【ネット】 "日本の作家びっくり!" 本の全文を米グーグルがデジタル化、データベースに…拒否には申請が必要★4
★日本の作家びっくり!申請なければ全文が米グーグルDBに
・検索大手グーグルが進めている書籍全文のデータベース化を巡って、同社と米国の著作者らが
争っていた集団訴訟が和解に達し、その効力が日本の著作者にも及ぶとする「法定通知」が
24日の読売新聞などに広告として掲載された。
著作者らが自ら申請をしなければ、米国内でのデータベース化を拒めない内容で、日本の作家らに
は戸惑いもある。
集団訴訟が起こされたのは2005年。米国内の大学図書館などと提携し、蔵書をデジタル化して
蓄積する計画を進めていたグーグルに対し、全米作家組合と全米出版社協会が、「著作権への
重大な侵害」などとして訴えた。両者は昨年10月に和解で合意、今夏にも出される連邦裁判所の
認可を待って発効する。
合意の対象は、今年1月5日以前に出版された書籍で、同社は、〈1〉著作権保護のために設立される
非営利機関の費用3450万ドル(約32億円)〈2〉無断でデジタル化された書籍などの著作権者に対しての
補償金総額4500万ドル(約42億円)以上をそれぞれ支払う。見返りとして同社は、絶版などで米国内で
流通していないと判断した書籍のデジタル化を継続し、書籍データベースアクセス権の販売や、広告掲載
などの権利を取得することが定められた。また、対象書籍に関連して同社が今後得る総収入の63%を
著作者らに分配することも決まった。
また、著作権者は、オンライン上での使用を望まない場合、2011年4月5日まで、同社側に自著の
削除を求めることができる。さらに、和解に拘束されることを望まない著作権者に対しては、和解からの
「除外」を認め、今年5月5日を除外通告期限としている。(
>>2-10につづく)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090225-00000066-yom-soci ※関連サイト:Googleブック検索
ttp://books.google.co.jp/ ※前:
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1235546684/
たo0=47 太0=-- 太O=10 た0=--
09:21:45太O 15:40:35たo0
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13:02:39たo0 21:59:58太O
13:03:51たo0 22:31:49たo0
14:10:44たo0 22:32:33たo0
14:27:30たo0
15:15:27たo0
15:20:02たo0
(
>>1のつづき)
和解の効力は米国での著作権を有する人すべてが対象となる。著作権に関する国際条約
「ベルヌ条約」の規定で、加盟国で出版された書籍は、米国内でも著作権が発生するため、
影響は世界中に及ぶ。このため法的手続きの一環として、今月に入って、世界200以上の国・
地域、72の言語で和解合意内容を伝える通知の掲示が開始された。
グーグルは和解で、絶版や品切れ状態の書籍本文の入手が容易になると利点を強調、本文閲覧を
含む新サービスは米国内の利用者に限られるとしている。ただ、和解に巻き込まれる形になった
日本の著作者団体は戸惑いを隠せない。
日本文芸家協会の三田誠広副理事長は「届け出なければ権利が保障されないのはアメリカ的な
やり方だ。アメリカで流通していない日本の新刊書がネット上で見られる恐れがある」と危機感を
募らせる。同協会は、3月上旬の理事会で、会員の意思表示の手続き代行などの対応を議論する予定。
一方、著作権に詳しい福井健策弁護士は「グーグルの説明が分かりにくいのは改善するべきだが、
著者や出版社にとって長所も短所もある和解内容だ。音楽のように書籍もネット配信する文化が
普及していくのか、注目している」と話す。
図書館との提携事業は、現在、「googleブック検索」の一部となっており、700万件以上の書籍を
デジタル化している。(以上)
4 :
名無しさん@九周年:2009/02/26(木) 22:34:18 ID:iaAbplaj0
グー愚ルはなんでこんなに傲慢なんだ
馬鹿極まる
6 :
名無しさん@九周年:2009/02/26(木) 22:36:45 ID:cVUJ5Ylt0
そんなことよりも、Gmailのアドレスブックを日本式(読みがな対応)にしてくれ
書籍ってのがミソだな、実害を受ける日本の作品って想像がつかん。
見たけどろくな本検索できねえな
利用許可は米畜だけでデータ化するのは日本の書籍もって何だよ
米畜傲慢すぎだろ
かなり昔の本で古本屋で高価流通してるような本で、拒否すべき権利者がいなかったらどうするんだ。
まあ例によってグーグルしか出来ない力業だわなw
国がやるべき事業と言ってる奴がいるが、これは国の事業としては不可能。
このやり方は国家がやると強制収奪と言われるのは明白だし、さりとて権
利関係を一件一件クリアして行く事は永遠に近い作業。
私企業だけに情報操作をやる気になればどうにでも出来るつーのが一番の問題か。
12 :
名無しさん@九周年:2009/02/26(木) 22:53:15 ID:IwoBCDLs0
継接ぎ小説家TKが現れる。
13 :
名無しさん@九周年:2009/02/26(木) 22:53:30 ID:xNmwQEYg0
これは期待
つか読み捨て本に溢れた日本の本とかタダでも読まれないのが大半だろ
絶版本にレアな資料が人類の英知として蓄積されていくとか
想像するだけでワクワクする
絵なら大丈夫?
15 :
名無しさん@九周年:2009/02/26(木) 22:55:39 ID:q9lO601U0
日本の本のデータベース化になんでアメリカの許可で通るんだよ
本当に日本の政府は文化財を守る気ないな
16 :
名無しさん@九周年:2009/02/26(木) 22:56:24 ID:VB6Milp90
全世界の知的財産が米国とグーグルに統治される時代の到来です
もっと大義名分を掲げないと無理だろ
データ化だけで済めばいいけど、商業的に運営するならNGだな
とにかくディズニーからデジタル化しなされ
18 :
名無しさん@九周年:2009/02/26(木) 23:00:11 ID:ekzpdXOcO
でも古本屋なんかで売ってるオリジナルの原本は、ますます価値が上がるんじゃない?
よくわかんないけど
これからレイプする、レイプするけど金は払う。
タダでレイプされたくなかったら、金を受け取れ。
文句があるなら裁判でもおこせ。
これがグーグルの今回のやり方。
20 :
名無しさん@九周年:2009/02/26(木) 23:00:54 ID:U6ovFBPZ0
>和解の効力は米国での著作権を有する人すべてが対象となる。著作権に関する国際条約
「ベルヌ条約」の規定で、加盟国で出版された書籍は、米国内でも著作権が発生するため、
影響は世界中に及ぶ。
「ベルヌ条約」の精神に違反している。
世界中から講義すべき。
特に英語圏の被害は大きいから英連邦を中心に抗議させろ。
21 :
婆 ◆HKZsYRUkck :2009/02/26(木) 23:02:01 ID:UWAdsxdn0
つーか俺、今夜は休肝日だったのに怒りのあまり飲み始めちゃったよ。
グーグルはもちろんだが、全米作家組合と全米出版社協会が許せん。
お前ら世界の著作権者の代表者かっつーの。
22 :
名無しさん@九周年:2009/02/26(木) 23:03:34 ID:XxQ/NZ1p0
ジャンプの最新号を必死にスキャンしてうpするグーグル社員w
おまえらは人様のコンテンツを略奪する以外にできることはないのかw
23 :
名無しさん@九周年:2009/02/26(木) 23:03:56 ID:ndDSEROS0
日本でのパートナーはあの大学です
24 :
名無しさん@九周年:2009/02/26(木) 23:04:29 ID:i+l1lZFX0
貧乏万歳!
グーグルが載せちゃうような本なんて
誰も見ないんじゃないの
これ舐めきった話だよなぁ。
キチガイじみてる。
27 :
婆 ◆HKZsYRUkck :2009/02/26(木) 23:10:12 ID:UWAdsxdn0
>>20 だよねだよね。
ある国の作家の作品をよその国が海賊版にしちゃったらダメだから、
お互いに著作権を守りましょう。そのために、条約批准国内で発生した
著作権はすべての国で共有しましょう。
この最後の部分だけ抜き出して
加盟国で出版された著作物の著作権はすべて米国でも発生している
↓
だから全米作家組合と全米出版社協会が認めればOK
なんじゃそらw
日本語で書いた本って日本人以外読まないんじゃ?
29 :
名無しさん@九周年:2009/02/26(木) 23:12:19 ID:Dvo0ZSv30
これやばすぎ、技術書なんて丸ごと載ってるのな、
ためしに「C言語」で検索してみたら本の中身全部載ってて笑ったw
本買う必要ね〜ぞ^^;
30 :
名無しさん@九周年:2009/02/26(木) 23:12:22 ID:0H19+EIBO
>>23 あの大学の教授がストリートビューを批判してたよな
これにはなんて言うかね
31 :
名無しさん@九周年:2009/02/26(木) 23:12:46 ID:LJzYNBMd0
研究留学するなら米国の大学って時代になるな。
こんなかたちで情報格差が生じるとは。
>>29 ちょうどJAVAの教本欲しいと思ってたところなんだよな。
33 :
名無しさん@九周年:2009/02/26(木) 23:15:39 ID:FeU1u2ZaO
むちゃくちゃだな
34 :
婆 ◆HKZsYRUkck :2009/02/26(木) 23:16:43 ID:UWAdsxdn0
>>29,
>>32 そうやってアメリカ以外の出版社がつぶれていって、
ハーレクイン・ロマンスしか読めない世界になっちゃうのか。
なに考えてるんだ。版権切れたのだけならまだしも、通知すりゃOKなんてあほな
36 :
名無しさん@九周年:2009/02/26(木) 23:16:55 ID:hy+YIAhEO
データベース化されたら本の中身が全部読めるとかいうわけではないでしょ?
37 :
名無しさん@九周年:2009/02/26(木) 23:19:28 ID:4DuK4Y7u0
印税なんて一銭も入ってこないような廃刊本て世にあふれてるだろ。
著者にしてみりゃ世界一のページビューを誇るググル様が
勝手にデータベース化してくれて
しかも金入ってくるし良いんじゃないの。
38 :
名無しさん@九周年:2009/02/26(木) 23:21:12 ID:/92XR8UvO
著作権はあくまでも作家本人にあるというのに、
なんなんだよこの糞企画は。
日本の書籍まで勝手に使おうとしてんじゃ
ねーよ、
つうか利用米国のみって何だよ
米国の作家だけうぷっとけよ気持ち悪い
39 :
婆 ◆HKZsYRUkck :2009/02/26(木) 23:21:15 ID:UWAdsxdn0
>>37 廃刊本だけじゃないんだよ。
新刊でもベストセラーでも、アメリカで流通してなければ
勝手にスキャンされて公開される。
>>37 それだったら、ぐぐる様に著者が申請したほうが、カスられる心配もない、よいシステムだったのにな
41 :
名無しさん@九周年:2009/02/26(木) 23:21:44 ID:Dvo0ZSv30
>36
いくつか見てみたが読めるやつは裏表紙まで見れるな
>37
日本に住んでる作者にも金入るのだろうか・・・
42 :
名無しさん@九周年:2009/02/26(木) 23:23:07 ID:XSTcmpet0
これトップニュースだろふざけんな
書籍のデータ化の是非はともかく、そもそもなんでアメリカだけが得するシステム?
ベルヌ条約違反だろ!
43 :
名無しさん@九周年:2009/02/26(木) 23:23:38 ID:v735eenb0
ひでぇ話だな 力の無い出版社バタバタ潰れるなこれは
44 :
名無しさん@九周年:2009/02/26(木) 23:24:09 ID:F/8YxwPj0
いってみてきたが、これは本関係が売れなくなっちゃうぞ。
感想は
タダで見れてラッキーとしか思えない。
>>41 (英語の)申請書類に(英語で)必要事項を記入し
著作権者である証明の書類かなんか(出来れば英語の訳もつけて)添付したら
審査後払ってくれんじゃないか?
46 :
名無しさん@九周年:2009/02/26(木) 23:26:07 ID:FUkZTqcI0
日本なめられすぎワロタ
47 :
名無しさん@九周年:2009/02/26(木) 23:27:45 ID:XSTcmpet0
>>44 本関係はまだいい
印刷業は儲からなくなるが、出版社はそこまで関係ない
一番ひどいのは古本屋。ぶっこふ脂肪wwwwwwwww
日本の漢字でミッキーマウスのAAを作って著作物として登録したら
グーグルはデジタル化して公開してくれるんですかね?
49 :
名無しさん@九周年:2009/02/26(木) 23:29:14 ID:GSdMyfDM0
これは酷いww来年からノーパソでグーぐるが教科書だなw
50 :
名無しさん@九周年:2009/02/26(木) 23:30:15 ID:e520a9m70
日本は官僚とゴロが結託して、都合よくベルヌ条約解釈して官製不況。
51 :
名無しさん@九周年:2009/02/26(木) 23:30:17 ID:UC094EiA0
質問なんだが、日本版のブック検索ってヤフーの立ち読み程度のページしかみることできないんだよな?
52 :
名無しさん@九周年:2009/02/26(木) 23:31:17 ID:LJzYNBMd0
米国に引っ越そうかな―
53 :
名無しさん@九周年:2009/02/26(木) 23:32:33 ID:YI0402li0
これを口実として、日本政府はグーグル日本支社を
著作権法侵害を推進する非合法組織の日本支部として閉鎖命令を出すべき。
そうして、グーグルに対する国際インターネット通信を
通信事業者に命じて遮断すべき。
京都警察は、P2Pのソフト技術者を、著作権侵害を促進するソフトを
頒布した犯罪者として告訴しているのだから、グーグルも告訴すべき。
54 :
名無しさん@九周年:2009/02/26(木) 23:35:01 ID:XSTcmpet0
というか、真面目な話、グーグルは世界征服をたくらんでいるのか?
55 :
名無しさん@九周年:2009/02/26(木) 23:36:04 ID:j1hVpFbE0
すばらしい。
PCが図書館になる。
日本も素早く進めるべきだね。
とくに学術書。
知的進歩を遅らせてはいけない。
56 :
名無しさん@九周年:2009/02/26(木) 23:36:38 ID:UC094EiA0
>>54 たしかドルに変わるグーグル通貨をつくるとか
57 :
名無しさん@九周年:2009/02/26(木) 23:37:30 ID:XSTcmpet0
>>55 電子書籍自体はいいが、アメリカだけが得する可能性のあるシステムはどうよ
美少女エロ漫画も頑張ってデータベースしろよw
漫画も含まれるってマジ?
60 :
名無しさん@九周年:2009/02/26(木) 23:39:06 ID:UC094EiA0
同人誌ってどうなるんだ?
ipod見たいな流れだな
著作権が壁になって
おいしいところ全部もってかれそう
62 :
名無しさん@九周年:2009/02/26(木) 23:40:20 ID:BCud0jML0
ハリウッド映画もディズニー映画も検索したら全部見られるようにして欲しい
同じ事でしょ
利用は日本のみで
絶版漫画がただで読めたら最高!
