【神奈川】「実家へ仕送りの金ためたい」 職員食堂の食券を自宅プリンターで偽造 県職員を停職処分 被害届出さず

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「仕送りの金ためたい」と定食の食券偽造 神奈川県職員を停職処分

  神奈川県は21日、職員食堂の食券を偽造したとして、
  県政策部の出先機関の男性職員(24)を停職6カ月の懲戒処分にした。
  「少なくとも6回使った。実家に仕送りするためにお金をためたかった」と話しているという。

  県によると、男性職員は昨年、食堂の「A定食」(470円)と「B定食」(500円)の食券を
  10枚ずつ自宅のパソコンとプリンターで偽造。6月3日に使おうとして従業員に見つかった。

  職員は既に、なくなっている14枚分の約6800円を弁済。
  食堂側は警察に被害届を出さない方針という。

産経新聞 2009.1.21 16:37
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090121/crm0901211640016-n1.htm