【国際】麻生首相のサハリン訪問について、「日本政府はサハリンもクリルも、ロシアに帰属していることを言外に認めた」と露メディア

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38名無しさん@九周年
>>23
【日露首脳会談】「政経分離」目指すロシア外交浮き彫り

 今回、ロシアにとって戦略的な意味を持つサハリン2の稼働式典に麻生首相を招待した
理由もここにあり、首脳会談の際には極東・東シベリアで「官民一体の具体的なプロジェクト
に取り組む」との合意がなされた。ロシアでは、「領土問題が解決せずとも日本はやってくる」
との考え方が増長している。
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/090218/erp0902182016008-n1.htm

【正論】東京大学名誉教授・小堀桂一郎 樺太を露領と認めたのはいつか

 平成13年1月の事、日本時代の豊原市、現在サハリン州の州都になつてゐるユジノサハリンスクに、
日本政府は総領事館を設置してゐる。領事館を開設したといふことは、日本政府がその地をロシア領
であると認めての上であると解されるのだから、日本外務省は麻生氏の訪問に俟(ま)つまでもなく、
サハリンがロシア領である事を既に認めてしまつてゐるのである。

 「従軍慰安婦」問題といふ露骨な虚構による恫喝(どうかつ)に脆(もろ)くも屈服して謝罪談話を出し、
国家国民全体の名誉を敵に売渡して自己一身の安泰を図つた政治家の醜行も同じ横着に発する。
因(ちな)みに当時のイワノフ露国外相と水面下の取引をしてサハリン領事館の開設を企んだのは
「従軍慰安婦」問題で国民の顔に泥を塗る罪を犯した男と同一人物である。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090217/plc0902170324002-n1.htm