【岳】”よく頑張った”八甲田スキー場で行方不明になっていた米国人男性、山中で無事保護 青森
2 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 12:34:21 ID:1xvi/dD5O
2ゲッツ☆
おにぎりが凍っちゃった
4 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 12:35:33 ID:m7o1vzey0
駄賃を惜しんだな
5 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 12:37:07 ID:FhQN+TW80
三沢基地の米軍かとオモタ
「1月、2月の八甲田山に入って生きて帰って来た奴はいねえだ」
7 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 12:38:54 ID:ZUmazrMe0
死の行軍とならなくて良かったぬ。
8 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 12:39:13 ID:M7GJn3ilO
米国人は青森湾をみたのかな?
9 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 12:39:46 ID:dB/7Doi+0
現代の八甲田山か
10 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 12:39:54 ID:17c82ty2O
コンパスが凍ったのか?
11 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 12:41:21 ID:Brjfiw2ZO
天に見放されなくて幸いだったね
12 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 12:42:18 ID:45nDVsUKO
便器あさりに来た遊び人か
ちゃんと捜索費用払えよ
やはりアメリカ人は強いな
旧軍、自衛隊をほふってきた八甲田山に
完勝だよ
15 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 12:43:34 ID:LDjvrYtx0
またスノボか
スノボの男性>>>>>>>>>>>>>>日露戦争当時の旧軍
ってか装備の差なんだろうな・・
マニアックな人だとスノボでもゴアテックスで身を固めてたりするから。
旧軍がゴアテックスフル装備だったら死傷者の方が少なかったかも試練。
17 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 12:44:05 ID:199hkkbEO
またボーダーか
これだからメンヘラは
>>3 そういうときはわきの下に入れとくと良いよw
19 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 12:44:48 ID:cKfpYlgf0
なんで日本のスキー場にアメリカンがいるの?
三歩ネタ飽きたよ・・・。
白人かどうかわからんけど、白人にはやたら寒さに強いのがいる
おれがダウン着てても寒いって時に、半そで半ズボンで普通にしてやがる
22 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 12:45:38 ID:4cgw5r8q0
夏はピクニックコース
23 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 12:45:53 ID:S/ZZkdhu0
おれは唐辛子をつま先に入れてゴム長をはいていたので生き残れた
24 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 12:46:31 ID:uJC60c+N0
この米人薄幸だ〜
25 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 12:47:21 ID:O5Cpm4ed0
藁製の長靴履いて凍った川を渡ったんだっけか?
そら死ぬわな。
>>21 白人の耐寒性は異常
なんだっけ南極探検して遭難したイギリスの冒険家達は
船が途中で凍りに閉ざされても1年後に生還してるくらいだからな
-70℃とかなるのに食料尽きても現地でアザラシ捕まえて食って生き延びた
27 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 12:49:42 ID:ivDGtIVO0
怖かったかって?
むしろ、一晩中歌声がうるさくてさ。
雪の進軍♪って何の歌?
28 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 12:49:45 ID:mVCqWQ780
また伝説の空手家か
29 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 12:49:50 ID:Sg9PdltN0
最近のウエアは性能いいから日本の低い雪山くらいじゃ凍死なんてしないだろう
30 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 12:49:54 ID:qS6+lu8z0
アメ講強いなwww
発効だはマジでおそろしいよ
プロでもたいへんなとこ
黙って安比にいけばいいのに
31 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 12:50:03 ID:ZUmazrMe0
すなっく ぱる
アメリカ人でよかったな
朝鮮人だったら費用負担してくれないからなw
>>23 その唐辛子を拾って蒔いて育ててキムチに入れたのが朝鮮人。
白キムチを赤キムチに変えたのは豊臣秀吉の朝鮮成敗隊w
35 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 12:51:07 ID:ZUmazrMe0
36 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 12:51:09 ID:fNkPxX+V0
>>12 北欧やロスケはマイナス40度とかの世界に住んでるもんなぁw
見放されなかったんだな
38 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 12:51:57 ID:apzhAnvg0
ちっ
39 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 12:52:32 ID:ZUmazrMe0
>>34 朝鮮から種を持って帰って蒔いてみたって書いてある文書もなかったっけ?
持っていったのを今度は持って帰ってみたってことかもしれんが。
40 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 12:53:36 ID:S/ZZkdhu0
おまえらいいか。このことは誰にも言うな。一生暗い所から出られなくなるぞ。
41 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 12:54:36 ID:acB2iWK50
岳は仲間がたくさんいて温かい話とかあっていいけど
孤高の人のクールなカッコ良さもいいな
なんか哀しいほどのカッコ良さなのよ
俺は山登りなんかしないけどな
山登りする人は遺書を書いてから逝け
へぇ〜w
八甲田山の英霊たちは成仏したってことなんかなw
パタゴニア>>>>モンベル>>>ノースフェイス>>コロンビア
44 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 12:55:46 ID:898M60Yx0
ハリウッド化決定
45 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 12:56:35 ID:wBuC1RdE0
シャクルトンたちだね。
でもせっかく生還したのにその直後に始まったWW1で半分くらいが戦死したんだよな。
何たる皮肉。
シャクルトン自身はあんな目にあったのにまた南極行ってるんだから、病気だよなw
46 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 12:57:43 ID:uFDoPkXn0
「 Mt. HAKKOUDA RETURNS 」
よく頑張った!感動した!
青
森
・・・また左右対称か!
>>26 白人は都内の真冬位じゃTシャツ短パンでランニングしているものなw
肉食わないと白人みたいに強くなれないお
51 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 13:00:59 ID:j4COHvfyO
>>16 気温の差もあるだろ。
ここしばらくは暖かかった上に天候にも恵まれてた。
平地でも最高気温0℃とか。
こういう馬鹿は嫌いじゃない
ガイジンって頑丈だなぁ・・・
行軍の兵卒が支給されたのは毛糸の外套2枚。靴は革短靴。
あいつら筋肉質だからかなって思ってたけど、ボビーが鼻たらしながら寒そうにしてて吹いたw
56 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 13:10:10 ID:d27rhiJ4O
暴君ハバネロを食べさせてあげたい
軍歌 雪の進軍
58 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 13:16:20 ID:NyacpL/I0
大学も出てないくせに教師かよ
白人は日本をなめすぎ
59 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 13:16:36 ID:i5z1/UKt0
こんな21の米人でも「英語教師」ヅラができるんだから日本の英語教育も終わってるな。
そのへんの日本のアホ大学生が外国で「日本語教師」名乗ってるようなもんだろ
(・д・)チッ
きっとベア・グリルスのMAN VS. WILDをみてサバイバルを学んでたに違いない
62 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 13:24:13 ID:rvO01mjGO
やたら薄い外套を羽織った兵隊さんたちが、ずっと側についててくれたとか言ってなかったか?
63 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 13:25:41 ID:uzzqM+Gt0
ちゃんと捜索費用払えよ!
ついこの間の馬韓国人みたいに踏み倒すなよ!
64 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 13:25:48 ID:RKXQFn0e0
じゃ次は203高地へその次は硫黄島にいってもらおう。
>>59 普通の英語教師じゃなくて留学生に毛が生えたようなALTてヤツじゃね
一人で授業するんじゃなくて 会話とか発音の練習する時だけ来る
場合によっては数校回ったり小学校の英語体験学習とか異文化交流みたいな学習の
時間を担当する
寒かったろうに
67 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 13:31:41 ID:cwzwi/GEO
>>65 アメリカに飛び級制度あるの知らないのか?低脳ゆとりが。
68 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 13:33:47 ID:/76tejTIO
青森なんかにゃ行かない方がいいってことだよな。
日本人ですら近寄らないのに
69 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 13:34:31 ID:Xd+qM5kw0
白人てのは寒い環境に適応した生物だから日本人よりは寒さに強い
また八甲田山死の行軍スレか
71 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 13:42:21 ID:S/ZZkdhu0
日本人は飢え死寸前で生きてきた民族だから生命力が弱い。
これでは白人に負けるのも無理は無い。
72 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 13:45:02 ID:i5z1/UKt0
>>67 飛び級するような立派なアメリカ人が大間くんだりで英語なんか教えてるかよ。
冬山遭難の何が怖いって、助かっても高確率で四肢切断・・・
74 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 13:46:46 ID:djimsslIO
私が川を下って
75 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 13:50:02 ID:JthT5n5m0
67 名前:名無しさん@九周年[] 投稿日:2009/01/11(日) 13:31:41 ID:cwzwi/GEO
>>65 アメリカに飛び級制度あるの知らないのか?低脳ゆとりが。
↑
電話回線もない糞尿朝鮮人は今日中に射殺しておけ
アメリカ人「雪山を行進する軍隊を見かけた。恐ろしくなって反対に逃げたら助かった」
>>72 前にテレビでやってたけど飛び級どころか15才でハーバードを卒業した超エリート
卒論で津軽弁を研究したと言っていた。
小学校で教えていたが授業も盛り上がっていた。
俺ももったないと思った。
78 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 13:56:24 ID:+KWHt2OxO
スレタイだけ見て
「天は我々を見放した」
79 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 13:57:02 ID:/UZzzgkl0
なんだアブダクションか
80 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 14:11:37 ID:cOm83XfE0
田茂木野だ
とにかく田茂木野に着かねばならない
81 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 14:21:36 ID:wq7SsLR60
82 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 14:28:17 ID:L0K3d58u0
【レス抽出】
対象スレ:【岳】”よく頑張った”八甲田スキー場で行方不明になっていた米国人男性、山中で無事保護 青森
キーワード:岳
抽出レス数:2
>1の見事な空振りw
84 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 14:29:54 ID:nM/rfCmE0
後藤伍長みたいに発見されたの?
