【歴史】足軽だった赤穂義士の孫、異例の出世 忠臣蔵人気が後押しか 大石神社資料から発見
1 :
春デブリφ ★:
吉良邸に討ち入った赤穂義士47人の中でただ1人生き残った寺坂吉右衛門信行の孫
信成が、高知新田藩主の側近にまで出世していたことを示す書状が、義士にゆかりのあ
る大石神社(兵庫県赤穂市)の所蔵史料から見つかった。
同神社の飯尾義明宮司(59)は「足軽だった寺坂の孫としては異例の出世。討ち入
り後、忠臣蔵の芝居や浄瑠璃が人気を集めたことが後押ししたのではないか」と推測し
ている。
大石内蔵助の親類である弘前大石家から1967年に同神社に寄贈された史料の一部。
未整理だった文書の中から今年8月、宮司らが書状を発見した。
■ソース(夕刊フジ)
http://www.zakzak.co.jp/top/200812/t2008121146_all.html
2 :
名無しさん@九周年:2008/12/11(木) 17:46:03 ID:NtU8MKqP0
ク ク || プ //
ス ク ス | | │ //
/ ス | | ッ // ク ク ||. プ //
/ // ス ク ス _ | | │ //
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| ( >)(<) ____
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ヽ }| | | ` Y⌒ l__ |
ヽ ノ、| | \ 人_ ヽ /
. /^l / / ,─l ヽ \
3 :
名無しさん@九周年:2008/12/11(木) 17:47:49 ID:Q4mXDlqz0
__ | 友人にこの子の知り合いがいるが、
│足┃ /\ | この子、あまり評判良くないらしい。
│軽┃/__\∠ 頭が悪い足軽女で、簡単に寝るんだって言ってた。
│女┃( ・`ω・´) \__________
 ̄ /━∪━⊃━━<>
し'⌒∪
4 :
名無しさん@九周年:2008/12/11(木) 17:49:34 ID:xVTG7zS+O
いまだに未整理ってなんだよ
さっさと終わらせてしまえ
5 :
名無しさん@九周年:2008/12/11(木) 17:50:58 ID:cPQcUHX8O
おのれ吉良め!
浅野殿!電柱に猿!
6 :
名無しさん@九周年:2008/12/11(木) 17:55:15 ID:hEkBzWSl0
基地外に殺されかけた老人を、DQN仲間が惨殺した事件か。
7 :
名無しさん@九周年:2008/12/11(木) 17:57:27 ID:Wdb0anEeO
姫路城を見たあとの赤穂城のがっかり具合は異常。
8 :
アニ‐:2008/12/11(木) 18:00:22 ID:gra9+v450
弘前に親類いたか?
初めて聞いた
所詮は人殺し
10 :
名無しさん@九周年:2008/12/11(木) 18:01:38 ID:y0iRm17LO
ホントに忠臣ならば泉岳寺で切腹するだろ?
たんなる再就職活動だわな。
襲われた吉良さんはいい迷惑。
>>6 地方藩主として吉良は優秀だったから
逆ぎれDQNに殺されかけた有能な管理者が
DQNの手下のストーカーにつけまわされ自宅に押し込まれて惨殺されたってのが
本筋
12 :
名無しさん@九周年:2008/12/11(木) 18:03:19 ID:cPQcUHX8O
吉良は陰湿なじい様なイメージになってるけど実は領国では名君だったらしい
13 :
名無しさん@九周年:2008/12/11(木) 18:04:44 ID:FSFdJnli0
14 :
名無しさん@九周年:2008/12/11(木) 18:05:12 ID:zszElhgM0
>>12 更に最近では、名君というのも後世、吉良家が作った創作という説が強くなったらしい
だめだ、足軽女だけは何度見ても笑ってしまうw
元厚生次官殺した奴の先祖か
19 :
名無しさん@九周年:2008/12/11(木) 21:24:44 ID:hYH5Dwt20
20 :
名無しさん@九周年:2008/12/11(木) 21:30:10 ID:eIc//wxIO
赤穂の殿様は阿呆
当時、真っ当な職の武士たちは、刀を抜けなくする細工をするほど「刀を抜く事」を禁忌としていた
なのに、赤穂の殿様は、怒りに任せて、刀を抜いて、揚句に藩を破滅させた阿呆
と、じいさまが申しておりました
>>7 そのがっかり城にしたって5万石程度の小藩には過分な城だったりする。
22 :
名無しさん@九周年:2008/12/12(金) 00:55:13 ID:JTvqVWaG0
24 :
名無しさん@九周年:2008/12/12(金) 07:14:00 ID:dgb51SpJ0
年末になると赤穂義士と第九だねえ
25 :
名無しさん@九周年:2008/12/12(金) 07:16:46 ID:X7NsQ5Ry0
>>1 寺坂って一人だけ生き延びて叩かれた奴じゃなかったか?
26 :
名無しさん@九周年:2008/12/12(金) 07:20:14 ID:CX8evH3q0
殿様の側近ってやっぱりチョメチョメされるの?
27 :
名無しさん@九周年:2008/12/12(金) 07:22:37 ID:yTFP+kbmO
>>25 一人だけ逃げた
大石が憐れをかけて逃がした(身分が低いので)
見届け役(報告役)として生き延びた
まぁ色んな見解がある
29 :
名無しさん@九周年:2008/12/12(金) 07:31:34 ID:5AnillLI0
上杉にとっては寄生虫みたいだったから浅野には感謝だろうな。
>>12 さらにネロの場合、通貨政策が抜群で120年間もその政策が継続された。
キリストの弾圧が酷くて悪魔と現代でも言われる原因。
32 :
名無しさん@九周年:2008/12/12(金) 07:36:19 ID:t6se6XbZ0
魔肖ネロ
足軽っても平公務員だからw
平公務員が副知事になったぐらい
ホームレスワープアから首相になった秀吉とは違う
34 :
名無しさん@九周年:2008/12/12(金) 07:40:02 ID:VlyIqErPO
35 :
名無しさん@九周年:2008/12/12(金) 07:47:31 ID:OdtOG1T8O
自分が知ってる忠臣蔵の知識
・吉良は赤穂の名産の塩の製法を横取りしようとしていた。
・殿中で浅野を止めた武士はその後ボーナスもらった。
・赤穂浪士は敵討ちしたかったのではなくて、実は職に着きたかった。
どう?
