【アメリカ】「ブタの脳」を吸い込んだ労働者たちに謎の神経疾患

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82名無しさん@九周年
>>20
マジレスすると、

吸い込む=肺に入る
食べる=胃に入る

の違いだよ、胃に入ると食料として消化してしまうから問題なしだけど
霧状になった脳が肺に入ってしまうと、異物として免疫機構が働くわけです。
んで、このときに豚の脳(神経組織)の組成が人間の脳(神経組織)に似ているので
豚の脳を異物として認識してしまった免疫が、自分の脳まで攻撃してしまって
症状が現れているわけです。

プリオンの問題とは根本的に違いますから、豚の脳を食べたら
病気になると言うわけではないようです。

言えば
抗体達「うわっ、肺になんか入ってきたぞ?!潰せ潰せ!!」
抗体A「やっと、全部退治したぞ・・・ふぅ」
抗体B「今の異物の特徴を記録した?」
抗体A「おう、記録したぞこれで今度こいつらが入ってきたら、すぐに解るぜ」
抗体B「それなら、次に入ってきたら即攻撃だな」
抗体C「おい!今の異物とそっくりな物見つけたぜ!!」
抗体達「どこだ!何処にある??!」
抗体C人間の脳や神経を指さして「ここだよここ!!」
抗体B「なにぃ!!攻撃だ攻撃!!いくぞーーー」
抗体達「おぅ!!!!」

と言うわけで、自分の神経組織まで異物と勘違いして攻撃しちゃうわけです。