85 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 14:36:56 ID:TkcM3WYqO
>>78 大竹まことが出てたらしいがどれかわからん
86 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 14:45:16 ID:uU8PlMCnO
お〜見つかったか!無事でよかった
>>84 さすがに氷漬けにはなってないだろw
>>85 あまりの極寒に発狂して全裸になり、雪に突っ伏して死ぬという大役
88 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 14:48:15 ID:I9mU7+/J0
寒いなんてもんじゃない。
今の青森は、部屋の中でもストーブを付け忘れたら凍死するんじゃねぇかと思うくらい寒い。
灯油の値段が下がってくれて、ホント助かった。
そんな俺も明日、八甲田に行ってスノボしてくる。
>ブライアン・パルさん(21)
21才で英語教師って何?
英会話教室のバイト君かモルモン教徒か
狂気の冬山
日本海、津軽海峡、太平洋の三方から吹き込む風が衝突して猛吹雪を作り、極寒地獄を
現出する真冬の八甲田山に、対ロシア演習として挑んだ明治陸軍、青森歩兵第5連隊。
「山の神」の降臨を畏れた地元民が行軍の中止を薦めたが無視し、案内人を付けたいと
の申し出も断り、行軍を強行した。1902年1月23日午前7時、総勢210名の雪中行軍。
厳寒の雪原地帯を進軍中、猛吹雪に遭遇、視界はゼロとなり、磁石は凍り付き、目標進路
を見失う。露営を2度するも、疲労消耗が激しく脱落者が続出、兵糧を載せた橇を次々に
放棄。判断ミスも加わり大雪原の中で立ち往生。気温は零下20度まで下がり、持参した
オニギリは凍って食えず、小便も凍り付き、綿の軍服は濡れた汗を吸いこんで瞬時に凍り、
背中ごと凍傷を起こした。210人いた兵士は、24日夜には170人、25日夜には40人。
26日になるとわずか10数人に激減した。
25日になっても下山しなかった為、捜索隊が編成された。度重なる猛吹雪にはばまれ、中継
拠点作りに予想外に時間がかかった。27日未明、雪中行軍の一人後藤伍長が、仮死状態で
立ち往生しているのを発見した。軍医の手当で蘇生した彼の言葉から、連隊はすでに分散
瓦解し、全軍規模で遭難した事実が明らかとなった。
捜索隊は伍長発見後、周辺を捜索して一旦引き返し、編成を増強して広範囲に捜索。途中
の炭焼き小屋にて生存していた兵2名を含め、生存者は17名で、その内5名が救出後死亡
した。1名の将校は責任を感じて自決。わずか11名の生還となった。生還者のほとんどは凍
傷のため手足を切断。捜索隊自身も多数の凍傷者を出した。
91 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 14:59:10 ID:nXpPGGie0
たしか去年も三沢の雨人が八甲田で一晩野宿して帰ってきたんだよ
さすが軍人は違うって考えてたんだけど一般人も泊まってきちゃった
誰か大和魂の証明にチャレンジする奴はいないか?
92 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 14:59:10 ID:yB7rgt6CO
>>87 上野正彦がビーバップで言ってたが、極寒で兵士が服脱いだのは
発狂したのでは無く、体温の急激な低下により「暑くなった」から脱いだらしい。
93 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 15:05:00 ID:q905pkCA0
すぐに映画、八甲田山を見せてヤレ(´・ω・`)
95 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 15:23:16 ID:FY5qrJvA0
おまえらの無知っぷりは正常
96 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 15:23:43 ID:fv6pQ6tQ0
風雪は怒号し、寒さはいよいよ厳しく、士卒みな銃を負い或は両手を拱き或は外套のか
くしに入れても手足は次第に凍傷に罹り、頭髪も眉毛も氷柱となって凍りつき、顔面紫色
に変ってきた。かくて凍傷と眠りで路傍に昏倒する者続出したが、救助に策なく残念無念
ながら戦友を残して前進するよりほかなかった。指が凍って衿ボタンをはずすこともでき
ずそのまま便をする仕末であった。
ようやく鳴沢西南の窪地に辿りついて露営したが燃料は無く食料も尽き、空腹が迫っても
なんらすべもなく、あしたの天候に一縷の望を抱き、最も凍傷の重い者を取り囲み皆かた
まって一夜を明かした。寒気と猛吹雪のため体力は極度に消耗し、加えるに睡魔と空腹で
生死の限界に達したものか、この日の行軍は遭難者が最も多く、水野中尉以下実に三分の
一を失った。
97 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 15:30:36 ID:te/VvncaO
遭難した兵士で、ゴム長靴履いてたおかげで凍傷にならなくてすんだって人がいたんだよな
言い換えれば、雪中行軍するには装備が軽すぎた
全員ケツマ程度のウェアでも着てればかなりの人数が助かっただろうに
100 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 16:26:41 ID:osEZksKd0
ほらな スノーボダーってちゃんと生きてること多いし
101 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 16:37:00 ID:hJ+NUsxaO
八甲田は 冬場は 厳しいところだ。
102 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 17:22:14 ID:0i1rFy250
アメ軍が部隊単位で訓練してみたらどうだろうか。
それで遭難したら、やっぱり軍隊は行っちゃいけない山として確定。
>>102 今の装備なら、よっぽどひどい天候で無ければ遭難はしないんじゃないか?
沢にじっと座って「助けが来るのを待っていた」って
まあ、助かるためにはそれが一番なんだけど
なんか腹立つなwちょっとだけ
案内人さんに敬礼!
by弘前31聯隊
案内人は輪姦されたに決まってる!
林間で輪姦
107 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 17:52:32 ID:fv6pQ6tQ0
一九〇六(明治三十九)年七月、体をひもで座席にくくり付け、馬車に揺られて
八甲田への山道を上る姿があった。多くの戦友が悲運の死を遂げた地点近くに
建てられた自身の像の除幕式に参加する、後藤房之助伍長だった。「一緒に
行った当時の連隊長に『よく見ろ』って言われたけど、照れくさくってなかなか
見れなかったそうです」。孫の公佐(こうすけ)さん(64)は、そう伝え聞いている。
大隊の遭難を知らせる端緒となった後藤伍長は、凍傷のため両脚のひざ下と両
手の指を失った。この行軍を最後に退役し、郷里の宮城県栗原郡姫松村(現栗駒
町)に戻ってからは結婚して五人の子供を育て村議も二期務め、二四年七月、脳い
っ血で亡くなった。
「祖父は雪中行軍の話は避けるような感じだったそうです。それだけ厳しい状況だ
ったのか、それとも軍から口止めされていたのかは、分からないけど」と公佐さん。
今となっては、その心中は知る由もない。
>>105 気をつけ!案内人殿に対し、かしらぁー右!!!
てかさわちゃん可愛かった
109 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 18:17:41 ID:q905pkCA0
>>99 加山雄三の役の人だな。
でも数年後の日露戦争で名誉の戦死。
八甲田縦断に成功した弘前隊の隊長も一緒に戦死。
口封じのために激戦区に送り込まれたのでは。
110 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 18:19:20 ID:2eIEBqzY0
こやつは立派な外人だ
テレビで見てそう思った
良かった良かった
111 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 18:24:32 ID:TdTYxO3O0
お前は案内料が欲しくてそんな事を言ってるんだろう!
