【話題】研究室は何号館ですか?→そんなものはない…流しの講師が紡ぐ「非常勤ブルース」

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1 ◆SCHearTCPU @胸のときめきφ ★
大学など10校を掛け持ちし、年収は200万円ちょっと。東京都内に住む宗教人類学者、
佐藤壮広(たけひろ)さん(41)は非常勤講師だ。その悲哀を「非常勤ブルース」という曲にした。
教壇でギターを抱えて熱唱。学生にも自分の心を見つめた歌詞をつくってもらう。異色の授業が好評だ。
沖縄の民間巫者(ふしゃ)ユタの研究が佐藤さんの専門。教えている私立大のほとんどで、
契約は1年ごとの更新だ。「おつかれさまでした」のひと言もなく、メールで
「来年度の任用予定はありません」と告げられたこともあった。
事情を知らない学生がよく尋ねる。研究室は何号館ですか、と。そんなものはない。
卑屈になりかけたが、これを歌にしようと開き直った。

♪先生いつも どこにいるんですか?/聞かれるたびに おれは答えるよ/
おれはいつも お前らの目の前だ
非常勤ブルース ひとコマなんぼのおれの生活!(※繰り返し)/
アルプス1万尺/おれはひとつき3万弱(※)
大教室では数百人の学生が山場のフレーズを叫ぶ。

メッセージは「他者の痛みを聞く耳を持て」。ブルースは、アフリカ系米国人の間で生まれた音楽だ。
佐藤さんは人々の重い歴史を語り、ブルースを実際に聴かせる。
世間は高学歴ワーキングプアと呼ぶ。だけど、「パートタイムでも教育者としての
誇りをもってやっているぞ、というところを見せたい」。
授業では学生に、つらさや押し込めた気持ちを見つめさせる。シャウト(叫び)の種さがしだ。
作品は、佐藤さんのギターに乗せて発表される。仲間の心情を分かち合うところに意味がある。
立教大学の08年前期「授業評価アンケート」では、「授業に満足したか」との問いに
「大いにそう思う」「そう思う」が計80%。「流しの非常勤講師」佐藤さんは
ギター持参の出前講座を開いている。連絡はメール([email protected])で。(磯村健太郎)

*+*+ asahi.com 2009/02/14[03:02] +*+*
http://www.asahi.com/national/update/0214/TKY200902130398.html
2土人:2009/02/14(土) 06:41:12 ID:/QaP7xG90
>沖縄の民間巫者(ふしゃ)ユタの研究
(´・∀・`)
3名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 06:41:27 ID:yzffkLtH0
宗教人類学で大学の講師になれるところが普通に凄い
4名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 06:41:36 ID:XChMuYEr0
2008.03.05 前大阪府知事の太田房江氏客員教授に就任
前大阪府知事の太田房江氏が、平成20年度から本学大学院社会システムデザイン専攻客員教授
に就任されることとなりました。
http://www.kansai-u.ac.jp/Fc_soc/news/detail.cgi?id=20080305113857
5名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 06:42:39 ID:J3EQpRVvO
宗教人類学って金になりそうもねえな。
一部の文化人類学者は儲かるみたいだけど。
6ムスカ、デスラー、シャアが目を剥く実写版ドロンジョにゃ、ぬこにゃ:2009/02/14(土) 06:43:24 ID:SEbCTLJY0
                   ,,.ィ''""">'"~~~`ー-、
                 ,;彡:::::::::::::::::`ヾ:::::::::::::::::::ヽ
               /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ミ
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              i!::::::::::::::::::::::/ ,lllllliiiii;;; 、,. ,,.;;::llll:|:::::ノ
               |::::::::::::::::::ソ  七"!iiiil゙゙;: ;: r'''liiii!|::i"
               キ:::;、::::::::::|      .::     |:/
               ヽ:\ゝ:::ミ     r''   、  //
                ヾ:::::::::i!`     `~~'''~"  リ
                \:::::|`     r‐'二ニ二l ;/
                  ヾ;| `ヽ   .:::::::::::  ,:"
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7土人:2009/02/14(土) 06:44:03 ID:/QaP7xG90
Anglican Churchの気紛れで食わせてもらってるんだ(´・∀・`)
8名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 06:45:08 ID:K4MK4kDMO
朝日は小ネタ拾ってきてまで
景気後退、格差拡大アピールしたいんだね
9名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 06:46:49 ID:v3U/e3ziO

お〜いで皆さん
聞いとくれ〜僕は悲しい非常勤講師〜♪
10名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 06:47:00 ID:EadVdqvT0
うちの大学の非常勤講師もぶち切れしてたな
メール一本で契約が打ち切られたって
11名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 06:47:22 ID:NtPPcuPM0
創価の伝道師ってことだろ?
12名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 06:48:35 ID:5yewgeYW0
非常勤の三文字がつくかつかないかで待遇が全然違うもんな
13名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 06:49:18 ID:2o0zBWIK0
つうか非常勤講師なんて楽すぎる仕事だろww
一日一講義だぜ そりゃ当たり前
それ以外はホテルか非常勤講師室でネットww
14名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 06:53:05 ID:wAGH668G0
まぁ人文系の研究者を目指すという時点で宗教家になるのと一緒だしな。
教祖様まで上り詰めればウハウハ。それ以下は奴隷。
15名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 06:55:39 ID:Cwxz7tNs0
社保庁天下りOBの生涯賃金が8〜10億。
この人は年収200万円。
おまえらはワープアで、将来の年金額は月10万円以下。

なんなんだろうな。
16名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 06:56:03 ID:U2umcnvN0
>>8
景気後退とかいう話じゃないと思う

特に文系では昔からアカデミックな職の人間は苦労してたんじゃないかな

理系だって今は大学院の定員を大幅に増やしたせいで博士を獲得しても
アカデミックな世界でポストを得るのが難しい状況にある
いわゆる高学歴ニートが多数出現しているのが現状だ

これは景気後退とか関係なくおきてたことだよ
17名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 06:58:06 ID:M59o0ihI0
俺みたいに年金で食えば良いのに
18名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:00:01 ID:84zZBWej0
好きでやってるんだから給料が安いのは当然。

理系ならそれで片付けられるけど?
19名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:01:20 ID:1kwB8ZXc0
>>16
その割りにまともな経済アナリストが一人もいないな
20名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:02:22 ID:qpAFsknWO
>>5
講談社あたりの新書に呼ばれそうなジャンルだと思うが
21名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:03:28 ID:PPb72q8u0

http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/kobun/1120126668/468-469

振られた腹いせに実名晒した元大学生が・・・

マジでヤバイ書き込みだぞ・・・


22名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:04:16 ID:+huiPxwP0
なんだ左翼か
23名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:04:21 ID:eZHjh0gWO
研究職は、何を専門分野にするか、それが将来を左右する
24名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:04:21 ID:aks+UZa7O
マスターキートン?
25名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:04:40 ID:xsrzgSTR0
>>1
非常勤でも研究分野や学歴は大事。

どの大学にも設置されている科目が専門分野であれば、
それだけ仕事にありつくチャンスは増えるし、
有名国立大学の博士号持っていれば、それは命綱になりうる。

たとえば私大であれば、本学で講義する教員の○%は、

「有名大学」※の博士号取得者です、※有名大学とは○○大学、○△大学、…、のことを指します。

とかパンフレットでも大学説明会でもアピールすることができるから。
26名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:05:03 ID:9dUDi9JR0
民団に入れば?そうすればすぐに生活保護がもらえて、
仕事しなくても遊んで暮らせるよ。
27名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:05:38 ID:U2umcnvN0
>>19
経済アナリストって大学の先生なのか?

つーか、文系って業績評価しているのかねえ

竹中平蔵だって国際誌に載った論文は0だときく
理系の人や外国の基準でみたら経済学者とは認められないんじゃないかな
28名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:05:40 ID:7KyMwGDT0
何をほざいても「専任」になれなかった時点で負け組。

要は派遣社員と一緒。いつでも切られる運命。
29名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:06:15 ID:avbfEwU30
そりゃあ貴方に秀でた物が無いからですよ
学校側からしたら経営のため人気者が欲しい
お声が掛からないというのは視点が他の人と同じだからか
学校側も馬鹿じゃないのでかなり的確に人物評をしているからしょう
30名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:06:33 ID:u9j0WKXP0
>>18
その論理で医者すら減ってるがな
31名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:07:17 ID:Fneeijm70
大学教員って昔からそんなに貧乏なの?


法政OBなんだけど、ドイツ語を教えていた30〜40代女性がそこそこ美人なんだが全然化粧っけがなくて悲惨だった。
枝毛で髪がボワーッとなり、もちろんスッピン。服装も変わらない。
単なる研究馬鹿かと思ったが、貧乏なだけだったのだろうか。
32名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:09:04 ID:b90xwgfG0
>事情を知らない学生がよく尋ねる。研究室は何号館ですか、と。そんなものはない。
>卑屈になりかけたが、これを歌にしようと開き直った。

同情するし、早く常勤になってほしいと願うが、
なぜ卑屈になるのかがわからん。
講義を受け持っている以上、教授も非常勤も関係ない。
堂々としてりゃあいいじゃん。

アカデミック・ポストを目指す場合、
特に文系はその世界に入る前に充分覚悟しているはずだけどな。

でも、俺はたまたま常勤ポストにつけただけだから、
俺もずっと非常勤と塾講師、家庭教師で飯食ってたから、
こいつにも早く定職が見つかりますように。
33名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:09:43 ID:Rmf8tZj70
>>1
ダセエ歌

大体な、そんなもの専門にしてるから貧乏するんだよ
もっとマシな引く手あまたの研究しとけば、需要も多かったのに。

沖縄の民族なんて
ある種自業自得だな

所で学歴は?研究者なら一番それが大事だろう
経歴ね。
34名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:11:01 ID:vwkuKybQ0
>沖縄の民間巫者(ふしゃ)ユタの研究が佐藤さんの専門

こんなトンデモ研究でカネ儲け考えるな
今の待遇で充分だ
35名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:14:01 ID:/ri88PoG0
実家が資産家で、ロハで喰える身分じゃなきゃ、文系大学院なんて行かない方がいいぞ。
若気の至りで人生を誤るなよw
行くとしても、研究職ではなく、公務員を目指すべきだ。
36名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:14:15 ID:rwfItABx0
学者ってくらいだからDはあるんだろう
文系は職が厳しいのか?
理系だったら非常勤でも1職でだいたい年収200万はあるだろうに
37名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:15:35 ID:gQycpUQj0
高校のときに地学の非常勤講師の授業が凄く面白かった。
逆に常勤してるはずの英語講師が酷く、発音なんか中学の生徒の方がまだマシというレベル。
免許更新なんてとんでもないとか組合は言ってるらしいが、
年中テスト受けてる生徒の立場からするとふざけんなと言いたい。
38名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:18:52 ID:U2umcnvN0
>>36
1職って何だ?

今は理系でも博士とっても職なしでアカデミックな世界から離れる人や
ニートになる人間が続出しているぞ

ついでに言うと常勤で採用されても次から次へとやってくる厳しい業績評価が
待っててとても落ち着いて研究できる環境にはない
39名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:19:29 ID:g47RAS0E0
カスラックの方から来ました!
40名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:19:45 ID:HvK5wU2l0
需要のほとんどない商売を選んだんだから、収入が少なくて当然

カネが欲しけりゃ、多くの人が欲しがるモノやサービスを、
多くの人に満足してもらえる品質で提供するしかない

こんなの、小学生でも知ってること
41名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:20:01 ID:jEqnY36W0
派遣なの?
42名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:21:22 ID:Qoa07yMn0
>>37
お前のグチなんか、どーでもいい
つまらない事を書き込むな
43名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:22:55 ID:eZHjh0gWO
そういや、知り合いの大学で哲学の教授を1名公募したら、50人超の応募があったって言ってたな
44名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:24:39 ID:U2umcnvN0
>>43
それは普通のことなんじゃないかな
理系でも100倍とかよくある話らしいぜ
45名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:25:09 ID:VW8zvQIL0
>6
青三がどうしたって?
46名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:25:37 ID:A4m0DoOS0
>>36
文系は博士号持ってないやつ多いよ
友達で文系のアカポスについたのはみんなDの課程を単位だけ取って退学しとる
取得難易度や博士号の価値そのものが違うようだ
47名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:25:52 ID:Ccu3So0/0
塾講師のバイトなら結構あるから、掛け持ちすれば
金銭的になんとかなるかも。あとは前向きな気持ちかな。
48名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:27:20 ID:TdQoP6FLO
非常勤なんだから研究室なんかもらえるかよw
代わりに非常勤控え室があるだろ
49名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:34:36 ID:/kTHkKw5O
>>44
倍率はあまり関係ないよ。決めてはコネだから。
俺がいた駅弁の研究室の助手は研究室でドクターとった人だし。2年だけ筑波にいっていたがね
50名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:38:18 ID:PnLz7YXn0
将来自分に対する需要がないのを分かった上で院に行ったくせに悲哀とか。
51名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:39:19 ID:EW9mm6tu0
結局人生ってさ「経験」が物を言うんだよな
いい大学行こうがいい成績取ろうが「経験」が無いと世間に出たときに何も役に立たない
まぁお前らみたいなオタクにはわかんねーかもしんないけどな
俺は高卒で世間的には低学歴かもしれないが、フランスに渡米した経験を活かして
今は充実した仕事してるよ
お前らも壁作って自分の世界に閉じ込もって無いで
今しかできない「経験」しといて経験値積んどけ
52名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:40:53 ID:xsrzgSTR0
>>46
そう。だから有名国立大学の博士号を持っていれば格好のアピール材料になる。
53名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:42:09 ID:QVzopVJI0
>>46
理系博士は取ってやっとスタートラインに立つことになるけど、文系博士は研究を重ねた
上での一つのゴールらしいからね。

工学博士とか医学博士とかはゴロゴロしてるんだけど、他はあんまし見かけないよな。
54名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:43:13 ID:MtPKyeIf0
この人逆に言うと研究室に象徴される権威が欲しくてしょうがないんでしょ
だからどこですか?と学生に無邪気に聞かれて顔から火が出るほど恥ずかしかった
その恥ずかしさを誤魔化すために大声で開き直ったのがこの歌
55名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:43:15 ID:V+diLnCQ0
41歳で年収200万はきついなぁ・・・
嫁さんと共働きでも生活は苦しい。
56名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:43:42 ID:PnLz7YXn0
>>51
>フランスに渡米

お前どこ行ったんだよww
57名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:44:35 ID:jCJ6aoaP0
>>51
有名なコピペw
58名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:44:49 ID:cX7zSzlN0
ロイズの調査員でもやればいいのに
59名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:45:01 ID:U2umcnvN0
>>49
決め手はコネとか関係ない
それだけ職がないっていう話だろ

むしろお前のいう「決め手のコネ」がないのに応募せざるをえないくらい
切羽詰った人間が多いってことだろ
60名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:47:23 ID:tznmu5XW0
41歳年収200万でいつでもリストラされるんじゃうつむくしかないわな
61名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:50:58 ID:UF3kY2NwO
>>51
フランスに渡米…
62名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:54:28 ID:J0piMyfQO
教育関係の経営者ってのも結構エグイな…
呆れる日本…ちゃちゃちゃ…という事で…
63名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:54:59 ID:ZjYQxGho0
>>56
>>61
親戚のおばさんがやわらちゃんそっくりだった
ってくらいありふれたコピペ。
64名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 07:57:21 ID:mXs27QWn0
恐山イタコの研究も追加すれば、もっとお呼びがかかるかもしれんぞ
65名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 08:00:19 ID:XChMuYEr0
>>27>竹中平蔵だって国際誌に載った論文は0だときく
http://www.snsi-j.jp/mail/diary.cgi?no=1&past=67

竹中平蔵「仮面の野望」
http://tech.heteml.jp/2005/11/post_189.html
 じつは、竹中の著作が刊行されたとき、開銀の研究関係者たちは一様に驚いた。という
のも、開銀時代の論文がベースになっていたにもかかわらず、竹中が開銀側に出版の話を
事前にはいっさい明かさなかったからだ。そして、竹中の著書が引き起こしたある事件が
瞬く間に設備投資研究所内に波紋を広げた。(中略)
 竹中と鈴木の二人が共同研究論文を発表した経緯は前に述べたとおりである。竹中の本
が出版される二年前、設備投資研究所発行の『経済経営研究』で発表した「税制と設備投
資」と題する論文が二人の共同研究だった。
 エイベルの投資理論を日本経済に適用した実証研究は、竹中の処女作の価値を高める重
要な論考だった。そこには「税制と設備投資」で行った実証研究の結果が引用されている。
ペンシルバニア大学で二人の作業を見ていた小川の証言では「データのハンドリングは鈴
木さんのほうがやっていた」ということだから、実証研究では鈴木が主導していたことに
なる。
 ところが、鈴木との共同研究に基づくものであるということは、巧妙ともおもえるやり
方でぼかされていたのである。
「あとがき」のなかで本の内容のもとになった初出論文を竹中は列挙しているのだが、鈴
木との研究についてはなぜか日経新聞八二年二月二日付「経済教室」を挙げている。
先述したように、早くエイベルを紹介しておくために書いたいわば紹介記事といってもい
いものだ。二人が本格的なエイベル論文を書くのはその後である。
 ささいなことにおもえるかもしれないが、鈴木にとっては非常に重要な記述である。日
経記事が二人の共同研究だとすれば、一般の読者は、竹中がその後ひとりでエイベル理論
の研究を深めたと解釈するだろうからだ。
一方、肝心の鈴木との論文「税制と設備投資」を、竹中は数多く列挙した参考文献のなか
に入れてしまっている。鈴木との共同研究に関しては、本格的な論文のほうは参考文献に
すぎず、本のベースにしたのは新聞記事だと竹中はいっているわけだ。
66名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 08:01:31 ID:5sUbPAc00
大学講師なら自分の専門を教えろよ
歌教える為に雇ってるんじゃない
67名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 08:02:46 ID:k/FY7QV+O
拙者流しの講師にござる
68名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 08:06:17 ID:XChMuYEr0
人間はどんなところでも学ぶことができる。
知りたいという心さえあれば……

どんな状況に置かれても、研究を続け、立派な学者になりなさい
69名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 08:07:03 ID:qHOLlxGm0
>授業では学生に、つらさや押し込めた気持ちを見つめさせる。
いや、そんなことしてないで、ちゃんと沖縄の民間巫者(ふしゃ)ユタの研究の授業しろよ
なにやってんだwだから年収200万なんだよw
70名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 08:09:08 ID:gpGXGczd0
「沖縄の民間巫者(ふしゃ)ユタの研究が佐藤さんの専門」

はっきり言って学生がわざわざそんな勉強したいかと言えば
全くそんなことないだろうw たまたま入学した大学のコマにあったから
単位埋めるために取りました、そんな程度の価値、だから非常勤なんだろ。
71名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 08:09:21 ID:tznmu5XW0
>沖縄の民間巫者(ふしゃ)ユタの研究が佐藤さんの専門
需要が無いそんなマイナーな所に飛び込んだのが悪い
72名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 08:09:51 ID:MSQtdxq70
100%趣味全開の研究の上に社会にまったく貢献しない学問だもんな
そら給料少なくても仕方が無いだろ
まあ本人も納得済みだと思うが。
73名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 08:10:07 ID:o17LMRh70
佐々木佑かと思った。
youtubeではいい味出してるよね。
74名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 08:10:46 ID:mpyeis6e0
>>69
ふしゃの研究なんて極めてもお金にはならんだろ

それが解明されたからといってなんになるんだ
所詮、地元の郷土資料に名前が載るくらいだろう
75名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 08:11:13 ID:VxVbf5a50
ひと月3万弱(笑)
76名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 08:18:25 ID:exnPkOF50
この非常勤は金が欲しいのか!?
なら金になる研究をすれば良いだけ。

好きな事で金が稼げる奴は少ないんだよ。
泣き言を歌にして、学生の前で歌うな。恥ずかしい。
77名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 08:20:01 ID:4Qa8ZNmj0
どうすれば常勤になれるの?
なんでこの人は常勤になれないの?業績不足?

78名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 08:23:30 ID:mpyeis6e0
>>77
大発見をしてないからに決まってるじゃないか
まず、世間があっと驚く仮説を立てて、それを証明しなければならない

つまり・・
ふしゃに世間が驚く秘密が隠されていなければならない
例えば、邪馬台国はふしゃだったということを証明すれば教授になれる!
79名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 08:23:33 ID:MSQtdxq70
>>77
処世術不足

あと選んだ専門が酷すぎるw
沖縄の民俗学とかならまだ可能性はあるのに
なぜ民間巫者限定なんだw
80名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 08:23:40 ID:got60k0V0
ニッチな領域なら、こんなもんじゃないのかね?
教授クラスでも、任期付き再任なしなんてよくある話。
81名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 08:27:45 ID:kSqGtTuJ0
学部長にゴマするぐらいしないと契約更新や常勤への昇格は望めないよな。

あと、この、マイナージャンルじゃなにかの奇跡でもないと無理。
沖縄の巫者がブームになってNHKから呼ばれないて有名にでもならないと無理。
82名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 08:31:03 ID:XeLZhHm90
>>3
文化人類学の非常勤枠ってかなり多いみたいよ。看護学校とかでもたいてい科目があるらしい。
この世代って文化人類学とか宗教社会学とか流行ったよなあ。
その後、一部のバカに引きずられて学会は腐ってしまったが
83名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 08:32:06 ID:PDARz/oZ0
教わってもしようのない物事も存在するから
こういう研究は個人でするべきなんだよな
青森のイタコの研究者に講師の職があるかというと疑問だし
84名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 08:33:21 ID:xMm7NKUm0
年収200万でもいいから
大学講師やりたいよ俺は

東大文Tか京大法に入学していたら、だけどな
85名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 08:33:36 ID:tIAc+vhhO
そんなマイナー研究じゃあねえ…
沖縄の郷土資料館のほうが適任でねえの
86名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 08:34:45 ID:mcgOtp3r0
流しの素材工学でステンレスが専門のおれは
今食器洗いのバイトで食いつないでいるが
ほんとに大変
87名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 08:35:54 ID:QSJHOaHj0
アルプス1万尺/おれはひとつき3万弱(※)


不覚にもワロタ
そこ繰り返すんかい!!!
88名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 08:38:03 ID:+BZNoRFG0
一瞬、先日の中央大の事件を睨んだ、防止策のニュースなのかと思った
89名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 08:38:08 ID:mpyeis6e0
>>86
ああ、ここにも負け組みが・・

しかし、学研の徒は目指す方向性によって
その後一生の地位と収入が違ってくるから
最初が超重要だな
90名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 08:40:35 ID:OEZ23JNc0
アルプス1万尺/おれはひとつき3万弱(※)
 

ソープがよいでもしてるのかとおもたw
 
ちゃんと1月とかけよバカ
91名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 08:41:24 ID:bPBW2M7v0
>>77
はっきり言おう。私学の正規教員はコネで成る!いくら有能でも
人脈の無い奴や、教授に好かれて無い奴は駄目。概ね知り合いの教
授間の話か、教授の知り合いに直接話が行く。非常勤で生きてる奴
は諦めて違う仕事についた方が前向き。

>>78
なれねぇよ。絶対証明できないからw
92名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 08:42:42 ID:A4m0DoOS0
>>86
西洋史学専攻で古代ヨーロッパの測量法を研究していたが
結局転んで本物の測量士になった知人を思い出した
93名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 08:44:31 ID:PvsLWX/S0
ふしゃふしゃしてやった
今は反省している
94名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 08:45:21 ID:TG1WM1fl0
>>1
>ユタの研究が佐藤さんの専門。
ユタをバカにするな!くらいのこと言えれば教授になれたのにな。
95名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 08:45:27 ID:rOeXg1Ro0
そもそも大学のポストがないから、あぶれる人が出るのは当たり前。
企業が大学院卒も受け入れてくれればいいんだが、日本の場合はそういう風土もない。
実際、文系の院に進学するやつって、そもそも就職負け組とかが多いから、企業も
わざわざ採りたくないわな。

結論
文系大学院は大学の延長ではなくて、就職するかどうかの分岐点。
96名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 08:47:18 ID:mpyeis6e0
今一番可能性があり、もうかる文学は「漫画」

漫画の研究をやっていれば地位も名誉も思いのまま

これだけは「ガチ」
97名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 08:48:16 ID:aIfEV5vw0
学生が満足と言うのは出席が厳しくなくて単位が楽に取れると言うこと
98名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 08:49:50 ID:A4m0DoOS0
>>95
就職あぶれて博士後期まで進むやつはさすがにいないw
99名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 08:52:21 ID:xMm7NKUm0
文系の院なんて落ちこぼればっかじゃねーか
法科大学院はしかたなく通うしかねーが
100名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 08:54:37 ID:ANX8d6Iq0
研究テーマを選択するのも大変だね。メジャーな分野だと
かなり研究が進んでいるから、オリジナリティを出すのが難しいし
マイナーな分野だと大学からの需要が少ないから、苦労するし。
101名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 08:59:24 ID:GpBjrFut0
>>54
禿堂
102名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:05:10 ID:ygI/xc5YP
うちの大学の時のドイツ語の先生もそうだったな。
非常勤の先生をいきなり全部切ったらしい。
そのドイツ語の先生、うちの大学名をつけたドイツ語の授業のWEBサイト
作ったりして、ひょっとしたら将来は非常勤じゃなく助教授(当時)にっていう
話もあったのかもしれん。
ショック受けてた。
103名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:05:51 ID:2lSI0AhDO
講義をちっともしないで
こんな歌ばっかり歌ってるから
来年はきっと歌ってるだろう
職安のブルースを
104名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:09:03 ID:4Qa8ZNmj0
以前に大分の教員採用でコネがあって問題になったけど、
大学の採用なんて、むしろほとんどがコネらしいけど、どうなのかね?
せっかくの人材が生かされてないという話は良く聞く。

この人の大学には常勤の人らはいるわけで、
この人は安い給料で働かされているわけでしょ。
民間もそうだけど、ワークシェアリングをして、大学で働く人は
みんな同じ給料の方がいいと思うけど。

105名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:09:48 ID:Sz6l8Ewz0
こいつの履歴みてみたけど、ただの修士じゃねえかw
「一流大学で博士号取得したけど、職がない」ってのなら話は分かるが、
博士号すら持ってないようなクズは、問題外だろw
人文系だのなんだのっていう以前の問題だ。
106名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:14:04 ID:A4m0DoOS0
>>105
博士持ってないのは普通のこと
俺の友達で准教授や専任の講師やってるやつも博士号持ってないよ
107名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:17:34 ID:Sz6l8Ewz0
>>106
おまえの知り合いなんていう個別的事例を持ってきて、ムリヤリ一般化されても困るんだよw
少なくとも、現在のアカポス雇用市場においては、博士号を持っているか否か、
どこら辺のランクの大学で取得したか否か、それが最も重要なファクターの1つなわけ。
修士号しか持ってないクズが履歴書に堂々と「博士課程修了」なんて経歴詐称を
堂々と書ける時代はとっくに終わってんだよwww
108名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:18:02 ID:MtPKyeIf0
ざっくり言うと20世紀までは修士でも専任あったけど今はムリ
どんなポストにも100人からの応募があって応募者のほとんどが博士持ってる
109名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:19:49 ID:+ClEMxsm0
芸能活動でブレイクするしか無いな。
110名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:20:18 ID:MtPKyeIf0
>>107
「ほんとの公募」の場合はどこの大学の博士号かはそこまで重視されないよ
東大京大落として私大取ったこともある
111名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:21:09 ID:XChMuYEr0
まあその博士号ってのも、学内紀要に発表したものだけで出したりしてるけどな
112名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:21:36 ID:Sz6l8Ewz0
あとねえ、修士号しか持ってない低学歴が「ポスドク」と自称するのも、
文科省のほうから厳しく取り締まるべきじゃないかねw
ポスドクってのはpostdoctoral、つまりは博士号取得者を対象にした肩書きなわけでねw
全く、学歴詐称がこれほど堂々とまかりとおってるから、日本のアカデミズムはダメなんだよw
113名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:26:16 ID:A4m0DoOS0
>>107
履歴書には博士後期課程単位取得退学というふうに書く

ちなみに国内では有数の研究者養成大学の同級生複数だから
特殊な個別の例を出して書いてるわけではないよ
114名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:27:17 ID:SNLfcQJ/0
>>112
>修士号しか持ってない低学歴