36 :
名無しさん@九周年:2008/12/12(金) 07:53:04 ID:8Zs08ldk0
忠義を建前にした犯罪行為が何百年経っても絶賛されてるってのもなあ…
この忠臣蔵的思想は今でも残ってるよな
社会正義ではなく、自分が属する組織のためなら犯罪行為も許されるって形で
しかし、ある種のテロリスト集団である赤穂浪士が義士扱いされるのはともかく
個人的感情で藩を断絶させて、多くの浪人という失業者を出しまくった
超絶ダメ殿の浅野が今日では良君扱いってのは納得できんw
そして逆恨みでバカ殿に城中で切りつけられ、
さらにバカ殿の家来だった赤穂浪士に殺されただけでなく
後世には性格最悪のまるで暴君とされた吉良は本当に可哀想だw
37 :
名無しさん@九周年:2008/12/12(金) 08:39:40 ID:p0/kOesu0
大石内蔵助の子孫はどっかの県の職員やってるはずだが・・
38 :
名無しさん@九周年:2008/12/12(金) 08:46:03 ID:kc6KqyUkO
あれ?
寺坂って、四十七士の
数に入らない48人目の義士じゃなかったっけ?
>>3 足軽女ってなんだよwwwwww雑兵かwwwwwww
槍でも突くのかwwwww突かれる方だろwwwww
それを言うなら尻軽女だろwwwwwこのゆとりwwwww
40 :
名無しさん@九周年:2008/12/12(金) 08:51:18 ID:etmXUhp30
400年前からし尽くされた論争を、お前らがやってて受けたw
赤穂浪士殺せよって言った学者誰だっけ?塙ホキイチだったっけ?
吉良の息子は上杉家の財政を破綻させたけどな
>>36 吉良(KILLER)なんて悪魔の家系だろ。
吉良吉影とかな。
43 :
名無しさん@九周年:2008/12/13(土) 02:14:08 ID:conektxa0
友人に
>>39の知り合いがいるが
この子、あまり評判良くないらしい
頭が悪い旗本女で、簡単に寝返るんだって言ってた
44 :
名無しさん@九周年:2008/12/13(土) 02:32:11 ID:O5giqb24O
>>3 これの元ネタってなんだっけ?
俺が見たのは、尻軽と 素で間違えたやつがいて、その後
誰かがAA書いたんだと思ったけどなぁ。。
46 :
名無しさん@九周年:2008/12/13(土) 05:18:58 ID:aFML+udX0
吉良上野介が悪者にされてるのは納得がいかん
忠臣蔵は芝居であって、史実ではない。
これは司馬の小説によって過大評価されてる坂本竜馬も同じ。
ケツ軽だったんだ
48 :
名無しさん@九周年:2008/12/13(土) 06:38:14 ID:V3/nAZyw0
>>41 吉良の息子が財政を破綻させたわけじゃないぞ。
まあ、金食い虫だったようだが
財政が破綻した大本の要因は領地が半減されたことだから。
>>46 本人の切腹だけでなくお家取り潰しまでいってしまったから
それに対する同情だろう
僕が忠臣蔵を知ったのは赤塚不二夫の漫画からだな。
ウナギイヌが大石をやっていた。
51 :
名無しさん@九周年:2008/12/13(土) 07:46:13 ID:W61jFAWa0
先祖は豊後大友家に仕えていたが、大友宗麟は最悪だな。大嫌いだ。
先週の『その時歴史が動いた』は大友宗麟だったが、いらついた。
52 :
名無しさん@九周年:2008/12/13(土) 07:53:27 ID:N0L36dNYO
忠臣蔵は実際の出来事を日本人好みに作り替えた創作だからな
53 :
名無しさん@九周年:2008/12/13(土) 08:00:15 ID:WSRLYXkhO
ちょっと前にヤフオクで弘前大石家の蔵にあった大石家伝来の大鎧が出品されてたな
54 :
名無しさん@九周年:2008/12/13(土) 08:00:35 ID:edChQxNvO
赤穂浪士は2〜3年の内に入った武士ばかりで、元からいた上の方の人達は去って行ったと言うけど
お上が決めた裁きにたて突くのはかえって不忠に当たるとかで
だから残りもので大石と一緒に討ち入りしたんでしょ?
高知新田藩の資料調べなければ
はっきりしたこといえんわな。
しかし弘前在住だが大石神社って内蔵助ゆかりなのか。
石田三成の子孫は弘前藩家老だし、なんでもありだな。
>>46 坂本竜馬がどんなだったか興味ある。
よければソース教えてくれ。
でも大石も過大評価されただけじゃなくて実際に有能な人物だったんでしょ?
藩札の始末や城の引渡し手続きとか、整然と行われて感心されたらしいし
かなり身分の差がある連中をまとめて吉良をきっちりヌッ殺した統率力・行動力も凄い
基地外一人のせいで随分有能な人間が死んだんだなあ
江戸時代の殿様なんて、極端な暴政敷かなければ皆名君扱いなんでしょ?
59 :
名無しさん@九周年:2008/12/13(土) 08:44:03 ID:V3/nAZyw0
>>58 実際名君だった殿様もいたかも知れんよ。
ただ、吉良の場合は間違いなくそれ。
そもそも吉良は数回しか領地に立ち寄って無いし善政なんて引きようが無い。
金は上杉から毟り取ってたし。
まあ、吉良からすれば大事な跡取りを差し出したわけだから
それくらいの見返りを要求したくなる気持ちも分からなくはないけどね。
【殿中速報】松の廊下で刃傷
3月14日午前10時20分ごろ、千代田区千代田江戸城の松の廊下で男が小刀のようなもので男性を切りつけたが、
周囲に居合わせた人々がすぐに男を取り押さえた
男は多門伝八郎の説得に応じて小刀を渡したところを、殺人未遂・銃刀法違反などの現行犯で逮捕された。
被害に遭った男性は、高家筆頭・吉良上野介さんで、額と背中に傷を負ったが、命には別状はない模様。
勅使・院使の方々をはじめ、他の大名約40人と茶坊主は全員避難して無事だった。
男は播磨赤穂藩主・浅野内匠頭容疑者(35)。浅野容疑者はこの日、勅使接待役を任じられていたが、
松の廊下において突如、「この間の遺恨覚えたるかー!」などと大声でわめいた後、小刀のようなもので吉良さんに切りつけた。
調べに対し、浅野容疑者は「むしゃくしゃしてやった。刃傷ならなんでもよかった。今では反省している」と語り、容疑を大筋で認めている。
現場に居合わせた伊予吉田藩主・伊達左京亮さんは「突然の事で何が何だか分からなかった。凄く怖かった」と語っている。
61 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 09:13:35 ID:4jp8FfmD0
ここだけ元禄15(1702)年なスレ
62 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 09:21:15 ID:srm919WJO
足軽女に尻軽兵
63 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 09:25:47 ID:6hOUcUTy0
足軽って今だったら市役所の臨時職員カ?
