【政治】農水省:農地借用を原則自由化 企業参入を促進、大規模化で効率高める…農地制度改革
1 :
.-.-. ◆kome..8cZ. @窓際記者こしひかりφ ★:
★ 農地借用を原則自由化 農水省の改革概要、有効活用を後押し
農林水産省が検討している農地制度改革の概要が明らかになった。農地法を改正
して農地の借用を原則自由化し、株式会社でも借りられるようにする。戦後続けて
きた農地を持つ自作農が作物を作るとの原則を見直し、利用しやすさ重視の方針に
転換。企業参入を促進し、大規模化で効率を高める。日本は農家1戸あたりの生産
性が低いうえ、食料自給率の低迷が深刻になっている。政府の経済財政諮問会議
でも成長戦略の柱と位置付け、競争力の強化につなげる。
農水省が近く政府の経済財政諮問会議に示し、来年の通常国会で農地法などの改正
法案を提出する。諮問会議の民間議員も28日、農業の体質改善などを柱とした成長
戦略を提案する。
>>>
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20081128AT3S2703927112008.html
食料自給率(笑)
危機感を煽る魔法の言葉。
3 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 08:46:23 ID:0b1HI7dr0
よしよし
いいと思うね
農業を農家の仕事としてるほうがおかしいんだわ
いつまでも家庭単位でやってるから効率があがらないし過疎農業の問題が出てくるんだろ
むしろどんどん売っても良いことにしたらいいのに
漁業権も同じ
☆
× ' . ×
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X ,. -. ‐'"´ ̄``丶、 ノ} X
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× / //: : : :l: .:. .} | . : : : : } . . ゜
_ノ_,ム′: : : |:::::::/! l.::. : ! /: :\ , ☆
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. '´ ,. 介iー-、 {:::::::::. : : ! ^' ヒ'リ ',.|:::. :.. :.!リ X
X / /ヽ' L! ヽ. Y::::i::::. .::. |r:ゥ- 、' `^ /:::l::::.::::.x:リ′ ; ☆
x / / /⌒ヽ 込Jヽ:ト:{>、:ィ八_ ,.‐く イ:ィ:::!x::X::/ ゛
i'´ /-r‘ー、 ヘ-┴‐〉 `'i¬ ヘ.__{:::::::}.彳〔__レ1::ル'゜ ゜ .
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`ヽ、 └;.:. .. } 〉 ヽ.| 〈__:,.イv/´〕、冫`i x ☆
` ¬ゥ´:..:....:..:..:..: ,ノ、 \ { ! {.{j_/,ィう′ !
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豪農・小作・守護地頭の復活か?
農業委員会はどうなるんだろう
そもそも、自治体や農協がウンと言うのだろうか?
7 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 08:54:07 ID:iDmIzqcn0
利権と天下りが必ず増える方向で制度改正をするんだろうな。
企業献金禁止と天下り禁止を先に行った方がいいよ。
8 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 08:56:15 ID:KH5NyfVQ0
プランテーションの復活かね。
9 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 09:00:05 ID:S0KhpJRZO
農地なんか食料生産に常に使ってなくとも、道路や宅地にしてしまわなければ、
いざ増産が必要になれば利用はいくらでもきく。
しかし農村を失ったら、あとは容易に農地に戻らぬ荒れ地になるだけ。
守るべきは、まず農村であって土地ではない。
一旦、農村を失えば、二度と誰も不利な国内で食料生産なんかしようとせず、
全て中国産に席巻されるだけだ。
10 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 09:00:15 ID:SJyTdVqP0
これはいい事だと思うよ。今でも耕作放棄地が日本全国合わせると
一つの県くらいの面積になってるし。
この場合は農地法3条5条の改正になるのかな。
11 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 09:02:31 ID:P+xQnm+Y0
畑は愛情込めて手をかけてやらないと長持ちしない。養分を吸い上げるだけ吸い上げて荒廃させた土地が
次々放置されるなんてことにならなきゃいいけど。
12 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 09:03:25 ID:/IJ18aHB0
大規模化もいいが、それでも米豪の超大規模農家には敵わない。
最低所得補償が必要。
13 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 09:03:54 ID:SH69IBMx0
歴史のパターンだな。何回繰り返せば気が済むんだよ。
中央集権化により農地を一旦国有化、地方豪族から民へ農地を分配 ← 戦後の農地改革はコレ!
↓
経済の不振のため民が没落、やむを得ず農地の私有・流通を許可 ← 今ココ!
↓
豪農が登場する一方、小作人は人間以下の扱い
↓
勢力争いの中で武士階級が台頭
↓
そして戦乱へ
↓
天下統一が成り、最初に戻る
14 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 09:04:56 ID:9owSIBG90
農業しない似非農家からは土地をバンバン取り上げればいい。
ほとんど盗んだ土地だろ。
借地とか甘やかすな。
15 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 09:05:15 ID:OZ5i0A7AO
企業が条件不利地なんか選ぶかよ。
優良地買い占めた上、採算取れなくなれば耕作放棄だろ。
16 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 09:05:47 ID:Aj7gjFX60
まぁやってみなきゃわからないじゃん。
農→農への権利移動、所有権移動の自由化なんだから、そこが住宅地へと
変わってしまうわけでもないし。土地はある。あとはやるだけ。
17 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 09:10:08 ID:dgapLLFT0
もうダメだ。これ以上、自民に政権取らしてたら。
これは恐ろしい売国の罠。わかりやすく言えば第二の郵政民営化。
おまえらことの重大さに気付けよ。
18 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 09:10:14 ID:cR688bb30
派遣労働者が働かされるわけで
19 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 09:11:38 ID:pw5Dlqax0
国籍法で襲来した新日本人が農地独占、兵糧責めか・・・
20 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 09:11:49 ID:q2KQpHfW0
失敗しても耕作放棄地が耕作放棄地に戻るだけ、反対する理由はない。
21 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 09:13:30 ID:BuY3IS23O
22 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 09:18:18 ID:r0Km0nHkO
耕作権と所有権は別。耕作放棄地は住宅地並みの固定資産税を課すべき。
狭い国土に耕作放棄地が生まれるのは法律上おかしいわけで、強制的に耕作権を取り上げなければならない。所有権は別。課税はさておき、法律を厳格に適用するだけで耕作放棄地はずいぶん減る。農業委員会はもっと働け。不在者地主は排除せよ。
23 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 09:30:59 ID:s8c2yaKt0
朝鮮人が高く買ってくれるなら、うちの田んぼ売ってやってもいいぞ!
24 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 09:31:34 ID:WJE7NCWYO
田舎はね高齢化で放置された田畑たくさんある
農家も農地法で売買に規制かかってるからどうにもできない
大企業が農家やってくれたら助かる
25 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 09:34:27 ID:NmkN4FLdO
農民票を完全に失うぞ。
自営農つぶしだよ。
26 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 09:43:10 ID:yQ17GoaNO
口先だけの自給率や競争力アップ。結果無し。なのに無駄金をどんだけ使ったことか。
見切りをつけた後継者。毒米問題で信用はがた落ち。
誰がやりたがる?
呆れてモノが言えん。
27 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 09:44:06 ID:P0zKhjua0
>>25 そうだなあ。身を挺してのチャレンジと受け止めるか、無謀な自殺行為か、
でも時代の要求であることは確かで、官僚は一方的に叩かれて続けて
キレかけてんのかも知れん。
>>24 ただ現状、耕地整理された状態でも結局、各世帯分ごとに田が切り分けられた状態だから
大企業参入とはいえ結構手間かかりそうなんだよな。広い土地をだーっと耕して植えて刈って
のなら兎も角、今のままだと田から田へと移る時間も結構馬鹿にならんからね。
元々広い土地使ってやってるような米の特産地みたいな所は良いけど、生活の延長として
兼業なんかで細々やってるような土地は企業も敬遠して結局大差無い状況になりそう。
29 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 09:46:42 ID:sErpaAGe0
雇われるのは、経団連が連れてきた移民1000万人ですね。わかります。
採算取れるものならとっくに会社化してるんじゃねぇの?
効率化を目指せば資本主義みたいにひずみが大きくなって破綻するだけw
ほんとに愚かだなぁ、、
32 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 09:47:54 ID:XW4JibOIO
イオン ヤマダ電機 ゆめタウン イトーヨーカ堂 ダイソー 等が店を作る場所が無くなり 反対されますよ
農地は店を作る場所の為に 現在はあるのです
派遣やフリーターの人が小作人と呼ばれるようになるのだな。
でもコキつかわれるだけじゃ、かわいそうだし労働効率も落ちる
だろうから、自ら開墾した土地は自分たちのものになるという
法律も作って彼らのモチベーションをアップ。
34 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 09:54:25 ID:DPPU49/oO
これで一時的には国内自給率が上がるが、将来的には国内農業は壊滅だな
農業作業員も、月収15万でも福利厚生がしっかりしていれば、
なり手いるだろ。自作農は生産性低すぎ。土地なんていくらでも
余ってる。そこを国力をあげる方向で再分配しないと。
36 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 09:55:20 ID:WVJ98XFM0
農水省のうすら馬鹿ともとれる政策。
天候に左右されるものを工業的にしか考えられない脳なし、もはや
農水省は要らない。百害あって一利なし。
>>36 気候が相手だからな、例年以上に手間暇かけたと思った年でも冷害で
期待した収量の8割にも満たないとか結構あるし。手間暇かけなくても
天気のお陰で存外に豊作だったって時もあるし。
あとやっぱ大規模営農は土地作りも大切だとオモ。大型機械でガンガンやれるような
1枚の面積が広大な土地を使うやり方じゃないと即コスト割れだと思う。
38 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 10:04:58 ID:XW4JibOIO
アメリカでも水田の一つの広さはあまり日本の大きな水田と変わらないよ
39 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 10:06:05 ID:LA3DyswX0
中国資本に生産者ごと買収されて終わり。
40 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 10:12:21 ID:NmkN4FLdO
政策運営が政治主導になって、戦前回帰が顕著になってきたな。
防衛省幹部の論文問題も、大企業主導政治もだし・・
昔のように、大地主と小作人の関係を作りたいんだろ。
世襲議員も多いし、ある意味、先祖がえり。
41 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 10:13:01 ID:LA3DyswX0
大陸型の年中変わらない天気の下で行う大規模農業を、日本のような猫の目のように
変わる複雑な天気の国土で・・・片側が山脈、反対が海の平地の少ない島国でバカな事するなw
リスク保証はするんでしょうねw リスク分散のためには多品目少量生産だよ。
だから家族経営でそれぞれの農家が色んなものを作る農業を支援した方が良いんだよw
馬鹿だな。経済学者なんかの云う事を真に受けてるからそんな馬鹿な結論になるんだよ。
42 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 10:15:18 ID:XW4JibOIO
日本の歴史上 地主制度は間違いだった事を又やるのかな
今現在の農家が企業に農地を貸して毎年1000万の借地料を企業から貰えば良いんだよな
43 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 10:15:56 ID:YT/TJ+sO0
>>41 >>だから家族経営でそれぞれの農家が色んなものを作る農業を支援した方が良いんだよw
会社経営で色んなもの作ったほうがいいね。
今の弱小農家を残したいのは、農協か農家に個別に金配りたい民主か、どちらか。
44 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 10:16:13 ID:MiI3NoesO
中国に売却ですね。分かります。
45 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 10:23:49 ID:xY0uixOZO
うち、兼業だから自分の家分だけ作れればいいや
46 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 10:24:50 ID:XW4JibOIO
各自農家は自分の所だけの分を作れば 自給率は上がるから
47 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 10:25:14 ID:JrIe52bh0
イオン家、セブン家、クボタ家、ヰセキ家、草加家、などなど有力大名の下にほとんどの農地が移転して、農民はただのパート従業員になっていく。
宗教法人や特殊法人なら非課税だから、だんぜん有利になるだろう。
円高が続く限り輸入依存体質が変わることは無い。少子化で人口が減れば農地は今より余り、宅地転用はいずれ自由化になっていく。
最初はレンタル、次が売買自由化、最後は宅地化を自由にして、結局は大名が二束三文で国土の大半を手に入れていく。
書いてて吐き気がしてきたorz
48 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 10:25:49 ID:Fb2OPaPK0
水田で現在の品質を達成するための作業体系とは
別な作業体系を構築しないと、今以上に大きな田んぼ作っても
作業負担が大きくなるだけだろうね。
育苗や田植えの作業体系が簡略化できなければ
田んぼを今ある大きな田んぼより大きくするメリットは
あまりなさそうな気がする。
麦や大豆に関しては、スケールメリットだけなら
米、豪、カナダ、ブラジルとは勝負にならない。
農地を集積したとして、そこで何を作るのかについても
そろそろ具体的な検討が必要な気がする。
英国はEU内では小麦の反収がダントツに高いけど
日本から見れば平地ばっかりなのであまり参考にはならなさそう。
>>45 >>46 農機具代さえ何とかなれば細く長くやってけそうなんだけどな…
昨年コンバインぶっ壊れたおかげで二年連続赤字決定orz
小作人制度の復活ですね
世襲階級格差社会の完成ですね
51 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 10:37:25 ID:Fb2OPaPK0
戦後、小作人を制度的に解消させたまでは良かったが
所得水準の向上は、農外所得の向上でしか達成できなかった。
何か良い知恵があるなら、政治家にでも吹き込んでやればいい。
票になるなら政治が動くし、政治が動けば役人も動く。
戦前は役人も小作人の困窮ぶりに同情的で
とにかく小作人だけは解消しなければという意識があって
GHQに言われる前から、戦後には農地解放を進めた。
その後GHQは「それでも甘い」と国有地等を払い下げさせたりしたんだけど。
公務員の無駄遣いをダラダラ放置した結果
世界がうらやむ日本の制度がグダグダに崩壊し
世襲議員が作っていくのは江戸時代体制
大規模ですから、大量農薬、大量化学肥料、遺伝子組み換え作物も必須
数十年で死の土地の危険性もあるから
ペーパー秀才脳のお役人の考えだけでなく、生物学、環境学の先生に
きちんと意見聞いてね・・・って聞いても結果先ありきで誘導するから
派遣制度、介護福祉奴隷ですけど
53 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 10:45:42 ID:Fb2OPaPK0
>>47 人口減れば宅地も余るんじゃないの?
>>52 遺伝子組換え作物使えば、農薬使用量は減らせるんじゃないの?
54 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 10:51:00 ID:XW4JibOIO
宅地は農地には法律上戻せません
55 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 11:00:13 ID:X4vVRB1M0
耕作放棄地って言っても、
実際は山間部の棚田とか過疎地の田畑が殆どだし、
市街地近くの大規模農場可能な平野部の離農の田畑は、
税収に困った地方自治体の暴走で虫食い状に開発されてる。
やらないよりはマシだけど、今更腰を上げても手遅れだろう。
大店舗法を見れば、企業参入させれば今の大農家なんて
生き残れないわけです。ちょい昔の巨大スーパーと地元スーパーの関係
雇用数も
地元商店街>>>>>>>>>>>巨大スーパー
潰れりゃ地元撤退で、雇用も環境も酷い有様
労働人口にとりあえず移民をあてこんでいるでしょうが
時間と共にロボット化が進み、貧困層は目でわかるような未来が待つだけ
>>53 大企業は効率と完璧を求める(きれいな野菜)
企業によって農薬か遺伝子組み換えを思考するだろう
(アメリカでは警鐘がなりはじめてる、周辺域生物の謎の死→オオゴマダラ)
ノウハウができ、国内人件費が抑えられず、土壌団粒が弱くなれば
結局、ノウハウ持ち出して新天地求め海外脱出
(今起きてる他のことと同様のことがおこるだけだろう)
小中規模だから、地域の作付け作物の種が多様化し、害虫、病気に強く
農薬農業といったって、中国みたいに大量に雑に使わずにすむ現状や
適当な規模の方が雇用数(現在不法就労外国人を不安定な日本人に)
も確保できるだろう・・・今の日本の改革は日本のよさを残すということに
ことごとく失敗しつづけてると思う。
57 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 11:08:42 ID:XW4JibOIO
都市部や近郊の農地は馬鹿な商業施設企業がデタラメにしたから 近隣は農地としての利用に敵さなくなってる
大規模商業施設は壊すのが一番ベター
58 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 11:17:29 ID:GzKsOi6c0
>>56 大規模でも多様化はできるでしょう。
必要なのはリスクヘッジ出来る程度の多様性であって、
それ以上は高い金を出せる消費者が支えればいい。
59 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 11:36:01 ID:nO6lwuGA0
在日韓国人が地主で小作人が大和民族
まあ、パチンコ賭博よりマシだが
60 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 11:36:49 ID:aFr29tiG0
農地は国に返すべき
61 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 11:38:58 ID:NmkN4FLdO
>>50 農業主体の地方なら、
>>1に反対するだけで当選できるぞ!!
マジで野党で選挙に出てみたい。
次の選挙は、大量の小沢チルドレンの誕生だ。
>>58 田んぼの畦が細かいから、その空間が鳥類や天敵昆虫の餌場となる
田を畑がはさむ事でさらに効率があがる、伝染病が伝わらない
アメさんのいうとおり農薬を使ってきたが、最近はそこまで使わなくても
大丈夫となってる(日本の独自性)
今の大農家は周囲の中小に環境的には支えられて成り立っている
(そういう意識は無い、流行の勝ち組負け組み視点で悦にいってる)
すでに巨大付けロボットなどは10年も前にできてるが
巨大資本でなきゃ利用できない→利用するようになる→耕地設計を変える
台風一発の被害で企業は撤退する
小さなお店は赤字でも雇用維持をするが、大企業は見込みで切る
63 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 11:45:48 ID:40ZKbBax0
なにげに日経の一面トップはこの記事。
しかし、政府自民党と経済財政諮問会議の
コラボによる亡国売国ほど恐ろしいものはないな。
こいつらが通り過ぎた後にはぺんぺん草も生えない。
広大な雑木林潰して、駐車場含む店舗建て、あるいは宅地造成し
1本の木が大事です、3本の木計画
なんてCMを作るのが大企業
65 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 11:47:22 ID:aFr29tiG0
環境保護と景観保護も義務付けてくれ
66 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 11:48:38 ID:fe+f2koV0
製造業の派遣切りで職が無くなった人を人手不足の農業へ派遣すれば解決する話。
67 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 11:49:12 ID:XW4JibOIO
日本では大規模農業はいまだにやった事が北海道以外は無いんだが
大地主ですら大量の小作と言う奴隷をやって生産性は上がらなかったからな
古来から生産性アップは自作農なんだよね
68 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 11:49:29 ID:+zvp2GXbO
組合に委託してるから勝手にやってくれる
まぁ やってみれば良いと思うよ…
絶対に大規模企業化で日本の農業が成功するとか無理だから。
70 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 11:52:44 ID:FU699dnJ0
企業が農業をすれば、儲かると思い込んでるウヨが大杉
農家は、一軒、一軒会社で在り、社長でもある。
バカは、農家ができませんよ、
大規模化、機械化を言ってるウヨは、小学生レベルだね。
71 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 11:54:10 ID:JWluaSA30
>>53 宅地は余って来てるね。
人口減と東京一極集中で、地方には今後数十年間に亘って
毎年100万棟の中古住宅が市場に供給される筈。
>>62 >小さなお店は赤字でも雇用維持をするが
アホか、こいつ。
>65
欧州型の農民保護だと、観光客も見込めるだろうにね。
72 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 11:54:17 ID:XW4JibOIO
企業参入も別に良いんだが 絶対に撤退しない絶対に潰れない企業なら良い
あとは供託金を1兆円は出させるべきだな
73 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 11:54:32 ID:40ZKbBax0
>>66 もう一億総派遣時代。
トヨタとかパソナなこれに進出するみたいだぞww
どんだけ、日本の人、土、金を食いつぶせば気が済むんだと・・・
74 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 11:57:08 ID:XW4JibOIO
大企業が食べ物や雇用や政治を支配して好き放題にやる社会
これって共産主義じゃないかな
75 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 11:57:25 ID:NmkN4FLdO
>>70 石破農水大臣も、軍事オタクぽそうだけど、農業はダメだなww
今の時代すべてを背負い込んでまで農業やりたい奴はいないからな。
農業やりたい奴はいるだろうが生活かけてまでやる気はないだろう。
仕方ない。
77 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 11:58:25 ID:jDWUsiaPO
とりあえずエリートで頭も良く資金力もある大企業が参入してきたら、補助金漬けで技術も何もないジジイどもと細々やってる農家どもは死亡だな。
79 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:00:07 ID:vW3aqt5n0
減反政策1つ取ってみてもコイツらのやってることは
まるでデタラメ
地に足のついたお百姓ではなく、企業にやらせれば
とんでもない偽装食品が出てくるだけ
その程度も想像できない能無し
それが農水省
大手企業が入り込んで、地元民から反発喰うのは、
コミュニティの一員としての立ち振る舞いを放棄してしまうことだな。
草刈やら害虫防除やら祭りの当番やら消防団やらね、
そういうの担ってくれないでしょ?