真の秀才は博士号どころか修士号すら持たない
学部卒で即助手に採用されて三年の任期を終えると
すぐどこかの助教授(準教授)に送り込まれちゃうからな
115名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:28:46 ID:Du1dhaY+O
>>105
わりと昔からそういうのはある。
人文・数学限定かもしれんけど。
116名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:28:47 ID:Sz6l8Ewz0
この佐藤壮広さんが大学専任教員になれない自分自身を嘆く姿は、
町内草野球チームのオッサンが「どこのプロ球団も声をかけてくれない」と嘆くのと一緒。
低学歴がいくらあがいたところで、テニュア教員なんぞなれるわけもない。
まあ、せいぜい老人になるまで非常勤を続け、心身ともに病んでください。
117名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:30:20 ID:STDkI9XrO
>>108
うちの大学では教授でも博士号ない人がいるから、文系では学生に博士号出せないって聞いたんだが、高学歴な大学だと違うんだな
まぁ理系の俺には関係ない話だが
118名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:31:19 ID:61D/JTSB0
>>6
非常勤は、特技持ってるほうがなりやすい。
生活維持するのは無理だけど。
119名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:32:17 ID:XeLZhHm90
いや、こういうのがいきなり就職してすぐに教授になっちゃったりするのも大学にはよくあること。
ただ、准教授公募は40までのとこが多いし、焦るだろうとは思う。
非常勤枠なんて大学の都合でいついっせいに削減されるかわからんし、きついよな
120名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:32:35 ID:Sz6l8Ewz0
>>114
おいおい、学士助手制度も、とっくに縮小→廃止って方針になってるぜ
121名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:36:42 ID:MtPKyeIf0
ああでもこの人が非常勤やってる大学って
香山リカ採ったり有名人好きみたいだから
これで有名になったら案外サクっと常勤になったりしてw
122名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:37:28 ID:RlwqmyY6O
相変わらず人文系と自然科学系の博士の重みの違いがわからない馬鹿が湧いてますねw

人文系の博士の学位はのアカポス獲得して準教授あたりになってバリバリ論文書いて教授になるかならないかくらいでもらうもんなの

野良のくせに博士を名乗るような博士号をおとしめる愚行を抑えてるの

わかったかいワープア野良ども
123名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:37:36 ID:Sz6l8Ewz0
要するに、修士号しか持ってないクズは、
非常勤の仕事をさせてもらえるだけありがたいと思わないといけない。
124名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:39:25 ID:oii3fP7L0
こいつの講義うけた事あるわ
毎回ギター持参してきてたな
講義の内容の6割がビデオ見てるだけだった
125名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:39:52 ID:Du1dhaY+O
>>120
制度上は引き抜く事はあるけど、いろいろ理由をつけて修士やら博士やらをくっつけるんだろうなぁ。

京都大学に一人いたっけ。かわいそうに。
126名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:39:53 ID:GMBU5JKD0
>教壇でギターを抱えて熱唱。学生にも自分の心を見つめた歌詞をつくってもらう。異色の授業が好評だ。

こういうウザいパフォーマンスやっちゃう授業は受けたくありません><
127名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:40:31 ID:Sz6l8Ewz0
>>122
おいおい、そりゃいつの時代の話だいw
修士号しか持ってない自分自身をなぐさめるために
そんな現実逃避した書き込みしちゃったの?w
128名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:41:04 ID:fj9vcD1X0
必要とされてないってだけじゃねーのか。
必要とされる人材になれるよう努力しないと。
129名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:41:09 ID:RXWaqNy30
理系、特に工学系は比較的容易に博士号がとれるけど(それでも一般の人からみたら、ハイレベル)。
人文系の場合は、一部を除いて博士号をとるのが難しい。
20年ぐらい前は特に文学系が難しく、「文学博士になるより、文学部の教授になる方が簡単だ」
なんていわれていた。
それと真の秀才が学位を持たないなんて、まずありえない話。
大学や研究機関から離脱して、一人で研究活動をしているなら別だが。
大学や研究機関への採用や、助教授等への昇任には、たいてい博士号持ちか取得見込みが最低条件になっている。
学会誌の隅に大学・研究機関からの求人(公募)が出ている事もあるから、一度みてみるといい。
130名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:41:50 ID:XeLZhHm90
>>122
人をバカ呼ばわりするお前さんこそ時代の変化がわかってないみたいだな
いま40歳前後の世代なら文学部出身でも普通に課程博士もらっとるよ
それより数年上は制度改革のはざまでもらいそこねた人が多いが。
131名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:42:22 ID:nM35aYYe0
沖縄の民間巫者(ふしゃ)ユタの研究なんてマニアックなもん
需要なさすぎだから、しょうがないだろ・・・
これで年収500万超える方が驚きだよ。

しかも授業でギターの弾き語りじゃ、切られてもしょうがあるまい。
132名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:42:39 ID:Sz6l8Ewz0
このスレ、修士号しか持ってない「似非ポスドク」が大勢発狂してて笑えるw
時代の趨勢はとっくに「博士号取得がデフォ」なわけで、
そういう意味では、もう人生ほぼ終了だな。合掌w
133名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:43:58 ID:61D/JTSB0
>>79
オリジナルな研究を出す本当の専門ってのは、そのぐらい狭い。
ただし、大学の講義の内容は、そんなに狭くないはずだ。

>>104
最初から求人する分野が決まってるから、
コネが有効になってくるんだろう。

>>105
人文系は、昔どおり課程では滅多に博士出さないところと、
割と簡単に博士出すようになったところがあるらしいから、
大学によっても運命分かれるよ。
134名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:44:27 ID:GMBU5JKD0
1967年生青森県まれ。専門は宗教人類学、宗教的人間学。 
◇立教大学大学院文学研究科組織神学専攻・博士後期課程満期退学。
http://syllabus.edogawa-u.ac.jp/detail_faculty.php?code=210025
135名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:44:35 ID:WElidpYh0
まあ、
その知性を使って儲けるべきだが

【社会】 駒沢大学、資産運用失敗で154億円損失★2
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1227109034/l50

だしね。

今の教授とか非常勤講師とかの授業って
別にお金にならないし、かといって教養が身に付かないんだろう?

モンハンの攻略知った方が発見という感動が得られそう。
136名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:45:22 ID:4Qa8ZNmj0
博士号スレになってるぞ
137名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:46:21 ID:lygOnVK70
>>130
30ちょっとだけど課程博士は「今年は課程博士が出た」ってちょっとした話題になるぐらいレアだったよ
大半は満期退学でアカポスゲットを目指す
138名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:46:25 ID:Sz6l8Ewz0
ポスドク救済政策だのなんだの、そういうのは、文科省がやりたきゃやればいいが、
日本の場合、その「ポスドク」に、単なる「博士課程中退組」まで含むことが多いから、ややこしいんだよね。
博士課程中退者はただのクズ修士でしかないんだから、ポスドクですらないんだよ。
そういうクズは、さっさとアカポスをあきらめさせて、
タクシー運転手なり警備員なりへの転身をすすめるべきだろう。
139名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:47:16 ID:3Vh/QRcW0
>沖縄の民間巫者(ふしゃ)ユタの研究が佐藤さんの専門

なかなか需要ないだろうねぇ・・・
140名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:47:35 ID:OuKvDP170
>「大いにそう思う」「そう思う」が計80%

つか評点5で80%ならともかく、評点4を合わせて80%超なんてあたりまえ。
とくに拙い教員を見る以外、学生評価なんて使えないよ。
141名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:47:57 ID:Du1dhaY+O
>>131
ハルヒのCDやDVDを流しっぱなしにしている某教授はクズと言わんばかりだな。









それは認める。

142名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:50:10 ID:XeLZhHm90
>>138
日本の大学の博士にそんな価値があると思ってんの?
みんながもらうようになった今でも足の裏の米粒であることには変わりないよ
せめてもう少し質の格差をなくさないとね
143名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:51:24 ID:jtGs9yztO
>>132
あっ、そう。頑張って常勤の就職先を探して下さいね(笑)
144名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:51:34 ID:Sz6l8Ewz0
>>142
で、どこの国の博士号なら価値があるの?
145名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:51:51 ID:agRWyiJJ0
研究者なんて趣味みたいなものだからな。
マイナーな趣味で生計を立てられるだけマシ。
146名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:52:18 ID:UVOHsclf0
>>132
俺も博士持ちだが、30代で旧帝大の教授/准教授になる奴も
少なからずいる・彼らは確かに優秀だ。(俺は、中堅私立に流れたけどね)

30代前半で現在の旧帝大の教授/準教授になる人材
・博士を持っている。
・海外留学、研究員の経験があり語学が闊達。海外との共同プロジェクトも支障なし
・海外の一流の論文で次次に革新的な論文を発表
・受賞経験も複数

うちの大学の中でも、非常勤が「常勤になれない」「常勤になりたい」って
怨念の嵐だが、コップの中で底辺争いしてる連中はやはり小者だね。
(俺も含めてさ)

そんなに常勤になりたきゃ、海外で一流の論文バンバン書けばいいのに・・・
そしたら旧帝大や海外の研究所が放っておかないのに。

連載持てない漫画家くずれが、業界に文句を言っても説得力0
連載もって有名になりたければ、まずは良い作品をつくれと。
研究者なら専門関連の論文や作品で世界レベルで勝負しろと。
147名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:53:13 ID:RXWaqNy30
>138

そういった選民意識が、世間からポスドク・博士を遊離させている原因って分からないのかねえ。・・・。
博士課程に行った人間は、変にプライドが高かったり。変に専門意識を持ってたりして、民間企業では基礎研究でも使えない事が結構ある。
だから修士は積極的に採用するが、博士課程は敬遠する企業も多い。
大学・大学院の教官や、就活で回った企業や研究所から何度も聞いた話。
148名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:54:28 ID:WElidpYh0
>>139
もう少し広い範囲の専門に出来ないの?
41才になっているんだから、って思う。
149名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:55:47 ID:Sz6l8Ewz0
>>147
そうそう。
だから、修士のクズは、さっさと一般就職すればいいんだよ。
150名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:56:08 ID:AtN1wbsJ0
まあ、まず「D5の夜」をカラオケで歌ってからだな
151名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:57:01 ID:XeLZhHm90
>>148
調査対象をフォーカスしてるだけで、背景にもう少し大きなテーマがあるなら問題ない。普通の研究者はそう。
ただ、それがなくて本当にただのオタクでしかない研究も今の文化人類学って多いみたいだけど
152名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:57:33 ID:9tEisuLw0
佐藤さんが出ててびびった。

この世代の文系は博士持っている人のほうが少ないよ。
それと巫者研究ってのは、宗教研究の中では
ポピュラーな研究分野。
人類学でもシャーマン研究はポピュラーだね。

専門を沖縄に限定しても応用可能性があるから
まぁそのうち専任が決まるんだろうなぁ
と後輩たちは思ってる。
153名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:59:05 ID:omBrJ5h20
>立教大学の08年前期「授業評価アンケート」では、「授業に満足したか」との問いに
>「大いにそう思う」「そう思う」が計80%。「流しの非常勤講師」佐藤さんは

んで受講生は何人だったんだ?10人ぐらい?
154名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:59:23 ID:UVOHsclf0
>>139
地元の郷土史研究レベルのネタを東京でやろうってスタートラインが疑問。
やるにしても、世界での文化人類学や現代思想の動向に照らして、何か新しい
研究方法や視点があれば別だけど・・・。
155名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 09:59:37 ID:yguUnyWp0
>>134
立教か。せめて東大の大学院くらい出てないときついんじゃないのかね??
156名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:00:26 ID:AtN1wbsJ0
>>153
というより、楽勝科目の可能性があるな。
単位神の教員には全て「満足」にマークすると。
157名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:02:14 ID:lygOnVK70
>>148
専門の分野は狭くていいの
この人の場合は宗教人類学とか文化人類学とか民俗学とかそういうののポストに片っ端から応募して
採用されたらそういう広い枠で講義やればいい
自分の研究と教育とは別だから
158名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:03:10 ID:oii3fP7L0
>>153
ビデオみて適当に感想書いて、コピペ切り張りのレポートで単位くれるから大人気でした
159名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:03:34 ID:UVOHsclf0
>>155
世界レベルに通用するには旧帝大+慶応ぐらいは出ておかないときつい。
ロンダで一番いいのは、修士から欧米の一流どこに入って5〜10年頑張って
博士とっちゃうことだけどね。
その間に、連名も入れて海外論文の査読数がそのジャンルの平均以上あれば、
国公立のどこかに入れるよ。
160名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:04:14 ID:Du1dhaY+O
>>146
そう考えると伊藤清や佐藤幹夫は規格外だったんだなぁ。


今でも何人かいるんだろうけど。
161名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:06:18 ID:5QIpRBvv0
ID:UVOHsclf0は本当に本職なん?
言ってることが素人くさいんだけど
162名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:06:33 ID:RXWaqNy30
>149

そして一般企業に就職した修士は、企業の研究所に配属される。
そして研究費や就職・ポストの争奪で苦労している博士課程組を尻目に研究を続け。
大きな結果を出した人間の中には、大学の教授・助教授へ転身していく者も出てくる。
企業で研究を続けて論文ドクターになり、大学等に教授・助教授へ転身していく人は結構いる。

ま、工学系分野限定の話で、民間企業では研究テーマを自由に選べない面があるけどね。
163名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:07:25 ID:mZQcTaXo0
>>146
授業だけやってゴミ論文を書いていれば良い
それで国立以上の給料もらえるお前は勝ち組じゃないか!!
164名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:07:28 ID:JHXXbw4m0
【業種】私立大学職員
【性別】女
【年齢】27
【勤務】5年目
【雇用】専任職員(正規職員)
【本給】309100円
【諸手当】調整手当30900円、住宅手当27000円、入試手当34600円、繁忙期手当20000円
【残業代】37593円(11.5時間。勿論全額支給)
【総支給額】459193円
【賞与】6.61ヶ月+200000円
【貯金】900万円

もしかして自分はこれでも恵まれてる方なのか・・・?
165名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:08:49 ID:UVOHsclf0
>>138
博士量産時代に、本来なら中学校や高校の先生になったほうが幸せな
レベルの連中まで、博士進学、博士取得をしちゃったからね。
それから修士の時に「民間全部落ちたので、研究者を目指しました」
とか、最初からかなりの劣等が博士課程に進学していた。

若手で凄い奴は、20ぐらいで研究者目指して、修士の頃に一流の
査読論文2本通して、博士までに単独で5〜6本発表、どこかで海外進出も
果たして、さらに業績を上げ続けているし・・・。

反対に ダメな奴はなにをやってもダメ を思い出す。
166名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:09:15 ID:yguUnyWp0
>>161
まあそういう人もいるよ。英文学やアメリカ史の分野でそういう人を知ってる。
167名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:09:47 ID:RXWaqNy30
>161

博士課程崩れか、博士課程に行けなかった修士ニートや研究生だったりして・・・。
168名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:12:32 ID:rOeXg1Ro0
>>161
そうか?
全部本当のことじゃない?
169名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:13:11 ID:UVOHsclf0
>>161
なんで素人臭いの?
俺の周りで30代前半の旧帝大準教授、教授クラスはみんなそうだよ。
170名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:13:33 ID:Sz6l8Ewz0
要するに、この佐藤さんって人が博士号取得者なら、
もうちょっとマジメにポスドク問題を議論できたんだろうけど、
ただのクズ修士なんで、こういうふうにネタスレになりましたとw
171名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:14:02 ID:vFX/RzIpO
授業で学生と歌って遊んでんだから、そりゃパーマネント職は難しいんじゃない?
俺も授業でシュレディンガー音度踊って
受講者全員に優つけようか?
学生のアンケートの点は高くなるけど、教育者としてそれはどうなのよ
172名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:19:23 ID:UVOHsclf0
>>162
今は企業から一流どこのアカポスにつく例も少なくないね。
若い頃は企業の方が、専門研究に没頭できるし。

博士もってて、大学の人気付き助教になったとしても、雑務だらけで
研究なんて一日のうち3時間もとれなかったりするからな。
173名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:20:51 ID:fSqAaL5V0
>>171
「教育者」とか笑わせるわ。
サービス業に過ぎないんだから、お客様の求めるものを提供すればいいのよ。
174名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:20:52 ID:XeLZhHm90
>>171
きょうびただ楽勝というだけで満足度評価上げるのは容易じゃないと思うぞ
お前さんが学生に心から楽しいと思わせるシュレディンガー音頭踊れるなら別だが
175名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:21:10 ID:lfMDZTfdO
博士課程は宮廷とある程度レベルの高い私立までしか設置できないってことにすればよかったのに。
そうすればカスポスドクなんていなくなっていたはず。

正直、マーチレベルで博士いくやつの気がしれない。
176名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:22:09 ID:M8tOI6lN0
文系の研究なんか高校以下の教師でもできるだろーが
177名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:23:45 ID:vFX/RzIpO
まあ最近の学生は真面目だからな
でも文系の教養の物理ならそれで通用するよ
178名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:24:59 ID:61D/JTSB0
>>173
学生が本当に自分で稼いだ金、何百万円も払ってるなら、
大学教育はもっと正常化するだろうよ。
179名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:25:45 ID:UVOHsclf0
>>175
研究に命をかけられないレベルで、今時中堅クラスの博士に
進む学生は、「何も考えていないアホ」か「資産家の子」だなあ。

前者は放っておいて良いだろう。後者は親が、本人の遊学後に
家業の役員にするなど面倒をみるし。
180名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:26:02 ID:5iWMef0i0
非常のライセンス
181名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:26:40 ID:yguUnyWp0
>>173
SMクラブの女王様だってサービス業だけどな。
182名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:27:48 ID:weGk1Ubk0
200万円の価値しかない自分を恥ずべきじゃないか
183名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:30:34 ID:K2N4bUxt0
俺は阪大の工学系だけど>>147みたいな認識が広まって博士課程行かないやつ多いからって
この間「博士課程の真実」みたいな公演やってたな
184名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:31:23 ID:vZfBHj110
先公(専攻)に人気がないだけだろ
185名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:33:43 ID:SV1ZpZ8B0
最近結婚して気づいた。
研究>>>>かみさんの暖かいまんこ
186名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:33:48 ID:RXWaqNy30
>183

真実も何も、そういう経験を何度もした「過去」があるから。
そういう認識が、企業なんかに広まって定着したんじゃないの?
あくまで「過去」であって現在はどうか知らないが、上の選民意識丸出しのレスを見ていると、大して変わっていない気がする。
187名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:35:52 ID:3M8ioIwS0
>>185
不等号間違っていないのだな.
188名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:36:34 ID:z4XfvyZ70
植民地の問題なのでは。旧帝、早慶レベルなら
もしかしたら専任講師になれたのかも。
189名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:36:54 ID:yguUnyWp0
>>185
向きそれでいいの?w
190名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:37:39 ID:dJSKsznQ0
>>175
大学院は専門分野の指導教員がいるかどうかで受けるとことを決めるから
学部の偏差値の優劣でいえば進学する上で優先するところが逆転したり
学力優秀な学部を出た人が「なんでここを?」って思うようなのを受けることがままある
191名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:38:40 ID:vFX/RzIpO
>>185
俺もそうだ
192名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:38:56 ID:ttgpGUF60
いやいや狭き門で非常勤でも職につけてて羨ましいよ
贅沢すぐる
193名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:39:16 ID:AIoQ1R8jO
文系の給料ならば当たり前だろう

文系?バカでもできる。
文系職は、基本的に民間だろうとどこだろうと年収二百万ぐらいにすればいい
それでいくらでもかえがきく

文系に逃げたのが悪いんだろ
194名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:40:29 ID:mpyeis6e0
>>185 >>189
抽象的思考をすると脳内からドーパミンがドパドパでるので
それであってるだろ。
セックスより大量に出るから、知識の探求はクセになる。
しかも、自然世界は様々な観点から複合的に成り立っている。
つまり、知はほぼ無限なので、極められないのがやっかいなところ
195名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:41:16 ID:skcWPAB90
>>193
それは非似文系だろ
196名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:42:20 ID:UVOHsclf0
>>188
そうでもない。旧帝でも需要以上に博士を量産したので、
取得後、任期研究員、技術職員、高校教員、公務員、他に流れてるよ。
197名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:42:22 ID:tznmu5XW0
院を学部の偏差値で測るのは間違い
それを逆手にとるのが学歴ロンダ
198名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:47:22 ID:UVOHsclf0
>>185
共感。俺も、もう1年もセックスレス。不倫もしていない。
学内雑務が忙しくて研究できない。
今日は2chで遊んでしまった。今は反省している。
199名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:49:45 ID:yqYlNrs50
>おれはいつも お前らの目の前だ
ちょっとワロタ
200名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:50:54 ID:C5LBv+4T0
マジレスすると、電マをちんちんの裏筋に当てて
親指で乳首弄りながらイッたほうが、セックスの何倍も気持ちがいい
201名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:51:15 ID:782ly18nO
>>195
本気で文系に取り組んだ人間って理系に思いつかない発想したり概念数学が異様に強かったりするから侮れないんだよな
202名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:53:32 ID:6c8E9lRV0
60歳定年制にすれば、需要は増える。
203名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:56:30 ID:XeLZhHm90
研究には金がかかるしまんこにも餌やりが必要だし・・・
204名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 10:58:26 ID:xwTHi3OW0
ろくに仕事もしないのに大学に居座るのって、やっぱ団塊なんだよな。
定年が70だからまだ現役。死なねーかな。
205名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 11:00:27 ID:XFWWNumoO
リアルなキートンだな。
206名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 11:02:46 ID:6AcgHpw10
>>1
…思い出した、アンタとはFラン大学で会ったことがある。
おまえは非常勤ブルースの教官、マスターだ!
207名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 11:03:35 ID:UVOHsclf0
>>204
うちの学科も同じだ。60代以上が学内イベントや雑務を何も
やってくれない。
准教授以下に「雑務」と「業績」の双方を課して、奴隷化。

50代後半の教授陣は業績あげなくてもルーチンの授業だけで食ってける
んだから、雑務ぐらいやるか、早期退職して欲しい。
208名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 11:07:01 ID:UVOHsclf0
>>1の 佐藤さんの場合、沖縄の高校の社会の先生にでもなったほうが
自分の研究も進んで、生活も安定したと思う。人生設計は大事だな。
209名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 11:09:32 ID:ZeBVuT0I0
ひ・・・非常識講師
210名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 11:10:20 ID:5oNQqzJn0
非常勤講師で食べていくって、きついだろうなあ。
自分は実務家が本業だったんだが、研究者になった大学の先輩が留学してる間の
短期間、非常勤講師を頼まれたことがあったんだが、正直言って、ボランティア精神が
なければやってられない仕事だと思った。
準備にかかる手間は交通費を考えると、あれじゃ到底割りにあわん。
まして、あれだけの収入で食べていくなんて、まず不可能だわ。
211名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 11:16:04 ID:66lfMVbW0
そもそも文系の学者って、家が裕福とか他に収入のある人じゃないと難しいんじゃないの。
貴族の遊びみたいな感じで。
212名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 11:20:56 ID:tIiJxo38O
>>205
SASに入らなくてオプの仕事もないキートンw

それでも私はシロです
213名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 11:23:47 ID:fSqAaL5V0
>>207
そのへんのご老人達も、若い頃はお前と同じこと言ってたんですよ
214名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 11:26:01 ID:iyRtFg0Y0
>>1
金よりもやりがいを優先して
選んだ人生なのだから、そういう面に
光を当ててあげるべきだろ
後悔してるんなら、転職してやり直してるだろうし
215名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 11:26:19 ID:dJSKsznQ0
>>211
でもなぜか廃人コースを選ぶ庶民が後を絶たないんだよねw
院に進んだ友人はみんなリーマン家庭とかの子だったなあ
両親が大学教員てのも何人かいたけど収入的には大したもんじゃなかろう
216名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 11:29:49 ID:i71I0JeaO
医者なんか医療系専門学校で1コマ・大3枚だってな
217名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 11:32:50 ID:0UaYzRYE0
>>164
貴族が来たよ。
218名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 11:36:59 ID:IUKpVQagO
まぁ佐藤氏の奥さんは大学の専任だから
旦那は好きなことできるんじゃないか?

しかも結構美人。
219名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 11:40:58 ID:Tm/GtHXu0
こいつ絶対馬鹿だわ。
そんなくそみたいな歌なんかよりちゃんと授業できないから
いつまで経っても人から認められず非常勤のままなんだよ。

誰もお前の下手な歌何て望んでない。
220名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 11:50:57 ID:IN7NfQll0
あらびき団で受けて、インテリ芸人としてブレイクして、
テレビのコメンテーターになって、大学教員に

というサクセスストーリーがあってもいいじゃない
221名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 11:54:36 ID:9tEisuLw0
このスレがあることをさっき佐藤さんにメールしといた。
222名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 11:58:39 ID:mpyeis6e0
>>164
今はいいが大抵こういうヤツは結婚できない
女は多少バカくらいで丁度いい
223名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 11:59:36 ID:dh2WGS5j0
「ぞうの時間、ねずみの時間」の本川先生も良く授業中に歌を唄ってたなあ。
学生は引いていたけど。ただ、あの先生は授業本番が面白かったから問題ない。
224名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 12:16:11 ID:HNM69+MU0
茗荷谷に通ってたころ家永三郎先生の授業は独特の雰囲気があって
面白かったよ。尊敬と恐いもの見たさ、畏怖と恐怖、先生の温厚な
御人柄が偲ばれる。
225名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 12:16:17 ID:JR2fm8UH0
講義でアジソング歌ってる講師なんて大学にとっても学生にとっても必要ない
大学は専門教育の場。それが分からないからワープアなんだよ
226名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 12:17:12 ID:g9nwQjZH0
高校の先生とかしながら研究してる人もいっぱいいるよ。
雑用とか授業、受験の指導に生活指導までいろいろついてくるけど、
この人はそういう負担と引き換えに研究の時間を手に入れたんだから、
不安定とか多少の犠牲はしょうがないんじゃないかな。
227名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 12:19:27 ID:hoekAM+v0
> 沖縄の民間巫者(ふしゃ)ユタの研究が佐藤さんの専門

マイナー過ぎるw
歌作るより、この分野を宣伝する方が先じゃね?
228名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 12:34:17 ID:nBDSn+lI0
おれも授業でシュレディンガー音頭おどろうかしら

授業準備めんどいねん
229名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 12:35:51 ID:W8mpJkox0
大体「ユタ」の研究に固執してたら
専任でアカポスは難しいと思う。
文化人類学・社会学とかある程度幅広く教えられれば・・。
230名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 12:43:35 ID:xreWpjYJO
シュレディンガー音頭、なつかしすwww

ψにφ、ψにφ!ブラケット、ブラケット!
231名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 12:44:19 ID:HfZ1qlNn0
非常勤講師が集まって、大学を作ればいいんじゃないか?
そうすりゃ全員常勤だ。
232名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 12:46:44 ID:M8tOI6lN0
いやこの先生は研究というより宗教人類学の伝道(?)がしたいらしい。だったら坊さんにでもなったほうがよほどカネになる
233名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 12:47:53 ID:dJSKsznQ0
>>229
普通に人類学やらなんやらの広い枠のポストに応募してるでしょ
専門と担当科目の内容が完全に一致してる教員なんていないよ普通
234名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 12:48:30 ID:UVOHsclf0
>>226
俺、兄貴が高校の教員だけれど、大学常勤の俺の方が忙しい。
大学も中堅だと以下は全部あるよ。

  >雑用とか授業、受験の業務に生活指導

他に就職の周知、指導、斡旋、高校への営業などもあるし・・・
教科書や入試問題は殆ど自前だから、高校の兄貴よりずっと忙しいね。
17:00に帰宅して、風呂・夕食の後、21:00くらいまで採点とか試験の
準備とか。22:00〜24:00まで研究。

毎日がこんな感じ。でも今日は2chで遊んでしまうな。
ダメだこりゃ。
235名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 12:48:56 ID:AtN1wbsJ0
>>229
研究テーマと講義対応領域は違うんじゃないか?
法学でいえば、交通事故における不法行為が研究テーマの人なら、
何も交通事故しかできないんじゃなくて、債権の講義は持てるだろう。
人文はよくわからんが。
236名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 12:51:02 ID:Uil2MAIHO
アメリカの大学院を卒業した優秀な人でも日本では年収200万円だもんな。
公務員とかで特別採用枠を作れば良いのに。
237名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 12:54:26 ID:wfZFI0fR0
苦境の中でも才能があれば生き残れるってお話でした
238名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 12:56:28 ID:UVOHsclf0
>>236
海外の大学院だけだとダメだ。知り合いにエールの修士がいるけど
自営状態。常勤狙うなら博士をとって、一流紙に査読論文も何本かもって
ないと。国内でいいから若手用の受賞も複数あればいい。
それでもどこの大学にもひっかからないなら、個人のPRの悪さだ。
JRECINとコネの双方を使っていかないと。

