけ演技できるよ。詩人は好きなだけ、
自分の本を自費出版できるよ。
>>299 世の中に存在する作品が、芸術作品とそうでない作品に明確に区分けさる
なら言ってることは正しいかもしれないけど、実際はそうじゃないよ。
ピカソが描いた絵も、幼稚園児が描いた絵も、どちらも同じ程度に著作権
で保護されてる。二つの作品に上下は存在しないっていうのが著作権。
ゴッホの作品なんか、ゴッホが生きている間は二束三文でも売れなかった
けど、現在じゃ天文学的価格。
でも、どっちの(ゴッホの生前と死後)評価も正しいんだよ。
>>307 同じじゃないよ。
著作物は思想又は感情を創作的に表現したもので学術、芸術にかかわるものを指す。
幼児は絵を描いたつもりでも、司直の目から見て
それが思想または感情を創作的に表現していないとみなされればそれは著作物ではない。
もちろん幼児にも著作物と認めるに値する絵画を描けるものもいるだろうが、
ゴッホのそれほどには明確に著作物とはいいがたいだろう
309 :
名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 00:25:27 ID:oSGHTs2A0
著作物の中には思想や感情を特に創作的に表現しているわけではない各分野の専門書なんかも
非常に多くあったりするけどね。芸術関連の連中だけの意見で書籍のデータベース化の方針が
左右されるのはおかしいね。連中があたかも全著作者を代表しているように振る舞うならそれこそ
傲慢・僭越だ。
で、TDL本はよ?
>>308 同じだよ。
「著作物は思想又は感情を創作的に表現したもので学術、芸術にかかわるものを指す」
って書いてあるじゃん。幼児が書こうが、ゴッホが書こうが法律的には関係ないよ。
芸術的な「価値」が有ろうが無かろうが関係ないんだよ。芸術にかかわっているものなら
著作物、そうじゃ無ければ著作物じゃないんだよ。
芸術として二束三文の価値すらなかった生前のゴッホの絵も、天文学的な経済価値を
持つと考えられている現在のゴッホの絵もどちらも著作権的には等価値。
312 :
名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 02:30:12 ID:JCQXokDG0
要するにぐぐるが独占するってのが気に入らないだよな
検索しても出てこない本は存在しないみたいな
Googleってユダヤ資本?
奴らならやりそうだ。
314 :
名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 02:42:06 ID:QlBTR6Mr0
よく分からないんだけど、詳しい人説明してくれ。
>>64 >俺はこれの収益構造をよく知らないんだけど、
>その著作権者の取り分6割ってのは売り上げの6割?それとも最終的な利益から6割
Googleは広告で金稼いでいるんだろ?
多分この電子図書館、無料で開放すると思うよ。
そうした時に、著作者へは無料の6割だから無料?
それとも、広告収入の6割?
後者のわけがない希ガス。無料の6割で無料ないんじゃないの?
315 :
百鬼夜行:2009/05/02(土) 02:42:47 ID:IgpwIhkH0
絶版だけ公開する。
とグーグルいっているが、ノルウェーの森。や、仏教の関係本。1〜2万する
のが既にスキャンされているとニュースでやっていた。
著作権料をグーグルに握られるようになったら、出版する/しない。も
グーグル上で売れる/売れない。によって。出版する/しない。が
決められるようになると、グーグル上に検索ワードで上位3じゃなければ
存在しないのと同じ扱いになってしまう。
グーグルの一極集中は便利である反面。
グーグルのイデオロギーフィルターを通過させないといけない。
情報を一極集中し独占状態は危険だ。資本を分散させて、それぞれの国で共有させ対等な立場になって
一資本が情報に独占しないようにするべきだ。ヒントはP2P技術にあるんじゃないかな。
>>315 > とグーグルいっているが、ノルウェーの森。や、仏教の関係本。1〜2万する
> のが既にスキャンされているとニュースでやっていた。
これ、どうやって売るのかねえ。
どんなDRMがかかってるんだろう?