81 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:03:13 ID:Fx6FE5ZY0
82 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:03:38 ID:9/wsuM7a0
>>80 それは心配あるまい
大企業が入っても入らなくても敬遠されてきてて、若い人は既にやらなくなってるから
83 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:03:55 ID:40ZKbBax0
>>77 そういうのペテンは耳タコなほど聞き飽きた。
現実はアメリカの大規模農業こそ補助金漬けだろ。
84 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:05:49 ID:xYyiEUAX0
水飲み百姓w
85 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:06:50 ID:HTgtjb1g0
>>80 そりゃ株主の許可が必要になるし
従業員の雇用契約に書いてない事従業員にさせる訳が無いがなw
86 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:09:55 ID:bT05JW660
>>62 台風被害で撤退とか
どんだけリスク管理が甘いんだよ
>>86 天候デリバティブも知らん馬鹿農家は放っておけ。
大企業に補助金送りたいんですね。わかります。
農政局廃止を検討されてるし天下り先を確保したいんですね。
>>71 経営者が生活切り詰めて
雇用を維持してたりするのが零細企業
欧米のように直接補償してやれば、大規模化のリスクを必要以上に怖がらなくなるから
家族経営でも規模拡大が進むよw 適度な範囲で。
いまは大規模化の奨励金ばかりで「その後のリスク対策が不十分」だから、貧乏くじ引かされる
のがイヤで農家も政府の云う事を信用せず、農家自身による規模拡大が進まないんだよ。
労働環境としては家族経営の方が最も人材の無駄がないのに。
欧州などは「家族経営での大規模化」だから安定してるの。
日経ビジネスやコンサルタントに煽られる浅はかな企業家なんかより、農家の方がよっぽど現実的で狡賢いw
91 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:20:26 ID:PJeQwqs10
また馬鹿政策。こんな政策しか立案できない農省キャリアは存在価値がない。
数年後には、日本の農業は大規模外資に牛耳られてる。
92 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:21:36 ID:NmkN4FLdO
>>65 観光客見込める温泉いっぱいの、わが国の旅館はさぞかし
儲かっているでしょうね
大体、環境保全だの景観保護だのの補助金なんて
自国の食料生産体制を守る為、生産者に直接補償しながらWTOで攻撃されない為の方便
みたいな使われ方だからな。
日本だけなんだよ馬鹿正直に「構造改革で国際競争力を」なんて思ってるのw
96 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:25:42 ID:szdG9Mwj0
農林中金がサブプライム(笑)への巨額投機で破綻寸前だから必死だな
また毒米や年金と同様の詐欺が行なわれて国民にツケが回るだろう
97 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:26:55 ID:XW4JibOIO
国際競争力なんか 犠牲で成り立ち国民疲弊している
勝ったと喜んでるのは経営者サイドだけだし 労働者は支配者に良いように扱われてる
98 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:27:53 ID:Hy768STpO
時代の流れだとしても…農業のベースは国土を守るという気持ちが根幹にないと、長続きしないと思う。
個人で牛耳るようなスタイルでは、軋轢を生むだけだし…苦しくても我慢して耕せる人間←おじぃ、おばぁにはこの性質があったけども、
厳正な審査の上、企業側には精一杯努力をしていただきたい。
99 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:28:10 ID:Kw4EI8Xs0
>>95 国民が馬鹿だからな。
その代表に相応しい議員であり国家だよ。
94
>>71 すまそ
----
ついこの間、作物がどんな目にあったのかもわからず
以前のシミのついた計画書を着々と進めるお役人
国土交通省がいまさら、道路需要が無いとか言い出したんだっけねぇ・・・
101 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:30:07 ID:bMKPwL650
これから農家はサラリーマンか・・・・・
って既存の農家苦しくなるじゃん!!!!!!
102 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:31:34 ID:81tcH2Lq0
失業者対策になるかな?
もう毎日食べるのに精一杯で
住む場所さえない人はこういうところで
小作人になるしかないな。
103 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:31:40 ID:ZtJwzm7mO
猫の額みたいな土地にしがみついてどうなる
町に就職してる子供に管理するなんて無理
うわーいよいよ農業までアメリカ資本に支配されるのか。日本マジでオワタな。
バラマキ方の差しか提示しない民主党はこういう問題は絶対にスルーだしな。
105 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:32:20 ID:XW4JibOIO
野菜農家で特にハウス農家は 既にサラリーマン見たいだよ
朝8時にハウスに行き夕方五時に家に帰る
そんな感じだよ
106 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:33:08 ID:bMKPwL650
>>87 デリバティブ!!!!!
うほっwww
リスクヘッジと間違ったんでは??
107 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:33:23 ID:ZkF6mzJl0
対案も出せず、否定しかできない無能が未来を語るなって話。
108 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:33:43 ID:FU699dnJ0
>>81 会社勤めの経験あるよ。
営業は、専門知識よりも人好き合いさえしてればいいし、楽だよね。
コストを含めた設計は、上司に言われたことをしてればいいしね。
その点、農業は、経営をしなくてはいけない、楽しいよ!!。
109 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:35:11 ID:NEogFmAs0
>>101 一流企業なら嫁の来ては増えるかもしれんよ。
110 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:35:12 ID:rIo/jVZRO
派遣解禁に続き農地もか
江戸時代に戻る訳だな
111 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:35:46 ID:HTgtjb1g0
>>101 既存の農家は現在でも税制上かなり優遇されてるんだがw
112 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:36:28 ID:bMKPwL650
>>108 いいなぁ
月収25万は確保できるんなら
やってみたい!
113 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:37:15 ID:357Y/J2XO
百姓一揆がはじまるぞぉぉおおお
>>109 大企業が農作業員を正社員雇用?この時代に・・・?
バイト、パート、季節ごとにバスで移動するジプシー派遣じゃないの?
>>106 何を言いたいのかさっぱりわからんが、
まあ天候デリバティブは商品の性格は損保に近い上に、
扱ってるのも損保会社だったりするからな。
116 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:38:09 ID:f3ueXZKg0
自営農業はいいけど「小作人」はキツいだけだと思う。
天候デリバティブ(Weather Derivative)とは保険と金融が融合した金融派生商品の一種。
一定の気象条件、気温、湿度、降雨量、降雪量、霜、風速、台風などを基準として、
事前の取決の数値を上回れば(下回れば)自動的に補償額が支払われる。損害保険と異なり損害の有無は問われない。
1997年にアメリカで開発され、日本では1999年に三井海上火災保険などで取扱いが開始された。
例えば気温が高いと需要が増える産業と、需要が減る産業を組み合わせることにより互いにリスクを
交換するという原理であるが、単純にオプション購入者(加入者)同士のということではなく、
需要が増えそうな企業の株式に投資するなどの手法も組み合わされる。また対象を世界規模にすることにより
狭い地域内でのリスクを回避する。比較的、条件が成就する率が高いため、オプション料(保険料)と補償額の差は大きくない。
2006年現在では日本国内の市場規模(補償料額ベース)は約600億円となっている。補償金額は
数千万円規模のものが多く、現在は中小企業を対象とした小口契約のものも増加しており、最低加入金
(オプション料)額30万円程度のものがある。損害保険会社や銀行が取り扱うものが一般的だが、
電力会社とガス会社は直接に契約を結ぶ例が多い。
対象業種
農業、ビール、エアコン、衣料品、屋外レジャー施設(遊園地、スキー場、ゴルフ場、海の家)、博覧会、
屋外イベント、航空、電力・ガス事業などが利用者となる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E5%80%99%E3%83%87%E3%83%AA%E3%83%90%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96 この手の保険は、クレクレ乞食民族は掛けないんじゃないかな。
118 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:41:27 ID:5bjNBHpt0
効率を高める=農業派遣(昔で言う小作人)なんだがね
士農工商 超えられない壁 エタ避妊(農業派遣)
119 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:42:10 ID:bMKPwL650
>>109 三井フードジャパンケミカル株式会社
東北エリア統括部
秋田支店食品生産担当
日本太郎
みたいな?
120 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:43:34 ID:FU699dnJ0
>>112 農業簿記上の家計費が月25万じゃ生活できないよ。
売り上げでは、最低、消費税を納めらしてもらうぐらいは稼がないと。
121 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:43:41 ID:cR688bb30
日本終了
122 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:44:03 ID:XW4JibOIO
普通にサラリーマン見たいな経営の農家は嫁さんは来ている
派遣さんよりは遥かに嫁さんは来ている
は派遣は嫁さんの来ては居ないから
123 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:45:35 ID:bMKPwL650
>>120 厳しいね・・・・・
貧しさはまぬがれない? か・・・・
>>118 小作人は定住できるからな・・・ってよりは
九州から北海道まで、開花前線に続いて
バスで移動する集団が発生するだけじゃないかと・・・
>>116 「小作人」ならまだマシだよ。
今の非正規労働者を見ると「作男」みたいになるかもしれん。
127 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:49:38 ID:HTgtjb1g0
>>125 「トー・ゴー・サン・ピン 税制」でぐぐれ
128 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:50:20 ID:tJ3hdxs1O
参入できる企業に規制を設けるべきだよ
資本金10億以上はダメとかさ。もちろん親会社の資本金にもその規定は適用するとか
外資ももちろんダメだよな。株主の10パーセントが実質外資だったり、取締役が外国人だったりは認めないとか
基本的にはNPO法人が参入できる方が良いと思うんだけどね
企業参入なんかさせりゃ、逆効果になるぞ
130 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:50:44 ID:XW4JibOIO
しかし派遣の賃金じゃ農作業には高過ぎるんだよね
131 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:51:17 ID:Hy768STpO
農業には間違いなく上手い・下手があります。
耕地面積をいくら拡大しても管理できる能力がなければ、良い作物は実りませんし…
作物にストレスを与える、甘やかすのバランスをとれる…病気に対する知識、ぶっちゃけ家族の協力や理解…
132 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:51:57 ID:YhXgQH4oO
133 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:53:31 ID:tJ3hdxs1O
これも例のアメリカからの押し付け政策でしょうか?
134 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:54:01 ID:syjPpGxD0
奴隷制度の復活か
135 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:54:01 ID:oD6aOYBCO
農地が無くなる前兆です。
136 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:54:28 ID:C9Pc/3F0O
自作農家はことごとく駆逐され、質の悪い大量生産品しかなくなるのか。こういった類の改悪は、机の上でさんすうしかやってない奴らの考えそうな事だな。
まぁ実際は、企業が参入してきても、すぐに撤退するのは目にみえてるからどうでもいいけど。
>>133 ライオン(アメリカ)が威圧して、中国(ハイエナ)がごちそうさま
138 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:54:55 ID:XW4JibOIO
アメリカは日本の農業が崩壊するのを願っているんだよ
139 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:56:23 ID:W/n2z6Qt0
大企業に補助金送りたいんですね。わかります。
農政局廃止を検討されてるし天下り先を確保したいんですね。
140 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:57:28 ID:InIL0ay90
>>114 確かに、地元に企業の大規模農地できたけど、数人の社員と十数人のパートで回してるね。
でも、農地を貸し出せばある程度の賃料も見込めるだろう。
それに、農村地域の嫁さん婆さん連中は、選果場なんかでパート勤めが基本だけどね。
>>128 地元の農家が集って、自助努力で組織作って経営するのが一番だね。
問題は、閉鎖的保守的な上に知恵や知識に金を出す習慣が無い事かな。
まあ、地域や集落単位の百姓の民度が問われる制度だろう。
141 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:57:34 ID:HTgtjb1g0
>>128 当然「トー・ゴー・サン・ピン」の税制上の優遇措置を捨てるつもりなんだろ
収入の3割までしか税金かからないもんな
収入の7割は経費扱いおKを捨ててからそういう事は言うべきじゃないか?
補足率を踏まえて「クロ・ヨン」とかとも言うが
142 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 12:59:01 ID:cR688bb30
食べ物への民間参入はダメだって。
食糧危機が、支配者によって自由自在に起こせるようになるよ。
これやったら地元の商店街と同じ現象が起こる
144 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 13:01:21 ID:HTgtjb1g0
>>142 えっと、民間開放してない現在でも原油価格で右往左往させられてるじゃん
民間参入しても特段問題は無い罠
145 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 13:02:23 ID:cR688bb30
農水省もやれば出来るじゃないか。
147 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 13:04:15 ID:0Nn4QtQI0
基本的に休暇がないとか忙しいときは無料で周囲を扱き使うとか
何時代の制度が残ってんだよ、という感じだったからな・・・
これからは週休二日で手伝いはバイトだな
148 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 13:04:41 ID:HTgtjb1g0
>>144 極論、暴論はバカの始まりって知ってる?w
>>食べ物への民間参入はダメだって。
農業従事者だって立派な民間人なんだがw
149 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 13:06:28 ID:cR688bb30
農業って、ある時期に人手が必要だけど、
それ以外の時期はほとんど必要ないんだよね。
だから、雇用という意味では全くダメなんだよね。
完全に期間派遣の業務。
150 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 13:07:15 ID:wNjmINqi0
今ごろ、もう遅すぎだろ
俺は農家じゃないが
151 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 13:11:24 ID:NmkN4FLdO
民主党も頭が良いな…
時間がたつごとに、自民党から人が離れていくじゃん。
市町村とは、給付金で完全に対立してるからな。
しかも医師会にケンカ売って、患者団体にケンカ売って、次は農業団体か…
地方分権委員会の勧告で、建設業やその関連団体にもケンカ売るかもしれんからな。
自民党は、次の選挙で存続できるのかよ?
152 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 13:14:24 ID:XW4JibOIO
資本がある農家しか生き残れない
まぁ、何かしないとダメはダメだけどね
一番は教育
ミルワームやスズメバチにひーひーしてる人間多くなっちゃ
ダメだろうな
農奴復活か
155 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 13:17:52 ID:InIL0ay90
とりあえず、日本の農家が求めてるのは、
去年の参院選で民主党がぶち上げた農家への直接収入保証金だっけか。
あれで、大量の農村票が民主党へ流れ込んだんだよね。
まあ、農産品貿易関係の条約やら法律読んで精々民主党を応援しなされ。
土建屋の業種転換が増えればいい。
あと食品関係、小売、商社か。
小作農がんばれよ
野良仕事に楽な仕事はないぞ
158 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 13:20:56 ID:XW4JibOIO
土建屋は農業に参入して農地獲得する
暫くして農業を辞めて農地を宅地に変える
159 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 13:21:37 ID:Fb2OPaPK0
>>149 一方、酪農や畜産なんかは年中無休。
搾乳(分娩前60日を除く)や飼料給与は毎日。
分娩があれば夜中にだって助産しなきゃならんこともある。
家族労働だけに依存していては旅行にも行けない。
もちろん、酪農ヘルパーなんて制度もあるわけだが‥
他にも研修生という名の国内外の安価な労働力を使ったり。
ついでに、ニートの住み込み派遣でも募集すれば
いいんじゃないかね。半年ぐらいの派遣になりそうだけど。
それと、農協が死ぬほど大騒ぎしそうだな
>それと、農協が死ぬほど大騒ぎしそうだな
無能の集まりだからな。だからこそ企業参入に大反対するわけ。
162 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 13:23:53 ID:Fb2OPaPK0
>>158 土建屋さんが農作業受託(コントラクター)するような事例もあったと思うけど
儲かっているのだろうか・・・
重機扱えると何かと便利ではあるけど。
企業参入してくりゃ
これからどんどん遺伝子作物増えてくるなw
164 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 13:32:00 ID:HTgtjb1g0
>>163 なーに、そんな事をしたら2ちゃん等に内部告発が来ると思うが
今の現状を比喩で例えるならば、完熟したトマトが目の前にある…
黙ってみていては口に納めることはできない。
軟弱なひ弱な力ではトマトは手からすべり落ちる。
力のかぎり握り締めればトマトは潰れる。トマトジュースとして摂取するのならば話は別だが。
一番、農業に求められるものそれは『バランス』
天候や化学肥料、水の調節などある種のバランスが求められる。
生産者はこの部分だけを鍛えてきた。人づてに情報を得たり、自分の経験から、場面場面にもっとも適切なものを選択してきた。
この能力は簡単なようで、以外に複雑だ。なまけていては叱られる、一生懸命張り切り過ぎて失敗する…
農業を極める、農業で生計を立てる…バランスと思うよ、私は。
166 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 13:39:05 ID:FU699dnJ0
企業が、日本の農業に参入しての利点がどこかに有るのかな?
167 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 13:42:23 ID:d/vMn03H0
世界的に企業参入した農地は 貧困ビジネスとなり誰も豊かに成ってない
そして生産性はおちる その前にどうやって農地を集約できるのか教えて欲しいもんだ
168 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 13:48:42 ID:gza/mL2+0
かっぺが騙されて土地巻き上げられるかもな〜。
貸すってのは案外リスキーなんだよ。
169 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 13:58:23 ID:vmN9oLfAO
流通の末端、ヤマダ電気とかの参入
企業名入りの米
商品名類似の新品種の農産物
派遣先に農地が加わるW
170 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 14:02:23 ID:iauNYhtg0
企業は儲かる作物しか作らないだろうからなあ。
必ずしも自給率の向上にはつながらないのでは?
むしろ、個人の農家は儲からなくても生活のために作りつづけるしかないが、
企業はあっさり土地を放棄していなくなりそう。
結局耕作放棄地が増えるだけってことになりゃせんか?
自給率を本気で上げるなら、やっぱり他国のように個人の農家に援助したり、
学校給食なんかから地産地消を推進していくしかないと思うんだが。
一度本気で農家になることを考えた身としては大賛成。
今の農地は耕作放棄地が多い上に、自給自足程度の極々小規模農業が多すぎる。
さらにはマスゴミが煽ってくれたせいで、定年した老害が素人農業で農地を使いやがる。
なにより、税金逃れのためのなんちゃって農家が作物作っていないくせに農地を手放さない。
農業で食っていこうと思ったら、作業性、流通性、効率等々の理由から大規模でなければほぼ不可能。
にもかかわらず、↑の農地が点在しているせいで集約化、新規就農がほぼ不可能な状態。
これでは本気で農業をしようなんて人が出てこなくて当たり前。
農奴制の復活だな
>>170 破綻した営農企業の土地が次々担保として…とかヤダな
174 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 14:14:19 ID:PJbqESh60
企業が参入した所で、やる事は野菜作り
最も必要な穀物は、補助金積まない限り企業もやらんよ
175 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 14:16:19 ID:d/vMn03H0
>>171 中小農家が居てなんで悪いんだ
お前頭おかしいだろ お前が参入しても弱小じゃないか
176 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 14:20:56 ID:dG+u8gce0
これで土建関係の再就職口確保
こころおきなく潰せ
大規模化のための区画工事
これが真の目的だろ
178 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 14:22:48 ID:d/vMn03H0
農地の砂漠化がいよいよ始まってしまうのか
しょぼん
180 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 14:28:50 ID:ThN0zvBA0
>>175 中小規模じゃスズメの涙くらいしか稼げないよ。ブラック企業のがまだマシ。
代々農家の人がやってるくらいで今や高齢者しかいない。
サラリーマンと同等かそれ以上の収入を期待するなら大規模じゃないと無理。
>お前が参入しても弱小じゃないか
俺が一人でするんで無くて、複数人でするって方法もあるだろ
181 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 14:35:41 ID:d/vMn03H0
>>180 複数人で何ヘクタールやるんだ?
まぁアメリカは140haとか言うから お前らなら最低でも1000haくらいはやるんだろ?
182 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 14:35:53 ID:NvOCOa+yO
大規模にして株式会社化すれば十分やっていける
家族経営で細々とやってるから生産性が悪いんだよ
って本気で思ってるヤツが居るんだなぁ
ジジババのただ働きでなんとか利益を確保してる農家が大半なのに、
株式会社が農業に参入しても社員の給料ちゃんと払えるのかね。
スーパーが自社生産に乗り出すん?
185 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 14:41:26 ID:d/vMn03H0
>>182 だから大規模と言うから 数字で言ってくれ
俺には解らないから 数字で言わない限り何が大規模なんだ?
186 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 14:42:32 ID:EQoNiWd3O
さすが石破だな
俺は民主支持だが、この政策は支持する
北海道を大開拓すべきだな
188 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 14:44:20 ID:d/vMn03H0
189 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 14:47:24 ID:LPaXQdWCO
これって農地を貸せば賃料をもらえるってことか?
>>181 なんでそんなに熱くなってるんだ?
アメリカとは気候条件も市場ニーズも資源の量も商品価値も違うだろう?
四季がはっきりしていてエネルギーコスト、人件費がめちゃくちゃ高い日本では
集約化して暖房費や輸送コスト、収穫の機械化をすることで少しでもコスト節約するのが必然だと思うが。
規模は作物によって全然違う。イチゴみたいに単価の大きい奴は10haもあればそれなりに稼げる。
三つ葉みたいに単価大きくて密に栽培できるものならもっと少なくても良いと思う。
>>182 少なくとも細々とやるよりかはいいと思うが。
192 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 14:50:22 ID:d/vMn03H0
>>189 今居る農家は参入した利する農家に農地を1町10万くらいで毎月貸せば良いんだよ
193 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 14:51:43 ID:OWy65aXo0
熟練の農業者はすごいよ。弟子入りしたいくらいだよ。
しょぼい大根生やしてたら、哀れみの目線で見られたけど
本当に難しいね。尊敬するよ・・
194 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 14:53:58 ID:d/vMn03H0
>>191 だからね、なんでそこまで拡大してやらせようとする
そんなの個人の自由だろ?
自分所が食えればそれで問題無いんだよ
それで生活できればそれで良いんじゃ無いか
それと台風一つでパーになる西日本以降はどうする?
195 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 14:57:23 ID:LPaXQdWCO
>>192 そうか、1町で10万円かあ。それぐらいなのか。
196 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 15:01:29 ID:d/vMn03H0
>>195 5町あれば 毎月50万は入ってくる事に成る
良いだろ?そうやって農地を1000町位持てば毎月1億は入ってくる
そして商業地主のできあがりなんだよ。
五町って・・そんな農地持ってる農家めったないだろ
>>194 空空空空空空空空
空空空小空空小空
空小空空空小空空
空空空小空空空空
空:空き地、あるいは貸してあげるって言ってくれた土地
小:自給自足農家。
あるいは耕作放棄-でも他人には貸したくないただの相続サラリーマンの土地。←これが意外と多いらしいよ
これじゃ大型ハウス建てたり大型トラクタ入れれないだろ?集約化とはそういうこと。
>台風一つでパーになる西日本以降はどうする?
(´・ω・`)?俺そんな話題書いたっけ?
199 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 15:06:10 ID:NvOCOa+yO
アレだな、仮に巨大資本が参入したとしてだな
経営者や現場の指揮をする人間が
>>191みたいな理屈ばかりのコト言い出すんだろうな
んで割りが合わないコトがわかってすぐに撤退
それ以前に集約化、機械化、大規模化に必要なコスト
それを維持していく為の維持費、人件費などを計上していって予算作ったら最初から参入しないだろうね
予想収益の幅が広すぎてどこまで経費として出費可能なのかすらわからない
ちなみにイチゴを機械で収穫出来るものなのか?
200 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 15:06:22 ID:d/vMn03H0
>>197 5町とか普通に居るよ
だからどれだけで大規模なんか、俺には理解でないし
20町やってる奴も居るが 儲からないと嘆いてたしな
どれだけ儲けたいのか知らないが 家は豪邸だけど。
だから儲かるとか大規模とか意味が解らない 数字が必要
>>200 普通にいるってどこだよ?北海道の専業?
202 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 15:12:52 ID:HTgtjb1g0
>>200 >>20町やってる奴も居るが 儲からないと嘆いてたしな
真に受けて聞いてるのか?