映像関係も入手不可能なものはどんどんデータ化して欲しい・・
64 :
名無しさん@九周年:2009/02/26(木) 23:48:43 ID:Z2HJgAs8O
米国内の利用者に限られるって書いてあるだろうが、お前らは見られないの
グーグルに掲載されるとは名誉なことだ
作家達も喜ぶに決まっている
66 :
名無しさん@九周年:2009/02/26(木) 23:52:54 ID:HXVX04Ph0
偉大なる兄弟がこのスレを見ています
67 :
婆 ◆HKZsYRUkck :2009/02/26(木) 23:56:08 ID:UWAdsxdn0
68 :
名無しさん@九周年:2009/02/26(木) 23:57:42 ID:Z2vSzvGU0
最近のグーグルは何考えてるのか分からないから怖い
69 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 00:05:59 ID:x5mIoQjC0
キチガイぐーぐる
>>68 基本的には、学術だけ優れた使い物にならないバランス感覚のない馬鹿の集団に
換金屋と詐欺弁護士がへばりついてる会社だから
金だけ握ってトンズラしたい奴か、システム化した社会的影響を想定できない奴しかいない。
中の人なんて、大抵アスペでしょう
71 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 00:13:44 ID:1YxODNus0
新自由主義は崩壊するっつうの
政府軽視のネット移行なんてガタがくるに決まってる
著作権者 vs Google
おまいらの嫌いな同士の争いw
日本で普通に流通している本=米国内で市販されていないので絶版状態 として勝手に公開
著作権者、出版社に払われるという「収益の63%」の実態も不明
74 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 00:33:53 ID:ezAZDGdsO
は?わけわからん
なんだこれ
75 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 00:35:17 ID:dSLQkplh0
書籍だけじゃなく漫画にも適用してくるぞwww
アレクサンドリア図書館の再来だー
77 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 00:42:29 ID:Wt4I2N7l0
Google が100%正しい。
78 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 00:46:47 ID:DkT0/UtK0
不満なら日本の著作物は100%拒否にすればいいだけの話。
勝手に盗撮の件と違って、今回はちゃんと通告してるから何の問題もない。
79 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 00:47:10 ID:ZAjJmV/f0
作品あってこその辞書なのに何で辞書が最優先になる?
まずグーグルから作家に許可もらうのが常識だろ
一方的に「日本の作家の作品を載せるから
登録されたくなきゃ自分から申請しろ」ってナニサマだよ
80 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 00:48:37 ID:+Fkk/yDz0
活字本はともかく漫画のDB化はやらせてはいけないよ
どうせ誰も読まないよーな本なんだから、コレを機会に読んでもらえよ。
82 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 00:51:08 ID:CSLS3/CIO
著作料とればいいだけだな
>>75 漫画も含まれるよ。対象から外れてるのは雑誌、新聞だけ。
そして利用できるのはアメリカ国内だけ。
84 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 00:53:43 ID:52kv4bXq0
googleはいつも一方的だな。いつか天罰が下ると思うわ。
85 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 00:56:10 ID:52kv4bXq0
著作権者にそれなりの対価を払わない方法は、文化の死を招くだけ。
グーグルの人間は、全員死ねばいいのにね。マジで死ね。
プロの芸術家の存在価値を認めない悪どい商売。
日本の政府は何か言わないのか?カス政治家どもが、全員首吊れよ
なんか不意にホリエもんを思い出した
元気でやってるかな・・・・・・
日本で著作権に関して新に法的効力を持つ状況が出来して
これとバッティングしたらどうなるの?
>和解の効力は米国での著作権を有する人すべてが対象となる
ここがマズイだろ。
89 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 01:00:25 ID:NZlUo/7z0
90 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 01:03:43 ID:R4YUxq8T0
>>87 質問の意図が理解できてないかもしれないけど、
日本の法律と外国の法律とが矛盾して整合性を欠くときは条約が優先される、の原則から、
たぶんこの「ベルヌ条約」とやらが基準になるんじゃないかな
Googleの暗黒面だ
これはグーグルがどうこうというよりクラスアクションの制度的欠陥じゃないか?
93 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 01:07:26 ID:3pxiKtbh0
アメリカって「嫌な人は申請してください。申請がなければ同意を得たものと解釈します」的な考えが社会に根付いているよね。
傲慢にもほどがあるだろう。ストリートビューもそうだ。
グーグルの技術力・発想力の高さは世界有数だが、コンプライアンスはブラック企業並。
俺は評価するね
資本主義が行き詰ってるんだから、新しい仕組みを作っていかなきゃダメだろ
現行の社会システムは破壊だ
95 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 01:10:33 ID:yr8UV6tq0
>>93 グーグル「コンプライアンス?問題ありません、うちの弁護士団は強力ですからw」
96 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 01:12:30 ID:c94KxvYNO
>>93 言いたいことははっきり言うことが前提の国だからそれでいいんだよ。
97 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 01:13:09 ID:MAehOcdv0
98 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 01:13:11 ID:9P8cCFS70
裏表紙まで載せてる本もあるが、肝心の中身ページが飛び飛びで
更に、ページの飛び具合なんだが、意味不明の場所でバッサリ切
ってあり、かえって購買意欲そそられるというか、ストレスたまりそう
ま、当たり前なんだけどw
99 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 01:13:13 ID:LAuTFymH0
さすが
原爆落とした国だな
100 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 01:18:18 ID:NZlUo/7z0
>>78 何も申請しないと和解に参加したとみなされるのがミソ。
和解を拒否する場合は今年5月5日までにグーグルに告知する必要がある。
和解を拒否した場合、過去のスキャンへの解決金は受け取れない上に対象本に
ついてスキャンやスニペット表示をグーグルが止める保証はない。
ありえない話。
101 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 01:20:35 ID:F27vn8u4O
私は貴方のお金を盗みます。もし嫌なら言ってください、言われた分は返します。
って事?気付かなければ盗み徳
102 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 01:25:07 ID:dgMgaLWJ0
googleと全米作家組合の間の話し合いなのに、なんでそれに日本の著作物が
巻き込まれなきゃいけないんだよ…
これ世界中からバッシングくらうだろ?
103 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 01:28:39 ID:JPxmxyN0O
>>101 というよりも
私はあなたのお金を盗みます。嫌ならそう言ってくれても構いません。止めるかどうかは私が決めます
ってかんじ
どうでもいいんだが、文芸社とかの自費出版系の会社は既に小説も読めるな
山田悠介・市川拓海・吉野匠とか読めるんだが。こいつら終わりじゃね?w
104 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 01:29:29 ID:TV21qOhE0
僕の肛門もデジタル化されそうです
105 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 01:30:43 ID:xCcsAJDX0
グーグルと中国人って似てるよね
っていうか同じ
106 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 01:32:42 ID:1YxODNus0
見事にグーグル支持してる人間はトンデモ主張で気を引くことしかできないニートばっかだな。
>>94とか
>>65
107 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 01:32:43 ID:UdL2z0TLO
お前ら騒ぎすぎwwww
基本的には出版社が多数の作家の代表として
一括で拒否すれば済む話。
九条のおかげです。
核兵器を持ってないとこういう運命になります。
109 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 01:34:00 ID:EMOYYLaP0
一応、著作権を支払うということなんだろ
110 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 01:34:00 ID:zhQ/ix9rO
>>93 >ブラック企業並み
いやいや、むしろそんな甘いレベルではない。
むかし本つくったことあるんだけど、
グーグルのメールフォームから、ぼくのは使わないでって
メールを出せばオッケーなのかな?
広告ソリューションのところにしかメールできない感じなんだけど、
せめて、申請するメールフォームとか、つくってくれないかね?
あるいは、おれのパソコンが古いから、
グーグルがちゃんと表示されてないのかもしれないけど。
112 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 01:42:36 ID:p3pUQ1Mj0
別に自分が本書いてるわけじゃないがものすごいむかつくなこれ。
グーグルが下手に出て作家様に許可取るべきだろ。何様だよホント
113 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 01:45:32 ID:fjCvkSru0
作者が特定されるなら当然著作権は発生するわけだろ。これが認められるなら
アメリカには著作権が無いって事か。
なんで法廷通知が新聞社に記載されるんだか訳分からない
著作権者一人一人に弁護士派遣しろよ
絶版が無くなるんだから作家としてはおいしいよな
困る奴って実際のところ出版社、印刷業者、広告代理店、流通業者、小売り、
ブクオフ、せどり職人、らであって作者と利用者は喜ぶべきことだろ
単にお前ら他人が儲けるのが嫌ってだけじゃないの
116 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 01:53:01 ID:fjCvkSru0
だが一般のアメリカ人には日本の出版物とか原文で読むのは無理。
とすると、翻訳するのか、これ。
117 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 02:42:32 ID:zLaQxl0X0
日本政府として、グーグル社に、日本国の著作物に関しては、
原則ノーであり、個別の権利者に許諾をとることを求めるべき。
これは国家主権に関わる問題。
118 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 02:51:23 ID:1YxODNus0
119 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 02:53:14 ID:CbeUM5Z70
464.jpの再来?
閲覧できるのが遠方過ぎとか絶版で入手困難とかな本には便利とは思うがな
現行販売されてて容易に入手できる本まで無料で読めるとなったら問題だろjk
>>113 アメリカでは全く無関係の他人が作家を相手取って
『お前の書いた本は俺が書いた』と事実無根の訴訟をして
勝訴を勝ち取ったりしているわけで、事実上無法地帯ともいえる
>>15 >本当に日本の政府は文化財を守る気ないな
ダウンロード違法化があるだろ。
某猫印の反日団体のせいでYoutubeが除外されてしまったがな。
123 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 03:00:54 ID:Fwn3j9mf0
アメリカは開拓の国。
最初に一括して無法の自由を認め、後ほど各人の権利を守る。
そうやって発展した国。
権利を守れたい人はさっさと権利主張すればよろしい。
>>120 便利だからといって他人の権利を侵害していいわけじゃない
それより、本当にこんなものが必要になる状況なんて起こりうるのか?
入手困難な稀覯本だの妄想上のカッコイイ文化的で最強なものじゃないの?
せいぜい紙の束みたいな小説だのクソ本だのを勝手にメシの種にする程度だろ
ただの強盗企業なんだから、グーグルはさっさと死んでしまえとしか思わない
>>123 アメリカは自由の国ではない、単なる無法地帯
無理が通れば道理が引っ込むっていう言葉を地で行く国
各人の権利ではなく、傍若無人な無法者の利益だけが守られる
権利を守りたい人間が権利主張したところで金と権力で捻じ曲げられて終わり
そうやってごく一部の権力者が国体そのものを食いつぶしながら衰退してきた国だよ
これって、勝手に本をデータベース化されて著作権料が発生していても
その新に設立された著作権団体が作家の居場所をしらせてなかったら
著作権料はどうなるの?
新団体のポケットに入ってGoogleにウマーされるんじゃね?
127 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 03:20:14 ID:sDNthR/60
128 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 03:23:02 ID:fjCvkSru0
2011年までに申請しろとか、それを過ぎるとその人間からは著作権が
消えるのか? 狂ってる。
129 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 03:30:51 ID:pyPVYhf20
おいらには難しい話は分からないが、例えば勝手に盗撮されたヌードをインターネットで
誰でも見放題にして、いやなら手続きしろ。
て訳?
130 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 03:37:29 ID:9VV0GGmmO
ストリートビューあたりからGoogleの強引なやり方に反発が強くなってきたが
ある意味この先の未来を見てみたい気はする
ただ著作権をガン無視して突き進むのは暴力にしか見えないな
次はやっぱりCDのサンプリングとアップロードかね
グーグル自身が、デジタル化したい作品の著作権を持つ人に
お伺いを立てて、了承を貰えば済む事を。
米国内での裁判を、条約を拡大解釈して全世界に適用するかw
132 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 03:43:54 ID:jNiDHssv0
ストリートビューとか、今回の件とか、システム開発にばかり傾倒してしまって
社会的な常識などが著しく欠如した奴らしかGoogleには居ないのか?w
133 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 03:45:07 ID:3HOiZM8p0
>>70 グーグルってお菓子食べ放題とか福利厚生が変な方向に充実してるけど、
そういう子どもっぽい囲い込みを本気でやってるような印象があるよな。
134 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 03:50:40 ID:geFUL6ii0
国中の図書館丸ごとデジタル化ってのは物凄いプロジェクトで、歴史的に見ても
知の集積方法の転換点になるような意義ある事だと思うんだが、やはりコピー
対策は深刻懸念だろうな。
本は今まで丸ごとコピーは無理だから「借りて返す」という運用が可能だった。
図書館の発生は著作権法なんかよりずっと古いが、それでも現代の法律と
矛盾せずに共存できたのは、「借りる」という事のみが行われていたからだと思う。
デジタル化はそれを覆して、図書館から本を「入手する」という行為を可能にしてしまう。
意義ある事で、利用者には利点ばかりなので何としても実現させて欲しいが、
すんなりとは行かないだろう。
135 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 04:02:39 ID:3HOiZM8p0
>>134 特に日本は図書館より書店が多いという、もしかしたら世界唯一の国だから、書店とか取次とか印刷とかの周辺産業も
でかいし、影響甚大だね。
136 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 04:03:16 ID:gQQ6HDYQO
これって、20〜30年ほどまえに日本で出版されてた少女の裸写真写ってる写真集や雑誌も入るわけで、著作権持ってる写真家はともかく、同じく保有してる雑誌会社が無くなってたら申請むずかしくね?
当然、日本国内では絶版ですから
ユニセフのアグネス・チャンがどのような言いがかりをアメリカに対して付けるのか、児童ポルノ改正賛成派がどのように動くのか、興味がある。
ストリートビューといい相変わらず画期的ではあるんだが、あまりにも横暴だわな。
一営利企業がヨソの国の法律を蹂躙するのは国際問題だろ。
>>107 同人作家はレイプされまくりwwwwwwwwww
これから作家になる人や、未来の作家達は、
出版前に、いちいちグーグルにお伺いを立てないといけないというのか?。
何かに似てると思ったらJASRACだ
これって相当誤解されてるなあ。説明が悪すぎる。
・世界中の作家に影響するの?
影響範囲は「アメリカに於ける著作権」であって、日本を含む他国には影響しない。
(Googleはアメリカ以外への閲覧も販売も許可されていない)
・なんでopt-outなの?バカなの死ぬの?
クラスアクションという、米国裁判の法的手続き上、クラス(和解の影響を受ける者)は
opt-outによる意思表示が必要。Googleはただ法律に従って各国に呼びかけただけ。
・何で余所の国に関係するの?
まずは「クラスアクション」でぐぐれ。
今回はクラスアクションによる訴訟と和解だったため、クラスに属すると考えられる
著作権者がベルヌ条約により世界中にいましたという図式。
影響するのは米国内だけの話で、他の国の法律とは関係ない。
・作家が損するんだろ?