> ヒントはP2P技術にあるんじゃないかな。
それだけはネーヨ。
317 :
百鬼夜行:2009/05/02(土) 02:57:05 ID:IgpwIhkH0
一極集中。サーバ型と、分散型社会。
2chは典型的なサーバ型。一人一人の書き込みは便所の書き込みで価値はないかもしれないが。
1日何千万という日本人が何年もかけて書き込まれるログは、物凄い価値を持つ。
サーバの維持費という名の下に、2chに書き込まれたログ、文化は独占状態にある。
そして、2ch運営にとって不都合なものは削除。規制される。理由が秩序維持の
ためであったにせよ。2chはマスコミと同じく権力を持ち始めている。
グーグルも同じだ、グーグルの検索で上位にない企業はこの世界に存在しない。のに等しい。
上位にヒットしてもらうために、グーグルにお金を払い。専門家にホームページを作ってもらう。
誰がこの事態を想像でき得たか。
2chに書き込まれた犯罪予告や、内部告発を削除するにも。上位に自分のところの
ニュースが乗る。乗らないのも、一部の人間に握られている。構造的にはグーグルと似ている。
今後さらに、数十年たった未来では、一極集中が堅固になものになっているか。
それともP2Pのように対等な情報となっているか。一極集中型が複数ある状態になるのか。
現状を見ていると、グーグルは他の検索サービスを寄せ付けない。
巨大なモンスターになったと思う。
318 :
名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 09:37:03 ID:XjIIVttN0
>>317 っつーかさ、そもそもインターネットの技術自体が米軍発祥なわけで、あたかも一般市民が
自由に利用できる共有財産であるかのように論じるのは滑稽でしかない。
本質は民衆支配のための道具でしかないのだから。
319 :
名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 09:39:37 ID:Yyh7XY9QO
マスコミの既得権益☆☆諸外国と比べて極端に安い電波使用料、諸外国で取っている広告税が日本では徴収されていない!再販制度で守られている!
マスゴミは既得権益に守られて高い給料をもらっている業界!! いますぐ既得権益を無くさせるべきです!
320 :
名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 09:44:21 ID:RdsxwuDG0
自分は研究者だけどやっぱり内田樹と同じ考えだな。自分の書いたものはタダでいいからどんどん配って読んでほしい。
でも自分らはサラリーもらって論文書いてるわけで、原稿1枚いくらで生業をたてている人たちとは立場が違うと思うけど。
>>320 これからの給料はグーグルの検索ランクから支払われるってどうだ?
それがいいよ、そうしよう。
税金かからねえし。
>>295 そもそも、アメリカの作家協会は「全著作者」を代表したものだったの?
アメリカ国内の作家を代表したものだとしたら、
たとえクラスアクション制度でも国外には適用できないはずなんだけど。
323 :
名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 11:19:08 ID:QNuf879tO
角川だの出版社の工作員認定はお前らノリノリなのに、
出版社より大企業となると疑わないな
324 :
名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 11:21:04 ID:aLcfRHWJ0
俗っぽいところのまるでない『20億光年の孤独』で谷川俊太郎さんを知り、
詩集を何冊か子どものために買ったことがある。
結構俗っぽいことにも関心がおありなんですね。
325 :
名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 11:22:52 ID:3Ga2Mn330
いろんな方面にグーグルが出しゃばってくるのは、あんまりいい気はしない。
326 :
名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 11:23:31 ID:ejxt+fk+O
>>321 社員は仕事をせずにサイト作りだけするようになるな。
327 :
名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 11:26:02 ID:fWJ4uG440
これが大きなニュースにならない理由はなんだ?