こんな事言うのは無駄に敵を作らない為の社交辞令だろうがw
>>199 机上の空論やってるのはお互い様ですね。
イチゴはデリケートだから無理だけど、トマトなんかの果菜類は収穫機あるよ
収益が伴わないのならどこの国も集約化しませんね。
オランダは九州くらいの面積しかないけど、農家は裕福らしいよ。
204 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 15:13:56 ID:v2N308Jt0
これは遅過ぎただろ。
もっと早くやって農業を効率化してれば
ここまで自給率が下がらなかっただろうに。
>>199 国から補助金でるだろうし、
それに労働者の賃金多少低くても生産場は田舎だ。
低賃金でも普通に暮らせる環境でいられるだろうし
職を求めてる人間はこれから農業やるって人増えそうだな。
206 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 15:14:50 ID:d/vMn03H0
>>202 だから 儲からないというのはな、思ったよりだよ
儲かるは人により違う
たとえば 1000万でも儲からないと言う奴も居れば 500万でも儲かると言う奴も居る
だから幾らなんだと 数字で話しをしてくれ
207 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 15:16:56 ID:HTgtjb1g0
>>206 そもそも純利益を第三者に公表する必要が無いじゃんw
208 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 15:24:00 ID:d/vMn03H0
>>201 ここは九州だけど居るよ
しかも農家は大半が65歳以上だけどね
がんばってるよ 最近機械買ったらしくて
支払う為にがんばってるらしいけど まぁ倒れたらそれで終わりだろうけど
後は 誰もいないし
>>194 仕方ないよ
後から来た人間だろ
そもそもこれは明治以降の地主制度が招いた結果だろうが
209 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 15:24:04 ID:25atATluO
>>205 田舎だから低賃金で大丈夫って発想はどこからきてるの?ばかなの?しぬの?
>>208 うちは茨城だが五町十町の百姓いるのはいるけど
普通にはいないといいたかった
211 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 15:27:35 ID:d/vMn03H0
>>199 アメリカは機械で収穫する為にトマトの品種改良したんだよね
それは皮を厚くして傷が付きにくい様に改良したんだが
これが消費者のためでなく生産者が効率よく成るようにしたんだけどな
皮向いてトマト食えよ
それと同じ苺も皮を剥いて食うようにしないとな
それと苺は管理作業が大変だろ 収穫もだが葉っぱの管理作業これが大変である
212 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 15:30:30 ID:HTgtjb1g0
>>211 それでもトマトの買い手(消費者)がいるんだろ
会社が利益を追求するのは当然じゃん
213 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 15:31:45 ID:d/vMn03H0
>>212 まぁ そんなトマトしかないアメリカならそれでいいんじゃないか
日本でそれをやって 受け入れられるかどうか知らんがな
出来るのは出来るんだろうがな 売れるかどうかは二の次
214 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 15:34:22 ID:/0PqN82p0
いいことだと思う、でも企業も儲からないからハイやめたは無しの方向で
215 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 15:35:03 ID:EzoQFlaC0
これが確定したら
遺伝子組み換えに走ります。まじで。
低農薬だしいいことずくめ。
農家は今まで既成観念にとらわれすぎてたのよ。
利益を追わなさ杉。
やさしさや思いやりなんて1円にもならないから。
さーてどこの土地を借りるんだかw
既存農家は機械の整備やってたほうが面白いかもな。
216 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 15:36:45 ID:d/vMn03H0
>>214 だから農水省の人間もその ハイ辞めますと言われるのが問題だと言ってたな
それがどうにもならないから、簡単に改正できないと言ってた
企業が倒産したとき企業が農業を辞めて簡単に産廃業者に売ったり置き出したりする方が怖いと言ってたな
217 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 15:38:49 ID:T+VsWJxP0
農業セミナーいくと農業やりたい奴でいっぱいだけど
みんな農地取得でつまずくんだよな
218 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 15:39:28 ID:/0PqN82p0
個人じゃなく企業だと圧力かけて転用を簡単に
出来る様にさせたりそういう事をしそうで怖い。
219 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 15:40:16 ID:HTgtjb1g0
>>216 現に農地相続リーマンが農地を耕作しないで放置プレーしてるのも結構ある
農地扱いだと税金安いからw
こういうクズが日本の自給率を下げてる大きな原因だ罠
220 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 15:41:28 ID:d/vMn03H0
>>217 1反100万で売ってる農地
それで大規模だと思ってるお前らの農地面積140haを計算すると
14億円が必要 これを整備するのに恐らく10億円は必要だね
それと水利施設を整備に20億円くらいだから 幾ら金が掛かるやら
222 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 15:42:59 ID:STt4L6zD0
・農地の利用期間および作付け面積について申請を義務つけること
・耕作放棄について一定の規制を設けること
・ある一定以上の規模を持つ生産者に財務諸表の公開を義務つけること
最低でもこの3つは先にやってもらわないと
利潤を追求する大規模企業が参入するのは非常に危険
223 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 15:44:14 ID:d/vMn03H0
>>222 大企業なら日本で作ったと言う文句で中国に輸出しますね
>>223 管理職より上が日本人で、実動部隊は外人メインなんてのは想像に難くないよなぁ。
225 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 15:47:41 ID:TaBdIUOP0
平地にあるところなら企業乗り出しても大丈夫そうだけど
山地にある狭い農地が結局見捨てられそうだな
企業も乗り出さないだろうし
>>225 田から田への移動だけでも大変だしなー。あと結局営農やるなら大規模なプラントって要るよね。
乾燥機だの何だのとひとまとめにした設備が。
227 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 15:50:31 ID:t/ZjYqDW0
農家は所詮政府にとってメカケの存在
生き生きと農業をさせずにあくまでも日蔭者扱いしかしない
今までの政府の農業政策を見れば明らか
これは農家の安楽死だ!
228 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 15:51:02 ID:d/vMn03H0
>>225 しかしね 山間地の閉ざされた場所だったら
種屋さんが種子の栽培出来そうなんだよね
女将が規制緩和とか自由化して成功した例って何かあったか?
>>178 >クラインガルテン
おれのとこの近くに自治体経営のそれっぽいもんあるよ
開拓した耕作地より
駐車場で潰した耕作地面積の方が、何倍もでかいでやんの(w
231 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 15:52:32 ID:HTgtjb1g0
>>222 掲げた事は現在の農業従事者でもやってない(出来ない)奴はいるだろ
法の下の平等の趣旨に抵触するんじゃないの新規大手参入に縛りをかけたら
せいぜい既存農家と同じ条件の縛りじゃ無いとね
民主党の、農業無改革・バラマキ、農業安楽死政策?よりは
ましだろ
233 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 15:53:31 ID:d/vMn03H0
>>230 それ クラインガルテンを食いものにした公共工事だろ
本当の意味のクライガルテンは日本じゃ根付かないな
234 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 15:55:43 ID:HTgtjb1g0
>>233 前の広い道は、農閑期はイノシシが爆走してる
>>227 実際、最近の試験場の論文読んでると本当に読む価値の無い試験ばっかりやってるしね。
何百人という研究員がいるにもかかわらず、だ。
まさに天下りをするために作ったようなもの。
まぁ消費者も消費者で、味やら農薬やら遺伝子組み換えをやたらと気にするくせに、
値段上げたらギャーギャーと騒ぐからまともな農業が出来ない。
今の価格は農家の良心で持ってるみたいなもの。
237 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 15:58:18 ID:TaBdIUOP0
日本の場合山地が大部分だし
利益にならないところを見捨てるのは変わらない気がする
里山復活とするには企業じゃ無理そう
中国人嫁がこれ以上入らないなら支持したい
大店法みたいに地域の弱小農家を潰すような焼畑農業にならないようにしないとな
240 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 16:00:34 ID:HTgtjb1g0
>>236 >>まぁ消費者も消費者で、味やら農薬やら遺伝子組み換えをやたらと気にするくせに、
>>値段上げたらギャーギャーと騒ぐからまともな農業が出来ない。
自主流通米で上質な米を提供する技術が無いんだろw
ちゃんとした農家は自主流通米で上客を持って利益を上げてるよw
241 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 16:01:19 ID:t/ZjYqDW0
>>238 ┏━━━┷┓.:.:...|
┃美 ☆ ミ┃.:.:...|一
┃し .┃.:. : |
┃い ┃.:.:...|
┃タ .┃.:.:...|
┃イ 結 .┃.:.: .|一
┃人 婚 ┃.:.: .|
┃女 し .┃.:.:...|
┃性 .ま ┃.:.: .|
┃と .せ ┃.:.:...|
┃ ん ┃.::::..|
┃ か ┃:;;;;;.|
┃ ? ┃.:;;;;.|
┣┳━━┳┫::;;;;;|
wソwソwソwソw巛彡wミソ彡ソw》w
242 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 16:01:48 ID:STt4L6zD0
>>231 上は農地の飛ばし行為に対するけん制
中は経営者や資本家の怠慢、拝金主義に対する保険
下は健全な経営が行われているかどうかのチェック
家族農家には関係ないものばかり
農業新規参入できるように
新農地改革が必要なような
モラルのない企業が、派遣労働者を酷使して
禁止薬物なんかガンガン投入して、見た目には収穫量は増えるが
中国の毒野菜に負けない、毒野菜が大量生産させるのが目に見えるよ。
モラルのない日本の商人はどこかで厳しく監視しないとダメだ
>>240 それが問題だよね。今までJAとなぁなぁで農業してたツケ。
漁業のほうでも最近は自主流通が流行りになってきたみたいだけど
246 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 16:06:42 ID:cI0FRERiO
おおかた賛成かな?
とにかく一番重要なのは
・守ってきた田畑が宅地や荒れ地にならないよう 規制はちゃんとする
・従業員が小作人(派遣社員)にならないよう させないようきちんと規制する
人間が最低限でも 人間らしく生きられるように 大企業が心を見つめてきちんと
運営するように!!!
まずは官僚からだな orz
orz
農水省は大丈夫?
あ〜(T_T)
247 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 16:08:21 ID:HTgtjb1g0
>>242 3つとも家族農家にも言える事だよ
相続リーマンの休耕農地なんかその典型じゃん
あと10・5・3の納税から言っても3番目だって納税額がリーマンより少なくて良いんだから
ある意味既存の農家も健全とは言えない罠
>>246 日本の商人にモラルや正義を求めても無駄無駄
もともと持ち合わせていないものを求めてもダメ。
249 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 16:11:35 ID:C0l8pCy/0
日本の立地自体が大量生産地のアメリカ、中国、オーストラリアに囲まれてる訳だし
結局企業化しても土地の高さと大規模営農可能地の少なさで効率化は限界があるだろ
250 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 16:12:08 ID:t/ZjYqDW0
ってかいつもこの手の議論で気になるんだけど
企業で経営して採算合うか?
個人なら時間給無視できるけど
企業ならどうするのか・・・
よっぽど単価が高くて効率よく生産しないと即破産するぞ〜w
251 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 16:12:43 ID:cI0FRERiO
>>73 とにかく今の企業の体質?考え?良心?では
最悪だ(T_T)
今はまだ この策は反対したほうがいいかもな・・・
もっとめちゃくちゃに経済がなってからの方が
働く人が救われるかもしれん
252 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 16:13:29 ID:HTgtjb1g0
土壌汚染、禁止薬物混入、産地偽装
民間企業に農場経営をさせたら、国産野菜の危険度が倍増するな
ずっと思ってたんだが、企業じゃなくてもいいのでは・・・・
新規就農セミナーに集まってる有志で共同出資して頑張っても。
255 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 16:17:24 ID:HTgtjb1g0
農家・JAの驕りを思い出した
あれはJR東日本が外国から「o-bennto」を加工食品として輸入・販売した時のJA・農家の反応は醜かったな
だったらJA・農家がJRに米・穀物を安定供給すれば良いとあの時は思ったなw
256 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 16:17:32 ID:STt4L6zD0
>>247 休耕地の多くは耕作継続者がいなかっただけの話で
ゴーイングコンサーンの企業が放棄するのとはまったく話が別
納税の問題はリーマンと比べる時点でおかしい
自営業と比べるなら話はわかるが
257 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 16:17:33 ID:t/ZjYqDW0
>>252派遣でも最低賃金があるだろ
はっきり言って農業に労基法は使えないと思うぞ
258 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 16:19:36 ID:cI0FRERiO
>>254 そのほうがいい。
今は大企業は従業員から搾取しか考えてない
全く平等である必要はないけれど、能力にあった平等が正しく
運用できるだけの企業なり共同運用なりで しないと いけない
派遣法にしろ農地法にしろ、この国はもう一度焼け野原にならないとダメかもしれない
260 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 16:22:04 ID:HTgtjb1g0
>>256 >>休耕地の多くは耕作継続者がいなかっただけの話で
>>ゴーイングコンサーンの企業が放棄するのとはまったく話が別
でも路線価の課税より大幅に安い納税を現在進行形だよね
あと農家は最大所得の7割までが経費扱いで落ちる罠
サラリーマンはほぼ全額源泉徴収されるが
261 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 16:24:18 ID:cI0FRERiO
>>260 > あと農家は最大所得の7割までが経費扱いで落ちる罠
> サラリーマンはほぼ全額源泉徴収されるが
比較が変じゃね?
企業が鳴り物入りして参入してきたケースあるけど
5年持たずに撤退していったよ
農地とは全く関係ないことが原因でね
263 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 16:25:23 ID:/0PqN82p0
農業って手すきの時間が多いから専業の従業員を雇うってのも難しいかも。
なにか別の仕事をさせながら農業もやらせるという形態がいいんじゃないか。
264 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 16:27:09 ID:rIfdKa/c0
産廃の野積みが増えそうだな
265 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 16:27:23 ID:STt4L6zD0
>>260 なんか思いっきり脱線したけど、要するに農家叩きたいだけ?
266 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 16:27:23 ID:+zvp2GXbO
農家だけ土地の使い方をボロクソ言われるな。
267 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 16:29:05 ID:EzoQFlaC0
>>261 というより所得税を全く理解してない痛い人だろ。
給与所得控除すら分かってないだろな。この分じゃ。
268 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 16:30:19 ID:HTgtjb1g0
>>265 規制緩和を実行してもらい安価で美味しい農作物を食べたいだけだが
付加価値ありと判断した作物にはそれなりの品代を上乗せしても構わないと思う
269 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 16:31:51 ID:STt4L6zD0
>>268 規制の話で経費はどっから出てきたんだ?
リーマンやめて自営業やったほうがいいってことか?
>>260 所得の7割が経費で落ちるんじゃなくて、
利益の5割は生産コスト、2割は来年の種苗購入経費、残りの3割が手取りです。
271 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 16:34:08 ID:48IrbE0r0
中国を始めとした大資本が来るんですね?>企業参入
>>270 ウチなんかは農業分だけで見ると収支トントンだね。
まあ一年分+αの米を自家用&親戚向けお裾分けに残してるんで
その分が利益と言えなくもないけど。
まあ農機具の買い替えが発生したおかげでローン分減収とも言える。
273 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 16:36:01 ID:STt4L6zD0
つうか給与所得のリーマンがかかる経費って何だよ?
まさかどっかの公務員見たいにスーツ代とか言わないだろうな?
274 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 16:38:10 ID:HTgtjb1g0
>>273 定期代・ガソリン代は会社が持ってくれるだろ
275 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 16:44:32 ID:STt4L6zD0
276 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 16:49:45 ID:s3vU1CFh0
リーマンはいいよな。
厚生年金に社会保険、会社からの5割補助、補助金づけじゃん。
277 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 16:54:43 ID:t/ZjYqDW0
農家の問題点がないとは言わない。うちの近くの農家も10年くらい前こんにゃくが儲かってしょうがないとき
1億くらい儲けて脱税でもしたんじゃないの?って噂がたった
そもそも自営業ってのはそういう若干胡散臭いところが付きまとうからね
流れとしては必然でしょう。個人的にはむしろ漁業の方をなんとかしてもらいたいけど
早い者勝ちしか脳がない世界はどうかと
ちなみに農業は儲からない儲からないというけど、何で儲からないかというと
兼業農家が趣味みたいな感じでタダ同然で出荷してるからね
よく農家の収入で異常なほど高いデータが出ることあるけど
あれは別の職業での収入があっての世帯でのデータだから
たとえば夫が公務員、妻が農家みたいなね
んで夫も休みにはバリバリ手伝うと
280 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 16:58:30 ID:STt4L6zD0
テレビの偏向報道のおかげで未だに農家のほうが恵まれてると思ってる人結構いるからね
リーマンなんか仕事にかかる経費は基本的に会社もちだし、年金、保険は5割負担
賞与あり休日あり昇給あり
信じるって怖いね
281 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 17:00:24 ID:d/vMn03H0
>>276 リーマンは本当に補助金付けだもんな
それをリーマンは知らないからな
そして既得権益で保護されまくり
だから 会社が倒産したらリーマンは路頭に迷うくらい競争力がない
282 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 17:02:03 ID:t/ZjYqDW0
>>278,279
重油代が嵩んで漁に出れなくて鬱憤が溜まっている
まで読んだ
まあ親父曰く「自分トコの米の食い扶持確保と趣味、そう思ってなきゃ兼業農家なんてやれんわ」
とボヤいてたしなー。一昨年勤め先の鉄工所が潰れかけた時なんか、そこの社長が
「君は農業をやっているから収入は有るだろう?半年ほど無給で仕事してもらえないか」
なんて言ってくれたし。結局会社はその直後に倒産したけど。
284 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 17:03:30 ID:054u5oaSO
自営業者は、明らかに家の自家消費するもんでも領収きって貰って経費にしたり、
ズルしてるじゃん。
>>282 別に補助金くれってわけじゃないぞ
今の業態が明らかにおかしいってことだ
286 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 17:09:44 ID:t/ZjYqDW0
>>284じゃあお前が農業しろよ
ちゃんと経費をきっちり分けて計上しろよ
>>285ああそうかスマンな
ちょっと怨念みたいなものを文中から感じたからなw
今の状態のままじゃ1次産業は崩壊するだろうね
287 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 17:16:06 ID:R/keAf8kO
親父の貸している農地で借主が勝手に農道を削っているらしい。
ちょうどいいから解約するか。
288 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 17:17:08 ID:YA5hrpF30
まとめた方が効率いいのは、全てで同じ
やるべきだろ、変えるべきだ
289 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 17:17:39 ID:t/ZjYqDW0
290 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 17:20:50 ID:s3vU1CFh0
>>284 経費を案分すると言う言葉がわかるかな?
農業経費は、家計費と案分するものが沢山有ります。
農水省は何年も前から企業を入れたがってるから規定路線だよ。
でもね、俺は大企業辞めて農家やってるけど、大企業の人件費で、
大企業の投資効率を求めたら全然採算に乗らないから進出してこないと思うよ。
あり得るのは、小売業者が納入業者への牽制として川上進出するケース
(イオンが始めた)、リストラ社員の姥捨て山として使うケース(JR東海が計画中)、
食い詰めた土建屋が干上がるよりはマシだって出てくるケース(全国各地で既にやってる)
くらいのもんだろうけど、上手く行くのは2〜3割ってところじゃないかね。
なんせ競争相手の大半が兼業農家や年金農家の無給ボランティアなんだからさ。
農水省は、企業だ認定農家だって夢物語の前に、ボランティア農家を保護して
参入促進するほうが国益に適うと思うけどね。
292 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 17:39:29 ID:d/vMn03H0
>>288 農地にと宅地が交互に存在する日本
どうやって纏めるの?
リーマンと農家で金のことで揉めてるようだけど、
リーマンは自分が給与所得控除でどんだけ経費を認められてるか、
一回調べたら良いと思うよ。100万円単位でみなし経費を税務署から
認められてるんだから。
でもって農家はリーマンの社会保険を羨ましがってるけど、あれは
単に本来もらえる給料を最初から差っぴかれてるだけだから。
退職金も。企業は労務費を計算するときに、賃金+社保など福利厚生費
+退職金債務で考えてるからね。ま、リーマンは自営業者と収入を比べるなら、
ここら辺の見えない天引き額も貰ってると思わないといけないんだけどね。
294 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 17:52:08 ID:qm96g5dA0
すぐに再就職できて退職金もガッポリ
公務員サイコー\(^o^)/
295 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 17:56:20 ID:XW4JibOIO
リーマンは辞めない限り給料が出るからな 楽チンだよ
296 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 18:04:56 ID:cI0FRERiO
なんでリーマンと自営農家の戦いになってんの???
まぁ 農家じゃないけど 大企業と自営両方経験ある身としては
大企業だったら勤めてたほうが楽は楽だなw
はっきり言って責任がないもんw
誰がどう反論してもそうだからw
そして公務員が最強じゃね?w
高給 厚待遇 首キリなし 天下り 責任放棄しほうだいwww
297 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 18:07:37 ID:/6byMCPA0
>>294 公務員年金は積み立てじゃなく税金から吸い上げるんだもんなw
足らなくなれば赤字公債振り出して補うとか。
貴族だよ>公務員
そういや、地方は公務員との兼業農家が多いね。
若しくはJAとか。
298 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 18:10:09 ID:d/vMn03H0
299 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 18:10:43 ID:iPoRzEE40
>>191 それ以前にアメリカにはメキシコやら南米からの不法移民という
チートがあるから人件費がクソ安いんだろ。
何年か住み続けていたらアメリカ人になれるとかで・・・
内陸部の農業とかメキシコ国境周辺の工場とかアメリカの最低賃金や
労働法規を無視しまくった無茶苦茶な農村や工場があって
工場勤めだと労災で腕を失ったりしてほとんどの奴が元来た国の帰る羽目になって
その国の福祉制度に多大な負担を強いることになってるそうな。
不法移民の労働環境は非常に劣悪で移民局?かなにかに見つかると強制送還とかで
雇用主にそれを盾に無茶苦茶非人道的な扱いを受けてるそうな。
300 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 18:13:44 ID:d/vMn03H0
>>299 アメリカの農業企業大手は片手に余るくらいしか利益出てない
まぁ昨年からのバイオエタノールブームになるまでの話しだな
そして赤字が多い
アメリカは中規模の農家で家族経営に農業をさせる方が効率的で良いとして
そんな農家を増やそうとしている
実質アメリカも農家の減少は止まらないしかも、合併とか吸収とかで拡大してるからでもある
301 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 18:17:39 ID:s3vU1CFh0
社会保険は、1世帯いくら、だけど国保は、1人いくらです。
家族の多い農家は、涙目(T_T)
302 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 18:25:11 ID:GjVkDQd+0
小作人になるのですねわかります。
>>300 アメリカの中規模の家族経営は150ヘクタールぐらいだろう。
中規模でも日本とは意味が違う。
304 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 18:45:04 ID:qm96g5dA0
大赤字でも倒産しないし、
手当もたくさん付いて、
給料もボーナスも退職金もガッポリもらて、
しかも再就職先付きの
公務員サイコー\(^o^)/
305 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 18:47:08 ID:XW4JibOIO
アメリカは70ヘクタールあたりだぞ
大規模が更にデカイ
306 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 18:49:09 ID:t/ZjYqDW0
アメリカの農場経営者はほとんどスーツ組だな
正に地主と小作人の世界
成田空港闘争じゃないが、
若い男女がたくさん田舎に集うようになるとオモ
農家は嫁にも婿にも不足しなくなる
跡を継ぐ孝行息子も増える
308 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 18:52:43 ID:XW4JibOIO
アメリカと比較するのは無理があるんだがな
アメリカ見たいな土地利用をして無いで 比較しても駄目だよ
家が点在する日本と比較するな
309 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 18:53:26 ID:0qlJuqkYO
企業参入か〜
今の農家が家族の無償労働で漸く成立ってるのを知らないのかな
全員にサラリーマン並の給料払ってたら成立つわけない
310 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 18:57:15 ID:XW4JibOIO
企業参入でリーマンに給料払えるのか?