絶版本は明示がない限り電子化される。
しかしそもそも絶版本は放置していても1円にもならないが、Googleが電子化し販売
することによる収益・広告利益の63%が版権レジストリを介して配分されるので高率
(not高額)の利益を得る可能性はある。
>>134 いつもそういう話を聞くたびに思うがそういう文化的側面はgoogleにはない
単に金儲けの道具としてそれらを使っているだけ、脳内が未だに70年代で止まってる連中
143 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 04:54:06 ID:DkT0/UtK0
これやるなら、まだ商売的にまともな
amazonの方に屋って欲しい。
gooleはやり口エグイから好きくない。
とりあえずこのスレはコピペだな
このスレに書き込んだ者は、全員が著作権者なんだがな。
書き込むとき著作財産権は放棄云々が出るが、法的に有効かどうかは知らん。
少なくとも、著作人格権は全員にある。(申請の必要無し)
ま、今のところレスは書籍じゃないがなw
>Googleはアメリカ以外への閲覧も販売も許可されていない
普通に見れるんだが
TOEICの教本とかまんま見れるwww
教本書く奴いなくなるぞ
大々的につこうて
おめーら文句あるならかかってこいに近いものがあるな…
ジャイアンVSその他
Google本部にミサイルぶち込まれても笑ってやる自信があるw
150 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 05:32:13 ID:rUsotIEqO
つうか、ダウンロード販売したとして
それを作家側にきちんと性格な販売数字を
教えてくれる気あるわけ?
いくらでもちょろまかしそう
これは紙媒体メインの漫画いじめだな。そのうち文章に絵を足した物だから包括される、とか言ってある日根こそぎとっていきそう。
そして拒否申請をしたらアメリカ流に従った事になる。
とニートが予想してみる
この増長っぷり、もはや我慢ならん。
近未来映画に出てくる悪の組織のような奴らだ。
153 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 06:48:30 ID:7LDpisN90
問題は山積みってレベルじゃないけど、理想には近いよな。
図書館の本がPCに入ったと考えれば、すごい効率いいね。
Googleのバカどもは、金さえ払えばいいんでしょって考えだろ。
>>141なんかまさにその典型というか、財産権さえ保障すればいいんでしょ?
という考えで人格権についてはまったく考慮されていない。
いきなりupしておいて、いやなら申請してって公表権も無視した暴挙でしょ。
>>146 略しまくっていたから補足。
「今回の和解に基づくGoogleBookSearchのサービス範囲が」アメリカ国内向けに
なる。アメリカ以外へのサービス提供は許諾の範囲外。
どうやってアクセス制限するかはGoogle次第(単にアドレス範囲だけで弾く他、
米国内で発行されたクレジットカード番号で認証する等、方法は様々)。
>>150 GoogleがBookSeachで得た全収益の63%が分配と管理を行う版権レジストリ(非
営利法人)に支払われ、権利を持つ著者や出版社の間で分配される。
>>154 だから、米国の法律に基づいた米国の裁判による和解の話なのはおk?
米国の著作権法では、一部の著作物以外に著作者人格権の規定を設けていない。
>いきなりupしておいて、いやなら申請してって公表権も無視した暴挙でしょ。
突っ込んで良いのかわからんが、公表権とは未公表の著作物を公衆に提示する権利。
一度出版された以上、公表権は消尽している。
その他諸々
・無料で全ページ見られるんだろ?
1作品あたり20%まで、それ以上は有料
・日本で絶版になったものも買えるんだろ?
日本で絶版かどうかは無関係。米国内の状況で判断される。
・雑誌も買える?
新聞と雑誌は対象外
・そもそも何でこんな裁判してんの?
米国著作権法のフェアユースに基づいてスキャニングを主張するGoogleと、著作権侵害
を訴える米国作家協会・全米出版社協会との訴訟。
>>155 米国の裁判に基づいた判決で何の関係もない
日本国内の著作権まで侵害されるいわれはない
勝手に他人の著作物を使って金を取ってはならない
お前が何をどう言おうがgoogleのやってることは大間違いの犯罪行為
157 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 07:38:53 ID:dgMgaLWJ0
>著作者らが自ら申請をしなければ、米国内でのデータベース化を拒めない内容で、
「こっちでうp決定したから、イヤなら頭下げて申告して来い。ただし期限付きだ」
アメリカではこれが普通なのかもしれんが、日本にまで押し付けんな。
拒否に申請が必要って、変なの
作家には不利だね
159 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 07:52:13 ID:+jBedLEbO
アメリカ人は、IT技術は個人が持てる権力者への抵抗手段と思ってるから。
とある本で読んだ。
160 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 07:55:09 ID:LRrAgH8x0
絶版になった本を探すのにどれだけ大変かを考えれば、マンセーしかないけどね。
ヤフーといいグーグルといい、
検索の会社はどうしてこう傲慢なんだ。
162 :
婆 ◆HKZsYRUkck :2009/02/27(金) 07:58:04 ID:dH17mBfs0
>>155 >・そもそも何でこんな裁判してんの?
>米国著作権法のフェアユースに基づいてスキャニングを主張するGoogleと、著作権侵害
>を訴える米国作家協会・全米出版社協会との訴訟。
米国作家協会・全米出版社協会は全人類の代表なのか?
単に一国内のローカルな和解を、これまた一国内のローカルな制度である
クラスアクションを盾にして全世界に行使しようとしているだけじゃん。
ベルヌ条約の「加盟国の著作権が米国でも発生している」という“結果”だけを
利用するやり方は、条約の趣旨の歪曲以外の何物でもないだろう。
こういうので困るのは中間搾取してる奴らだからどんどんやれ
中間搾取してる奴がgoogleだろ
165 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 08:01:21 ID:LfkBqgUt0
絶版だけじゃないんだろ
これはヤバイよ
>>155 そうなのか。こちらこそうろ覚えでスマヌ…。
でもwebだろうがなんだろうが載せる載せないの権利(公表権という単語が間違っていたら申し訳ない)って
いずれにしろ作家側にあるのではないの?
フェアユース規定も裁判で争ってから決定されてた気がするけど
そもそもGoogleは日本の作家協会と争ったわけではないのに、
なぜ訴訟対象以外にまでその効力が及ぶのかよくわからん。
167 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 08:20:14 ID:xEcgHi/U0
大変だ!黒歴史ノートもデータベース化されちゃう!
>>166 フェアユースの範囲外だから問題になってる
169 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 08:23:21 ID:AQZ6QVtSO
Googleなんて
こういう話が伝わって使わなくなったら
1から2年で潰れるから
"違法だし道理が通らないけどごり押しで何とかした"んであって
これが違法じゃないわけじゃないしごり押しじゃないわけじゃない
無茶苦茶な犯罪行為が政治力と黒い金の力で通ってしまっただけ
もしも同じことを個人がやったら莫大な損害賠償をねじ込まれて刑務所の中だ
そもそも、白豚とクロンボの国に書籍文化ないだろw
米文学(笑)フィリップ・ロス(笑)ドン・デリーロ(笑)トマス・ピンチョン(笑)
読む側からすればありがたいがさすがにこれはなあ…
しかしこんな面倒なことよくやるわ
175 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 08:44:10 ID:S2gLhV8/0
>>155 よくわからんので教えてくれ。
>「今回の和解に基づくGoogleBookSearchのサービス範囲が」アメリカ国内向けに
>なる。アメリカ以外へのサービス提供は許諾の範囲外。
今日本で見えていることについてはどうなるわけ?
サービスを開始する前に技術的な問題を解決するのが当然だと思うんだが。
>GoogleがBookSeachで得た全収益の63%が分配と管理を行う版権レジストリ(非
>営利法人)に支払われ、権利を持つ著者や出版社の間で分配される。
63%の根拠は?残りの37%はgoogleが持っていくってこと?
あと20%までは無料で閲覧OKっていう根拠は?
20%って全ページの上20%分を公開するとかもありなのか?
現状著者に払われる印税って10%だっけ。
それより高く払われるようになるならいいような気もするが、
googleでデータとってタダでうpされたらどうなるんだろ。コンテンツ保護技術は?
シ ド ニ ー シ ェ ル ダ ン (笑)
177 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 08:49:45 ID:28GwcyDB0
電子書籍自体はかまわんが、亜目公とクソグルが得するのが納得いかねえ
itmediaの記事だったか、申請期限が切られているのは日本語のページのみって書いてあった。
179 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 08:51:06 ID:f/V+KxM/0
ついに本性を表したか
グーグルこええ
180 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 08:56:35 ID:vl32ufWB0
世界中の著作物をアメちゃんが美味しくいただきます^^v
181 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 08:56:42 ID:YxrknhDN0
集積と公開は別の案件だよね。
これは公開のための合意でしょ?
関係ないけど以前に生徒の成績の話しで開示、公示の違いで疑問が沸いたことを思い出した。
182 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 09:06:40 ID:JIyNX8HWO
「自分の著書を図書館に収蔵しないでほしい」と申し出る
ことはできるの?実際に申請者がいるかは別として。
183 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 09:06:51 ID:FCeXYKpEO
>>1 Googleを盗人として訴えなきゃ、Googleの思う壺
まるっきり欧米人の勝手を絵に書いた様な、会社だ┐( ̄ヘ ̄)┌
184 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 09:08:57 ID:28GwcyDB0
つーか50年後にグーグルVSマイクロソフトの後釜とかで戦争起きそうだな
ネット利権こえええ
>>141 アメリカで未発売の新刊に対する問題と
絶版の定義についての問題には触れないの?
俺も技術書を出したことがあるけど
昔の本だからべつにいいやw
>>157,158
拒否してもデータベース化事態は拒めないって
>>175 今日本で見えていることについてはどうなるわけ?
その他の国については現状のままのサービスってどこかに書いてあったと思う。
>コンテンツ保護技術は?
フェアユースに基づき、それは無いらしい。
なぜなら、表示使用の条件に「コピー&ペースト」が明示されているから。
図書館での無償表示使用の場合は「コピー&ペースト」が除外されていて、印刷も有償と書かれている。
189 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 09:20:01 ID:8+FTSPuWO
>>184 50年後どころか数年以内にGoogleが自滅してMSが美味しい所をさらっていくと予想。
>>156、
>>162 だから日本やアメリカ以外における著作権は無関係と何度言えば(ry
ベルヌ条約は内国民待遇、属地主義。アメリカに於ける著作権がアメリカの法律
で保護されるのは当たり前の話だよ。でもって日本国内の著作権とは全くの別問題。
>>166 原告側がクラスアクションによる訴訟を行ったため。
クラスアクションはある一定範囲の者全てを原告とできる。今回、「米国内で著作権を
持つ全ての著作者」というクラスの範囲が裁判所に認められたため、その結果である
和解には全ての構成員が拘束される。もちろんそれは嫌という人もいるのでオプトアウト
による脱退も認められていて、今回の告知はその一貫。
普通の裁判であればこれだけの話だったが、ベルヌ条約により米国で著作権を持つ者は
条約加盟国も含まれてしまう。ただし及ぶ効力は当然、米国内での著作権に限られる。
>>175 既に確定したかのように書かれているが予備承認が降りただけで確定ではない。
ついでに現在見えているものは出版社や図書館と正式に契約したもののはず。
フェアユースを根拠に、他を集めようとしたから訴訟になった。
パーセンテージについては両者の和解交渉と裁判所による確認による結果でしょ?
そこまで解説した情報はまだ見つけていないなあ
米で発売されてない日の書籍も米では著作権が発生している。
これをデータ化して米で売ることも可能になっていながら影響範囲は「アメリカに於ける著作権」と言いきってしまっていいものか。
日における著作権と米におけるそれを別に扱うのなら、日本における公表権と米における公表権は違うのだから、やっぱり侵害でしかないと思う。
>>190 オプトアウトによる脱退は、著作者の和解によって得られる権利放棄意思表示であってGoogleの権利を制限するものでは無いけど、なんでそういう所はことごとく伏せるの?賛成派は。
オレは別にいいや
作家で食える時代なんて終わったんだよ
195 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 09:25:56 ID:28GwcyDB0
>>189 基本虚業だからなwグーグルw
ググル検索自体は市民得てるけど、グーグルマップとか余興以外の何物でもないw
正直、別になくていいw
196 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 09:31:13 ID:VmCOml4eO
これ見開き一ページずつスキャナで取り込んでデジタル化してるのか?
すげー手間じゃねえか!!気が遠くなるな!!!!!!!!111
197 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 09:31:53 ID:3KCc/F780
バベルの図書館完成の暁には、司書として雇ってください! ><
俺エロ漫画家なんだけどどうすりゃいい?
199 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 09:35:33 ID:3KCc/F780
>>196 それを自動でやる装置を使ってる。 (´・ω・`) < 機械が一枚一枚めくっては、パシャッ。
200 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 09:35:57 ID:DLhzaWhb0
ネット企業の一番嫌なところ。
宣伝する=騒ぎを起こす。
この公式。
201 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 09:35:58 ID:X2YvHFV9O
ZIPでくれ!!!
絶版になった本を一冊だけ刷って値段は交渉の上です、
って言ったらどうなるの?
203 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 09:52:57 ID:NPG4W8nBO
>>1 「群書類従」とかの比較的古い本なんかも検索したら出て来たわ…。
その他の学術書なんかも検索でヒットしまくりんぐ…(笑)
204 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 09:55:58 ID:RdAevW+9O
私が書いたケータイ小説は大丈夫かしら…?心配で昼も眠れません
205 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 10:02:49 ID:tbXQnSIA0
これはひどい
206 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 10:05:19 ID:SgX37u53O
J・D・サリンジャーはどう対応するんだろうな。
未公開原稿を公開してみせろよグーグルww
207 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 10:07:27 ID:XsQGNqYW0
>>195 これと同じ事をMSがやったらグーグル信者は烈火のごとく怒って
「横暴だ!独裁だ!」と叫んだと予想。
208 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 10:09:56 ID:zD3ey0gCO
俺も10万3000冊の本を脳内に記憶してるぜ
これからの出版業界では著作者対グーグルの関係が
テレビ業界における下請け製作会社対放送キー局みたいな関係になるんだろうな。
210 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 10:11:17 ID:uMJ9Ag6U0
グーグルが傲慢なんじゃなくて
アメリカの商売の仕方自体がああなの
211 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 10:13:53 ID:Km5g1OZ/0
なんでアメリカっていつもこうなっちゃうのかね
また嫌われパターンじゃん
>>193 別に賛成してるつもりも伏せてる気もないから、クラスアクションについてはぐぐれと
言ってる。馴染みのない制度なのは事実だし。
ちなみに否定派は5月までにものを言わないと電子化を拒否できないと誤読している
っぽいが、5月は和解からの脱退申請の期限であって、2011年4月までの間はいつでも
電子化された書籍、されていない書籍について除外、DBからの削除を求めることができる。
2011年4月以降は、その時点で電子化されていない書籍について除外を求めることが
できるので、実質、いつでも電子化の拒否が可能。
213 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 10:23:42 ID:h/y5BA8zO
嬉しいのかアメリカが自由すぎて憎いのか複雑
google GJ!と思ったらアメリカ国内限定サービスかよ。氏ねバカ
215 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 10:36:10 ID:fjCvkSru0
なんと言うか、アメリカの司法の価値判断の異常さを感じる。
アメリカ国外に影響が及ぶ場合にはそれを考慮すべきだが。
彼らの態度は「うちはうちで勝手にやる。文句があるなら言ってくれ。」
という事だろ。だったら日本は日本の司法慣例に基づいてアメリカ企業の
日本法人に金を請求すればいいのではないか。仮に請求権が無いとしても
アメリカの国内法で裁判が無効化されるわけだから代表して払わせるべき。
つかアメリカ国内の書籍に関してならinternet archiveがすでにあるだろう
>>212 また意図的に隠しているのかわからないけど、
既存の書籍のDBからの削除を求めるためには和解に参加しないといけないし、
対象となる書籍は2009/1/5までに電子化された書籍についてであって、
それ以降に出版された書籍のDB化を止める手段については一切明記されていない。
2011/04以降について「除外」と言って意図的に曲解しているのかな?