64 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 09:28:39 ID:Mbh4j/WWO
65 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 09:30:53 ID:adhOQoO2O
上杉の財政破綻は
120万石から60万石さらに半分になったからと、半減したのにリストラせずに家臣を残したから
足軽女が生まれたスレにリアルタイムでカキコしてたよ。懐かしいなぁ
67 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 10:04:26 ID:q3stjC/KO
切腹のリスクありながら吉良邸に討ち入るメリットって何?
お前ら、義士たちをDQN扱いしているが、
討ち入りの後に「義士GJ!」と拍手喝采して持ち上げて芝居とか見に行ってた
のも、お前らみたいな名も無き庶民たちだぞ。
69 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 10:21:50 ID:NtivLNpUO
・・・義ッではないでしょうか?
70 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 10:23:23 ID:BtzGG0+OO
俺の先祖は足軽らしい。
武士がよかったな
足軽って今の派遣みたいなもん?
72 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 10:27:37 ID:cLye3slc0
>>58 名君と言うか無難、普通だね
早い話波風立てなきゃ言い訳で。
極めつけに暴君だったのは、島原の乱を引き起こす原因になった松倉重政、松倉勝家
生き残るっておかしいだろ
全員切腹じゃないの
>>41 120万石当時の家臣を30万後15万石で養うってのがそもそも無理ありすぎ。
吉良がいなきゃ断絶してただろうし仕方ないんじゃない。
>>55 最上のお家騒動引き起こした本人は水戸藩の家老(あの水戸黄門でうるさい人)だし
なんでもありやね。
75 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 10:35:25 ID:cLye3slc0
>>71 当初は、日雇いの傭兵みたいな感じ
そのうち槍や弓、鉄砲と言った集団戦に欠かせない武器を扱う兵士になり
江戸時代になると武士になりたい人が一時的に身をおく身分になった。
まあいずれにしても武士階級では、一番の下っ端
76 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 10:43:53 ID:XCfVBM3h0
>>67 本来なら乱心(現在なら心神耗弱?)で切りかかった場合
本人は切腹でも家は縮小されても残る前例があった
大石は匠頭の切腹は仕方ないけど、家の方は弟の大学に継がせて欲しいと
希望したが 結局大学は他家に預かりでお家は取り潰し
幕府が正気の刃傷沙汰として処理するつもりなら こっちも刃傷沙汰として
敵討ちやりますよ どう裁くんですか?て幕府に喧嘩売ったのが討ち入りて説もあり
77 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 13:19:33 ID:4jp8FfmD0
ダメだ…いま吉良邸と幕府に言いに行ったけど相手にしてもらえなかったよ
でも幕府は何か知ってるみたいな感じがしないでもなかった
78 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 13:26:23 ID:461y1yJT0
>>75 一時的じゃないだろ。
ず〜っとだろ、世襲制。
幕府でいうと御家人の
禄の低い人たち。
80 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 13:30:14 ID:AUo5HblbO
悔しい…
足軽女のコピペ拾ってこれなかった…
81 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 13:31:35 ID:gyOPYa5f0
製塩って今で言う自動車産業みたいなもんだろ
そこを吉良が狙ったんだぜ
>>34 この時期の赤穂の足軽は正社員だったと思われ。
臨時職員は、箱根関所の一部とか。
83 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 13:37:36 ID:4jp8FfmD0
今晩、土屋主税さんちで俳句の会が催される
殿さまって今風に言うと自分の所属する会社の社長?
社長の無念を晴らすために死を賭けて討ち入り?
アホか、究極の阿呆だ
しかも会社つぶして社員路頭に迷わせた無能低能アホ社長のために
>>36 当時においては、吉良の殿様は、武家諸法度にあったが適用されて無かった、
贈収賄の常連であったことも記しておかないと。
まあ、あれはあれで、何が必要なものかきっちり明文化しておかない公儀の問題でも
あるんだがな。
今の日本もそうかもしれんが。
86 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 13:49:46 ID:8jmaX61cO
義士と持ち上げられているが、大石以下新参で行き場の無い食い詰めた浪人の自暴自棄なテロ事件ってのが真相だろう
討ち入りの四十七士も、大半は仇討ちで名を上げれば
他藩への再就職ができると思ってたんでしょ。実際、
四十七士の身柄を預かると申し出た藩が殺到したそうだし。
幕府内でも君主の仇討ちを天晴れとする意見が大半で、
お咎め無しに決まるはずだったのが、これを認めれば
下克上を認めることになるという老中の意見で一転全員
切腹になったとか。
美談だ何だとか言っても結局は損得話なんだよな。
どこまで作り話なんだかよくわからん。
88 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 14:01:40 ID:4jp8FfmD0
何時に蕎麦屋へ行ったらいいんだろう?
>>87 幕府がさじ加減ミスっちゃったというだけの話。
1.通例に則り、本人切腹及び藩の縮小で問題なかった
2.上記通例の場合、別の藩が求めるような指南役は優先的に融通されることがあった
3.1.は結論でずとなり、2.も実質差し止めの状況という異例な状況となった
4.切腹とお断絶という状況になり、指南役等の口も大混乱
5.赤穂は元は殿様の乱心とはいえ、とてつもない煽りで城下町まで大混乱
6.幕府、放置しつつ受け渡しを要求し、更なる混乱があれば強攻策も検討
7.大石、何を思ったか雇用も含めた経済安定化策を受け渡し当日まで実行
8.勝ち組側が、大石はじめ負け組は馬鹿よのうと思っていたら、なんと討ち入り
9.大石等から勝ち組は間違ってると示され、幕府は自らの非を認めたくないので処断
こんな感じ。
再就職ネタは、限りなく夢の類。3.の時点で相当に難しいことがわかっていたから。
この時、既に幕府に対する諸藩の不満が一時高まっていた時期ということもありもあり、
吉良邸隣の土屋家の武士道的心遣いに遅れるなと各大名家が動いたものと思われる。
吉良って名門と言われる割には全然歴史に名を残さなかったな。
本当に最後の最後に皮肉な形で有名になってしまったけど。
91 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 15:41:21 ID:sLNSpUWL0
>>87 俺もそんなとこだと思う。殿中の処置が通例通りなら赤穂の家臣達も素直に従ったんじゃないかな。
時代劇であったけど当時、幕府と赤穂藩で塩の経済摩擦があったのは本当なのかな。
だとしたらCIAの世界になるんだけど。
92 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 15:59:54 ID:4jp8FfmD0
そろそろ集合?