112 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 18:25:24 ID:Af0QBFfK0
この岳の人気のなさ
113 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 18:26:58 ID:2eIEBqzY0
あー、なんか津軽弁を知らない小学生に
地方の歴史と文化を大切にしよう、みたいなこと言って
津軽弁を教えてたわ
ハーバード卒かは忘れたが超秀才だったのは確かな記憶
アメリカ人「まったぐ若ェ者ァ俺一人」
115 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 18:38:06 ID:s3glkt+n0
北海道で行方不明になった雨人の女の子はどうなったんだろ?(´・ω・`)
あのマンガ、絶対にドラマ化不可能だよな
117 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 18:39:20 ID:aoP8qDuT0
この時期ならまだ大丈夫
118 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 18:40:37 ID:fv6pQ6tQ0
雪中行軍遭難者銅像は、雪中行軍で仮死状態のまま雪中に立ち続け、捜索隊の
目印になった後藤伍長がモデルで、高さ7m。この高台から、第五連隊が迷走した
駒込川・鳴沢渓谷と初日の目標地の田代温泉を望むことができる。
遭難現場と田代温泉はほんの目と鼻の先にあるものの、鳴沢渓谷からは三方を
崖に阻まれ,クレパスの底から這い上がるに等しい隔たりは、第五連隊隊員に
とって精神的距離は遠かったことであろう。
気象概況は23日より北海道から東北地方にかけて、強烈な勢力の寒気団に
襲われ、24日は、各地の温度が急速に下降した(北海道上川で記録された25日の
零下41度は、日本の観測史上最低気温でこの記録はいまだに破られていない)
まさにその異常気象の中で行軍を実施してしまったことは「天はわれ等を見放した」
ことになろう。
http://www.road.jp/~smatsu/History/Aomori-R103.htm
119 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 18:47:05 ID:KfvOuYw00
青森県でも米軍基地のある三沢には
約1万人のアメリカ人が住んでいる。
MONKEY MAJIKのボーカル、メイナードも
青森県七戸町でALTとして英語教師を務めていた経験がある。
120 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 18:49:44 ID:87tLLoTv0
ボーダーの方が空手家とか軍人より強ぇ
今年も小雪だったけど、ここ数日大雪だったからな
よく生きてたものだ。もしロシア人だったらあなたの知らない世界に連れて行かれてたかもな
122 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 18:50:36 ID:LPthIWIT0
米国人だから無事だった
3例目だな
軽装で無事だった米海兵隊2人に続き
これが自衛官なら夏場でも死んでいた
>>119 チャロの歌うたってるおっさんって、悪名高いALTのロリコンヤリチン野郎の一人だったのか
124 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 18:54:32 ID:vh7O/ONq0
>>102 当時も逆ルートで同じ日に行軍してた隊はまったく無傷て全行程を終了してるんだがw
単に、準備不足、指揮命令系統の不備で自滅しただけなのが、死の行軍の真相
125 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 18:54:48 ID:cjT0Qe330
>>115 犬の散歩から帰ってこなかった子でしょ
海で遺体で発見されました
126 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 18:56:03 ID:1Jh1fV2s0
ゆきーのしんぐんこおりをふんで♪
だっけ。
127 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 18:57:21 ID:QtRrwpaZ0
日本人なら夏場でさえ窪地にたまった火山ガスで死ぬのに
アメリカ人の厳冬期の八甲田山から軽装での生還率は異様に高いな
ここ10年で3回ぐらい遭難してるはずだが全員無事に下山してやがる
128 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 18:57:54 ID:cdVWD4y/0
やっぱ名作だよな 八甲田山
129 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 18:58:03 ID:NMY86E/GO
アメリカ人は寒さに強いのかのう
130 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 18:58:45 ID:L0K3d58u0
八甲田山
と
二百三高地
ほかにこの時代の映画無いかな?
131 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 19:00:04 ID:QtRrwpaZ0
日本海海戦
日本海海戦を題材にした反戦映画があったはず。
沖田ひろゆきが出てたやつ。
133 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 19:01:03 ID:ydtX4nW80
八甲田山は、英語で言うと
Fuck Order son
に聞こえるので
アメリカ人は
入らないほうがよい。
134 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 19:02:04 ID:L0K3d58u0
>>131,132
こんどTSUTAYAが安くなったら観てみるか
>>134 やめとけ。デカレンジャーVSマジレンジャーでも見た方がマシ。
136 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 19:03:52 ID:fv6pQ6tQ0
古来1月24日は、旧暦12月12日で林業関係者の間では「山の神の日」とされ
入山は忌避されている。
出発時の天候はまずまずだったが、途中の村で古老が、「あすは旧暦の12月
で山の神の日だから必ず荒れる。行軍を続けるなら案内人を雇ったほうが
いい」と忠告したが、そのまま進んだ。
137 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 19:04:58 ID:oudZAweL0
三歩かw
おまえは駄賃が欲しくて・・・
139 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 19:06:32 ID:rcPZBWvu0
フランクリン探検とかドナー・パーティじゃ
共食いしてでも生き延びるガッツがあったからな。
お前らはアメリカ人には勝てんぞ
140 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 19:08:14 ID:bTS+7CJn0
ニュース動画でちょっと顔出てたけど、いわゆる白人さんでなかったみたいだよ。
韓国系か中国系かと思った。
141 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 19:09:12 ID:fv6pQ6tQ0
青森第5連隊と逆回りで田代越えを果した弘前隊が、青森隊の遭難を目撃したかは、
遭難事件の大きな「なぞ」の一つである。青森隊遭難者が捜索隊によって最初に
発見されたのは1月27日だが、弘前隊は1月28日に田代を出発、29日に田茂木野に
到着している。
弘前隊の証言として著名なのは泉舘伍長の手記 「八ツ甲嶽の思ひ出」である。
「午後二時ごろ曇りながらも太陽の光に恵まれる。この時一挺の三十年式歩兵銃
を拾ふ。不思議なるこの銃、而かも風雪強烈の原頭に些細の柴木に托されたる
まま銃口を真上にしてあった。…(中略)氷山を越して枯草まじりの雪中に体半分
埋もれたる兵士二名の死体あり、一人は喇叭(らっぱ)手らしく、今一人は防寒
外套を着け…これと数米突離れて倒れ打伏して顔はみえざりしも正しく軍装を
整えたる兵士で…」
以下弘前隊サイドの証言。
間山伍長の四男、重勝さん(81)
父の日記には遭遇を記した記述が残っている。「父は、雪の中に二、三挺の銃が
立っていて、雪だるまのように雪をかぶった兵士を見たと言っていました」と語る。
三上キミ子さん(83)
弘前隊の案内人、川村宮蔵さん(増沢から田茂木野まで弘前隊を案内)の娘
「雪をかぶって倒れている兵隊を見つけた。隊長からは、手をつけるな、振り向かない
で進めと言われた」との父の言葉を覚えてい る。
これら部下や案内人らの証言が事実であれば、弘前隊は青森隊の遭難を、確認
していたことになる。しかし、弘前隊を率いた福島泰蔵大尉は、青森隊との遭遇に
ついて、行軍手記ではひと言も触れていない。それどころか、福島大尉は、田茂木
野の村に着いて初めて青森隊の遭難を知った−と報告している。その後、青森隊
の捜索に弘前隊からも緊急増援されている。
「吹雪に耐えてよく頑張った。感動した」
143 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 19:14:48 ID:Sbg+9lwG0
海は死にますか 山は死にますか♪
144 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 19:18:48 ID:ACUHQifa0
145 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 19:25:52 ID:q905pkCA0
三國蓮太郎がすべて悪いんだけどな(´・ω・`)
146 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 19:30:27 ID:e8Xp4DeL0
>>77 アジア系だったの?
IQ高いのとか頭良い奴ってアジア人に多いような
147 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 19:32:53 ID:Z25x03qp0
大間で外国人英語教師として食っていけるのか
前にも米兵二人、生還していなかったっけ?
あれも八甲田山じゃなかった?
150 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 19:37:24 ID:9AHs9vZs0
白人は、もともと寒い地域に適応した人種だからな。
151 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 19:37:48 ID:q5MhLy+X0
そうなんですか?
