【社会】恐ろしくて子供が号泣してしまう事態となった「サバイバルゲーム場計画」全面撤回 - 東京

東京都八王子市中山地区に計画されているサバイバルゲーム場建設に周辺住民が
反対していた問題で、計画を進めていたサバイバルゲーム事業会社「トリガートーク」（八王子市）は
２８日、八王子市役所で会見し、計画の全面撤回を明らかにした。反対住民の
「八王子市青少年対策中山地区委員会」の篠原由紀子会長は「（事業者側には）子を持つ
親の立場を理解していただいた」と撤回を評価した。

会見で、同社は撤回理由として、（１）予定地山林に保育園児の通る散歩道がある
（２）住民の反対が予想以上だった−などを挙げた。会見に同席した篠原会長は
「今後、地域の環境保全を市と協力して住民全体で考えていきたい」と話した。

建設計画については、同委員会が１万７１８人分の反対署名を９日、黒須隆一市長に提出していた。

サバイバルゲームは迷彩服などを着用し、エアガンでプラスチック製弾丸を撃ち合う競技。

*+*+ 産経ニュース 2009/04/28[18:35] +*+*
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/090428/tky0904281802003-n1.htm