【福岡】コンビニ店員が木刀で強盗を「返り討ち」 近くの雑木林にうずくまっていた無職男(38)を現行犯逮捕

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1西独逸φ ★
福岡県警宮若署などは7日、強盗未遂の現行犯として、自称同県田川市川宮、無職栗本藤次容疑者(38)を
逮捕した。

容疑者が押し入ったとされるコンビニ店員が店に備えた木刀で「返り討ち」にした。同署は年末年始の防犯用に
木刀を常備するよう管内のコンビニなどに指導していた。

調べでは、栗本容疑者は同日午前零時すぎ、宮若市龍徳の「セブン‐イレブン宮田百合野店」でアルバイト店員
男性(26)に包丁を突きつけ、金銭を奪おうとした疑い。

男性がカウンターに備えていた木刀で栗本容疑者の頭や腕を数回たたくと、容疑者は包丁を落とし逃走。
通報で駆け付けた捜査員が約1時間後、店から200メートルほど離れた雑木林にうずくまっている栗本容疑者を
見つけ、逮捕した。栗本容疑者は頭や腕に軽傷。

同署の梅根雅憲副署長は「店員男性は剣道経験があるわけでもなく、その勇気に感謝したい」と話している。

ソース
西日本新聞 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/69531