【司法】重大刑事事件の公訴時効の延長や撤廃を検討…法務省が勉強会設置へ

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公訴時効の延長や撤廃を検討 法務省が勉強会設置へ

 法務省は、殺人など重大刑事事件の公訴時効について検討する勉強会を近く設置することを
決めた。刑事訴訟法で殺人など「死刑に当たる罪」の時効期間は現行25年だが、期間の延長や
撤廃も含めて検討する。

 公訴時効は、犯罪終了後一定期間が経過すれば刑事訴追(起訴)できなくなる制度で、
犯罪によって期間が決められている。制度の理由として、
▽証拠の散逸などで公正な裁判が難しくなる
▽時の経過により感情が薄れ、犯罪の社会的影響が少なくなる
▽一定期間訴追されない状況を法的に尊重する−などがある。

 平成16年の刑事訴訟法改正で殺人事件の公訴時効は15年から25年に引き上げられたが、
近年、未解決事件の遺族らから時効制度見直しを求める声も高まっている。

 こうした動きにも配慮し、勉強会では「刑事局の担当者が制度の問題点を洗い出し、その意味、
理由に即して、工夫できることがないかを議論する」(法務省幹部)。重大事件の時効撤廃や
期間の延長、時効の進行を停止する制度なども検討事項だが、省内では、実際に期間延長や
撤廃には慎重論もあるという。

MSN産経ニュース(2009.1.4 12:26)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090104/trl0901041230001-n1.htm
2名無しさん@九周年:2009/01/04(日) 19:49:34 ID:Tr1PDXuk0
わたしはフィラデルフィア警察のリリー・ラッシュ
3名無しさん@九周年:2009/01/04(日) 19:49:54 ID:PnS8c68k0
第一級殺人には時効を認めるべきではないと思うぞ
逃げ切れるなら、、、という抜け道を作るのはもはや犯罪と言える
4名無しさん@九周年:2009/01/04(日) 19:51:40 ID:32EY37Sx0
外人から、戦争の賠償されるだけだろ(藁
5名無しさん@九周年:2009/01/04(日) 19:51:59 ID:S9bmmlMv0
そんなぁ…
時効までこそこそ逃げてる意味がなくなるじゃん。。。
6名無しさん@九周年:2009/01/04(日) 19:52:24 ID:a1iCWNoW0

被害者複数なら「原則」死刑適用のスタンス―裁判員制度に大きく影響

http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080422/trl0804221221013-n1.htm
最高裁は平成18年6月、「特に酌量すべき事情がない限り、死刑の選択をするほかない」と判示。
死刑を「例外」とした永山基準以降、 未 成 年 による2人殺害で死刑が確定した例はなかったが、
原則死刑適用へと姿勢を転換させた。
7名無しさん@九周年:2009/01/04(日) 19:55:00 ID:s1SOLARb0
ねえねえ 時効の延長すると延長料金とかとるの?
8名無しさん@九周年:2009/01/04(日) 19:57:04 ID:2fbgu3Kg0
時効撤廃は反対。
理論上100年も1000年も前の事件を国家が訴追するなんて遊びの世界だし
国家が歴史を都合よく利用できてしまう。

被害者や社会の心情がほぼ風化しそうな30年〜50年くらいが妥当。
9名無しさん@九周年:2009/01/04(日) 19:59:33 ID:2vgRk2wo0
>>8
社会の風化はそんなもんだけど、被害者家族の心情はそんなもんで風化されない。
10名無しさん@九周年:2009/01/04(日) 20:00:50 ID:9Etb/aHV0
時効になった後、犯人が自首してきて裁けないのはおかしいとかいう奴が居たが、
時効制度がなかったら、そもそも出てきて無いだろう奴なので、あきらめてほしいね。
11名無しさん@九周年:2009/01/04(日) 20:01:52 ID:2fbgu3Kg0
>>9
30年〜50年も経てば,被害者遺族も亡くなるからそれで風化したことになる。
残酷だけど,それ以上国家が責任を持つ必要はないと思う。
12名無しさん@九周年:2009/01/04(日) 20:03:32 ID:0ZWbFOQa0
その費用はどうするんでしょうね。