求められるのは、表示利用を拒否することだけであって、非表示利用については拒否できない。
また、表示利用を拒否するためには、前述の通り和解に参加しないとならないし、
和解を拒否した場合については、DB化とそしてガイドラインに準じて表示と非表示利用をGoogleの判断で行うことが可能になっている。
文句があれば訴訟してねと言うこと。
はっきりしていること
・和解に参加したら、DBから削除を求められるのは2009/1/5までに電子化された書籍について
・和解に参加したら、アメリカでの著作権法違反での訴訟権を失う
・和解に参加したら、絶版市販中にかかわらず表示利用の停止を求めることはできる
・和解を拒否したら、自著についてのいかなる利用についてもGoogleに申請する方法はない
・和解を拒否したら、著作権法違反で訴訟することはできる
・市販の定義
ttp://www.googlebooksettlement.com/help/bin/answer.py?answer=118722&hl=ja#commercial_availability ・対象となる書籍 米国内外のベルヌ条約批准国で公に出版・頒布・公開されているもの
>米国著作権局に登録されているもの。但し、作品が米国著作権法に基づく「米国の作品」でなく登録が必要ない場合にはその限りではない
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
雇用創出乙
221 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 11:02:15 ID:GIJwB7B5O
痛みやすい蔵書や絶版になった本の内容を保存する意味でデジタル化するのはいいけど
なんで普通に本屋にある本まで、しかも無料で公開すんの?
それやるなら着うたみたいにして金取れるやん
その利益を出版社と分割したらええがな
222 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 11:03:29 ID:28GwcyDB0
>>221 それ、普通の思考
ググルの思考は普通じゃない
223 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 11:13:00 ID:D07MRilr0
>>221 全部公開はしないだろ。
図書館や書店にリンク張ってるし。
立ち読み用途だろ。場所を問わずPCがあれば、検索を利用した立ち読みが可能になる。
死蔵書がへるいいシステムだ。
日本の著作権協会も同様の契約をすればいい。文化振興の足を引っ張るな。
>>217 ばぐたに粘着してる基地外だから触っちゃだめ。
黒スーツにサングラスのググルスパイが
書店をうろつく日が来るのか。
226 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 11:20:53 ID:HThpxrZy0
P2Pで書籍があんまり出回ってないのはスキャンしてPDF化したりする作業が面倒くさいからなんだよね。
PDF化されたものが用意されるとあっというまにP2Pで出回って本の売上が激減する可能性がある。
新刊本なんか特にそう。
>>221 書籍のスキャンをダウンロード販売するという条件も書いてあるので、無料で公開するとは限らない。
Googleがサービスで書籍使う権利はをほぼ無料(1冊)だけど。
>>223 Googleが市販していないと判断したら、表示使用に切り替える(「プレビュー」「購入」を有効にする)とある。
まじでgoogle頭おかしいwww
すでに日本の書籍も相当数登録されて閲覧できるwww
プライバシー侵害の次は著作権侵害かwwwwwwwwwwww
次は何を侵害するのwwwwwwwwwwww
229 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 11:38:41 ID:HThpxrZy0
出版社や作家は一ヶ月くらい様子をみた方がいい。
慌てて今、和解する、拒否するという申請をグーグルにするとグーグルとの間で契約が締結されてしまう。
日本だけでなく他の国に対しても関係のある事なので国レベルで何らかの動きがあると思う。
230 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 11:38:59 ID:lZFZ5CWR0
絶版本分解してスキャンするの?
アメリカの書籍に価値がないからって他所のものまで自分のものにするなよ
232 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 11:46:00 ID:2yrChODj0
難しい時代だなおい……。
233 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 11:48:38 ID:+Fkk/yDz0
>>223 著作権者がプレビュー」「購入」を有効にしなければ全部晒される
とも取れるんだがどうなんだ?
さっさと訴訟して判例作った方が儲かるだろ
アメリカは判例の意味がほとんどないが
235 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 11:53:05 ID:9pT6WzN0O
さすがにコレはないわ
236 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 11:54:12 ID:N1T/Cj3q0
中国人富裕層に人気の日本の高機種携帯電話
盗難携帯か 中国で流通 「日本製はステータス」
12月28日8時3分配信 産経新聞
中国で出所が分からない日本製携帯電話が大量に出回り、一部は中
国人が日本で不正購入し、中国に運び出していることが27日、分か
った。最近では携帯価格の上昇に伴い、携帯販売店から盗んで運び出
している可能性も高いという。日本製携帯電話は中国でステータスが
高く、高値で売買される。警察当局は日本製人気を背景に、携帯が不
正な手段で中国に流出しているとみて捜査している。
NTTドコモによると、同社が首都圏で把握しているだけで、大量
盗難はこの1年間に約40件発生。茨城県では1店から219台が盗
まれるケースもあった。
盗まれた携帯の大半が個人データが入った「SIMカード」を誰で
も差し替えられるドコモとソフトバンクの携帯。自分のSIMカード
を盗んだ携帯に差し込めば自分の携帯になる。店でしかSIMカード
を差し替えられないauでは被害が確認されていない。被害総数は明
らかなだけで3000台を超え、いずれも中国や欧州でも使えるタイ
プの機種だった。
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0901/13/news023_2.html
237 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 12:00:04 ID:8HmWu1bGO
イカレテル
ストリートビューもそうなんだけど、この手の事後承諾なやり方、
厳しい罰則設けてもいいと思う。これじゃあやったもん勝ち。
239 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 12:14:06 ID:VrlTo4wj0
とりあえず、なんで二者択一なんだ? ほかの方法ないの?
>>218 通知文の方を流し読みしていたから誤解があったならスマソ
>> 対象となる書籍は2009/1/5までに電子化された書籍についてであって、
今回の和解の対象は、2009/1/5以前に出版された書籍では?
でもって、以降の期間に出版された書籍の扱いに触れていないのは対象外なのだから
当然だし別途定めようとしてると思うが
>> ・和解を拒否したら、自著についてのいかなる利用についてもGoogleに申請する方法はない
>> ・和解を拒否したら、著作権法違反で訴訟することはできる
この二行は矛盾してないか?
あと、通知書の「非表示使用に対する申し立てを行う権利を維持する唯一の方法は和解から完全に
除外されることです」という記述から、和解を拒否した場合でも非表示使用を止めることはできると
解釈してるんだが。
>>240 それは「和解内で定められたGoogle所定の」
いかなる申請手続きをとることはできないって言う意味だろうな。
Googleは和解の範囲外のものをスキャニングしている確信犯で
和解外の著者には「法廷で会おう」って言ってんだよ。
実際に訴訟を起こしてもGoogleの行為によって
引き起こされた損害を証明できなきゃアウトなわけだし。
「はいはい、負けたら弁償しますよー」くらいなもんだ。
242 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 13:26:47 ID:arczSi250
これじゃあ、アメリカは中国のことを悪く言えねえじゃねえか。
おまえんとこの一流(笑)企業が著作権侵害やってるじゃんと中国に
言われるよw
243 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 13:29:49 ID:8+FTSPuWO
>>19 寝ている間にレイプして、種を仕込んでおいた。
養育費が欲しければ言いにこい。
244 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 13:51:01 ID:EB2NweyXO
ニコニコはもう一回youtube経由してやれ
246 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 14:26:20 ID:52kv4bXq0
グーグルの職員が全員地球上から消えますように。神の罰が下り、地獄に堕ちるだろう。
247 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 14:28:51 ID:52kv4bXq0
日本の著作権法に従わない企業は税金を2000%にするとか、そういう法律でもつくれよ。
こういうクソ企業に厳罰を与えられない日本政府ってなんなの?クソなの?
248 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 14:47:24 ID:3Fh8KLs30
グーグルはストリートビューにしろ酷すぎるわ
プライバイーの侵害に加え著作権無視
なんでこんな無法が許されてんの?
249 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 15:01:33 ID:J/kwaEPF0
抜粋の公開だろ?
全文公開じゃあるめえ
250 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 15:26:09 ID:3Fh8KLs30
>>249 抜粋じゃないよ
全文公開に決まってんじゃん
書籍の一部しか見ることができない理由印刷
Google ブック検索に登録された書籍の多くはパートナー プログラムに
参加する著者や出版社から提供されたものです。
これらの書籍について、数ページから書籍全体まで、
どの程度閲覧できるかはパートナーが決定します。
図書館プロジェクトでブック検索に登録された書籍の場合は、
著作権の状況によって閲覧できる範囲が決められています。
Google では、著作権法および著者の多大な努力を尊重しています。
著作権が失効しており、著作権保護の対象とならない場合は、
書籍全体をブラウズしたり、ダウンロードして読んだりすることができます。
著作権で保護されており、出版社または著者がパートナー プログラムに参加していない場合は、
図書カード カタログのように、書籍の基本情報と、場合によっては書籍の抜粋、
つまり検索キーワードの前後の文章が表示されます。
Google ブック検索は、みなさんが書籍を購入したり借りたりできる場所を探すお手伝いをするもので、
全ページをオンラインで閲覧するためのものではありません。
書店で書籍を手に取ってざっと見るようなサービスをオンラインで提供しています。
だってさ
それが今回の画期的な契約により
絶版のまたは市販されていない書籍の多くをプレビューしたり、
読んだり、購入したりできるようになります (米国のみ)。
ブック検索で図書館プロジェクトを開始したそもそもの理由は、
絶版のまたは市販されていない書籍を継続して入手できるようにすることです。
Googleと、著者、図書館、出版関係のパートナーが、
人類の文化史をこのような方法で守ることができるということを大変栄誉に思います。
とのことです。
やるなら著作権者の許可得てからやれよ
ストリートビューで人の家勝手に晒したりグーグル何様だよ
とりあえず、
>>1の記事が問題の本質を全く捉えない感情論的な駄文なのが悪い。
文自体は平易なくせに、整理しようとするとわかりにくい和解通知文も悪いが。
256 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 18:14:10 ID:iMUKhpiw0
国(接続業者)別に接続を遮断しろとかいう話になっていくのかな
あと大きな問題は2次以降の複製使用をどう考えるのかってことだね
コピー制御クラックとかも含めて
257 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 18:19:43 ID:KFqD6sfH0
飴、さっさと滅びろよ。
お前達の行く末は共産主義革命だ。
支那とともに奈落の底へ落ちろ。
まさかアメリカが著作権泥棒とは
259 :
婆 ◆HKZsYRUkck :2009/02/27(金) 18:39:25 ID:dH17mBfs0
なんか冷静なレスが多いな。
俺は昨日このニュースを知った瞬間、頭がクラクラしたぞ。
んで、遅いレスですまんが、
>>190 >だから日本やアメリカ以外における著作権は無関係と何度言えば(ry
>ベルヌ条約は内国民待遇、属地主義。アメリカに於ける著作権がアメリカの法律
>で保護されるのは当たり前の話だよ。でもって日本国内の著作権とは全くの別問題。
ベルヌ条約の精神は、「ある国の著作物に他国が勝手なことをしないように、
お互いに保護しましょう」でしょが。で、それを担保するために加盟国内すべてで
同様の著作権が発生する。
その「発生する」の部分だけ抜き出して「米国著作権があるのだから、全米作家組合・
全米出版社協会が許せば良い」はおかしいだろうが。
逆の場面で内国民待遇もへったくれもないわい。
260 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 18:47:07 ID:aLD3As8C0
最近のGoogleは、世間から反発を食らうことばかりやってるね。
せっかく、MSの対抗馬として期待していたのに。
microsoftの方がマシw
262 :
婆 ◆HKZsYRUkck :2009/02/27(金) 18:56:19 ID:dH17mBfs0
>>253 >絶版のまたは市販されていない書籍
ってのがもうむちゃくちゃだよな。orでつないで、しかも「市販されていない」
は米国で流通していないという意味ときたもんだ。他国でベストセラーで
がんがん売れていても、米国で売ってなければ絶版扱いでスキャンされて
ネットにうぷされる。
中韓あたりの動画投稿サイトに違法アップロードをやめさせろと言ったら、
「んじゃ、日本には見せないようにしますし」で済まされた話と一緒やん。
#まあ、俺も無料放送の再送信については現行のやり方に100%同意するわけでも
#ないけど、それはまた別の話。
263 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 18:57:19 ID:O+8gSLHe0
文化庁が華麗にスルー
同人誌もデータベース化する勢いw
>> ベルヌ条約の精神は、「ある国の著作物に他国が勝手なことをしないように、
>> お互いに保護しましょう」でしょが。で、それを担保するために加盟国内すべてで
>> 同様の著作権が発生する。
発生するだけじゃなく、米国著作権法による保護をうけてるでしょ?
ベルヌ条約の原則に従ったままでは
>> その「発生する」の部分だけ抜き出して「米国著作権があるのだから、全米作家組合・
>> 全米出版社協会が許せば良い」はおかしいだろうが。
そいつらが許したんじゃなく、全ての米国に於ける著作権者、出版社というクラスを代表する
クラスアクション訴訟の成立を裁判所が認め、和解に至ったんだってば。
クラスアクションの形式通り、訴訟結果には関知、不知を問わず基本的に拘束されてしまうが、
和解を抜けてベルヌ条約の原則通り米国での裁判で救済を求めることもできる。
ただ和解に乗るにしろ出るにしろ、細かい条件が色々つくがわかりにくいし、正直一読しただけで
わかったとも言えないので和解通知文を読んでみた方が良いと思う
266 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 19:01:24 ID:O+8gSLHe0
これから出版する作家さんへ
巻末にコレつければ大丈夫
「著作権者の承諾なく、作品の全文あるいは一部分を掲載、コピーすることを拒否します」
267 :
婆 ◆HKZsYRUkck :2009/02/27(金) 19:12:07 ID:dH17mBfs0
>>265 そのクラスアクションは、あくまでも米国司法のローカルルールじゃん。
それは本来“人”につくべきものだろう。たとえば薬害とか公害訴訟のとかの
被害者救済のために作られた概念なんだから。人につく以上、それは
米国司法の影響が行使される範囲の人間に対するものだと。
それを著作権に拡張した上で、他国の著作権者にまで影響を行使するのは
変だと言っている。
通知文(簡略版)の1行目「米国外にお住まいの方へ:」を読んだか?