俺のもう一人の兄は常勤得るのに、50以上書類で応募したし
俺も旧帝出ていくとき、10校弱は書類応募したな。で数校から面接OKが来た。
239名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 13:00:41 ID:S2ExnlPQO
大学の非常勤は生活苦しいらしいな
新聞でオックスフォード大学で修士か博士取ったのに仕事は大学の非常勤で生活苦しいって投稿あったし

アメリカなら博士号持ってる人が就職に不利になるってこともないのに
240名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 13:01:32 ID:UVOHsclf0
>>233>>235
同意or正解。 俺も複数の担当科目のうち、研究分野が関係するのは
1科目だけ。しかもその1科目の2コマ分くらいが自分の論文に関係あり。
241名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 13:02:42 ID:Igyabr0F0
>>239

日本は、博士が余ってますから・・・・だけど開発職は居ないw
仕事選びすぎw
242名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 13:03:18 ID:lVeKw8Jp0
東大みたいに派閥が大きいところはいいんだけれど
一般大学だと母校の教員になれなければ、ずっと非常勤のまま
転々とだよな
うちの感官同率の一角の大学だと毎年じゃないけど3人募集したとすれば
1人は母校から 1人は京大、もう1人は地底等他大学から採用してるみたい 
ちなみにいきなり助教授採用。

母校の教員になるにもハードルが高くて

1 学部長経験者などの有力な教授の押しが必要 
2 他のやつがやりたがらない分野の論文を書いて学会で認められること必要 

みたいだから大変だ

東大や京大出だと1さえあれば他人と同じ分野の論文を書いとければ
何とかなるみたいだけどねw
243名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 13:04:06 ID:UVOHsclf0
>>239
それなら、その人はアメリカで職を探すべきだ。

分野にもよるけれど少子化が進む日本でアカポスを狙うこと自体、
本当に研究が好きじゃないと出来ないよ。
244名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 13:04:45 ID:K9Up/x8g0
当の研究対象の年収とは対照的だな
245名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 13:06:45 ID:+vIFRk/a0
いっぽうおまえらの場合は・・・

勤め先はどちらですか?→そんなものはない
246名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 13:07:20 ID:61D/JTSB0
>>219
実のところ、授業なんてたいして評価されないのが大学業界。
それに、文系女子大の教養科目とかでまともな授業やろうってのも難しい。
247名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 13:07:31 ID:UVOHsclf0
>>242
私大事情に精通しているなw

さて、今から夜まで学内某委員会用の書類作成&研究なので
落ちます。みなさん頑張ってください。
248名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 13:10:09 ID:pDHUW6A30
いろいろな意味でこれは酷い>アルプス1万尺/おれはひとつき3万弱
249名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 13:11:07 ID:lVeKw8Jp0
>>234
高校の教師で研究してるやつは
許可を得て院に通って部活指導とか免除されてるんだよね

大学 私大の教員は大変だと思うよ
事務職員に任せときゃいいものまで抱え込んでやってるからな
講義やゼミだけでも大変なのにさ
いつ研究してまんねんとw
講義があるときは資料集めくらいしかできず夏休みに
まとめるみたい 冬から春は入試関係で忙殺されるからないに等しい
250名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 13:11:12 ID:PBqYRbbf0
【巫者】(ふしゃ)
神がかりの状態で神託を告げる者

いやぁ〜、知りませんでした。((φ(-ω-)メモメモ
251名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 13:11:41 ID:mLBlj3ThP
講義中に大学から時給貰って歌なんか歌ってるの?
切られて当然じゃない。
ってか、そんなだからいつまでたっても非常勤なんじゃないの?
まじめに仕事しろよ。
252名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 13:12:00 ID:+L9isYi60
大昔はアカデミックな事やるには修道院はいるのが確かな道だった。
あるいみ、いまでの研究者になるとはそういう事かもしれない。

ただ、せめて掛け持ちしないとならない、とかそういう状況は
なんとかしてあげてほしい。
253名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 13:16:32 ID:p9cIMFvV0
カネがすべてじゃないだろう









と、言い聞かせ・・・
254249:2009/02/14(土) 13:19:11 ID:lVeKw8Jp0
うちの高校は私立(といっても公立2番手クラス)で
生徒も教師もバカばっかりだったけど
院に通って研究してる教師は質の高い授業をしてくれたよ
人間関係でつまづいたのか他校に転職していったけどね
やっぱ上位高校じゃないと嫉妬をかうのかねw
ちなみに若手の非常勤の方が教え方がウマかった
でも使い捨てでいつの間にか消えてるw
どうしようもないジジイ教師ばかり残って酷いものだったよ
255名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 13:19:19 ID:4z+Rz/sF0
文系の学問なんてしょせんは寝言だからな
日本語の教科書で論理的に書いたものを見たことがない
256名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 13:21:17 ID:jTg9w7F20

>「流しの非常勤講師」佐藤さんはギター持参の出前講座を開いている。連絡はメール([email protected])で。

朝日新聞社は、安定した就業環境を得られるよう佐藤壮広さんを全力でバックアップしますw
257名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 13:24:01 ID:zmDI/xD0O
小さなころから天才肌で、一流大学をほぼ首席で卒業し、
学術論文を読めるほど語学に精通し、
各々の学問分野では世界のトップクラス。
それが派遣以下の生活だもんな。
258名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 13:24:17 ID:F2diwk/r0
ID:Sz6l8Ewz0 はネタなの?業界知らないバカは死ねと言いたいが、
ネタなら見事に釣られたことになるな俺www
259名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 13:26:08 ID:RXWaqNy30
こういう報道やスレを見る度に思うけど、自分は運がよかったと思う。
工学系で大学の研究職希望だったけど、修士課程修了段階で見切りをつけ、民間へ就職した。

院で目にした研究室の水準が総じて高かったのもあるだろうが、自分の能力で教授・助教授になれるか不安を覚えたし。
文部省の政策で博士課程の定員増加が始まった頃で、不景気もあって院進学希望者も多く、ライバルが多数になるのは
目に見えていたからね。

留学生が多い為(教授が海外で有名な人)、英語か標準語になっている研究室とか。研究室に入って最初の研究途中報告会で、
下手な修論レベルの報告を求められる研究室とか普通にあったし。
学生向けの学会賞を取る学生もいて、博士課程は東大や京大・海外の大学にいくと宣言している学生も多数いた。
この中で勝ち抜いていくのは、容易じゃないと実感した。

民間に就職した頃は挫折感で一杯だったが、会社でも技術系の仕事をしているし。大学じゃ経験できない様な事も色々
させてもらって、結構充実している。
オーバードクター問題や最近の不景気報道を見る度に、早めに見切りをつけて正解だったと思う。
260名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 13:26:44 ID:n1Uvl6QZO
>>228
量子力学の先生ですか?
261名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 13:28:36 ID:GZ/fo5900
>>249
そうなの?
タイムカードとかもないし、ものすごくラクそうに見える
俺が思っているだけかもしれないけど
262名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 13:31:40 ID:61D/JTSB0
>>261
真面目にやろうと思えば、異常に大変。
評判も何も気にせず、どうでもいいと思えば、とたんにラクになる。
学校の先生は、小学校から大学まで全部そんなもんだな。
263名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 13:34:14 ID:DWSvq1w/0
>>257
非常勤にそんな天才いないよww
264名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 13:41:17 ID:F2diwk/r0
>日本語の教科書で論理的に書いたものを見たことがない

反面教師にしたいので書名を挙げてもらえませんか?もちろん
逃げたりしないですよね?
265名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 13:41:54 ID:lVeKw8Jp0
常勤になりたかったら東大院に行け
それ以外の大学ではバクチだ
266名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 13:42:55 ID:got60k0V0
>>238
修士なんて残念賞じゃん。評価されなくて当たり前。欧米では博士とって初めて一人前、修士なんて
博士ドロップアウト組みへの残念賞。

学会のカンファレンス行ったら博士号なしはお断りだぞ。
267名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 13:43:58 ID:AtN1wbsJ0
>>265
大学というよりボスじゃないかな。
まあ、分野にもよるんだろうけど。
268名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 13:51:06 ID:AJC+5uV70
俺も大学で非常勤講師してる。
仕事は別でやってるから非常勤なんてほぼボランティア。
普通に仕事してる方が金入るし、少ない休日を講義の準備に費やさないといけない。

だからといって>>1みたいに卑屈になった事は一度もねーけどなぁ
269名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 13:51:47 ID:lVeKw8Jp0
>>267
もちろん最終的にはボス次第
受け入れ先の数が東大(京大)とそれ以外では月とすっぽんだからな
有力なボスの下、適当に論文を書いときゃ
大学を選ばなければどこかの常勤になれる

医学系だと東大医学部であれば多少アレでも
常勤になれるんじゃない?w
270名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 13:53:06 ID:GZ/fo5900
文系の非常勤って実務やっていた奴とか社会人とか結構入っているなあ。
今、大学も授業面白くするために必死なようだし
271名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 13:53:53 ID:+7Id1C9P0
>>268
一コマいくら位の収入なの?
272名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 13:54:27 ID:0oXXRoFd0
とにかくこういう状況だから、若い人は絶対に研究者は目指すな。
いくら学問が好きでも、年収120万ではやっていけない。
絶対にモチベーションは続かない。それで死んだ奴は少なくないよ。
状況は将来にわたっても絶対に改善しない。
なぜなら、これは一部の人間の問題とみなされていて政治問題化しないから。
273名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 13:57:30 ID:7kMrRztjO
268が何を言ってるのかわからん
274名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 13:58:09 ID:0oXXRoFd0
大学の専任教員は、自分の給料が若干下がっても、より多くの専任をやとったり、非常勤の給料上げてもいいと思っている人は少なくない。
彼らも研究者であって、カネ儲けが目的じゃないからね。
でも、ワークシェアと賃金の削減をやるということになると、大学の職員が反対する。自分たちの給与削減につながりかねないからね。
私大職員の給与が以上に高く、そのわりに仕事が非常に楽なことはもやは有名だが、そんな既得権手放したくないに決まってるだろ。
275名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 14:00:35 ID:hoekAM+v0
>>273
副業で非常勤やってるんでしょ。
趣味みたいな感じで。
276名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 14:01:51 ID:AJC+5uV70
>>271
俺の所はコマ8〜9k程度。勤続?年数で単価はちょっとづつ上がる。1回2コマ+交通費。
本業だと1日4万程度は稼げてるんで非常勤やりだしてからのが収入は落ちてる。
でも普段交流の無い世代と接点があるのは面白いから、そういった精神的ペイ(笑)で我慢してる。
非常勤が辛いな〜と思うのって、大学側から用務員並にしか扱われてないのが分かる時ぐらいだなw
277名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 14:02:02 ID:0oXXRoFd0
>>268
それで正解。
大学教育は、別に本業がある人が、暇つぶしとか箔づけのためにやればいい。
今はそういう時代になった。
そういう人がボランティアで働いてくれれば、人件費削減できるから、無駄な私大なんかも存続できる。
文科省もそのほうが都合がいいから、そういう状況は実は歓迎している。
教育とか研究の質は落ちるけど、それでいいというのが日本国民の総意といっていい。
278名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 14:03:20 ID:XChMuYEr0
>>272
「博士(はくし)が100にんしんだむら」だっけ?
279名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 14:03:32 ID:qFWwr5KE0
博士課程に進学して研究職になろうとしても
生活が厳しいのは昔から判ってることだろ?

それを判ってて自分の意思で進学したんだから文句は言うなよ
男子校に自分で行っておいて「男子校のせいで彼女が出来なかった」と文句垂れる屑と変わらんよ
280名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 14:04:28 ID:L6S/Pq1Y0
テキストと称して自分の著書買わせてウハウハじゃないの?
281名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 14:05:48 ID:AJC+5uV70
>>280
そういう小銭稼ぎに精を出してるのは教授や常勤連中だよ。
非常勤がそんなことしても手間にしかならんw
282名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 14:07:20 ID:L6S/Pq1Y0
>>281
なんで?
非常勤でも小遣い稼ぎやればいいじゃない
283名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 14:10:11 ID:AJC+5uV70
>>282
テキスト一冊作るのにかかる時間と発行部数を考えてみ?
それと非常勤の契約は一年ごとなんで、一度作ったテキストを何年にも渡って
売りつけられるポジションとはスタンスが違うのよ。
284名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 14:10:20 ID:pCzFi3G80
>立教大学の08年前期「授業評価アンケート」では、「授業に満足したか」との問いに
>「大いにそう思う」「そう思う」が計80%。「流しの非常勤講師」佐藤さんは
>ギター持参の出前講座を開いている

  ↑
何か間違ってないか?
285名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 14:11:44 ID:B1YC+FN2O
>279
今と昔じゃ、厳しさが全然違うんだよ。
286名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 14:13:20 ID:fSHn5/ez0
>>277
首都圏大規模私大では教員の人件費は下がらないよ。
教員の給与を下げたら、職員の給与も下げなきゃいけなくなる。
結局、これまでと同じで、非常勤の教職員が調整弁になるんだろう。
倒産間近の地方私大はしらんが。
287名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 14:13:36 ID:K5YOp0Is0
中堅より下の大学になると、
研究ができる人間より、
教育ができる人間のほうが必要なはず

ところが、学生募集を含め、
大学の対外活動になると、
学歴・業績のある奴のほうが役に立つんだとさ

だから、一部の専門教育以外は、
学歴・業績には劣るが講義のうまい非常勤講師が担い、
対外アピールと内部マネジメントを専任が担うという、
派遣と正社員みたいな構図になってるらしい
288名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 14:15:27 ID:qFWwr5KE0
低収入に不満を言う非常勤講師って、高卒と変わらんよね。

低収入になる確率が高い人生を、自分で選択しておいて、その当然の結果に不満を言う
完全に自己責任だよね
289名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 14:22:15 ID:XChMuYEr0
>>287
団塊世代の専任って業績もないまま採用されて、その後も絶賛無研究っていう
無能研究者が大杉なんだが

とある大学で教員の研究業績リストを作って公開しようとしたら、プライバシーの
侵害だって言ってそういう連中が猛反対して潰した例もあるよ
290名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 14:22:23 ID:MbO6m7UVO
ゼミの先生がこれだったな〜ひと月3万8000円とか愚痴こぼしてた
291名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 14:24:11 ID:Rscobm3R0
沖縄の民間巫者(ふしゃ)ユタの研究なんていう特殊な分野の授業なら
高学年か大学院の専門科目がふさわしいと思うけど、そこで歌なんか
歌うのは論外。

一般教養ならもう少し、一般的な分野の教員を非常勤に依頼したら
良いと思うのだが。

いずれにしても、授業中に自らの生活を歌って時間をつぶすような
奴を非常勤に使うのが間違ってる。10校も掛け持ちできてる方が
不思議だ。
292名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 14:36:39 ID:XChMuYEr0
>>291
>沖縄の民間巫者(ふしゃ)ユタの研究なんていう特殊な分野の授業なら
>一般教養ならもう少し、一般的な分野の教員を非常勤に依頼したら良いと思うのだが。

うわあ、大学の講義受けたことない人なんだろうなあ
「沖縄の民間巫者論」なんて講義やってると思ってるんだw
それぞれの学問分野の個別領域を研究しながら、講義ではその学問分野の
一般論を教えるのが普通だ
こんなことも知らない低脳が高学歴ワープーを叩いてるんだなw

現にこの人だって
http://syllabus.edogawa-u.ac.jp/detail.php?oh_code=14290&nendo=2007
http://syllabus.tais.ac.jp/prof/5819.html
293名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 14:39:42 ID:2lSI0AhDO
アチョォーッ!
294名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 14:40:30 ID:O/Buz7/E0
宗教研究者=オウムシンパだろ!?
とっとと破防法を適用しろや!!
295名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 14:41:07 ID:dmQt/QD/0
>>258
Sz6l8Ewz0がやけに必死だったよなw
296名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 14:43:42 ID:dmQt/QD/0
大学の研究者関係のスレッドって、嫉妬が渦巻いているよな。
それで女の下着盗んだり、のぞきしたりするのが出てくるのかw
297名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 14:45:53 ID:9RaBG6xs0


今日の老害ニュースだな
Fランク大学の助成より
特殊な研究しようという中堅を保護しないと日本の技術文化は
ほろんぶぞ
298名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 14:49:12 ID:nCsHmG/gO
専門的な分野の知識を身につけるより、広く浅くいろんなことを知ってる雑学王の方が金稼げるってことだよね。
299名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 14:51:57 ID:dIL2kNSJ0
肝心の「非常勤ブルース」はどこで聴けるのさ?
300名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 14:55:07 ID:Rscobm3R0
>292
「沖縄の民間巫者論」なんて講義があるか知らんが、高学年の各論や集中講義
大学院の特論なら学問分野の一般論には限らんよ。

まあ、おまいみたいにFラン大をトコロテンよろしく押し出された奴には
分からんだろうけどね。
301名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 15:01:10 ID:xduOzLOA0
アンスロポロジーだのヒストリーだのアメリカだと大学の教養課程で授業され
る様な内容は、大量にインターネットでタダで引っぱり出せるよ。大学側は
必死になって、ネット情報は勉強と見なさないとか何とか言うけど、どうやって
分かるのよ。もうこの流れは止められない。宗教何それ?パチャパチャパチャ。
302名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 15:02:55 ID:XChMuYEr0
>>300
>高学年の各論や集中講義大学院の特論なら学問分野の一般論には限らんよ。
何言ってるのか理解できないんだがw

普通はどの研究者も当該学問分野の細分化された領域を研究しつつ、担当講
義ではその学問分野の一般論を教えるのが普通なんだが


自分が>>291
>一般教養ならもう少し、一般的な分野の教員を非常勤に依頼したら良いと思うのだが。
と言ったのを読み直してからレスしてくれな
303名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 15:04:01 ID:QJ09FKpwO
Fランク私大非常勤講師の漏れが来ましたよ
あくまでバイトだがな、自分の場合。
304名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 15:05:06 ID:KivdJiq80
非常勤講師って死んだ魚のような目をした人が多いよね。
305名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 15:07:09 ID:NiG3ntJl0
企業とか老人向けにでも、セミナーやれば大儲けよ。
宗教人類学で講師になれたなら余裕でしょ。
306名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 15:16:17 ID:LLB0Txph0
アルプス1万尺、おれは1月3万弱、にはワロタ
一応アルプスには勝ってるってことなんだねw
307名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 15:18:23 ID:g5P3aLBG0
じゃあどうしろってんだ って思うな。
「先生つらいですね」って同情してもらうのか。
「先生お疲れ様でした。来年も是非貴方のお力が必要なんです」とでも言ってもらいたいのか。
いずれにしても「俺は大事にされてあたり前」思考なんだよな。


理不尽に切られて路頭に迷う人がいる一方、
授業で歌って年収200万とぼやく奴もいると思うと
真面目に職を求めている人達に謝れって思う。
308名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 15:23:11 ID:xSgHNGGl0
地方Fランだが常勤に決まった時は、院仲間の刺すような視線を感じたもんよ。
が、うちの大学、今まで推薦1回、一般2回の入試やってもまだ定員の6割しか集まらん!
潰れるなら子供の物心がつかないうちに・・・
子供が思春期になってから「無職の父」になったら
今度は我が子の刺すような視線に曝されるよ。
309名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 15:24:00 ID:tlrXCosEO
江戸時代の三流儒者と変わらないな。
310名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 15:31:02 ID:jtoOVRh80
学会とか研究会で注目集める発表を何回かやって
会後の懇親会とかにも(面倒くさいけど)参加して
その場で研究内容について議論とかしてれば
「うちの大学いま公募かけてるんだけどどう?」とくる。
受諾すれば形だけの面接やって即採用。
学会は研究者にとってのハロワだよ。活用しない手はない。
311名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 15:33:38 ID:K5YOp0Is0
>>289
中堅以下は、専任は専任で大変らしいな
研究してる暇あったら、
高校訪問して学生引っ張って来るなり、
企業訪問して学生押し込んでこい、とか、
そんなプレッシャーがすごいとか
312名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 15:38:10 ID:pYJqsLHT0
まあ,たとえなんだろうけど,実際には研究室があるなしなんて,
別に関係ないと思う.自分は地方文系常勤だけど,ほとんどの教員
は講義や会議の時間帯前後以外は研究室にいない.自宅で研究して
いるらしい.佐藤さんも常勤になったら,案外そんなもんかも.

ギター使っても愚痴は愚痴だから,そのうち飽きられるよ.3万とか
じゃなくて,金もらっている時点でプロなんだから,脱線するなら,
せめて,学問,研究には一般の仕事にない楽しさ,すばらしさがある
ことを伝えて欲しい.それができないようじゃあ学者として終わり.
同業者として,ちゃんとして欲しい.
313名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 15:42:05 ID:hPCnLyf50
>>218
同情心薄れた。
314名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 15:44:15 ID:pYJqsLHT0
>>311
そうそう.どうして大学には”営業部”ってないんだろう.
たまたま担当になってしまった学問・研究馬鹿で営業に素人
のおじさん,おじいさんが行くより,きちんと情勢を分析し
ていて,説明ができる,ぱりっとしたスーツ姿の若手(男でも
女でも)が行けば,受けはいいだろうに.
315名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 15:48:13 ID:hoekAM+v0
>>218
なんだヒモ男のブルースだったのかよ
316名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 15:55:08 ID:2lSI0AhDO
常勤への道
317名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 16:05:11 ID:tPkRKB7j0
昔だったら予備校の講師のバイトやればかなり稼げたもんだが
318名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 16:20:08 ID:iZdVNK8s0
>>3
それが結構面白いんだぜ。
うちにも宗教学のコマが有って教養の単位取るためだけに行ったんだけど、
その季節に取った奴で一番面白かったから。
319名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 17:33:07 ID:mpyeis6e0
>>259
君のその踏ん切りの良さは人生の大きな武器になりそうだな
320名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 18:07:48 ID:R0gjhXHU0
>>314
うちは学生課とか就職課とかあるよ。
この辺が企業と学内推薦を出す企業と契約を取り付けて来る。
321名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 18:18:30 ID:9x9nbFVcO
学生の頃がちょうど京極夏彦ブームで文化人類学とか人気講義だったけど
講師も変人揃いでめちゃくちゃ面白かったな。

しかしユタが専門で非常勤ではフィールドワークも研究費もなんともならんのでは…
322名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 18:24:13 ID:GMBU5JKD0
□主な論文とか
・「「巫者の平和学」試論:死者の感受と沖縄からの平和祈念」『平和研究』第32号(日本平和学会編)早稲田大学出版部、2007
□ひとこと
 「ひとの痛みの声を聴く耳を育てる」をモットーに、随所で「歌の人間学」ワークショップをしています。あなたの街へもギター片手に出かけていきます!
323世界童貞:2009/02/14(土) 19:15:05 ID:DmQL+LXL0
宗教人類学(笑) こんなんでいくら業績あろうが、研究そのものが必要ないレベル。
バカじゃないの? こんなんに一部でも税金が還流され、研究されてるかと思うと泣けてくる。
日本中の講座を廃止すべき。
324名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 20:05:31 ID:S2ExnlPQO
実学だけが学問なわけではない
325名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 20:09:21 ID:D55hTLLt0
もともとこういう学問は遊んで暮らせる身分の人間が暇つぶしにやってたようなものだから。
皇族に生まれてくるんだったな。
326名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 20:11:36 ID:nqtp0CkP0
自分の仕事が非常勤だと言うと上から目線で見てくるが
FXで非常勤以上に結構稼いでると言うと妬まれる不思議
327名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 20:17:54 ID:+wyB2Yvx0
>>323
小谷野敦先生、提訴するために論争相手の藤本祥和の個人情報を募集中
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1234519078/l50

絶望書店店主こと管賀江留郎 - 小谷野の著書『江戸幻想批判』における
「吉原の遊女の平均寿命は23歳」という主張につきウェブサイトの日記で
論破したところ、小谷野から匿名批評は卑怯であるから実名を名乗る
かさもなくば日記の当該エントリを削除せよとの要求を受けて揉めたこと
がある[79][80][81]。

やがて小谷野は管賀の本名を何らかの手段により突き止めて無断公表し、
管賀の指摘を「重箱の隅突つきでしかない」と断定した上で
「本質に関わりない点で私が誤っただけだ」と発言している[83]。
http://ja.wikipedia.org/wiki/小谷野敦

小谷野敦
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/sociology/1183370377/5
5 :名無しさん@社会人:2007/07/03(火) 17:47:31
328名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 20:31:31 ID:XQaTHfoF0
普通の人は、生活のために、嫌なこと、やりたくないことにも我慢して働いて
給料をもらったうえで、余暇で好きなことをしている

はじめから好きなことだけやって、収入も同じようにくれ
というのは甘い
329名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 20:42:39 ID:kw+SODn70
宗教人類学

いらねえよ
330名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 20:50:47 ID:TG1WM1fl0
>>292
>それぞれの学問分野の個別領域を研究しながら、講義ではその学問分野の
>一般論を教えるのが普通だ
?あー、建築の先生に微積分教わったわ。
331名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 20:52:00 ID:XQaTHfoF0
非常勤講師ってのは、会社や研究機関で本職を持った人が
週1回気分転換に大学の授業やりに来るんだと思ってたんだが、
あれを主収入にしている人種がいるってのを知っておどろいた
332名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 21:12:26 ID:p+/g5s9v0
今では非常勤講師も妬みの対象になりつつある。
連中がコマ数を抱え込んでしまった結果、
新人が経験を積む機会が無くなってしまったから。
333名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 21:14:09 ID:D3k7YwiSO
川村勝紀先生が好きだったな
334名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 21:19:36 ID:Du1dhaY+O
>>331
研究室渡り鳥と言われる人は非常勤講師として様々な研究室を経てコネや実力を付けていく。
一般的な大学の出世コースから外れているが、中には研究室を持つまで出世する人もいる。
335名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 21:31:01 ID:hHIN5Jgj0
ぐぐったけど、まず専任は無理だな。

詳しい事情は省略。
専任として就職の可能性があるのは母校の立教と、同系列のピン大(桃山学院)だけ。
他いろいろあるけど、ポストがふさがってて、まず空かないだろう。

それぐらい考えて博士課程に進もうよぉ。


おれ文系の専任で、現状は修士課程だけ指導してるけど
学生がドクター行くっていうのを、全力で止めたもん。
↓を見せたり、さ。
http://www.geocities.jp/dondokodon41412002/

「はくし(のら)になっても俺は責任もたんぞ。それでも行くのか?」と。
それでも行くって言うから、止めるのヤメた。

それぐらいの覚悟が要るってのに、
41にもなって泣き言たれてブルースとは何事ぞ、と私は言いたい。


教職とってて高校の教員免許もってれば
系列の高校に潜り込むっていう手もあるけど。。。
336名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 21:35:14 ID:Rscobm3R0
>>311
逆に、中堅以上は金を取ってこいというプレッシャーがすごいけどね。
科研費、企業からの受託研究費、国家プロジェクトへの参画

毎年、数千万の研究費を集めてくる教員は大学のスターだわ。
337名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 21:43:06 ID:PcjHxlX3O
>>331
俺もそう思ってた!
スーツがヨレヨレなのも服装構ってる暇がないのかと。
338名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 21:43:35 ID:5ZjHH5qS0
>>288 何だやはりあの時学芸大の博士課程に編入させようとする
指導教授を振り切り修士で民間企業に就職した漏れの判断のほうが
正しかったってことか。漏れは31歳だけど年収はこのおっさんの
ざっと1.5倍。

