【政治】日本郵政の西川社長「『かんぽの宿』の入札は一般競争入札ではなかった」
平成15−18年の各ディスクロージャー誌にある各施設の収益・費用・
損益表からラフレさいたまと日田の二施設だけを抜き出しました。
(19年と20年のディスクロージャー誌では各施設毎の損益表が公開されて
いません)
ラフレさいたま
15年 16年 17年 18年
利用人数千人 1,137 1,053 1,037 1,014
@(収益 千円) 2,452,660 2,325,697 2,303,907 2,276,490
A(費用 千円) 2,375,439 2,297,556 2,229,514 2,775,783
@−A損益(千円) 77,221 28,141 74,394 ▲499,293
@/A損益率(%) 103.3 101.2 103.3 82.0
日田
15年 16年 17年 18年
利用人数千人 198 178 187 172
@(収益 千円) 674,514 594,506 582,522 545,406
A(費用 千円) 645,019 591,995 558,884 645,319
@−A損益(千円) 29,495 2,511 23,637 ▲99,913
@/A損益率(%) 104.6 100.4 104.2 84.5
上によれば2005年(平成17年)までは黒字ですが2006年だけ赤字に
なっています。
ここで2005年までの集計表に"注:減価償却費、固定資産税、修繕費等を除く"の
脚注があることから掲載方法を変更して赤字にしたことがわかります。
(2006年の利用者数に大きな変動が無い事にも注目)