【社会】無期懲役刑の受刑者 服役中に死亡した数は10年で120人 実質的に仮釈放の無い終身刑に近づいてる現状

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264名無しさん@九周年
http://homepage3.nifty.com/tetuh/111.html
1999年9月10日、東京拘置所で田村志郎(仮名・62歳)、仙台拘置支所で横山二郎(仮名・61歳)、
福岡拘置所で星野俊夫(仮名・69歳)の3死刑囚が処刑された。3人とも無期懲役の仮釈放中に
犯した事件で死刑判決を受けたものだ。
 田村は、22歳のとき、花摘みをしていた7歳の女の子を山林内に誘い、強姦して負傷させ、犯行の
発覚を恐れて、両手で扼殺した強姦致傷・殺人事件で無期懲役の判決を受けた。約14年半服役した後、
74年5月、仮釈放される。その際、刑務所長から、被害者の冥福を祈り反省すること、幼女に対して
淫らな行為をしないことなどの注意を受けた。
(中略)
仮釈放から5年後、42歳になった79年7月、また、重大事件を起こす。
 田村は、午後5時ごろ、アパート近くの人目につかない路上で、近所の5歳の幼女にわいせつ行為をした。
さらに、午後9時ごろ、付近のパチンコ店で遊んでいた3歳の幼女をアパートの自室に誘い込む。わいせつ行為を
したところ、「ママのところへ帰る」と泣き出しそうになった。発覚すると、仮釈放が取り消され、再び刑務所に
収容される。それを恐れて、幼女を両手で絞め殺し、近くの植え込みに遺棄した。

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もしこの男が無期の時、死ぬまで釈放されなかったら(服役期間わずか14年!)
何の罪もない3歳の少女は殺されずにすんだ・・・(仮釈からわずか5年後の犯行)
むしろ無期の運用は適正な方向に改善されている。