ただ教育学修士なのに技術職だし構内会社のITドカタだから
大学で習ったことは全く役に立ってはいない
企業から見れば学位うんぬんより『競争率22倍で院に受かった
くらいだったら基礎学力(知能)はあるんだろう』ということの方が大事
339名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 21:47:48 ID:p+/g5s9v0
>>338
文系の院でそんな倍率のところあるんだ。
院なんて分野が合えばどこでも簡単に入れると思っていた。
340名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 21:48:41 ID:v8kT/VvW0
魯迅の孔乙己みたいな話だな
341名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 21:51:51 ID:QzXcMRP60
               ヘ○ヘ !        _、_  n
                  |∧         ( ,_ノ`)( E)
                 /           | ̄ ̄ ̄|
.                | ̄ ̄ ̄|         | 助手 |
.         ( ^ω^)| .修士. |         |      |
          | ̄ ̄ ̄.      |         |      |
          | 学士.       |     ウッウー |      |
.     (´ー`)|         |     ( ゚д゚) |      |
(・∀・)| ̄ ̄ ̄             |     | ̄ ̄ ̄....    |
 ̄ ̄ ̄  高専.            |     | PD.        |
 高卒                |     |          |
                     |     |          |   人
                     |     |          |  (.  )
                     |     |          |ヽ( ゚Д゚)ノ ウンコー
                     | orz |          ̄ ̄ ̄ ̄
                     ̄ ̄ ̄         非常勤講師
                    博士
342名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 21:54:32 ID:v8kT/VvW0
修士取った時点で己の才能を見極められない頭の人は、どんな研究をやっても芽が出ないよ

と世話になった先生が言ってたっけな〜
343名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 21:59:04 ID:61D/JTSB0
世界には、大卒エリートが就職難の国がたくさんある。
第1次産業と外国の下請けのような産業しかないと、
公務員以外に大卒の需要がない。
そういうところだと、理工系のほうが就職難だったりする。
もったいない話だけど、社会ってそういうものなんだよな。
344名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 22:06:31 ID:1QP4zmf80
>>338 それ後に正当な評価されて
振るい落とされたりしないのか?
馬鹿な企業もなくはないが、きっちりコスト計算してくるところも少なくないぞ。
345名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 22:07:20 ID:DmQL+LXL0
世界中のどの国でも人類学などやってる奴は9割が食いっぱぐれ、
1割だけ職にありつき人並みの生活をする。
346名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 22:09:11 ID:0oXXRoFd0
>>331

語学を別とすれば、本来は非常勤講師は「本務校」がある人が、他大学の手薄な分野を手助けに行く制度だった。
だからお小遣い程度の賃金が慣行となっていた。

それが近年、人件費削減の便利な抜け道として使われるようになり、非常勤講師のコマの比率が増大し、常勤ポストが減った。
だから、非常勤のコマしかない人が近年増えているわけだ。

非常勤は私も経験あるが、教育上確かによくないし、現状の帝銀銀ではもちろん研究者志望の人間の経済的基礎を奪うことになる。
私のそのことでいろいろ努力したつもりだが、もう諦めたね。政治問題化しない限りどうにもならん。

が、決して政治問題化はしないだろう。
したがって、今できることは、研究者志望の人間を思いとどまらせることしかないと思っている。
347名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 22:11:24 ID:0oXXRoFd0
>>346
帝銀銀=低賃金
348名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 22:15:06 ID:vAv9I9tk0
>>331
人件費削減のためどの大学も授業の半分以上(教員の半数以上)を非常勤にして常勤の教員枠を年々減らしてる
まあ少子化だからしょうがない策ではあるけどそんな目先だけの策だけでは大学の未来は老人教授だらけになってそいつらが退官したあと誰もいなくなって終了だな
349名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 22:17:42 ID:U2umcnvN0
なんつーか、文科省の政策を問題視する奴はいないのかねえ

博士課程の定員減らすべきだろ
どーしても博士課程に行きたいっていうのが多数いるんならテストでも実施しろよ

卒業しても就職先がない人間ばっかり生み出していること自体が問題だろーが
350???:2009/02/14(土) 22:19:27 ID:z3CixL1w0
タクシーが増えすぎて運転手の賃金が低下しているように、大学が増えすぎて教員の
賃金が低下していくわけだから、自由主義経済の論理が貫かれていくのだろうか?(w

なお、もちろん、大卒も増えすぎて大卒の賃金は低下していくのも世の流れであろう。(w
351名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 22:22:10 ID:kxRLtZuY0
>>1

わろたw 生き方がロッカーだな、非常勤講師もw
352名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 22:24:45 ID:vAv9I9tk0
博士の一つ上の第4の学位を作ったらどうだろうか
で、溢れてるただの博士止まりは企業就職しろ
学力的に↓の関係になって丁度いいだろ

 昔      今
高卒  =  大卒
大卒  =  修士
修士  =  博士
博士  =  第4の学位 ←New!
353名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 22:28:13 ID:DmQL+LXL0
>>349

試験しかできないバカが大学に就職することになるので反対。

つーか、ドクターにあがるのって24歳過ぎてるわけでしょ?
立派な大人なわけで、こんなの、どう考えても自己責任の範疇だよ。
中学生を集団就職でかっさらってきたわけじゃあるまいに。

甘えすぎだろ。
354名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 22:32:41 ID:vAv9I9tk0
>>353
日本は24才すぎても見た目は大人頭脳は子供の、好奇心だけで研究してるような非社会人が技術の根幹を作って世界一まで上り詰めた国なんだから保護してやるのが恩返しだろうが
355名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 22:34:44 ID:2Ts4nKZO0
>沖縄の民間巫者(ふしゃ)ユタの研究が佐藤さんの専門。

すでにみんなが言っていることだが、これで仕事がある方が不思議。
こんな研究に誰も研究費は出さないし、これを学びたいという学生も
いないだろ。

社会的に意味がない研究テーマを選んだ時点で、研究者としての道から
ドロップアウトしてしまったんだから、今更嘆いてみせても同情の余地なし。
普通に就職すればよかったんだよ。
356名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 22:36:42 ID:XQaTHfoF0
研究室はどこですか♪
おれはロッカー♪
ロッカー1つの研究者♪
357名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 22:38:18 ID:0oXXRoFd0
>>353
自己責任とかそうでないとかいう個人の問題ではない。
現状が続けば、資産家の子供しか研究者を目指せなくなる。
しかし、学問の才能や適性は、親の資産レベルとは基本的に関係ない。
そうなると人材開発・活用が非常に非効率になる。
いずれ経済成長率などにも影響出るよ。
358名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 22:39:33 ID:P02uGddZO
非常勤の方がアルバイトしてるって聞いたから、なんで大学で教えてる人がバイトwww
って思ってたけど無知でした。大変なんだな。
359名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 22:40:09 ID:DmQL+LXL0
>>354,357

誰の誰に対する恩返しか。少なくともこれからドクターにあがろうという人は、
これまで国や社会から一方的に投資されてきたわけであって、
なんで、そんな奴に恩を返す必要があるのかね。
むしろ、恩を返すのは24歳の人でしょうが。

だいたい、好奇心だけで宗教人類学を研究しているような、目端の利かないバカタレの
どこが技術の根幹を作ったというのか。経済成長率に影響が出るというのか。
おかしいにもほどがある。

こんなもん職がないのはわかりきってることなのだから、進学するなら雲や霞を食って生きる。
それが嫌なら、企業でも公務員でも自営でも、ちゃんとした生業に就くべき。
360名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 22:40:26 ID:U2umcnvN0
>>353
試験しかできないバカじゃ博士課程すら卒業できないし、
大学に就職しようと思ったら研究業績がないと駄目なんだよ
どれだけアカデミックなポストにつくのが大変だと思っているんだ

過当競争煽って修士すら怪しいようなクズにまで博士にあげたせいで、
優秀な人間でもコネがなかったり、芽が出るのが遅れたり、運が悪かったりだと
職につけない状態なのに

それがいい状態だとでも思っているのかねえ
361名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 22:41:11 ID:hxYMLdiSO
>>355
お前はその研究の学術的価値を論じるだけの
宗教学的バックグラウンドを持ってるのか?
なかなか面白そうなテーマじゃないか
362名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 22:42:35 ID:O4Iw23+q0
>>360
別に博士レベルは試験と論文さえ出来ればいける訳で・・・。
ただアホみたいに博士課程にいかせるのはどうかと思う。
才能があるか、もしくは金持ち、社会人に限るべきだろう。
今は社会不適合者が博士課程にいっちまってる
363名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 22:43:18 ID:CTF/Hb7W0
犬井ヒロシのパクリかよ
364名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 22:44:06 ID:vgOZpQ810
「受験生ブルース」は大金になったけどな。
365???:2009/02/14(土) 22:44:22 ID:z3CixL1w0
>>352
俺の見る現状とはかなりずれているな。次のような
感じだと思う。

今         昔
高卒    = 小卒
大卒    = 中卒
修士修了 = 高卒
博士修了 = 大卒

>>353
今の大学は昔の中学程度なんだからテストで選別すれば充分効果があがる。(w
366名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 22:47:40 ID:lVeKw8Jp0
何も専業でしなくても
高校教師になって研究すればいいじゃない
367名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 22:47:49 ID:gb/oihKGO
>>362
>試験と論文さえ出来れば

さえ?
自分が取ってから言え。
368名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 22:47:55 ID:vAv9I9tk0
>>365
さすがにまだそこまでいってないwゆとり教育世代がまだ大卒じゃないからね
でもゆとり世代が大学卒業する頃にはそうなると思う
現場でゆとり世代とその1つ前の世代を教えている者としての体感ですが両者の差はたしかに1才しか違わないのに3年分の開きがある
369名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 22:48:20 ID:U2umcnvN0
>>362
試験と論文ができれば研究者として一応認められると思うが?
才能があるっていうのは、いい論文が書けるってことじゃないの?
370名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 22:48:22 ID:0oXXRoFd0
>>360
あなたは町工場のおっさんですか?なら、非常に抽象的、非実用的な知識が長期的に見て社会に大きな精神的かつ物質的な恩恵を与えていることが分からないとしてもやむをえないでしょう。
ただ、町工場のおっさんは国の高等教育のあり方についてえらそうな口を利かないほうがいい。
371名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 22:49:36 ID:DmQL+LXL0
>>362

社会不適合者ならもともとも社会に居場所がないんだから、
気にしないでいいんじゃない?
372名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 22:49:57 ID:2Ts4nKZO0
>>361
学術的価値ではなく、社会的価値が問題。
宗教学的学術的価値?
そんなものに価値はないというのが、一般的社会の認識。
大学院出てるなら、予算をつける側が、そういう認識で
いるってことくらいは、わかるよな?
373370:2009/02/14(土) 22:50:36 ID:0oXXRoFd0
>>370>>359宛てだった
374名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 22:52:45 ID:O4Iw23+q0
>>367 >>369
まぁなんだ。
25歳前後のオッサンが博士課程にいって就職無いって文句たれても
それは自己責任と言われても仕方がないだろ。
自分が選んだ人生だ。
375名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 22:52:54 ID:DmQL+LXL0
>>370

あのねぇ。俺はおたくらがいうご大層なアカデミックポストとやらについてる
れっきとしたケンキューシャなわけですがね。

ID:0oXXRoFd0のような、町工場のおっさんの世間的感覚を小馬鹿にする
こういう偉そうな世間知らずが高等教育の世界にはびこってるから、

大学院教育がいびつなものになるのもわからんもでないな。
いったい何様のつもりか。
376名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 22:53:10 ID:Bg31TEta0
この人の講義は面白そうだ。Fラン向けだけど。仕事に対する努力はしている。
377名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 22:54:49 ID:nw0FQZMJ0
キートンさんなにしているんすか
378名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 22:55:46 ID:0oXXRoFd0
>>375
つまり理系馬鹿だろ?
馬鹿はだまって数式だか電気回路でオナニーしてろよってことだ。
379名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 22:57:16 ID:8pjoKPVy0
予備校、進学塾で教えながら、生き残るしかないね。
大学受験で一流大学に合格した才能があるんだから。
380名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 22:58:59 ID:vAv9I9tk0
>>372
社会的価値じゃなくてビジネス的価値と言うべき

ビジネス的価値だけで研究の許可を出すと、弾数(研究数)が減って、結果としてビジネス的価値のある研究成果が減るのよ統計的に。
研究とビジネスってのは数打ちゃ当たる以外にいい方法ないから、ずば抜けたビジネス価値のある研究成果が国内のどこかで発生するためには
何千何万というビジネス的に無駄な研究が国内で発生していないとダメなんだ
その中でたまたま運のいい誰かが運よく良い成果を上げるんだよ
それが学問とビジネスの関係
381名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 22:59:39 ID:0oXXRoFd0
>>375
なんでアジアがヨーロッパに比べて科学の発展が遅れたかというと、それはその基礎・背景となる哲学的・抽象的思考の点で遅れていたからではないだろうか?
そういう哲学や抽象的思考は、短期的な経済的利益にはつながらないが、それを切り捨ててどうなるかということだね
日本はお前のような馬鹿と反日役人のせいで高等教育がだめになってるから、歴史のいい実例になるだろうね
382名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 22:59:55 ID:U2umcnvN0
>>374
自己責任とか言い出したら、どんなにひどい制度でもたいていは一人ぐらいは
勝ち組になれるんだから敗者は全部自己責任ということになるが?

そういうことを言い出すと、どんな制度の見直しもできなくなるよ?
383名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:01:15 ID:DmQL+LXL0
>>378

ほらね。こうだよ。

「非常に抽象的、非実用的な知識が長期的に見て社会に
大きな精神的かつ物質的な恩恵を与えている」

などと、お高い理想を掲げる人間が、

・実用的な価値を有するものの価値を認めず、
・「町工場のおっさん」などと偏見を丸出しにする。

これが人文学研究者の正体かと思うとため息が出るわ。
最低ですね。

大きな精神的かつ物質的な恩恵を受けた人間のやるのが
この程度とは信じられない。恥を知るべき。

ちなみに僕は理系研究者じゃないですw
384名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:02:18 ID:1fn17z8U0
実学だけが学問じゃないけど
医学・工学・経営学のような実用性の高い分野を優先すべき

高等教育には金がかかるんだよな残念ながら…

>立教大学の08年前期「授業評価アンケート」では、「授業に満足したか」との問いに
>「大いにそう思う」「そう思う」が計80%。「流しの非常勤講師」佐藤さんは
授業アンケートは評価尺度の1つとして有効だし満足しているならもちろん良いけど
大学全体での平均評価不明だし
楽勝科目だと「満足」って書く学生もいるから個人的には信用していない
385名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:04:31 ID:O4Iw23+q0
>>382
20歳超えたオッサンが博士課程にすすんで
ワープア、職無しになった課程で、個人の責任は少しもないの?
386名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:06:21 ID:vAv9I9tk0
>>375
日本の国力を上げるには研究者を増やすのが一番なんで、博士を増やすのは悪いことじゃない
問題は日本では博士持ちの就職の選択肢が大学か研究所しか無いというところにある。

才能ある奴をできるだけ博士へ行かせて研究者にしたいがために博士定員を増やすのは素晴らしい策なのだが
才能ある奴を大学や研究所に送り込んだあと、才能無かった余りの博士たちをまるで搾りかすのように捨てる日本独特の博士迫害就職制度が大問題
387???:2009/02/14(土) 23:08:27 ID:z3CixL1w0
俺の以前からの主張だが、大学はほとんどが今や中等教育機関なんだから
中等教育にふさわしい待遇にすべき。学士力なるものは中卒力と読み替えるべき。(w
せめて2次方程式の解法くらいは身につけて卒業させるべき。こんなことを言うと
それをすっかり忘れてしまった文系教員たちが猛反発するのは目に見えているが。(w
388名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:08:51 ID:U2umcnvN0
>>385
個人の責任が全くないとは言わないが、そういうものを生み出さない仕組みを
考えた方がいいとは思わないのか?

アカデミックな話に限らず自己責任の名のもとに、敗者に厳しい制度が
まかり通っているところがあるが、それがいいことだとは思わないな

制度を良い方向に変えられるのなら案を出して変えた方がいいと思うぜ
389名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:11:45 ID:vAv9I9tk0
>>381
今はコンピュータシステムのソフト開発などの研究チームに数学者と哲学者を加えることで概念・抽象レベルでの壁を破ろうとする総合研究があるね
個人的に数学と哲学に金を投入できない国は長生きしないと考えている
そしてあらゆる理系文系の研究には数学と哲学が含まれていて数学者も哲学者もそれらに触れることで新たな発想を得る
無駄な研究なんて何ひとつない
ただ国の資金には限りがあるから難しいところではあるけど
390名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:13:26 ID:O4Iw23+q0
>>388
俺も今の博士課程のあり方は問題あると思うよ。
だからといって俺は博士課程に進んだという選択にも責任をもってほしい。
だっておまえ、俳優や歌手デビュー目指すって40近くまでやって
芽が出ずに無職だって世の中に文句言ってる奴がいたら、それはそいつの責任って思うだろ?
391名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:13:37 ID:0oXXRoFd0
>>383
町工場のおっさんは、町工場のおっさんで尊敬に値するんだけど、俺が旋盤の使い方指導できないのと同様に、そういう人が高等教育についてえらそうなことを言う資格がないだけの話。

それはそうと、経済成長率の話をするなら、宗教学はGDPに直接影響はないが、宗教学であれなんであれ、研究者=教育者を冷遇することにより、大学教育が劣化するのが直接的な影響が大きい。
少なくとも経済学の教科書的に言えば、いい教育を受けた人材は生産性に貢献するひとつの重要な要因なので。
392名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:19:58 ID:8c4QB0NL0
実家が金持ちだから別に働かなくてもいいんだけど、まあ遊んでるのもなんなので
文系の院行って学位取って、生活にリズム感をつけるために週1の非常勤講師。
あとは好きな研究に没頭してる。

こんなのが理想かなあ
393名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:21:18 ID:U2umcnvN0
>>390
>俳優や歌手デビュー目指すって40近くまでやって
>芽が出ずに無職だって世の中に文句言ってる奴がいたら、それはそいつの責任って思うだろ?
そりゃあそうだが、アカデミックな話とずいぶん違う話だな

非常にわかりやすい例をあげるとだな、司法試験て合格者は大体職にありつけるだろ?
博士をとるっていうのは厳密に言えば資格じゃないが、まあそれに近いものなわけだ
資格をとっても就職が難しい状況で、資格をとる人をどんどん増やすっていうのが正しい
方向性だろうか?
394名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:21:38 ID:3OjqfUzG0
文系は、こういう非常勤講師で何とか食っていけるからいいなあ。
395名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:22:24 ID:9wX9Txro0
そもそも「組織神学専攻」って何を勉強するところなの?
何らかの職業に就こうと思って選ぶような専攻じゃないよね。
「宗教が好き」とかいうのが動機なら、それはそれで別に
食べていけるようにお金を稼げる手段を自分で見つけなきゃ
ならないとは最初から分かってたんじゃまいか?
396名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:23:32 ID:2Ts4nKZO0
抽象的、非実用的知識であっても長期的に見ると社会に大きな精神的かつ
物質的な恩恵を与えることがある≠すべての研究に意味がある

397名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:23:47 ID:O4Iw23+q0
>>393

>資格をとっても就職が難しい状況で、資格をとる人をどんどん増やすっていうのが正しい
>方向性だろうか?

いやだから、就職が難しい状況なのに資格を取ろうとするのが間違いなんでしょ。
398名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:25:48 ID:20I2bv720
オレも大学の専業非常勤だが、
大学なら週1コマだけで年間25〜30万はもらえるはず。
実際は週2コマ以上させてもらうことが多いから、
10校で200万っていうのはちょっと考えづらい。

「大学など10校」って書いているから、
予備校や塾をいくつもかけもちしているのかな。
399名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:26:01 ID:OfNOf8KU0
>>393
その資格を無価値にしよう、と考えたときには
最上かつ唯一の方法だと思うんだが?

うん、まあ、霞ヶ関あたりにいる人たちは
学位なんて持ってないからね。そりゃあれこれ考えるさ。
医者と学者と弁護士は、これから受難の時代になると思うぜ。
400名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:26:20 ID:nMCCvDDN0
・・・とりあえず道は間違ってないんじゃないか。

非常勤の悲哀とも関係ない気はするが。
401名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:26:39 ID:U2umcnvN0
>>397
だから、自己責任の分もないとは言わないとさっきから言っているが、
ポストが減っていく状況で大学院の枠を拡充させたのは文科省だろ?
402名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:27:20 ID:vAv9I9tk0
>>397
取ろうとしなくてもうっかり取ってしまうのが研究バカなのでちゃんと手綱でひっぱってあげないとダメなのよ
研究の楽しさしか見えてない彼らを大人だと思ってはいけない
403名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:27:21 ID:fsW4cHKAO
学力より霊力にパラメータ振ればよかったのに
404名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:30:20 ID:AtN1wbsJ0
>>291
対象が特化してるだけであって、手法は既存の学問だべ?
じゃないと、指導教授が指導できんし、学位もやれん。
この人でいえば、「沖縄の民間巫者ユタ」を宗教人類学で読み解いてるってことだろ。
対象について有力な先行研究だらけじゃ、自分が研究する意味ないし。
まあ、宗教人類学という分野自体マイナーかもしれんが、
対象物をもって「一般的な分野」か否かを判断するのはどうもねぇ。
405名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:30:22 ID:2Ts4nKZO0
人文系学問に「無用の用」があることは認めるが、博士課程を終えた人間
全員分のポストが「無用の用」のために用意されるわけないってことくらい分かれ。。。

406名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:30:49 ID:Rscobm3R0
おまいら、ギター非常勤のことより自分語りに熱心だな。
407名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:32:06 ID:hPCnLyf50
学者は大学に所属してないと色々不都合だからね。
408名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:32:48 ID:p+/g5s9v0
>>394
非常勤講師で食べている奴なんて、語学担当で週20コマとか担当できる奴だけだよ。
大半は単に身分を確保するためだけに講師をしている。
生活に必要な収入のほとんどはバイトで稼いでる奴が大多数だよ。
409名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:33:20 ID:QsszFVWT0
>>401
> ポストが減っていく状況で大学院の枠を拡充させたのは文科省

競争的環境を作ろうとした政策は間違ってないと思われ。
410名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:33:33 ID:O4Iw23+q0
>>401
ポストが減っていく状況で大学院の枠を広げたからって
博士課程に行っちゃったのは誰の責任?
文科省が枠を広げたおかげで、ポストの夢は見れた訳だ。
たしかに文科省の方針と現実策には乖離があり改正しないと行けないが
まずは自分自身の選択ミスを反省しないと。
博士だからなんとかしろってのは傲慢そのものだよ。

>>402
自分も研究室にいたから、其の感じは理解できるんだが
20代半ばはもう大人だよ。
411名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:37:07 ID:zj41H0SdO
>>402
大人になんかなりたくないやい!
一生研究してたいんだい!

こういう人種も居るが、ただの無職と違って上手く使えば役に立つ。
最近の日本はこういう連中の使い方が下手。
412名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:38:50 ID:QsszFVWT0
>>402
> 取ろうとしなくてもうっかり取ってしまうのが研究バカなのでちゃんと手綱でひっぱってあげないとダメ

別にその必要もなかろう。
環境が悪くてもあえて研究の世界に入ろうとする人材はウエルカムだ。
大半はドロップアウトするけど、その中からまともな研究が出てくるわけで。
分母は大きければ大きいほど良い。
413名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:39:03 ID:5aZK3o7B0
博士号を有しない碩学はかつては多く存在した。

私が大學時代に師事した故・丸山眞男教授は帝國大学法科大学を御卒業後
すぐさま法学部助手となり、二六歳で助教授、若干三六歳で教授に昇任
されたものだ。古稀を過ぎた今でも丸山ゼミの重厚かつアカデミックな
雰囲気が思い起こされる。

414名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:39:48 ID:U2umcnvN0
>>410
自分自身の選択ミスって俺の話をした覚えはないが?

そもそも修士ぐらいで、どの程度アカデミックなポストにつくのが難しいのかを
正確に判断するのは難しいと思うぜ

とくに大学院拡充がはじまったころはどのくらい就職難になるのか学生が
理解するのは非常に難しかったと思うぜ

アカデミックな職に就けるより幾分多い程度の人間を博士課程に入れてれば
学生だって、ああ、このくらいの能力がないとアカデミックな職につけないんだなって
わかるだろ?

>>409
しかし、受け皿などの準備もせずにここまで増やしたのがいいとはあまり思わないんだが
415名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:41:17 ID:oFp+Eojb0
わかった。シンガーソングライターになりなはれ。メジャーになればすりゃ教育・布教(?)活動も続けられるど
416名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:42:10 ID:QsszFVWT0
>>414
受け皿なんか必要ないんだよ。

ドロップアウトした時に如何なる逃げ道も無い方が、
彼らも生き残るために必死に研究する。
さすれば業績を上げる奴も出てくる。
417名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:42:50 ID:vAv9I9tk0
>>410
まあ今すでに苦境になってる博士持ちに関しては自己責任でもいいけど
だからって今のままの制度でいいってことにはならない
文化省の方針か就職制度のどちらかあるいは両方を改善しないといけない
個人的には新卒制度の撤廃と、履歴書への年齢記入撤廃(20代か30代かくらいは書いても良いとは思うが)など就職制度の大幅改善が絶対に必要だと思う
それがなされるまでは博士枠を極限まで減らすべきとも思うがそれが長く続くと国力が一気にがた落ちして日本終了するから枠は本当は減らして欲しくない
418名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:43:04 ID:O4Iw23+q0
>>414
>そもそも修士ぐらいで、どの程度アカデミックなポストにつくのが難しいのかを
>正確に判断するのは難しいと思うぜ

それは世間知らずって言うもんじゃないか?
俺もそうだけど、俺の周りのほとんどは自分の才能では無理と
諦めて就職したよ。残って今は某大学の助手になってる奴もいるけどさ。

なんか考え方が甘い
419名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:44:43 ID:p+/g5s9v0
まあ昔は修士号とって博士に進学すれば、黙っていても
嫁ぎ先が決まったからなあ。
いま青色吐息なのは、そういった先輩たちを見ながら
甘い夢を見て、しかし現実の方がガラリと変わってしまった
40才前後の連中だよ。
420名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:46:50 ID:U2umcnvN0
>>418
>なんか考え方が甘い
いやー、難しいと思うぜ
というかこういう事態を理解できていたとしたらすごい目利きだよ

一応、言っておくが俺自身はもう少し年をとっているんでそんなに影響ないが
下の連中の就職は恐ろしく厳しいぞ

こんなことになろうとは当時の教授陣だってわかってなかった奴がほとんどだぜ
421名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:48:09 ID:MdqjTlqb0
給料安くていいから、企業でもっとD持ち採ればいいのにな。
本気でR&Dやろうとしたら、企業でもやっぱりDは必要だよ。
企業とよく共同研究するけど、修士程度だと使える人は多くないな。
422名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:48:40 ID:VNaBSi8+0
ユタの研究なんて金がなけりゃ無理だろうに
423名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:49:20 ID:QsszFVWT0
>>420
> こんなことになろうとは当時の教授陣だってわかってなかった奴がほとんどだぜ

マジレスすると、分かっててやったんだよ。大学院重点化は。
もちろん、大量の失業者が出る事は分かってはいたが、無視することにした。
424名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:50:58 ID:tlrXCosEO
丸山眞男の講義受けた奴が今じゃ2ちゃねらジジイ
落ちぶれたもんだ
425名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:51:22 ID:O4Iw23+q0
>>420
俺は大学院拡充されてちょっとしてから修士をとった年代だよ。
ただ俺も周りも文系就職したから、他の理系よりも就職状況とか
客観的に見てたのかもしんない。

今でも研究室に顔出すけど、博士課程に何の迷いもなく希望してる奴には
就職活動をやることを進めてる。
研究室と大学だけじゃ視野が異常に狭くなってるからね。

一部の教授は博士がどうなろうと奴隷になってくれればOkみたいな奴もいるし
これからはいくら理系、修士、博士っていっても社会情勢を勉強せんと行けないと思うんだ。
426名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:52:33 ID:QsszFVWT0
>>421
本気でDが必要なら、社会人学生としてDを取らせる。
企業其々の文化に馴染んでいないのに、年齢だけ行き過ぎている奴は取りにくい。
427名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:52:35 ID:SKQ2nopi0
非常勤やってる知り合いは
大抵は他に本業がしっかりある場合が多いな

非常勤だけで食っていく覚悟は凄い
428名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:53:01 ID:U2umcnvN0
>>423
わかっていたらかなりの目利きだよ
ある程度の就職難はみんな分かっていただろうけどさ

