★発熱疑いの外国人女性が検疫ゲート突破…成田空港
・メキシコを中心に豚インフルエンザの感染者が広がる中、成田、関西両空港では水際での防止に
躍起だ。成田空港のゲートでは、検疫所が体温を測定するサーモグラフィーを設置、検疫所の
医師らが機内から降りる旅客に異常がないか呼び掛け、任意で体温などのチェックを行っている。
ただ、あくまで任意のため、ゲートをすり抜ける人も。
成田空港に25日に到着したメキシコ発バンクーバー(カナダ)経由の航空機から降りた外国人
女性は、サーモグラフィーの画面で顔が赤く表示されたが、関係者が体温の確認を要請しても、
その場を立ち去ってしまったという。任意の壁が立ちはだかっているようだ。
http://www.zakzak.co.jp/top/200904/t2009042733_all.html