93 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 16:09:35 ID:kelEkEYu0
****** 重要 ******
吉良邸討ち入り中止のお知らせ
本日決行予定の吉良邸討ち入りは諸事情により中止になりました。
この決定により、切腹も中止ということになります。
中止、ならびにこの告知が遅れたことにつきまして、
楽しみにしておられた方々・関係者各位には謹んでお詫び申し上げます。
****** 重要 ******
浅野内匠頭「ついカッとなってやった、今は反省している」
95 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 16:14:02 ID:4jp8FfmD0
>>93 いま新しい下帯だして着替えようとおもったのに
>>91 塩田の話はあるといえばあったけど、
そうなると、東山天皇と近衛家の支援があったのでは、
という話もあったりするわけで。
コミンテルンとユダヤの陰謀で赤穂浪士がそそのかされたのだよ。
間違いない
98 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 16:40:32 ID:xB7kNXwi0
99 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 16:49:54 ID:QkUTIsNU0
赤穂義士の子孫はキンタマ感染でハメ撮りを流出させまくったけどね
101 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 17:00:26 ID:4jp8FfmD0
蕎麦屋じゃなくて堀部安兵衛んちに集合だった…
102 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 17:03:08 ID:4Zn0kUKWO
義士が討ち入り後道中にて飲んだ日本酒が男山。
103 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 17:07:29 ID:QNvd71K00
討ち入りしたメンバーの大半は主君への忠義よりも
仇討ちを成し遂げて家名や武名をアゲアゲすることが目的だった。
という真相暴露をNHK教育の忠臣蔵ナナメ読みという番組でやってたよ。
メンバーから途中で脱退した人たちは臆病者というわけではなくて
討ち入りなんかやっちゃうと幕府への謀反だろーマズいだろー
お家再興どころか大学チャンまで切腹になるだろー、という慎重派だったらしい。
104 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 17:07:42 ID:n1RAZV290
側近じゃなくてお伽衆だったんじゃないの。
106 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 17:11:14 ID:f7eWlGyXO
じいちゃんのおかげで出世か
DAIGOみたいだな
107 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 17:13:23 ID:AVjq3Mpb0
>>103 討ち入ることもそれを拒否することも、どちらも忠義。元禄に至って戦国の風儀はすたれ、
武士の間にも考え方に大きな違いが生まれていたわけね。
それにつけても、浅野内匠頭のだらしなさよ。江戸時代を通じて、刃傷沙汰で相手を仕留め
られなかったのは、この男だけだからね。斬るんじゃない、刺すんだ。知らなかったのか?
108 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 17:17:29 ID:GKwiNJOlO
109 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 17:20:36 ID:9yiGtIGB0
この時期吉良町の町民はピリピリしている
110 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 17:22:44 ID:mHpANEfR0
討ち入りに参加しなかった人の子孫は悲惨な人生を送った。
赤穂義士の子孫というのは、武士が仕官するときの最強の資格となった。
大名としても赤穂義士の子孫をかかえているということは大きな
自慢になった。
討ち入り後の赤穂浪士にいっぱい仕官の要請が来てたとか
助命嘆願が来まくったとか有名な話じゃないか?
>>110 それは俗説でしょ。
討ち入りしたのはたった48人
参加しないほうが圧倒的多数派。
その人らがみな悲惨な人生を送るとは考えにくい。
113 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 17:35:57 ID:xB7kNXwi0
>>96 他にもいろいろあんのね。
結構興味出てきたぞ。
114 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 17:46:19 ID:/reUDA/D0
>>20 松の廊下で刀抜いただけで死罪だからなwけど松の廊下での刃傷ってのは
何件かあるのよw。浅野の失態は松の廊下で刀抜いただけでなく
”斬りつけて””殺せなかった”ことw
職業軍人かつ一国一城の主が死を覚悟して攻撃したにも関わらず
一撃必殺どころか撃ち漏らすという大失態をやらかしたw
将軍綱吉から「士道不覚悟」と言われ、大名の処分には異例の
”即日切腹”という事態になったw
だいたい脇差で切りつけるなどありえず、本来”刺す”ものだから
武士の世界じゃ常識的に考えてぶっちゃけありえないのでそれも関係者
を驚かせたwどう考えても間抜けだろうとww
115 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 17:53:23 ID:XCfVBM3h0
現在では浅野は精神を患ってた可能性があるといわれてるんじゃなかったっけ?
実際は死を覚悟の攻撃どころか 自分じゃ何やってるかわかってなかったんだろうな
116 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 17:56:31 ID:EdSyNql30
基地外に殺されそうになった老人が、その基地外の部下のDQNどもに殺された事件ですな。
117 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 17:58:52 ID:cEodzZPSO
>>3を期待してこのスレ開いたのは
漏れだけじゃないはずだ
118 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 18:00:17 ID:ZlRWMV0nO
>>116 お前みたいな現代の糞DQNが何知った振った物言いしてんだクズW
鬱陶しいからさっさと死ねやゴミクズ野郎(笑)W
119 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 18:01:31 ID:EdSyNql30
120 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 18:01:31 ID:1AYmeeKjO
吉良は良い殿様だった。
愛知県民必死だなw
122 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 18:06:56 ID:EGDs9S2o0
そろそろ吉良側から見た忠臣蔵を作ってやれよ
吉良のお墓なんか落書きでボロボロだぜ、かわいそうに…
123 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 18:07:44 ID:e/bTrVCO0
良い殿様だってのと良い人とはイコールにならないってことじゃん。
播州vs愛知・・・w
125 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 18:11:33 ID:okQu9EGq0
三国志なんかでもそうだが、史実厨の鬱陶しい事といったら・・・w
126 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 18:13:35 ID:u/S0sm8l0
切腹つかまつり候
あら楽し 思いは晴るる 身は捨つる
浮世の月に曇る影なし
大石内蔵助良雄
127 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 18:15:33 ID:c9UuIUhI0
>>11-12 問題は、中央官僚としての仕事ぶり。
知事になった元次官が、次官時代の失態で殺されても、別に不思議はない今日この頃。
128 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 18:16:48 ID:eYbDcI0D0
足軽女、って何レス目かって見に来たら3レス目かw
129 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 18:20:53 ID:f4RI1ExHO
また大石寺と創価の泥仕合かと思った
130 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 18:27:32 ID:u2bgjZs4O
浅野の殿様がアスペルガーだったとして、切腹はやむを得ないと去る家臣はうなずける
それでも討ち入る大石の野望と実情を知らない派遣社員達のテロが今夜決行される!!