東大の先生とも、その他の大学の先生とも話をしたがまさかここまで就職が難しく
なるとは思ってもいなかったって言ってた人間がほとんど
429名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:53:15 ID:gPPDQ4cV0
430名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:53:21 ID:LA+tMZ1AO
経済の流れが変だと思う。だから滞ってる。
本来流れるべき場所に流れてない。
こういう人達が生きていけるような流れになればいいのに。
431名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:54:50 ID:PMdAJj7N0
非常勤には校務がないから研究できる(人文系に限る)っていうメリットもある。
給料も安いってバカにされるけど年4ヶ月はお休みだからな。
432名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:55:04 ID:vAv9I9tk0
>>418
考え方が甘いのは確かにその通りで、30代40代50代60代どの年代の准教授教授たちも社会の考え方が甘すぎて
会議なんか見てるともうね、お話にならないくらい幼稚な会議しかできない(そのくせ無駄に論理的w)から大学のカリキュラムとか学科編成を彼らに考えさせちゃダメだwってくらいひどいw
研究以外のことはホントに高校生並みの考え方しかできないよ彼らは(例外はもちろんいるけど)
いくつになっても社会に対する興味が低すぎる傾向は確かにある
433名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:56:56 ID:tcUt1sQB0
若いうちの苦労は買ってでも城。
434名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:57:04 ID:p+/g5s9v0
学科で飲み会をすると、学生は非常勤の懐具合を知らないので、
当然のごとくそれなりの負担を求める。
裏で専任の先生が「先生は学生と同じでいいですよ」と配慮してあげる。
なんか泣けてくるよ。
435名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:58:36 ID:vAv9I9tk0
派遣問題と違って非常勤枠ならこの不況でもひとまず職にありつけるのが救いか
少子化と大学の破綻などで非常勤枠さえも減ってきた時が本当の地獄だ・・・
436名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:58:41 ID:MdqjTlqb0
>>426
社会人って、月1回研究室に顔出して部下の成果もまとめてD論文ってやつ?
あんなのダメだよw あれはお布施(授業料)で学位買うだけ。
コースドクターの1/10でしょ実力は。
本気で丸3年、社員を院に放り込むなら、Dを新卒で雇ったほうが経済的ってのはわかるよね?
437名無しさん@九周年:2009/02/14(土) 23:59:39 ID:QsszFVWT0
>>428
> 東大の先生とも、その他の大学の先生とも話をしたがまさかここまで就職が難しく
> なるとは思ってもいなかったって言ってた人間がほとんど

信じ難いな。昔からOD問題がある分野だったからかも知れないが、
俺の周辺では東大の老人が大学院重点化を始めた時から、
すでに予想されてた。
もちろん、今後も需給ギャップが解決される見込みもないし、
これが正しい姿だと思っている関係者も多い。
438名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:00:09 ID:O4Iw23+q0
>>432
そうだろうな。
世間一般なんか屁くらいにしか思ってないしな。
仕事でよく絡む教授なんか、変な事業に金つっこんで自宅担保にはいってて
もう返せない状態なのに「銀行は馬鹿だから金だすよ」みたいな態度だしな。
ある意味すごいと思う。

>>436
視野が狭いDを世間では誰も評価してないんです。
それが現実なんですよ
439名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:00:51 ID:E6+xPiij0
大学院、特に文系の院は実家が金持ちじゃないと行ってはいけないと昔から
言われてなかったか?院に行った時点で一般就職は難しくなるとか専任の教員
になれなかったら一生貧乏生活だぞっていうのは有名な話だと思うんだが。
440名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:02:09 ID:ftx8iQTb0
>>437
あぁ、理学部の人かな?
それならある程度は納得が行くが
工学部の方は相当変わったよ
441名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:02:53 ID:nHtoLbN+0
>>414
そんなことはない。
彼と同じくらいの常勤だけど、卒論生の時にゼミで ODが
「死ぬか生きるかの世界」だといつも言っていた。
だからこっちも必死になってやってた。
442名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:03:46 ID:hxGpgDqw0
>>438
視野のせまいひとはDにかぎらずひょうかされませんよ。
443名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:03:50 ID:S2qxrZVl0
>>436
昔からD卒を取り続けている旧電々系とか財閥系の一部とかなら分かるが、
それ以外がD卒を採用するのは難しいだろうね。
能力よりも文化ギャップや、既に完成された指揮系統の中での位置付けが面倒。
444名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:04:39 ID:KKiK8Q1m0
博士を採用せず、せいぜい修士しか採用しようとしない
政府及び企業にも問題があるが、どちらかというと研究者の側に
問題があると最近思うようになった。

潤沢に研究費が供給されているアメリカと単純に比較するのは、
酷と言えば酷だが、アメリカの研究者は、自分の研究を売り込んで
金を取ってくるのが非常に上手い。

企業、政府のリサーチャーであっても、Dレベルのスキルがあって
しかるべきというのは、抽象的には理解できる話ではある。
しかし、自分のスキルがどう役に立つのか、説明できないから、
就職できないわけだ。
社会において最も重要な売り込みのスキルが決定的に不足している。
研究者だから、そんなものがなくてもしかたないというのは、
言い訳にもならん。
自業自得と言われるだけだ。

個々人に何とかしろと言っても、無理なのは、わかるが、
研究者コミュニティー全体で何とかしようと動き出す奴はいないのかね?
文科省が何とかしてくれるはずがないんだから、自分たちで何とか
するしかないと思うのだが。>特に人文系研究者
445名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:04:42 ID:ftx8iQTb0
>>441
君、文系でしょ?
文系は昔からそうだよ
>>414は理系の話な
446窓際政策秘書改め窓際被告 ◆XJHikokuWU :2009/02/15(日) 00:04:42 ID:ywvXW1/B0
( ´D`)ノ<これはD持っててほとんど無収入に近いワラシへのいやみですか?
447名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:05:50 ID:y9yaDIhAO
じゃあ俺は韓国に渡米して経験つんでくる
448名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:06:39 ID:r0JDicJL0
>>435
これから非常勤の口も少なくなる。
専任の担当コマ数を増やして、非常勤にかかる人件費を減らしていくのが
これからの大学経営のトレンドになる。
449名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:07:34 ID:S2qxrZVl0
>>444
> 研究者コミュニティー全体で何とかしようと動き出す奴はいないのかね?

その必要もないし、人材の需給ギャップなんつう困難な問題を解決する能力もない。
安く使える研究人材が大量に余っているのは、
研究を進める上では有利に働く。
450名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:07:37 ID:V1c7dkMW0
>>413
うひゃあ。インテリゲンチャですね。
丸山さんは案外ナショナリストと聞きましたがどうでしたか。
451名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:10:00 ID:hxGpgDqw0
>>443
そうだからこそ、「Mと同待遇でよかったらとりますよ」って会社があってもいいと思うんだよね。
高学歴ニートとかで余ってるなら、応募してくる人はいると思う。
(そんなやつ等が使えるかどうかは知らんがw)

452???:2009/02/15(日) 00:11:41 ID:s3N6GZiA0
>>444
社会の役に立たないことをやっている分野は説明のしようがないではないか。
それに分野によっては下手に説明するとかえって悪い印象を与える。マルクスの
研究でDとりましたなんてどこで雇ってくれるの?(w

言っておくが俺は文系ではない。(w
453名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:12:10 ID:KKiK8Q1m0
>>449

アカポスのテニュア持っている連中はそうだろうね。
その下の連中は、団結して何とかしようとかしないの?
454名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:13:43 ID:nHtoLbN+0
>>445
いや、理系だ。
当時でも D論通すの難しかったし、Dとっても死ぬ気になって
論文投稿し続けないとちゃんとしてポストはなかった。ドロッ
プアウトする人間もいた。
ただ、その割合が今と違うだけ。

理系だからってどこでもコネがあるとは限らない。
455名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:13:48 ID:z4GMYqh50
こういうやつらがチャネラーになってルサンチマンで
えらそうな書き込みしてんだよなw
アホちゃうかと思うw
プライド捨てて吉野家の夜勤のバイトしてみな。
月30にはなるよw
456名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:14:13 ID:e3jelKHs0 BE:1090288875-2BP(1)
こんなどうしょうもない歌歌ってる非常勤講師は一生非常勤でいい。常勤なんかにならせるな
457名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:14:32 ID:ftx8iQTb0
>>449
>その必要もないし、人材の需給ギャップなんつう困難な問題を解決する能力もない。
>安く使える研究人材が大量に余っているのは、
>研究を進める上では有利に働く。

それもひとつの考え方だが、派遣の雇い止めが社会問題となっているように
そういう考え方が広く受け入れられるとは思わないことだな

>>453
終身雇用職だったとしても、自分の利害はさておき、自分の学生の将来もあるんだから
必ずしもそれがいいとは思わないよ
458名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:15:11 ID:bAXmv5J60
アカポスって赤ちゃんポストのことか
459名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:16:23 ID:Z6hyZ7ne0
人付き合いできない奴が博士に行く現実をどうにかしないと。
そりゃキチガイ並みに頭がよかったらいいけどさ。
460名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:17:24 ID:S2qxrZVl0
>>453
彼らが団結したところで何も出来ないでしょ。

>>457
研究は競争的環境で行なうべしという政策のバックアップもある。
461名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:18:01 ID:r0JDicJL0
>>458
そうです
462名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:19:35 ID:9vtFUfNn0
給料が安いなら副業で探偵やればいいじゃない
463名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:19:36 ID:hxGpgDqw0
>>459
文系は知らないけど、理系はけっこう徒弟制みたいなとこあるからなあ。。
コミュニケーション能力ないと意外ときつい。
一人でもくもくとやれると、勘違いしてくる人も多いけどね。
464???:2009/02/15(日) 00:20:14 ID:s3N6GZiA0
しかしそれにしても、一般に、学校は社会的要請に応えるべきだみたいな奇妙な風潮が
激しくなってきているわけだから、進路が明確でない大学院が叩かれるのは時間の問題だな。
何しろ、今は学士力はどうだって騒いでいるんだし、就職率アップが大学に問われ始めて
いるようだし・・・。もともとは自己責任の世界が今はこの有様。(w
465名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:20:43 ID:Z6hyZ7ne0
>>463
どこの世界でも最低限のゴマスリはいると思うんだが
それを理解してない奴が多すぎ。
466名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:21:05 ID:g3ApSldq0
この人は純粋すぎるんだろ
こういう道を歩む人は誰かのたいこもちでもしてお小遣いをもらうもんじゃね?
宗教学者志望ならそれこそどこかの得体の知れない宗教とかさ
非常勤講師でも大学名がそれなりならそれなりの評価してくれるだろ
467名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:21:37 ID:S2qxrZVl0
>>464
> 学校は社会的要請に応えるべきだみたいな奇妙な風潮

適当なタイミングで日本からノーベル賞が出てくるから桶。
468名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:22:26 ID:r0JDicJL0
就職率を売りにする大学院って無いの?
469名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:24:14 ID:ftx8iQTb0
>>460
>研究は競争的環境で行なうべしという政策のバックアップもある。
今はね

しかし、企業は90年代に成果主義を次々と導入したが多くは失敗に終わったという
短期的にできると思われる成果ばかりを追い求めるようになり大きな仕事ができなくなった
また、鬱病などで精神を病む者も増えたという

今までは、学者といえないような何の結果もない者も教授をやっていたりして、
それは問題だったが、過剰な競争が必ずしもいい結果を生むとは限らない
470名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:24:28 ID:f9iHV4q90
文系の博士なんて何十年も前から需要がないのは分かってるのにね。
なんで取るのかな?

最近は理系の博士もやばい。

ただ、就職は理系は修士いっといたほうが良い。どの企業も学部卒より修士を優先して取っている。
471名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:27:08 ID:CsvAa1qSO
同じ名前の奴を初めて見たw
472名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:28:55 ID:S2qxrZVl0
>>469
現状、研究の世界における競争という意味では、失敗する要素があまりない。
業績を上げるという側面からは、捏造が増えて困るという事くらい。

あと、テニュアを取ってしまえば、そう無茶な競争に晒される訳でもない。

研究者に鬱病患者が増えたとしても、研究からドロップアウトし他の研究者
にとって代わられるだけで、社会問題にもならない。
社会から見ればもとものと人数は少ない。
473???:2009/02/15(日) 00:29:47 ID:s3N6GZiA0
たとえば修論を書かせるにしても最近は相当程度教員がてこ入れしなければ
書けないし、ほとんど教員が書いたも同然のものがあると聞くことがあるので、
各地の大学院の惨状は年を追って酷くなりつつあるらしいが、さて、そういう中
で大学院で本当に研究が進展していくのだろうか?(w

もちろん問題のない優秀な大学院もあることは大いに認める。(w
474名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:30:03 ID:nHtoLbN+0
>>448
うちも同じ。人件費削減。
地方私立なので、常勤が少なく、非常勤にはとても世話になってる。
しかし、さらなる人件費削減のため、講義の種類を減らしたり、でき
るだけ今いる内部に担当させたりして非常勤を減らすという理事会方
針。まあ、経営がまともならそこまでしなくていいのだけど。
475名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:31:18 ID:MuH7Cnjf0
文系の博士号は戒名の一種
476名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:31:39 ID:FTMw14F10
>そんなものはない
自分が学生に言ったのか。
非常勤用の研究室(控え室)の場所を大学職員に聞いてそういわれたのかと思ったよ。
477名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:33:51 ID:ftx8iQTb0
>>472
>現状、研究の世界における競争という意味では、失敗する要素があまりない。
>業績を上げるという側面からは、捏造が増えて困るという事くらい。

そうではないと書いたつもりだったんだが
>短期的にできると思われる成果ばかりを追い求めるようになり大きな仕事ができなくなった
これは研究者にも当てはまることだ

終身職をとれば落ち着いて研究できると言う意見なんだろうが、その頃には雑用が
半端じゃない量ふってくるようになっているんだよなあ
478???:2009/02/15(日) 00:35:36 ID:s3N6GZiA0
今はネットの時代なので質問があるならメールでやりとりできる時代。キャンパスに行く
必要のない大学さえ存在する。なお、質問の文章が書けない学生は問題外とすればよい。(w
479名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:37:36 ID:mVChNqSwO
>>475
うまい!
大学院という院号が漏れなく頭につく。
成仏できない亡者ばっかりだけど。
480名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:38:28 ID:CvBbfwr+0
博士まで行くと就職が厳しいことを知りながら、
これまで自分のやりたいこと(=研究)ばかり好き勝手に人生歩んだ結果だろ

ミュージシャンや俳優目指して就職もせずに
30過ぎて夢破れた崩れどもと同類なので、同情の余地は無いね
481名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:40:41 ID:ZAOCm33e0
役人上がりがポストかっさらっていくのやめて欲しいな
お前らいくらでも天下りポストあるだろうからそっちいってくれって感じ
482名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:40:55 ID:X6ZSH4mA0
こんなアホなことしかできないから、落ちこぼれたんじゃねーの?
483名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:41:09 ID:hxGpgDqw0
>>473
学生の暗号文みたいな下書き直してるより、自分で書いたほうが速いからねw
見込みのあるヤツは徹底的に赤入れて鍛えるけどね。
でも「なんで俺だけ。。」と逆恨みされることもw
484名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:46:04 ID:nHtoLbN+0
>>469
地方大学だから特にそうなのかも知れないが、大学という現場
からすると、年々、入ってくる若手はいろんな意味で優秀。業
績あるしコミュニケーション能力は高い。授業もうまいし、元
気だし、学生からのうけもいい。
競争は優秀な人材確保という意味で現場としてはありがたい。

団塊以上はごく一部を除いてだめ。くたびれてて、毎年同じノー
トの講義。少子化なのに経営は未だバブルの感覚だし、威張っ
てるだけのが多い。若手がどんどん来て欲しいのだけど・・・。
485名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:47:25 ID:L68dBuVY0
もうすぐ修了の文系m2。来年からは
公務員。博士うん年目の先輩が嫉妬
ばかりでウザいですw
486名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:49:55 ID:hxGpgDqw0
嫉妬するほど難しいところっていうと1種でも受かったか?
おめ。
487???:2009/02/15(日) 00:56:41 ID:s3N6GZiA0
>>484
若いのが元気なのは当たり前。その若いのの30年後が同様に
元気で優秀かというと・・・以下略。(w
488名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 00:58:19 ID:7Rq4QXyP0
独法化以降は生存競争が半端じゃないので、常勤でも雑務がむちゃくちゃ多いよ。
で、事務員はというと仕事しない(しかも事務員も大半が非正規雇用のパート身分)。
授業を持たない助教、助手レベルはむちゃくちゃこき使われる。
一方で独法化以前に就職した長っちりの助手はまるで仕事しない。
体壊したり鬱になったりする先生もいるぐらいだし、あまりアカデミズムの現場に
幻想持たないほうがいい。

でも、他人にこき使われたくなかったら絶対に専任講師以上のポストを目指したほうがいい。
489名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 01:02:23 ID:mpe7W+0H0
>アルプス1万尺/おれはひとつき3万弱(※)
ワロタ
490名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 01:19:40 ID:dQd1cWOf0
お前って俺のこと仕事しねー馬鹿だとか低学歴とか見下してるだろ?
自分のダメさ誤魔化せて安心できんだろ?
その点、俺はコネだろーと仕事見っけてダチも女もいて
テキトーに働いて
テキトーに稼いで
お前みたいな下っ端見下して人生楽しんでるワケよ

ありえないんだよね
お前以下なんか
491名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 01:21:02 ID:tNuCe6DB0
文系だと、学部卒で公務員でもビジネスでも教員でもマスコミでもいけるのに、
何年間も学費を払ってお勉強しなきゃならない大学院に行く理由が無い。
それに文系の学問を本気で勉強したかったら、欧米の大学に行きゃなきゃだめだろ。
あっちが本場なんだし。
492名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 01:21:48 ID:hxGpgDqw0
ご、誤爆?w
まああれだ、下見たらキリないよ
493名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 01:21:51 ID:tEt8rNd+0
まあ分かっていてこういう進路とったんだろ?
自己責任
494名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 01:23:53 ID:tNuCe6DB0
>>486
田舎の村役場の職員でも、博士(野良)から見れば嫉妬の対象だろ。
495名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 01:25:08 ID:k17+YYbG0
宗教人類学という道を選んだのだから、カネに執着するならどこぞの宗教団体のお抱えになればいいのに。
496名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 01:26:07 ID:tNuCe6DB0
>>481

天下りのポストがあったら大学なんか来ないんじゃないか?
497名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 01:27:43 ID:hxGpgDqw0
>>494
いくら野良Dでも役場クラスは受かるんじゃね?
うちの超アホ妹も郵便局に余裕で入ってました。
498名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 01:27:50 ID:ggtcUoE10
>>475
わらたw
いやwシャレにならんwわろてる場合じゃないw
499名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 01:32:20 ID:XFWSWh5l0
>>473
とある日本人ノーベル賞受賞者にして元大学教授の研究室では
学生はデータ集めの為のソルジャーとして実験漬けの日々
卒論は助教授(当時)が書くのが慣行だったそうだよ。
500名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 01:33:56 ID:hxGpgDqw0
N依ktkr
501名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 01:34:05 ID:tNuCe6DB0
>>449
優秀な人間が博士課程に進学しなくなってるんだが。
それでも研究上有利か?

文系は優秀な人間が博士課程に来なくてもいいだろうけど、
(むしろ優秀な人間は、大学教員なんかじゃなくて実社会で働いてもらった方がいい)
理系もそういう有様でいいのか?
502名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 01:37:20 ID:WBv6t1O80
> 非常勤ブルース ひとコマなんぼのおれの生活!(※繰り返し)/

ブルースなんて歌ったら本当に悲しくなってしまうだろwww
せめて明るい曲調に使用ぜ。

ひとこまマンボ♪ ひとこまなんぼ♪
503名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 01:46:45 ID:S2qxrZVl0
>>501
> 優秀な人間が博士課程に進学しなくなってるんだが。
> それでも研究上有利か?

昔から理論物理学、特に素粒子論あたりはOD問題が極めて深刻で、
大量の無職博士を生産してきたのだが、特にレベルが下がったという訳でもない。
最近はノーベル賞のお蔭で、特攻志願者が激増しているそうな。
504名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 01:47:07 ID:K0K7oi0xO
彼が純粋だとか思ってる奴らは
まんまと新聞に騙されてるよ。

普段は新聞を疑ってるくせに
その思考が今回は働かないんだなw

それにしても彼を記事にして
何をたくらんでいるんだろうねぇ。
505名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 01:48:44 ID:UtldAQyu0
>>504
金貰ったから記事にしたんじゃね?
こういう記事は大抵そうだよ。
506名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 01:50:02 ID:K0K7oi0xO
>>505
ヒント 記事を書いた人
507名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 01:58:27 ID:tNuCe6DB0
>>503
将来無職になるかもしれないのに優秀な人材が集まる分野なんて、例外中の例外。
ある程度のレベルの大学院なら、どこでも優秀な学生が修士修了で就職してしまうのに悩んでいると思うが?
508名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 02:02:58 ID:S2qxrZVl0
>>507
人が集まりにくいのは、実学系とか実験系。そもそも企業でも出来る研究が多い。
理学系の理論系で人が集まらないという研究室を俺は知らない。

そもそも研究者なんていうのは、その例外的な人達がする職業だよ。
でもって、条件が悪くても例外的な人は極めて多数いるし、院試倍率も維持されている。
509名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 02:03:26 ID:ryjq85wj0
>>470
就職したくない「モラトリアム人間」が増えたからでしょ。文系なんか。

外国のように、学歴が高くなるとそれに見合った身分や報酬が受けられるようになるようにすれば、
もっと使い物になる人材が、大学院に進学するようになるんじゃない。

三流大学の大学院の存在意義って、学生減の大学の存続のためとしか思えないな。
510名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 02:10:10 ID:U/3ZyLG5O
>>507
東大素粒子なんか自分が一番優秀と思っている奴等ばかりだから、
まさか、自分が無職になるとは、これっぽっちも考えてないよ。でも、
数年後に現実を見ることになるw
511名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 02:15:50 ID:0WV5GOYP0
要するに教授になれるぐらいでないと博士課程にいってはいけない
と言うことだな
512名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 02:18:22 ID:IBcjoBtJ0
サラリーマンしながら博士号取ったぜ
513名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 02:21:36 ID:nHtoLbN+0
>>509
うちはほとんど底辺大学だが、博士課程を作ってしまった!
理由は「長年の悲願」だそうだ・・・。
なんのこっちゃ。
もちろん定員割れしてるが、それでも来る奴がいる。お気の毒。
514名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 02:22:38 ID:S2qxrZVl0
>>507
> 将来無職になるかもしれないのに優秀な人材が集まる分野なんて、例外中の例外。

普通に沢山あるよ。

> ある程度のレベルの大学院なら、どこでも優秀な学生が修士修了で就職してしまうのに悩んでいると思うが?

それは、その研究分野の研究に魅力が無いか少ないだけです。

研究室に研究をやりに来るか、就職のステップとするかの考え方に
根本的な違いがありますね。
515???:2009/02/15(日) 02:23:06 ID:s3N6GZiA0
つまり、大学院は現代の特別攻撃隊なの?一度足を踏み入れたら以後・・・。(w
516名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 02:25:18 ID:E/OeyUpIO
>>384
無知で申し訳ないが経営学は実学かな?
何の役に立っているの?
517名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 02:30:03 ID:E/OeyUpIO
>>405
全員のポストは用意できないのは明白ですよね。もっと入り口で絞ったら可能では?
課程に進むのは難しいがそこをクリアできたらとりあえず何らかの職はある、みたいな感じならいけるかも。
518名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 02:32:24 ID:nHtoLbN+0
>>516
同意。
うちの学長は経営学専門だが、経営でたらめ。
とても実学とは思えない。
519名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 02:36:19 ID:ryjq85wj0
>>516
役に立っていることにしないとね。
米英加豪などMBAで金儲けしている国もあるんだから。

大企業の経営者や管理職が、学歴で階層化して、
官僚以上に官僚化するのに役立っているんでしょ。

520???:2009/02/15(日) 02:40:07 ID:s3N6GZiA0
最近、あちこちのDQN大学では幹部が経営という言葉を口にするが経営という
言葉数が多ければ多いところほど経営が傾いていくという実態が・・・。(w
521名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 02:48:10 ID:EWHHrjy00
まあ文系院に行った時点でまともな職に就くのはしんどいわな。
職場の同期は京大博士課程を単位取得退学してるというのに、國學院修士の俺と一緒の立場。
職場の地位を考えたら旧帝様が来るとこではないのにな。
522名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 02:49:42 ID:nHtoLbN+0
そうですね。ちょっと前までは教育って単語が多かったけど。
教育が良くなったわけではなく、経営が傾いてきたってこと。
523名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 02:55:35 ID:5E6hazxx0
うちの大学の工学部は14号館まである
524名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 03:01:27 ID:779bPiKc0
>>521
高校の教員?
525名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 03:05:24 ID:sSYuVq1j0
俺は旧帝大文系博士修了の博士様だが、非常勤講師の口すらひとつもないよ。うん。
526名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 03:07:05 ID:tNuCe6DB0
>>525
どうやって生きてるの?
それに、博士課程修了後5年たつと奨学金の返済が始まるんじゃないの。
527名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 03:11:28 ID:sSYuVq1j0
>>526
霞くってますよ。論文は博士とったところの指導教授よりあるんだけどね。
なんか、ポストがじじいで埋まってて空きがないよ。
短大とかでもいいけど、そういうところは国立退職爺が天下って
空かないし。公平な競争にしてもらいたいよな。
528名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 03:20:47 ID:nHtoLbN+0
>>527
力不足で申し訳ない。
”公平な競争”を言うと、選考委員からはずされてしまうのですよ・・・。
529名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 03:21:18 ID:LhnuAcrD0
>>524
地方公務員w
一応専門職員だが、一昔前ならまずありえない組み合わせだ。
530名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 03:23:52 ID:E/OeyUpIO
>>525
専攻は何ですか?
文系でも金融とかはわりといけそうなイメージが有りますがどうですか?
531名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 03:31:15 ID:sSYuVq1j0
>>530
実学系なら民間でも何かあると思うけど、超虚学。。
そりゃ社会の役にはたたないから最初から方向を間違えている
といえばそのとおり。でも、その虚学でも何もやってない爺たちは
既得権で実学バリバリの人と同じ優雅な生活してるんだよな。

爺をひがむのではなく、役にも立たないことを始めてしまった自業自得
だと大いに反省するのが精神衛生にいいとは思ってます。
532名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 03:40:05 ID:nHtoLbN+0
>>531
反省ではなくて、きちんとした(論文書いている)研究者で
あること、そして超虚学を追求しつつも食べていける自分の
たくましさに誇りを持っていいんじゃないですか。
私も辛い時期が長かったのですが、半ば開き直りで、自分で
自分を励まし続けてきました。反省なんて、したらきりがな
いです。
533名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 03:49:44 ID:sSYuVq1j0
>>532
そうですな。たくましさには自信持ちますよ。
今は知り合いのやっかいになって最低限の衣食住をめぐんでもらって
ますが、大学院のときは店先の残飯漁って食ったりしてたんでね。
534名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 03:52:10 ID:587eCBAq0
>>398
>オレも大学の専業非常勤だが、
>大学なら週1コマだけで年間25〜30万はもらえるはず。
本当に非常勤やってるのか?その半額くらいが相場なんだが

>実際は週2コマ以上させてもらうことが多いから、
週1コマの場合も多いけど
535名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 03:54:07 ID:s0qGUBhc0
>>533
知り合いは40代半ばまで非常勤貧乏生活で、45歳で地方専任決まったけど、
それまでコンビニレジとかやってたよ。他人に恵んでもらう事などなかった・。
働けよ!!
536名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 03:56:41 ID:s0qGUBhc0
>>534
一コマ年収35万が東京の平均だけど。
地方は知らん
537名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 03:58:30 ID:cOROmLmr0
>>31
学部生にチョロっとドイツ語の基礎教えるくらいでそんな高い給料払えるかよww
高校時代ドイツ語必修だったけど、2年もしっかりやれば誰でも教師やれるわっw

大学は、あくまで講義することに金払ってるんであって、特殊な研究とか指導とか求めてない
538名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 04:01:52 ID:sSYuVq1j0
>>535
もちろん、まったくのただ飯ではありません。研究のために時間を
融通してもらったりしてるという意味で恵んでもらってると。
539名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 04:10:20 ID:s0qGUBhc0
>>538
それは失礼。

ポストの口募集はちゃんと調べていますか?
意外なところにあったりするから、しかも今はネットもあるし
常に目を光らせておけば、40代で何とかなるかも・・・
ってのが、自分の経験からみた楽観視・・・。
540名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 04:11:57 ID:NcuT3Typ0
文系の研究員が貧乏だろうとどーでもいいけど、
理系の天才たちが底辺さまよってるのは国家の損失だろうに。
541名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 04:18:21 ID:nHtoLbN+0
>>539
私の友人は100以上応募書類を出して、当時助教授になった。
私もそれに近い。もちろん、専門分野そのものでそんなに公募
があるわけじゃあないから、ちょっとでも関連があれば片っ端
から。
実際に、中にいて応募書類見ると、全然違う分野からも書類出
している人も多い。分野や時期、タイミングによって、たまた
ま競争率が低くなっていることもある。
どうぞ頑張って下さい。
542名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 04:18:43 ID:KlygpaQ70
41才なら、その時代はまだ就職はそんなに厳しくなかったと思うが。
理系のことだけど。文系は、ずーと厳しかったのかね?

