三重県教育委員会は25日、中学2年の男性生徒(14)と性的関係を持ったとして、
県北部の中学校の女性教諭(24)を懲戒免職にしたことなど、県内の教員の不祥事を発表した。
県教委によると、女性教諭は6〜7月、自宅アパートなどで中学2年の男子生徒(14)と2度、性的な関係を持った。
教諭は「今年に入って学校生活などについて相談を受けるうち、メールアドレスを交換し、
仲良くなっていった。保護者や生徒に申し訳ない」と話しているという。県教委はこの情報を県警に提供した。
このほか、北部の県立高校3校の男性教諭(50)や講師ら4人が8月、さいたま市であった
全国高校総体に参加した際、ワゴン車で出張したのに、新幹線などを利用したと偽り、
同乗した生徒12人の分を含め53万510円を交通費として不正請求していた。
4人は減給10分の1(3カ月)の処分にした。
http://www.asahi.com/national/update/1225/NGY200812250014.html