本和解(米国司法における和解)が全然関係ない著作権者(米国外で出版された
書籍の著作権者)の権利も *包括します* 」だぞ。
一国の司法がなんで他国の人間まで縛れるねん。
268 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 19:16:42 ID:DYx0RwOf0
作家全員が
アメリカの人口*書物の定価
をGoogleに請求すればおk
269 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 19:17:02 ID:O+8gSLHe0
>>267 何の断りも無く、グーグルはアース&ストリートビュウで、オマエの住んでる家の画像を公開してるぞ
270 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 19:20:16 ID:MF6wMKRe0
一方では無料で提供しろといいつつ、もう一方では無料は問題だとほざくw
271 :
婆 ◆HKZsYRUkck :2009/02/27(金) 19:21:25 ID:dH17mBfs0
>>269 いや、俺としてはそっちは別にかまわんのだが、まあ、根っこは
同じかも知れんな。
272 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 19:24:55 ID:dPaqoJZxO
>>266 それより〇〇〇〇億円請求しますの方がいくね?
273 :
婆 ◆HKZsYRUkck :2009/02/27(金) 19:25:05 ID:dH17mBfs0
>>269 ん? もしかした俺のことか?
グーグルは公開によって対価を得て、その63%を著作権者に分配すると
言ってるぞ。
俺が問題にしているのは一国の司法が全世界の人間を縛ろうとしている現実だ。
>>271 ロリネタをおかずにオナニーしてるオマエの姿が公開されてるぞ
それでもいいのか?
275 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 19:28:10 ID:DYx0RwOf0
276 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 19:28:18 ID:dPaqoJZxO
>>273 勝手に対価を得るって著作権契約意味なくね?
世の中やったもん勝ちか?
勝手に商標や特許登録してある日突然請求するアメとシナって似てるよな
277 :
婆 ◆HKZsYRUkck :2009/02/27(金) 19:29:35 ID:dH17mBfs0
>>274 家の中まで入ってきて撮影されたら、そりゃいやだw
バッタもん売ったら違法だけど、コピーを売るのは適法ということだね。
279 :
婆 ◆HKZsYRUkck :2009/02/27(金) 19:32:41 ID:dH17mBfs0
>>276 意味ないと思う。
もっともグーグルは、「和解によって認められた権利として」スキャンし、
「和解によって課せられた義務として」金を払うといっているわけで、
そこに著作権契約は存在しないんだよな。
>>275 いや〜、さすがにオマエの語彙の貧しさには、オレでも及ばないよ
普通にアマゾンで新品で買える本が
グーグルで読めるんですけどw
>>281 それはうっかりしました検索にかからないようにするの忘れてました
アマゾンのほうを
>通知文(簡略版)の1行目「米国外にお住まいの方へ:」を読んだか?
>本和解(米国司法における和解)が全然関係ない著作権者(米国外で出版された
>書籍の著作権者)の権利も *包括します* 」だぞ。
>一国の司法がなんで他国の人間まで縛れるねん。
もっとよく読んだ方がいい。
>注意:米国外にお住まいの著者またはパブリッシャーの方へ:米国以外の国の市民
>またはその国にお住まいの権利者の方は、(a)貴殿の書籍が米国内で出版されている、
>(b)貴殿の書籍が米国内で出版はされていないが、貴殿の国がベルヌ条約に加盟してい
>るために米国と著作権関係がある、または、(c)書籍が出版された時に貴殿の国が米国
>と著作権関係を持っていた場合、米国の著作権を所有している可能性があります。
>米国と著作権関係を現在持っていない数国において書籍を出版し、居住または本拠地
>をおいていることが確実ではないかぎり、米国における著作権を有していると考えるべきでしょう。
全く著作権関係がないならその通りだけど、米国と日本には著作権関係があるでしょ?
でもってベルヌ条約により、米国内の著作権については米国の著作権法が及ぶ。
訴訟の時点で国際条約の存在を何処まで真面目に考えていたかは大いに疑問だし
議論の的だとは思うけど、「一国の法が他国の権利者を縛る」のではないと思うよ。
「一国の法が国際条約により他国の権利者の(その)自国以外に於ける権利に及ぶことの
是非」というならわかるが。
>>281 それは出版者と契約してるからで、権利者の任意による一部分が読める。
全文見られるのは著作権が失効したものだけだと思うけど。
285 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 19:47:33 ID:SGdjUI6j0
これって、絶版書籍に関してだろ。
大いに賛成なのだが。
絶版になったものを入手できないとか、著作権者の権利強すぎ。
286 :
婆 ◆HKZsYRUkck :2009/02/27(金) 19:49:25 ID:dH17mBfs0
>>283 >全く著作権関係がないならその通りだけど、米国と日本には著作権関係があるでしょ?
>でもってベルヌ条約により、米国内の著作権については米国の著作権法が及ぶ。
たしかに「まったく関係ない」は言い過ぎだったけど、結局は同じことだろ。
再三書いているように、ベルヌ条約において「他国で出版された書籍の
著作権が米国においても発生する」ことの意図は、
「米国内の利害関係者間で手打ちすれば、他国で流通している書籍を
スキャンして公開しても良い」とは相反する概念でしょが。
>訴訟の時点で国際条約の存在を何処まで真面目に考えていたかは大いに疑問だし
>議論の的だとは思うけど
ここは同意。全米作家組合と全米出版社協会はもうちょっと他国の
ことを考えてくれてもよかったと思うけどなあ。
「悪霊」シリーズとかも読めるようになるのか
288 :
婆 ◆HKZsYRUkck :2009/02/27(金) 19:57:07 ID:dH17mBfs0
>>265 青空文庫みたいなプロジェクトは、おおいに賛成だよ。
グーグルは、米国市場で流通していないものを(たとえそれが他国で
普通に売られていても)絶版書と同列に扱おうとしている。
289 :
婆 ◆HKZsYRUkck :2009/02/27(金) 19:57:58 ID:dH17mBfs0
>再三書いているように、ベルヌ条約において「他国で出版された書籍の
>著作権が米国においても発生する」ことの意図は、
>「米国内の利害関係者間で手打ちすれば、他国で流通している書籍を
>スキャンして公開しても良い」とは相反する概念でしょが。
言わんとすることはわからないでもないけど、それって著作者人格権に近い概念でしょ?
米著作権法では著作者人格権が極一部にしか認められていない(国際的には無いとまで
言われる)という問題があるから、著作権という全体概念で包括していて考えていない
のが正解だと思う。
>「米国内の利害関係者間で手打ちすれば、他国で流通している書籍を
>スキャンして公開しても良い」とは相反する概念でしょが。
わかってるとは思うけど、この公開先は米国内に限られる。
だから権利者は国外にいても、影響は米国内だけに閉じた話なんで、完全に相反してる
というのも微妙に思うが(米国内での著作物の扱いは米国内の法律で、という原則に従った
までとも言える)。
>グーグルは、米国市場で流通していないものを(たとえそれが他国で
>普通に売られていても)絶版書と同列に扱おうとしている。
そりゃあ、全部米国内に閉じた話だからねー
ただ、市販・絶版の定義が突き詰められていない(Amazonで洋書が買えるように、米では
和書が買えるがこれは市販なのか?)のは事実と思うから、今後突き詰める必要はあるだ
ろうし、何でも絶版扱いにされてちゃそれこそまた訴訟沙汰だろう。
>>290 ただ、市販・絶版の定義が突き詰められていない
>問題の時点でその書籍の権利保持者または権利保持者が制定した代理人が米国内における
>1つ以上の通例の取引経路において新書として本を販売している時、その書籍は市販されているとみなされます。
ちなみに
>>1の
>アメリカで流通していない日本の新刊書がネット上で見られる恐れがある
和解の承認は早くても7月で和解の対象となる書籍は1月以前。
書籍の世界じゃ半年前の書籍を新刊って呼ぶの?
(1月以降の書籍の扱いについての情報は全く無い)
ついでに全世界から全文見られるようにも読めるけど、米国内だけの話で
表示使用されるのは2割だよね。
>>291 いやそれは読んでるけどさ、
>問題の時点でその書籍の権利保持者または権利保持者が制定した代理人が米国内における
>1つ以上の通例の取引経路において新書として本を販売している時、その書籍は市販されているとみなされます。
米国内の1つ以上の「通例の」取引経路って何よ? って話。
たとえば日本で通例というと取り次ぎ問屋を介した取引が当たりそうだけど、米国じゃネット販売って
出版業界的に通例なの?
>>54 オムニ社でもフォード様でもタイレル社でもなくグーグル社による一社独裁か…
294 :
婆 ◆HKZsYRUkck :2009/02/27(金) 20:12:56 ID:dH17mBfs0
>>290 >言わんとすることはわからないでもないけど、それって著作者人格権に近い概念でしょ?
日本で洋書が普通に買えるように、アメリカでも他国の本は
買えるんだから、明確に財産権としての著作権の侵害だと思う。
もちろんグーグルは対価を支払うと言っているわけだが、それは
>>279に
書いたように、著作権者との契約でもなんでもなく、「米国内での
和解の内容がそうだから」にすぎない。
勝手に海賊版を作った業者が「対価を払いますから」と言っているから
免罪されるわけでもないよな。
公開先が米国内に限られる、という方については、
>>262の後半に
書いたような話じゃないかと。
295 :
婆 ◆HKZsYRUkck :2009/02/27(金) 20:22:17 ID:dH17mBfs0
>>292の後半
今の世の中、政府が禁輸措置をとっていない限り、世界中のあらゆる書籍の
輸入は可能でしょう。逆に言うと禁輸措置がとられているものは、そもそも
他国でネット公開などできない。
結局のところ和解で想定した範囲は、全米出版社協会が想定した上で
今日できると判断した範囲だと思うんだが。
>著作権者との契約でもなんでもなく、「米国内での和解の内容がそうだから」にすぎない
和解に同意すると言うことは和解契約という法律行為そのもので、今回の場合は米国の
著作権者諸々とGoogleとの間で契約が結ばれたことになる。
>中韓あたりの動画投稿サイトに違法アップロードをやめさせろと言ったら、
>「んじゃ、日本には見せないようにしますし」で済まされた話と一緒やん。
和解に同意すれば(ここがまたややこしい)米国内向けでも見せないようにすることも、
自由に見せる範囲を決めることもできるし、勝手に電子化されたことによる侵害の補
償を受けることもできるけどね。
>>292 「通例」なんて心配しなくても、
>権利保持者または権利保持者が制定した代理人が
とあるので、当然並行輸入は対象にならないから安心したらいい。
ぶっちゃけ英文って検索しづらくね?
米国が恣意的に他国の書物を禁輸したらグーグルメシウマ状態になるやん。
300 :
婆 ◆HKZsYRUkck :2009/02/27(金) 20:43:49 ID:dH17mBfs0
>>296の前半
堂々巡りになるけど、
>米国の著作権者諸々とGoogleとの間で契約が結ばれたことになる
これは、あくまでも全米作家組合と全米出版社協会とGoogleとの間だよね。
そこに米国以外のベルヌ条約加盟国の著作権者は入っていない。
この和解の内容がクラスアクションという米国のローカルルールで、
ベルヌ条約加盟国に存在するすべての著作権者を「和解集団」に
してしまうことが問題だと言っている。もちろんそれは米国著作権に
限った話だとグーグルは言うわけだけど、人(法人)につく権利である
著作権であり、その人が具体的なアクションをしない限りは現状維持を
できない状況を強制している点で、「一国の司法が他国人を縛ろうとしている」のは
事実だよね。
で、それはどう考えても契約じゃないと。
>>96 はっきり言う、言わないの問題じゃなくて、順番の問題でないか?
勝手に作る前に許可求めろと・・・
クラスアクションで訴訟するのに、「ごく一部の人間の権利」にしか配慮しないのは米国民的にどうなんだろうね
たとえば自分が配慮されない側だったらものすごい声が上がると思うんだけど、エイリアンだったらいいのかね。
303 :
婆 ◆HKZsYRUkck :2009/02/27(金) 20:54:35 ID:dH17mBfs0
>>302 それは思う。
もしアフリカ(でもどこでもいいけど)あたりの小国で同じようなことが起こったら、
アメリカは従うんだろうか。和解の一方の当事者は全米作家組合なんだけど、
そういう想像力は働かせてもらいたかった。
ほんとメリケン人ってーのはウゼーな
たいした歴史もねーくせに世界の中心ずら
人間の代表ずらしてんじゃねーよ
305 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 21:02:43 ID:yntNw0Ni0
グーグルっていつからこんなに傲慢になったんだよwww
さすがにこれはねーよ
デジタル化されるのってパブリックドメインの書籍だけじゃないんでしょ?
306 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 21:04:55 ID:zLaQxl0X0
グーグルには、滅びと崩壊の前兆が最近いろいろと見られるな。
そろそろ、株は売り時だろ。
>>300 >これは、あくまでも全米作家組合と全米出版社協会とGoogleとの間だよね。
>そこに米国以外のベルヌ条約加盟国の著作権者は入っていない。
入ってる。「米国で著作権を持つ全ての著作権者、出版者」に和解の効力が及ぶ。
>ベルヌ条約加盟国に存在するすべての著作権者を「和解集団」に
>してしまうことが問題だと言っている。
まあこれは同意。というか本当に考えてたとはちょっと思えんw
>その人が具体的なアクションをしない限りは現状維持を
>できない状況を強制している点で、「一国の司法が他国人を縛ろうとしている」のは
クラスアクションのルールにより、結果的にそうなるね。
前半部分は米国裁判のルールだから仕方ない、後半部分はちゃんと結果的に
そう見える、な話だよ。
>>302 極一部の人間の権利といってるものが、全てのクラス構成員共通の権利ということを
証明して認められたんだろうね。
クラスアクションで訴訟を起こされた場合の対抗策には、個々人が同等の受益者や
権利者でないことを主張する手がある。
たとえば1000人のクラス構成員と同じ契約をしていたならそれらはクラスとして認めら
れるが、それぞれの契約は全く違うということを立証すればクラスとして認められなくなる。
クラスアクションには専門の弁護士も居るらしいし、相当頑張ったんでしょ。
>>307 証明して認められたんだろうね。
そうなんだろうけど、外国の人間にとってはなかなか納得し難くないか?
