★「こんなものいらない!」携帯電話で無くても良い機能・サービスのトップは!?
・モバイルイメージマイボイスコムは3月24日、携帯電話の価格と機能に関する調査結果を発表した。
それによると、今後携帯電話を購入する・買い換える際に「機能・サービスの充実よりも価格の安さを
重視する」と答えた人が、「価格が安くなるのなら無くても良いと考えている」サービス・機能のトップには
メッセンジャー・チャットなどのテキスト・コミュニケーション系の機能がついた。ほぼ数字を同じくし、
PDFビューアーなどのビジネス系機能、歩数計機能、テレビ電話機能などが高い値を示している。
今調査はネット経由で行われたもので、有効回答数は1万5628人。男女比は46対54で、年齢階層比は
30代37%・40代29%・50代以上19%など。
直前の記事で「7割以上の人が携帯電話を買い換える際には、機能・サービスの充実よりも価格の安さを
重視する」という実態について触れた。それではそれらの人たちは具体的に、どのような機能やサービスに
ついて「安くなるのなら無くても良い」と考えているのか。言い換えれば「この機能やサービスは対価を
支払うに値しない」(と回答者自身が考えている)のか。トップには「メッセンジャー・チャットなど」の文字列を
使ったコミュニケーション機能がついた。その割合、実に8割近く。
トップからわずかにポイントを下げているものの、オフィス系のビジネスソフトファイルを読み込める機能、
歩数や消費カロリーなどの健康系測定機能、そしてテレビ電話機能が上位を占めている。これらの機能は
必要な人には大変ありがたいものだが、多くの人には「無くても構わない」「一度も使う機会が無い」類の
ものといえる。これらの機能はすべて7割以上の人が「要らない」と回答しており、ニーズとしては低レベルで
あることが分かる。(
>>2-10につづく)
http://news.livedoor.com/article/detail/4092660/ ※表:
http://www.garbagenews.com/img/gn-20090402-13.gif