311 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 18:59:05 ID:edOv1o0x0
日本の農業の労働生産性は、戦前より下がってるんだがw
株式会社=資本家=階級の敵って真っ赤っかな農地法が原因だ。
312 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 18:59:39 ID:rv+xiIJN0
え!?これって、大企業がうちの農地を耕してくれるって話?
すんげー朗報なんだけど。
もう農地の管理にはほとほと疲れたわ。
借りてくれるんならタダでもいいから貸すよ。
313 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 19:00:37 ID:XW4JibOIO
戦後の方が生産性は上がってるぞ
314 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 19:00:48 ID:CYS57xQZO
で、農地に家建てる三国人が増えるんだな。
315 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 19:01:07 ID:LyczWhCf0
>>260 サラリーマンだってみなし経費でかなり有利に課税控除されてんだよww
316 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 19:03:19 ID:LyczWhCf0
>>311 戦前は今よりはるかに人口が少なかったのに、米の内地自給ができてなかったんだが
317 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 19:04:11 ID:XW4JibOIO
農村は半分が空き家だったりするんだよ
318 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 19:06:48 ID:+RiXZPEBO
来年の宅建試験がまたカオスになりそうだな
地主=大企業
小作人=社員
浪人=契約社員・パート
穢多・非人=ニート←俺ココ
>>310 払えません
ワタミとユニクロがそれを証明しました
原料調達を目的として進出したカゴメとは対照的に
派遣小作人が増えてしまうかもしれないが
しかたないんだろうな
322 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 20:18:53 ID:uhXG2c3p0
323 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 20:42:07 ID:9x/vy+0F0
米を作ってる限りは儲からんわな
何で米ばっかり作ってるかってと、楽に育つからかな?
兼業だから仕方ないんだろうけどね
ただ、土地を活かして儲けるって努力はしないよね
天候等の理由があるんで、リスクが高すぎるんだろうけど
農地としての土地の維持の為、
儲からんけど、損もしない程度で慣らされてる感じかな
先駆けて農業事業に参入してる大手子社員のおいらがやってきましたよと。
まあ、親が業界第一位で直轄子会社といってもいいとこなんが
現状は農業単体での収益で会社を維持してゆくのは困難なのが現実。
色々と戦略は練っているが、他に幾つもの事業があるからやっていけるようなものさ。
ウチらよりも先に青森に農業事業を展開してるヨタなんて、専業で花卉栽培をやってるが
まっかっかの大赤字w
325 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 21:04:25 ID:XW4JibOIO
企業参入しても必ず成功すると保証される財力が必要だな
家族経営が一番ベストなやり方なんだよね
326 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 21:06:22 ID:Sdt4incA0
>>320 岩手県にあった工場で野菜をつくる施設もつぶれた。
電気代、水道代、従業員の人件費。儲かるわけがない。
327 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 21:07:48 ID:8g2ArCZa0
>>326 日本人はブランドには湯水のように金払うけど
品質には金払わないからな
不思議な国民性だ
328 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 21:09:00 ID:iPrg8yIf0
身寄りの無い年寄りの土地を借りてそのまま権利を
もしくは企業に乗っ取られ、派遣農家のような事に
100年1万円で借り上げと言う名の地上げが
329 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 21:09:19 ID:XW4JibOIO
だか家族経営が一番ベストなんだって
八郎潟の米専業農家ですら 利益が無くて赤字ばかり
借金の塊の農家しか居ないんだし
規模は拡大している農家程ヤバいんだよね
廃業するんじゃないかな?
330 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 21:13:06 ID:92xbRXTDO
俺の田んぼトヨタあたりが借りてくれんかな?
和歌山の片田舎だけどw
>>326 有る程度の規模があれば
大丈夫なのかと思っていた
大規模化の幻想
新規参入しやすくなるのは賛成 でも農業は難しいよ
結局兼業百姓公務員が最強なんだよね
農家は自分の家族の食い扶持だけ確保できればいいや位の考えだから
>>325 普通は組を作って農具や薬品を共同で使っている。
かといって一組くらいの規模を一世帯でやろうとするとマンパワー的に無理がある。
人件費を考えたらどこかに落ち着く。
334 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 21:18:47 ID:8g2ArCZa0
>>331 上でも出てたけど、カゴメのように原料調達が目的なら
コストダウンと原料品質の安定化が可能だし、それを元に多角化もできるから
採算以上の効果が期待できるけど
生鮮食品として販売する場合は付加価値が低い上、流通のバイイングパワーの方が強くて
価格が低く抑えられてしまうので大規模でも採算とれなない
335 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 21:25:42 ID:XW4JibOIO
規模に比例してコストも膨れる
更に消費者の好みも変わるし 価格競争には負けるからな
ボランティアの農家には絶対に勝てないから
336 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 21:26:18 ID:tzmEbsRr0
これはどうかな〜。
大規模ってさ、どうしても効率と採算重視にならざるを得ないんだよね。
機械化の設備投資に馬鹿みたいに金かかるのに、稲作以外は
人手が絶対に必要なものばかりだから、人件費のランニングコストに
跳ね返る。結果、農薬を通常の4倍とか5倍使って、連作障害を抑制した
上で、歩留まり率を確保する形式にならざるを得ない。
つまり、有機減農薬野菜なんか臨むべくもない世界に一直線って事になる。
一消費者としては正直微妙。それより新規就農者支援制度とか
就農したい「人」に支援をあててもらいたいよ。
>>334 そこも含めて需要をどこまで拡大できるかという問題になる。
アメリカが成功した理由はここにある。
338 :
農学博士:2008/11/28(金) 21:26:51 ID:d+Gs4DYl0
農業法人で成功したとこなんてほとんどないのだが、それでも参入したがる奴が絶えない。
まるで詐欺のようだ
339 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 21:27:32 ID:Gl1VRFd5O
大量生産目的の為に農薬をバンバン使い
農地が死んだら別の土地に移り農薬をバンバン使う
農薬だらけの野菜に
農薬で死んだ農地
それが未来の日本かな
テストしか出来ない東大卒には想像出来ないだろうけど
340 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 21:29:00 ID:XW4JibOIO
連作障害は農薬じゃ治らない
休耕して一年何も作らないのが一番ベスト
341 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 21:29:38 ID:tzmEbsRr0
化学肥料や消毒をガンガン使った大規模が台頭してくると
その対極にあたる少量多品種、有機減農薬野菜作ってる人達の
作物の付加価値はあがるかもしれんね。
342 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 21:29:40 ID:Ooyn+Aj+0
反対派もいらっしゃるだろうけど
地方の農地はどういう状況か知っている?
そこいらじゅうに休耕田だらけだ。
農家の高齢化で農業など出来ない人たちばっかり
それでも不動産税はどっとかかるし。
農家にしてみれば、いまのままでは踏んだり蹴ったりなんだよ
それで農家は止む無く農地を手放し、結局、それは宅地として売られ宅地化が進み
農地はどんどん減る悪循環だ。
それを絶つためなら、何でもやらないと駄目よ
>>334 最近それどころじゃなさそうなんだよな
そのバイイングパワーを持ってるようなとこが、自前で農作物を作れないだろうかと画策してる
セブンアンドアイなんかが好例だな。
小売が自前で農作物なんて作り始めたら、弱小の農業法人や個人農家なんて吹っ飛ぶのは間違いない。
>>340 連作障害で発生する害虫を、大量の殺虫剤で殺す
ことが前提の農業。そんな野菜は食べたくないなぁ・・・
345 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 21:32:10 ID:Ooyn+Aj+0
>>340 連作障害が農薬で何とかなると思っている奴がいるの?
アレは土壌のウィルスや微量栄養素の不足で起こる現象だから。
作物によって違うが、最短で半年、
サトイモなど六年はそこの農地を休ませる事が必要だ
小麦と大豆を交互に植えたりするとかやっているとこもあるようだがね
346 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 21:34:26 ID:tzmEbsRr0
まあでも今でも株式会社で農やってるトコは
沢山あるけど、そのほとんどがブラック会社もいいところ。
一体誰が正真正銘「農奴」をやるかって話にはなるよね。
仕事はキツク、稼ぎは悪い。
>>338 あれは税金対策でもあるからまた別の問題なんだけどね。
ただ、なんか不公平な気が……。
348 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 21:34:46 ID:XW4JibOIO
日本は市場がシュリンクしてり時代だから 拡大しても無意味だよ
人口増加若しくはインフレーションじゃ無いと厳しい
農地回復には3圃制でもやるか?
まあ 豆が役に立つから良いがな
349 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 21:36:01 ID:Ooyn+Aj+0
>>346 機械化で負担はかなり軽減されている。
それでも仕事はきついのは確かだが
それにしたって、土建業なんかもかなりきつい仕事だよ
どのみち、公共事業の抑制で、そっちの仕事が削られるのだから
そうした人材を農業に回せば良いことだろう
農業どころか商売の素人だらけですねw
農業は勝ち組の道楽ですよ
騙してすかして農地を手に入れないことにははじめることすらできない
351 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 21:37:42 ID:87ICdbeY0
>>349 結局これって、農地の経営規模拡大にどの政党も反対してきたツケだよな
352 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 21:40:28 ID:3W7EpNw+0
派遣農家とか、底辺も底辺だな。土方ネクストか。
逆戻りしているか変わらない感・・・
>>351 そんな政党いるわけないだろ
小規模農家の優遇政策と農地規模拡大は二律背反じゃない
農地が集約ガが遅れた原因は
規模を拡大してもメリットがないどころかリスクが大きくなるだけという単純な理由
付加価値高める路線はさほど規模を大きくする必要がないし
スケールメリット生かしたやり方も海外製品には太刀打ちできん
個別で例外ケースはいくつかあるが、俯瞰してみると国内で農業生産は非採算事業だよ
354 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 21:52:09 ID:/0PqN82p0
工場みたいに需要さえあれば毎日仕事があるという訳じゃないからなぁ。
従事する人間もその日限りの日雇い派遣みたいな雇用体系じゃないと
とてもじゃないけど利益出せないと思うんだが・・・
つか小売が過剰品質要求を控えれば農産物のコストは下がるんだがな。
356 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 21:52:29 ID:d/vMn03H0
海外の国は輸出を含めた農業経営を考えている
だから規模拡大しても余裕なんだよね
日本じゃ輸出向けは無理だし 生産量すら足りないからね
357 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 21:53:06 ID:87ICdbeY0
>>353 だったら自由化しても今の自作体制のまんまということだよね
358 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 21:59:44 ID:d/vMn03H0
>>357 今のままが 効率が良い
そして若い奴らを参入させる方が更に良いだけ
それには補助金が10兆は必要だろう
359 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 22:02:00 ID:3p0NqYUy0
企業が農地を利用しやすくすることで、自給率が上がるなら
良いことだと思う。
外食産業ではどこから輸入したかわからないような作物を
平気で出す。率直に言ってしまえば中国産の毒野菜を平気で使う。
外食産業も国産に切り替えれば国産を当然のようにアピールするだろうし、
消費者も国産を謳っているレストランに足を向けるようになる。
必然的に中国産野菜を使っているところは衰退してゆくし、
生き残るには国産に切り替えなくてはならなくなる。
食糧問題は安全保障上もっとも重要な要素である以上、
政治的に敵対している中国に食料を依存してはいけない。
国内での安定供給体制を確保しなくては、中国に弱みを掴まれている事になる。
北海道にはまだ肥沃で広大な土地が残っているのだから、
北海道を大規模農場として利用すればいい。日本人の胃袋は、国産でまかなうべし。
北海道全土を有効利用すれば、日本列島を食わせていけるだろう。
また、日本の農作物は海外においては高級食材になっているので、
過剰になった分は輸出すればいい。
日本は文化、経済、科学技術において世界トップクラスである。
あとは食物自給率と国防態勢の一層充実を実現すれば完璧な国になる。
残る問題はエネルギーだが、こればかりは中東と仲良くするしかないな。
360 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 22:03:55 ID:i86BGRfB0
補助金の付け方がコロコロ代わる糞制度。
農協通してしか補助金がもらえない制度。農協ってそんな機関だっけ?
ほとんど機械代に消える構造。
何故か乱立してる土建屋に金が行く。
米は流通のどこかで勝手にブレンド米になる。
あほかw
361 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 22:05:34 ID:d/vMn03H0
>>359 バーか 外食産業は安さが命なんだよ
海外の中国産が外食産業じゃ外せないし基本だよ
>>360 そんな機関です
農協法を勉強してくれ
362 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 22:07:20 ID:3W7EpNw+0
そもそも農業なんて先進国がやることではないからな。
土地がない、人もない。金も出さない。無理無理。
363 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 22:07:47 ID:RqECgwzw0
企業が、農作物の流通に参入できるように、規制緩和する方が先なのでは?
つまり、農協の独占をやめさせるということです。
>>357 企業の参入障壁は土地ではなく収益の不安定さだから、
自由化してもそれだけでは耕作主体が様変わりするようなことはない
ただ事実として、既に参入して軌道に乗せているのもちらほら存在するが
収益性をあてにしてないものばかり
自由化させない理由は
生産環境を共有しているわけだから、生産過程での軋轢を防ぐため
農作物の販売過程での競合阻止目的で立法されている訳じゃない
商店街と大規模スーパとの関係と類似性をしてきするアホもいるが、全く別の事情
365 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 22:08:33 ID:d/vMn03H0
>>363 別に流通は自由に参入できるよ
何世の中見てるの? 野菜市場なんか自由じゃないか?
366 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 22:09:15 ID:87ICdbeY0
367 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 22:10:56 ID:RqECgwzw0
368 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 22:16:01 ID:aXmN0z7c0
卵も大規模工業化して安定供給できるようになったしね
今は高層ビルで農業するような時代だし
自給率100%は不可能じゃないね
369 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 22:20:56 ID:87ICdbeY0
個人的な意見としては、家族経営の自作農中心の農業が理想的だとは思う
でも生産者米価の高値維持、対外高関税障壁による摩擦やミニマムアクセス毒米とか
小規模経営から発生する問題があまりに大きすぎる
西欧は1戸あたり30〜40haあるのに、それでも政府からの補償が所得の半分、
加えて輸出補助金が半分を占めているという状況
有機農業の連中が好きなキューバだって1戸あたり10〜15haで耕作してるらしい
今の経営規模のまま補助金10兆円も出したら昔の国鉄どころじゃなくなるぞ
農家って自分の土地を仕事に利用して初めて仕事が成り立つわけだよな
何も差し出す必要もないサラリーマンのほうがずっと得なのは当たり前だな
371 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 22:26:29 ID:d/vMn03H0
>>370 リーマンて楽だよ
自営してる前はリーマンだったが もうそりゃ天国と地獄だよwww
372 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 22:35:04 ID:tzmEbsRr0
>>369 多分中規模農業ってのが一番ペイしない茨の道。
コンビニとか他に屋台骨もってるトコが超大規模
参入行って、中規模が淘汰されて滅ぶ。
個人、家族経営が細々と生き残るって二極化になる
ヨカーン
373 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 22:40:49 ID:87ICdbeY0
30〜40haは中途半端だよな・・・
1戸あたり水田100町歩、陸畑200町歩まで集約化できないもんかな
(山間部は小規模のまま補助金出してもいいと思う)
374 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 22:45:07 ID:d/vMn03H0
>>373 だからそんなに農地が連なる場所ってどれだけあると思ってるの?
農地宅地農地宅地農地宅地農地宅地
宅地農地宅地農地宅地農地宅地農地
農地宅地農地宅地農地宅地農地宅地
農地宅地農地宅地農地宅地農地宅地
農地宅地農地宅地農地宅地農地宅地
見たいに成ってるのに 極端だが
375 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 22:49:36 ID:87ICdbeY0
>>374 大都市圏郊外でもなければ割とベタッとつながってるよ
北陸は散村地帯があるけど
小作農復活か。介護以下になるのが目に見えているな。
377 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 22:54:10 ID:d/vMn03H0
都道府県別農地面積 ha
全 国 4,671,00
01 北海道 1,166,000
02 青 森 158,500
03 岩 手 155,700
04 宮 城 137,500
05 秋 田 151,700
06 山 形 124,500
07 福 島 152,600
08 茨 城 176,800
09 栃 木 129,400
10 群 馬 77,900
11 埼 玉 84,200
12 千 葉 132,000
13 東 京 8,320
14 神奈川 21,000
15 新 潟 176,800
16 富 山 60,000
17 石 川 44,300
18 福 井 41,300
19 山 梨 25,700
20 長 野 113,000
21 岐 阜 59,100
22 静 岡 74,400
23 愛 知 83,300
24 三 重 62,900
25 滋 賀 54,400
378 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 22:56:21 ID:d/vMn03H0
>>377つづき
26 京 都 32,600
27 大 阪 14,400
28 兵 庫 77,500
29 奈 良 23,200
30 和歌山 36,800
31 鳥 取 35,500
32 島 根 39,200
33 岡 山 70,800
34 広 島 60,000
35 山 口 51,200
36 徳 島 32,100
37 香 川 32,800
38 愛 媛 56,300
39 高 知 28,900
40 福 岡 89,100
41 佐 賀 55,700
42 長 崎 51,000
43 熊 本 119,800
44 大 分 59,600
45 宮 崎 69,900
46 鹿児島 124,800
47 沖 縄 39,200
アメリカみたいに規模拡大して140ha位にしたら農家の数は3336戸しか残れない
3336家族だけの仕事は雇用されない
379 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 22:58:48 ID:d/vMn03H0
3336家族だけの仕事は雇用されない
↓
3336家族だけの仕事しか雇用されない
これだけの労働市場であるんだが。
380 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 22:59:14 ID:87ICdbeY0
467万1000haだぞ 140haで割ったら3万3364世帯だ
381 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 23:00:57 ID:d/vMn03H0
>>380 あ 俺 間違えた0が一つ足りなかったwww orz\
ちょいロープ持って枝探してくる
382 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 23:03:57 ID:87ICdbeY0
>>381 海外からの圧力を考慮したら日本の農業はあきらかに過剰雇用
リスキーなビジネスだから農業所得を減免したり農業保険制度をつくるのはいいと思うけど
雇用を吸収する対象としては考えちゃまずいと思うぞ
守るべきなのは農業であって、農家の既得権益ではないからな
383 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 23:04:51 ID:7rSY2Fuj0
アホか。
農地集約って、広大な平野で耕作放棄地がまとまって存在すると思ってるのか(笑)
さらに企業農業ってのは、多肥になる。このご時世に誰がやるんだよw
農協を潰して、その施設なりを破格の値段で買い叩くつもりならできるかも試練仮名。
これは、税金のかかる農家の絶対数を少なくして、一部の利益を得る企業からの献金が
目的なんじゃないか?
国は農業を潰そうとしてるとしか思えんね。
韓国のように外国に食いつぶされてからでは遅いんだがな。
384 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 23:04:56 ID:GzKsOi6c0
現状だと農家多すぎだからな。
日本はこれだけ農地が狭いのに
なぜか人口比で欧米の倍もの農家がいる。
農地の狭さを考えると最低でも1/3〜1/5にしないと共倒れすると思う。
何か先祖帰りだよな〜
水飲み百姓な小作人と商家での丁稚奉公な過去に逆戻りしているような・・・・
今は一般的で大多数の凡人以下な人間以外にはチャンスかね〜
資本的にな障壁は能力次第だし
小作人と丁稚の構造に戻るのは効率的だけど何か釈然としない罠
386 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 23:07:09 ID:lG8GwpWW0
毒米やら凶牛を放置する脳衰症の厄人が、、、、また何かやらかすの??
387 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 23:07:20 ID:d/vMn03H0
>>384 それなら 今の農家が抱えている借金を税金でチャラにしてやれよ
3000万とか平気で多いし
388 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 23:07:41 ID:7rSY2Fuj0
>>384 まぁ農家のカテゴリに含まれちゃう農地地主が多いのは厄介だね。
389 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 23:07:51 ID:uhXG2c3p0
>>384 逆にいえばそれだけの人間が農業で食えてるともいえる。
富の一極集中で食えないやつを増やしただけだった
大店舗法の轍はもう踏めんな。
390 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 23:09:13 ID:DxBXsxku0
これから数十年かけて土地を集約した挙げ句、農協潰しか。
農村文化を潰し、最後は日本を潰す為の布石だよ。
みんな、農水省の功罪を絶対に忘れるな!
391 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 23:09:28 ID:87ICdbeY0
>>387 徳政令と引き換えに農地所有を放棄させるのはアリかもしれないな
392 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 23:10:15 ID:7rSY2Fuj0
>>389 中には、農地収入のみの人間もいるから、その辺を分類しないと役人の考えも見えんわな。
393 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 23:11:30 ID:d/vMn03H0
>>390 お前 農協法があるのに何をしたいんだ?
心配しなくてもすごい勢いで従事者は減っているしこれからも減っていくよ
ただその過程で、集約化農地の受け皿の核となるべき専業農家もつぶれていってしまうけどね
396 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 23:13:56 ID:d/vMn03H0
>>395 この5年で16%もの農家が離農しまくった
あと5年後には半分は離農するだろう
そんなとき農地は宅地に変わるんだよ
397 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 23:13:58 ID:LyczWhCf0
あほだよなぁ
アメリカにしろオーストラリアにしろEUにしろなんで農業が存続してるのかっていったら、別に大規模かとかの問題じゃなくて、単に政府が政策的にいろんな補助金を渡してるからなんだがw
大規模化を進めたのは補助金分配にかかる手間を省くためだけだし
これとは関係ないかもしれないが、つい先日テレビで農地を借りた業者が
産廃混じりの土砂を投棄してドロンする詐欺が横行してるとかやってたな
大手が参加して企業化するならまだいいかもしれない(労働内容は別として)
だけど、自由化するとこういうやくざな企業も参加して来るんだよな?
監視制度とかあるの?
399 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 23:15:17 ID:87ICdbeY0
400 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 23:15:19 ID:7rSY2Fuj0
>>394 日本の強みの豊富な自然由来の遺伝資源を放棄して、
敢えて外国の土俵で、しかもまわしを借りて相撲をとろうということか・・・。
特攻に等しいと思うがな。
401 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 23:17:47 ID:7rSY2Fuj0
>>399 その施策の結果が干拓、大規模農地開発で天下り役人と政治家が潤っただけってのは悲しい結末だな。
>>397 日本は食料輸入するほど需要があるんだから、企業参入で国内消費がまかなえれば最高。
アメリカは輸出産業なんで、比べられない
403 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 23:19:25 ID:uhXG2c3p0
結局、
土地を借りる企業はいるのか?