152 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 19:39:56 ID:+JhPzdvWO
>>150 真冬でも半袖で歩いてるアホいるもんな!お前は小学生かと小一時間(略
153 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 19:41:53 ID:fv6pQ6tQ0
福島大尉の生家にある資料を元に大尉のおいの高木勉さん(故人)が執筆した
著書「われ、八甲田より生還す」には、「弘前隊が青森隊雪中行軍隊員の死者を
発見したという報告を見つけることができなかった」と記している。大尉の孫の
福島国治さん(53)は「雪中行軍のことは特に伝え聞いていない。代々言われて
きた言葉を守り、資料はこれからも保管するだけ」と、静かに語る。
弘前隊は、青森隊とは対照的に1名の事故者を出すことなく雪中行軍を完遂して
いる。気象などほとんど同じ条件のもとにあったが、それを乗り越えることが出来た
のは、研究に研究を重ね準備を続けてきた周到さのうえに、福島の際立った指揮
力があった。彼は数年前から岩木山で雪中の露営や行軍に関する調査を重ねた
ほか、凍傷を防ぐための着衣、飲食物の取り方や保存方法に至るまで詳細に
部下に徹底したことなどが、成功を呼んだといえる。
両隊は遭遇したのか。答えは百年たった今も見つかっていない。
ttp://www.toonippo.co.jp/rensai/ren2002/sechukougun/0127.html
154 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 19:42:33 ID:sulIRj9B0
>>152 ボストンに住んでた時、見かけた
こっち(日本人)はダウンや皮のコート着てるのに
若いにーちゃん達、強いよ。氷点下なのに
軍人さんはぴょんぴょん飛んでたけど
>>39 南米原産で暑い地方の特産物が
なぜ北から伝来するんだ
156 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 19:46:30 ID:UWbRDXNR0
連れて行かれなくてよがったなぁ〜
こっちにこねぇ〜か〜・・・こっちにこねぇ〜か〜・・・こっちにこねぇ〜か〜・・・
157 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 19:47:01 ID:krJBq0PX0
白人は基礎体温が1度高くて37度が平熱
しかも毛深いし、主食がすぐに熱へと変わる小麦
皮膚の質も水分が少なくて寒さに強いらしい
だから日本の冬でも半袖で過ごせる
雪の進軍 氷を踏んで…♪
159 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 19:48:37 ID:nM/rfCmE0
>>153 このページは削除されました。
もしくはアドレスが間違っています。
160 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 19:51:38 ID:uURY0a9jO
凍死は簡単じゃないんだな。
今はまだまったく死にたくないとは言え、
親が先立ち、俺が力尽きいざ死にたくなった時の旅立ち方法に
凍死の選択肢は無くも無かったがこれは厳しい。
誰かがそのうち硫化に変わる準備簡単誰にも迷惑をかけず
恐怖なしに旅立てる革新的旅立法を確立するのをお待ちしている。
161 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 19:52:42 ID:fv6pQ6tQ0
田茂木野村長
「あすは旧暦の12月で山の神の日だから必ず荒れる。行軍を続けるなら
案内人を雇ったほうがいい」
山口少佐
「オマエは案内賃が欲しくてそんなことを言ってるのだろうがッ!」
↓
翌日バタバタ凍死
いまの防寒装備は、爺さんでもエベレストに登頂できるくらい進化してるからな〜
163 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 19:56:17 ID:fca1fl1b0
164 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 20:03:30 ID:q905pkCA0
>>141 映画でも健さんが案内人に口止めするシーンがあったけど、地上波で流すときは削られたんだよな。
165 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 20:07:12 ID:f3Aw2q9Q0
白人って寒冷地に対応するために鼻が高く容積でかくなってるんだっけ?
冷たい空気が一気に体内に入る前に鼻の中の広い空間の毛細管で温めるんだっけ?
166 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 20:09:56 ID:O9GHhfkcO
167 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 20:23:59 ID:LmsDsKup0
>>1 >ブライアン・パルさん(21)
ロクに大学も出ていないのに教員とは片腹痛いわ。
アフリカ人すら英語授業の補助教員としているなんておかし過ぎる
168 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 20:27:37 ID:gsrc1J9dO
チョンは費用払ったのか?
169 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 20:33:30 ID:3dvGLAjV0
雪の進軍氷を踏んで
何処が川やら道さえ知れず
馬は倒れる捨ててもおけぬ
ここは何処ぞみな敵の国
これからはスキーヤーもボーダーもマヨネーズをポケットに
忍ばせて山に登ってくれな
マヨネーズは凍らないのか?
173 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 21:01:27 ID:EQCWs0pT0
>>161 おまけに山口少佐 は途中で「天は我を見放したか」とか叫んで、指揮権を放棄、隊を解散させ各自勝手に行動しろと言い放つ
最低、無能の指揮官
映画化すればいいのに
監督はブライアン・デ・パルマ
175 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 21:21:08 ID:O9MmmYcx0
あんな低い山で遭難したなんてどんな弱い軍隊なんだよw
日本軍って最低だなww
176 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 21:25:29 ID:M8NJ/8db0
>>173 「日本軍は下っ端兵士は優秀で、位が上がるに連れて莫迦になっていく」という
先の大戦における米ソの日本軍分析と同じだな。
>>176 それは日本人の特性
作家司馬遼太郎氏が著書「明治という国家」の中で、次のように書いています。
勝海舟がアメリカから江戸に帰ったとき、老中の一人が勝に質問しました。
「勝、わが日の本とかの国とは、いかなるあたりがちがう」と。
勝は「左様、わが国とちがい、かの国は、重い職にある人は、そのぶんだけ賢こうございます」
と大面当てを言って満座を鼻白ませたと。
致命的欠陥をもつ封建制度の日本と若き民主主義の国アメリカの本質を端的に現している場面です。
178 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 21:32:42 ID:AOUtCFHt0
■韓国人遭難事件
@韓国人が日本のスキー場で遭難
↓
A捜索隊が出動
↓
B無事、救助される
↓
Cしかし、韓国人は全く感謝しない
↓
Dそして、叫ぶ!
「実名で報道するな!損害賠償を要求する!」
「捜索を依頼した事は無い!勝手に捜索するな!」
「捜索費?竹島問題があるから払わない!竹島は韓国領土Nida!」
「スキー場にハングル表記が無かった!日本が悪い!」
179 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 21:40:27 ID:L0K3d58u0
>>173 >おまけに山口少佐 は途中で「天は我を見放したか」とか叫んで
それは別の人じゃね?
180 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 21:45:49 ID:8NSQ0EkuO
手をくれ足をくれって毎夜この外人のとこに出るよ
ソースは不思議ナックルズ
181 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 22:09:07 ID:fv6pQ6tQ0
・・・北西風が強くなり気温が急激に低下、吹雪模様となり携帯した握り飯や
餅は石のように凍結し、昼食を取る事も出来なかったという。このとき永井
源吾三等軍医が神成大尉に帰還を具申、天候悪化と現装備ではこの吹雪
には耐えられない事などが理由だった。 神成大尉は山口少佐に具申する。
山口少佐は、将校を集めて各自の見解を求めるが結論は出ずに結局行軍
続行となった。
神成大尉と反りの合わない山口少佐が神成大尉の意見を拒否したとも、
山口少佐の教条主義的性格が軍命を途中で止める事を潔しとしなかった
とも、血気盛んな伍長や見習士官の強硬な意見に押し切られたとも言う。
行軍は再開された後も風雪は益々激化し、前を歩いている者の背中さえ
見えないほどの吹雪となったが、午後四時には馬立場に到着する。露営
予定地田代までの距離、二キロの所まで来ていた。しかしその後迷走が
始まるのである。
182 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 22:12:02 ID:Rp95gl7K0
すげえなあ、天は我々を見放した世界を凌ぎ切ったのかw
>>125 いや、もっと前(夏?)にアメリカで家出して北海道まで来たという
女でしょ。
184 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 22:22:05 ID:C5INxROqO
この山ムーで見たことあるわ
185 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 22:23:25 ID:3vDl5W020
よく頑張った
の元ネタ分かってる奴ってどんだけ居るんだろうか??
