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656名無しさん@九周年
夫の残業が原因で離婚につながった
山口県職員の元妻離婚訴訟 県側が請求棄却要求
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2008/1128/5.html

山口県職員の夫の残業が原因で離婚につながったとして、東京都在住の元妻(35)が県を相手取り慰謝料五千万円の支払いを求めた訴訟の第一回口頭弁論が二十七日、山口地裁(飯田恭示裁判官)であった。
県側は「離婚と残業に因果関係はない」と請求棄却を求めた。
訴状によると、職員は人事異動で二〇〇五年から人事課に勤務。
同年十一月から〇六年三月末までの四カ月間、残業で深夜に帰宅する日が続くなど、会話ができない状況だった。
元妻は職員の両親に子どもを預けて別居した後、〇八年一月に離婚したという。
県側は「今回の訴訟に関して、県が職員の家庭状況まで考える義務はない」と主張している。