大学院重点化して博士を大量に増やしたはいいが、
その後小泉政権になって独法化になりめちゃくちゃになったんだよね。
41才なら免れていたはず。
543名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 04:26:20 ID:aPCVz9Az0
似たような境遇のもんだが、このようなマイナーは領域なら就職が極めて厳しいことは
常識、素人でもわかるだろう。このテーマで10コマの非常勤があるなら
ハッキリ言って勝ち組の部類、年収200万あるなら非常勤勝ち組だ。

 それと学位がないようだが、R大院卒で学位なくて10コマ非常勤なら最大級に
恵まれていると考えるのが常識だろう。彼の待遇は経歴、キャリアからして
妥当な報いを受けていると思われ。
 だから彼には同情どころか、うらやましいくらい。

 こっちは週4コマがやっと、あとは塾講のバイトで200万未満が精一杯。
学位あるけど年齢的に40超えると厳しいよな。
>542 同年代だがバブルど真ん中世代だよ。彼が1浪してたら最強世代、
おいらも一部上場複数蹴って院進学したクチ。
 けどロスジェネは殺伐としてるけどバブルってなんか呑気、能天気なんだよな。
それが変なパワーになってるかも。まあ同じ境遇の人々、頑張りましょう。
544名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 04:33:11 ID:KlygpaQ70
10校を掛け持ちってのは、ある意味、すごい。
コネはいろいろとあるようだけど、専任にはなれないのかね。
545名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 04:36:32 ID:+C3IOaxl0
頑張って欲しい
546名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 04:36:43 ID:Dml8KB4d0

んー自虐ネタ? この講師っての そもそも 大学にしがみついてんだから^^
 文句いわずにしがみついてなさいな^^

 ま、ヒモにでもなるか、 カネもちおばさんのぺっとになるか 

 ソレガいやなら、 会社勤めしな  まー無理だろうけど 大学のぬるま湯に浸かってたら
547名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 04:36:55 ID:EjWZtiQ00
41で200万とか死ぬ気なの?
548名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 04:45:34 ID:587eCBAq0
一方自民党議員の息子は勤務実態なしの非常勤で月収30万w

<岩永元農相>長男、出勤数回で月給30万円 宗教法人の関連財団から
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090214-00000021-maiall-soci

 元農相の岩永峯一衆院議員(67)=自民、滋賀4区=側が、滋賀県甲賀市に本部を置く宗教法人「神慈秀明会」(小山
弘子会長)から計6000万円の資金提供を受けながら政治資金収支報告書に記載していなかった問題で、岩永氏の私設秘
書で同会の関連財団の非常勤職員だった岩永氏の長男(40)が、月約30万円の給与を受け取りながら、年間を通じてほとん
ど財団に姿を見せない勤務実態だったことが、同財団への取材で分かった。

 同会によると、岩永氏は93〜07年、会の関連財団「秀明文化財団」の理事を務めた。また、財団によると、岩永氏の長男は
財団の非常勤職員を05年まで数年以上務めた。仕事内容は、財団が芸術家を表彰するために設けている年2回の賞の候補
を探すことだったが、財団関係者は「彼の姿は年間ほとんど見なかった。また、特に専門的知識があるようには見えなかったが、報
酬は月額制で月約30万円だった」と話している。長男は当時、岩永氏の秘書や政治団体代表としての活動が中心で、財団事
務所に来るのは多い月でも数回だったという。

 同会によると、岩永氏側への計6000万円の資金提供のうち、03年8月4日に3000万円の小切手が手渡された。捜査関
係者によると、翌5日に当時岩永氏の長男が代表を務めていた岩永氏関連の政治団体名義の口座に3000万円が入金された。

 一方、同会の関係先から、長男名義の額面3000万円の借用証の写しが発見されたが、県警によると、長男の関連口座に
は該当する入金記録がなかったという。
549名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 04:47:18 ID:3AllojfS0
なんとなく「ナチュン」って漫画思い出した
今調べたらこの漫画家って富山大学の准教授なのかw
550名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 04:48:35 ID:hZZyXhKA0
非常勤10校掛け持ちで年収200万ちょっと?
10校もやってりゃ少なくとも300万くらいあるだろ
551名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 04:54:47 ID:9otTc6bZO
お、こいつの授業受けたことある
いつも追っかけのおばちゃんが聴講しに来てたよw
単位甘いしみんなで手拍子するのが苦にならない奴にはおすすめw
552名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 04:56:11 ID:aPCVz9Az0
 今の大学はアンケート評価もあり、学生がクライアント化されており
こちらはひたすら「ゆとり」に好まれるサービス提供者としての仕事が
求められる。大学経営は厳しく、非常勤の雇用はますます不安定だが
カリキュラム編成や上からの締め付けがさらに厳しくなっており負担は増している。
 経営の厳しい大学は専任で講義をまかなうため非常勤は契約切りをされる。
一年ごとの雇用なので派遣並の扱いでもある。授業評価はあまり反映されない。
生徒に人気あっても学内の政治や都合で切られる。

 若手ポスドクで学位取得者の多くがこのような状況で扱き使われている。
専任になれば学位もなく授業評価も悪くとも食いっぱぐれることはない。

大学がぬるま湯などとは相当勉強してこなかった人々の甘い追憶、
学生の仕事がスキーとセクロスだった時代 会社勤めも正社員で経営安定してたら
食っていける。世の中無能でも仕事してなくても食っていける階級が存在するってこった






 研究レベルはハッキリ言って団塊より数段上、
553名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 04:59:33 ID:9nhxhHiZ0
だから非常勤講師なんかやるハメになるんだよ。
たとえば一流大の院卒業するような奴はわざと
学部は三流大以下の大学卒業して、一流の大学院に進めば
三流大なら教員として彼を呼び戻そうという流れになる。
下のランクの大学ほど優秀な卒業生の面倒見は良いよ。
東大京大なんかは面倒見悪いよ。てか優秀なのは珍しくないので
目立たない。
554名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 05:14:01 ID:cUTBmR7s0
文系で院まで進むと悟りがひらけるって先輩が言ってた。
博士課程過ぎたあたりで、たいてい魔法も使えるようになるって。
555名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 05:43:48 ID:J0iIljhJ0
>>51
>俺は高卒で世間的には低学歴かもしれないが、フランスに渡米した経験を活かして
フランスに渡米する方法の秘訣をぜひ教えて頂きたい。
556名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 06:07:26 ID:TqwYJIeD0
>>543
その程度の文章力だと非常勤の職も危ういと思うぞ
557名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 07:51:21 ID:BTEYFNIY0
>>503
同意。俺のジャンルもアカポスと公的機関以外に職がないが、たくさん
特攻してくるよ。タイプは大体3つ。

1.本当に研究が大好きで、食いはぐれようが何しようが研究の虫の人
2.実家が資産家で、30前半までまったりと海外なども含めて遊学
 (無職が嫌なので休学を使いまくって博士課程にいる。)
3.修士時代に本当に駄目な奴で、民間会社に落ちてきた奴
558名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 08:04:42 ID:BTEYFNIY0
アカポスを狙うってのは、漫画家やプロスポーツ選手になるような
時代になった。全ての漫画家の弟子が漫画家になれないように、
全ての高校球児がプロ野球選手にはなれないように、
全ての博士が、プロの研究職につけるわけではない。

それでも>>503が指摘しているように漫画家のスタジオと同様に、
どんどん卵に入ってくる。だから国家レベルで研究が衰退するとは
考えられない。日本の漫画が世界一流の質を保っているように・・・

漫画家、画家、芸能人、スポーツ選手などを夢見て挫折した者を国が援助
するだろうか?ポスドクという援助があるだけ、恵まれているのではない
だろうか。ポスドクの期間は「早く公務員試験などで、職をみつけなさい」
という国の慈悲である。
559名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 08:21:41 ID:BTEYFNIY0
>>558 は寝ぼけて書いて推敲していないので文章構造が壊れています。

>>432
同意です。民間を経て、常勤と非常勤で3校ほど経験しましたが
講師〜教授の会議は民間に比べると非合理的ですね。

その理由を箇条書きで
・研究者が多いせいか理想論が多く、「人材」「金」「時間」の点から無謀な提案
 をする人が多い。
・あるイベントや変更などが会議で承認されたときに、提案した者が
 主担当や責任者をやりたがらない。(指示だけをしたがる)
・議論が自分の自慢話や経験談でそれることが多い。
・論文を書くのが職業のせいか、まともな提案に対して枝葉末節で
 否定をしてくる。
・気分屋が多く、何の迷いもなく前回の会議と反対の立場で主張する。
・日常は世間のご意見番が多いせいか「何か言わないといけない」
 脅迫神経症患者が多く、余計なコメントがあちこちから噴出する。

私が見てきた10人〜20人での大学教員の学内会議は大体このような問題を
孕んでいます。
560名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 08:29:16 ID:FUex5LAg0
大体ポスドク蟻地獄なんて、数十年前からある話だろうて。
院、特に文系の院目指した時点で
乞食は覚悟せにゃ。
ってか、こういう少数文化系なら、信者つくってさあ、
喫茶店開いたり、自然食品屋やったりして
生活手段確保するやりかたもあるのよね。
あと、環境屋と手をむすぶとか。
要するに自分に才覚がねえだけだろ。

外国の学者だってさあ、優秀でも、金持ち騙す手腕なきゃ
大物にはなれんらしいし。w
561名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 08:38:47 ID:mVChNqSwO
院なんて、別の意味でヤクザもんになることだから
562名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 08:45:36 ID:ihj9Fn770
准教授の募集年齢は35歳前後なんだよな。
最近は募集要項に募集対象者の年齢を書いちゃいけないことになったもんだから、
応募する側は余計に大変だわな。

40過ぎの非常勤が教授になれる可能性は完全にゼロだ。
563名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 09:05:17 ID:nn/IYFPe0
>>560
>外国の学者だってさあ、優秀でも、金持ち騙す手腕なきゃ
>大物にはなれんらしいし。w

知ったか乙
こういう勘違いした馬鹿がのさばっていることも問題だろ。
564名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 09:10:07 ID:zx2lOm1X0
立教大学の08年前期「授業評価アンケート」では、「授業に満足したか」との問いに
「大いにそう思う」「そう思う」が計80%。

お笑い番組みた後に番組評価アンケートとれば80パーセントは軽くいくだろ。
問題は知識や知的好奇心が身に付くかどうか。楽しいゆかいな授業しか評価できない
学生に萌えぇ
565名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 09:11:14 ID:Lw2fU+Nc0
エンタに出ている「なんとかのブルース聞いてくれ〜」の人か?
566名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 09:12:39 ID:oZzzEv/F0

闇に隠れていきる おれたちゃ非常勤講師なのさ
人に姿を見せられぬ ニートのようなこの暮らし
(早く専任になりたーい)
つらいさだめを吹き飛ばせ
ひと コマ ゴセン 非常勤講師
567名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 09:14:51 ID:FUex5LAg0
>>563
知ったかでもねえだろ。
遺跡掘りでも錬金術師でも
名をあげた奴は詐欺師まがいだしさ。
学者なんて、何にも富を生産できねえんだから
金持ちだまさなきゃ、もともと成り立つ商売じゃねえだろうに。
歴史勉強しろよ。
568名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 09:22:49 ID:s9c6ral30
>>555
お前はフランスに渡米する方法も知らんのか?
馬鹿だろ?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E9%A0%98%E3%82%AE%E3%82%A2%E3%83%8A
569名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 09:31:07 ID:3vxM3Ubw0
10校かけもちで、年収200万円はおかしいな。
1授業1コマ(年30回)で、年30万円はある。
10校だから最低10コマ。つまり300万円。
1校で2コマ、3コマということも多い。
だったらもっと増える。
しかも非常勤の場合、年間30週教えたらあとはすべて休み。
夏休み、春休みなど、計20週分は一切拘束なし。
10校も非常勤があれば、恵まれているほう。
しかし、専任教員に比べて圧倒的に待遇が悪いのは事実。
570名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 09:41:23 ID:F7ECBLZI0
>>568
先生、そろそろお薬をお飲みになる時間でございます。
571名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 09:49:55 ID:587eCBAq0
>>569
>1授業1コマ(年30回)で、年30万円はある。
それは4単位(半期に週2コマor通年で週1コマ)の講義の場合だろ
2単位の講義(半期に週1コマ)だとその半分になろうが

大学の基本的なこともよく知らない手合いがなぜしゃしゃり出てくるのかね?
572名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 09:51:38 ID:NavdGOBs0
>>567
ただの僻みかよ。
レスして損したわ。一生底辺で吼えてろw
573名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 09:53:18 ID:fDuR5jQr0
宗教学者とかいうカテゴリーだったら、オウム事件のときにいつもTVに出ていた先生がいた
574名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 10:04:38 ID:cFMVPYZ50
>>564
一方、数学の授業なら「全くそう思わない」「そう思わない」で
80%は軽くいってしまう。
特に数学の授業で定理の証明を板書ですれば、それだけで学生の逆鱗に触れてしまう。

それでいて、教科書には証明問題がいっぱいあるのに学生は
「もっと教科書の問題をやってほしい」とは言う。

それでも学生のアンケートで講師の生殺与奪を決めろというのか?
575名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 10:38:57 ID:E/OeyUpIO
>>574
教科書は証明とか省略されているのがよくあるから、証明きちんとしてくれるのはありがたいのでは?
俺が苦手だから、そう考えるのかな?
576名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 10:52:50 ID:Sbyq02oS0
一応旧帝大の任期付助教だけど、
今、大学は研究できる環境にないよ。
事務はかなり機能低下してるし。
今は時間割作りとか成績の端末への
インプットなんかも教員がやる。
国民への還元と称して市民講座や一般講演も
年に数回あるし、科研費をはじめとした
研究報告会もする。国際研究会も開かないといけない。
話すだけならいいけど、企画運営なんかもしないと
いけない。特に場所の選定と参加者受付は大変。
それに加えて外国人研究者招聘の交渉、
共同研究企業との渉外なんかも意外に手間。
としよりは「やっといて」で新聞読んでるしなw
577名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 11:10:59 ID:ggtcUoE10
アンケートは○をつけるタイプじゃなく、完全白紙に自分の言葉で感想を書くアンケートじゃないと全く無意味だと思う
578名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 11:24:30 ID:587eCBAq0
>>576
>事務はかなり機能低下してるし。
事務は何やってるんだろうね?人員削減されてるから人手不足で手が回らんのか?

>外国人研究者招聘の交渉
外国人研究者を呼ぶとか国際シンポを開催するとかってのにしか研究費交付が
なされなくなってきてるけど、あれって何か役に立っているのかね?
現場に携わったものからすると、全く意味のないものに巨額の研究費を投じて
無駄遣いをしているとしか思えないんだが
579名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 11:27:39 ID:2dVPswli0
>>574
昔、学生の評価アンケートが流行りだしたころ、
情報科学が専門で、数学を教えている先生が強硬に反対してたw
「こんなものやるなら、おれ数学教えるのやめる!」って。

文化人類学みたいな講義(特に教養科目だと)は、
その回ごとのつまみ食いで結構面白く聞けるんだけど、
数学使うものはそうならないから。

>>576
任期付きの人間をコキ使おうとするジジイの神経は分からない。
特に、研究リタイアしたような教授の下についてしまうと大変。
昔の徒弟制のように雑用でコキ使われた挙句、研究業績がないから、ポイ。
旧帝大なら最低限業績出るんだろうけど…。
580名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 11:32:25 ID:mVChNqSwO
学生の学力や向上心がおしなべて低いのに対して
公開講座のほうは向学心に燃えた高齢者がたくさん来る。
ただし記憶力が悪いから、本当に役に立ってんのか悩んでしまう。
581名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 11:42:09 ID:Lj+c6Wzq0
>>580
もうネットが発達したおかげで、自分の興味あるものを自分で見つけて好きなだけ独学できる時代だからな
授業は単位を受け取るためだけの場所
勉強は自分でやるってのが現代の大学だろ
582名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 11:46:02 ID:Xwi9/CP60
>>578
国際シンポはもはや開催自体が研究業績として評価されるようになっている。
大きな科研を当ててしまったが、そもそも予算に見合うような画期的な
成果など上がるはずも無く、体裁を繕うためにシンポを開催する。
こんな状態だから、シンポが終わった後に何も残らない。
だいたい文科省も、科研の業績評価をウェブサイトの見栄えで評価するようなことを止めろよ。
583名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 11:55:46 ID:ggtcUoE10
>>578
事務の人は良くやってくれてると思うし仕事もきっちりやってくれてるけど、本来事務へ行くべきいくつかの仕事がなぜか教員に周ってくるのよね
だからもっと上で仕事分配してる奴がアホなんだと思う
事務、運営、研究者は完全に切り分けるべきだと思うけどなぁ
なんで研究者が推薦入試の宣伝のために高校訪問とかセンター試験監督とかするんだよw社交性のない研究者にそんな営業やらせたらマズイだろwプロの営業マンにやらせるべき
人件費削減のためっていうなら、教員の給料ガンガン減らせばいい
事務的な仕事がほぼに0になって研究(+講義)だけに専念できるなら喜んで受け入れるぞw
584名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 11:56:33 ID:sSYuVq1j0
教授になったらご隠居みたいに研究もその他もほとんどやらないで新聞やら
を読んですごす人多いと思うね。
相撲の番付みたいに、過去5年ぐらいの実績で普通に昇格、降格をやっていい
と思う。年齢関係なしに。
押しも押されもしない大業績を上げた人は名誉として、横綱のように降格なしでも
いいと思うけど。
585名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 11:59:36 ID:587eCBAq0
>>582
COE当たってうちのところも絶賛シンポ祭り開催中でしかなかったよ
あと豪華版の紀要みたいな報告書をわんさか出せたさw

>>583
>事務的な仕事がほぼに0になって研究(+講義)だけに専念できるなら喜んで受け入れるぞw
そんな動きが出てきたら無研究研究者が黙ってないだろうねえ
無研究の隠れ蓑がなくなるわけだし
586名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 12:00:12 ID:Xwi9/CP60
院卒に教員免許を与えるようにすればいいのに。
いまの教師たちよりよっぽど良い授業すると思うが。
587名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 12:03:39 ID:J1/iZ9sTO
>>581
正しい。
数年前の環境(win98ぐらい)じゃ考えられなかった。
古代〜昭和までは単純暗記や学校は機能的だったんだが。

今や携帯とパソコン+Googleにかなう先生は一人も居ない。
単純知識や暗記に関してはコンピューターにかなう人間は居ない。
588名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 12:07:12 ID:I4cGJlnw0
腐れきったドブ板に足突っ込んでも、
頭の上だけは、研究心を忘れては駄目だと思います。
589名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 12:10:05 ID:+hgQi9bK0
>アルプス1万尺/おれはひとつき3万弱(※) 
ワロツァww
590名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 12:13:07 ID:qVjEwJkoO

好きな女優は范文雀。

591名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 12:21:56 ID:nz499So60
>>571
2ちゃんは高卒の溜まり場ですぜ だんな
592名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 12:24:48 ID:K+zDmabUO
「おれはいつも お前らの目の前だ 」というフレーズは良いな
593???:2009/02/15(日) 12:28:22 ID:s3N6GZiA0
>>564
>>574
>>579
俺の聞くところによると数学を教えているほとんどの大学でまともな数学は
教えなくなったようだ。評価アンケートのせいで。(w
594名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 12:41:19 ID:U+6z0gjF0
>>593
授業内容(その質ではなく)によって学生の評価が左右されるのは、もう明らかだね
良薬口に苦しというか、知的には重要でも entertaining ではない科目は評価が低くなる。
したがって、全科目通じて授業評価の平均を出して、それと個々の科目の評価を比べることはあまり意味がない。
でも、そのへんの事情を勘案した評価なんかできないから、学問的・知的に重要だけど面白くない科目はどんどん減っていって、日本人はどんどん馬鹿になる。
595名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 12:47:16 ID:ggtcUoE10
>>571
彼は通年をデフォと思っていただけだろうから間違ってはいない
説明が足りなかっただけだな
596名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 12:50:19 ID:vlJRgpWX0
よくわからんが、資本主義の価値観に染まってるワリに
仕事が宗教人類学?

年収気にするヤツがそんな学問選ぶなよ・・・
597名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 12:51:07 ID:B0tsCm4aO
♪少年はいつかヒーローにぃ〜
598名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 12:54:59 ID:GME+OiSM0
>>570
何をいうか。
先生は、フランスの米留犀油にゆくことを渡米と言っておられるのだ。
だから、フランスに渡米してもまったく不思議ではない。
599名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 12:56:41 ID:Xwi9/CP60
博士に進学する奴は、生活力のある異性を早めに確保しておくこった。
実際、アカポスゲットする奴には、学生結婚してるのが多い。
研究一筋の奴は途中でにっちもさっちも行かなくなって、フェードアウトする羽目に。
600名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 13:00:43 ID:q3LNffLd0
>>596
どのへんが「資本主義の価値観に染まってる」?
601???:2009/02/15(日) 13:03:21 ID:s3N6GZiA0
>>594
そうそう、それと院の件で言えば、顧客を楽しませるだけの科目しか開講できないような
状況になってきているのにその科目内容が学問だと勘違いした人たちをどんどん院に引き込んで、
院に進学させたはいいが、学問的訓練を受けていないので、どうにもしようがない状況に
追い込んで、それで最後には自己責任ですと言われるという、負の再生産が最近はあちこちの
大学で始まっているんじゃないかと、そう想像している。(w

なお、これはあちこちで起こっていそうなことを言っただけで、特定の人物、特定の大学のことを
言っているのではないことを念のため付け加える。(w
602名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 13:10:18 ID:YF4b73G10
ぼくは共産主義者で労働者のセーフティーネットは重要だし
成果主義や競争が激しい社会には大反対の研究者ですが

研究の世界はこれで良いと思うんですよ
研究者ってのは一般の労働者とは違います。昔から食っていけないんです
みんな自分の意思で仙人みたいな生活してるんですよ。
だから、まわりが心配する必要はないんですよ。

基本的には優秀な人たちなんで、研究より金が必要になったら
塾でも予備校でもやって食扶持くらいはなんとかします。

競争が激しかろうが、職がなかろうが、
放っておいてやるのが正しいんですよ

603名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 13:13:29 ID:ggtcUoE10
>>602
まあ芸術家と同じだからねぇ
芸術家をやってる間はそれでもいい
ただ、日本は芸術家をやめてカタギになろうとしたときの再チャレンジが事実上不可能なのがちと問題ある
604名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 13:18:17 ID:reYutuuP0
>>593,594
んなこたーない!
605???:2009/02/15(日) 13:28:29 ID:s3N6GZiA0
>>604
否定するには説明がいるんだよ。それくらい理解しなさい。(w
606名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 13:31:29 ID:+7VJ5udv0
受験生ブルースの高石ともや氏も立教OBでしょ。
やっぱり立教って才能溢れる人が、たくさんいるんだね。
607名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 13:39:18 ID:ek8qXXvL0
>>581
2行目3行目は昔から半ばそうじゃないの。


>>593>>594
ていうか、「まともな数学を教える大学」はそれこそ旧帝だけで十分なんじゃないの、
入ってくる学生の質を考えても。
必要で重要だけどっていうそういう学問は、寧ろ希少価値をつけさせることが
必要だと思う。
本当の○○を勉強するなら、○○大に行かないととなってはじめて
偏差値を離れた大学の姿が出てくるし、俺個人はそういう選び方ができたのを幸福に思う。
608???:2009/02/15(日) 13:44:56 ID:s3N6GZiA0
>>607
旧帝の数学もぼろぼろになってきているよ。昔の卒業生の懐古談はもういいよ。(w
609名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 13:45:07 ID:reYutuuP0
>>605
うちの大学では数学みたいな科目でも学生のアンケート評価高い。
授業は厳しいけど丁寧に教えてくれるという感想も多い。
実際、追跡調査しても学生の学力は伸びてるし。

一般的に、授業のへたくそな教員、不熱心な教員に限ってアンケート
に文句をつける傾向があるなw
610???:2009/02/15(日) 13:47:20 ID:s3N6GZiA0
>>609
そうかそれはすばらしい。やっと九九が分かったと絶叫している学生が
そんなにいるのか。(w
611名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 13:55:45 ID:reYutuuP0
>>610
そんな大学あるか。
説明してやればまぜっかえしか。

おまえは本当に人間のクズだな。
612名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 13:59:42 ID:fgBkFTvc0
>>610
良く見たらこいつ小学生と区別つかない釣りしてるぞ
これはこれで凄い
613???:2009/02/15(日) 14:00:19 ID:s3N6GZiA0
ゆとり教育でも学力が伸びているじゃないかという主張を正当化する
には教える内容を極限的に簡単にしてそれから少しずつ段階を上げていく
という方策が採られる。それで学力がよく伸びましたという主張をする。(w

ところがやっている内容を精査すると学年的に何年も後退した内容を教える
などということが非常にしばしばあるのである。(w

つまりゆとり教育以前の方がはるかに高いレベルで教えていたのであり、大学
としてふさわしい内容だったのである。(w
614名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 14:01:00 ID:cFMVPYZ50
逆説的だが、このブルースの御蔭で佐藤氏は今後出世しそう。
水月氏のように日本の論点デビューするとか、
テレビ番組か何かで水月氏と対談するとかして、
タレント化して、気がつけば何処かの大学の特任准教授とかに
軽くおさまりそう。

そういうコースを歩めば、いわゆる「社会貢献」だけは、
普通に研究一筋で生きてきた研究者の比ではないから、
その後の出世もスムーズにいく。

義家氏が昔はこういう塾講師だったのに、
http://best.kakyo.info/7016a/2008/09/58-2ed4.html
一旦マスコミに取り上げられるや、今では東北福祉大学特任准教授
兼参議院議員という栄転。
615名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 14:03:36 ID:mIzGmlp30
講義の始めに「ツカミ」として歌一発入れるぐらいはアリだろ。
まず学生に何かしらの興味を持たせることはテクニックの一つだし。
616名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 14:03:43 ID:BmSWgm460
>>613
団塊の人達は流行で警察官の家族殺したりと酷いことしたよね(´・ω・`)
人殺しが流行するなんてひどい世代だよね(´・ω・`)
617名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 14:13:57 ID:ggtcUoE10
>>609
アンケートを真面目に真剣に役立てようとしてる大学の真面目さがうかがえるね
普通の大学はアンケートを単なる形式的な単純評価にしか使ってないし、学生の学力調査と合わせて相関を見るなんてこともしないから
そういうアンケートは無意味だとは思うけど、大学側に真面目にアンケート結果を分析する気があるのならばアンケートには意味があると思う
きっとそういう大学は、選択式だけじゃなく記述式のアンケートもやって全員分に目を通してるだろう
618???:2009/02/15(日) 14:15:56 ID:s3N6GZiA0
最近、あちこちの○○N大学の傾向として、教える内容を中学生程度のものから
始めて「良くできましたね♪」とほめて学力が伸びたことにするのである。(w

こうすれば評価アンケートは意味があったと絶叫できるのである。教育評価なる
ものに次々と参入する天下りが肥え太るための手法によく使われるのである。(w

なお、○○N大学とは特定の大学のことではない。(w

619名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 14:23:32 ID:8fhSBHIr0
修士まで行って家業を次ぐために退学を余儀なくされた74歳のオヤジは
大学の先生なんか駅弁大学が竹の子のように設立されてたから
当時は誰でもになれてたんだよ と言ってた
620名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 14:35:40 ID:reYutuuP0
>>617
当然自由記入欄もあるし、そちらに書かれた内容も重視してる。
熱心な学生ほど授業について細かく意見を書き込んでくる。
その意見内容はもちろんすべてに肯定できるわけではないけど、
2ちゃんみたいな罵詈雑言はないな。