二つの団体が、外国にまで権利が及ぶと最初から頭を働かせていたのかそこの所を記した資料があるなら見てみたい。
>それぞれの契約は全く違うということを立証すればクラスとして認められなくなる。
どこかの国でそれやってくれないかな。
日本が従うかは別にしても、司法を説得できる論理の組み立てを見てみたい。
309 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 21:11:07 ID:R8GQfvRT0
これは便利だな。
どんどんやってくれグーグル!
こいつら真性の馬鹿だろ…
311 :
婆 ◆HKZsYRUkck :2009/02/27(金) 21:21:41 ID:dH17mBfs0
>>307 「和解の効力が及ぶ」ではなく、契約の話だよ。
一方の意思のみでは契約が成立しないのは、さすがに世界共通の
ルールだだよね。で、仮にこの訴訟団に「米国で著作権を持つ全ての
著作権者、出版者」が加わっていた場合、今回のような和解案が
出たと思うか?
結局のところ、単に米国内の利害関係者間の合意に、クラスアクションなる
ローカルルールをひっかぶせたに過ぎないと。
後半のクラスアクション訴訟の対抗策を読んで思ったんだけど、
グーグル側はあえてクラスアクションには踏み込まずに、あくまでも
訴訟の当事者との和解を目指したんじゃないかな。
こういうのを読むとやっぱアメリカ、グーグルすげーわと思う。ここで屁理屈こねてる
バカどもはホント僻地の猿にしか見えんww 日本人に著作物の管理とか無理だわ
な。猿なんだからwww
313 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 21:42:09 ID:Fwn3j9mf0
こうやって世界の知は進歩していくんだね。
さすがアメリカは、知の共有化を目指して素早く訴訟で決着させる。
やはり文明を引っ張っていく国はアメリカ以外あり得ないね。
314 :
婆 ◆HKZsYRUkck :2009/02/27(金) 21:49:52 ID:dH17mBfs0
>>313 人類の知の進歩を標榜するのであれば、
>>67の人たちのように、
あくまでも言論によって進んでいく努力をすべきだと思う。
俺自身に「目的は手段を浄化する」という考え方に一定の留保があるのは
さておいても、そもそも今回のグーグルがとっている戦略は、
手段からして米国民以外の反感を買うものでしかないわな。
315 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 21:53:59 ID:AyS2MBCq0
さすがにここまでやるとグーグルも厚かましすぎるな。
ここまでやると、グーグル潰れてしまえと思うよ、俺は。
検索サイトくらいグーグルが潰れてもいくらでも出てくる。
316 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 21:55:02 ID:WlzTItRI0
なんかオープナーのコピペみたいな主張だな
318 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 22:14:19 ID:2PNK8fDG0
>書籍データベースアクセス権の販売や、広告掲載などの権利を取得することが定められた。
>また、対象書籍に関連して同社が今後得る総収入の63%を著作者らに分配することも決まった。
データベース化された書籍の著者は、それだけで収入を得られるならラッキーじゃない?
販売ではなくアクセスなら気軽な分だけ読者増えそうだし。
絶版SFとかも、みんなタダで読めるようになるってこと?
書籍の電子化が進まないのは図書館の怠慢だな
321 :
婆 ◆HKZsYRUkck :2009/02/27(金) 22:22:10 ID:dH17mBfs0
>>318 「こういう条件で契約しませんか?」とグーグルが各国の著作権者を
勧誘するなら、別にどうでもいいんだよ。それが好条件だと思うなら
契約すればいい。
ベルヌ条約の結果だけを取り出して、米国の裁判所における米国人同士の
裁判の和解を全世界に押し付けようとしていることが問題だと言っている。
クラスアクションの法理を取り入れた国家において、私企業が同じ行動を取って
その国の司法の場でもっと酷い結論をだしたら、英語使用国が一番不利なはずだよな。
アメリカには他国に対しては圧力をかける力があるからいいけど
取り敢えず日本の作家にとってはまず損はしないからタナボタだな。
日本の出版界もそろそろ真面目にかんがえたら?
324 :
婆 ◆HKZsYRUkck :2009/02/27(金) 22:35:24 ID:dH17mBfs0
>>322 たぶんDVDなんかの海賊版と同列に扱おうとするだろうな。
今回のグーグルは
>Googleと、著者、図書館、出版関係のパートナーが、
>人類の文化史をこのような方法で守ることができるということを
>大変栄誉に思います。
とか言ってるけど。
325 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 22:35:26 ID:2JnBjCO60
このスレが伸びないのがN速のニートの多さを物語る
ベルヌ条約の条文を、全著作物は例外なくパブリックドメインにすると書き換えてしまえば
Googleの目指す理想は手っ取り早く達成できるんじゃないのかね。
327 :
婆 ◆HKZsYRUkck :2009/02/27(金) 23:19:43 ID:dH17mBfs0
>>326 それじゃベルヌ条約を作った意味がない。
ベルヌ条約の精神は、自国の保護が行き届かない外国で海賊版とかを
作られて、著作権者の権利が犯される(言い換えれば、関係ないやつが
不当な利益を得る)ことをなくすことにあるんだから。
#もちろん他にも改変を許さないとかいろいろあるが割愛。
Googleの目指す理想を達成するには、俺は「コピーレフト」しか
ないと思う。「著作権は私が有していて複製・改変・配布(販売)には
私の許可がいるのだが、ソフトウェアを共有して発展させるという
意図に反しないならば、いつでも誰に対しても利用を許可する」という思想。
>>67のGNUもそのひとつ。
もちろん著述で食ってる人はこんなことしたら死んじゃうので、
結局のところは保護期間を定めた著作権保護という現在の仕組みしか
ない気がするが、少なくとも学術論文なんかに関してはそういう形で
人類の共有物にしていけると思う。
ただし、コピーレフトの精神「独占的な状態への移行を許さない」と
Googleの目的とは相容れない気がするが。
328 :
名無しさん@九周年:2009/02/27(金) 23:42:32 ID:zLaQxl0X0
日本の出版業の規模は世界的にもかなりのもの。それが維持できる間は
日本語廃止は無いと思って安心できるが、今回のような暴挙を許せば
遠からず出版社や図書館、大学等の図書室の制度は崩壊して、日本の
文化の流通をコントロールするのは外国政府を背景に持った私企業に
なってしまう。そうしてインカ文明のように、ある時突然、あるいは
徐々に日本の文化文物が廃棄させられて、日本語の文化は消えることになる。
便利だからといって飛びつかせてロックインし、制御下において、
そうして次第にサービスの対価を一方的に上げていったり、打ち切ったり、
恫喝したりされるようなもの。日本の食料供給問題と同様で、外国
に依存すると、独立性、独自性、主体性を奪われて奴隷になってしまう。
なんでアメリカの裁判の影響が他国にまで波及するんだ?
じゃあ日本でも勝手にデータベース化おKの判決出したら
アメリカにも波及するの?
330 :
婆 ◆HKZsYRUkck :2009/02/28(土) 00:02:28 ID:JpdJOqv00
>>328 >便利だからといって飛びつかせてロックインし、制御下において、
そこが怖いよね。
知の独占とは情報を独占することと同時に、読者を独占することでも
あると思う。たとえば米国内にある世論を形成させるために、特定の書籍を
「今月のおすすめ」とか持ち上げることができるわけだ。
嘘か本当か知らんけど、「グーグル八分」という言葉ができたくらいの
話題があったわけで、やったかどうか、あるいはグーグル自身ににそういう
意図があるかどうかかは別にして、やるスキルはあるらしい。
たとえばの話、グーグルが意図的に反日思想の書籍を米国民に薦めだしたら
「ちょっと待て」とか思うよな。だけど、一国の私企業に情報が集積しちゃったら、
それを止める手段はないんだよな。
331 :
名無しさん@九周年:2009/02/28(土) 00:09:56 ID:FdqyOBDL0
インカにやって来た宣教師達は、住民がいつまでもキリスト教に転向しない
のに業を煮やして、住民達のインカ語で書かれた書物を強制的に集めさせて
焼きました。
グーグルに頼り切った日本文化も、あるときグーグルが、こんな過去の
文化にこだわっているから、構造改革が進まないのだといって、すべての
日本語関連文献をサーバーから消去してしまえば、消えるのです。
そのときには既に図書館も本屋も出版社も新聞もビジネスにならずに、
とっくの昔に消えていたのでした。
陰謀論はいいからさw
333 :
婆 ◆HKZsYRUkck :2009/02/28(土) 00:29:56 ID:JpdJOqv00
>>332 だから、そもそも論を言っている。
仮にグウーグルが
>>324の額面通りの目的でやっているとしても、
それは一国の司法における和解を全世界の著作権者に適用するような
やり方で進めちゃいかんだろと。
> 307 名前:名無しさん@九周年 [sage] 投稿日:2009/02/27(金) 21:07:05 ID:xOuKLL/H0
>
>>300 > >これは、あくまでも全米作家組合と全米出版社協会とGoogleとの間だよね。
> >そこに米国以外のベルヌ条約加盟国の著作権者は入っていない。
> 入ってる。「米国で著作権を持つ全ての著作権者、出版者」に和解の効力が及ぶ。
「米国で著作権を持つ全ての著作権者、出版者」のうち、恐らく大部分を占めるであろう
米以外の国にいる著作権者が全然話し合いに参加していないどころか、話し合いの存在すら
知らなかったんだろ。
で、和解に至ってから広告を出す。我に従え!フハハハハ!
そんなん誰が納得するかよ。
事前に影響範囲内全域に告知と話し合いへの参加募集をして当然だろうが。
これは日本が政府として抗議しないとダメだろ。
>>332 陰謀も何も、現在進行形でgoogleがやってる事実なんだけど‥。
>>334 それができてしまうのがクラスアクション制度。
小額多数被害者の救済を目的としているので、裁判所が帰属主体とその
代表者を認定さえすれば一度の訴訟で多数の被害者を救済することができる。
告知も参加募集も不要、ただし結果が気に入らなければクラスから抜ければ良い
(その代わり無関係になるので、個人で訴訟提起する必要がある)というのが基本
ルール。
たとえば前にあった、変態新聞の報道で日本人全てをバカにしたとか云々な訴訟
はあくまで個人の裁判に過ぎないが、仮にクラスアクションの適用が認められれば
「新聞の購読者全て」とか「日本人全て」が提起する訴訟という形態を取ることができる。
一番肝心なところが書き漏れてしまったけど、
問題の本質はそれって国際条約で国外の権利者に波及することを本当に考えてたのか、
そもそも法理として問題ないのかってとこ。
339 :
名無しさん@九周年:2009/02/28(土) 04:06:48 ID:P5vXKy0P0
ディズニーの映像作品をデータベース化して秒数で検索して見られるようにすればいい
340 :
名無しさん@九周年:2009/02/28(土) 04:11:05 ID:jP0DoLah0
グーグルてキチガイだったん?
何この堂々たる権利侵害
>>337 >告知も参加募集も不要、ただし結果が気に入らなければクラスから抜ければ良い
>(その代わり無関係になるので、個人で訴訟提起する必要がある)というのが基本
いや、それ以前に、日本人はそのクラスとやらに最初から参加してないだろ?
参加していないものから抜けるもなにもねーだろ。
グーぐるのブック検索って
青空文庫みたいなもんだと思ってたよ
残念だ
344 :
名無しさん@九周年:2009/02/28(土) 07:14:31 ID:13BjKle20
シナチョンのコピー文化に文句が言えなくなる米国
BitTorrentやYoutubeの利用経験がある人間は批判できないはずだが
346 :
名無しさん@九周年:2009/02/28(土) 08:21:49 ID:3V/VZZLOO
Googleの日本法人がマトモだったらアメリカに
こんなやり方は日本では反発をまねくだけだと言っただろうな
>>331 >インカ語で書かれた書物
インカは文字を持たなかった。
348 :
名無しさん@九周年:2009/02/28(土) 13:18:28 ID:8N+ISlK80
何様のつもりだ、グーグル。
google samadayo
350 :
名無しさん@九周年:2009/02/28(土) 14:12:56 ID:0HdtkUP40
おまわりまいにつ
グールグル
まぁ、この論理が成立するなら中国のディズニーランドも中国人相手に
商売している以上は問題ないな。
香港にいけない客が利用する分には問題あるまい。
g
353 :
名無しさん@九周年:2009/02/28(土) 17:18:37 ID:dX1HNEPa0
スとビューの件といい、さすがに対応がいいかげんすぎて腹が立つんで
他の検索エンジンをデフォルトにしようと思うんだが、誰か乗り換えた奴いる?
俺が出版業者だとして、隣のパソコンが上手なA君に月額2000万円で電子化とそれを使った商売を許可しているとしよう。
ところが、地球の裏側に住むG君は勝手に電子化して商売を始め、聞こえもしないところで
「利益の63%は手下に渡してあるから、そこからお金もらって」といっているのが今回の話。
エロ本探して見つかったのがホモ漫画ってどういうことなの……
357 :
名無しさん@九周年:2009/03/01(日) 14:41:57 ID:tccvmdfMO
店とか地図とか買い物とかコマース系探すならYahoo!だな
最近見直した
このスレにピットクルーは何人いるのだろう。
さすがGoogleさん、Ny/Share/BitTorrentにできないことを平然とやってのける
360 :
名無しさん@九周年:2009/03/01(日) 17:28:58 ID:h5qTI4wV0
世界規模の知的搾取
グーグルはどこまでデータベース化すんの
終いには家系図まで出てきそう
362 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 00:08:43 ID:csCnGscS0
蜷川実花とかはちゃんと登録されてなかった
これ日本の協会とかが一括で申請しちゃうってオチになるんじゃないか?
Googleきめぇ
頭おかしいわ
そのうち、DSソフトもデータベース化されるな
但し63パーじゃなく90パーくらいにしろ
367 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 00:35:01 ID:JiFy9f1XO
著作権切れてて商業的価値がほとんど無い本なら良いと思う
昔の研究用文献とか是非見たい
368 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 00:38:23 ID:9s00aPw40
著作権が切れてるなら、商業的価値にありふれてたって構わないんだよ。
著作権が思いっきり旬な文献まで、まるごと寄越せときたもんだ。
これ、漫画も該当するのか?
ぐーぐるにあるからいいやって本を処分しちゃったら読みたい時はぐーぐる様に土下座しなきゃならなくなる
国会図書館の近くに住みたい
372 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 00:52:03 ID:gucQ+FhW0
なんで権利を持っているほうが申請しなきゃいけないんだよ。
申請が必要なのは拒否じゃなく許可だろ
ホント自分に都合のいいルールを作ることはお手の物だな
卑劣なアメ公は
バレなきゃ平気とでも思ってるんだろう
374 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 00:54:53 ID:DrDcVfK5O
Google何様だよ
375 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 00:57:07 ID:noGrI3k80
拒否に申請が必要って??