赤穂育ち現横浜人の俺が颯爽と登場ですよ。
132 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 18:27:52 ID:THMnd4700
俺の祖母の実家は茨城なんだが、
赤穂出身の浪人が土着したという家系伝説があるよ。
もし事実だとすればあだ討ちに参加しなかった赤穂侍だったんだろうな。
133 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 18:27:58 ID:KfIbhYXZ0
【レス抽出】
対象スレ:【歴史】足軽だった赤穂義士の孫、異例の出世 忠臣蔵人気が後押しか 大石神社資料から発見
キーワード:足軽女
抽出レス数:8
135 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 18:31:31 ID:l8CPKoh30
単なる売名行為だった説、大石は気が弱くてその場の勢いを止められなかった説は三十年以上前に高木彬光が書いている。
あと、浅野内匠頭の母の弟、つまり叔父さんが狂人だったのは忠臣蔵最大のタブーなので言ってはいけない。
古い家系だから一人や二人は出るだろうが、近すぎる。
>>12 そりゃ陰湿な領主の悪口言ったら何されるかわからんからな
137 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 18:36:02 ID:YM35TkUM0
>>11 >地方藩主として吉良は優秀だったから
吉良上野介は浅野内匠頭のような地方藩主(大名)ではなく、4200石の幕臣(高家旗本)ですが????
>>113 日本テレビ1985の「忠臣蔵」、
NHK大河ドラマの「峠の群像」と「元禄繚乱」を
一通り見てから調べると面白いようにいろんなことが出てくるよ。
「忠臣蔵」(元禄)は「五稜郭」(明治維新)と同じくミステリーとも言えるよ。
139 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 18:38:53 ID:ZicfISGWO
>>120 良い殿様つー意見もあるが、実際のとこ上野介はほとんど江戸詰めで領地入りしたのは生涯で一回しか無いとか。
吉良家は旗本だから幕府に仕えるのが本職なんで当然っちゃ当然だが。
>>114 勅使及び院使がきていた為という説が通説。
それも逸話としては面白いけどね。
確かに、幕閣や学者が頭を抱え込んでしまったわけだけど。
後に、近衛家から報告を受けた東山天皇に報告があり、
東山天皇は幕府の混乱を非常に喜んでいた。
なお、近衛家の公家侍には大石の部下の縁のものがいた。
>>122 1985「忠臣蔵」と大河「元禄繚乱」を見ると案外吉良寄りの描写もあるよ。
142 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 18:45:11 ID:XCfVBM3h0
>>138 20年前ぐらいにあったビートたけしの忠臣蔵も興味深かったよ
たけしの大石が
>>135みたいな感じで 止めようよって言いたいのに言えなくて討ち入り
切腹間際に 赤穂で仕事中に居眠りして部下達に笑われてた平和だった頃の幻を見る所が泣けたなあ
今さら孫が出世したのかと思ったじゃねえかwww
まあ生きてるわけが無い。
144 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 18:49:12 ID:YM35TkUM0
>>50 俺は『のらくろ』だな。
当時の少年倶楽部は最高でした!!
145 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 18:49:40 ID:xe0OYO0N0
>>91 塩の製法に端を発する争いって説があるけど、赤穂の塩は大衆向け。
吉良の塩は、通好みで地元消費が主。
市場がかち合うわけが無いし、赤穂の浜の製法がどこの浜でも使えるわけではない。
第一赤穂の塩は浅野が作ってたんじゃなくて、商人に作らせ上前をはねてたんだから
製法が欲しけりゃ、そいつらから金で買えばいい。吉良は金持ってるんだし。
赤穂浪士ってただのテロ集団だろ。
147 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 18:54:40 ID:h1blm9ZR0
>>3 GJ!!
>>45 >これの元ネタってなんだっけ?
つ 平塚5遺体事件の通称「足軽スレ」
リアルタイムでいたからよく覚えてる
まとめサイトがあったんだけど今は削除されてるね
148 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 18:54:59 ID:ldG6WBEF0
司馬陵の新撰組小説で赤穂義士の子孫とそうじゃない奴の話が面白かったなあ
149 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 18:57:25 ID:JfCdka1Y0
150 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 18:59:14 ID:cx4vSBJ3O
>>145 赤穂が吉良側から盗んだ…みたいな話を読んだ事もあるぞ?
151 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 18:59:37 ID:XUYkJNrZ0
そもそも討ち入りっていつよ
旧暦とかウザいんですけど?
152 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 18:59:38 ID:7twGsXbGO
逆恨みテロ
153 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 19:00:03 ID:nzV23HUa0
そういや吉良邸に討ち入ったのって12月14日だよな
154 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 19:14:32 ID:8XNi2O/w0
>>145 そもそも、吉良の領地は同じ吉良庄でも塩の産地は含まれてなかったんじゃない?
155 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 19:19:16 ID:XCfVBM3h0
>>122 ある意味キワモノだが 朝松健のホラー小説「妖臣蔵」
浅野、大石らの赤穂浪士が某国由来の悪霊に取り付かれた悪役
吉良は名家出身の人格者として描かれてるよ
156 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 19:25:42 ID:xB7kNXwi0
吉良はともかく新規参入組の赤穂の塩が江戸の塩市場でシェア伸ばしまくっててじゃなかったっけ?
