テレビ朝日(東1:9409)は2日、2009年3月期の連結業績予想を修正し、純損益を従来予想1億円の黒字から17億円の
赤字に引き下げた。前期は 64億円の黒字だった。特別損失に投資有価証券評価損や固定資産の減損損失を計上
することや、繰延税金資産の一部を取り崩すことが響く。タイム、スポット収入の落ち込みで、売上高も従来予想を
下回る見込み。
売上高は同2475億円から前期比3%減の2460億円に引き下げた。一方、番組制作費、経費などの圧縮や、減収に伴う
代理店手数料の減少が影響し、営業利益は同8億円から同88%減の12億円に、経常利益は同27億5000万円から
同76%減の29億円に引き上げた。
http://news.livedoor.com/article/detail/4091612/