普通、デジタル化に著者の許可が必要なんじゃないの?
376 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 00:57:35 ID:QeMrjJEM0
全文デジタル化じゃないんだろ。
以前からこの話は出てるけど。
377 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 01:00:49 ID:Q5FPVM4T0
著作権切れるのは著作者の死後50年だっけ
そういう作品は日本でもどんどんうpして無料で読める様にして欲しいな
でも無料で読める文学が増えたら活字中毒で本買ってた人の消費が激減して
新刊書が売れなくなりそうだな
378 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 01:06:13 ID:y+aB7rNaO
ゴミ企業潰れろ
379 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 01:06:24 ID:oGWGcotI0
>>375 あくまで、Googleの用意した枠組みで拒否する場合は、ね。
勿論それを拒否して自力で訴訟することは可能だが、
それには手間ひまがかかる。
>>377 最初は50年だったけど、ディズニーの著作権が切れそうになるたびに、
なぜか法律が変わって、順調に延長され続けてます。
>>379 それって、今からお前の財産を盗むけど、文句があったら訴訟してくれってことだろ?
そもそも最初から盗むなと。
もう意味がわかんねー。
つか、キャッシュに残ってる俺のサイトの使用料払え!
383 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 01:31:15 ID:blp9kAT70
どーしも読みたい本が絶版で
古本で買おうとするとバラ不可、全集で数万からだったりするから
期待する気持もあるんだけど
なんで、これが認められるんだ?
さっぱりわからん。
384 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 01:39:31 ID:+qtnCiZ70
普通逆だよな
申請した奴だけがデータベースにのるべきだよな
385 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 01:40:50 ID:Rnal8pGB0
google糞すぎ
なるべく使わないようにしよう
386 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 01:51:35 ID:NSQK0imO0
日本語でデータ化?
それとも英文に直してデータ化?
英文ならいいなぁ〜
ヘタクソの訳や翻訳待ちしなくていいし
ネットなら文化や生活様式の注釈もより細かくつくだろうし
宣伝にはなると思うよ
387 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 01:57:47 ID:TwVQu8dh0
エロ本はデータベース化されてるのかい?
388 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 02:07:09 ID:0+Vl8XziQ
たまに素人が他人の作ったコンテンツを「問題あれば消しますので」とか
言い訳を書いて公開してるサイトがあるけど、あれも許されるの?
389 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 02:11:33 ID:0+Vl8XziQ
日本で発売されてないアメリカのCDをリッピングしてネットで
公開してもいいんだろうか。
390 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 02:13:36 ID:3BlyG/Mz0
これ、拒否した作家は二度とグーグルで検索できなくされるんだろうな。
これ、漫画は対象じゃないのか?
クラスアクションてのは面白い仕組みだよな、いいか悪いかはともかくとして、
今回のこの訴訟みたいにスゲえスピードで物事が動くんだからさ。
これ、著者にとっては必ずしも悪くない提案なんだよな。
手続きとか面倒かもしれないけど、一度版元品切れになったら事実上絶版扱いで、
二度と増刷してくれないとかフツーにあるだろ。死蔵されててアクセスできない情報なんて価値ないしな。
Googleが管理団体まで作ってくれるんだからオイシイと思う人も出てくるだろう。
一番ヤバいのは出版社とかだよ。
393 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 02:17:19 ID:O4Wd+uro0
グーグルが作るPDFは単語検索ができないからイマイチなのよ
ハーバード大学図書館が作るやつはその点素晴らしい。
索引がない書物に索引がつくわけだから。
著作権切れのやつだけガンガンやっちくり
394 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 02:18:04 ID:DH+QEhKXO
>>338 確かアメリカの法体系では、国内法が国際法・国際条約に優先するという、
ふざけたことになってたはず。
395 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 02:26:02 ID:OUup7IKTO
カスラックは何やってんだ?
どっちかっていうと個人が閲覧できるようになるっていうのは、二次的なメリットじゃね?
重要なのは、どでかいデータベースをぶちあげて、それをGoogleがいじくり回せるようになるってことだろ。
長い歴史の中で書籍っつー媒体に蓄積されてきたモノって、馬鹿にできるようなもんじゃないからな。
そっから色んな情報をあの手この手で抽出できますよってこと自体が、商売のタネになるよこれは。
Googleヤバい。マジヤバい。
似たようなことはアメリカのほうのAmazonとかでもやってるんだろうけどさ。
397 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 02:29:05 ID:fj3ngu3D0
去年くらいからグーグルって図に乗りすぎでムカついていたんだよな。
これで反グーグル活動を行なうこと決定だ。
出版社とかでも自社で持ってる本の「中身」まで自由自在に扱えるとこってあんまないんじゃないの?
この調子だと出版社って土管屋さんみたいな役回りになっちまうんじゃない?
Googleでなくてもどっかが必ずやってただろうし、技術がどんどん進めばいつかはこういうことになるよ。
アンチGoogleとか言ってる場合じゃないって。
399 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 02:31:17 ID:DH+QEhKXO
>>392 いや、出版契約は最大1年だから、自動更新しないで他社と契約し直せば
すむだけ。
むしろ今はたいていセットになってる排他的な電子出版契約とかあるし、
海外の出版契約は半年ぐらい後になるのが普通だから、ものすごい迷惑だぞ。
by 小説家の端くれ
400 :
シックスナイン:2009/03/02(月) 02:32:55 ID:ave+uQyw0
ぐーぐるどんだけwwwwwwwww
>>392 そういうのオレ実はよく知らんのだけど、権利関係をうまくあしらってくれるような、代理人つーのかな、
そういう仕事する人とか会社とかの力が強くなってくんだろうね。野球選手とかでも色々契約でやりあったりしてるじゃん。
402 :
401:2009/03/02(月) 02:40:19 ID:RLkrEI3H0
403 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 02:59:53 ID:DH+QEhKXO
>>402 現状は出版社がその役割を果たしている。
だから作家は個々の作品のコンテンツとしての向き不向きの他、営業力や
二次展開へのスタンス、人脈のあるカバーデザイナーさん等も踏まえて、
その作品に合った出版社と契約する。
グーグルが映像化のために出資してくれるとは思えんし。
もはや超巨大な割れ組織だな
405 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 03:08:12 ID:Q12Ft6IM0
出版社がGoogleからもらった金ちゃんと著者に金払うのかなー、これ。
なんでアメリカの判定が日本に及ぶんだ?
普通は著作者に頼むんだよな。なんで逆なんだ?
>>403 実際どうなるかわかんないけど、お金の入る機会が増える可能性あるならそれはそれでいいんでないかい?
グーグルブックで長篇読むのとか無理って感じだし、本の売り上げにはあまり響かないんじゃないかと。
極端に言えばほっといてもそれほど損しないんじゃないかと。
>>398 技術革新が進むと、なんで泥棒が正当化されるわけ?
わけのわからん話で、googleの無法を誤魔化そうとすんな。
>>407 なによりもまず、著作者と契約してからだろ。
金の計算はそれからやるのが筋だよ。
>>408 泥棒じゃないだろ。泥棒は法律にモロひっかかってるけど、少なくとも今回のgoogleはちゃんと法律にそってやってる。
だから余計タチ悪いとか、仁義としてどうよっていうならわかるが。
>>410 ちゃんと法律に沿った、まぎれもない泥棒ですね。
>>411 泥棒っていうか、まあただ乗りみたいなとこはあるかもしれない。
自分たちで本つくってるわけじゃないし。
ただ、
>>343が書いてるとおり、青空文庫とかとは性質が違うっぽい。
基本的に個人向けに読ませて稼ぐつもりがはなからないんで和解できたんじゃねーのかな。
グーグルの中の人たちが本の中身をデータベースにして、どう応用するのか見当つかないけどさ。
こういうでかいデータベースを自前でつくって自分でこね回して新しい価値を生むなんてこと、
そう簡単にできるもんじゃないだろ。山ほどデータがあって、それ分析しまくったりすれば、
本つくった出版社、作品書いた著者自身でさえ、想像つかないような使い道が出てくるかもしれないじゃん。
なんで文芸家協会の三田って人の心配はズレてんじゃないかと思うよ。
出版社が新しい本つくったり権利を活かして展開したりする商売とは重ならないって踏んでるんだろう。
グーグルにとっては端金なんだろうけど、いちおう料金も払うんだし。
つーか著作権ってこういう使われ方は想定してないんじゃないか?
珍しい本が読めるようになるとか、そういうのはささやかなオマケで、宣伝材料なんだと思う。
一冊一冊の本それ自体には別に意味がないから文句言えば消してくれると。集めるために集めるというか。
ウェブではどこ探してもない情報なんかを調べられるようにしてやったら愉快だし、それ売ったら儲かるしってんで、
とりあえず手っ取り早いのが本を片っ端からデータにするってことだからコツコツ続けていると。
ストビューと一緒で、パッと調べられるようにしてやりさえすれば、何でも使い道いろいろなんだろ。
人間が一冊ずつ本を読んでいくより、機械にあらかじめありったけの本を読んどいてもらって、
人間は機械にポイントだけ教えてもらったほうが効率はずっといい。
415 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 08:28:42 ID:QlSGBPuG0
グーグルブックって、本丸ごと一冊読めるのもあるんだな・・・
416 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 09:17:18 ID:JBoAaNlb0
2011年4月5日以降に書いた作品は不利だろこれ
417 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 09:21:30 ID:Gg+9QC9T0
グーグルは、グーグル共産帝国を建国するつもりだなw
マイクロソフトもグーグルに買収されると思うよ。つまり誰もNOとは言えないんだよ。
>>412 展開したりする商売とは重ならないって踏んでるんだろう。
条件の範囲内では、アメリカの出版社への影響は少ないだろうが、
他国の権利者の権利は侵害しまくりじゃん
アメリカ国民の権利を侵害してないから問題無いのかもしれないけどな。
印刷はできないのね当然か
どうにか保存して持ち出す方法ない?
>>399 最大一年?
契約によるだろ。
そこだけつっこんどく。
条約破棄は無理。抗うのなら鬼畜米ともう一回戦争したらいいよ
423 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 12:50:26 ID:23JpBCIHO
>>418 んなこたあない。
Googleの迷走ぶりを嘲笑ってるだろ。
全てゲイツの掌の上。
グーグルはもはや米国家機関の一部
元々計画してきた事でしょ何を今さら
426 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 12:59:09 ID:+l5EtLnA0
427 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 13:01:26 ID:eEavDxRC0
グーグルは俺が持ってるパンツの枚数も知ってそうだな
428 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 13:45:03 ID:Mil0HbOTO
た
429 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 13:58:38 ID:zMpmpWSq0
つまり、新刊出したら1冊ずつアメリカ持ってって本屋で売れば 「流通した」 ってことになる?
>>10 もう、そういう商売は成り立たないんだよ。
真面目に働くしかない。
431 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 14:03:19 ID:7+TvdNc50
歌詞大全集のような本がデータベース化されたらどうするJASRAC
>>430 真面目にそういう本を仕入れてきた、誠実で働き者の古本屋はどうするんだ。
433 :
婆 ◆HKZsYRUkck :2009/03/02(月) 21:42:07 ID:VBGzZKMY0
著作権がらみの話はさんざん書いたからさておいて、
こういうアーカイブ事業を一営利企業が独占することの怖さを言いたい。
ユーザーの側の利便性から言えばワンストップですべてが検索
できるにこしたことはないわけで、ひとつのサイトが独占するほうが
歓迎されるわな。
その結果、各地の図書館や研究機関が提供しているデータベース
サービスは淘汰されて、知の一極集中が起きる。この集中は、高容量の
サーバ(物理的な収蔵スペースに依存しない)とネットワーク(物理的な
距離に依存しない)との2つがそろって初めて実現されるもので、
人類がかつて経験したことのない種類の一極集中なのだ。
これが人類に恩恵をもたらすとGoogleは言っているけど、俺は懐疑的だ。
インターネットの真骨頂は分散した値の「遍在化」であって、
集中による「偏在化」では、決してない。
>>432 あわわ、最後から2行目は
>インターネットの真骨頂は分散した“知”の「遍在化」であって、
ね。
どうもこのスレに書くときは感情的になっちゃう。
435 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 21:58:23 ID:9s00aPw40
偏在化なんて単なる方便で、本当の目的は「集中」(=独占)そのものにあるからな。
検索エンジンの世界で行ってる専横を、より拡大しようってわけだ。
436 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 22:04:48 ID:hZyxI3NMO
掲載するなって申請するの面倒くさいので、今、受けてる仕事が終わったら引退します。
437 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 22:06:47 ID:ly1DlEYF0
>>433 >こういうアーカイブ事業を一営利企業が独占することの怖さを言いたい。
どうやって、独占するんだ?
グーグルは他人の資料を勝手にコピーしてるんだから、他人がグーグルが集めた資料を
勝手にコピーするのに、文句のつけようがないぞ。
>その結果、各地の図書館や研究機関が提供しているデータベース
>サービスは淘汰されて、知の一極集中が起きる。この集中は、高容量の
>サーバ(物理的な収蔵スペースに依存しない)とネットワーク(物理的な
>距離に依存しない)との2つがそろって初めて実現されるもので、
距離に依存しないんだから、グーグル対全世界の対決になるわけだが?
438 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 22:08:12 ID:YZu8qNPS0
ただで読めるのけ?
>>437 おいおいデータベースは無料で公開するのか?
まじでキチガってるな・・・
日本はアメリカの州だぞ。州法適用しろよゴラァ
442 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 22:21:34 ID:ly1DlEYF0
>>439 >おいおいデータベースは無料で公開するのか?
有料で公開したところで、複数回閲覧を見込んでても、一回こっきりの閲覧料でコピー
されるわけだが?
443 :
婆 ◆HKZsYRUkck :2009/03/02(月) 22:22:34 ID:VBGzZKMY0
>>437の前半
うみゅ、言葉が足りないですまん。
この「独占」の意味は、検索とアーカイブの独占という意味で、それを
ユーザーが(正当であれ不正であれ)二次利用する話はしとらんのだ。
いや、そっちはそっちで重要だけど、そこはそれ。
>>437の後半
まさにそのとおり。
んで、そういう世界の“知”はたぶん、ほっとくと必ず一極集中に向かってしまう。
今回のGoogleの野望は、おそらく出るべくして出てきたもんだと思う。
だけど、その行き着く先は“知”の支配(往々にして恣意的な選別を伴う)か、
あるいは集中管理元の倒産による知の散逸だと思う。もとから各地で“知”を
集積してきた拠点が集中化によって喪失してしまった上での散逸は
取り返しのつかない損失を招くと思うのだ。
だからこそ、俺たち人類は知の「遍在」に踏みとどまらなきゃいかんなと。
444 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 22:27:06 ID:dAgOHmTH0
というか心配しなくても肝心要な情報は誰も本なんかに書かないし、
ネット上でも公開しないよ。
445 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 22:28:18 ID:2i1viT280
つべやらニコやらVE@Hやら
こんな事ばかり許してると、情報の発信元が無くなるぞ?
