【徳島】 「五時までは先生やけど、五時すぎたら先生やない」 〜女生徒に不適切言動 徳島市内の県立高教諭、就業体験で県外引率中

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1有明省吾 ◆BAKA1DJoEI @有明省吾ρ ★

徳島市内の県立高校で進路指導を担当する男性教諭(40)が昨年十二月、
就業体験で二年生の女子生徒二人を県外の企業に引率した際、
初日の研修後に飲酒したりカラオケに誘ったりするなど不適切な言動を繰り返していたことが十九日、分かった。
生徒二人は教諭の発言に恐怖を感じて親類に助けを求めるなど、ショックを受けて今も体調不良などを訴えている。
教諭は保護者に謝罪し、新学期から生徒二人の教科担任を外されている。同校は同日、事実を県教委に報告した。

関係者によると、就業体験は昨年十二月十八日から一泊二日の日程で、大阪府内のバス会社であった。
参加したのは生徒二人と教諭の計三人。初日の午後一−四時にバスガイドの仕事内容などを聞く研修を終了後、
教諭は「今からバカンスや。何しようかなあ」などと言った。

また、宿泊先のホテルでは、二人に私服に着替えるよう指示。近くの飲食店へ向かい、
「五時までは先生やけど、五時すぎたら先生でない」などと言って生徒の前で生ビールを数杯飲んだ。
店を出た後に「カラオケ行こう」と何度も誘ったほか、ホテルに戻ると「浴衣で寝ろ」「何かあったらいつでも部屋に入れるよう、
部屋の鍵は開けとけ」などと指示した。

教諭の行動や発言に不安を感じ、生徒の一人が府内に住む親類に相談。
生徒二人は教諭に黙ってホテルを出て親類宅へ行き、翌十九日早朝のバスで学校へ戻って副担任に報告した。
二人は精神的ショックで体調を崩し「(引率した)先生の顔を見たくない」と話しており、一人は今も通院している。

徳島新聞の取材に、教諭は「コメントできない」と話している。

校長は、教諭が事実関係を認め、生徒の保護者に謝罪したことを明らかにした上で、
「教員が生徒の信頼を裏切るような言動を取って残念。生徒が安心して学校生活が送れるような学校づくりに努めたい」と話した。

十九日まで県教委に報告しなかった理由については「懲戒処分の対象になる事案でなく、生徒の保護者にも謝り、
一定の理解を得られていると判断した」と説明した。(>>2以降へ続く)

ソース:徳島新聞
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2009/01/2009_1232416518.html 
2有明省吾 ◆BAKA1DJoEI @有明省吾ρ ★:2009/01/20(火) 13:04:22 ID:???0 BE:436522234-2BP(32)
>>1(続き)
報告待って対応

県教委の楠目聖教職員課長の話 校外学習引率中の飲酒などについて明確な規則はないが、
一連の教諭の言動が事実であれば不適切といわざるを得ない。詳しい報告を待って対応を検討したい。

◎教諭独自に参加勧誘

生徒二人が参加した就業体験は、同校や関係者によると、県地域労使就職支援機構の高校生県外インターンシップ事業の一環。
校内では参加者を募っておらず、男性教諭が独自にバスガイド志望の生徒二人に声を掛けた。
一人が断ったため、体験を希望していない別の生徒を一緒に連れて行った。

二人は当初、宿泊する研修を渋ったが、教諭が「公金を使っているので、お前らが断るとみんなに迷惑が掛かる」と話し、
私服の持参も指示した。

生徒を就業体験に連れて行くことについては、校長の許可を得ているという。

ソース:徳島新聞
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2009/01/2009_1232416518.html