【世情】廃れ行く葬儀の風習 鉦響かせて棺乗せたリヤカー押す漁村 〜長崎〜
138 :
名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 22:46:19 ID:cRjB5zIJ0
>>1のように自慰的に嘆きたがるヤツは、三流知識人。
>>26 マジレスすると多分大抵の自治体では拒否されると思う。>ゴミ処理場への遺灰持込
140 :
名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 22:52:51 ID:EU7X5aE+0
俺は花火葬がいい。骨の灰を打ち上げ花火に華々しくやって欲しい。墓はイラン
マンションで死ぬとたまに棺おけエレベータにいれそこなって
ご遺体がぽろりしてるよね
俺は水葬が良いな
次はクラゲになるよ
144 :
名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 23:12:43 ID:6T35ccXRO
まあリヤカーが発明されたのは大正時代、行列自体はともかく
リヤカー押してなんて風習が出来たのはそれほど昔じゃないんだよな
漏れの地元の祭りも子供のころからなかったのに
なんかもっともらしい神輿作って
伝統行事っぽくしてるのには笑うw
>>140 また遠い所がお望みなんだな。異教徒の墓でも許してくれるかな?
148 :
名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 23:44:30 ID:JT2h0OIs0
同じ土地でも時代によって弔い方って結構変遷してるんだよね。
たとえば墓の形態が、平安時代の頃から、風葬、土饅頭、家族墓、個人墓などなどと移りかわっている。
まあ、田舎では変化も緩やかだったのかもしれないけど。
>>145 それ以前は座棺に納めて近くの墓地まで遺族が担いで、 その地で土葬で埋葬するのが中心だったと思われ。
街が大きくなって埋葬地が人が担ぐには遠くなると大八車に装飾施して運んだりしてたらしい。
基本的にはその時代の上流階級の葬儀の模倣や、高級な移動手段を使用(真似)して送り出すというのがあるはず。
江戸時代は籠や牛車 (ただ、規制があって一般人は出来なかったから樽に装飾)
明治時代は馬車、大正以降からは自動車 昭和初期は更に装飾性アップ。
現代だってリムジンスタイルになってるし。
150 :
名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 04:47:52 ID:N7XgvU0P0
仏教についていえば、
そもそも釈迦の墓は無い上、
仏舎利と称するものが世界各地に散らばって
事実上の散骨状態。
リヤカーを「押す」になんかすごい違和感が。
あれ基本的に「牽(ひ)く」もんじゃないの?いや押してもいいけどさ。
152 :
名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 05:54:39 ID:zw6PClW20
長崎のトイレは今でもほとんどが汲み取り式w
豆知識な。
153 :
名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 06:06:23 ID:5hyYJlMPO
>>152 どこの国の長崎だよw
汲み取りなんて、ここ20年くらい見たことないぞ。
@長崎近郊の田舎町
154 :
名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 06:06:48 ID:Ta6hESo7O
ポイントカードはお持ちですか?
155 :
名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 06:22:41 ID:wxO6PfPEO
土葬が残る某県出身の知り合いに聞いた話
丸い棺桶に入れる為に、ボキボキ音を発てながら無理やり折り曲げるって
156 :
名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 06:27:03 ID:ZbmlHLD60
めんどくさい風習・・・
静岡に行くと地域の世話人に先ず連絡して何もかも陣頭指揮を取ってもらって
葬儀を執り行うと聞いた事がある。
人は多いは面倒だわ』気苦労が絶えないだわで大変らしい。
毎日にしては珍しい良い記事だと思ったけど取材じゃなくてついでか
158 :
名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 09:48:13 ID:itlRJ2Y80
冠婚葬祭を親族や近隣でやるのは、
相互互助的なつながりを確認強化する意味があるんだが
ものを贈答しあうのも同じ
親族間や近隣間の付き合いの形が変われば
従来の風習も違ったものにかわるわな
葬式も結婚式も個人的ものになってきてるし
159 :
名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 09:51:22 ID:itlRJ2Y80
>>132 単なる感傷。もしくは、既に失われた
古い社会への誤った忠誠心
現在の社会は個人中心なんだし、
いまさら村社会持ち出すのが間違い
社会の形は変わるし、それに沿った習慣ができるだけ
それについてけない奴は、社会にとっていらない人
160 :
名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 09:57:02 ID:T78fus1R0
横溝映画にあったよな、このあたりは土葬だったって。
良いシーンだよなあ葬式行列。
161 :
名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 10:28:45 ID:sbZxPFYE0
やはり土葬や風葬、鳥葬は必要、東京で鳥葬すれば
鳥のえさもいらなくなるし、無縁仏ももっと関心あつまる
ああ?
リヤカーに棺おけ載せるのがそれほどご大層な伝統か?