さすが、能天気サヨの谷川w
世の中の流れってものが全くわかってなくて笑えるw
てめえ一人のちっぽけな金勘定で、画期的なサービス潰そうとするなよな。
わからりもしないことに口出ししないで、大人しく詩でも作ってろ。
329 :
名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 11:32:41 ID:Lce8E8cjO
Googleのやり方は一般人からしてみれば
無料でいろいろ便利なサービスを受けられたりしてメリットは色々あるんだが
競合ターゲットにされた企業は戦々恐々ってかんじだろうな。
Googleのやり方は「企業はGoogleだけあればいい」って感じだよな。
330 :
名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 11:47:24 ID:XjIIVttN0
>>329 利潤を追求する企業である以上、そのように考えるのは自然なことではないかな。
それに対して文句をつけるのは、競争に敗れた者や、似たような立場・考えの者の僻みだと思う。
331 :
名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 12:02:02 ID:aLcfRHWJ0
そこらじゅうコピーマシンだらけの世に、
コピーしても価値が変わらない本文だけの商品なんか売ろうとするからいけないんでしょう。
強欲というものです。
どうしても政府の規制に期待するようになってしまいます。
もっと違った売り方のできる商品にした方がよろしいかと思います。
サイン本とか豪華本とか。詩を描いた絵なんかのおまけとかその人のファンは喜ぶものでしょう。
他人にコピーさせたくないような所有欲、収集欲を満足させる形にして配信するとかしてください。
>>322 アメリカのクラスアクションは個別の委任は必要じゃないでしょ。
対象はアメリカにおける著作権を持つもの、みたいだね。
333 :
名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 13:02:48 ID:aLcfRHWJ0
ただで得されるのが怪しからんという被害感情で一杯の人たちがいます。
読む方にして見れば貴重な時間を費やすのです。
つまらないものなんて読みたくありません。
つまるものなら払ってもよろしいが。
本来なら誇大広告の詐欺罪で訴えたいような文章が大部分なんです。
権利ばかり主張していると強欲にしか見えません。
供給過剰だということ、駄文は公害みたいなもので害悪垂れ流しだということも認識しましょう。
事実脳みそに害を与えているでしょう。
と駄文をつらねてみます。
334 :
名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 13:13:23 ID:DbKF/qj10
>>333 あなたの職業が何であるかは知らないが、
たとえば車を作っているとしようか。
あなたが主張していることは
「乗る前に試乗させろ」といってるのではなく、
「こわれるまでタダで運転させろ」ということだ。
商売の根源を否定することになる。
それが通ったら、
駄文はおろか、まっとうな文、良質の文も流通されなくなるということに気づけ。
335 :
名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 13:13:46 ID:cU3kdF4uO
スヌーピーを翻訳した人
朝のリレーの人
中国のソースをよこせとそんなにレベルは変わらん。
お前ら中国の方は叩いてるが。
本探すためにいちいち何時間もかけて東京にいくのめんどくさい。
気に入ったらAmazonで買うから、立ち読みくらいネットでさせれ。
う〜〜ん、個人的には書籍検索に関しては、世界レベルでの知の集積という
意義の大きさを無視しては語れないと思うんだがなあ。
今までバラバラだった物を一つに集積する、ってのはそれだけでも価値がある。
一私企業に独占されるのが気に食わない人がいるみたいだけど、
今まで他に誰も思いつかなかった、やろうとしなかった試みなんだから、
それを、抜け駆けのように非難するのはおかしいと思うんだよね。
340 :
名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 14:34:25 ID:aLcfRHWJ0
ものとは違うものをもののように例えるのは誤りです。
コピーしても元の商品は減らない。
そしてそこらじゅうにコピーマシンがある。
で自分たちの利益のために自分たちが作り出したのでもない
コピーマシンを不便にしようなどと言っているわけです。
昔は門外不出とかいって秘密にしていたわけです。
ノウハウに類するものは徒弟奉公してもなかなか教えてもらえないわけで、
師匠から盗めというような状態でした。
不特定多数に売り出すなどというようなばかなことはやめた方がよろしいかと思います。
たとえて言えば食べても食べてもいくらでも再生できて減らない食べ物を
再生機がそこらじゅうにある状態で、
そこらに投げ出して売っているわけです。
そんな食べ物は売り方を考えないといけないでしょう。
包装紙や容れ物やおまけやあの店で食べたなどということが必要でしょう。
341 :
名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 14:41:05 ID:N/EXmGwI0
>>339色んなのが批判するのは良く分かるが
事前許可などしていたらデータベース化する前にグーグルが倒産だな。
「物理的に事前許可できないからやるな」が正解と言うか
そんだけなのにトンチンカンな事を
342 :
名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 14:41:11 ID:+CCEifXdO
ストリートビューで勝手に私有地入って撮影した時の対応も酷かったし、
どうにもGoogleのやり方は一方的で傲慢だよ
343 :
