世論調査で浮上した「危険な世代」とは…“団塊の世代”、中でも40代・50代男性に強い「民主党政権志向」★2

このエントリーをはてなブックマークに追加
1早よ説教部屋に来い → ブルーベリーうどんφ ★
※「団塊の世代」に40代が含まれないという見方が多数ありましたが、
★1を立てた「ぽこたん( ・∀・ )φ ★」記者のオリジナリティを極力尊重し、残しました。あしからず。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081207-00000531-san-pol

酔った勢いで「危険な世代といえば団塊の世代」などと口走ると、会社の先輩たちがモリモリと文句をいうので、やめておいた方がいい。
文句だけで済めばいいが「すべては個人差なのだ。世代論自体が陳腐なんだっ」などと説教する人もいるから、世代論は簡単ではない。
とはいえ、世代によって、人々の考え方がどのように違うのか、をいう問題は、気になるテーマだ。

永田町の興味の中心は、麻生太郎首相率いる自民党政権が「どのような形」で衆院選になだれ込むか、という点に尽きると思うが、
その鍵となるのが「世代論」なのではないか、と思わせるようなデータが出てきた。

産経新聞社がFNN(フジニュースネットワーク)と合同で11月29日から30日にかけて実施した世論調査がそれだ。

麻生首相と、民主党を率いる小沢一郎代表。この2人のリーダーのどちらに世論が好感を抱いているか。データを読み込む中で、
気になったのは、麻生首相と小沢代表の「どちらが信頼できるか」という設問だった。

実は、全体の数字でみると、「信頼できる」のは麻生首相が31.4%、小沢代表が29.7%で、拮抗(きっこう)していた。
今回の世論調査は全体として、麻生内閣の支持率が急落し、小沢氏の好感度がアップしている結果だったので、
「信頼」という言葉では、両者にあまり差がなかったのだろかと感じた。
だが、ふと、年代別分析が目にとまった。全体の数字では拮抗している2人だったが、男性の回答だけをみると、世代で大きく異なる数字が出ていた。

男性の「2人の信頼度」に関するデータは以下のようだった。
 設問「2人のうち、信頼できるのはどちらだと思いますか」(男性の回答)

     男性全体 20代 30代 40代 50代 60代以上

 麻生首相 32% 37% 29% 25% 19% 42%
 小沢代表 33% 38% 29% 42% 35% 27%
                     (小数点以下は切り捨て)
>>2-10辺りに続く