リヤカーなんぞこの数十年だろ。
その前は大八車で、載せた棺おけはそれこそ桶のはずだし、だいいち江戸の頃は土葬だろ。
運搬の方法より、土葬から火葬に換わったことを嘆け、この毎日あほう記者
163 :
名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 10:53:31 ID:vQWgDrp0O
土葬や風葬は本当につい最近まであったよ
風葬にいたっては15年前くらいまで離島ではあった
164 :
南米院 ◆qZn4PpFR5Y :2008/11/17(月) 10:55:33 ID:Yn8cbUWd0
冠婚葬祭無くせ。いらんだろあれは。qqqqq
166 :
名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 12:57:38 ID:nXLVLU5f0
遺体を土葬する時、脚を折る風習の地方もあったそうだ。
起き上がってこられたら怖いから。
墓石は、死者が起きて来ない為の重石だ、とする説もある。
今はあっさり火葬だから,そんな心配要らないね。
いやあ、我らは大事なものを失ってしまったなあw
167 :
名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 13:02:27 ID:QQ7L0UUZO
俺にとっては、再燃炉・フィルターなしで黒煙もくもくの火葬がなくなったことが嘆かわしい。
人それぞれだぜ、変態新聞さんよ。
168 :
名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 13:08:52 ID:DOLuEwbpO
>>163 つい最近までって…うちの村は今でも土葬ですよ。
穴掘るのが大変。
169 :
名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 13:17:04 ID:8fYiJVwsO
婚礼のときは牛に乗って行列したりな
>>28 電子ローソク・・・そうなのか。
先日祖母が逝去して、田舎在住だが、さすがにそこまでは。
ちゃんと太いローソクで、徹夜慣れしてるおいらが、番をしたがw
古い火葬場とか、その日の天気や温度でバーナーの調子が変わるらすい。
窯から焼きあがって、レアのスペアリブ状態とか、ローストビーフ状態で骨が拾えないらすい。
172 :
名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 14:02:51 ID:nXLVLU5f0
>>170 うちの田舎は、蝋燭ではなく、
線香を絶やしてはいけないとされている。
昔は交代で線香番が起きてたもんだ。
今は、渦巻き型の通夜用線香が出てるんだな。12時間だか保つの。
俺はガキの頃「蚊取り線香焚いてたら?」と言って怒られたもんだが
やっぱ、人の考える事は同じだなあww
>>172 うちらの地方は蝋燭と線香どちらもやってるぞ
都会生まれ都会育ちのナウなオレにはサッパリワカラン話だね。┐('〜`;)┌
175 :
名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 14:23:15 ID:At5/3ohoO
>>161 で、死体で人の肉の味を覚えた鳥たちが、
今度はもっと新鮮な肉を求めて人々を襲う…と
176 :
名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 19:53:43 ID:HacRFZFJ0
去年ばかり女人禁制の大峰山で性同一性障害団体の女性ら3人が登山強行という事件があって
ν速+では団体側が大層叩かれていたが、このスレの輿論だと今同じことが起こっても
団体側が支持されそうだな。
177 :
名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 19:56:46 ID:ab/dlF2c0
葬儀の簡素化の話しなのか
>>28 ローソク倒れて火事というのはありがちな話w
結婚式は臨時クリスチャンになる日本人が多いのに葬式にこだわり求められても・・・
179 :
549:2008/11/17(月) 21:28:54 ID:WRPUtTY00
火葬禁止なら凍結乾燥粉砕葬なんてどうだ
4歳の頃、祖父が死んだ。
葬式に出て出棺の時に「これからどこにいくの?」と訊ねた私に
「おじいちゃんを焼きに行くんだよ」と父。
何の事だかさっぱりわからず寝てしまい、気が付くと家に。
しばらくして「ご飯よ〜」と母。
で、その時のメニューが豚の生姜焼き。
急に感極まった父が泣きながら食っているので、
その肉を間違いなくおじいちゃんだと思って食べはじめた私。
祖父が大好きだったので、
私も泣きながら「おじいちゃんおいしいね」と言うと
父はさらに激しく泣き始めて、
母が「おじいちゃんみえるの?」と私に聞くので、
目の前にある肉が祖父だと確信している私は
「おじいちゃん目の前にあるよ」と答えると
両親は二人で泣き出し、私も泣き出し、
どうしようもないお馬鹿家族状態に。
(豚の生姜焼きは祖父の大好物だったのを知るのは10何年後)
それから肉が我が家の食卓に上がると
私は決まって「だれ?これだ〜れ?」と聞いたそうだ。
そのたび母は「だれじゃないでしょう・・・な〜にと聞きなさい」と小言。
本当に恥ずかしい話だが、小学4年位まで肉は全て人肉だと思っていた。
なぜか給食の肉?(南蛮鯨)はベトナム戦争の犠牲者だと思っていた。
だから手を合わせていただきますと言うのだと思っていた。
>>180 コピペだろうけど 面白 かった
子供の無邪気なとこが良いね
父さんは子供の頃 にわとりを食するために首チョンパで胴体が血を吹き飛ばしながら走り回る姿を見て
いっさい鶏肉を食べられなくなった
命ってすごいね
182 :
名無しさん@九周年:2008/11/18(火) 16:10:21 ID:nx2GKmuuO
何か、俺に取っちゃ、今年一番の良スレだ
焼き方なんかどうだっていい
心は焼けるもんでは無いから
隣保班って隣保館と似ているから何かと思ったら
となり組か
>>36そしておまえは太陽のせいで人を殺すわけですね。
>>69それ、おまえがたまたまそういう葬儀屋にあっただけの話だろ・・・
うちはちゃんと釘打ったし、
炉に棺をいれたあと身内代表で点火ボタンも俺が押した。
もしそれが全部嘘だったとしたらどんなイリュージョンだよ。
葬儀屋はみんなマジシャンかよw
それとしばらくして様子をみてくれといわれ窓から炎を覗いたりもした。
186 :
名無しさん@九周年:2008/11/19(水) 20:00:46 ID:3nrXcAq50
3-4年前位の柴咲コウのmusic clip(いくつかの空?)で似たような情景があったな。
曲と映像が妙にマッチしてて、思わず涙が出た。
>>1 父方の祖母が他界したとき、そんな葬儀をやったわ
坊さんも凄い人数を呼んだ
やることは農作業だけで娯楽が乏しかった時代の名残だな
TVもラジオも雑誌も無かったら葬儀とか必死になってやるわな