【世情】廃れ行く葬儀の風習 鉦響かせて棺乗せたリヤカー押す漁村 〜長崎〜

このエントリーをはてなブックマークに追加
1早よ説教部屋に来い → ブルーベリーうどんφ ★
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20081113ddlk43070595000c.html

 長崎の小さな漁村で義父の葬儀があった。
 葬儀社が仕切る葬式は、棺(ひつぎ)を車で小1時間の斎場まで運び、
火葬して終えた。都市部では普通に見られる葬儀だが、その前は違った。

 その前、義母の時だが、地区の隣保班が取り仕切る自宅葬で、
飾りを施したリヤカーに棺を載せ、20分ほどかけて火葬場まで、幟(のぼり)をなびかせて
鉦(かね)を響かせながら歩いた。棺のリヤカーは孫たちが押した。遺族や参列者は
その後に従った。土地の風習を色濃く残した情のある儀式だった。

 それから7年。村は平成の大合併で県都に編入され、高齢化はさらに進み、
火葬場は廃止、風習も消えていた。感傷で言うつもりはないが、昨今の殺伐とした世情をみるにつけ、我らは今、大事なものを失いつつあるとの感を深くする。(靖)


◆世の中はいつも変わっているから  頑固者だけが悲しい思いをする
http://jp.youtube.com/watch?v=X-M84c1b960
2名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 14:42:47 ID:DFZEs/m50
めんどくさい風習は捨てようよ
3名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 14:43:01 ID:h5Za5H2y0
田舎は大変なんじゃい
4名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 14:43:02 ID:LL+gVEZe0
ダジャレが思いつかない
5名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 14:44:30 ID:a8QPnC2n0
俺も毎日の記者になりたいなぁ
6名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 14:44:33 ID:Rtqy5/CkO
毎日新聞は大事じゃないから棄てても可
(´・ω・`)
7名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 14:44:58 ID:mfLnaP5V0
毎日新聞なんか何見たって、アリの行列見たって

>昨今の殺伐とした世情をみるにつけ、我らは今、大事なものを失いつつあるとの感を深くする。(靖)

で〆ちゃうでしょ。
8名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 14:45:20 ID:HDsNWiXO0
形だけ残った風習は、何時か滅びる。
作られた理由を受け継がなくてはならないんだ。

コストや物理的限界は、無情。
9名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 14:46:09 ID:Ta21p/dy0
悪徳業者・金欲坊主のせい
10名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 14:46:39 ID:JcCatXFz0
寺も教会も関係ない葬儀がいいな。
11名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 14:46:44 ID:zGdU4SJ+P
確か毎日は数ヶ月前に「病院の遺体搬出は裏門からじゃなく正門からやれ」とか書いてなかったか?
12名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 14:46:53 ID:Bt+ZFWFI0
火葬場あるのは相当な都会だな。
13名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 14:47:11 ID:AmbUBj8i0
市民が必要としない文化は廃れるのが当然
残す事に価値があると思うのなら、自治体や市民団体主導でやるべき
ただ、葬儀ぐらいその家に任せろって話だな、誰にとって大事であるべきものかはわかるだろ
14名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 14:47:36 ID:e1ZxeUod0
当時は何らかの理由があったのかもしれんが、
今となっては意味のない行為。
15名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 14:48:35 ID:NH1XWXwd0
             ____
          ,  '´: : : : : : :`>、_
        /: : : : : : : : : : : : : : : :.`ヽ
       /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
      /: : : : /: : : : : : : : : : : : ヽ: : : : : :',
     ,': : : : /: : : : : : /: : : : : : : : !: : : : : :ハ
     |: : : :,' : : : :!: : ハ: : : : : : r┼、: :.! : : :',
     |: : : :i: : : : ! :ィ ⌒!: : :i: :./|/___V:| : :!V
    /:|: : : :|ハ: : :.|V,斗z!/レ'  んハ V: :ハ
    /: i: : : :.!: |: : :| | ん:ハ      トzリ !:/|: ハ
.   /: : : : : : :|: :ヽハ.  v少   ,  ¨  !: ト、斗へ
   i:./: : /⌒\: : ハ  、、  ___,    从!:::`ー┐ \
   |ハ:/:::::::::::::::::::\ハ    {  ノ  イ: :./::::_/⌒ヽ. \   ほうほう それでそれで?
    /::::::__::::::::::\>-   ,,. イ_,从/<::::::::::::::::∧  \
    /::ヽ:::::::::::::::::::::::r―――<:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉   \
 __, 斗 '⌒\::::::::::::::::し      \::::::c:::c:::::::::::___/     
 |\      ` ー-- し ,.  / ̄ ̄` ー―::::フ¨´
  \\         `''<::::::::::::::::::::::::::::::/
  /:\\          `ー―――'´
  /::::::::|\\
 /::::::::::| |:\\
16名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 14:49:02 ID:5ryperfV0
ていうかこの時代になっても未だに土葬やってるし。
17名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 14:49:28 ID:4bzU4c4W0
ザザンボ
18名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 14:51:41 ID:Ah6znnu/0
>>1
地方に行けばそんな葬式は別に珍しくないのに。
19名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 14:51:48 ID:R2X2SMWg0
折角東京の大企業から迎えた婿がマトモな葬式一つ出すどころか、
自分の不孝をネタに駄文を紙面の埋め草にしてるんですね。
20名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 14:51:50 ID:CiN6D6Fo0
>>1
世の中すべて移り変わるのは仕方がないことじゃん
その根底にあるのは「人間の価値観の変化」であって、人間の価値観に影響を与えられると言う点では
新聞・テレビは伝統文化破壊のA級戦犯ともいえるし、
大衆消費文化創造の功労者ともいえる

