【社会】「服役後、世間に出たら無差別殺人をしたい気持ち100%ある」 郡山・結婚情報センター刃物乱入事件で、懲役4年を求刑 福島

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1おっおにぎりがほしいんだなφ ★
福島県郡山市駅前1丁目の結婚情報センター郡山支店に従業員を殺害する目的で
刃物を持って乱入したとして、殺人予備などの罪に問われた須賀川市森宿、
派遣社員米倉穣被告(34)の論告求刑公判が10日、福島地裁郡山支部であった。

被告人質問で米倉被告は「社会復帰するつもりはない。世間に出ても無差別殺人を起こすだけ」
と述べた。検察側は懲役4年を求刑した。

裁判官が「(服役後)また同じようなことをしたい気持ちはあるか」と尋ねたのに対し、
米倉被告は「100パーセントある」と語気を強めた。学生時代のいじめや会社での嫌がらせなど
「30年の恨みがある。結婚情報センターだけでない」と強調。
「事件の時以上に恨みがある」とも述べた。

論告で検察側は「実際に殺人行為がなされる可能性が高かった。殺意をさらに募らせており、
再発を誘発する」と厳罰を求めた。弁護側は「殺意は決定的ではなかった」と述べた。

起訴状などによると、米倉被告は9月9日正午ごろ、フェンシングの剣など刃物12本を持って
同支店に侵入。刃物を振りかざしたため、警察官が発砲して取り押さえた。


ソース:河北新報
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/12/20081211t63019.htm