また利権ですか?
13名無しさん@九周年:2009/01/04(日) 20:05:06 ID:K7QREkcQ0
>>8

おっしゃる通り
あと犯人がちゃんと捕まるようにすべき
14名無しさん@九周年:2009/01/04(日) 20:09:15 ID:CEW8iyFw0
殺人事件はすべて時効無しと考えるのが俺の感情。
15名無しさん@九周年:2009/01/04(日) 20:11:35 ID:Ysn8PoFeO
>>14
感情論でギャアギャア言うのって、くだらないね
16名無しさん@九周年:2009/01/04(日) 20:12:05 ID:gE5QuSKl0
隣人とか同じ町内の人が実は殺人犯とかもあるんだよね
時効というより未解決事件はなくすべきでしょう
17名無しさん@九周年:2009/01/04(日) 20:12:12 ID:QQPyxfoO0
欧米では時効などと言うものはありません
18名無しさん@九周年:2009/01/04(日) 20:14:07 ID:9taAcbqL0
>>17
しったか乙
19名無しさん@九周年:2009/01/04(日) 20:15:44 ID:2fbgu3Kg0
>>13
そうそう。その方がよっぽど重要。
警察力を充実するとか,段階的に捜査力を縮小していっても定期的には
必要最低限の捜査を行ったり捜査員に定年まで責任を持たさせるなど
警察自体の風化は決してよくない。
20名無しさん@九周年:2009/01/04(日) 20:17:43 ID:3/lz303jO
どんな事件でも時効なんていらないだろ。

ところで、安田弁護士はアップしないの?
誰がアップするんだ?
21名無しさん@九周年:2009/01/04(日) 20:18:18 ID:qWRf41NAO
>>15
情がないから犯罪を起こす

すぐに施行してほしい
柴又の事件が間に合うように
22名無しさん@九周年:2009/01/04(日) 20:18:32 ID:OK72sbyD0
DNAのデジタルデータは永遠だからね
データベースに検索かければ100年前のだってヒットする
アナログデータしかなかった時代の考え方は通用しないよ

とりあえず罪に問う時効は80年くらいにしといたら?w
23名無しさん@九周年:2009/01/04(日) 20:21:15 ID:wX2EUKE00
>8
被害者か遺族が時効延長手続きできるようにすれば良くね?
24名無しさん@九周年:2009/01/04(日) 20:23:52 ID:a1iCWNoW0
ご遺族亡き後、本人と会ったこともない親類が裁判等を引き継ぐとしたら、
未だに「謝罪と弁償!」と言っている方々のようになってしまう悪寒・・・その頃は犯人も死んでいる確率高いし。
自公撤廃までは必要ないと思う。
でも平均寿命や科学的捜査の発達を考えて、70年くらいに延長した方がいい。
25名無しさん@九周年:2009/01/04(日) 20:25:27 ID:CLMLDowB0
現在の未解決事件には適用されないんだろ
26名無しさん@九周年:2009/01/04(日) 20:25:36 ID:pKiVK7v/O
日本の警察は優秀なんでしょ?(笑)
なら時効無くしてアメリカ方式にしても問題無いわな。
きっとアメリカ以上の成果上げてくれるよ。
だって優秀ってそうゆう事だろ?
27名無しさん@九周年:2009/01/04(日) 20:27:12 ID:2fbgu3Kg0
>>23
公訴権というのは国家(検察官)が独占しているものだから
民事訴訟と違って国民にその判断をさせるのはいかがなものかと思うけど
最終的には被害者遺族の利益を最大限に考えなければならないので一理有ると思う。
28名無しさん@九周年:2009/01/04(日) 20:28:34 ID:C+Ce75OiO
>>15
お前みたいなのがいるから携帯=アホの図式が出来上がって迷惑だ
29名無しさん@九周年:2009/01/04(日) 20:31:02 ID:by2lStKg0
>>24
何を言ってるんだ?
なにも知らないならくだらないレス撒き散らすなよ
30名無しさん@九周年:2009/01/04(日) 21:46:54 ID:Zl3fUCiS0
>>20
同意。特に殺人などは早急に撤廃すべき。
人を殺して逃げ切った者勝ちなんて絶対おかしい。
31名無しさん@九周年:2009/01/04(日) 21:47:55 ID:N02QszU70
国民のためにあるべき公務員が犯罪犯した場合は重くする検討もしろ
32名無しさん@九周年:2009/01/04(日) 21:59:56 ID:eLdDPgo10
>>17
△。
「時効がない」のではなく「裁判所に申請して時効をなくす許可をもらう」制度ね。
時効自体は何処の国にも御座います。日本の場合は結構きっちりしてる民族性
だからどこかで区切りを付けないとダメでしょ。

俺の意見としては、通常は25年、裁判所に申請して倍に出来る制度にすべきかと。
33名無しさん@九周年:2009/01/04(日) 23:16:22 ID:biqXmv+v0
とりあえず著作権より長くしようよ。どっちが重要かわかるよな?
34名無しさん@九周年:2009/01/04(日) 23:25:12 ID:FZ5gW7FN0
>>26
日本の警察は無能だ
ちっとも優秀じゃねぇよ。

日本の犯罪検挙率はかなり低い
35名無しさん@九周年:2009/01/05(月) 01:49:17 ID:NU2P6yLP0
法務官僚に学んで欲しい民主主義国家の立法の流れ