名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 14:43:41 ID:N/EXmGwI0
>>342そうじゃなきゃマイクロソフトより金満にはならないね。
youtubeを自社CMと割り切って赤字とすら思ってない企業だし
344 :
名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 14:47:42 ID:2hqnDXE80
この件に関しては爺さんに同意。
Googleは傲慢すぎる。やるなら全体の
1/10のデータ化を著作者の同意を得て
行うとか、反感を持たれない様にするべき。
345 :
名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 14:52:37 ID:N/EXmGwI0
>>344事前許可するぐらいならグーグルは絶対にやらない。
全体の 1/10のデータ化を著作者の同意を得るコストはタダじゃないし
そんな事で途方も無い無駄カネを捨てる必然性が無い
346 :
名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 15:05:14 ID:fZTGWPbeO
本当にすばらしい回春エステはネットに載ってない。
客もblogには載せない。
変な客が来たらこまるからだ。
こういう動きはエステに限らず水面下で盛んに行われている。結局ネットは全ての情報は得られない。
空気を読んで自粛するやつは腰抜けで使い物にならない、という信仰があるから「反感」とか通じないだろ
>>75 ピカソの絵が何百万円ならタダ同然じゃねぇかw
俺なら速攻買うw
349 :
名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 15:07:54 ID:Y/JhRUNLO
谷川俊太郎は神様だから
彼を支持する
>>348高級品のレプリカのピカソの絵なら何百万だろ。
職人に事細かに指定して発注すれば百万は逝くし
351 :
名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 15:26:03 ID:aLcfRHWJ0
多分、著作のテキスト化自体に反感を持っている専門家が日本には多い。
だから反対の動機を疑ってしまう。
少し前のことですが、
日本の江戸以前の古典でテキストが一番多かったのはヴァージニア大学だった。
古典を電子テキストで読むと、用例が検索し易いからありがたい。
ヨーロッパの古典だけでなく、ギリシア・ラテンの古典の翻訳や仏典の翻訳も欧米の大学で電子化されています。
出版社が古典でもうけたいという場合、校訂が昔に終わっているなら、解説や注などの付加価値部分でもうけるしかないはず。
日本の大学は電子化に熱心でなかった。
電子化されていたのはほんの少数で、あっても写真版が多かった。
これは検索が効かないから至って不便です。
出版社の利益を考慮しているのか、専門家の優位性を維持したいのではと邪推したいくらい少なかった。
昔はある作家の用例調べなどというのは専門家にしかできない大変な作業だったでしょう。
あるいは何の得にもならないと思ったのでしょうか。
今国会図書館でしたか、計画しているのも写真版だったと思います。
この辺り文明国として電子化しておかなければという発想としか思えず、
使用者の便は全く考えていません。
電力会社が原発を置く地域にものすごい金賭けて要らん施設建てたり出資するように、Googleも著作者らにものすごい要らんほど金賭けてやればいいんじゃね?
Googleのねらいは大量の書籍データベースでの検索エンジンの強化なんだろうと思うがな。
日本の検索エンジン会社が著作権上の問題で出来なかったことをGoogleやらがやってのけてきたからな。
一方、未来検索ブラジルは2ちゃんの膨大なデータベースの検索で大きくなったしな。
外国のルールが漏れなく適用ってのは流石に無理があるかと。
どういうコンセンサスだったんだろう。
>>352 光ケーブルが普及してネット速度が十分に速くなったら、もうソフトウェアも自分のハードディスクにインストールすることなく、
オンライン上で動くアプリケーションとして利用できる世界になる。
そして世界中のコンピュータは一つのものとなる=『すべてのコンピュータは接続されて共有されている、一つの機械なのだ』
というのがクラウドコンピューティングが達成された世界。
グーグルのようなシステムが何もかもを提供し、人々を支配することになる。
グーグルの創業者は、グーグルを人工知能のようにするのが夢だそうで、人に命令されなくても人の
ニーズを勝手に汲んで情報を提供するようなコンピュータシステムを理想としているそうだ。
ローレンス・レッシグの著書あたりを読むと、
インターネット時代に即した著作権のあり方の考えも変わると思うんだけどな
俺はSEだからかもしれんが、どうしてもこの件はGoogle寄りに見てしまう
特許等と比較しても、今の著作権はあまりにも強力すぎて、
ネット時代に対応できてない、発展を阻害してるとすら思える
>>355 遅かれ早かれ、SEという職業に従事している者も、大部分は淘汰されてしまうんだろうな。
357 :
名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 15:51:24 ID:oSGHTs2A0
おれはgoogleのやっていることに賛成だし。、一極集中がどうのこうの言うなら自分達で他の
選択肢を確率する、せめて、努力位してから文句言えやって考え方だが、
>>351 文学ってことになると、字体や空白、間合いとかってあたりの視覚効果も無視できない場合がある
から、単純なテキスト化はそれを壊すことになるので注意が必要だと思う。挿絵が大事な場合も
あるしね。そう言う意味では保存目的なら、まず、写真をとるってのは正解じゃないかな。
テキスト版はその写真からおこせばいい。装丁も重要なのってのは中身も含めて物自体が作品て
いうことだろうから、そういうのはオリジナルを特別な環境下で保存するしかないがね。
>>335 スヌーピーの翻訳者はチビマルコの作者じゃなかったっけ?