158 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 19:29:15 ID:7JpYzeo90
270 名前: 公共放送名無しさん 投稿日: 2008/12/14(日) 19:22:24.66 ID:7KIPqjL5
吉良上野介は家系図に
一切小細工不要な正真正銘の
清和源氏の名門一族だが
こいつ等のせいで300年以上
悪役の汚名をきせられた
吉良が気の毒でならない
↑
それに江戸時代は旧暦で今は太陽暦、全然関係ない日に義士祭wwwww
160 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 19:36:34 ID:8XNi2O/w0
161 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 19:38:49 ID:3no8tZrW0
キラッ☆上野介
162 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 19:39:42 ID:Sb8ldXaa0
切り付けたのは大刀ではなくて短刀だったんだろ?
163 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 19:43:42 ID:pj3njy9W0
領民に親しまれた名君吉良様を、暗愚の主君の仇として殺した馬鹿どもか。
実際は、幕府に対する抗議の意味合いが強かったそうだが、芝居などのせいで趣旨の違う
忠臣の敵討ちって歪曲されたというな。
幕府も明治政府も体制批判じゃなく忠誠を誓う話なら好都合と、これを後押ししたともいうし。
164 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 19:44:56 ID:Sb8ldXaa0
今翻案するなら、大手自動車会社に騙されて口約束で設備投資をしたのに、
契約を一方的にキャンセルされて怒った下請け会社の社長がXXしてしまう。
それで下請け会社は不渡り破産、下請けの社長は首吊り。遺書に無念をつづる
文章が。失業した工場の社員の一部の者達は、社長の恨みをはらすために、
。。。。。
というようなドラマになるのかな。
福沢諭吉の著書によると、同じ武士でも上士と下士の間に圧倒的な壁があり、
足軽を含む下士連中と農民や町人達は普通に通婚し親戚付き合いもし経済的にも
身分差よりも個人差の方が大きくて、身分が違うと言うよりも仕事や勤め先が
違うと言う感じだったみたいだ。
福沢の家も足軽か、その一つ上くらいの家だったみたいだが、庶民と何の違いも
なく、(父親が早く亡くなって)ただただ貧乏だったようだ。
166 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 19:49:16 ID:iwZQKDztO
大石の采配が見事過ぎて浪士を叩けない
168 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 19:54:11 ID:EdSyNql30
基地外浅野と47DQN。
吉良さんの子孫て今いるのかなぁ。
血統的に言うと上杉家に入っていると思うけど、上杉鷹山あたりの時に
血統も途絶えたのか?
吉良とか上野介と言うと極めて悪いイメージしか残っていないが、学校で虐められたり
しなかったのだろうか?(まあ、学校では、「吉良」はともかく「上野介」は名乗らなかっただろうけど。)
この時期になると「不忠臣蔵」を読みたくなる
一番ややこしくしたのは浅野が吉良を殺せなかったことかと。
殺してりゃ浅野も切腹で喧嘩両成敗だったのに。
172 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 20:14:59 ID:YM35TkUM0
>>169 あの〜、「上野介」って「肥後守」とか「伊勢守」とかと同じ 官 職 名 なんですけど・・・・・・
以前、赤穂浪士の討ち入りを追跡していた番組があったけど
討ち入りに参加しなかった浪士の没後、その墓碑に刻まれた戒名に
”蓄”の文字が刻まれていたのは驚いたな。
吉良は生きてる間はあまり領地に行ってなくて特に慕われても嫌われてもなかったけど
討ち入り後に全国的に悪役にされたんで領地の人がそれじゃ可哀想だからせめて地元だけでも名君にしてあげようって事になったって誰かから聞いた
175 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 20:26:15 ID:u2bgjZs4O
大石が反論も出来ない気弱なだけの人物なら、仇討ちは成功してないと思う
普段おとなしく見える人が裏を返すと・・・ってよくある話し
>>6>>11 実は、殺されたのは老人を慕って身代わりに志願した人だった
という話を聞いた事がある
ホントかは知らんけど。
177 :
114:2008/12/14(日) 21:06:06 ID:/reUDA/D0
>>140 お、レスTHX
マザコン将軍綱吉はかあちゃんの桂昌院の位を従一位にしたくて(それまで
伝統的に将軍の生母は正二位まで)必死こいて朝廷工作をやっていた。
その甲斐あってその年には叙任できるんでね?って矢先に浅野に刃傷沙汰
やられて饗応を台無しにされかねなかったので激怒したw
>>114は副次的
かもな。
あと饗応の支出の相場が1200両前後だったのが浅野は700両しか出さなかっ
たらしいwこれじゃぁ、将軍が必死こいて生母のために朝廷工作やってん
のに空気嫁よ田舎大名がと高家吉良に苛められてもしゃあないわなw
178 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 21:20:27 ID:yu6XSIyD0
わたし腐女子だけど、ずっと受けキャラだった浅野が、
最後にできもしない攻めキャラに転じたのが間違いだと思う。
吉良にいじめられているうちが華。まじで。
__
│足┃ /\
│軽┃/__\
│女┃J ・`ω・´し
 ̄ /━∪━⊃━━<>
し'⌒∪
180 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 21:26:37 ID:Yvvjj5LwO
あ〜そうだそうだ。そう言や〜いまでも14日に読経されているお寺があるわ。
武士が戦闘業を止めて官僚に変身
していく過程で起きた出来事を時の幕府が
ノスタルジックに世間にひろめていったって
ことでいいんですね
182 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 21:54:09 ID:4spBE0Aj0
183 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 21:58:41 ID:5EeU0OIdO
討ち入りに参加しなかったり、途中で抜けた奴の末路は悲惨だからなー
世間からボロカスに言われまくってた
184 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 22:03:55 ID:hx2s1TwQ0
185 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 22:05:16 ID:Fovvz86f0
トチ狂って老人に襲い掛かったあげく
不意打ちなのに殺せなかった浅野はパーフェクトなクズ。
186 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 22:15:04 ID:RWqx8Ibo0
187 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 22:16:40 ID:WXgr7kkyO
>>51 大友は調子のいいときは毛利を手玉に取ってるが悪いときは家臣の嫁を奪ったりしてるので評価が難しい
>>164 時は平成の世の中。
天子様が京より、東の京に御移りになって幾年月。
豊田という、からくり車を作る豪商これあり。
そのご主人、奥田様というのですが、
幕閣を震え上がらせる力があるらしく、
商人の身にありながら、今太閤などとも言われていらっしゃいました。
その頃の日本では、賄賂的なものは極めてしまったと言いましょうか、
「白河の清きに魚も住みかねて もとの濁りの田沼恋しき」
なんて狂歌を読む人などおらず、
「小泉の濁りに鮒も息絶えて 今は帰らぬ大和の営み」
というような歌が聞こえるにございます。
いつからこのような物騒な日本になったのかはわかりません。
思い返せば、秋葉原で辻斬りがあったときでございましょうか。
とはいえ、あれは辻斬りというよりは、俗世に生きる希望を
失った、町人が行ったものでございました。
このお話は、その辻斬り後におつきになった公方様が万策尽き、
更なる辻斬りの不安が高まった折におきた事でございます。
今日はここまでにしとうございます。
こんな感じかな。
>>175 怒らせると怖いというのは非常にある。
特に今の時代、派遣となっている人たちが、経営者やその家族に牙を向ける可能性も
あるのは無視できないわけで。
ちなみに、忘れ去られているようだが、秋葉原の件では、そこに被疑者の会社の営業所があったわけで。
190 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 23:12:51 ID:0nWKCesy0
>>177 相場を伝えてなかったことが逆にあだになった感じだよね。
そこらへんは元禄繚乱にあったと思う。
お家取り潰しでルンペンになったテロリスト集団が
一か八かで大博打を打ったってことでOK?