授業アンケートについてこれ以上分析するなら、記名式にして個別に
出席状況や成績とアンケートとの相関を見るくらいだけど、これは難しい。

もともと授業に熱心な教員は授業評価FDで他の教員の手法を学んだり
するけど、一部のダメ教員はやっぱりダメ。改善する気がさらさらない。
本当は底上げのほうが重要なんだけどね。
621???:2009/02/15(日) 14:44:34 ID:s3N6GZiA0
いろいろな○○N大学を観察すると分かるがFDに異常に熱心なところほど
入学試験を正常化しようとしない。つまり、きちんと学力で入れようとしないの
である。FDは入試のあり方について目をふさぐための方便として機能して
いると断言する関係者が実に多いのである。(w
622名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 14:49:42 ID:YF4b73G10
FDとはなに?
623名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 14:53:47 ID:ihj9Fn770
>>622
ファカルティディベロップメントの略。
教員の連携によって大学教育を向上させていこうという取り組み。
ISOの大学版と言えば聞こえはいいが、
実はアメリカの大学の上っ面を真似ただけの阿呆取組。
624名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 14:57:28 ID:2dVPswli0
>>609
その科目を履修する前提の学力がないやつが、受講しちゃったらどうするの?
そういうのを防止する仕組みがあるの?
625???:2009/02/15(日) 15:01:03 ID:s3N6GZiA0
言うまでもなく>>621の○○N大学は特定の大学ではない。(w

現在の学校教育の惨状は学力で進学・合否を決めていないことに
ほとんどが由来すると考えて間違いない。受験競争とは頂上のほんの
一部の争いなのである。FDは事態を解決するためにあるのではなく、
言い訳のために用意された時代のあだ花なのである。(w

>>622
FDって役に立たないのでFloppy Diskとも言われる業界用語。(w
626名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 15:02:33 ID:ihj9Fn770
>>624
成績にGPA値を導入するアホ大学が増えてる。主に底辺私立大。
履修申告しても単位をちゃんと取らないとGPA値はどんどん小さくなる。
そうすると学生は無暗矢鱈とは履修申告できなくなる。
これもアメリカの大学の上っ面を真似した阿呆取組。
627名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 15:05:00 ID:TwRSigiW0
日本でブルースと言えるのは伊勢佐木町ブルースだけ
628名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 15:35:21 ID:O09XOBug0
>>620
> 授業アンケートについてこれ以上分析するなら、記名式にして個別に
> 出席状況や成績とアンケートとの相関を見るくらいだけど、これは難しい。

いや、簡単な方法があるよ。
全体の成績で「足切り」をして、全員からアンケートを集めるものの
足切りライン以上の学生のアンケートしか参考にしない。
NG学生番号を設定するってことだね。
これで簡単に、良質傾向の意見抽出ができるよ。
ひょっとしたら既にやってるかもしれないけれど。
629名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 15:47:55 ID:Xwi9/CP60
うちの大学では、授業評価アンケートで高評価だった教師の授業は
参考として公開される。
もちろん、普通の授業も事前に届け出れば、参観することが出来る。
630名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 15:56:11 ID:9bxHd7NeO
立教生でコイツの授業取ったけど、かなりの左巻きで参ったわ
631名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 16:12:06 ID:reYutuuP0
>>628
難しいというのは、アンケートに学生番号などを明記させたら授業に批判的な
回答は得られなくなるという教員や学生を納得させられるかという意味ね。


あと、面白いのは授業に熱心で学生からも高評価という教員は研究面でも
秀でていることが多い。ダメ教員は授業も研究もダメ。
研究に忙しく授業が手抜きというパターンは意外とない、ウチの大学の場合。

良い授業を受けて、優秀な学生がその研究室を志望し、研究成果があがるという
正のスパイラルもあるのだと思う。
632???:2009/02/15(日) 16:57:36 ID:s3N6GZiA0
なるほど、研究レベルが分かりました。本当にありがとうございました。(w
633名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 17:03:49 ID:BDWhwdqB0

芸大非常勤もマジで泣けるおっおっおっ(;ω;)
634???:2009/02/15(日) 17:12:24 ID:s3N6GZiA0
FDというのは政治運動なのである。これに取り組まない限り熱心ではありませんよという
レッテルを貼るための方便なのである。FDに従属させられるあまり、教育や研究が逆に
疎かになっているという不満を聞くことが実は絶えないのである。初等・中等教育が書類
漬けになっていて教員が本来の教育ができないのと似た現象が実はすでに始まっている
のである。(w
635名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 17:21:47 ID:AJ4odhW70
ブルースマンこと佐藤壮広さん(41)
http://pds.exblog.jp/pds/1/200809/16/57/b0130257_19522522.jpg

唱題行のあとは、宗教人類学者・佐藤壮広さんのお話をうかがいました。
http://www.1cc.or.jp/dentoubunka/051119/051119_6.gif
636名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 17:23:19 ID:qwwIeHzh0
文系アカポスで最もノーリスクの道は、官僚→大学に教授職で天下りだろうね。 学歴・職歴の特権を最大限
生かせる。留学ももちろん官僚時代に国費で。
637名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 17:24:12 ID:+mNtQFaC0
大学の非常勤って大変なんだな。
俺は専門で週2コマ非常勤やってるが本業は自営で別にやってる。
いつも独房みたいな事務所に1日中缶詰め状態なので
外に出て若者や他の講師と触れあう時間はいい気分転換になる。
あとやっててよかったって思うのは
PCのソフトがアカデミー価格で買えることくらいだな。
638名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 17:48:28 ID:B/cE+HT20
>>636
それはリスクはないかも知れないが、相応の努力と能力が必要だ。
そして、それが備わっているような人なら別に官僚を経由しなくてもポストにつけるよ。
たしかに就職難だけど、本当に優秀な人はさっさと就職している。
639名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 18:08:25 ID:f1o1WDSY0
「本当に優秀な人なら就職できるはず」、これ言ってしまうと
今の大学院の問題はいつまでたっても無くならないよ。
院で受けた教育が社会で活用される方策を考えないと。
640名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 18:32:35 ID:mIzGmlp30
大学職員(事務や助手も)の給料ってめちゃくちゃ良いのなw

非常勤涙目www
641名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 18:51:26 ID:sSYuVq1j0
>>640
正規職員なら公務員程度はもらうでしょうし、
大手の私立なら国立の常勤教員よりもよいでしょう。
642名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 18:59:19 ID:BDWhwdqB0
>>640

大学職員はマジで労働貴族。私学助成金が教育に使われていない
ことが一番如実にわかるところ。
643名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 19:05:39 ID:fl7iBQ/50
江戸川大学のデータベースより
http://syllabus.edogawa-u.ac.jp/detail_faculty.php?code=210025


1967年生青森県まれ。専門は宗教人類学、宗教的人間学。 
◇立教大学大学院文学研究科組織神学専攻・博士後期課程満期退学。
武蔵丘短期大学非常勤講師、
国際基督教大学社会科学科助手を経て、現在は

一橋大学、
東邦大学、
大正大学、
立教大学、
北里看護専門学校で非常勤講師。 

◇担当講義科目は「異文化交流論」「文化人類学」「比較宗教科学論」「マイノリティと宗教」「フィールド演習」など。

東洋大学人間科学総合研究所客員研究員、立教大学日本学研究所研究員。
 
◇所属学会は、日本宗教学会、「宗教と社会」学会、日本文化人類学会、沖縄文化協会など。
◇趣味は、音楽パフォーマンス(ブルース、ジャズ、ソウルなどのVocalとDrums)♪Music is the medicine.♪ 

主な論文
・「伝統をつなぐ拝み/伝統をたち切る拝み――沖縄シャーマニズムにおける伝統の再
帰性とアイデンティティ」(宮永國子編著『グローバル化とアイデンティティ』明石書店、2002年)
・「戦死者の記憶と表象をめぐる試論」(方法論懇話会編『日本史の脱領域――多様性へのアプローチ』森話社、2003年)
・「追悼の宗教文化論」(井上順孝・島薗進責任編集/国際宗教研究所編『新しい追悼施設は必要か』ぺりかん社、2004年)

【さとうの自己紹介サイト】⇒ http://blue.ap.teacup.com/bluesato/
644名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 19:10:06 ID:E/OeyUpIO
>>639
> 院で受けた教育が社会で活用される方策を考えないと。

いわゆる実学はそうですが、社会の発展に関係無い分野、それこそ宗教人類学なんか廃止が結論になりませんか?
入口は広いが出口(就職先)が狭いというのは問題では?
やはり人文系は院に進める数は就職先の数に見合うものにしていくべきでしょう。
645名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 19:24:37 ID:S2qxrZVl0
>>639
> 本当に優秀な人なら就職できるはず

それで良いのだよ。優秀な人とはポストをゲトできる人の事。定義そのもの。

>>639>>644
そもそも、学問が社会に役に立つという前提がおかしい。
役に立つ学問があっても良いという程度。
役に立たなくてもノーベル賞が出れば納税者は納得する。

勿論、税金を使って研究しているのだから業績競争は激しくあるべきで、
そのためにも文系理系問わず参入者は多ければ多いほど良い。
覚悟を持って研究競争に臨んでもらうためにも、
研究からドロップアウトした場合の社会の受け入れ先は無くても良いし、
もともと役に立つとは限らない人材が社会で活用される必要もない。
646名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 19:27:16 ID:sSYuVq1j0
>>644

> やはり人文系は院に進める数は就職先の数に見合うものにしていくべきでしょう。

そのとおりだと思いますが、大学は学位取得者を多くして国から評価を得なければいけない
ので、大学側の生き残りのために仕方ないところでしょう。

お手盛りでどうにでもなる学位取得者数ではなく、本当は研究職への就職率や、
学位取得者一人当たりの業績などで評価されるべきだと思いますね。

そして、学位審査は第3者がすべきだと思います。学位授与機構というのもありますし。
そうすれば、大学院生の数だけ増やして無責任に博士を粗製濫造する大学や教授が
淘汰されていくと思います。
647名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 19:38:09 ID:EDBvxEqF0
やっぱりねらーって大学の非常勤講師多いなwwwww
648名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 19:44:48 ID:Ce7+dlwM0
適当なところで公務員に転ぶなり学部在籍時から多少無理してでも教職取るなりして
本人が多少なりともリスクを減らす方向で動けば問題ないんと違う?
そういう「余計な努力」をしないやつは職に困っても仕方ないということで納得してもらうしかない
649名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 19:53:39 ID:U+6z0gjF0
大学は非常勤講師が授業後に学生から500円ずつ徴収するのを認めるべきだな。
650名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 19:54:54 ID:E/OeyUpIO
>>648
まぁ、教員採用で枠を作るとかは考慮されても良いかもしれませんね。
好きな研究はしたいが一定以上の年収は確保したいという気持ちもある程度は充たされるでしょうし。
651名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 20:02:01 ID:U+6z0gjF0
>>648
専任のポストが相対的に少ないのはやむをえないんだけど、現状では非常勤率が高すぎるし、非常勤の賃金が少なすぎるのは確かだと思うな
大学で教えてる人間の相当数が貧困レベルというのは国としてどう考えてもおかしいのだが。
この状態では大学教員の相当の割合が学問的にいい加減な人間の副業という位置づけになってしまう。
652651補足:2009/02/15(日) 20:04:40 ID:U+6z0gjF0
>>651
学問的にいい加減な人間=大学レベルでの教育・研究を専門としていない人間
653名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 20:08:17 ID:CqbaPXtl0
>>645
「優秀な人」が就職できないから怖いんだよ。
一橋の法で課程内で博士号とった人が、就職できずに非常勤講師で食いつないでるというのを見てびっくりしたもん。
一橋クラスの法律系の大学院で、課程内で博士号取るなんてそういないよ。そんな人ですら就職できないなんて。
俺は、論文書けず、大学院でドロップアウトして実務家になったんだが、非常勤講師を頼まれたことがあるけど、
正直言って、あの金額じゃボランティア同様だったぞ。
俺よりはるかに優秀な人が、俺にとっちゃ「ボランティア」と思えるような収入で食いつなぐなんて、
やっぱりおかしいわ。
654名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 20:13:02 ID:s0qGUBhc0
同じ非常勤でも、第二外国語の初級語学科目と専門の講義科目が同じ給料なのも
どうかと思う。後者の方がどう考えても労力がかかるし。

知り合いの非常勤夫婦は、それぞれ週に20コマ語学授業を持っていて、
世帯年収は1400万だよ。もちろん二人とも研究する暇はないみたいだから
本末転倒だけどね。
655名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 20:16:45 ID:s9oge8q30
昔は口利き・コネで採用されたイマイチ教員も多かったが、
最近は公募で50倍、100倍の激戦を勝ち抜いた、業績も人間性も文句ない
人材を大学は採用しているそうだな。
大学という研究・教育機関は、理想の組織になりそうじゃないか。
656名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 20:26:41 ID:sSYuVq1j0
振り返れば、大学院などに行かず、商売をやって一生分の生活費を稼いでから、
フリーの研究者をやるという道が正しかったと思う。

商売の成功率は高くないだろうが、無駄に大学に金払った分を考えれば、
そのほうが合理的だったと思う。
657名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 20:31:30 ID:S2qxrZVl0
>>653
もっと優秀な人がいるだけの話だな。中途半端に出来る人がいちばん困る。
学問の世界なんだから、ポストに就けるトップにしか存在意義はない。

>>655
実に良い時代になったものだ。文科の狙い通り。政策には間違いが無かった。

658名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 20:59:23 ID:U+6z0gjF0
>>657
専任教員もノーベル賞受賞者以外は、年収120万円にするともっと優秀な人材が集まりそうだな
659名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 21:12:24 ID:BTEYFNIY0
>>488
民間に同様の研究職があるなら若い頃は民間の方が専念できる。

俺も 旧帝任期付 → 私大常勤任期なし だけれど
イベントと雑務が多すぎて、研究等個人活動ができねーよ(笑)。
今日も入試関係業務で出校してきた。(入試日ではないが準備関連で)

他にも
・高校への営業
・社会へのPR用授業(カルチャーセンターのようなもの)
・キャンパス公開 案内関連(企画・運営) 
・特定の高校の突然訪問への応対
・国際イベント関係対応
・その他、学内主要行事(入学式・卒業式等)
・入試関係(二次試験&センター試験&推薦&他)
・組織変革に伴い毎年変更されるカリキュラム関係
・学生生活指導
・PC機材等メンテナンス(専属がいるので旧帝時代よりはマシ)

これで国の科研費なんかとったら確実に死ぬな。
(エフォート率10%w)
今後の活動は「ルーチンの授業+一人で出来る単純研究+語学学習」
に徹する。研究分野を広げると地獄をみることも判ってきた。
660名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 21:17:44 ID:ULwncury0
て言うか専門の学部学科ならいざ知らず、他学科の教養課程
における文化人類学の講義なんてそれこそ畑違いの郷土史家
とかでも勤まるだろ。高校を定年退職した元教師、趣味で長年
郷土史研究してましたみたいな。

そう言った趣味人は無給でもやってくれるだろうね。**大学
非常勤講師という肩書きがあればいっぱしの学者面できるから
肩書きが充分な報酬になる。

あとはライターとか評論家みたいな連中もアカデミックな箔付け
になるからやるだろね。

それを1コマ3万ももらえるんなら御の字だろ。
661名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 21:20:09 ID:BTEYFNIY0
>>653
そこそこの大学の博士を持ってる程度ではダメだ。このスレ全部読め。

今の若手は海外の一流どこに留学、海外で博士取得、あるいは海外の研究所を
数年経験などがゴロゴロしている。
しかも国際的に評価の高い論文誌に掲載されている連中も少なくない。
その中でもピカイチの業績の奴が公募&コネを通過して旧帝大の
常勤准教授クラスだ。
662名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 21:20:49 ID:f1o1WDSY0
雑務に忙殺される専任教員、バイトに打ち込む非常勤講師、
これが大学の在るべき姿だと考えているんなら、文科省はアホとしか言いようが無い。
とりあえず科研でシンポジウム開催するの禁止しろ。
そうすれば大学の中少しは落ち着くから。
663???:2009/02/15(日) 21:22:17 ID:s3N6GZiA0
FDというのは忙しい人間をさらに忙しくするという点でメリットがまるで見あたらない
のである。FDだ、FDだと騒いでどんどん傾いていく大学は数知れないのである。なお、
特定の大学のことは知らない。(w
664名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 21:24:02 ID:BTEYFNIY0
>>660
同意。既レスにもあるが、この人の研究対象自体が
沖縄県の高校の社会科教員が趣味的に郷土史研究でやるような
テーマなんだよ。東京常駐でやるほうが効率が悪い。

東京在住の霊能者とその相談者に関する研究とか
首都圏の霊の出る場所の分析とかの方が研究が進むと思う。
665名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 21:27:24 ID:sSYuVq1j0
たしかに、科研とってイベントばかりやってるような山師より、
地道に基礎研究やってるような人が評価されるべきですね。
666名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 21:28:01 ID:H94zYrtf0
>>661
むしろ、そういう人たち(海外でバンバン研究してきた人たち)は警戒されて採用されにくい。
それこそ、よっぽどのコネが無い限りはね。海外の一流研究室で研究してたんだから、一流の結果出して当然だろwと業績も評価されにくいし。
国内の金ない研究室で、二流三流誌に論文それなりに出してる人の方が、利用しやすいという理由で採用されてる。
競争が厳しい状況では、自分よりあきらかに優秀な人間が同僚になることは、全力で防ぐわけでね。
もちろん足引っ張る無能もいらないが。
667名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 21:28:18 ID:BTEYFNIY0
さて、研究に戻ります。みなさま、それでは。
668名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 21:30:43 ID:eSmIHUi70
ユタなんかインチキなのに調べて何になるのか?
669名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 21:31:22 ID:587eCBAq0
>>645
>それで良いのだよ。優秀な人とはポストをゲトできる人の事。定義そのもの
ぷ、新自由主義マンセーを唱える連中と同じこと言ってらw

とある分野、学位論文を単著で出して学会賞とった人でさえ職にありつけず、
非常勤や高専の教員になってるのに、学会誌0紀要のみとか、紀要さえもない
業績0とかってODが、まさにコネで専任になっている事例を多数知ってる

そうやって職にありついた連中は、>>645みたいなことをぬけぬけと言うよな
世襲で最初から有利な立場にいる奴らが、公正な競争をくぐりぬけて今の地位に
あるんですとことさらにアピールしてみせるのと同じ構図だわい
670名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 21:33:13 ID:W6btvdJt0
大学教員やりたがる奴多すぎ。
俺的には研究所の方が、研究環境も良いと思うんだけどな。
まあ、それなりに金集めて、助手、ポスドクをきちんと揃えられる大学教員だとその限りでは
ないが、そういう人は数多くいる大学教員の中でも一握りだしなあ。
671名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 21:33:30 ID:U+6z0gjF0
>>661
何がいいたいのか分からん
待遇を悪くして競争させるのがいいということ?それならノーベル賞未受賞の専任教員の年収120万にして、さらに採用後10年以内にノーベル賞とれない人間は死刑にすればいい

それは冗談として、現実的には、大学教員のポストなんてもともと少ないんだから、コネ採用やめれて、テニュアとれるまで一定期間を設ければ、十分競争になる

>>1が象徴している問題は、非常勤率が高すぎ&非常勤が低賃金すぎということなんだよ
一応大学でやとってんだから、まともな賃金払え(というか、非常勤で人件費カットするな)
貧困者に大学教育まかせる制度がおかしいということ
672名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 21:35:48 ID:sSYuVq1j0
教員の研究レベルで大学の儲けがそんなに変わらないなら、
中途半端に研究で優秀な人よりも、雑用ほど喜ぶような忠犬タイプを選ぶよね。
673名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 21:36:04 ID:SY5+oTDBO
200万ぐらいもらってたらいいだろ
674名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 21:38:39 ID:ULwncury0
教養課程の非常勤なんて無給どころんか有料公募でいいんじゃね?
月3万年間36万払えば講義させてあげます。あんまし変な分野だとダ
メ。

マイナー分野の高齢趣味人なら大学教員の肩書きと自分の専門分
野を若い人に伝道できる快楽のためならそのくらい払うただろ。応募
殺到しそう。

学生にとっても仕事でテキトーに流してる学者さんの講義よりよっぽ
ど為になると思うが。
675名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 21:41:01 ID:S2qxrZVl0
>>671
テニュアトラックがテニュアを取るのも、
またコネだったり学内政治だったりもする。アメでもね。

貧困者が大学教育を担う事に如何なる問題も存在しないよ。
研究競争にもハングリー精神が重要だよ。
待遇を悪くして競争させた方が良いのは自明。
676名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 21:41:47 ID:753BGa/l0
この人、学部はどこ出てたのか判る人いる?
677名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 21:46:05 ID:U+6z0gjF0
>>674
大学教育なんか、学問・教育の専門家でなくて、趣味人の暇つぶしでいいというわけね
大学教育は本来そんなに甘いもんじゃないと思うけどね
まあ、そうやって馬鹿だらけの国にしたいというのが日本国民の総意ならそれでいいよ
678名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 21:48:18 ID:U+6z0gjF0
>>675
じゃあ、ノーベル賞(など)受賞者以外は教授でも年収100万でいいじゃん
ノーベル賞を絶対取るぞ、というハングリー精神を育める

ていうか、釣りご苦労様
679名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 21:48:58 ID:f1o1WDSY0
この問題は、専業非常勤歴がある者が大学内である程度の地位に
付くようになるまでは、解決できないと思う。
いま中心にいる世代は絶対に肌で感じることは不可能。
680名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 21:53:11 ID:S2qxrZVl0
>>677
「大学教育」の本当の目的は、大学生の教育でななくて、
研究を本業とする研究者が飯を食う為に存在していると思う。
特に研究を大学の目的として掲げる上位国立大学はね。
本来の意味での教育は、学生が研究の手伝いをする事により
なされていると思われ。
講義の中身なんて、どうでも良いのだと思うし、実際にどうでも良い。

大学での教育が重要で必要なのはむしろ下位の大学。
681名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 21:54:13 ID:ULwncury0
>677
趣味人を馬鹿にするなよw

もちろんその学科の専門分野は別だ。ちゃんとした学者でなきゃならん。
だが教養課程は専門分野外の文字通り教養課程なんだから教養として
身につかなきゃ意味が無い。また逆に専門性は必要ない。

狭い専門分野の学者崩れがその分野含む大雑把な分類の分野について
ボソボソ喋るだけの講義モドキとその道の趣味人が熱を込めて伝道するの
とどっちが教養になると思う?
682名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 21:57:22 ID:grn7vDtB0
>>656 会社勤めの方が良いのでは・・・
683名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 21:57:36 ID:S2qxrZVl0
>>678
ノーベル賞は大事だよ。でも数が少なすぎる。

テニュアポジションを餌にして競争させるのが良い。
ポジションに手が届きそうで届かないのだけど、
テニュアと非テニュアの待遇を天と地ほど離しておけば、
多くの若手研究者のハングリー精神を涵養するのに丁度よい。
684名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 21:57:56 ID:ULwncury0
>677
ああそれと、教養課程でしょうも無い講義してる学者さん
は学問の専門家ではあるが間違っても教育の専門家で
はないと思うがねえ。
685名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 21:58:47 ID:RRJRC/NIO
これなら普通の企業に就職したり、宗教法人で雇ってもらったほうがいいだろ…
この人は高卒非正規労働者の自分なんかよりは絶対に勝ち組になれるよ。
686名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 21:58:58 ID:qqkYAkFf0
犬井の真似か。
687名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 22:06:38 ID:U+6z0gjF0
>>683
それは結構だが、現状では非常勤率が高すぎ

あと本当に競争を重視するなら、テニュア(終身在職権)はやめるべき
使えなくなったロートルはどんどん解雇して、完全な市場メカニズムを目指すべき
スポーツ選手と同じだね
その点でも、テニュアと非正規の差をつけて前者を目指して競争させるのは妙な話だ
688名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 22:12:19 ID:S2qxrZVl0
>>687
もちろん、今後は任期付ポジションがどんどん増えてくるよ。
現職のテニュアに任期付けるなんつうのは、ほとんど不可能だけど。

まあ、アメリカみたいな社会でもテニュアは存在してるんだから、
あまり敵視する必要も無いのだろうけどね。
いざとなれば学部学科の改変に伴う分限免職という可能性や国鉄清算事業団
方式も無くはないだろうけど。
689名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 22:12:45 ID:qqkYAkFf0
非常勤のブルース♪
    非常勤のブルース♪
一月3万弱の収入で研究しながら講師しようが〜〜♪
      同じ3万弱なら、この芸で一発夢見て芸人目指そうが〜〜〜♪

      自 由 だ 〜 〜 〜♪

非常勤講師 is Freedom〜〜♪ 非常勤講師 is Freedom〜〜♪

だけど〜、結局やってることは〜 二番煎じやし〜〜♪
               待遇は〜派遣と変わらんで〜!
 