359 :
名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 16:48:54 ID:QlBTR6Mr0
>>329 同意。所詮グーグルのこの商売は、出版社頼み。出版社が潰れたら成り立たない。
BOOK OFFが単体では生き残れないのと同じ。
しかし、その出版社も「プロ」の執筆者、ライターがいなければ商売が出来ない。
いずれは無料のブログと、そのランキング検索サイトのみが生き残るのか。
本の余白とか装幀とか豪華本とか言ってるヤツ、それも真理だが、それでどれだけの
出版社と書店が生き残れるというのか。
360 :
名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 16:57:22 ID:RTlAj7AU0
漫画潰し
361 :
名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 17:06:24 ID:QlBTR6Mr0
で、このサービスは有料なの? 無料なの?
多分、無料なのじゃないの? グーグルは書籍の検索データに応じて
広告を表示(書籍の?)するとか、そういうビジネスを考えているんだろ?
だとしたら、売り上げに応じて何%が著作者に支払われるなんてことは空手形だと思うな。
いずれ、企業がグーグルだけになれば、グーグルに広告を出す企業もなくなるわけだw
>>359 あなたも私も含め、所詮凡人の我々には思いも及ばない次元で、物事は進行しているのだと思うよ。
363 :
名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 18:04:01 ID:fZTGWPbeO
企業がGoogleだけになるなんて極論
ならないからこういう商売が成り立つわけで
364 :
名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 18:06:51 ID:1P4QoUx4O
これ、マイクロソフトは参入の意志はないの?
連中、最近はGoogleに対抗意識出しまくりだから。
Googleはすべての情報を集め、生活がGoogleだけで完結する世界を目指すのか。
資本主義の企業としては正しいし、ユーザーも便利だ。
ただその世界が完成された後のGoogle八分は考えたくもないね。
367 :
名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 18:48:40 ID:1P4QoUx4O
MSは悪役らしい悪役
Googleは正義の英雄が実はラスボスだったみたいなイメージ
368 :
名無しさん@九周年:2009/05/02(土) 18:52:31 ID:yWys5fJs0
谷川俊太郎っていうと、宇宙船ぺぺぺぺらんの人だな。
まだ存命なのか・・・。
370 :
名無しさん@九周年:2009/05/03(日) 00:56:48 ID:Bl/5Hc5f0
もこもこもこ
371 :
名無しさん@九周年:2009/05/03(日) 01:03:00 ID:7E+RNHT40
ロイヤルビッチのコピペの原作者だって言えば誰でも分かるだろう。
グーグルやりすぎ舐めんな
373 :
名無しさん@九周年:2009/05/03(日) 01:50:04 ID:t3wx11cR0
舐めたらおいしいのか?