俺なら絶対借りない。
作物買った方があらゆる意味でリスクがない。
イオンとかセブンは目晦ましのなんちゃって農業だからな。
ただのイメージ戦略。
404 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 23:19:33 ID:d/vMn03H0
405 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 23:20:34 ID:87ICdbeY0
内国・外国を問わない法人の排除と外国人の排除を条件にして
品目横断的直接支払いを規模加算しまくって集約してけばいいんじゃないかな
民主党も大きな声では言わないけど規模加算はすると言ってるよね
406 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 23:21:51 ID:Fb2OPaPK0
>>399 農家所得向上のために、農業基本法制定前にも色々やってたけど
結局、所得の向上は農外所得の向上でしか達成できなかった。
407 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 23:24:19 ID:LyczWhCf0
>>402 ?
アメリカに限らず農産物輸出国は補助金出してるから、輸出できてんだよ
国内需要分だけでは、農業存続に必要なほどの収入にならないから、補助金出して輸出してるの
日本の食料輸入の大半は、畜産用飼料と大豆、小麦
このうち大豆と小麦は日本じゃ気候的にほとんど収穫できない
408 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 23:24:58 ID:87ICdbeY0
>>404 拡大路線を行かせる予定が狂ったまま現在までに来た問題の責任は自民党だけじゃない
農林水産省と田中派・中曽根派が農家を食い物にしてきたのは事実だけど
社会党なんかは 「小さい経営規模を守れ、大規模化反対」 それだけしか言ってこなかった
つまり農業政策については不毛な論点ばかりで根本的解決をめざした意見は出てこなかった
>>399 一番最初にその路線を覆したのが政府というのが笑える話だよ
減反政策に始まり各種農作物の輸入の解禁、そしてしまいには食管法の廃止
これらは農家を守るためとかなんといわれているが、
何のことはない政府の負担を軽減するために導入されたものばかり
規模拡大してもメリットがなくたったばかりか、規模を維持するだけでも負担になっているというのに
それをいまさら大規模化しろっていうのはどの口がたれるんだろうと思うよ
410 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 23:25:21 ID:GzKsOi6c0
>>406 農外所得が増えれば増えるほど、
先進国の農業では必要な大規模化が難しくなり、
農業所得が伸び悩むと言う悪循環に陥っている。
>>384 いや・・・70%近くの農家が65歳以上なんだぜ・・・
対策としては、既に遅すぎる。自給率はアップどころか
下手するとあと5年くらいでで30パー割る。
412 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 23:25:42 ID:d/vMn03H0
農業で減反が起きたのは昭和41年からだ
それだけ戦後は生産性が良くなり 国民が米を余裕で食べれるように成ったんだよね
それまでの戦後は米すら貴重で滅多に食べれなかった
日本が米文化に成ったのは むしろ戦後から何だよね
その時に規模拡大を行う政策と穀物転換政策をやるべきだったが
間違ったんだよね
そしてバブルの好景気の時に再度チャンスは有ったのだがそれすら 自民党は無視してた
それが今の矛盾を産んでいる しかも国土利用は自民党が列島改造論で好き勝手に農家を使い
土地成金や利権目的に利用しだしたからな それで何もかもが進まなくなったんだよ
413 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 23:26:00 ID:0qlJuqkYO
>>336 同意
無農薬野菜も少しやってるが家族が無償で働いてくれるからこそ食っていけるのだ
安全でキレイな食品が安く出来る訳ない
毎日毎日毎日虫との闘いですよ
414 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 23:26:46 ID:LyczWhCf0
>>406 ほかの国みたいな価格支持政策とかみたいな直接補助金は、都市部の給与生活者とかネラーみたいな脊髄反射的に反既得権思考の持ち主が猛烈に反対するからやりたくてもできない
>>400 いやあ、昨日のクローズアップ現代を見た限りでは多分大丈夫よ。
日本は消費者の抵抗感が強すぎる現在の第一世代と呼ばれている遺伝子組み替え作物を飛び越えて
既に第二世代の開発に力を入れており、飼料用のアミノ酸増強米など着実に進んでいるそうだ。
後は消費者の感情の問題だけなんだと。
ゲストの話が本当ならな。
416 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 23:29:46 ID:d/vMn03H0
>>415 しかしな 飼料米を作るのは良いんだが
それで面積足りるのかとなるんだが
派遣社員が農業におくられるのか
いいんじゃないの
>>416 アミノ酸増強米を使えば今までの飼料より少ない量で家畜が太るらしいよ。
419 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 23:34:49 ID:d/vMn03H0
>>418 いやいやどんな米だかしりたいんだが
その前に地力も問題だぞ
アメリカと中国がリンの輸出規制に入っちゃったから
化学肥料の値段は上がる一方。大規模で有機なんて
やれるはずないし。もしかして、肥溜めが復活すれば
別だけど。
いっそ人口過疎化地帯を農業行政特区として国有化
雇用創出と併せて国が農地集約と営農してみりゃどうだろう?
421 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 23:37:44 ID:d/vMn03H0
>>420 だから それやると議員や官僚や大臣が利権を握ろうとするだろうが
同じ事に成る この国の基本となる政府がゴミなんだから どうしようも無いんだよ
422 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 23:40:03 ID:uhXG2c3p0
>>420 正直な話人糞等排泄物から肥料作り出すのはありでは?
ありがたいのかどうかはともかく幸い人口密集地はあるから
技術的に開発すればなんとか。
都市鉱山みたいだw
>>421 でも国が動くくらいやらないと、猫の額みたいな土地にしがみついた
趣味で稲作やってるような、なんちゃって農家を引っぺがせない。
いくら耕作放棄地だけ歯抜けで借りれても、集約できないんじゃ
大規模の採算は絶対にあわないと思うんだよ。
>>422 人糞使うのは俺も有りだと思うけど。
農に理解の無い人には、あの匂いは耐えられないんじゃないかなぁ。
424 :
名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 23:50:33 ID:d/vMn03H0
>>423 そこに 田舎の自民党の議員が土建屋とつるんでいろいろしだすからな
>>423 そうそうまず農業を採算の合う魅力的な商売にしないと、若者がやってくれないし
ちっちゃい土地を家族経営でやってもコストダウンなんてこれ以上しようがない
426 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 00:02:37 ID:5QRwRfPx0
まだ土地の集約の幻想を夢見てる奴がいるのか・・
どこを集約するつもりなんだか。
427 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 00:10:58 ID:aoTfFsBL0
428 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 00:13:09 ID:aoTfFsBL0
米は下手すると余るのに、牛の肥育に欠かせない稲ワラは
輸入していたりするのもどうにかならんのかね。
429 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 00:16:57 ID:36pTHcgR0
>>428 今はコンバインで稲刈りするからワラが牛舎用に使いずらいからねぇ・・・
派遣に作業やらすつもりかもだがつかいもんにならんぜよ、ひよっこじゃ。
ロスばっかでるぜ。
熟練者を雇用させるべし。ってか、そんな人なら自分で営農するね。
431 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 00:22:21 ID:36pTHcgR0
>>430そうだよな
熟練者を雇わないと
幾ら人手が有っても無駄にしかならない
賃金をドブに捨てるようなものだな
432 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 00:31:07 ID:EbJ2XIV00
>>430 自分の農地じゃない所を一生懸命にする奴は居ないんだが
農協を解体すりゃ、なんぼでも活性化するのに。
役人には絶対できないだろうけどな。
>>432 だからつかえねーっての。
志あるやつなら別だがね。
435 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 00:35:28 ID:EbJ2XIV00
>>433 だから 農業協同組合法をどうするんだ?
この法律が有る限り解体は出来ない
それよりもその法律に有った事をしているかの方を問題視すべきなんだよね
436 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 00:37:30 ID:BiSX/d1P0
>>362 アメリカ、フランスは農業国。
逆にアフリカなどの最貧国は農業すらまともに出来ず、食料自給率が低い。
437 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 00:40:40 ID:JDI4Q4Bm0
>>436 農業国だが、人口比で見ると農民の数は日本の半分しかいない。
日本は農民を保護しようとするばかりで
農業の未来の事を考えていないから、農業が効率化せず、
結局のところ助けようとした農民も苦しんでいるという悪循環が起こっている。
イギリスみたいになっちゃうよ
農業は業(カルマ)だ。
>>435 すまん、俺が言いたいのは、全農な。
農家が個人で頑張れとは言わんよ。
今の全農&脳衰省支配を解体してくれってこと。
後、法律なんて変えりゃいいじゃない。
440 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 00:46:25 ID:yWv1X5jo0
>>437 しかし保護の程度でいえば、フランス(というかEUになって基本的に共通農業政策になってる)やアメリカの方が日本よりはるかに手厚い保護がなされてるよ
輸出できるほど価格競争力があるのは、政府による手厚い補助金のおかげだし
欧米の農家って日本の農家と比べると
小学生と大学生くらいの差があるよ
無駄にだだっぴろい農地で
テキトーか全自動的な農法で
ダラダラやってる欧米の農人
なにげに日本の農家すごすぎるぞ
日本の主婦が欧米に行くとシェフになれちゃうようなもんだ
442 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 00:51:30 ID:JDI4Q4Bm0
>>440 保護の総額で見ると、実は日本のほうが多かったりするんだけどな。
関税という見えない形での保護がメインだから気付かないが、
農業保護の国民負担は年間5兆円と言われている。
443 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 00:52:31 ID:TjqEQrjp0
家庭から出る生ゴミを分別収集して、堆肥を作ってる自治体もある
日本全国でそれをやれば肥料の問題は解決すると思うんだが
また、日本人にはそういう細かいことが出来ると思う
今でさえあんな細かい資源分別をやってるんだからさ
444 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 00:58:46 ID:BiSX/d1P0
>>443 >今でさえあんな細かい資源分別
ドイツはゴミを8種類に分別してるそうだ。
歯ブラシも磨り減ったら先端だけを交換して柄の部分は何度でも使うシステム。
445 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 01:13:02 ID:81JOswO70
大規模化しても、米は安くならんと思う
販売価格の半分近くは流通経費だしな
野菜なんて、下手に出荷すると
箱台と運送費で赤字だし・・
ところがスーパーでの販売価格は高いまま
446 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 01:26:14 ID:EbJ2XIV00
>>445 高い高い 言うんだがスーパーとか小売りが3倍くらい掛けてるんだよ
お前ら馬鹿だろ なんでも安く成ると思ってる時点で思考停止
その前に安くする意味なんか無いだろ 安くして貧乏に成りたいのか
安売りを国内で全部がやれば、そりゃ貧困国への道だろうが
447 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 01:36:40 ID:JhdOZ8Yy0
>>439 全農と単位農協は全く別物だから、ちゃんと書かないと。
単位農協や施設、倉庫なんかは必要不可欠だと思うけど、
全農や中央会とかいう組織とかは、早く解体したほうがいいね。
448 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 01:37:30 ID:EbJ2XIV00
おまえら肥料にすれば良いじゃんとか簡単に言うが、家畜の糞尿だけ
でも肥料に仕切れず焼却処分してるのが現状だぞ。これに家庭由来の
生ごみや人糞が加われば肥料あまりもいいとこ。
そもそも有機肥料は重いから輸送費もかかるし施肥も大変で、効率の
面からいって凄く厄介な代物。ぶっちゃけ、この輸送と施肥にかかる
コストを考えたら黙って燃やす方が安上がりで楽。
まあ生ごみからリン酸を分離できる微生物でも作れば話は別だが。
450 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 02:52:39 ID:nf8Racl9O
農業に参入するなら 最低10億円は金が必要だよ
これからは企業に就職して正社員や派遣が農業する時代か。
諫早を農地にしたのはまさか・・・・・・・・・・
453 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 03:10:42 ID:nf8Racl9O
諫早干拓なんか 借地料は高過ぎるからな
>>407 >日本の食料輸入の大半は、畜産用飼料と大豆、小麦
>このうち大豆と小麦は日本じゃ気候的にほとんど収穫できない
収穫できないことはない。価格の面で外国にかなわない。
455 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 11:16:15 ID:nf8Racl9O
心配するな 農家はあと五年したら大半が辞めるから
近所でも跡継ぎもなく爺婆が細々農家やってるしな
457 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 11:38:47 ID:nf8Racl9O
田畑に草が沢山生える時代が 目の前にある
水田が無くなると日本の気候はかなり影響するよ
458 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 11:42:44 ID:LNYyMuaV0
>>456 百姓が百姓嫌ってるんだもんね。
娘が農家に嫁ぐとか言ったら大反対するし。
459 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 11:45:53 ID:nf8Racl9O
反対するのは 当たり前だよ
460 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 11:50:31 ID:piI0n0WHO
父から有価証券、母から農地がごっそりくる。
生まれた時点で、働かなくても食っていける。
461 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 11:52:47 ID:zloiXoJV0
有価証券はいるけど農地はいらんなぁ・・・
462 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 11:58:53 ID:nf8Racl9O
農地持ってる農家は今現在大変だよ
借金返す為に働いてるからな
463 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 12:14:08 ID:RiSqmU9NO
これも結局小作農復活して極貧農奴が出来て社会問題化するんだろうなあ
464 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 12:15:41 ID:DKo8an0o0
国有化すればいいじゃん。
株式会社かして農地を外資系にのっとられたらどうすんだ?
つーか竹中パソナとワタミフーズがねらってますよー。・
派遣農奴カモーンw
いつの時代だよ・・・
465 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 12:17:15 ID:VbqD28ol0
466 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 12:24:56 ID:j5zLFrBS0
水呑み百姓2.0の時代か
467 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 12:25:50 ID:nf8Racl9O
ついでに 地方の小さな町なんか空き家ばかりだよ
今現在なんか 年寄りが一人で住んでる所が更に沢山あるよ
468 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 12:27:39 ID:gsejqTRNO
469 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 12:36:54 ID:nf8Racl9O
この大規模化はどの位を目標にするんだ?
470 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 12:49:24 ID:n8XxHKbeO
>>458 そりゃそうだ
農家=田舎者
つまり、穢らわしく汚ならしく低能陰湿陰険、
性獣で、かつ自尊心だけ高い
農家、つまり田舎者は自分がこの人生を送るのはいいし、そんな人生を送る自分は素晴らしい
批判する奴ちょっとこいという考え
だが、全く同じ人生を送る違う農家は、汚ならしいという考えなんだよ
なんだわかってるんじゃんていう。
田舎者は自尊心だけ高いから批判を受け入れられないだけなのさ
471 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 12:54:06 ID:GrpTnIUR0
そうそう、なんで自作農に規制されてるのか
歴史を全く無視してるんだよな。
小作農って年収100万とかで絞り取られる社会が
また到来するんだろう。
んでテロが頻発してそれを弾圧して
挙句、極まって戦争wwリセットwwwww
人間ってやっぱ化け物だわw
半端に頭いいだけ厄難も半端なく大きい
472 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 12:58:37 ID:wWWesUTe0
おまいら食いもんには 感謝しろよ
飢えて死にそうになっても
農家を恨むなよ 感謝の心もない奴は
473 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 13:02:09 ID:nf8Racl9O
田舎は自給率が高いだから 何も困らない
心配してるのは都市部の人間だけだからな
農業が嫌っていうより農村社会が嫌って奴の方が多そう
475 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 13:21:37 ID:nf8Racl9O
郷に入れば郷に従え
日本人なら当たり前
476 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 13:23:54 ID:tHijJoBy0
やっとかよ・・・
遅すぎる改革だな。ま、馬鹿な批判者もまだいるみたいだししょうがないか
477 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 13:27:00 ID:nf8Racl9O
で 誰が農業をやるんだい?
478 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 13:34:27 ID:3BTF3dqy0
また小作人ができるってことですかね?
479 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 13:45:12 ID:K4fJRTOHO
そんなもん中国人に決まってるだろ
中国人労働者を輸入
481 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 13:51:41 ID:nf8Racl9O
ならば 俺の田舎見たいに 若い中国人が大量に来て住んでる場所が良いのか 町の七割が60才以上だから仕方ないんだがな
荘園制度の復活である
483 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 13:53:29 ID:wMuFhaEH0
非正規雇用の隔離が始まったwwwwwwwww
484 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 13:53:32 ID:Cu5hX3Al0
485 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 13:56:55 ID:E/bdsKnpO
>>463 株式会社だとわからんが、個人でやると
かなりの収入になる、実際俺の家も
専業の人にやって貰ってるが、かなり儲けてる
>>475 ジジイがそういう態度でいるから若い人がどんどん出てくんだよ
まだしてなかったんだ・・・。
488 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 14:01:52 ID:nf8Racl9O
だからな 大規模化するには 今の農家の借金を帳消しにしてやれよ
多分全部で20兆越えるだろな
489 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 14:05:47 ID:wMuFhaEH0
なんで蟹工船の時代に逆走してんの?馬鹿なの?
490 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 14:10:55 ID:vI4b/gi4O
借用って…
小作人制度復活かよ。
もう一度GHQに来てもらった方がいいんじゃねぇか?
491 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 14:12:31 ID:nf8Racl9O
今の農家は企業に農地を貸して地主になります
492 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 14:18:23 ID:JDI4Q4Bm0
>>491 それはまずい。
農地解放して、小作人である企業に農地を分け与えないと!!
493 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 14:24:38 ID:wWWesUTe0
>>492 どんだけ身勝手で欲深なんだおw
金ももらえず休耕田にしても
草取りとか維持しながら
固定資産税までまきあげられてんだぞーw
494 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 14:27:16 ID:EbJ2XIV00
>>492 馬鹿、既存の農家は企業に土地を貸して収益を得るんだよ
イオンとかゆめタウンとかそうやってるじゃないか
それくらいの賃料を農家に払うべきだろう
495 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 14:28:30 ID:P4fi/8TB0
289 :名無しさん@九周年:2008/06/01(日) 00:22:44 ID:1P8J2L7d0
自民党は日本農業を「プランテーション」にする気だからな。
日本の農業も 「国際競争力」 のある=売れるものを作るって、
アフリカで商売目的のコーヒー・バナナと同じだろ。
あとは ”大規模経営” にした日本の「農業法人」の株を外国企業に売れば、完全に「プランテーション」の完成
知らない人は、マジで「プランテーション」をネット検索で調べておいてくれ。
@自民党の農業政策にA外資による株の買収 を合わせるともろ「プランテーション」だから。
496 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 14:31:55 ID:9NFOVKglO
なるほど、農地借用と称して土地まで乗っ取り
更に胃袋まで乗っ取る訳ですね、わかります
497 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 14:32:49 ID:EbJ2XIV00
そうならないように 休墾田に沢山の産廃を鋤込めば良いんだよね
498 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 14:34:53 ID:GhbplB250
企業が作るとこうなるから ↓
@ 最初は、良心的株式会社が農地持ち、食料を生産する。
A ところが、米や小麦は、単価が安いので、赤字になる。
B 会社がつぶれかけたところで、会社の株を買い占める。
C 食い物の財閥(ビールのような)が出来る。
D 貧乏人は麦を食う時代になる
その一方で、派遣が作ったコシヒカリは、中国やアメリカへ輸出。
株主と、経団連はウハウハ。政治家もウハウハ。
派遣は、麦や粟ヒエを食って、2代目ボンボンは、毎日コシヒカリ。
とまあ、こうなると思うけどね。
だいたい、農地を個人個人の所有にしたのは
戦前の、庄屋ー小作人 の制度を壊して、
個人個人が食料を手に出来るようにするため。
株式会社化したら、今度は、株主庄屋ー派遣小作人 の関係が出来て
明治時代の、派遣女工哀史とか、農業蟹工船の世の中になると思うよ。
まあ、自家で食べる米を、自分で作ってる俺は、別に困らないが
農地を持ってない人は、よく考えて選挙に行った方がいいぞ。
499 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 14:36:49 ID:JDI4Q4Bm0
>>494 それって、昔の地主が小作農にやっていたのと同じことだよね。
農地解放しないと!!
500 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 14:38:43 ID:EbJ2XIV00
>>499 だからな そんなことする必要無いだろ
企業が1反10万で毎年農家に払えばいいんだよ 安いと思うよ
501 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 14:40:47 ID:wWWesUTe0
502 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 14:45:44 ID:wWWesUTe0
賃貸住宅に住むリーマンが
最下層のレイヤーに決定したようだな
504 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 15:58:16 ID:TjqEQrjp0
>>493 その固定資産税がバカにならん
農地なのに、役所が、これは何たらかんたらで、、とか
訳わかんねー言い掛かりつけてきてとんでもない税金むしり取られてる
ハッキリ言って農地なんぞ相続しても糞の役にも立たん
505 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 16:04:12 ID:d0NitU4rO
改革と名のつくものは、解散・総選挙して国民の信任を得た内閣主導でやってくれよ
末期症状の自民党や官僚主導で変な方向付けされたら、それを修正するのにまた莫大な金と時間がかかる
早く解散・総選挙やってくれ
506 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 16:08:49 ID:9xyYoiMq0
なんでさらに自給率下げるようなななめ上の改革するん?
先進国なのになんで他の先進国に食われなきゃならんの?
バカなの?売国奴なの?
507 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 16:09:42 ID:+VamRgJVO
派遣農民
508 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 16:25:38 ID:27+WKWZhO
「企業に」じゃなくて、「農業目的の個人」に対策してあげないと解決にならんだろ。
509 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 16:40:50 ID:27+WKWZhO
それに俺が企業の立場ならに農地買わせたら農地→宅地の地上モデルをプランするな。
短期で農業の形をとっても長期で農地利用なんて絶対やらない。
この程度ですら同じこと考える連中はごまんといるはずだよ。
まず都市近郊の農業は大手商社やパチンコやJTみたいなバックに利権のある多角化目論んでる大資本によって壊滅するのは明らか。
510 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 16:44:11 ID:gNzsl5lM0
>>1 どうせまた新たな天下りとか企んでるんだろ
もうやめようやそういう不純な動機だけで動くの
511 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 16:49:03 ID:qSL26l2i0
不動産屋が農業法人たてて高齢者の
耕作放棄地をただ同然の賃貸料で借りまくる。
10年ももってれば高齢者は死にかける。
相続者に相続税対策に、と農地の買取りをもちかける。
あと10年持ち続け宅地転売ウマー
512 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 17:29:22 ID:CY5nTb5P0
世界の人口は2025年には80億、50年には100億に達する
安い食料が輸入できるなんて今だけ
今のうちに食料自給率上げとかないと
農地の宅地転用は法的に難しいんじゃなかったか?