市民→議会→内閣→行政事務
36名無しさん@九周年:2009/01/05(月) 03:01:28 ID:Znm2RtBb0
殺人つっても、いろいろあるからな。
介護疲れでやむなくって、ケースもあるし。
同情の余地がおいのあるケースについては、時効完成はもっと短くしていいと思う。

強盗殺人に限定するなら別にいいよ。
37名無しさん@九周年:2009/01/05(月) 03:03:39 ID:sA5dV6rbO
なにをいまさら
とっとと決めろ
働け
38名無しさん@九周年:2009/01/05(月) 03:10:02 ID:NU2P6yLP0
自由主義社会では「検討する勉強会」など学者が自己裁量・予算で自由にやればいいこと
税金を勝手に使って立法府の頭越しに官僚どもがやりたい放題なんてのは
北朝鮮だけで結構です
39名無しさん@九周年:2009/01/05(月) 08:25:57 ID:RyVvgQRE0
殺人と公金横領は時効撤廃でいい
40名無しさん@九周年:2009/01/05(月) 17:04:51 ID:fkTGLs6A0
>>19
時効があるからこそ真剣に捜査するという効果もあるわけだし。
そして何よりも、冤罪に巻き込まれる危険性が永遠に続いてしまう。
41名無しさん@九周年:2009/01/05(月) 17:08:44 ID:cKR4aYbiO
>>40
とは言ってもこれだけ平均寿命や科学技術が進んだ時代に
今の時効は短すぎるだろ
デジタル化して保存されたDNAの特徴情報や指紋画像がどう劣化したり
どう冤罪に巻き込まれたりするのか
具体的で説得力のあるシナリオを聞いたことがない
42名無しさん@九周年:2009/01/05(月) 17:19:50 ID:ODh8TfOa0
弁護士会からの意見が楽しみ。
43名無しさん@九周年:2009/01/05(月) 19:52:49 ID:D6rDdYQh0
捜査本部の解散はしかたないけど
時効はダメ
44名無しさん@九周年:2009/01/05(月) 20:44:42 ID:Nvskwj1l0
>平成16年の刑事訴訟法改正で殺人事件の公訴時効は15年から25年に引き上げられたが

知らずに15年で安心して捕まるヤツいそうだな
45名無しさん@九周年:2009/01/05(月) 21:38:25 ID:fkTGLs6A0
>>44
さすがにいないと思われ。
改正前の事件は対象にならないし。
46名無しさん@九周年:2009/01/05(月) 23:16:57 ID:8ZVgqtEB0
>>22
同意。
47名無しさん@九周年:2009/01/05(月) 23:32:33 ID:/Qj+P4dX0
時効撤廃も結構だが、事後法もOKにするべき
よく罪刑法定主義の観点から、法の不遡及は絶対だと思っている人間がいるみたいだが
英米法ではコモンローに基づいて、明文規定が無い犯罪でも判事の判断で罰することが可能
これは一種の事後法で、大陸法みたいに明文規定が無い限り罰せられないという硬直性を打破し、
法律に弾力性を持たせているという評価もあるわけで・・・
宗教みたいに「事後法は駄目」とか最初から決め付けるべきじゃない
48名無しさん@九周年:2009/01/06(火) 04:05:24 ID:e2aWppOO0
とりあえず殺人事件だけ時効を撤廃してみるとか?
49名無しさん@九周年:2009/01/06(火) 04:43:54 ID:Y+sYtXiDO
世田谷みたいに外国捜査は非公表、
指紋すら採取していない捜査に何で国家予算使えるよ。

あくまで逮捕された時に有罪に出来るようにだけして、
予算と人員には区切りも必要
50名無しさん@九周年:2009/01/06(火) 04:46:16 ID:Y+sYtXiDO
世田谷みたいに外国人の犯行濃厚なのに
海外捜査は非公表、
指紋すら採取していないで
適当な日本人を無理矢理捜査線上に上げているだけのものに
何で国家予算使えるよ。

あくまで逮捕された時に有罪に出来るようにだけして、
予算と人員には区切りも必要
51名無しさん@九周年:2009/01/06(火) 04:46:28 ID:MiLwXTK90
>>8
なるほど
なぜ刑事事件に時効があるのかと思っていたがすっきりしたよ
でも今の時点では殺人の時効は短いよね
52名無しさん@九周年:2009/01/06(火) 04:48:37 ID:MiLwXTK90
>>47
事後法が適用された例ってあるけどね
それによるメリットはどんなものが?
53名無しさん@九周年
>>52
事後法が適用された例って?
メリットとしては、正義を貫徹できる
法が予期していなかった事例にも柔軟に対応可能な点