【徳島】「町長に胸突かれけがをした」 町議が11日、被害届を提出 北島町

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北島町の山田昌弘町長(69)に町議会議場で胸を突かれてけがをしたとして、大久保元晴町議(60)が
十一日、徳島北署に被害届を提出する。十日、大久保町議が明らかにした。山田町長は体に触れたことは
認めたが「けがをさせるほどではなかった」と反論している。

大久保町議によると、九日午後四時前、一般質問を終えた直後の小休中に、質問をめぐって議場で町長と
口論になった。その際、町長から二回胸を突かれた。直後に痛みはなかったが約二時間後、自宅で首に
痛みを感じ、徳島市内の病院で全治二日の胸部打撲と診断された。十日、再度、自宅近くの整形外科で
受診したところ「頚椎(けいつい)ねんざにより全治五日」と診断されたという。

大久保町議は「町長は質問に納得できる答弁をせず、暴力で反論した。町長として許せない」と話している。

山田町長は「体には触れたが、会話していて軽く体に触れた程度」とし、「体に触れた直後『暴力をふるわれた』と
言われたので、冗談のつもりかと思った。ねんざしたと言われること自体に驚いている」と述べた。

ソース
徳島新聞 http://www.topics.or.jp/localNews/news/2009/03/2009_12367346516.html