514 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 17:47:50 ID:DSrrSuso0
農業やりたい企業に格安で農地売りたいわ。
持ってるだけで、税金かかるしアホらしい。まあ、食べ物には困らないけど。
515 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 17:54:00 ID:F3Lj7hBi0
ェエエエエエエエエエエエエエエエエエエええ
そんなら宅地並み課税しろよ
なんだそりゃあああああああ
516 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 17:54:12 ID:gNzsl5lM0
>>513 出来るよ
一旦山林に転用する手口
スギやヒノキを植林してボケーっと待つのが主流だね
517 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 18:08:00 ID:nf8Racl9O
今の農家は近隣の廃業する農家から沢山の農地をかき集めめて 企業に貸す時代が来るから 新しい地主の出来上がりだよ
518 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 18:47:01 ID:+V3vuN1V0
えーと
派遣社員を雇った集団農場ですね
自治体が運営すると共同集団農場ですね
これぞ真の集団社会経営というやつか
519 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 19:04:36 ID:zloiXoJV0
コルホーズ、ソフホーズ・・・社会の時間を思い出す
親戚も田んぼ持ってるが
なんか離れたとこにポツポツってあった
すごい効率悪いと思った
521 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 19:20:12 ID:oFYKR08y0
>>1 半歩前進。しかし借用ではまだまだだな。しかし民主よりははるかにまともな政策だ
522 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 19:23:40 ID:XkR5kDw10
てか、人口減るのに田舎の田んぼを宅地にしてどーすんのよ。
>世界の人口は2025年には80億、50年には100億に達する
>安い食料が輸入できるなんて今だけ
>今のうちに食料自給率上げとかないと
日本にも変えないほど食料が高騰してるのに
子供を増やし続けられる国がそんなにたくさんあるとどうやったら信じられるんだろう…
525 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 19:31:32 ID:A1g/kVPfO
これは!農林中金が危ない!ことを見越した債権回収策だろう?
526 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 19:36:03 ID:EbJ2XIV00
>>513 > 農地の宅地転用は法的に難しいんじゃなかったか?
一端宅地にした農地を、再度農地にする事の方がもっと難しい
それは田んぼの場合水利権の問題が起きるからだ
他業種からの参入企業って利益にならないとすぐ投げ出してしまう感じがする
水利権は地域の農家の談合みたいなモノで成り立ってるからね
あと、昔からの因習なんかもあるから難しい
水利権がなくて、ある農家から水を貰ってる、なんてケースもあるぐらい
530 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 19:48:40 ID:EbJ2XIV00
>>529 水利権はお金を払えば貰えるんだが、その前に河川管理局とか絡んでくるだろう
だって許可水利権の更新は10年毎に農地に比例して水量を決めてるんだからね
会社に農業部なんて出来たら、そっちに異動願い出したい今日この頃。
532 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 19:48:56 ID:wWWesUTe0
>>528 流通の中間マージンをカットできるから
うまくやれば莫大な利益になるはず
仲卸がきつくなるけどな
533 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 20:06:54 ID:zsYLRJk40
農業始めようと思って農地を買おうとしても
農家の権利を持っていなければ農地は買えない。
こういうのを差別っていうんだよ。
535 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 20:08:46 ID:EbJ2XIV00
>>533 1反=100万から300万するよ
どれだけ買いたいの?
それと河川の両サイドで下流域ほど優良農地が多いよ
そこは高いよ
さて どれくらい欲しいの?10haなら1億は必要だね
536 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 20:12:15 ID:p72U5pCl0
農業会社が現在の派遣やフリーターを正社員として雇えば一石二鳥。
537 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 20:14:05 ID:gNzsl5lM0
>>533 農業委員会に行けよw
分かりやすい単位で言うと1500坪ほどあれば農家資格が取れるぞ(自分の土地である必要はない)
まあそれだけじゃなくて営農計画などを提出する必要があるが
つか農業始めようとする人間なら常識でしょうが
どうせ金の亡者が農地を買占めて、日本の土地が喉から出が出る程
欲しくてたまらない中華資本に売り渡し、大量の中国人が入植して
くるんだろ?
539 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 20:18:19 ID:EbJ2XIV00
>>533 農家に生まれて農家継ぎたくないけど
大きな農地が有り、それを面倒見ないと埋けない
しかも、俺一人っ子だよ エンジニアに成りたいのに農業の跡継ぎに成らねばならい
これって差別だろ?
540 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 20:20:15 ID:8owuNEA20
★こうすれば農水省は廃止できる 池田信夫 blog 2007-09-03 / Economics
遠藤農水相が辞任した。その原因は3年前の100万円あまりの補助金水増しで、
辞任するほどの大事件のようにはみえないが、この問題の根は深い。象徴的なのは、
会計検査院から2度も指摘を受けながら、返還していなかったことだ。
つまり、この手の不正は、それぐらい当たり前なのだ。
私はかつて、「農民ひとりあたり補助金受給日本一」という愛媛県の農協を取材した
ことがある。その農協(豪華な高層ビル)は、二つの町の境界をまたいで建っており、
すべての補助金を二重取りしていた。組合長は、いかに制度の裏をかいて補助金を
だまし取るかのテクニックを自慢げに語ってくれた。補助金制度が、もう普通の人には
理解できないぐらい複雑化しているため、役所にもチェックできないのだ。
この複雑怪奇で政治的利権のからんだ制度を「改革」することは不可能である。
長谷川熙氏もいうように、農水省そのものをいったん解体し、ゼロからやり直す
しかない。その方法は、具体的には次のようなものだ:
農水省は廃止し、いまの大臣官房企画室などごく一部の機能をもつ「農業政策庁」を
設置する。現在の職員はいったん解雇し、なるべく多くの民間人を採用する。
農業政策庁の機能は、農業のグローバル化に対応した食料の安定供給と安全確保である。
そのためには、オーストラリアやカナダなどの農業国とのFTAやEPAの締結を
積極的に進め、穀物・食肉などについて品質管理も含む長期契約を結ぶ。
現在の農地の集約や中核農家の養成、雇用対策などの業務は、すべて
地方自治体に移管する。
水産庁は独立させ、林野庁は廃止する。林野行政は環境庁に移管する。
これが長谷川案だが、私はGDP比で1%にも満たない農業を独立の官庁で所管する
必要はないと思う。かつてNHKにも「農林水産番組部」というのがあって「明るい農村」
という番組を長年やっていたが、農業の衰退にともなって「農林水産産業部」となり、
「科学産業部」、最後は「サイエンス部」になって農業番組というジャンルは消滅した。
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/494a8e58b04842880c1862a561b3a400
542 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 20:49:27 ID:EbJ2XIV00
543 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 20:53:14 ID:5jtGUUOk0
545 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 20:59:08 ID:lvbCltofO
また国産品が高くなるな…
546 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 20:59:41 ID:VZ3gCHZIO
547 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 21:00:43 ID:EbJ2XIV00
田舎の辞めそうな農家の農地を今の内に唾つけておくとするか
大量に取得するのが一番いいな そして企業に貸し出しますよ
これで俺は大儲けできます
548 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 21:01:58 ID:jwdfv8qA0
仕事で北海道の農家と関わることがある
北海道だと畑なら15町分や20町歩程度なら普通なんだが
結局自家労働、つまり家族の只働きなくしては成立しない
たぶん、安く見積もっても5〜600万は只働き
忙しい時期には「出面さん」っていうパートを雇うんだが
高い給料出せないから、自家用に作る作物とかを現物支給
したりしている
何年も雇ってるから熟練しているし、いちいち指示しなくても
いいみたい
安く雇うなら誰でもよさそうだが
刺身のツマにタンポポ載せるのとは訳が違うんだな
549 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 23:31:08 ID:QfPMOxUQ0
これを機会に機知外百姓を北朝鮮へ返そう
550 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 23:48:53 ID:QacdcWw5O
ようやくそこに気づいたのかよ。
つうか何十年かかってんだよ・・・
小作農家を税金で保護する保護政策のためにどれだけ高い国産品を買わされたかってこと。
価格調整のためにキャベツや大根 白菜を大量廃棄するのも
小作人農家を保護するため。
大規模企業経営で流通システムが確立されりゃあ
こんなことは必要なくなる。
品質の良いものをより安く・・・
小作人農家ばかりを向き、消費者に背を向けた農政をすて
農業(酪農)の自由化と市場原理を導入しなきゃならんのは当然だ
551 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 23:52:05 ID:EbJ2XIV00
>>550 それはあり得ない
農家は農地を買い集めて企業に貸し出して 地主になりますから
>価格調整のためにキャベツや大根 白菜を大量廃棄するのも
大企業がやったらこれはもっとえげつなくなるんじゃないか
553 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 23:56:01 ID:8owuNEA20
★食料自給率という幻想
池田信夫 blog 2007-09-01 / Economics
しかし、この問題についての経済学者の合意は「食料自給率なんてナンセンス」である。
リカード以来の国際分業の原理から考えれば、(特殊な高級農産物や生鮮野菜などを除いて)
比較優位のない農産物を日本で生産するのは不合理である。そもそも「食料自給率」とか
「食料安全保障」などという言葉を使うのも日本政府だけで、WTOでは相手にもされない。
食料の輸入がゼロになるというのは、日本がすべての国と全面戦争に突入した場合ぐらいしか
考えられないが、そういう事態は、あの第2次大戦でも発生しなかった。その経験でもわかるように、
戦争の際に決定的な資源は食料ではなく石油である。その99.7%を輸入に頼っている日本が、
食料だけ自給したって何の足しにもならない。それより1993年の「コメ不足」騒動でも
明らかになったように、普段から輸入ルートを確保しておくほうが供給不足には有効だ。
1960年には80%もあった自給率が半減したのは、単なる都市化の影響ではない。
最大の原因は、米価の極端な統制だ。コメさえつくっていれば確実に元がとれるので、
非効率な兼業農家が残り、コメ以外の作物をつくらなくなったのだ。こういう補助金に寄生している
兼業農家がガンなので、民主党のようにまんべんなくばらまくのは、もってのほかである。
所得補償をやるなら一定規模以上の専業農家に限定し、米価を含む農産物価格の規制や
関税を全廃し、兼業農家を駆逐する必要がある。
所得補償は、従来の輸出補助金などよりましな政策としてWTOでも認められているが、それは
生産補助金であってはならない。したがって「所得補償で自給率を向上させる」という民主党の
マニフェストは、WTO違反である。このように先進国が補助金を出して途上国の農産物の輸出を
妨害していることが、彼らの経済的自立を阻んでいるのだ。役に立たない開発援助よりも、
先進国が協調して農業保護を廃絶するほうが途上国にとってはるかに有効だ。
これが今やWTOのもっとも重要な役割である。
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/dc1ed23cfded932bbfe48b6e39058e5e
554 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 23:58:00 ID:Qi8a8gAG0
この国は、官僚が勝手に政治をやっている。
民意も糞も無い。
555 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 23:58:04 ID:wWWesUTe0
>>549 ちょんの百姓なんていねーよ
送り返すのはパチンコ屋だろーが
あふぉかw
556 :
名無しさん@九周年:2008/11/29(土) 23:59:03 ID:QacdcWw5O
>>552 税金で保護された大規模企業経営一社ならなw
自由化、市場原理 →→ 品質の良いものをより廉価で
この原則が崩れることはありえない
効率の話なんだけど・・・。
畑で言うと、同じ区画の平面でも土地の性格は違うのよ。
地下に水流れてる流れてないとか。
一面キャベツつくりゃ工業製品みたくうまくいく!
会社作って一儲け!なんて新参者にはできない。
今、広い土地で収益上げてるところをのっとればできるけど。
結果(効率化)が先にある政策は信用できない。
棚田だって非効率というかもしれんが意味があるんだよ。
それがこの国の農業なの。
そのやり方を素直に受け止めるのが日本の農のあり方だ。
矛盾するような言い方だがそれこそ効率的。
農政のジャーナリストがいってたのは、
「作るのは農家がやる、それこそ、効率的だ、すぐにいいものが作れるから。
メディアは自国の農作物をアピールする企画宣伝、企業は消費者にいいものを売る仕組み、場所。要は捌き先を提供するべき。
既存のノウハウでそれぞれが得する。」
これに賛成だ。何故、土地がほしいか??問題はここにある。
俺は国土をこれ以上荒らされたくない。
しかも外のやつらに。
558 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 00:00:14 ID:E9O4kCtb0
戦後どさくさにまぎれて土地持ったクソ農民よりも、
企業のほうが遥かに生産効率がいいだろ。
クソ農民は土地を貸して、堕落した生活をおくれば好し。
次は農水省のトップがターゲットになるのかな。
560 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 00:01:38 ID:Qi8a8gAG0
馬鹿かおまえは。
たとえば、中国など外国の国策企業が休耕田を買占め、
本国に優先的に輸出するなんてことにもなりかねん。
561 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 00:02:33 ID:ujJApSA00
>>511 勝手に埋めて家建てればいい。
道沿いに一畳ほどのプレハブでクリーニング店をだせば完璧
>>550 スーパーなどで価格きめらてんだけど?
まもられてねーよ。
563 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 00:03:42 ID:LdW9cs3CO
564 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 00:06:09 ID:DxbCJaK4O
>>563 規制案なんてどこにあんのかな?
対馬が何故韓国に買占められてるんだっけ?
それで麻生と自民は合法合法って押し通していたな
566 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 00:06:54 ID:QRtWF5y50
実はコレ、国籍法改正とリンクしてる?
外国人が日本国内でで農薬バンバン使って作った農作物を
「安心安全な日本産」と言って高値で売ったりするんだろ。
567 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 00:10:26 ID:LdW9cs3CO
568 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 00:13:11 ID:75rVewVL0
569 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 00:13:18 ID:cap6icxj0
日本は日本に有った規模で農業して国内で売って生活できる金額まで併せるべきだろう
570 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 00:13:18 ID:siexFFV7O
なんだかんだ言っても、山下さんみたいな、方向にせざるを得ない気もするわな
571 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 00:13:36 ID:TaxIqHti0
>>556 今は農薬や除草剤を使いまくると
周りの農家が 無農薬とか減農薬栽培してるから
袋だたきどころか 追い出される
昭和じゃねーんだよ 今は
572 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 00:15:41 ID:Ao9FL0xW0
ここで講釈たれてる奴の何人が農業に従事している(いた)人間なんだよ。
部屋に引きこもってカビを育てるのは農業ではないぞ。
573 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 00:17:22 ID:LdW9cs3CO
>>571 お前の大規模農業には
農薬と除草剤大量散布の発想しか浮かんでこねえのか?w
574 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 00:18:50 ID:TaxIqHti0
575 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 00:25:12 ID:Ao9FL0xW0
576 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 00:26:10 ID:LdW9cs3CO
>>574 企業による大規模農薬だと減農薬、有機栽培は不可能とでも言いたいのか!?
不可能なら根拠を言え!
昭和のままで思考停止してるのはお前の糞脳だろうが!カス!
消費者無視、小作人農家保護の時代は終わりだ
お前らを税金で保護して来た自民党ですら気づいたんだよ!
結局こうなったか
シャッター街と同じだな
578 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 00:31:15 ID:TaxIqHti0
ふざけんな!
てめーで 雑草1ヘークタール取った事あんのか!
農薬がいやだったら金はらえっての
でも 除草剤や農薬は体に悪いから
腰が辛くても 手でぬいてるんだろーが
農薬喰って死ね!
579 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 00:31:48 ID:cap6icxj0
>>576 今まで農地に大量の農薬を散布してきたし
化学肥料を使いまくった
そんな土壌で何を?
おまけに米で言えば水だ!!
その水の検査はしてるのか?
そんな水は汚れていて 汚水は垂れ流し
大気からの汚染、産廃の廃棄による汚染
ダム建設に因る水の腐敗
安全と何を保証できるの 説明できるの
580 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 00:34:20 ID:75rVewVL0
581 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 00:35:54 ID:LdW9cs3CO
>>579 意味不明?
今の農業自体だめだなそれじゃあ
582 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 00:37:08 ID:cap6icxj0
>>581 S30年代に使ってきた農薬なんか ドルチリンとかホリドールとか分解されずに
土壌に残ってるだろう
一応3反ほど水田はある
どっかが貸してくれというなら、よろこんで貸す
一生懸命に朝晩働いて、農薬も肥料も使わないようにしても
採算が合わないんだから、やってもしかたない
585 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 00:53:14 ID:TaxIqHti0
残留農薬とか周りで扮霧してる農薬とか
上流で農薬汚染された水とか 色々問題があって
無農薬って認定されなくて困ってるけど
続けないと綺麗にならねーから がんばってる所多いよ
公務員とか自浄努力しねーニートとかに
後ろ指さされるゆえんはねーよ!
586 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 00:54:55 ID:cap6icxj0
>>585 誰かが 河川の上流に農薬撒いたら 下流は全部無農薬なんか無くなると言う話なんだよ
587 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 00:57:05 ID:VcW7Dnaq0
小作人の意味を理解できてないアホが紛れ込んでるけど。
要するに、官僚は小作制度を復活させたいんだろ?
その大規模農業法人とやらの経営者を東京に住ませ、
農水省の天下りを受け入れさせようというのが官僚の魂胆なのはミエミエである。
588 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 00:58:48 ID:bI+HeZDz0
>>586 十分に薄まれば、そのまま田んぼに農薬撒いてるのと一緒のわけないだろ。
589 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 00:59:40 ID:TaxIqHti0
>>586 口で文句ゆーなら子供でも出来る!
実際体も満足に動かねー老人に 農薬つかうなって
言っても どーしようもねーだろ
それで生計たててるんだから
おまいら 口が達者なんだから なんとかしてくれよ
590 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 01:03:34 ID:VTxpCCrUO
ソ連と変わらん。
農協が農業をダメにしている。解体しろ。
591 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 01:06:15 ID:cap6icxj0
>>589 そうなんだよね
効率化するには、農薬が必要だろ
効率化の為に農薬が開発された
おまえら病気したら薬飲むじゃないか
それと同じだよ
その前におまえら 歯磨きや体や髪の毛洗うのに化学薬品のシャンプーを使ってる癖に何を言いたいんだろうか
先ずはそんな事を辞めてから言え それから化学薬品で作った服を着てる癖に
どちらにせよ、効率高めるのはいいことだ。
比較優位を唱えたイギリスでさえ、海上封鎖で痛い目に遭った教訓から、
今現在たいそうな穀物自給率を誇ってるんだし。
イギリス以上に日本の近隣にはロクな国がいないんだから
最低限の食い扶持は自給できなきゃいかんよ。
批判もあるだろうけど、どのみち現状のままじゃやばいでしょ。
社会的な責任が無限な合資と合弁しか認めないなら
企業に農業を託すのは別に構わんが
社会的責任が有限な株式会社に認めるのはな…
農業が儲かるなら、もうとっくの昔にに企業が参入してる
それが小規模だろうと農薬まみれだろうと・・・
天候に左右されて結果が出るまで一年かかって大赤字かトントン
だれもやりたがらないだろ
農水省はバカの集まりか
595 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 09:18:14 ID:9c+78XON0
>>585 バカじゃねーの?
上流で農薬まいてるのがニートや公務員なわけでもあるまいしw
農民同士で後ろ指差し合ってろよ。
596 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 09:53:24 ID:7zn0CUhp0
本当に儲かるなら企業が議員さん使って
とっくの昔に借用自由化してたと思う。
597 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 09:55:26 ID:ucQ5ki8/0
雇われて農業やるとかいやすぎる
雇われてその他の仕事をやるのと何が違うんだ?
599 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 10:46:48 ID:IoPPtcgh0
土地借用を自由化すると、また戦前みたいになる。
財閥系の農林会社が好き勝手できるようになるんだぞ。
娘は身売り、一家揃って海外移民、お前らもこんな感じになる。
600 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 10:51:18 ID:XgzYYeMf0
601 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 11:22:26 ID:zSdX9bNqO
しかし 誰も参入しません
602 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 11:32:00 ID:2O917x7E0
603 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 11:35:43 ID:zSdX9bNqO
山中の田畑で農薬は使います
効率的に作業するには 農薬が必要ですよ
604 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 11:44:16 ID:YyDOqK0e0
農家のための農業じゃない。国民のための農業だ。
605 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 11:50:46 ID:zSdX9bNqO
国民の為と言うなれば 高く買えよ
更に言うなれば お前がやれよ
田舎は自給率が高いから 田舎で暮らす人が食べれる分だけを 完全に作れれば良いのさ
欲しければ 高く買いにこい
606 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 13:13:03 ID:GEdwebfz0
耕地の独占が進めば、日本で栽培育成された食料を、尽く燃料アルコールにして
しまったり、海外に輸出してしまったり、あるいは作る作物を極めて種類を
限定して作ったりする可能性がある。そうして食料の価格を吊上げて、
政治力を行使して輸入に障壁を作ることも可能だ。
国内で食料が生産されても、それが一般大衆の口に入ることとはかならずしも
同じではない。農業国でそういった企業がコーヒー豆ばかりとかバナナばかり
を作るような国もある。
607 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 13:20:53 ID:zSdX9bNqO
国民が企業参入を望んでいるから 別に何を作ろが構わないんじゃ無いかな?
それが市場原理だし
田舎に住んでる俺には 全く関係無いから良いが
自分たちのは自分たちで作るから問題じゃない
困るのは都市部の人間だから 関係無いんだが
608 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 13:23:41 ID:fSfjdzv80
JAを何とかしろよ。田舎じゃコンビニより数多いぜ
609 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 13:50:27 ID:zSdX9bNqO
田舎じゃ コンビニは ガンガン潰れているし 高いぞ
日本の自給率がなぜ低いか?
畜産と飼料が原因である。
簡単に言うと豚の餌のとうもろこしをアメリカに依存しているからだ。
飼料用の米を作ればいいだけのことだったりする。
611 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 13:52:49 ID:RqffsBKD0
612 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 13:53:39 ID:VYdqLDNd0
農業 → プランテーション
漁業 → 蟹工船
建築 → タコ部屋
農業 → プランテーション
漁業 → 蟹工船
建築 → タコ部屋
会社 → 社蓄
結婚 → 墓場
614 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 14:15:48 ID:zSdX9bNqO
飼料米を作っても儲からない
615 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 14:21:34 ID:FqRzXYur0
先祖代々の土地だけど、畑荒れてる。農地が自由に貸し借りできたりするのは
いい事だと思う。
これを叩いてるミンス工作員はガチまクソ
俺の実家も兼業やってるけど補助金出されても今以上には生産しない
617 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 14:53:59 ID:2ubvpbiyO
これからの農業は、自作農に代わって低賃金の派遣労働者におまかせ!
618 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 14:56:03 ID:/yX//Job0
New World Order!