186 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 22:30:40 ID:649Ghdxz0
ブナの枝が落としてあるのを見て、
方向を間違えたんだな・・・・・
187 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 22:31:38 ID:w5IZWNlHO
原因は正に装備の悪さや準備の不足に尽きる。
青森第五連隊でも、何人かは生き残った。
中には体調を崩して事前に半病人みたいな者まで居たが、生き残った。
その訳は、ゴム長靴を履いていたからだという。
ソ連軍など、もっと悲惨な条件下でも戦い続けた。
彼らの耐寒装備が万全だったからだ。
これに尽きる。
米国教師>>>>>東洋一の戦上手と言われた立見勘三郎尚文率いる第8師団>>>>ロシアコサック騎兵
こういうスレには必ずちょっと歴史をかじっただけの歴史オタと
軍関係の書物を読んだだけの軍オタが出るな
出てこなければいいのに
190 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 22:38:35 ID:Rp95gl7K0
>>187 まあ、しょうが無いよ、明治時代の装備だし。
この青年が冬山でサバイバル出来たのは、21世紀の装備のお陰。
半袖短パンでサバイバル出来たってんのなら、このアメリカ青年の、個人スペックだろうw
白人系は寒さに強いからな
北国にある湖で留学生が冬に泳いだって話し聞いたときはぶっとんだ
風雪は怒号し、寒さはいよいよ厳しく、士卒みな銃を負い或は両手を拱き或は外套のか
くしに入れても手足は次第に凍傷に罹り、頭髪も眉毛も氷柱となって凍りつき、顔面紫色
に変ってきた。かくて凍傷と眠りで路傍に昏倒する者続出したが、救助に策なく残念無念
ながら戦友を残して前進するよりほかなかった。指が凍って衿ボタンをはずすこともでき
ずそのまま便をする仕末であった。
ようやく鳴沢西南の窪地に辿りついて露営したが燃料は無く食料も尽き、空腹が迫っても
なんらすべもなく、あしたの天候に一縷の望を抱き、最も凍傷の重い者を取り囲み皆かた
まって一夜を明かした。寒気と猛吹雪のため体力は極度に消耗し、加えるに睡魔と空腹で
生死の限界に達したものか、この日の行軍は遭難者が最も多く、水野中尉以下実に三分の
一を失った。
てっきり死んだものかとw
よかったな
194 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 22:46:11 ID:kNfYq8Ik0
>>190 でもセガールならきっとなんとかしてくれるはず・・・
195 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 22:47:35 ID:1aMtXomw0
後のアイスマンである。
冬山で3泊ぐらいまで死なないよ
>>195 何千年まつんだよw
しかも八甲田は夏は氷ないし。
『演習中隊長殿も「とうてい前進は出来ない.このままで行っては凍死するより
ほかはない.これは天が我々に軍の研究のために死んで行く命令である.ところで
自分も前の露営地に戻って死ぬから,皆枕を並べて凍死しよう.」
こういう命令がありまして,全部士気は阻喪してどうにもならなくなりました.
止むを得ず又元の露営地に戻って,そこで露営することになりましたが,非常に
この中隊長の意見によって兵隊の皆なが士気が阻喪して,大分その晩に亡くな
りました.』
(雪中行軍生存者、小原忠三郎元伍長の談話)
さすが米国人だ。体毛の多い人は寒さに強いんだね
200 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 22:51:15 ID:BNoGyVHIO
>>191 デブタレントが冬駅前で酔っぱらって寝てしまい
朝起きたら雪に埋もれてたなんて話があった
201 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 22:52:15 ID:f08oa8XGO
スナック ぱる
202 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 22:56:37 ID:Rp95gl7K0
まあ、装備が良かったんだろうな。普通にスキーウェア買っても、アウターは防風透湿素材で、
寒風も防げるし、中綿は中空構造でデッドエアー溜め込んで、保温も効く。
中間着は、スキーって事だから、着て居たかどうかはあやしいが、インナーも100%化繊で素早く汗が乾いて、
汗も凍らず、凍傷に罹る確率も減る。昔なら低体温症で錯乱一直線コース辿らなかった。
まあ、科学の勝利かなと。
新耳袋に出てきた八甲田山の怪談、ご存知の方教えてください
204 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 22:59:37 ID:M8NJ/8db0
この人太っているのか?太った人は、脂肪が防寒の役割を果たして、凍死が
危険性が低いらしい。だから、北極のイヌイットは、アザラシの脂肪を
食べて、寒さに備えるそうだ。
205 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 23:03:32 ID:BNoGyVHIO
206 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 23:06:55 ID:T4Zr+wcc0
>>198 よく状況はわからないが、演習中隊長の判断は完全に正しいと思うな
戻るのは最も勇気の必要な行為だし、そう発言しないと収まりつかなかったのではないかな
士気で凍死が防げるわけでなし、演習中隊長がトカゲの尻尾切りされた印象がある。
実際は隊員の半数を救った大功労者だと思う。
207 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 23:08:58 ID:IrwpkKSV0
昔、出張先の三沢のホームセンターで真冬なのにTシャツな黒人がいてびっくりした
雪中行軍の最終目的地だった田代元湯がダムに沈もうとしています。
すでに何千本ものブナが駆り払われ、周囲は禿山状態。
土建国家死ね
209 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 23:11:40 ID:EQCWs0pT0
宇宙人にチップを埋め込まれた
211 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 23:15:10 ID:TH7uwi3G0
おまいら「岳」「よく頑張った」にもうちっと反応しろよwwwwww
212 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 23:16:52 ID:H1p+nUIR0
八甲田遭難ごっこが、アメちゃんの間で流行るかもw
それに引き換え日本人は・・・・
今年もあちこちの冬山で、バタバタとまぁ。
青森の兵舎を出発して四日目を迎えた将兵は、連日の酷寒ですでに凍傷に冒され、胸を
没する深雪を踏み踏み進む激しい動きと、不眠不休のため身神衰弱、顔は見る影もな
く、心は夢幻の間をさまようているもののごとくであった。二十六日午前一時ごろの人員
点検では三十名であったという。山口少佐は四度目の昏倒で遂に動かなくなったので兵
卒若干名を添えて出発した。
時々晴れて一同をよろこばせた天候は午前十一時後にまた吹雪と変って暗くなってき
た。賽の河原の西北端に出たが、中野中尉をはじめ倒れる者数名、遂に一群は僅かに
七、八名となり駒込川の谿谷に陥った。
流れに沿うて下ること一時間余り、青岩附近で両岸断崖が連り、進退ここにきわまってみ
な呆然としているとき、流れに飛び込み水中に立った者がある。驚いて見れば小野寺熊
治郎伍長であった。
倉石大尉は声をかけて励まし引止めようとしたが、一大決心を要するところだときき入れ
なかった。自分は屍となって流れつき聯隊に死の報告を果そうとしたのであろう。小野寺
伍長の悲壮なる決意と分り、今泉少尉は、倉石中隊長より水筒を借り、川岸の上に伏し
て飲ませたところ、これがこの世の最後の水とよろこんでゴクッと一口飲んだ。もう一つ飲
めと中隊長が云うと、もうたくさんと答え、胸まで浸り流された。中隊長は思わず「ばんざ
ーい」と叫ぶとそれに応えてみなばんざいを三唱した。小野寺伍長を送るそのばんざい
の声は山谷に響きわたり、伍長の姿は遂に見えなくなってしまった。
214 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 23:21:28 ID:vlIApFlQ0
>>191 フィンランドじゃサウナであったまったあとに雪に飛び込んだり湖に飛び込むのなんてデフォ。
冬戦争の映画でもやっていた。
>>211 すまん、今北産業
/ ..:|
/ ===ー_ .:::|
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|| 〆 \
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|\_/ ./;:::::\:::::;ヽ _ 〆=- \:::|:::::丶
《/::\ ::/__\:::ヽ|:::::|´.,∠_、 v::|:::::|:|
‖::::::::::ゞ, /≠= ̄ ヽミ\;;| 〆ヒシブ |:::|::::::::|
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‖:::|:::::::/:::::‖∠ヒ;ヒェソゞ: : 丶|::|::::|
|::::|::::::|::::::‖ ヽ |::|::|:;;/ おにぎりは股間で暖めてね
|:::|:::::|:::::|‖ :ゝ .;:::|::::/\
|::::《:::::/:∧ <;;;;;;/ ‖:|::/; ; ゝ
;|/::::::/::::::|ヘ `´ _ノ゙ /|:::/;;;|; ; ; \
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216 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 23:29:06 ID:IimfTmsw0
神田大尉、徳島大尉、冬の八甲田を歩いてみたいと思わないか?
