授業中、学生を平手打ち=准教授を停職処分−静岡県立大
静岡県立大学は3日、授業中に男子学生の顔を殴打し、けがをさせたとして、
国際関係学部の男性准教授を同日付で停職2カ月の懲戒処分にしたと発表した。
大学によると、准教授は昨年12月16日、ゼミの授業で別の学生を指導。
この際、横から意見を述べた男子学生に腹を立てて口論となり、平手で
学生のほおを数回殴った。学生は7日間の打撲を負った。
男子学生が翌17日、大学側に相談した。准教授は暴力行為を認め、
「手を出したことは申し訳ない」と話しているという。(2009/04/03-19:10)
時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009040300782