375 :
名無しさん@九周年:2009/05/03(日) 14:33:49 ID:2dwUFDUj0
Googleをみていると、何故かロードオブザリングのひとつの指輪を思い出させる。
一つの指輪は、すべてを統べ、 一つの指輪は、すべてを見つけ、 一つの指輪は、すべてを捕えて、 くらやみのなかにつなぎとめる。
おかしいだろっと言うことは正しいと思う。簡単に勝てるとも思えないけど。
決して、単なる傲慢と強欲の戦いってわけではないと思う。
376 :
名無しさん@九周年:2009/05/03(日) 14:46:37 ID:LyfDRf/jO
いったん死ねよグーグル
377 :
名無しさん@九周年:2009/05/03(日) 14:49:18 ID:nC3q3qUq0
ストリートビューといい、これといい、
文化テロじゃねえか
アメリカはテロ組織規制しろよ
378 :
名無しさん@九周年:2009/05/03(日) 15:24:57 ID:Hc1XttkxO
和解拒否じゃないよね?
正規の手続きで異議申し立てしただけじゃないの?
慎重に契約を交わす事は普通だと思うけど
379 :
名無しさん@九周年:2009/05/03(日) 20:58:08 ID:6N1M2XQKP
つーか、フランス書院は、グーグルに登録されるんだろうな
千草忠夫とか結城彩雨とか無料で読めるとは、素晴らしい
380 :
名無しさん@九周年:2009/05/03(日) 21:33:49 ID:M4+sVkvA0
ちなみに、本屋に売っている本もあったよoいくらなんでもやりすぎ
381 :
名無しさん@九周年:2009/05/04(月) 17:09:41 ID:NMseVZJm0
他人のふんどしで商売してる面があるんだから、少しは謙虚さがないと嫌われるのも仕方ないと思う。
時代は変わりつつある。
Googleはましなほうだぞ。
>>361 >>8の文章では
>>、データベースへのアクセス権を(個人には有料で、公共図書館や教育機関には無料で)頒布することができる。
と書いている。
384 :
名無しさん@九周年:2009/05/04(月) 20:37:30 ID:QBspvhsfP
>>159 これおかしくね?↓
>専門書の場合、人の目にとまることで実際に本の売り上げが上がるし、
高い専門書買わなくても、おいしいとこ(自分が引用したい所)だけ無料で引用できるなら
ただでさえ購買数の少ない専門書にとっては、痛恨の痛手のような気がするが。
今までデジタル化した書籍は使い勝手というか読みにくかったりしたしな
これをきっかけに技術が発達していくなら大歓迎、どんどんデジタル化しちゃってくれ
30年後、そこには全てをGoogleに管理統制された人類の姿があった。
>>386 ものすごい偉業だと思うけど。
著者も普通に紙媒体のみで売るとして、いくら稼げると思ってんの。
電子書籍化をすすめたいならまず海外翻訳の絶版モノからだな。
それだってほんのわずかな訳者からも略奪する事になるんだけど。
建国200年程度の下地で他国の文化財に手を出していいものじゃない。
日本が自力で電子化したら検索させてくださいと頼むのが筋。
出版してはすぐに絶版を重ねるちくま文庫や岩波文庫の海外作品を
優先してデータベース化して欲しいものだな
>>388 赤外線カメラってのがよくわからんな。
多分似たような特許が先に取られてたんだと予想するが。
392 :
名無しさん@九周年:2009/05/04(月) 22:01:37 ID:lI6xCqbB0
>>17さんへ
全く同感。あの保険屋のテレビCM流れるようになってから嫌いになりました。
393 :
名無しさん@九周年:2009/05/04(月) 22:03:12 ID:tqtT39Xl0
>>388 現時点だと紙媒体なら、契約書にある定価×売上部数×○%分は確実に稼げる。
儲けの63%という数字が出てるが、↑より高い保証は何もない。
そもそもGoogleは絶版本や海外の本の著作者を捜して
個別に契約を交わして金を払うという気の遠くなるような作業をやる気があるのか?
実は著作権者でGoogleブック検索に絶版してない自分の本が載ってるんだが、
何の説明も受けてないし一銭も貰えてない。ていうか、入金があった人いるんだろうか。
今のところ大した影響もないし、金も暇もないので静観してるけど。
行為そのものよりもプロセスの問題という側面が強いんじゃないかな。
こんなやり方では反発されて当然。
行為そのものにも少し疑問を持っていいと思う。
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