217 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 23:33:05 ID:T4Zr+wcc0
>>209 ごめん、「大分」を半数と脳内変換していた
八甲田山の遭難事件ですか。
雪濠を縦穴ではなく横穴で作ったので崩れて多くの人が亡くなったとか読んだことあったので
人為的な単純ミスかと思っていたのですが、根は深そうですね。
218 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 23:38:07 ID:Bb9rAZcxO
天はこの方を見放さなかったか。
219 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 23:43:21 ID:q905pkCA0
とにかく映画をみていない香具師は見て見ろ。
我が国の官僚が国民をどこに導こうとして、その結果どういう結末になるのかを暗示しているよ。
220 :
名無しさん@九周年:2009/01/11(日) 23:43:46 ID:0PvCHItH0
これより先、帰路を発見した神成大尉、鈴木少尉、後藤伍長の三人は一群の先頭に
立って行進、ようやく大滝平に達したが、従う者はなかった。三人はここで露営に決した
時、鈴木少尉は前方を偵察しようと前進した。
残った神成大尉と後藤伍長は抱き合って雪中で仮眠した。たちまちに夢醒めたところ
神成大尉は、お前は比較的元気だからこれから田茂木野村へ行き村民を雇い聯隊へ
急報し早く急援隊を出すよう命じた。後藤伍長は心残りだが上官の命令なので大尉と
分れて前進した。しかし、空腹の上連日の酷寒で手足が凍傷に冒かされ、ようやく七、
八十間より進むことができなかった。
今は死を待つばかりとなり意識不明でただ雪中に立っていた時、丁度に救援隊の発見
するところとなった。後藤伍長は両手両足凍傷の体を本態に運ばれ、蘇生し、後方に
ある山口大隊の遭難の模様を語った。これによって事の容易ならざるを知った聯隊は
あげて直ちに現場に赴き救援活動を始めた。
ランバ・ラルと読み間違えた。
砂漠戦の勇者も雪山には勝てない。
223 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 00:44:19 ID:++p/MoF5O
また山へおいでよー!
健さんに励まされたんだな
映画も小説も史実とは違う演出あり
生還した方のお孫さんのサイトはまだあったかな
226 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 00:51:58 ID:Cp5fKTNb0
雪中行軍か 無理しやがって
227 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 00:54:20 ID:bd1TaHFq0
>>4 >>138 よう、英霊どもよ
おまえらは駄賃が欲しくて(ry
駄賃ネタも知ってる人が減ってきたなぁ(´・ω・`)
228 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 00:55:20 ID:ZAgxgxFnO
アジア系だったね
アメリカ人って聞くと勝手に白人か黒人と思ちゃうな
229 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 00:58:00 ID:9D9Hm85WO
体温が下がったから相対的に外気を暑いと感じ服脱いだって話だよね
発狂じゃなくて
230 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 01:03:07 ID:Cp5fKTNb0
>>49 近所のオープンカフェのテラスで白人が半袖Tでビールガンガン飲んでるw
あいつらは異常。
よく頑張った。
救助にかかった費用を払い終えるまでがスキー旅行だ。
気を緩めないように。
233 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 01:21:43 ID:VupJdiXyO
天はこの方を救ったか、雪の進軍を口ずさんだか?。
234 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 01:22:45 ID:9D9Hm85WO
1970年代にも自衛隊が行軍してるんだな
バカかよ
>>232 ↓八甲田山(映画)
tp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E7%94%B2%E7%94%B0%E5%B1%B1_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
某携帯電話のCMが、
この映画のBGM&お父さんの中の人でパロっているので
よりCMを楽しめるようになるでしょう。
236 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 01:30:20 ID:bd1TaHFq0
>>232 かつて八甲田山スレでは常識だったコピペ。
「 お 前 は 駄 賃 が 欲 し く て
そ ん な こ と を 言 っ て る の だ ろ う が ッ ! 」
元ネタはもちろん映画八甲田山。ただし本当は案内賃だかなんだかって表現だったはず。
今では当時を知る英霊共が毎冬毎冬八甲田山スレで雪中駄賃行軍するという・・・
>235
ありがとう。
あの有名な映画まだ見てないから、明日蔦屋で借りて見てみます。
238 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 01:36:32 ID:HVEEUmgLO
子供の頃に映画の再放送ちらっと見てトラウマになった
絶対全部見られない
>>237 日本映画の金字塔、戦争シーンの出てこない稀有な軍事映画として名高い八甲田山でさえ
最近のTSUTAYAは置いてないことがあるから、無くてもめげずに大きい店舗にいきなされ。
原作の小説は後に読むのをお勧めする。
(案内人殿に敬礼的な意味で)
>>238 ホットココアを啜り、肉まんを頬張りながら見れ。
あれは良い映画だ。
241 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 01:45:51 ID:VupJdiXyO
天は我を見棄てたか!。♪雪の進軍!。
弟の善ズ郎がスんだのであります・・・。
243 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 04:32:58 ID:bKnbugMp0
1月24日
1時 半熟飯と暖めた清酒が配られる。気温−20度以下。
2時30分 山口少佐の命令により帰営することとなった。
理由は
・田代への一泊行軍の予定だったが概ね目的は達成している
・このままでは凍傷を起こす者が出てしまう
・天候は悪化しているが歩けなくはない
・日の出前の出発は日没後の行進より優れる
以上の理由から即時出発となった。
3時30分頃 馬立場を目指して前進するが鳴沢の渓谷に陥り、再び露営地に引返そうとする。
8時30分頃 佐藤特務曹長は方向を知っている(田代だと思われる)と案内役になるが、や
がて駒込川本流に遭遇して一歩も進めなくなる。
山腹の斜面を登り始める。気温−25度。
12時頃 高地にたどり着く。路傍に昏倒する者が続出する。
16時頃 水野中尉と従卒が倒れてしまう。
17時頃 先頭は凹地を見つけて落伍者を収容する。この地を露営地とする。
(第一露営地からの直線距離は700m)
点検すると総員の4分の1が失われていた。
スコップなどの道具は無く、燃料も無く、食料も各自が携帯していた糒、餅、
缶詰などが僅かにあったが喫食している者は稀であった。
21時頃 昏倒するものが続出し、20人余の死者が出た。興津大尉倒れ介護される。
22時頃 山口少佐、将校を集めて以下の決議をする。
・既に方向が判らなくなり田代に行けるかは判らない。もし幸いにして達する
ことが出来たとしても休養が取れるか疑問。
・田茂木野方面に前進すれば救援隊に助けられるかもしれないし、炭焼きや猟
夫に出会う可能性もある。
・この地は鳴沢道路の西方千メートルと推察する。東北方向に進んだ後に方向
を定めて帰路を探すことにする。
・闇夜の出発は危険だから明るくなってから出発する。
以上から夜明けを待って帰営の途につくこととした。
http://www2.odn.ne.jp/aac37770/dekigoto.html
白人は元々寒いところの生き物だからな。
245 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 04:39:02 ID:H7mVGqSq0
なんだよ、日本人が貧弱だったってだけの話じゃないか
なにが「天は見放した」だよ、ただの寒がりが
246 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 04:56:20 ID:bKnbugMp0
地元の猟師でさえ冬は近寄らない「魔の山」
『弘前隊はきこり、マタギ、農家の方から冬山に入る際に注意することを入念に情報収集しています。
「冬山では、汗をかいたところから凍傷にかかってしまうから、汗をかかないように工夫すること」
「足の指1本1本を油紙で巻き、唐辛子をまぶし、靴下を3枚はくこと」などを把握し、実践していました。
青森隊はこのような情報収集は行いませんでした。』
装備にも問題があった。一般兵卒の軍服は綿織物だった。綿は水を吸い、そして容易には乾かない。
荷駄の運搬を行った兵卒は汗をかき、 その汗が軍服に染み込み、凍った。氷の服を着ているような
ものである。 食料も凍った。食料を体温で暖めて携帯するなどの工夫が必要なのだが、その指示は
行渡らなかった。そのため、満足に食事のとれなかった兵士達も多かった。人は恒温動物だが
体温が30〜32度に下がると、危険な状態になり、 意識が朦朧とする。さらに30度より下がると死ぬ。
体の各組織が機能して体温を生み出すが、空腹と疲労が重なると体温を維持するのが難しくなる。
極度に疲労すれば食事をとることも難しくなり、ますます疲労する。疲労凍死である。夏でも極度に
疲労した状態で冷たい雨に叩かれれ続ければ疲労凍死する。
247 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 06:06:22 ID:0CCu9Jri0
>>243 >佐藤特務曹長
こいつがまた隊を混乱させたな。
映画では進藤特務曹長。
ちなみにアナウンサーのあやぱんの父親、竜崎勝は軍医役で出ている。
248 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 06:29:59 ID:SimV3ty20
249 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 06:34:08 ID:V0+cqnzN0
>>245 スキー場近辺でちょっくらいなくなってた程度のとはわけが違うぞ
250 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 06:35:48 ID:rbLaz2dR0
神様に感謝しろよ…
この時期の八甲田山と言うだけで死亡フラグ立ちまくりなんだから
251 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 06:41:48 ID:rbLaz2dR0
>>248 この当時は、雪中行軍事態が手探りだったからある程度仕方が無い
あと距離が兵士の意識を変えさせてしまったとか
青森の方は54kmでちょっとキツメのハイキングと思ってしまったとか。
さらに出身が東北と言っても雪がほとんど降らない宮城とか岩手の出身者だった事も影響した。
252 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 06:52:08 ID:bKo5Jeaj0
この寒波で冬の八甲田をしのいだのか
こいつは雪中行軍でも死なないかも
253 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 07:13:11 ID:QrAkO1bw0
去年の夏、青森旅行で、雪中行軍記念館に立ち寄ったが、新築されて立派になっていた。
連隊長官舎を利用した旧記念館は、不気味だったなあ。
露西亜との戦争を想定していたこの時期、耐寒訓練は欠かせなかった。日清戦争時には遼東半島
での戦闘に於いて約四千人(連隊一つと中隊四つに相当)もの凍傷患者を出していたからである。
この雪中行軍が実施された背景には、このような経験からくる寒中用兵の研究の必要性と、露西亜
艦隊に津軽海峡・陸奥湾が封鎖された場合は青森・弘前と 太平洋側の三本木(現十和田市)・八戸