192 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 23:25:55 ID:1z75Uw7MO
吉良は名領主だったろうが、当時の庶民からは
現代の襲撃された厚労省の爺さんのような
イメージだったんじゃないの?
だからこそあの仇討ち話が当時に人気を博した訳で。
193 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 23:26:41 ID:SOfsZ33R0
あ・こ・お・の・し・お!
194 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 23:28:18 ID:bHQiLgCD0
吉良カワイソス
庶民は、本当は犬基地外の将軍を批判したいのだが、直接できず、
その代わりに喧嘩両成敗のルールを破って浅野の方だけを切腹させた
(ルールではなく情を優先させた武士からぬ)ミスジャッジを攻める意味で、
赤穂浪士を心情的に応援していたらしいよ。
庶民は、別に浅野のファンでもなんでもない。また、吉良に対して特別
憎しみを抱く理由は無いのだが、犬公方がただったので嫌われただけ。
196 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 23:39:03 ID:JOnKucKyO
これ逆に参加しなかった人や止め立てした人は凄い叩かれて村八分にされてんだよな
一人を47人で殺す方がどう考えてもDQNなのに、マトモな人は気の毒す
逆恨みでか弱い老人をリンチ殺人やったDQNニート軍団
それが赤穂浪士
大天使長 タクミノカミエル・アサノ
智天使 クラノスキー・オーイシ
以下 46天使
堕天使(悪魔) コーズケノスキー・キラー
199 :
名無しさん@九周年:2008/12/14(日) 23:56:22 ID:sDAJgmM/0
吉良が名領主なんて、吉良の領地の人間しかわからんし
江戸や上方に住んでる人間からすれば
こんな痛快な事件で討ち入りした浪士に喝采おくらないわけがない。
200 :
名無しさん@九周年:2008/12/15(月) 00:00:25 ID:ghosIuov0
>>7 小藩にしてはデカイ敷地だと思ったけどな。
福井なんて親藩で67万石もあるくせに、(現在の)城跡はしょぼいぞ。
201 :
名無しさん@九周年:2008/12/15(月) 00:00:45 ID:h4PtNjOMO
>>199 吉良家が足利一門の筆頭で高家だって知ってる?単純な田舎大名じゃないんだよ。
>>201 当時の都会の町人とかって
吉良家の高貴さを理解できていたのかなぁ
203 :
名無しさん@九周年:2008/12/15(月) 00:06:13 ID:bAFFWIsI0
>>199 江戸時代の幕府内での序列は
幕府から与えられてる石高じゃなくて
朝廷から与えられる官位によって序列が決まってた。
吉良は大名じゃないが朝廷の官位は
徳川一門、前田家 譜代に匹敵する
官位だったからそこらへんの大名は
本当に全く頭が上がらない状態だったって事だよ・・・・・
204 :
名無しさん@九周年:2008/12/15(月) 00:09:34 ID:p4XfA5830
>>202 つか、高貴だとか位が高いが分かったとして、だから何?だろ。
205 :
名無しさん@九周年:2008/12/15(月) 00:15:17 ID:TTBx7khx0
>>196 戦力比では約2:1でした。
情報戦の勝利か、吉良方が2:3以上になってると思い込み、
持久戦?に出ようとしたのが敗因と言えば敗因ですか。
206 :
名無しさん@九周年:2008/12/15(月) 00:19:49 ID:FvZ7dhXvO
>>204 まぁ、だから俺はそういうことが
言いたかったんだけどね
>>201 今の感覚だと、吉良だけに限らず、足利一門って言うと、戦国時代にさしたる
軍略も無く、無能の当主が続いて没落してしまい、江戸時代に名門好きの
家康に高級茶坊主にしてもらっただけのヘタレって言うイメージだけど、
江戸町民から見たらどんな風な評価だったんだろう。
やはり、茶坊主的なイメージなのかな。
戦国大名から見ると、単なるカスにしか見えないだろうけど。
209 :
名無しさん@九周年:2008/12/15(月) 00:25:45 ID:NGjYGUdZ0
>>205 なあ、せっかく奇襲に大成功してんのに
ホントに大石は太鼓叩いて寝た子を叩き起こしてたのかな?