ネットにも国際法を定めないと駄目だな。
447 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 22:37:26 ID:+qtnCiZ70
ドラゴンボールがハマヌーンのとこだけラインが入ってるのはなんでだwww
448 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 22:38:37 ID:dAgOHmTH0
>>443 というか知識って未だに現場で伝承されてる情報の方が
重要なんだよ。はっきりいって世界中の文献を全部集めても、
だからといって何もできないよ。
449 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 22:42:59 ID:JoKQJ2Xk0
なんというジャイアニズム
Googleはアカシックレコードになりたいの?w
文芸作品は本でしか読む気がせんな
452 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 22:49:06 ID:+5rhGAMU0
よくわからんが何故アメ以外の国まで累が及び
グーグルがもうけなきゃならないんだ
という所が感覚的に納得できん。
これで民明書房も広く一般の目にする所になる…
喜ばしい話だが、愚倶流は滅びるべきだな。
455 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 23:09:04 ID:ly1DlEYF0
>>448 >というか知識って未だに現場で伝承されてる情報の方が
>重要なんだよ。
本も、いい本なら、同じ本を何度も何十度も読むと、そう捨てたものじゃないぞ。
えらいことになっとるな…
これが許されるならこの世に著作権なんていらんだろwww
457 :
名無しさん@九周年:2009/03/02(月) 23:23:18 ID:cCS5gIzoO
これさ、もし俺がチラシの裏に書いた作文を自費出版して、
価格を百兆円に設定して、
グーグルが掲載したら六十三兆円もらえるの?
集英社とかの出版物がバンバン載ってるがどうなってるんだ?
あいつらは何考えてんの?
これは許可を出してるわけ?
459 :
婆 ◆HKZsYRUkck :2009/03/02(月) 23:51:56 ID:VBGzZKMY0
>>448,
>>455 本っていうのは知の象徴だと思うのよ。
よいうか、ネットで扱える画像やら音声やら動画やらだって、書籍と同様に
すべてベルヌ条約が適用される対象なんだけど、たまたま今回の
和解の範囲が書籍関係だけだったわけで、本だからどうのって
話じゃない気がする。
460 :
名無しさん@九周年:2009/03/03(火) 00:03:29 ID:SaYq1+c1O
何この強引な文化剥奪。許しちゃダメでしょ。
てかグーグルブック検索サーバー落ちてない?
462 :
婆 ◆HKZsYRUkck :2009/03/03(火) 00:05:43 ID:VBGzZKMY0
>>452 だって163カ国が加盟している国際法であるベルヌ法がそう要請しているし。
と、Googleは主張しているわけだ。
そのベルヌ条約は100年以上前の1886年に作成され、日本は1899年に加盟した。
一方アメリカは、「国内法の改正が必要なんですう」と加盟を拒否しつづけて、
1989年に加盟。
その十数年後にこれですよ。
463 :
KAMATARI ◆hWwxx5nTls :2009/03/03(火) 00:14:28 ID:OgjjgHOVO
このニュースは大々的に取り上げられて話題になるべき。
ベルヌ条約は著作権を守るための条約なのに、googleの手にかかると
なぜか知的窃盗を正当化する根拠になってしまう。
なんという我田引水。
あったら便利。それだけは確かだ。
466 :
婆 ◆HKZsYRUkck :2009/03/03(火) 00:21:07 ID:bBDUB9n90
>>465 その点は同意。
だからこそ一国の一営利企業に独占させちゃいかん。
467 :
名無しさん@九周年:2009/03/03(火) 00:43:58 ID:BR5owgzE0
世界200以上の国・ 地域、72の言語で書かれた書籍を
全文米国内の利用者は見れるサービスってわけか
アメ公って何で自分達で勝手に決めた事を世界に押し付けるんだよ
外人ヲタがやってるScanlationsも何とかして欲しいが
それをそのまま転載しそうなグーグルも何とかしてくれ
468 :
名無しさん@九周年:2009/03/03(火) 00:48:56 ID:tsvm83Mw0
やい、おまいら
漫画も書籍に入るんですか?
469 :
名無しさん@九周年:2009/03/03(火) 00:56:25 ID:jAaRYERqO
こりゃーだめだろ。Googleなんぞつまみだせ
470 :
名無しさん@九周年:2009/03/03(火) 00:56:50 ID:RTDut3O00
Googleは共産主義化を推し進めてるのか。
>>392 大陸法の影響が色濃い日本の法制度じゃ、訴訟告知が限界だろ
472 :
名無しさん@九周年:2009/03/03(火) 01:01:23 ID:T8ZNSQTMO
200って尋常じゃなくね?
世界中から袋叩きな予感
473 :
名無しさん@九周年:2009/03/03(火) 01:03:03 ID:zXAeJ2vZO
ファンサブと同レベル。Google調子乗りすぎ
474 :
名無しさん@九周年:2009/03/03(火) 01:09:14 ID:+/8JuOlf0
とりあえずプチトマトで検索してしまったw
475 :
名無しさん@九周年:2009/03/03(火) 01:12:20 ID:Hi+lbK82O
迷走しだしたなGoogle
普通に日本語で拒否しますって書いて送ればいいんじゃね?訳すのは
グーグルの仕事だろ。これ送ってたのにデータベースに載せられたら
拒否しただろって訴えればいいさ。
477 :
名無しさん@九周年:2009/03/03(火) 01:59:17 ID:39PnJOY2O
Google社員全員死刑にしろや。
知の集合のつもりなんだろうけどなんだかなぁ
アメ公のジャイアニズムには付き合いきれないので
アメを攻撃したくなってきたお
479 :
名無しさん@九周年:2009/03/03(火) 02:06:21 ID:V2RxLFgf0
またグーグルか
俺達研究者からすると、
くだらねえ本はGoogle Bookには不要だ。邪魔だ。
さっさと拒否してくれ。
絶版になった研究書、古い教科書などを探すとき
24時間営業のGoogle BookやGoogle Scholarの便利さは
大学図書館よりもはるかに優れているのだ。
大半の本は金儲けとは無縁であることを
もう一度認識してほしい
481 :
名無しさん@九周年:2009/03/03(火) 02:28:24 ID:hnhCSs/B0
いまさら、無知をさらすようで恥ずかしいんだが、基本的な質問をさせてくれ。
これ、アメリカで流通してなかったら、
日本で流通してる日本語の本も無断でネットに流すって事なの?
482 :
名無しさん@九周年:2009/03/03(火) 02:30:53 ID:g+sdTGze0
YES, THEY CAN
483 :
名無しさん@九周年:2009/03/03(火) 02:33:26 ID:ScIFoQTe0
知る権利があるし いいと思う
これがダメだと図書館はいいのかってなっちゃう
図書館戦争はじまっちゃう
稀覯本の価値は公開されても下がらないしね むしろ上がる
484 :
名無しさん@九周年:2009/03/03(火) 02:33:50 ID:DOWzwbtm0
Googleの時代ってそろそろ終わりそうだな
何でもかんでもやりたい放題は見放される原因になる
本屋絶滅フラグ立ちました
486 :
名無しさん@九周年:2009/03/03(火) 02:38:19 ID:DOWzwbtm0
>>483 図書館は税金で運営されてて皆使う権利があるけど
これは1企業の営利目的で著作物を勝手に乱用しようとしてる
2ちゃんねるに書き込むひまがあったら
さっさと拒否の連絡をすればいいだけなのに
何をごにょごにょ言っているのだろう
Google Bookは前から使われているのに
スレがたってから、「初めて見ました」みたいな素人多すぎ。
金儲けの本はさっさと除外して
元の静かな電子図書館に戻ってほしい
そのためにも拒否の連絡を急いでくれ。
488 :
名無しさん@九周年:2009/03/03(火) 02:42:11 ID:ScIFoQTe0
そういや肝心の文化庁はこのことにどんな見解を出してるんだ?
誰か聞きに行け
490 :
名無しさん@九周年:2009/03/03(火) 02:49:46 ID:DOWzwbtm0
491 :
名無しさん@九周年:2009/03/03(火) 02:52:34 ID:hnhCSs/B0
>>487 グーグルの連中は、容量ばかり食ってアクセス数の稼げない研究書は拒否してくれって思ってるかもよw
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| ドッキリ |
|_____|
∧_∧ ||
( ´∀`)||
( つ
| | |
(__)_)
493 :
名無しさん@九周年:2009/03/03(火) 02:59:46 ID:ScIFoQTe0
>>490 だから?
>>486の
>>税金で運営されて
というのは間違っているのは認めたの?
大宅文庫は少なくとも入館料とかをとって運営されているんですけど
>>487 捏造すんなw
献辞のついた本とか普通にあっただろ
495 :
名無しさん@九周年:2009/03/03(火) 03:04:09 ID:HtxrrQ600
>>486 絵入りってことは、閲覧する毎に
グルグルに金が入るの?
googleって泥棒企業なのか
文句が来なければ何でもする。
隣の国と同じだな
498 :
名無しさん@九周年:2009/03/03(火) 03:46:32 ID:c/xToGqo0
もしgoogleの手法が問題なら諸外国、特に英語圏から即座に反発も出そうなんだが
何か出てる?
499 :
名無しさん@九周年:2009/03/03(火) 03:52:20 ID:SM9kqXbY0
法に触れなければ何をやっても良いのか
500 :
名無しさん@九周年:2009/03/03(火) 03:52:50 ID:xefbmXlL0
折伏鬼 志茂田景樹が読めるようになるなら許す。
創価学会 池田大 戸田城聖 「折伏教典」これもな。
>>498 英語の新刊出版物は原則として「米国内で絶版」ではないから対象外。
日本の新刊は原則アウト。
それに、日本とは明らかに契約形態が違うから参考にはならん。
日本は原則としてエージェントをおかず、出版社が包括的な二次使用の
コントロールをする契約が一般的だから、今回のグーグルのやり方とは
ほぼ確実に齟齬が発生する。
502 :
名無しさん@九周年:2009/03/03(火) 04:19:11 ID:c/xToGqo0
>>501 てことは英語圏の諸外国では今回のgoogleのやり方で問題ないのか
非英語圏の有力国でも契約形態がアメリカ式なら問題なしと
つことは日本だけ問題?非英語圏の弱小国は反対したところで大勢に影響なさそうだし
なんか少数派なのね
こういうことするからITに対して、雇用を奪うとか悪いイメージがつくんだよ。世の中を便利にするのと世の中の仕組みを壊すのは違う。
504 :
名無しさん@九周年:2009/03/03(火) 04:20:36 ID:xlp6Fama0
ウィルコム03に搭載されてる「コラムリーダ」は使える。
内蔵カメラでとったものをテキスト化してくる。かなり高精度。
これをデジカメや他の携帯に搭載してくれ。オレは買う。
505 :
名無しさん@九周年:2009/03/03(火) 04:28:57 ID:6rmAZFhR0
要するに日本でジャスラックがやってるような音楽著作権ビジネスの独占を
本の世界でグーグルがやるって事だよな?しかも全世界の作家の権利を勝手に
アメリカの司法だけでグーグル一社に集めてさ。今北産業状態でまだ
>>1しか
読んでないんだがこの認識で合ってる?
>>502 いや、エージェント契約が一般的な国の場合でも、翻訳のタイムラグがあれば
日本ほどじゃなくても大きな不利益、またはそのリスクが発生することは
間違いないだろ。
507 :
名無しさん@九周年:2009/03/03(火) 04:32:10 ID:6rmAZFhR0
>>504 au携帯だと確かOCR出来るやつあったぞ
>>505 カスラックに似て、カスラックより更に悪質。
509 :
名無しさん@九周年:2009/03/03(火) 04:37:21 ID:quysMyIAO
出版社単位で拒否しそうだな
だが、分配金があるなら作家にとってもメリットはあるな
宣伝効果もあるしね
510 :
名無しさん@九周年:2009/03/03(火) 04:37:43 ID:6rmAZFhR0
>>508 だよなぁ。ジャスラックだと一応タダでばら撒く奴には因縁つけて脅したりもするけど
グーグルのこれって管理者自らタダでばら撒いちゃうんだろ?あまりにひでえな・・・
前からグーグルって理系万能で文系が弱すぎるなとは思ってた。政治的な圧力とか
商業的工作とかに対抗する力がほとんど無かったもんな。しかしここまで酷いとは・・・
511 :
名無しさん@九周年:2009/03/03(火) 04:38:51 ID:ErhELiHr0
>>480 【単語抽出】
対象書籍:日本 HENTAI
キーワード: くぱぁ
抽出単語数:100,000 以上
抽出された対象の書籍目録をデータベース化しています...
512 :
名無しさん@九周年:2009/03/03(火) 04:41:44 ID:6rmAZFhR0
理系の人に分かりやすく言うとだね、ほら、こないだ中国が「我が国で売る情報家電は
全てソースを公開しなさい」とか馬鹿文系全開で言ってて全世界がその文系馬鹿っぷりに
あきれ果てて嘲笑と罵倒を浴びせただろ?あれの文理逆転版だ。あ、ちなみに俺は
美術系で文理論争する気は無いんであしからず。
ひどすぎるな。これ。
http://books.google.co.jp/ で試しに「村上龍」って入れてみ?
絶版本じゃなさそうな、
2002年刊行の作品なんかが
スキャン済み作品で並んでる。
これって、
村上がスキャンすることに許可だして、
ここに載ってたりするわけじゃないんだろ?
何様なんだよ、google。
514 :
名無しさん@九周年:2009/03/03(火) 05:29:14 ID:6rmAZFhR0
GPLソースと情報家電ソースの見分けも付かない中国文系並みの馬鹿理系グーグル
ネットの書き込みと文学作品の違いもわかんねーのかよ。アメリカってほんと文化の程度が低いな
ロリコン白書
少女アリス
エウロペ 12歳の神話
が読めるようになりますか?
>>506 翻訳すると通常べつのISBNが振られるから、原著は別の書籍と判断されて流通させられるだろ?
今回の和解内容に、復刊などで違うISBNを持つ同じ内容の複数の書籍についての支払いは1冊分としてカウントするとかいてあったし。
それに、日本の漫画は日本語で読みたいという人も結構いるからな。
同人誌をブック検索に登録申請してみた。
まだ処理中で反映されてない。
519 :
名無しさん@九周年:2009/03/03(火) 13:40:20 ID:DXp4W8bo0
>>517 >原著は別の書籍と判断されて流通させられるだろ?
そういう解釈か?
それじゃ最悪だぞ
排他性が留保されない出版権なんてほとんど無意味
出版社も著作者もグーグルの権利つまみ食いのせいで
身動きが取れなくなる
申請したものだけ保存すればいいのに