690名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 22:17:45 ID:S2qxrZVl0
>>687
> それは結構だが、現状では非常勤率が高すぎ

その高すぎる非常勤率を減らすために、非常勤がどんどん切られ始めてるよ。
無職博士が増えて、常勤職の労働強化という結果になる。

大学を含む教育産業というのは少子化に伴う構造不況業種なんだから、
この流れは遺憾ともし難い。
691名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 22:18:04 ID:JQ6t2Wj90
>>688
少しでもリストラしようとすると、廃れた分野の教授や、
無駄に多い一般教養の教授が暴れまくるから無理

無能な奴ほど政治力すごいぞw
692名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 22:21:57 ID:hPqq57ze0
任期付採用の制度を決めたのって誰なんですか?
若い研究者だけ任期制で雇って、年取った教授たちがのほほんと終身雇用と
いうのは不公平でしょう。
693名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 22:26:43 ID:U+6z0gjF0
>>681
教養課程って言っても、大学でやるのはカルチャーセンタ的なものではだめであって、学問の専門家という裏づけがある人が、その分野についての概説的、一般的なことを講義するわけだから、一般的にいって、趣味でやってる人や門外漢では無理ですよ
694名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 22:28:50 ID:S2qxrZVl0
>>691
過去いろんな大学で、人事抗争がいろいろあったから、調べてみると面白いよ。
結構、生首が飛んでる。もちろん、政治力で負けた方の首が飛ぶのだけど。

>>692
研究人材の流動化という国家目標です。文部と大蔵の落しドコロ。

国鉄には国労という明白で分かり易い反政府団体が存在したから、
政府も大胆に切れたけど大学はそう単純にはいかない。
695名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 22:30:55 ID:ULwncury0
まあ教養課程は趣味人にやらせりゃ良いとか言ってる俺だけど、
学科の専門分野は終身雇用が良いと思うな。

任期制にするとどうしても後のことを考えるから自分の業績を上
げる事やアピールしやすい派手な事に血道をあげる事になり学
生の教育は二の次になる。逆に終身雇用だとその大学の存続
や「格」の維持/できれば上昇が大切になるから学生の教育に
も力が入る。

大学の教員は研究だけしてれば良いってもんじゃ無い。
696名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 22:33:56 ID:ULwncury0
>693
少なくとも自分の卒業した馬鹿大では、教養課程の講義は
専門の学者さんがやるものより別に本業を持ってる人のも
のの方がタメになったし教養にもなりましたが・・・
697名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 22:35:01 ID:sSYuVq1j0
>>693
そんな専門レベルの高い講義なんて教養課程にあるだろうか。
多くは前年に受講した学生でもできる程度のものではないだろうか。

それから、ハイレベルの大学なら学生が自分で勉強する。
講義が必要なのはハイレベルじゃない大学で、そんなに専門レベルが高い
ものを求められないと思う。
698名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 22:39:59 ID:BISeWSUlO
699名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 22:40:42 ID:XwcDmAzF0
専業非常勤の人もPDや任期付きの人も、将来テニュアを手に入れれば
任期付きには戻れないと言うだろう。
結局、このスレにはルサンチマンが充満してるってこと。
700名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 22:43:08 ID:U+6z0gjF0
>>696
分野にもよるし個人の教える能力にもよるし、個別例についてはなんともいえないけど、一般には>>693で言ったことは正しいと思う

また、実はいい教育ではあっても、学生にはそのよさがすぐには分からない場合もある

あと、実は現状では、一般教育は趣味人や門外漢がいい加減なことを教えるひどい状況がかなり見られる
一般教育だから適当に非常勤呼んでくればいいや、という感じで人選してるからな
それが専門にも広がりつつある大学もある
701名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 22:43:17 ID:f1o1WDSY0
団塊世代が大量に抜けた後の手当てはどうするの。
焼け野原状態だよ。
702名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 22:47:12 ID:U+6z0gjF0
>>697
一般教育に必要なのは、もちろん高いレベルではない。
しかし、概略的な浅いレベルで教えるとしても、その背後にある深いことを熟知している必要がある。
そうでないと、どこに重点をおき、どのような全体像を提示すべきかについて、適切な判断ができないから。
それができないと単なる雑学的知識のられるに終わってしまい、考える力を養えないと思うな。
703名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 22:49:23 ID:U+6z0gjF0
られる×
羅列○

そろそろ寝たほうがいいな
704名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 22:49:59 ID:2dVPswli0
>>681
日本では「教養」という言葉が誤解を招いているが、
リベラルアーツをバカにしてはいけない。
ただし、日本でまともにリベラルアーツをやってるのは、ICUぐらいか?
705名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 23:00:39 ID:S2qxrZVl0
>>701
> 団塊世代が大量に抜けた後の手当てはどうするの。

それよりも少子化の方が深刻。
つまり手当は何とかなるし、手当てしても、若手は大量に余る。
706名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 23:03:07 ID:ULwncury0
>704
リベラルアーツってのはよく知らないけど、自分は「教養」っての
を重視してるのよむしろ。専門分野とは別に幅広く身に着ける事
が大事じゃないかと。自分の専門に詳しいのは当たり前、それ以
外の幅広さこそ知性の現れじゃないかと。

で、その学科の専門とは畑違いの教養って事は多くの学生に取っ
ては大して興味も無いし将来にも直接響かない講義を受けるだけ、
大事なのは単位くれるかどうかだけな訳で、そんな状態で概略や
らなんやらを機械的に説明されて身につくもんかいな?って事。

多少曲がってても趣味人の熱の入った伝道の方がよほど印象に
も残るし身に付くと思うんだけどなあ・・・
707名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 23:04:42 ID:KlygpaQ70
常勤になれた人はよく分かると思うけど、
現実には、優秀さではなく、コネの方が、就職にははるかに大切。
優秀な人が就職できずに、強い研究室にいる優秀でない人が就職しているのは、ザラ。
708???:2009/02/15(日) 23:10:21 ID:s3N6GZiA0
少子化は深刻なんだがその子供たちの教育がぼろぼろの現在、あれこれと教育改革論議が
巻き起こっている。専門家は視野が狭いし、趣味人はいい加減なことを教えるし、ゼネラリストは
深みがないといった議論が延々と繰り返され、大学教育には誰もふさわしい人がいないらしいの
である。そして九九さえもできない子供たちは誰の言うことも聞かなくなり、学と名の付くものすべて
に背を向けておかしな道に走り始めるのである、・・・などと妄想してみる。(w
709名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 23:11:55 ID:2dVPswli0
>>706
幅広いというのは、大枠をおさえているってことで、
つまみ食いというのとはまた違うと思う。

その道の専門家に感化されるのは、それはそれでいいこと。
710名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 23:30:46 ID:ULwncury0
>709
専門の学者さんの講義なら大枠を抑えれるってのなら賛同するけ
ど現状そうじゃないと思うのよねぇ。

学科の専門外の教養科目に対する学生の選択基準は(興味をそ
そられる科目は別として)単位とりやすいか否かで、ロクに出席し
なくても試験が教科書持込でほぼ単位とれるとか逆に出席重視で
講義で寝ててテストできなくても出席してれば単位くれるとかの先
生が人気、またたとえまじめに勉強したとしても学科とは別分野だ
し大して興味も無いから翌年になれば頭から抜けてるんじゃないか
と。

大枠どころかつまみ食いにすらならないのなら、せめてつまみ食い
くらいにはなる方が良いんじゃないかと思わない?少なくとも雑学
と興味のカケラくらいは残る。

自分なんか40過ぎた今になって教養課程の文化人類学のテキスト
引っ張り出したり入門書読みあさったりして楽しんでますよ。興味の
カケラが残ればあとあと一生楽しめる。
711名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 23:32:48 ID:qFbmm3rF0
理系なら問題だけど、文系ならしかたないな。

役に立たないもん。
712名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 23:36:12 ID:sSYuVq1j0
パトロン=国が実用的じゃない学問はいらない、という方針だから仕方ない。
713???:2009/02/15(日) 23:39:10 ID:s3N6GZiA0
最近ではアンケート評価が重視されるのでエンターテインメント満載の授業が
受けるのである。積み上げ学問型の授業は、FDがさらに進めば、絶滅すること
間違いなしなのである。これがFDの正体なのである。その結果、学問は日本の
大学から消えるであろう。大半の文系大学ではすでに消えているらしいが。(w
714名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 23:39:17 ID:OS5rsmdj0
>>711そうそう。 
近代史なんか昔のアジびらみたいな作文書いて
学者気取りのやつがまだいるしなあw
715名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 23:43:47 ID:p/I0d/fT0
佐藤さん ガン( ゚д゚)ガレ
716名無しさん@九周年:2009/02/15(日) 23:49:21 ID:gzUnzT6x0
というかこのひと41になるまでなにやってきたの?
717名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 00:00:23 ID:155Yfhj60
そもそも立教の満退で多分drすら持ってない奴が専任教員になろうなんて無理だろ
718名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 00:06:34 ID:zB3llH+q0
>>676
ICU
719名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 00:11:48 ID:UWcG+xau0
>>717
専任になろうとはしてないんじゃない?それは無理だと自分では思ってるでしょ。
非常勤の給料をもっと上げろということじゃない?
720名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 00:25:55 ID:K2dzJihy0
非常勤は逆にゼミも論文指導もないから、責任なくていいよな。
721名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 00:34:16 ID:k3/GA1GA0
>>720
非常勤でもゼミ担当すること多いよ
722名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 01:01:48 ID:sfkXR+qy0
結局、これも派遣社員と同じ構図で、人件費カットするために非常勤にしわよせがいってるんだよな
教授の給料をもっと減らして、非常勤の賃金をもっと上げるべきなんだよ
その部分が問題なんであって、この人を常勤職にしろとかそういう問題じゃない。
ワープアが日本の高等教育を担ってるって、国家の恥じゃないか?
723名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 01:24:50 ID:r2muAE4D0
人生の敗者
724名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 01:28:08 ID:TMLskiWOO
>>723
嫌でやってる訳じゃなくて、好きなことのためにやってるんだから、むしろ勝者だろ。
高収入が勝ち組とは限らんよ。
725名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 01:32:06 ID:k3/GA1GA0
>>724
好きなことに時間をかけている講師はあまりいない。
可動時間の大半はアルバイトのはず
余った時間にちょこっと勉強する。
726名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 01:42:38 ID:m7c7DPr30
てか、この専攻なら琉球大学か沖縄大学を目指すべきじゃないの?
727名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 01:49:31 ID:WIuEXi5x0
テレビに出て、そのあと保守政治家にでもなればええよ
確かいたろそういうの
この間ブクオフであいつの本が置いてあったんで立ち読みしたら
無茶苦茶な非科学的なこと書いててあきれたわ
まあ政治家に転身して正解だったな。肩書きさえあればだれでもできるし
728名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 01:56:57 ID:NbVDGoOBO
誰?
729名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 02:00:24 ID:clcOPKBq0
>>722
専任教員の中には、ある程度自分の賃金が下がってもワークシェアしたほうがいいと思ってる人はかなりいる。
そのほうが、専任の負担も減って、研究の時間もできるからね。
ワークシェアに反対しているのは、大学の職員。教授の給料が下がれば、自分たちの給与体系の見直しにつながりかねない。
大学職員、とくに私大は高給で、今は垂涎の的らしい。

また、おそらく文科省の空気としても、ワープア教員使用による人件費カットで大学が生き残るのを奨励しているものと思われる。
730名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 02:01:07 ID:jb+/Lvtz0
講師ってこんな貧しいのか。
731名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 02:09:15 ID:mCxuSStGO
擁護する高学歴ワープアと、上から目線のニートばかりでつね
732名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 02:17:21 ID:155Yfhj60
遅刻所今日の俺の給料が私大のアホ女職員のコピペ給料に負けるこの現実
733名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 02:20:51 ID:r9D2pOKA0
国立大学法人の給料を1とすると関東の大手私立は1.5
同志社、立命は2だかんね。

地方の泡沫私立は1以下だけどね。
734名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 02:33:34 ID:VbOykM0/0
アメリカでも、ドクターとってもなかなか学位にふさわしいような
専門職(プロフェッショナル)に就けない人が山ほどいる。

アメリカの場合の最大要因は、需給バランスの問題。人気の専門職は有資格者も
山ほどいて熾烈な競争。
ドクターとってタクシー・ドラーバーとかウェイターとか全然珍しくない。 
彼らは別にアカデミックな所だけを狙っている訳ではないのだが、企業、官公庁の
ポストも供給過多になりがち。

日本の講師はそれに加えて、薄給でも、あるいは只でもやると言う
人がゴマンといる。
企業のエンジニアが大学の講師をしたり、あるいはコンサルタントが講座を持ったりしている。
前者は、企業が大学とのコネを維持しておきたいと言うのが大きな理由だし、
後者は○○大学講師と言う肩書きが商売に非常に有効だからだ。

いずれにせよ高学歴者ほど職に困らないと言う時代は、少なくとも先進国では
完全に過ぎ去ってしまった。

735名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 02:34:03 ID:k3/GA1GA0
立命館は絶命館
736名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 02:40:16 ID:m7c7DPr30
>>734
逆に言えば、そんだけ裾野が広がったからこそ、ピラミッド型が構築できるとw
737名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 02:58:17 ID:xR+04/KQ0
ああ、そう言えばグァム行った時に島内観光でチャーターした
タクシーの運ちゃんも建築でDr持ってるとか言ってた。

さすがの知力で日本語ペラペラ、そのおかげかタクシーやった
ほうが儲かるから本土からグァムに来たとか言ってたなぁ。

基本、生産性のある仕事に背を向けて学問の道に進むなら生
涯貧乏は仕方ないんじゃないかなあ。日本に限らず昔から万
国共通でそんなもんでしょ。

例外は研究で金になる技術を開発するごく一部の理系くらい。
738名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 03:05:40 ID:YrU+Wmax0
>>695
任期制の拡大は他にもいろいろ問題あるね。
とくに外部の競争的資金によるプロジェクト雇用の場合は、
任期後も再雇用できるとは限らないから、
資金の期限を越えた中長期的な組織の人員計画が立てにくい。

優秀な奴だと、任期途中で常勤が見つかって出てくしね。
俺がやったプロジェクトでも、過去2人ほどそういうパターンがいる。
ま、もちろんそれはめでたいことなんだが、
あと資金の期間が1年というような時期だと、後任がみつかりにくい。

あとプロジェクト雇用の場合、職務専念義務があって、プロジェクトの仕事以外、
(公式には)できないことになっているため、フルタイムで雇っていると、
若手研究者が教育実績積むために非常勤やったり、プロジェクトのテーマ以外のことで、
独自に科研とったりするのがとても難しい。
能力の高い若手にとっては、これは非常に邪魔。
「業績たくさん上げろ」とか「視野を広くしろ」っていう一方で、それを制限してるんだからね。
739名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 03:18:55 ID:Kqh7H0it0
>>53
理系博士の博士号は課程博士。
文系博士の博士号は論文博士。だからちょっと前まで50歳ぐらいでとるものだった。
留学生で日本で研究活動をしない人でもない限り、若い奴が持って行っても受付すらしなかったんだよ。

最近は社会系を中心に課程博士の方向に動いてるっぽいけど、分野によって色々違うだろうね。
740名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 03:29:59 ID:DTyCqcoLO
週一回の出講で学生の能力向上に責任持てと言われても、正直辛いです
741名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 04:22:20 ID:Ht/NdsBv0
>>692
大学だけじゃなくって、この10数年、日本社会全体で採用された成果主義とか
いう奴も若年層だけ対象
中高年は無能でも高給で左うちわ

すべては無能な中高年の既得権を守るためだけに考え出された、見せかけの「競争」
742名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 04:24:40 ID:Ht/NdsBv0
>>714
>近代史なんか昔のアジびらみたいな作文書いて学者気取りのやつ

彼のことか?
http://www.kunojun.com/selfintro.html
http://blog.livedoor.jp/kunojun/
743名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 04:28:24 ID:0IwELMVd0
いい加減このスレ落とせよ。なぜかスレタイ見るたびイラっとくる。
744名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 04:28:46 ID:AInmW29x0
こないだ、どっかの私立のFランの大学のサイト見てると
博士持ちとかメチャクチャ少ないんだよな

それ以前にFランの学部出身とか
学歴書いて無い奴とか、出自が分からない奴ばっかだった
745名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 04:31:43 ID:AInmW29x0
あっ
>>744は教官のことね
746名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 04:33:31 ID:RYVJLceg0
講師ってそんなに貧乏なのか。
掃除のおっさんですら800万貰っているのに
747名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 04:43:27 ID:UTafg4WFO
へー。教授は高そうだけど講師は安いのか
それとも専門に需要がないとか?
748名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 04:48:04 ID:+8wQBr90O
講師の派遣会社創れば儲かるかな?
749名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 04:49:43 ID:Q9RaaHVe0
>>4
かんだいあたまおかしい
750名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 04:51:54 ID:VbOykM0/0

あくまでも自由競争のポストは需給バランスで報酬が決まるからな

安くてもやると言う人(例えばこの記事の人)がいる限り、報酬相場は
上がらない。
フリーランスが就く仕事は、超高給取りから超薄給取りまで、
この需給バランスの原理が働く。

アメリカ人でもフリーランンス的な仕事が一つの憧れの的であり、キャリア・パス
を考える上で、会社員でも、10年後もしくは20年後にはフリーランス
(圧倒的にコンサルタント的な仕事が多いが、分野による)で飯が食える事を
目指す人が多いし、仮に経営者に出世する事を目標にしている人でも、途中で
上手くいかないケースを想定して、フリーランスを代替パスとして考えている
ケースが多い。
キャリア・パスは、アメリカの場合、学生時代や新入社員時代に既に考えている人
が非常に多い(考えたからといってその通りになる訳ではないが、ある程度の安全策を
取れる)。
751名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 04:55:55 ID:Q9RaaHVe0
>>31
俺はHBSだが こっちの教員は金持ちだぞ
そりゃ実務家ばっかだからな
752名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 04:59:14 ID:SlptmNt40
「ブルース」なんて古くさい言葉で語るのが自意識過剰
大学であれ非常勤は期間工と同じ。
753名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 05:00:09 ID:6EUVZx4N0
>>746
たとえて言うなら、常勤でない若手研究者は漫画家の弟子みたいなもの

共通点
・将来の夢があり、好きでやっている(強要されていない)
・薄給である
・人気が高い職業で、待遇が厳しいにもかかわらず志望者が絶たない
・才能と努力、実力とコネが必要

違い
・漫画家は世代関係なく競争社会だが、団塊以上の常勤教授は何もしなく
 ても地位が安定している。
・漫画家の挫折組は誰も助けてくれないが、研究者の挫折組については一応
 任期付・時限付で国が救済している。
754名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 05:00:10 ID:Q9RaaHVe0
>>114
そんなのいるんか?
助手しながら院生ってのは結構いるけど
本当にいるんか? 妄想じゃないのか?
755名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 05:01:10 ID:VoDy0Ms40
>>553
「高学歴ワーキングプア」によると三流大学は一流大学の植民地化していて
自校のOBは相手にされないようだが。
756名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 05:01:58 ID:vPM+OOHJ0
>年収は200万円ちょっと

え・・と、もしかして税金やら引かれると手取りは・・・
757名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 05:53:15 ID:dk2/GPDm0
>>756
ほんのわずかの所得税以外、引かれるものはない。
そしてそれは確定申告で全額返してもらえる。
しかし、国保(均等割程度)と年金(免除あり)があり、
そして奨学金の返済が厳しい。あとNHK?
配偶者が稼いでいる場合は少しは楽かな。

758名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 08:06:46 ID:6EUVZx4N0
>>750
同意。官僚は市場をよく見ているよ。
博士課程への進学なんて、中卒の工員よりも低所得で生活が不安定になる
可能性が高いのだが、世の中はよくできているもので、資産家の子供(貴族階級)
が意外とたくさんいる。こういう階層は資産運用で食べているから、私費留学
博士後期と迷わず進学。今ぐらいの研究者全体の待遇なら博士課程には、一定の
学生が進学する。

ちなみに先のレスに見られる「ノーベル賞受賞者をとらないと死刑」といった極端な話
を出す奴は、バランスシートとファジーという概念がない、病んでいるタイプ
なので要注意。
759名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 08:10:54 ID:8Rl3OQXcP
まぁでも好きなことやって暮らしてんだから
仕方ないよね。
そのジャンルの研究じゃ食べてけないのはわかってたんでしょ?
760名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 08:13:19 ID:xIsn60g90
>>575
大学の数学は大半が落ちこぼれるからね。

大学数学の本質は、定理とその証明にある訳だけど、
高校時代の数学から抜け出せない人は、定理とそれを用いた例題を解くという先入観がある。

証明というものの重要性を理解しないと、大学数学は意味分からなくなるだろうね
761名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 08:28:33 ID:YX0SUVIv0
物理学科では「高校数学+α」(宮腰 忠著 共立出版)だけ読んどけば大学院まで通用する。
762名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 09:45:32 ID:jS8MXcLa0
>>754

東大法学部・京大法学部の、それぞれ学士助手・学卒助手。
任期中に助手論を書ければ、(運がよければそのまま母校の)助教授に押し込まれる。
763名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 11:46:17 ID:DTyCqcoLO
ヨーロッパでも専任就職は狭き門。
しかし非常勤の待遇は日本より良いので、何とか人並みには生きていける。
764名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 12:05:27 ID:clcOPKBq0
>>750,758
大学における研究者の雇用の全体的な現状を自由競争とか労働「市場」とか呼べる状態では全然ないと思うけど?
専任教員の保護が強すぎて、不祥事でもない限り論文ろくに欠かないでも解雇できないでしょ?
いわば、強力なカルテルで市場メカニズムをゆがめてる状態でしょ?じゃないと、このスレのポイントであるはずの正規教員、非正規教員での断絶的な待遇格差は説明できないんじゃないの?
「市場」とか「競争」とかいう概念を、本来の経済学的文脈から離れて、単に現状が自然かつ合理的であるかのように語るために使うインチキはやめたほうがいい。
765名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 12:42:59 ID:clcOPKBq0
>>740
某大学ではオフィスのない非常勤講師に「オフィスアワー」設定しろと言っている。
766名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 13:05:36 ID:56NYTdvBO
>>733
国立といっても各種手当がつく所とそうでない所があって、
僻地国立を1とすると、都内国立大学院大学は1.3だ。
767名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 13:18:16 ID:56NYTdvBO
>>739
今は、逆に、理系でも博士号はおろか修士さえも持っていなくてポストに
つける時代に変わったのだが…所謂、実務家教員。
↓こんな大卒のアホでも、国立大学准教授。
http://blogs.yahoo.co.jp/kato_yuichiro/10585921.html
768名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 16:55:50 ID:AInmW29x0
>>767
プロフィール見る限り大卒じゃないけど
769名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 17:58:19 ID:cRUydjw50
>>767
博士どころか修士も持ってない実務家がノーベル賞を取るんだから、
ぶっちゃけ日本の学歴って有っても無くても変わらないんじゃないの?
770名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 18:48:50 ID:uW+N/CHe0
>>769
もともと、学歴が役に立つのは新卒採用の時と、
役所や財閥系企業などの学閥が有効な限られた場面だけだよ。

あとは、縁談くらい。
771名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 20:14:37 ID:p7/GsRN20
見合いの釣り書きで学位は売りになるのか?
昔は研究室に縁談が来たらしいが。
772名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 20:30:29 ID:Df0H3p2q0
常勤になればいいだけでないの?
773名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 20:33:12 ID:p7/GsRN20
誰か辞めなきゃ募集が無い。
誰か辞めても募集が無い。
774名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 21:24:17 ID:6hBOhuEF0
身にしみるなあ。
そんな自分は心理学専攻・・・。

775名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 21:39:02 ID:KCMH83ya0
>沖縄の民間巫者(ふしゃ)ユタの研究
??????
このあたりに原因があるのでは?
776名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 21:52:07 ID:w1du711b0
>>775
ちょっと手を広げて新しいことを研究したくても、
非常勤が忙しすぎて、そんな暇がないんだろうね。
まさに、ワーキングプアの泥沼と同じ。
777名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 22:31:26 ID:uNILvOAj0
ビジネススクールだと実務家の教員と学者の教員が3:1くらいかな
実務家だと普通に学部卒がいっぱいいるよ
778名無しさん@九周年:2009/02/16(月) 23:39:21 ID:eqbtikkp0
>>760
おら数学なんてまったく分からないだが
やる夫で学ぶフェルマーの最終定理を読んでから
ロマンを感じるようになりましただ。
じぇんじぇんさっぱり中身は分かんないんだけどねw
779名無しさん@九周年:2009/02/17(火) 12:48:34 ID:+FIzhp5A0
一般社会における「学歴」の価値

高卒<院卒<専門卒<<大卒(学部卒。大学のグレード
によりさらに数段階分かれる)

院に進む時点で仙人への道を歩む変人と宣言する事であり
一般的キャリアパスを放棄したものと見なされる。それでも高
卒より上なのは塾/予備校講師という「逃げ道」があるためで
ありそれ以外の職種なら高卒と同等。

あ、これ文系の話ね。理系のことは知らん。
780名無しさん@九周年:2009/02/17(火) 17:15:55 ID:+FIzhp5A0
↑すまん、ちょっと補足しとく。
これは別に院卒のヒトを馬鹿にしてる訳じゃなくて、ただ単に
「学歴」として使う場合の役立ち度合いと言うかそういう価値
の話な。
781名無しさん@九周年:2009/02/17(火) 21:25:19 ID:xrhQmEvZ0
あのねー、大学に専任の教養の先生は必要だよ。

当面、俺がgkbrなのは、入試問題の作成。
なんで俺が■■の出題やんなきゃなんないの?
そりゃ素養は、あるよ。しかし専門違いもはなはだしい。
でも学内に■■が専門の教養の先生がいないんだもん。
予備校とかのクレームが怖いよ。



あと、俺は一般教養を否定はしない、
っつーか積極的に、一般教養は充実させるべきと考える。

↓の「これからの教養のあり方」のところに賛同。
http://www.coara.or.jp/~morimori/chitowa.htm

こういうあり方こそがイノベーションの源泉だと考えるからだ。。。

まぁこの辺「多様な雇用形態」のカラミでgdgdあるんだけど、
それにしたってコアになる専任教員がいなきゃ、どうにもならん。


さしあたり入試問題作成の■■の出題が頭痛の種。
782名無しさん@九周年:2009/02/17(火) 22:07:35 ID:TC7L/e2h0
>>781
高校の教科書、参考書、問題集から数値だけ微妙に変えてパクれば?
さすがに過去問からパクると問題だけど
783名無しさん@九周年:2009/02/17(火) 22:18:52 ID:0gm9XPn/0
バカどもが書き込みしてるなあ。
研究テーマ?バカじゃねえの。どんなテーマだろうがそれで学生が数百人来るわけねえだろ。
朝日新聞の日本語の意味も読めねえバカどもが何ほざいてんだ?
よく読めよ。意味を!まあ、2ちゃんに書き込みしてるバカどもには永遠にわからんわけだ。
どーでもいいけど。オレは単なる通りすがり。
これ読んだお前は死ぬぜ。
784名無しさん@九周年:2009/02/17(火) 22:29:38 ID:YipYU7nE0
.                ヘ○ヘ !               _、_  n
                  |∧                ( ,_ノ`)( E)
                 /                  | ̄ ̄ ̄|
.                | ̄ ̄ ̄|                | 助手 |
.         ( ^ω^)| .修士. |                |      |
          | ̄ ̄ ̄.      |                |      |
          | 学士.       |            ウッウー |      |
.     (´ー`)|         |            ( ゚д゚) |      |
(・∀・)| ̄ ̄ ̄             |            | ̄ ̄ ̄....    |
 ̄ ̄ ̄  高専.            |            | PD.        |
 高卒                |            |          |
                     |            |          |   人
                     |            |          |  (.  )
                     |            |          |ヽ( ゚Д゚)ノ ウンコー
                     |\(^o^)/ハジマタ |          ̄ ̄ ̄ ̄
                     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄         非常勤講師
                       博士

785名無しさん@九周年:2009/02/17(火) 22:44:22 ID:rC00BI+U0
更新されないのは、授業の質が原因じゃねーの?
786名無しさん@九周年:2009/02/17(火) 22:51:16 ID:c1Vyxagj0
文系の教員は可哀想だねえ。
理系も問題は多いけど、まだ実力を見せつける機会には恵まれてるから。
787名無しさん@九周年:2009/02/18(水) 02:16:14 ID:VoHW0KNr0
修士から助手になって論博とって助教、準教とか
教授に気に入られすぎワロタ
課程博士涙目www
788名無しさん@九周年:2009/02/18(水) 02:19:21 ID:UIAn4TUcO
>>780
使えない奴は大卒だろうが使えない
789575:2009/02/18(水) 02:20:38 ID:OYmbwMcwO
>>760
やはり、分からなければ何回も写本しないとダメですか?
790名無しさん@九周年:2009/02/18(水) 02:24:55 ID:E8H6sCZ+0
非常勤講師にも部屋が割り振られてるうちの大学はマシか
791名無しさん@九周年:2009/02/18(水) 04:14:33 ID:iSCzujiQ0
金にならないことなんて辞めれば良いのに。
792名無しさん@九周年:2009/02/18(水) 08:26:20 ID:GtgS4/ds0
朝日はこんな人を例に出して何が言いたいんだろ?
もっと普通に優秀なのにあぶれてる人多いだろ。
公器なら高所から国家の行く末を見通して
国家の損失について語るべきだろ。
必要悪なのか、単なる損失なのかを。
793574:2009/02/18(水) 22:11:28 ID:hJQsqvM40
>>789
本来はそうだが、それが出来ない学生が授業アンケートで不平不満を言って、
一回聞いただけで分からせることのできない講師のほうが
説明が下手で無能だと言いたてるのが現実。

>>575の方のように証明の重要性を認識しているならばまだいいほうで、
自分は数学について素人のくせに、証明は無駄だと平気で講師に向かって
言ってくるから始末に負えない。

そんなだから、授業アンケートは、佐藤氏のように5段階評価の
4点台なんて夢のまた夢で、1点台すら珍しくない。
794名無しさん@九周年:2009/02/18(水) 23:51:28 ID:/QSY+G9o0
多分その通りなんだろうが、ならばその程度の学生しか
集められない大学でその程度の学生を相手にするのを
仕事にするしか無い存在は何様なのさって話になる。

学生(と言うかその親)の支払う学費、学生数によって支
払われる助成金から給料取って教育請け負ってるくせに。

それが気に入らないのなら研究だけしていれば良い仕事
か良質な学生だけ相手にすれば良い仕事ついたら?そこ
またでの能力無いくせに。
795名無しさん@九周年:2009/02/19(木) 00:50:37 ID:1hPxw5qR0
文科省がうるさいから、シラバスとかFDとか授業アンケートを熱心に
やるふりしてるだけだろ。時間は使うけど、誰もまじめにやってないよ。

要するにあれだ。ダメ社員が、忙しい忙しいと言いながらただ無駄に
動き回って忙しいふりしてるのと一緒。
796名無しさん@九周年:2009/02/19(木) 00:56:40 ID:M1LgKELC0
>>26
こういう人は研究がしたいわけであって、生活保護は最後の手段だろ。
797???:2009/02/19(木) 01:07:36 ID:nqXQM6Jq0
>>794
横レスだが、問題のある学生がいるという真摯な判断を批判する
意図は何なのさ?金さえ払えば何を言ってもいいというのは、世の中
じゃあ全く通用しないよ。常識以前の問題。(w

>>795
文書過多の形式主義って本当に困るよな。文科省が、じゃあ、発する文書の
中身をきちんと理解しているかというと・・・以下略。(w

798名無しさん@九周年:2009/02/19(木) 01:13:22 ID:1hPxw5qR0
無意味に証拠書類を作らされる最たるものがJABEE。
みんなが馬鹿馬鹿しいと思ってもJABEEとりました、と
学科のホームページで宣伝するのがお約束。

JABEEをドイツ語読みすると「やべー」 やべーよ、大学。
799名無しさん@九周年
>797
別に「問題がある学生がいるという真摯な判断」ならば
何も言わないよ。問題児ならどこにでも一定確率で居る。

おまいさんには574の一連のレスがそういう風に読み取
れるのかね??