【社会】 "こんにゃくゼリー、販売再開!"受け、消費者団体(ユニカねっと)が販売再開見送り求める★4

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879S ◆KMyTcmL3ws
マンナンライフのコンニャクゼリーがなぜ危険なのかは散々このスレに具体的に書き込んでいます。
理解を深めるために表現を変えて書き込みます。
カタストロフ現象という用語を使います。
カタストロフとはわずかな変化で、大きな変化を生じさせる現象のことです。

一般のごはんなどは噛んだ力に対する反発力はほぼ比例します。
しかし、物質によってはそうならない物が存在します。
例えばシリコン系統、ゆっくりとした圧力なら変化もそれに応じてたわみますが、
急激な力に対しては石のような硬さになってしまう等と言う場合です。

つまり、コンニャクゼリーは大きな変化(飲み込める状態と判断、又は吸い出す力を緩めよう
という判断時、)自体が人間では平易にコントロール出来ない領域にある商品なのです。

加えた力に応じて変化も同じく生じる商品はコントロールが平易です。
しかし、コンニャクゼリーはその領域から外れています。

固いのかと思い力を加えると思いの外、途中で崩れたり、なかなかカップから吸い出せないと
思いきや、突然中身が喉の奥にめがけてツルッと滑り込んでくる。

つまり、危険要素が満タンの悪魔の食品なのです。
「危険」表示だけですまそうとする利益優先のマンナンの姿勢には大きな問題がたくさん含まれています。
マンナンの社員でおそらく全員健康なのでしょう。喉に詰まらせた経験者が誰もいないのでしょう。

人間が飲み込む動作『嚥下』と言う物はとても複雑な物なのです。
老人で食べ物を飲み込めない人は、水も飲み込めないのです。どうやって水分をとるのかと言えば
わざわざとろみをつけるのです。とろみがあるよりもさらっとした水の方が飲みやすいだろうに… と言うのは
何も知らない一般人です。

落語家と称する桂べかこ(桂南光)がテレビで、エンゲ出来ない老人に対し「根性がなっていないからだ、俺なら
その時は飲み込める」という主旨の発言を繰り返していたのを見て、現実を知らない人間とはこうにも馬鹿な事を
言う物だなと腹立たしく思いました。