210 :
名無しさん@九周年:2008/12/15(月) 00:33:14 ID:6h0JHhqf0
扉を木槌でたたき壊したんだから、どっちにせよ大きな音は出るんでは。
211 :
名無しさん@九周年:2008/12/15(月) 00:34:16 ID:fAqX9ltg0
>>11-12 吉良は自国の統治を家老に丸投げしてて、
吉良自身はほとんど領地に入ったことすらない
領主として優秀だったのが事実でも家老が優秀だっただけ
212 :
名無しさん@九周年:2008/12/15(月) 00:38:05 ID:ElIDKcxLO
吉良が名君だったかどうかは知らないが、
ラリった浅野が殿中で爺さんを後から襲って殺し損ねるという、およそ武士にあるまじき二重の失態を演じたのは事実なんだよな
浅野が暗君なのは間違いないな
俺も昼行灯やりてぇなぁ。
214 :
名無しさん@九周年:2008/12/15(月) 00:49:57 ID:qJcpNnMx0
215 :
名無しさん@九周年:2008/12/15(月) 00:54:32 ID:p4XfA5830
>>3 そのAA見るとなんかナムコの独眼流正宗思い出す。
>>212 当時の大名や武士の間では、攻撃されても、負けるのが悪いと言う不文律があったような。
いくら相手が基地外でも、武士たる以上、油断していた方が負けと言う判断があったようだ。
従って、喧嘩した相手がいくら基地外であっても、喧嘩両成敗と言う武士のルールを
貫くべきだと言う意見も根強かった。
(現代の法感覚と、当時の武士のルールを同一視すべきではない。
彼らは、戦国時代を勝ち抜いた者の子孫なのだから。)
吉良は後少しの間何事もなく過ごせれば実子の治める上杉の領地に
逃げ込めたらしいね。浅野牢人の襲撃は警戒して外泊しまくっていた
が、後少しの辛抱だと思って少し気が緩んだのかもしれない。
そこを衝かれたと。
218 :
216:2008/12/15(月) 01:29:19 ID:VYY7KUNc0
裁く側の幕府も、諸大名から喧嘩両成敗のルールを貫くべきだと言われると、
それが武士としての当時の正論だから、「吉良さんの方は老人で、相手は
基地外に刃物で、両成敗は気の毒」という温情的な判決は、たとえ大名、旗本でも
武士は武士なので、かなり忸怩たるものがあったみたいだ。
当時の庶民もその弱みを知っていて、犬公方に対する憤懣を、犬公方から情をかけてもらった
吉良にぶつけていた所があったようだ。
219 :
名無しさん@九周年:2008/12/15(月) 01:29:45 ID:ek18kJaR0
1〜2年前のテレ東で、テロ集団赤穂浪士に正面から向き合って、
史実の範囲で、江戸市民を味方に付ける情報操作ぶりとかやった
長時間時代劇の怪作があったけど。今夜朝日かどっかでやってたのは
まあツマランというか。
四十七士を単純マンセーして、最後将軍がメンツメンツと喚いて
終わったり、よくもまあこんだけ歴史を矮小化できたもんだと呆れた。
220 :
名無しさん@九周年:2008/12/15(月) 01:29:52 ID:TTBx7khx0
>>209 陣太鼓は持っていってないみたいですよ。
持って言っていたら、各江戸屋敷の記録に残ってるでしょうし。
>>210さんも言っている通り、裏戸を叩き壊した音を陣太鼓と脚色したのでしょう。
221 :
名無しさん@九周年:2008/12/15(月) 01:37:23 ID:KL3SqLRL0
もちろん吉良は襲撃に備えていた。屈強な武士団を新たに編成して、
屋敷もほとんど城のごとく改築。武士団が寝泊りする部屋を
長い回廊のようにつなげて、屋敷の周りを取り囲んだ。屋敷内も迷路のように区切り、
上野介の寝所がどこにあるかわからなくしたし、そもそも屋敷に寄り付かなかった。
一方で、討ち入り必至という情報もあまねく知られていて、
吉良家の近所の屋敷には、物見やぐらが作られ、富裕な町民が天下泰平の世に
突然出現した合戦絵巻を待ち望み、当日は雪見酒しながら見物してたそうだ。
吉良が悪役にされたのは、赤穂浪人がデマを流したというのもあるが、
何より時の将軍、徳川綱吉の処断と采配がまずかったのが大きい。
222 :
名無しさん@九周年:2008/12/15(月) 01:39:39 ID:TTBx7khx0
>>89でざっくりまとめたように、幕府のジャッジミス。
更に言えば、大石が相当に頭が良く、昼行灯が効を奏した形になった。
現代でああいう人がいたら、怒らせてはいかんね。
大石の密命で討ち入りに行かなかった人は確かにいたかもしれん。
(元姫様の養育の為に離れた人もいるし、公卿にもつながっていたし)
忠臣蔵モノでは四十七人の刺客が面白かった。
224 :
名無しさん@九周年:2008/12/15(月) 03:59:14 ID:Is5N5zka0
225 :
名無しさん@九周年:2008/12/15(月) 04:18:00 ID:T+Fp0jh/O
>>200 福井は忠直の代でゴタゴタおこして15万石になっちゃったし
226 :
名無しさん@九周年:2008/12/15(月) 13:14:06 ID:GmCrvOUq0
>>30 それが吉良を助けなかった事で
江戸の市民から上杉は腰抜けって煽られたらしい
227 :
名無しさん@九周年:2008/12/15(月) 18:43:38 ID:/jfYg2Ek0
大石蔵之助の子供(力の弟)って本家
広島浅野家に親父と同等の1500石
で召抱えられたんだよね
230 :
名無しさん@九周年:2008/12/15(月) 23:56:32 ID:Gt9ypS1Q0
>>228 大石に限らず47士の遺族は多数が厚遇されたらしい
一方脱落者はほとんどが冷遇されたらしい
231 :
名無しさん@九周年:2008/12/15(月) 23:59:50 ID:g3ucuHgq0
>>228 赤穂四十七士の末裔のパソコンがキン○マウイルス感染、四十八手のハメ撮り大放出
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1136535305/ 8年にわたって衆院議員の秘書を務め、九州の県議選にも立候補した政治家のタマゴが、
約500枚のハメ撮り写真などをネット上に大流出させていたことが6日、分かった。
この男性は赤穂浪士の末裔(まつえい)という立派な血筋。
だが、四十七士ならぬ四十八手の多彩なプレー写真に、早くも本人のもとへは選挙妨害の嫌がらせメールが殺到。
政治生命の危機に追い込まれている。
ハメ撮り画像を流出させたのは、九州に住む元議員秘書の男性(33)。
男性は自分のパソコンにファイル共有ソフト「Winny(ウィニー)」を使い、
アイドルの写真集などをダウンロードしていた。
232 :
名無しさん@九周年:2008/12/16(火) 00:05:40 ID:5/yYd+370
>>200 赤穂城は小藩にはちょっとお荷物で、
浅野以降の藩主たちも、維持管理費が大変だったらしい。
>>225 福井城は本丸「しか」残ってないからだよ。
逃げたっていうけど
足軽の身分だと、切腹じゃなくて
打ち首とか獄門の可能性もあるんだよね?
じゃあ大石が逃がしたってのもわからなくもないな
>>231 自称だろ?言いほうだいじゃん、しかも訳わからん外人名だしこの人