/\
/ ⌒ \ 薬害エイズ
/ <◎> \ 日本人を減らすためにわざとやったユダ
/ \ 血液製剤の輸入元であるアメリカで
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 日本人を減らすためにC型肝炎ウィルス仕込んだユダー
___________ そして、農作物に
//TTTTTTTTTTTTTTTTTT\ アフラトキシンB1
/:::::/TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTT\ これでまた、日本人を殲滅できるユダー
/:::::::::/TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTT\
/:::::::::::::/TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTT\ 一部の生き残った日本人は我らのための
/:::::::::::::::::/TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTT\ 奴隷として生かしておいてやるユダ
/____/_____________________\
619 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 15:22:04 ID:moJ0Fg3MO
>>605 海外と比べると、超保守的な政策で高く買ってるはずだが。
620 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 16:49:39 ID:zSdX9bNqO
日本なら当たり前の相場だ
ならば日本人の賃金を国際賃金の中国やベトナムに合わせたら実現できるよ
日本人の賃金を 下げる事からだな
621 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 17:20:13 ID:aafXDQC90
>>537 その農家資格ってのが差別だっていってんだろーが。馬鹿。
(ちなみに100坪でも農地を相続すれば、その時点で農家資格がある。)
あと、農業委員会の定義が曖昧。
622 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 17:27:29 ID:oxTpnaF60
戦後の農地改革が誤りだったとようやく気付いたか。
あれがなければ日本の農業がここまで落ちぶれることはなかっただろう。
日本に食料を輸出したいアメ公の陰謀だったのかもしれん。
623 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 17:35:48 ID:zSdX9bNqO
戦前の方が落ちぶれてたんだがな
624 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 17:48:14 ID:oxTpnaF60
昔の封建的地主-小作関係じゃだめだが会社化して従業員が耕作するという形
に変えていけばアメリカにあるような農業会社が育っていたんじゃないだろ
うか。
625 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 17:57:29 ID:07CH3K1e0
1町歩の田んぼで米を作って、収入幾らになるか知ってる?
100万も行けばいいほうだよ
これにトラクター100〜150万、田植え機、コンバイン、他諸々、、
減価償却どころか、今の農業なんて、先祖からの土地を守る、
ただそれだけの意味しかないボランティアみたいなもんだ
借りたいっていう企業があるなら喜んで貸すよ
626 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 18:37:52 ID:1P/KEBMx0
高山正之だったっけ・・・アメリカ産日本種米を食べたらまったく日本と遜色ない味で
なおかつ10`で800円くらいで売ってたと。
農水省はこんなおいしくて安い米を輸入させず馬鹿高い日本米を国民に食わせている
農家が苦しんでるなんて嘘
627 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 18:59:27 ID:zSdX9bNqO
ならばお前がその 価格で作って売れば良いじゃないか
628 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 19:14:07 ID:cap6icxj0
>>626 そう思うなら 君がその価格を実現して下さい
文句言う前に行動で示せ
629 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 19:22:06 ID:zp+TL3C40
農家なんて特権階級なんのために政府が保護するの?
630 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 19:25:19 ID:NPSLEp1k0
>1
はぁ?
減反政策を改めて相続税を軽くしろよ。
なんで企業参入なんて方面に向かっちゃうわけ?
そんなことすると外資が農地に入ってきて、外国人が畑耕すなんてことになっちゃうじゃん。
企業参入を許可するのは、工場跡地、またはビル跡地のような
それまで農業に使われていなかった都市部の土地に限定しておけよ。
631 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 19:27:44 ID:FqRzXYur0
どこが特権階級だよ。貧乏人だっているわ、うちみたいに。
632 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 19:32:49 ID:NPSLEp1k0
農家を締め上げる仕組みばかり作ってきたくせに
挙句の果てに余所に農地を譲らせるのか
元に戻せよ。
バカ野郎。
633 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 19:34:16 ID:rseuH+EcO
>>610 飼料米は儲からない。今の混合飼料並に家畜の成長速度が可能じゃないと困る。
634 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 19:36:43 ID:NPSLEp1k0
>>633 飼料米を売買してるのは農家じゃなくて農協や仲介業者だろ
儲からないのはマージンを取られ過ぎてるからだよ
農家は貧乏って嘘だよ。
うちの近所の奴なんて、農家継がないで土地切り売りしてウハウハしてるよ。
636 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 19:45:02 ID:NPSLEp1k0
>>635 それは相続税対策。
だから「農地として継続させる限りにおいて」は相続税下げて
宅地等の開発を行うなら大幅な相続税をとっちまえばいいのさ
ずーっと農地を減らす政策をしてきた結果が今の自給率低下なのだから
今までの逆をやれっつーの!
637 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 19:46:07 ID:zp+TL3C40
自給率なんて日本の農水省だけが政策に利用するためにつくっている統計のことはどうでもいい
638 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 19:52:44 ID:NPSLEp1k0
>>637 「農水省だけが」
これ、ギャグで言ってるの。
639 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 19:57:50 ID:rrOcDnXFO
農地=安くて広い土地だから、企業が取得して宅地転用=土地の評価上昇。倒産して、空き地。の繰り返しで、農地は減っていく。
640 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 20:08:28 ID:NPSLEp1k0
・・・そういえば
今年、どこぞの国に売り込みに行ってやがったな
農水省。
「海外に対する商品価値」なんぞの方が「どうでもいい」だろうが。
「海外への輸出」のために「大量生産」をやる、そのための企業参入か。
フツーに高技術の美味い作物を作ってしまうのが日本の農家だから
「日本産」というブランドがつけられるってーのに
日本産と云うブランドの宣伝をしたあとは、農家から他へ儲けをシフトさせるんだな。
「日本の農業解体」の仕上げかね。
外務省の中は大分、掃除が出来てたみたいだけど
農水省の中は、あれだけ騒がれた事故米騒動があっても、全然動いてないしな。
寒気がする
外の連中に使われてんじゃねーよ。利用することを考えろや
地上げに使われてた土地を買収させて、農地に転換させるぐらいのことを
やってみやがれ。クソ左翼どもが。
641 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 20:16:25 ID:NPSLEp1k0
>>639 今までが、それで減ってきた。
だーれも責任を取らない。
しかも土地を汚染しながら。
自治体に土地を買わせて
さらに儲けに転換させる公共事業を。
で、国民には毒物入りの農作物
642 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 20:36:03 ID:cap6icxj0
もう手遅れだから グーグルアースで日本の平野の農地を調べてみたら解る
広大な農地が作れそうでも集落が点在しているから無理なのが解る
643 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 20:40:37 ID:07CH3K1e0
>>636 それは今、普通にやってる相続税だけど?
20年農業をやるんなら無税。
その約束をしないんなら、またはその20年のうちに土地の売却などを
行えば相続税がかかる、っていう法律になってる、現状はね。
その相続税も農地としての価値ではなく、普通の路線価が適用されるから
農家にはとんでもない相続税がふっかかってくる。
まぁこんなとこ。
644 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 20:47:37 ID:NPSLEp1k0
645 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 20:49:47 ID:NPSLEp1k0
>>642 「手遅れ」なんて存在しないよ
日本の場合は。
農業に必要なのは水だし。
汚染された土地の浄化には、お金がものすっっっごい、かかるかもしれないが。
利権の果てに同族追い詰めてりゃ世話無いわな
647 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 20:53:21 ID:NJ4OSK4i0
農業委員会?って
農地法は面倒なので・・・・雑種地で家庭菜園。
648 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 20:59:06 ID:rc2aDo0f0
月18万ぽっちの派遣で、農業をしようとしてた奴らがいたな
649 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 21:01:16 ID:cap6icxj0
>>648 それ無理だよね
米なんかで出来るなら 今頃農家に派遣が年を通して来ているけどね
650 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 21:04:41 ID:Mx+/q7eH0
>>642 それは農家にだけは市街化調整区域でも農地を宅地にする事が
認められていた事も理由の一つだろう。
これもおかしな事だ。というより差別と逝っていいだろう。
651 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 21:07:32 ID:cap6icxj0
>>650 だから 農家に近隣の都市部の土地を分け与えとけば良かったんだよ
それをしてないからこうなったんだろ
もう手遅れだから それに大規模商業施設を乱立させてたら自ずとこうなるのは目に見えてた
郊外に店は作るなと言っても、消費者の意見だとおまえら言った癖に
何かを得る為には何かを捨てるしかないんだよ
等価交換だよ
652 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 21:10:46 ID:cap6icxj0
>>645 そうだね 水はダムを作った所為で、腐敗してるし
そこ水なんか汚いし、おまけに山からのミネラルがダムで止まってるだろ?
これで農業?笑わせるな
653 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 21:13:29 ID:NPSLEp1k0
>>651 だから、手遅れなんて存在しないってば。
必要なものを作って、不要なものを捨てる
それだけのこと。
捨てるものを間違えたなら、また作ればいいし
不要なものを作ってしまったなら、捨てればいい
やり直しは出来るよ
旱魃に悩んだり、塩害に悩んでいる国と違って
日本は、必要な環境それ自体は、消えてないんだから。
654 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 21:14:44 ID:5BoKVIx5O
655 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 21:16:43 ID:cap6icxj0
>>654 お前が思ってる以上に おれは日本の河川を見てきたんだが。
656 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 21:16:45 ID:NPSLEp1k0
>>652 ダム?
コメ所の東北地方にもたくさんあるけど。
それがどうかしたの。
問題は、化学物質による土地の汚染の方でしょ。
657 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 21:18:10 ID:qCuztfCL0
★ 偽善の宴
洞爺湖サミットが始まった。日本は地球温暖化をアピールしようとしているが、海外メディアは、
日本が当面の原油高や食糧危機にどう対応するかで福田首相の指導力を見ている。
NYタイムズは「人工的な飢饉」という社説で、今回の食糧危機が各国の利己的な農業政策によって
作り出されたものだと論じている。2004年以降に増産されたトウモロコシは、すべて食糧ではなく
バイオエタノールに回され、これが穀物価格上昇の引き金を引いた。サミットで決まる予定の
食糧援助の数十倍の補助金を、欧米諸国は自国の農家にばらまいている。途上国も、
30ヶ国で輸出制限をしている。
先進国の農業補助金は、ここ30年ほど続いた農産物価格の低迷に対応するものだったが、
小麦や米の価格が2倍以上にもなった今日では、これは豊かな農民をさらに豊かにする
政策でしかない。彼らが農産物をダンピング輸出するため、途上国の農業が成り立たない。
こんな状況を放置したままアフリカへの食糧援助を増やすのは偽善であり、独裁者の
隠し資産になるのが関の山だ。
欧米各国と協調して農業保護を削減し、途上国の自立を促進するための利害調整にリーダーシップを
発揮できるかどうかで、福田首相の価値が問われる。日本が率先して米や小麦にかけている
高率の関税を廃止し、減反政策をやめて、農業補助金を全廃すれば、それによる農業所得の
減少をすべて直接支払いで補償しても、食糧需給は大幅に改善するだろう。
ところが農水省は逆に、食糧自給率を50%に高めるという目標を掲げた「工程表」の作成を決めた。
これは農産物の輸入を制限し、補助金を増額し、途上国の飢餓よりも自国の農家の利益を
優先する、あからさまな先進国のエゴイズムだ。議長国がこれでは、何も成果は出ないだろう。
池田信夫 blog 2008-07-08 / Law/Politics
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/8adba48d474da05dbbe3b575e6f24eba
658 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 21:20:59 ID:TrDbDn3H0
農業がおいしくなった途端にこうか…。
耕作放棄地に中国からの転籍者を入植させる良い改革だぬ。
企業が駄目ならどうしろっていうのよ
マンションやら新興宅地やらを潰して金と一緒に(汚染のない)土地と環境を俺らにくれれば
またたくまに効率改善できるぜってこと?
661 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 21:29:33 ID:cap6icxj0
>>656 加賀物質の汚染て なにがある?
工場だろ 車の排気ガス それに河川への不法投棄だな
それに、ミネラルが欠乏したら作物は作れないぞ
昔は洪水や山崩れによりミネラルが運ばれてたんだが、ダムの建設でミネラルが欠乏してる
更に山林の針葉樹の増加も関係してる そう考えてみろ
田舎の河川の魚もかなり減ってるし、種類も減っているんだが
662 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 21:31:37 ID:NPSLEp1k0
>>660 徐々に回復できるよ、ってこと。
中間で不要なマージンを取ってる連中を排除して
減反と逆のことをして、
相続税をちゃんと下げればね。
何十年かかけて壊してきたんだから
回復するのだって時間がかかって<普通>だよ
企業は、都市部で農業やればいいよ。そうすると「自給率改善」に、本当の意味でよく貢献できるだろ(笑)
農水省、参入の案を都市部に限定するべし
663 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 21:35:36 ID:NPSLEp1k0
>>661 >工場だろ 車の排気ガス それに河川への不法投棄だな
そうそう。
以下は、「だから何」ってものばかり・・・
洪水も山崩れも必要ないから。
664 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 21:40:39 ID:cap6icxj0
>>663 それじゃ ミネラルをどうやって農地に入れるんだ
それを答えろ
665 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 21:41:27 ID:CoNt5TfR0
米からの作物転換が是非とも必要
米価が下がりまくってるのに、まだ農家が作り続けてるのは
他の作物を作る技術も資本も労働力も無いから
これを世界でも有数の経営力を持つ日本の企業に
農業への算入を可能したり促す制度が必要だ
例えば、スーパーで販売する食料品の10〜20%%は
自社か契約農家で国内生産した食料を販売することを義務づけるとか
666 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 21:43:54 ID:NPSLEp1k0
>>664 撒く。
戦国のころには既に、竜骨車、なんてのがあった
667 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 21:46:08 ID:NPSLEp1k0
>>665 あんたさぁ、事故米騒動の何を見てたわけ。
農家の上に無駄に乗っかってる連中が多すぎるんだよ。
毒を撒くしか能がないようなのまで乗ってたんだぜ。
668 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 21:46:43 ID:VDpVtqrT0
>農地借用を原則自由化
ゼロか100かの単純な政策だけはするなよ
669 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 21:47:57 ID:cap6icxj0
>>666 それ水車じゃん だからな河川に入るミネラルはダムで止められたりしてるんだが
これをどうするかが問題だろ お前 ダムに水車つけるのか?
ダムの所為でミネラルが供給されずに海の海草なんかが減ったりしてるのに
670 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 21:51:08 ID:NPSLEp1k0
>>669 水車じゃないよ。河川の水を灌漑に利用するための道具
>だからな河川に入るミネラルはダムで止められたりしてるんだが
東北地方にもダムがあるんだけど (それも農地の上流に)
671 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 21:53:09 ID:cap6icxj0
>>670 まぁ がんばれ 東北だけじゃなく 日本中のダムは農地の上流に大抵あるんだがな。
ダムのそこに溜まる汚泥を見た事有るか?臭いんだけどな腐ってるしwww
黒部川ダムの放水実験を知ってるなら解るだろうけど 泥水と臭いが凄いぞ
672 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 21:54:27 ID:NPSLEp1k0
>>671 ミネラル分が不足しているのは「日本」だけじゃないんだよね
要は、里山から供給されてきたものを途絶させた
これを転換させろってことでしょ
「公共事業」に「需要」が生まれるね・・・w
673 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 21:54:43 ID:Gw7XQwf8O
>>661 全国各地で海岸が後退して漁場も縮小しているらしいけど、大半はダムが原因らしいね
674 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 21:55:22 ID:cap6icxj0
>>672 そのとおり ダムがそれの供給を阻害してるんだが
675 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 21:56:40 ID:NPSLEp1k0
>>673 防波堤やら、護岸工事だよ
遠浅の海にも防波堤作ったり・・・w
要らないモノだらけだな。
676 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 21:57:55 ID:cap6icxj0
>>673 ダムは土砂や砂をため込んでしまい
そして濁流も起こさなくなる だから海岸まで運ぶ土砂が減り海岸が削られて行く
本来河川を流れのままにしてれば海岸は維持できるし広がる
今のは海が削る方が増えて日本の国土が狭くなるばかりだぞ
それはダムが土砂を止めるし 濁流を産まなく成った事により土砂が運ばれにくくなったからだ
677 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 21:59:06 ID:NPSLEp1k0
>>764 農地の用水はため池・・・
で、ため池は潰して宅地開発、そしてダム建設推進(笑)
何やってたんだかなw
678 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 22:04:11 ID:Gw7XQwf8O
>>676 京都の天橋立とか、毎年砂を海岸に継ぎ足さないとどんどん海岸が内陸の集落に迫ってくるらしいね。あの辺は間人蟹の産地だからちょっと心配だけど……
679 :
名無しさん@九周年:2008/11/30(日) 22:44:09 ID:cap6icxj0
どのみち この日本は手遅れなんですよ
680 :
名無しさん@九周年:2008/12/01(月) 02:30:28 ID:XE4fB+doO
もう日本は大規模化は無理無理
681 :
名無しさん@九周年:2008/12/01(月) 02:44:04 ID:bUBfnK7I0
>>679 手遅れ、って言いたいんだよな。
でもあんまり撒き散らすなよ。
それなりに効果ありそうに思えるがな。
休耕地がたくさん余ってるわけだし。
上の無数のぼやきからはうまくいかない理由は見つからないし。
日本で大規模化したらでっかい農機具が道路通れないんじゃね?
683 :
名無しさん@九周年:2008/12/01(月) 03:02:45 ID:XE4fB+doO
日本の道路じゃ デカイ農機具は走れないから無理無理
実際に輸入した奴が有るが 走れないから 限られてるらしい
684 :
名無しさん@九周年:2008/12/01(月) 03:22:49 ID:wkw52JLI0
>>679 日本が手遅れにならない理由は
旱魃が無い、塩害が起きていない
水の循環が早い
というところ
時間をかけて元に戻していきゃいいのさ
>>681 >1みたいなやり方じゃ
壊すだけだと思うよ
685 :
名無しさん@九周年:2008/12/01(月) 03:35:56 ID:2M1GQ5jzO
プランテーションでニートを酷使するわけか
1ha程度の農地で稲作しかしていないヤツに限って
行政にギャアギャアわめき散らかしてるよな。
そして当番で農業委員になって、自分が儲かる農地転用には積極的。
マジでクズばっかり。
687 :
名無しさん@九周年:2008/12/01(月) 12:24:36 ID:XE4fB+doO
農家の嫁さんは中国人ばかりだから 農地は中国人が支配します
688 :
名無しさん@九周年:2008/12/01(月) 13:28:41 ID:iZCYSQVe0
689 :
名無しさん@九周年:2008/12/01(月) 15:42:52 ID:zyVzMw+t0
これからの日本の農村は中国人と日本人のハーフが農業します
現に農家の嫁さんは中国人が多いから仕方ないでしょう
そして農村は空き家が多いから、中国から親類を呼び寄せて住むことになります
現に来ていますからね。良い事じゃないですか
690 :
名無しさん@九周年:2008/12/01(月) 16:29:54 ID:XE4fB+doO
日本で中国人が作る野菜をおまいらは 食べる時代
691 :
名無しさん@九周年:2008/12/01(月) 17:48:46 ID:fjEl/3Ox0
692 :
名無しさん@九周年:2008/12/01(月) 17:56:57 ID:HmEZrHJU0
>>686 国道沿いにあるのに促進地域に指定されて農転できない
あれが売れれば一生遊んで暮らせたのに・・・
693 :
名無しさん@九周年:2008/12/01(月) 18:13:40 ID:zyVzMw+t0
694 :
名無しさん@九周年:2008/12/01(月) 18:42:55 ID:HmEZrHJU0
>>693 マスタープランのしばりがあってできない涙
695 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 00:08:01 ID:fEcB5F+X0
696 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 01:06:44 ID:KoYdbNwvO
おまいら 農家になれよ
697 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 01:10:31 ID:7Cg7MZF50
個人の農家すら壊滅させるのか
企業撤退したあとの農地はどうなるのか・・・
もうメチャクチャだな
698 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 01:15:07 ID:Kh5Hsen80
699 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 01:17:26 ID:KoYdbNwvO
企業は儲からないなら 早目に撤退するよ
700 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 01:18:36 ID:B235uTBA0
形は従業員だが、小作人制度、あるいは中世ヨーロッパの農奴の復活、と。
特に、従業員の大部分を派遣・(偽装)請負でまかなうようだと、もろ農奴。
どこまで時代に逆行する気なのかね・・・・・。
701 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 01:23:59 ID:KoYdbNwvO
ブラジル見たいに大豆生産の小作見たいになるぞ
賃金は低いから 農家は勝手に森林を焼き払い農地を作って広げてるぞ
貧困なのは変わらない見たい
どうせ海外からの研修生という名目の奴隷をこき使って作物を作るんだろうな
703 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 01:44:32 ID:aK7Dl5rO0
公務員は日本の癌
704 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 01:45:30 ID:FHAN9fHh0
天下り公務員が農業すればいい
705 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 01:58:08 ID:KoYdbNwvO
儲からないから 天下りは無いんだが
706 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 07:41:40 ID:OJhue8Sv0
まだ借用の自由化の話。
「農地売買の自由化」の為の布石に過ぎない。
これで日本の農業は救われるが、協賛党員が増えるぞ。
貸してた農地がいつの間にやら企業の物になってたりしそうな罠
708 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 12:38:57 ID:kkzEfDeS0
実際に企業を興して農業参入をした。
ちなみに限界集落と言われるところだ。
主要生産者が70〜80代
後継者 市に16名くらいだと
参入した地区は一つの地区に100haの農地を15世帯が所有している。
その内、5ha(15000坪)を借りた。
高い所から見ると地域で作物を作っているのは、私の所だけだった。
雑草を処理する為にトラクターで畑を耕し放置。
また、雑草でたら耕す。
それが、限界集落の農家さんの実態。<放棄地扱いを避けるため
一人の60代の人が私にいった。(この人は後継者がいるが花関連)
「10年したら、この周辺を君らが耕さなくては誰もいなくなる」
兼業されている方々は、土地を買って欲しくて仕方がないように思う。
80歳の(若い時に別の地域をまとめていた)人で、言葉が非常に視野が広いと思える人がこういった。
「農家の子供たち(街でサラリーマンをしてる人を指して)は、土地を継ぐと考えるだけで、土地と農業を共に次ぐと考えている人はいない」
私は悲しくなった。
その他の多かれ少なかれの問題もある。
借地契約でも、契約して貸していてお金を受け取っても契約が理解できない。
勝手に作付けして、収穫して
「使いたかったら、来年は使ったらいい。」
私たちがお金払ってるのは何?って感じだった。
だから、農地の取得をするべきだと感じる。
続く
709 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 12:41:09 ID:kkzEfDeS0
続き
農家さんの現状も考えなくてはいけない。
農家さんの実際の収入は、売価(ほとんどが農協へ)の20%〜30%が手元に残るだけ。
そこから、機械その他の支払をする。
ちなみにスーパーの取り分は20%前後
残りの60%前後は、中間で消える。
だから、スーパーに口座あるかが死活問題になる。
しかし、農家単独で契約するには、それなりの生産力が必要になる。
そして、保冷設備。
生産力を向上させようと思うと1種の農作物で1000万〜2000万程のお金がかかる。
それに潅水システムにも大きなお金を必要とする。
60〜80歳の人に誰がお金を貸すというのか?
