現金やゲームソフト渡して少年を買春 小学校教諭ら2人逮捕
現金を渡して男子中学生にわいせつな行為をしたとして、群馬県警少年課などは1日、
児童買春・ポルノ禁止法違反などの疑いで埼玉県白岡町野牛、同県幸手市立吉田小学校教諭、戸崎誠(39)と
東京都西東京市栄町の自営業、石塚力夫(56)の両容疑者を逮捕した。
同課などではさらに余罪があるものとみて両容疑者を追及している。
調べでは、戸崎容疑者は4月12日と8月30日、群馬県安中市と高崎市内のホテルで、
同県内の中学2年の少年(14)に現金計3万6000円を渡し、わいせつな行為をした疑い。
石塚容疑者は昨年4月から今年6月の間に3回、高崎市内などのホテルでこの少年に会い、
現金やゲームソフトなど計4万7000円相当を渡し、わいせつな行為をした疑い。
戸崎容疑者は「群馬県内には来たが、そのような事実はない」と容疑を否認。
石塚容疑者は「若い男の子が好きだった」などと容疑を認めている。
2容疑者はいずれも、携帯電話のインターネットサイトを通じて少年と知り合ったという。
少年が多額の現金を持っていることを不審に思った家族が県警に相談、2容疑者の犯行が発覚した。
産経新聞 2008.12.1 18:36
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081201/crm0812011837037-n1.htm