【次期衆院選】 女性刺客に苦戦必至の自民党大物議員は森喜朗元首相、塩崎恭久元官房長官、久間章生元防衛相

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1しゃっきりくんφ ★:2009/03/12(木) 07:08:03 ID:???0
★女性刺客に苦戦必至の自民大物議員

 西松建設の巨額献金事件で、民主党の小沢一郎代表の公設秘書が逮捕された。
これで逆風続きだった自民党が反転攻勢。永田町では次期総選挙の時期を巡り、与野党がうごめきだした。
支持率低迷で解散を先送りしてきた麻生内閣が、一転して早期解散に踏み切る可能性が出てきたからだ。
となれば、刺客を放たれた大物議員の注目選挙区が気になるところ。さあ、どうなるセンセイ方!?

 小沢氏の秘書逮捕で、自民党の一部からは「支持率低迷に悩む麻生内閣にとって、このタイミングを
逃したらチャンスはない。早めに解散すべきだ」と衆議院の解散・総選挙を求める声が聞かれ始めた。
 もっとも逆風が吹いているのは民主党ばかりではない。西松建設から献金、パーティー券購入を
してもらった自民党の大物議員もいるからだ。

 石川2区の森喜朗元首相(71)もその1人だ。西松建設のОBを代表とした政治団体から2004年から
6年の間に献金とパーティー券購入で計400万円が提供されていた。森氏側は西松側に返金を検討しているが、
選挙となればマイナス材料になりかねない。

 永田町のキングメーカーを気取る森氏に、民主党が放った刺客が田中美絵子氏(33)だ。
 「河村たかし議員の元秘書で、すごい美人。派遣社員として苦労した経験もあって“庶民派”が売り。
知名度はゼロだったが、徐々に顔が売れだした。世代交代を訴えて無党派層の票を取り込めば好勝負に
なるところまできている。小沢代表の後押しが強かっただけに献金事件がマイナスに働くと思われたが、
森元首相も献金を受けていたことで、かえってプラスになりそう」(地元記者)
 磐石と思われた元首相を、どうやら脅かす存在になってきたようだ。07年参院選で鞍替え当選した
一川保夫参院議員の地盤を受け継いだ田中氏は、選挙区を精力的にローラー作戦。一川氏は直近2回の
選挙で8万数千票を集めており、候補者擁立を見送った共産党や無党派層の票を取り込めば好勝負必至の
戦いに持ち込んでいる。
 さすがの元首相も危機感を感じたのか、これまで以上のお国入り。小集会にも足を運んでいるという。
>>2-7に続く)

内外タイムス http://npn.co.jp/article/detail/87806974/