夫婦で年収200万を切るのに設備を整えるお金がどこから捻出できるのか?
年をとって労働力が落ちて補おうにも設備の為のお金がない。
だから、地域の生産の中心となれる企業が設備とうを行い。地域の農家さんに貢献すべきだと考える
生産物のブランド化だとかなんとか言い張る農協は職員(公務員より働こうとしない)は、
「農薬使わないのは理解に苦しむ」などという。<物珍しい農作物がブランドと思っているらしい。
生産者はおろか、消費者さえ見ない。
私が個人ではなく法人で農業に挑んだのは、限界集落の問題解決と消費者の安全生産物を届けるという目的を達成したいから。
個人で、有機だ 無農薬だと言っている人の中には農薬を使っている人もいる。
これも現実。
帳簿すらないから、確認しにくい。
農薬使った使わないも自己申告。
710 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 12:52:13 ID:kkzEfDeS0
続き2
また、学校給食の栄養士も知識がない事も問題。
新鮮野菜がいいから、朝取ってきたものしか引き取らない。
農薬使ってる農作物は、残留農薬が多い状態で子供に食べさせるのかと
美味しい野菜は、収穫後1日ないし2日(保存可能期間による作物の差あり)後なのに朝収穫して持ってこいと言うらしい。
思い込みも馬鹿げてる。
農協・農家・消費者、いろんな立場の人がいるのだけれど、ちょっとで良いから知識を入れてほしい。
農薬だけが危険ではないし、窒素含有量が大きくなっている慣行農法が問題で、癌の発生率を上げていると思われるほどの戦後の発がん率の上昇をどのように捉えているのだろうか。
企業が参入するのは良いとは思うが、きちっと作業や生産物を検証したりしてほしいですね。
また、若者が単独で農業を始めるのには過酷過ぎます。
だから企業の参入で、労働者をいったん引き受ける制度が必要で、その後に独立の促進を勧める事が現時点の農に関連する環境を見ると最善かと考えます。
農業は色々な人たちが絡んでいます。
その周囲の人たちも含めて志を持って取組んでこそ、農業の復活があるかと思います。
ただ儲かるからはありません。
だからこそ、単純にバラマキ政策を謳う現場を知らない民主党や票だけがほしい田舎の反日議員等の言葉は反吐が出てきます。
企業参入全てが是とは言いませんが、企業と農家の人たちが一緒になって取り組めるよう自治体の活発な活動を期待します。
711 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 12:53:53 ID:tRT0l+QG0
石破はいい仕事するなぁ。
自分ちだけが儲かればいいなんていうせせこましい神経の農家なんかぶっとばせ。
どんな世界でも新規参入がなければ澱んで腐っていくだけだ。マスゴミみたいに。
712 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 12:53:58 ID:KoYdbNwvO
だから 農薬は危険じゃ無いんだがな
713 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 13:21:32 ID:KoYdbNwvO
新規参入が無い産業なんか沢山ある
家電量販店 車メーカー 家電メーカー 等々 お前馬鹿だな
714 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 14:17:31 ID:3oQa79Fx0
>>713 規模による経済化が進んだ結果、新規参入が難しくなっているだけ。
農業のようにがんじがらめの規制のお陰で参入できないのとは話が違う。
715 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 14:22:09 ID:fEcB5F+X0
>>714 それを詭弁という
それなら 家電産業なんか規制強化と規模縮小を義務化して 新規参入させたらよいだろ と同じ事を君は言ってる
まぁ 企業参入は良いが、農家の借金を棒引きにしてやる政策が必要だろうな
これだけで20兆は金が掛かるだろうな
716 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 14:24:47 ID:3H3QYwkh0
自民は保守の癖にこういう政策ばかり出そうとするから
有権者からソッポ向かれるんだよ。自覚しろ。
派遣の農作業求人とか出てきそうだな
718 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 14:32:00 ID:fEcB5F+X0
>>717 すでに有る
ただし 期間は1週間とか2週間で 1日6時間で自給600円程度だけど
それでも行きたいか?
アメリカの様に不法移民(チョンや中国)を安く使えれば
企業でも利益出るかもね。
現に、黒字の企業は参加したいかもしれない
ココで赤字だして税金収めなくて済むからな
企業の、税金対策の為にやるようなものだな
720 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 14:33:50 ID:6ZJKjz1W0
企業参入→採算合わなく撤退→農業技術の継承も出来なくうヴぁー^p^
シルバー人材(時給700円以上だった)しかも交通費は会社持ち
で、仕事は出来ないしで今では誰も使わなくなった。
722 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 14:35:01 ID:pIY05Yve0
食品メーカーでやりたい企業がやったほうが効率もいいし
雇用も維持できるし、農協以上の存在になれば農業サラリーマンは人気でる
カゴメとかサントリーはやりたい、ネスレは世界最大の農業企業
723 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 14:35:56 ID:3oQa79Fx0
>>715 意味不明。
新規参入させる意味は、競争によって効率化が促されるから。
効率的すぎて、もはや入る余地が無い状態なら、あえて新規参入させる意味は無い。
新規参入を促す事によって、日本社会全体で見て成長が見込めるんだったら
既存企業の力を削いで、新規参入を促す方法もある。
通信業界においてNTTに他社への設備開放義務を課すみたいなやり方ね。
724 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 14:36:20 ID:Km+o7v1k0
小規模農家絶滅作戦(大規模横断など)
↓
フリーターニート大量生産
↓
農地借用自由化
↓
トヨタ農業、マルハン農業、武富士農業など続々登場
↓
新・小作制度誕生
(時給800円の水飲み百姓)
725 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 14:38:41 ID:fEcB5F+X0
>>723 >
>>715 > 意味不明。
> 新規参入させる意味は、競争によって効率化が促されるから。
> 効率的すぎて、もはや入る余地が無い状態なら、あえて新規参入させる意味は無い。
効率過ぎてとは どこで判断するんだい?
もっともっと過酷な競争と過酷な規制で競争させれば効率化は進むだろ
それこそ お前はおかしいだろ どんどん参入させて競争させる状態を作るのが国の政策
一企業を何十年も食わせるのは間違いだろ その企業を保護する法律じゃないか?
> 新規参入を促す事によって、日本社会全体で見て成長が見込めるんだったら
> 既存企業の力を削いで、新規参入を促す方法もある。
> 通信業界においてNTTに他社への設備開放義務を課すみたいなやり方ね。
それでいいんだよ
726 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 14:41:49 ID:3oQa79Fx0
>>725 経済の事が全く分かってないね。
別に資本は日本だけじゃなくて他の国に行ってもいいんだよ。
資本というのはリターンが得られる所に集まるものだから、
儲かり出したら規制強化みたいなことをやっていたら、集まるものも集まらなくなる。
それこそ、手当たり次第に締め上げてたら、
ジンバブエみたいに資本が逃げ出して経済が破綻する。
何事もバランスなんだよ。
727 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 14:44:04 ID:fEcB5F+X0
>>726 締め上げて良いんじゃ無いか?
それに耐えれない企業は消えればよい
代わりは出てくるんだし そもそも既存の企業を保護する法律なんかそれ社会主義だろ
競争を促進する為には、規制を強化して 強くさせることだろ
728 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 14:46:49 ID:3oQa79Fx0
>>727 何が言いたいの?
締め上げたら資本が海外に逃げるだけだし、
あまりに儲からなくなったら投資余力がなくなって技術の進歩も遅くなる。
何事もバランスが重要。
729 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 14:47:00 ID:Km+o7v1k0
もう竹中みたいな奴とそれに類する企業の人々は
とっくの昔に逃げ出してるから締め上げても無問題
そもそも日本人の外国語力と押しの弱さ、保守性からいくと
極端にアカな愚策でもとらない限り出て行く勇気は無い
日本を捨てて逃走しようという「非国民」どもには
それこそ自民党がことあるごとに押しつける「国への思い」を
こういうときこそうったえてみろや、と。
730 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 14:48:07 ID:SntDk2CL0
後継者がいないいないって表向き愚痴るジジイも
現実は東京に年収1000万のリーマンの息子がいたりするんだよね。
そりゃ後なんか継がないってw
そんで農地って税金が安いから農業やりたいって人間がいても
休閑地でも譲ることはしない。先祖伝来の土地だから愛着もあるだろうし。
>>726 国内の農作物を購入すること自体が割高すぎる
それが企業化、効率化でを促したところで変わることは全くない
この国の住民が貧しくなれば話は違うが
効率を重視する企業が果たして大量に国内の製品を購入するだろうか
効率を重視する企業が赤字見込みしかない事業を拡大するだろうか
効率を重視する企業が不採算部門を後生大事に継続していくだろうか
これを肯定するのであればそれこそ資本主義の否定だよ
732 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 14:48:33 ID:i3aCsh4b0
植民地・日本の政策決定(支配層を代理店化してコントロール)
米系グローバル商社>国内総合商社・経団連>年次改革要望書・経済財政諮問会議>政府
733 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 14:48:40 ID:6X13wcnW0
>>1 その企業の労働者の厚生水準を出来るだけ高く規制かけろよ。
例えば、農業企業の労働者の平均給与は公務員の1.1倍という具合に。
でなければ、昔の小作農と同じ問題が起こる。
734 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 14:49:13 ID:f9ifB4Q+0
735 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 14:51:10 ID:fEcB5F+X0
>>728 逃げ出さないから だって日本語民族は日本圏内から出れないし
外交力弱いから そうやって脅す
反対に出て行って貰い海外で強く成るから更にそれは良いことだろう
そもそももう国内でメシを食える時代じゃ無いんだよ
日本企業は海外に向けて出て行き、強く成ることだよ
国内は無能な奴らが生きる場所になるだけ それで良いんだよ
736 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 14:53:02 ID:3oQa79Fx0
>>731 何が言いたいの?
海外と価格競争やったら国内の農業が全滅すると言うなら
価格差を埋めるために高率関税を課すなり、補助金なりを入れればいい。
今だって、米や小麦なんてありえないほどの関税が掛かっている。
これは日本の国防を考える上で、自給率を上げるのが必須と考えているからやっている事。
そして、この関税や補助金による保護と競争による効率化は完全に独立。
保護しながら競争させても何の問題も無い。
737 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 14:55:13 ID:Km+o7v1k0
しかし、もう10年もすれば
昭和戦前期の小作制度と平成の派遣制度がコラボした
派遣小作が誕生するのは確定的だねえ
金持ちは有機野菜でロハスな食卓、
中流下層はトヨタ営農(仮)の農奴野菜、
負け組は中国の毒野菜、食の格差もはっきりするね。
>>736 競争ならしてるじゃない国内の農家同士で
それで不満なのかい?
ちゃんと淘汰も進んでいるし、効率化もしているよ
それでもなお企業を入れて荒波作りたいの?
地域の経済ぶちこわして
農環境をぶちこわして
供給体制を麻痺させルおそれがあるのに
誰が責任取るんだい
君かい?
この国の偉い人は誰も責任取らないのに
そんな無謀なことを推進したいのかい
739 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 14:58:14 ID:kkzEfDeS0
農薬って、危険じゃないと言ってる人は何を理解しているのか?
一般的に農薬(この場合は化学合成農薬と呼ばれるものに限定しての話です。 基本的に農業業界では、水に砂糖混ぜてもお酢混ぜても、散布すれば農薬です。)
と呼ばれているのは、農家が言う消毒(防虫剤散布)や除草剤も含まれる。
防虫剤系で、死者が結構でてるよ。<国内で
防虫剤は、神経系の劇薬が多く希釈率2000倍とかの物を計量カップなんかで農家さんが水に薄めるんだよ。
化学製品の会社のようにはいかない。
規定の使用で、過剰に農薬を使ってることになる事例では、Aの虫用防虫剤使って、Aの耐性持ったB虫が出たらB虫用まいてとか、虫によって使っていく事がある。
こうなれば、1種で数CCでも4種撒けばどうなる事か。
味にしても野菜に苦味が出るしね。
安全っていう基準が必要となるのは、安全でない物を使うための基準である事を理解してほしい。
中国野菜を仕入れるところも、安全証明がどうのこうの言って、書類があるから安全だといって証明が絶対などといってて、中国野菜の農薬問題がでて中国が悪いみたいにいってる。
どのような行程で作られているかが問題なのにね。
使わなければ最初から安全云々の問題がないはずだと理解できないのかな。
食品添加物は安全で、健康に害はないと言っていたどこぞの大学の教授の顔を思い出したよ。
マーガリンやショートニングなどに使われていた物が、アメリカでは大問題になってるのにね。
食品の安全の基準など危険ですよって言ってるように聞こえる現在の基準から見直さないとね。
740 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 15:00:57 ID:fEcB5F+X0
>>738 農家は競争してるね
そして競争して行く為には 河川の整備して農業用水の品質を上げる必要があるから ダムは壊すべきだろう
これで 農作物の品質は上がるし 下流域には人を住ませないで品質向上が出来る
今の河川じゃ どぶ水で米を作る状態だしね
741 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 15:02:55 ID:3oQa79Fx0
>>738 実際問題として、効率化に繋がる淘汰なんて全然進んでいない。
農家1戸当たりの平均耕作地面積は
いまだに中国やインドみたいな発展途上国並で
アメリカと比べて1/100、フランス、ドイツと比べても1/30くらいしかない。
淘汰して、専業農家に農地が集約されるなら望ましい淘汰だが、
実際に起こっている淘汰は専業農家が減って、
片手間で農業をする兼業農家が生き残る現象。
742 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 15:04:39 ID:fEcB5F+X0
>>741 海外みたいに農地を集約するには 既に日本じゃ手遅れ
どこにそんな拡大で切る農地が有るんだい?
農地の所どころに宅地があり 近年そこに引っ越ししてきた人が農家に文句言ってる状態だぞ
五月蝿いとか虫が来て困るから 農業するなとか
743 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 15:05:54 ID:Km+o7v1k0
田舎の小規模農家なんて
ほとんど後継者不足で勝手に消えてくんだから
これ以上いじめるのはやめとくがいい
補助金ったって所詮1次産業だからはした金同然
それより食い詰めた土建の農業参入(転業)を
国としてもっとサポートしてやればいい
当然893の舎弟企業はなるべく排除しながらね。
大企業の奴隷「派遣小作」を量産するよりマシ。
>>741 それは企業をいれて、土地の所得を自由化して解決する問題なのかね?
専業農家がなぜ規模を拡大しないのか
専業農家が何故つぶれていっているのか
その原因が土地に由来していると考えているなら
それこそ現状を認識不足だよ
彼らは何故規模を拡大しないのか
それを見つめれば何故彼らがつぶれていっているのかも
何故兼業がしぶとく生き残っているのかも説明がつくはずだけどね
いやいやそれよりも、なによりも
兼業農家という形態が一番効率的であったという結果を
正面から受け止めるべきだと思うがね
745 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 15:15:11 ID:SntDk2CL0
田舎の役所づとめの兼業農家って金持ちそうだよな。
役所とか基本暇で農作業だから早退とか普通にありそうだし。
そういうやつも当然のごとく補助金もらってるっていう
746 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 15:18:59 ID:Km+o7v1k0
田舎の役場は公務員の不況期に採用され
役人の不評も知っている世代は良く働くが
それ以前、情実採用が蔓延していたころの連中は外れが多い
しかも残念ながら管理職で命令権限があるのはそっち
747 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 15:21:13 ID:fEcB5F+X0
>>746 役所は通常企業に就職できなかった人を雇用する場所だったんだよね
その時の人が今じゃ 管理職なんだから そりゃ駄目さは解るだろ
748 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 15:25:28 ID:f5eBvZvR0
悪徳業者が、産廃を埋めて廃棄したりするのを偽装するのに便利かも。
749 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 15:26:33 ID:yIo756B9O
これ、裏を返せば将来的に現農家を締め出す事に繋がらんか?
ショッピングセンターのせいで個人商店が潰れていくように
750 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 15:28:47 ID:fEcB5F+X0
>>749 > これ、裏を返せば将来的に現農家を締め出す事に繋がらんか?
> ショッピングセンターのせいで個人商店が潰れていくように
ショッピングセンターを郊外に沢山作る為に農地まで減ってるんだよ
商業施設を都市部の中心部に作らなかったのがそもそも悪い
751 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 15:31:05 ID:OTAq+gsnO
>>794 それを言っちゃダメ。
大手企業は、土地を乗っ取り東南アジアから人を輸入して
日本農業を乗っとる作戦
752 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 15:31:08 ID:jEWoJ8Gv0
企業参入で個人農家廃業、企業も思ったより儲からないから撤退
なんてことになったらどーすんの
753 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 15:32:10 ID:fEcB5F+X0
>>752 その議論が農水省の中で付いてないんだよ
それでも企業参入を進めるらしい あとの厚労省の年金問題と同じ事に成るんだけどね
小作農復活 世襲農奴誕生
東南アジア人を使ったプランテーションが出現
公明なり民主なりが外国人参政権を通し、
お役所や政治家の席も、団結した外国人に全て奪われる
日本シンガポール化
755 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 15:35:06 ID:yIo756B9O
もう日本はフリーエネルギーだけ開発できたらさっさと鎖国したほうがいいな
756 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 15:49:05 ID:XkTJoMm00
たわけ、と言う言葉はこのように農地を分け与える"田分け"から来た
757 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 15:51:24 ID:Km+o7v1k0
>>752 もうそれはショッピングセンターやコンビニ関係で起きている
郊外にイオン(県道沿いのコンビニ)
↓
中心街の個人商店壊滅
↓
もうからずにイオン撤収
(フランチャイズ料高くてコンビニ廃業)
↓
ドムドーラ
そして国や都道府県はこれを一切担保しません。
758 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 15:58:58 ID:kkzEfDeS0
悲惨な農業主体の地区は、農地の真ん中を宅地として売って、まともに農業できなくしている。
3反や4反の農地で農家ですっていうのもどうかと思うし、それに補助出すとかもあり得ない。
田舎では家庭菜園レベルなのに
ある程度の淘汰は必要と思う。
しかし、農地の相続とかは、農業に従事する者にすべて相続させるとかにしないと上記の田分けが起こる。
また、農業をほとんど知らない人が定年後に親の元に帰って農業を始めても生産力の向上にはつながらない。
むしろ低下する。
継続できる仕組みが必要なんだと思う。
都市部のワーキングプアな人は、農業してみるといいと考える。
多少なりとも生活は楽になるし、ある意味自給自足な部分があるし、個人で農業をしたければ、自治体が支援してくれて、農林公庫もお金貸してくれるよ
でも、自分が経営と作業をしなければいけない。
759 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 16:06:11 ID:kkzEfDeS0
専業農家が潰れていってる理由ですか?
帳簿が無いからです。
農協から、合算で振込通知が来るだけなので帳簿が付けれないのです。
ちなみに専業農家で、お金が使い切れないって笑い話にしている人もいますよ。
どんな仕事でもキチッと管理しなければ、つぶれてしまうという事ではないでしょうか?
760 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 16:07:43 ID:tQ7YbnB3O
さあころで農林中金アボーンフラグ立った
農林中金→農協→農家の連鎖破綻で外資が農地買い占め→価格自由自在
農協と農協理事は無限責任だから再生法も更正法も無理
761 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 16:10:34 ID:IbgzlOME0
「企業の農地借用」を「外国資本に転売の可能性」と読み替えるゆとりの多いこと多いこと。
762 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 16:11:14 ID:V0Q3B2ahO
すべて馬鹿な農家が招いた事。
マスゴミに踊らされ在日議員に投票し、
朝鮮玉入れでせっせと半島に送金し、
朝鮮資本の大型スーパーに依存し地域社会を破壊した白痴ども。
田畑も家もすべて取り上げられて初めて気付くとか、どんだけ愚かなんだよ!
763 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 16:23:52 ID:fEcB5F+X0
>>762 農家は問題無い 問題は国民だ お前らだよ
そsれと田舎は自給率高いから 自給率向上なんて関係無いだろ
それを負わせるのは間違いだと言う事だよ
自治体単位でそれを確保するのが基本だろ
764 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 17:07:45 ID:fEcB5F+X0
もう無理だよ
765 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 17:08:43 ID:rK8iLT6U0
遺伝子操作の種を使うのだけは勘弁。
766 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 17:10:39 ID:fEcB5F+X0
>>765 もう既に沢山使ってるけど
リノール油 コーンスターチ 大豆 何でも
最近は米も小麦も遺伝子組み換えが主流となる
綿なんかほとんどが 遺伝子組み換え 食わないけど知っておくべき
767 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 17:24:50 ID:Km+o7v1k0
無知なのかあえてタブーにしてるのかは知らんが
タンパク加水分解なんてある意味塗擦なんて目じゃないぐらいエグさ
でもそれ抜きで日本人が食いつないでいくことはもはやできない
>>724 農業で時給800円にもなるなら凄いことだ
769 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 18:53:52 ID:fEcB5F+X0
農家なんか今じゃ 自給10円も成ればいいだろういう職業
770 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 19:02:52 ID:B235uTBA0
771 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 19:07:03 ID:5Vyrf6rA0
戦後の農地改革でい貸してた土地をごっそりタダで取られた
苦い経験があるから、農家もすんなり企業に土地を貸すかどうか・・・
あと、どんな契約になるのか、返して欲しいときにすぐに返してくれるのか、
現行法では10年だっけ?土地を占有すると、その人のモノになっちゃうんだよね
772 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 19:11:00 ID:f5eBvZvR0
農地解放は地主に対する収用価格は一応タダではなかったが、
一種の強制収用であって、その土地の対価は極めて安かったという。
773 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 20:30:50 ID:XhgCSQp70
>>770 >まるで、イギリスの囲い込みだな。
いや、そのイギリスの囲い込み(第二次)をやるつもりなんだろ。
政府の政策を、金でねじ曲げ、わざと、自作農を没落させて
土地から切り離し、工場労働者として、安月給でこき使う。
対策を学ぶには、ここ100年の、南米の歴史を学べばok。
774 :
名無しさん@九周年:2008/12/02(火) 20:47:40 ID:fEcB5F+X0
>>773 ブラジルの大豆農家の実上なんか凄いからね
775 :
名無しさん@九周年:2008/12/03(水) 02:53:56 ID:Avtwdfy3O
農地を企業に貸して農家は大地主になる
農地解放以前に戻るってことでFA?
こんな当たり前のことすらできなかったんだなー
778 :
名無しさん@九周年:2008/12/03(水) 05:07:42 ID:xsgw1TQX0
これ大賛成
もっと早くやれば良かったのに
アメリカではこういうところで働いてくれるのってヒスパニックだけだしな。
日本も移民入れる気なのか?
農は国の根幹なのになぁ。