【ゲンダイ】麻生首相の英語は「まるで酔っ払いの英語」 日本人として赤面するほど恥ずかしい

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1出世ウホφ ★
●彼はホントに留学したのかね
麻生首相といえば、学習院大政経学部卒業後、米スタンフォード大に留学。しかし、親族がアメリカかぶれすることを嫌い、
その後、ロンドン大学政治経済学院に移らせた。首相の留学期間は1963年9月から66年8月までで、
なるほど、これだけ海外生活が長ければ、英語がしゃべれるのも納得がいく。
外相時代は「ヘンに自信を持っていて勝手にしゃべられるので困った」なんてこぼす外務官僚もいたほどだ。

ところが、首相就任以降、その英語力に大きな疑問符がついている。首相になった直後にニューヨークの
国連総会で演説したときもミョーな発音だったし、「ありゃりゃ」と思ったのが18日に行われた
国際オリンピック委員会評価委員会を前にした2つのスピーチだ。

「ようこそ、日本へ。私は1976年のモントリオール五輪で選手だった」「リラックスして、
日本の伝統的もてなしを楽しんでください」「開催地が東京になるような報告をしてくれることを望みます」
などと英語で語ったのだが、ジャパニーズイングリッシュをヘンに崩したような発音で酔っぱらいが
カラんでいるような言い方なのである。日本での生活が長いジャーナリストのマーク・シュライバーさんはこう言った。

「あの世代の日本人の典型的な発音でしたね。ま、何を言っているのかは理解できますが、
非常に“日本なまり”があります。文章はテキストがあるのでしょう。あまりにもフォーマルで硬い表現の英語です」

ふつう、国のトップはよほど自信がなければ、こういう公式の場で英語は使わない。ところが、麻生は
“この程度”の英語でも意気揚々と使ってしまう。周囲は唖然とするが、イイ気になっている本人は得意満面。

ちなみに留学時代にはほとんど勉強しなかったことを本人が語ったことがある。日本人として恥ずかしい。

(日刊ゲンダイ2009年4月20日掲載) 2009年04月23日10時00分 / 提供:ゲンダイネット
日本人として赤面するほど恥ずかしい「まるで酔っ払いの英語」
http://news.livedoor.com/article/detail/4123283/