地区を結ぶ八甲田山麓間道は重要な戦略ルートになる為、その視察も兼ねていた。第八師団では
青森歩兵五連隊と弘前歩兵三十一連隊に雪中行軍の命令を下す。第五連隊(宮城・岩手県徴兵)
では神成文吉大尉の指揮の下、選抜兵による一個中隊編成二百十名で、青森〜田茂木野〜田代
〜増(鱒)沢〜三本木間の行軍を決定。 この間の距離は約五十キロであり、夏期ならば一日の行軍
距離であるが、雪中である為三日行程となった。三十一連隊(青森県徴兵)は福島泰蔵大尉を指揮官
として、少数精鋭の三十八名(従軍記者一名を含む)を編成。弘前〜小国〜切明〜十和田湖〜宇樽部
〜戸来〜三本木〜増沢〜田代〜田茂木野〜青森〜弘前の約二百三十キロを十一日で踏破する計画
を立てた。 出発は福島隊が二十日未明、神成隊が二十三日午前六時五十五分であった。この頃、
強い低気圧が太平洋沿岸を北上しており、以後本州北部は未曾有の寒気団に覆われ、殊に山岳地帯
は激烈な天候で、猛吹雪が荒れ狂っていた(青森観測所によると二十四日・二十五日の最低気温は
零下十二度前後で観測史上最低の気温であった。山中では更に平均十二度低いという。)。
255 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 07:37:10 ID:rXhjHyiF0
>>251 まあ、結局都市部育ちのお坊ちゃん達で、
「自然の脅威舐めてました!=天は我々を見放した!」って話だわな。
もう一つの隊は、指揮官が冷静且つ、クレバーで、慎重に事を運んだから、被害無かったんだろう。
何時の時代も、アホな上司に当たると、悲惨な目に合うのが、日本の常かなと。
256 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 07:41:39 ID:sLrITzcdO
いい迷惑
そのまま死ねばいいのに
257 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 07:51:22 ID:UQMX2Hf+0
こいつ元マリンコとかレンジャーとかか?
オカルト的な強さを誇る戦前の日本軍軍人より生命力強いのかw
258 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 08:02:25 ID:rbLaz2dR0
259 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 08:05:10 ID:xtD+lcUt0
なにこれ 21歳の英語教師って。4年生大学でていなくてもアメリカ人なら
日本人の教師になれるのか。
かなしすぎ
260 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 08:08:16 ID:0KC0jK5r0
「よく頑張った」のイメージはむしろ死体にかけられるイメージが強い。
八甲田山死の彷徨ってなw
261 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 08:30:48 ID:SkbOmOWH0
さすがに赤鬼はしぶといわいw
262 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 08:37:08 ID:KGkVowGq0
白人に「八甲田山」は見せないように!
263 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 08:48:17 ID:bo4oDm95O
>>264 岳を読んでなければ、死体にかけるには不謹慎な言葉。
>>1の窓際はスレタイにそれを使って叩かれた事がある。
264 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 08:55:13 ID:b5EP8FZEO
そうか資料館たてかわったのかぁ
雪中行軍を成功させた弘前31連隊の福島大尉の生涯をおいの作家の人が書いた「八甲田山から還って来た男」
ってのもよかったよ
あの旭川で日本の最低気温を記録した明治35年1月下旬、
弘前から十和田湖八甲田南山麓からまた青森弘前へ11日間にもわたる行軍を成功させたのも特筆されるべきことと思うんだけどどうしても遭難事件の陰にかくれちゃうんだよな
福島も含め八甲田の生き残りは日露戦争でみな突撃させられて死んでしまうし(軍部含め日本社会は昔からこういう性格持ってるよな)
>>259 大間町在住って事はALTだろ。
で、アメリカなら飛び級もあるから21才で大卒もある。
天皇陛下の兵を無駄に損耗したとして無能な上官はみな自害するべき
267 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 09:08:42 ID:rXhjHyiF0
>弘前から十和田湖八甲田南山麓からまた
>青森弘前へ11日間にもわたる行軍を成功させたのも
>特筆されるべきことと思うんだけど〜
だよなあ。そっちの方が現代への教訓として、生きる気がするよ。
大量凍死者出した精神主義、指導部の内部軋轢なんかは、日本社会の定番で、説明不要だし、
何故失敗したのか?よりは、何故成功したのか?に組織論なんかは学ぶところが多いかなw
834 :名無しさん@3周年 :03/03/27 22:25 ID:HOx8PLRK
深夜のドライブ中、彼女があの茶屋のトイレに
駐車場で待っていると何時の間にか5連隊の幽霊に囲まれる
彼女残して一目散に逃げる
明るくなってから戻ってみると
彼女は気がふれており、髪の毛は真っ白に
269 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 09:28:53 ID:rXhjHyiF0
>>268 恐怖で髪の毛白くなる話は多いなあ。
たまには頭黒々、下の毛真っ白ってパターンに出会ってみたい。
270 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 09:35:02 ID:Zt6AoaWgO
しかしその日露戦争勝利あっての今の日本だからね。
ひいては八甲田山死の彷徨の犠牲の上2もあるといえる。
合掌。
271 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 09:35:18 ID:mDQpGTFy0
これで死亡とかだったら今年も八甲田行けなくなるところだったぜ。
あ〜、天気が良ければ最高の滑り場だぞ、八甲田は。
あくまでも天気が良ければ、な。
結構みんな岳読んでんだね
ソフトバンクのCMで八甲田山のBGM使ってるな
274 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 11:13:21 ID:bKnbugMp0
風を遮る物など何も無い場所に、深さ二メートル半の雪壕を掘ったというが、極寒の地に於いては
気休め程度の物であったと推測される。この後の行軍は現在地を認識できる事が無いだけではなく、
正に地獄のようなという表現が似つかわしいほど悲惨である。発狂する者、歩きながら死んでいく者、
露営地から出て来ない者、息が有る内に凍り付いてしまう者等死者百九十九名、生存者も殆どが
凍傷による手足の切断を免れなかった(ほぼ無傷だったのは倉石一大尉、伊藤格明中尉、長谷川
貞三曹長の三名のみ)。神成大尉は凍死体で発見され、山口少佐は救出されるが、自害する。
三十一連隊はというと要所要所で道に慣れた地元民(切明で五人、増沢で七人、宇樽部で山本ハル
等) を雇い入れ、順調に行軍を続ける。二十九日の午前一時過ぎ田茂木野に到着した彼らを待って
いたものは、五連隊雪中行軍隊遭難の惨劇であった。
276 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 12:42:37 ID:q72O7pjz0
277 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 13:04:52 ID:QP8/N5g9O
278 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 13:07:46 ID:0CCu9Jri0
279 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 13:10:13 ID:8cl/rybI0
助けてもらった男性にとっては「サンチューベリーマッチ」ってところだな。
280 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 13:31:10 ID:tLSpAbmiO
>>277 向こうは飛び級があるんだよ。
神童だって二十歳過ぎたらタダの人なんだから、日本みたいに年齢で学校に束縛する制度は見直したほうがいい。
281 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 13:34:54 ID:tLSpAbmiO
>>253 俺は4年前に行ってきたが、建物豪華で展示も充実して以前の資料館とは全然別物。
282 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 13:37:41 ID:MhrJY2PU0
おれの町にきたALTは大学を休学して来てた
283 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 18:17:29 ID:bKnbugMp0
天災というのは、八甲田の遭難事件で言えば「記録的な寒波」のことである。
しかし雪中行軍隊にも人的な要因は色々とある。
・天候が悪くなることを事前に分かっていた。
・道案内が出来るものがいない。
・吹雪に遭った際の非難方法として、雪濠を作る用意はしていたが役に立っていない。
・引返すことを決断する時期が遅い。
その他にも五連隊屯営の連隊長には
・不測の事態を考慮せず決裁した。
・救援活動の著しい遅延。
と、この様に人的な要因が表面化する。
この人的な要因も調査するはずだった遭難事件事故調査委員会は山口少佐が死亡したことに
より、「死人に鞭打つ」のも何だからという理由で調査を止めた。
>>283 五連隊側は本来ならもっと小規模で実施 指揮も神成がとるはずで準備をしていたのに
上層部が大規模での実施を指示 指揮権は雪山に関する知識に乏しい人間が握ったのが
そもそもの始まりと聞いたことがあるが
285 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 18:31:29 ID:YxznB0eP0
八甲田山死の彷徨じゃなかったのか。ふむ
286 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 18:34:26 ID:uefe8c0f0
良かったね。
287 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 18:35:09 ID:kmObK6IK0
288 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 19:01:08 ID:jWJEdtx20
支那朝鮮に対抗するためにはロシアと手を組むべき。
日本には東北北海道という朝廷にまつろわぬ蛮族の
子孫にして朝敵どもが住む穢れた地方があるので
これをロシアに割譲し、尖閣諸島の保護、および
竹島奪還の後盾を依頼すべき。
289 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 19:53:41 ID:fCgyLUG+0
>>284 そもそも山口少佐以下、数十名は編成外ということで、単なる随行員。
それが神成大尉を差し置いて指揮を執りだしたのが間違いだな。
290 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 20:00:10 ID:8W2ny5LW0
私事で恐縮ですが、おれが雪中行軍隊隊長だったら全員無事帰還させることができたと思う。
岳人気のなさに嫉妬、本自体は売れてると思うんだが2chとは層が違うんだろうな・・・
292 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 20:28:32 ID:d46P8LVZ0
生き残った兵士はひどい凍傷で大半の人が四肢切断だったけど
こら立派だ凄い英雄だと全国からぜひ嫁にしてくれ、うちの娘をもらってくれという
希望者が殺到したそうな
293 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 20:30:43 ID:Y5SfnhON0
銅像立ってる人(村山伍長だっけ?)は、
独り田代温泉にたどり着いたんでしょ?
