【政治】麻生首相「強い意思をもって交渉していく」 北方領土問題解決に意欲、返還全国大会で

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1春デブリφ ★
 北方領土返還の実現を目指す「北方領土返還要求全国大会」が「北方領土の日」の7
日午後、東京都千代田区の九段会館で開かれた。麻生太郎首相はあいさつで「(ロシア
の)メドベージェフ大統領は領土問題解決にむけた強い意志を表明している」とした上
で、「政府としては『北方四島の帰属の問題を解決し平和条約を締結する』との基本方
針に従い、領土問題の最終解決にむけて進展が得られるよう、引き続き強い意思をもっ
て交渉していく」と領土問題解決への決意を強調した。

 麻生首相は今月中旬、日本企業が参画するロシア・サハリン沖の資源開発事業「サハ
リン2」の生産開始にあわせて招請を受けており、日露首脳会談で領土問題を取り上げ
ることに意欲を示している。
 択捉島、国後島、色丹島及び歯舞群島の北方四島は1855年2月7日に静岡県下田
市で締結された日露通好条約によって日本領土と画定された。

■ソース(産経新聞)(2.7 12:37)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090207/plc0902071239003-n1.htm