民主党の小沢代表が「米国の極東でのプレゼンス(存在)は米海軍第7艦隊で十分」
などと発言したことについて、民主党幹部は1日、テレビ番組で釈明に追われた。
山岡賢次国会対策委員長はNHKの番組で「小沢氏とクリントン米国務長官の会談で
『戦後は大きく変わったので、何をなすべきか検討し、両国納得の上で、
日本がやるべきことは責任を果たしていく』という話があった。その一例として、
米国が納得して日本が役割を果たした時には、そういう(第7艦隊で十分との)姿も
あるかもしれないということだ」と説明。その上で、「あたかも民主党の結論で
あるかのごとく論じられているが、これからの話だ」と述べ、
党の公式見解ではないことを強調した。
最終更新:3月1日22時6分 3月1日22時6分配信 読売新聞
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