民主党の小沢一郎代表は14日午後、党本部で記者会見し、「補正予算の審議が終わればいつでも
総選挙という態勢を整えなければならない。連休明けはいつあってもいい態勢にしたい」と述べ、
2009年度補正予算案成立直後の衆院解散を想定し、選挙準備を急ぐ考えを明らかにした。
同氏はまた、千葉、秋田両県知事選で民主党の支持候補が連敗したことについて
「それほど悲観していない」と強調。26日投開票の名古屋市長選に向け、
「勝利への一助となるなら、私自身が顔を出すことにやぶさかではない」と、
応援演説に意欲を示した。
4月14日19時34分配信 時事通信 補正後の解散想定=知事選連敗「悲観しない」−民主の小沢氏
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