他の隊員が凍傷で死んでいく中、
独り温泉三昧だったのかな?
294 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 20:39:12 ID:wla2piQP0
>>288 ロシアはもっとひどいだろうがwww
まあ日本左翼やマスゴミは今でもロシア大好きだから
現在進行中のチェチェン虐殺にはほとんどふれないがな・・
295 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 20:46:51 ID:aUQhc4Tq0
鬼畜米英を捕虜にしたのか
映画「八甲田山」が創価学会系の会社によって製作された件について
298 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 21:09:49 ID:BVVDOw2sO
今やってるソフトバンクの雪山のCMって
映画のテーマ曲だよね?
とことん不謹慎な会社だな
早く資金繰り行き詰まれ
299 :
名無しさん@九周年:2009/01/12(月) 21:48:00 ID:r1uPFQtH0
>>298 ホモ萌同人誌作った基地外腐を見た時には
正直本を目の前で破ってやりたかった
昔職場で登ったが雨で山頂は4℃
皆軽装だし俺は中止しましょうと言ったが上司がせっかく来たんだから登ろうよとのたまった
歩き出してから雨は激しくなり足下は川の様に
転ぶ奴続出だったが俺は転んで足でもくじいたら置いていかれて死ぬと思い慎重に降りた
頭の中では八甲田山死の彷徨のテーマソングが…
無事降りたがスカユの蕎麦を持つ手も震えて一時間は歯が鳴り止まなかったよもう映画一生見ないと思う
アメリカ人で高卒で日本で英会話講師か…
凍死させれば良かったのに
>>301 あんたん所の三國はどうなった? 拳銃自決?
304 :
名無しさん@九周年:2009/01/13(火) 22:36:36 ID:iOCWThhu0
軍からすれば耳の痛くなる話が広がりかねないばかりか、都合の悪いことには、
生還者の多くが職業軍人であったこと、また実質的責任者たる山口少佐が
生還したという事実は、民間から多くの批判の的になるだろう。
そんな状況の中で山口少佐は死んでしまった。
自殺ならば、責任を感じて自害したのだから遺族や軍に示しがつく。
山口少佐の死因は諸説あるが、なぜ死因にこだわるのかと言えば事件の
真相を不明確にしている最たる要因がここにあるからだ。
人的な要因も調査するはずだった遭難事件調査委員会は山口少佐が死亡した
ことにより、「死人に鞭打つ」のも何だからという理由で調査を止めている。
救出から死亡までの流れ
1月27日 後藤伍長を発見、全軍規模の遭難を確認。
1月28日 捜索救援活動の準備、猛吹雪で哨所(中継基地)を作れず。
1月29日 哨所完成せず。
1月30日 賽ノ河原で中野中尉以下36名の遺体を発見する。
1月31日 鳴沢で水野中尉以下33名の遺体を発見。
駒込川渓谷で山口少佐を含む9名の生存者を発見。
2月 1日 山口少佐、衛戍病院(連隊の敷地内)に入院
2月 2日 午前 少佐の実兄が面会。言葉が交わせる状態。
15時30分 宮本大佐が少佐を見舞う。見舞いの品を凍傷の手で
何度も押し返して多くの将兵を失ったことを詫びる。
20時30分 山口少佐死亡「心臓麻痺」(治療報告)による
21時 山口少佐死亡。死因の記載なし(遭難始末)による
21時04分 山口少佐死亡「自殺」(連隊から遺族への説明)
3日 火葬される。
305 :
名無しさん@九周年:2009/01/13(火) 22:42:31 ID:iOCWThhu0
山口少佐の死因には現在、以下のような説がある
1.「心臓麻痺」で死亡。だが遺族には「自殺」と伝えた。
もし自殺が無いとすれば、このような解釈になる。しかし、零下20度の厳寒
を乗りきり、3度もの昏睡状態を生き延びた強靭な心臓の持ち主が、救出
2日目の温かい病室で、いきなり心臓発作を起こすのは、どうにも信じがたい。
2.「自殺」で死亡。公には「心臓麻痺」と記録。遺族には「自殺」と伝える。
小説や映画で採用している説。使用したとされるピストルも現存する。
病死扱いにすることで生存した将校の後追い自殺を防いだとか。
ただ重度の凍傷を患った手でピストルを握れるかは疑問が残る。
3.軍上層部の指示で「謀殺」。公には「心臓麻痺」。遺族には「自殺」と伝える。
松木明知氏による説(「歩兵五連隊八甲田雪中行軍の謎−とくに行軍の責任者
山口少佐の死因を巡って」)
五連隊の事件を早急に始末し、軍の威信に傷が付かないようにするために
責任者であった少佐を謀殺したとする説。
少佐が治療を受けて生き残ることになれば、ますます連隊の責任が追求される
からである。
歴史に埋もれかけた半世紀後、新田次郎が、人災の側面を全面に押し出した小説
「八甲田山死の彷徨」を世に出したが、山口少佐については自決という選択を取ら
せることで締めくくっている。山口少佐の死因は100年経った今も不明である。
了
>>291 散々使い古されちゃってるからな。
あと毒気が足りなすぎる。健全能天気はスレに似合わん。
アメ公はXスポーツでこういうのに慣れてるんだろう。
おまえらは駄賃が欲しくてそんなレスをつけているのだろうガッ
久美かわいいよ久美
310 :
名無しさん@九周年:2009/01/15(木) 02:04:49 ID:k2mdLIIl0
久【本雅】美?
311 :
名無しさん@九周年:2009/01/15(木) 04:17:37 ID:JD7zSd0i0
>>301つつじのはながぁいっっぱいさいてたろう
とりあえず 雪のすいんぐん はじめぇ
312 :
名無しさん@九周年:2009/01/15(木) 04:19:18 ID:Um+8oloB0
313 :
名無しさん@九周年:2009/01/15(木) 04:23:43 ID:e2ir1YoyO
314 :
アニ‐:2009/01/15(木) 04:26:32 ID:w6EgBofu0
よりによって山の神様の日にとんでもねえ
315 :
名無しさん@九周年:2009/01/15(木) 04:31:44 ID:JD7zSd0i0
>>238おれたちは八甲田山ごっこってしたぞ
ランドセル投げてアノラック脱ぎながら雪の中走り回るんだ
うわああとかわめきながら
学校帰りに雪の進軍歌ってるやつもいた
>>291 岳って漫画は板的にも2ちゃん的にも全然層が違うと思う。