つまりテメーらの社会的責任は大きい、そのことを自覚しろ、侮日変態新聞記者。
21名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 14:52:20 ID:/7qr1Rkw0
なんだっけNHKかどっかで日本全国の田舎を撮影してる
テレビあったな、昭和40-50年代の頃の
22名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 14:52:38 ID:ZdkJZzTq0
く、鉦
お、幟
23名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 14:53:22 ID:LL+gVEZe0
変態新聞の記事か。。。

火葬前に肛姦する日本古来の儀式の描写は自主規制したのか?
24名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 14:53:29 ID:WqiPBGUm0
ライフケアとかなんたらメモリアルとかここ最近の葬儀場って胡散臭くて嫌い
慎みもなく駅前なんかにこさえたりするし、そのメンタリティから朝鮮絡みじゃないかと疑ってしまう
25名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 14:54:24 ID:ys7QJmJe0
こんなポエム書いてるだけでメシが食えるのか・・・
26名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 14:56:28 ID:DRstiDtb0
とりあえず俺は親の葬式はやるが
自分の葬式はやらないで欲しいな
骨も全部灰になるまで焼ききってごみ処理場とかに埋めて欲しい
27名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 14:57:07 ID:HgDPL7PW0
子が親より先に死んだ場合に
母親が子の火葬場に付き添えないと言う風習が今でもわからん
28名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 14:57:48 ID:sZ7RWbNb0
今って通夜のローソクも電子ローソクだし
棺桶に各人が釘打つかわりに花を一輪添えるとかだろ
なんか良くもあり悪くもありという気はするなあ・・・
29名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 14:58:24 ID:KrVsB/IQ0
ニュースじゃないソースでスレ立てていいの?
30名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 15:00:40 ID:9JSkcEzO0
故人を自分達の手であの世へ送り出してやりたかったんだろ
31名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 15:01:14 ID:wSmWHTZ+0
だからなんだとしかいえない
32名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 15:02:14 ID:w1/f8LAN0
どうでもいい
死んだら野となれ山となれ
坊主に儲けさせる必要も全く無い
33名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 15:02:34 ID:oYnCQcku0
長崎か なんか恐山っぽいイメージがあるな あぁ寺山の映画のせいか
それはそうと、これニュースじゃねーよ
34名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 15:02:38 ID:p0z3VdVY0
各地の風習が廃れていくのは寂しくもあるが、
時代の流れには敵わないわな・・・。
せめてそういうものがあったってことが文献や資料として残ることを願うよ。
そして、そこに籠められていた思いだけでも次の世代にも伝わることを。

変態毎日が口にできることではないがな。
35名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 15:03:27 ID:fu2tu9xI0
・「病院には遺体に対して『不浄』という意識がある」。
 先日ある取材で医療関係者がそう打ち明けた。
 かつて彼がいた病院では、患者が亡くなれば地下の安置室に移し、裏口のドアから
 外に出していたという

 ▼「死」を人目に触れない場所に隠す意識が働くのだろうか。どこか死者を冒とくしている
 気がして薄ら寒くなった。こうした対応に理不尽さを感じる医師も少なくないらしい

 ▼彼が現在勤務する診療所では、患者が亡くなれば病室でお別れ会をし、顔に
 ハンカチをのせることなく玄関から送り出す。遺族からは必ずお礼の手紙が届くという。
 私が患者なら死んだ後も人間としての尊厳を守ってほしい。
 (毎日新聞・京都版)【木下武】
 http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20080810ddlk26070453000c.html

なんでもかんでもいちゃもんつけりゃいいのか。書いてることが支離滅裂じゃねえか。
ざけんな変態新聞
36名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 15:05:13 ID:W9nqclR70
今日、ママンが死んだ
37名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 15:05:26 ID:4dtIblK/O
質のいいコラム的なものはありだと思う。
ただ選択は慎重を期すことにはなるが、今回のはOKだと思う。
38FREE_TIBET:2008/11/16(日) 15:07:25 ID:oFlxCgB8O
>>36
その一文で泣ける
39名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 15:08:29 ID:A4Ut1T9i0
地方に行けばこのような風習はまだかなり残っていますよ。
自治会と言うか集落が管理する火葬場も数多くある。
まあ斎場と言ってもほとんどが野焼き状態なんだけどね。
40名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 15:09:32 ID:/yOhzSC/0
葬式なんて集団セラピーだし葬儀屋が遺族にたかってる下らん儀式だ
死体は即焼却炉にポイでいい、念仏なんて無駄
41名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 15:10:07 ID:yn8JOQmCO
>>36
御愁傷様です。
俺もいとこの葬儀のために帰省中…。
42名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 15:13:31 ID:BdH8CtD00
最近は在日の人達がこの分野にも進出が激しいらしい。
韓国や北朝鮮の文化とは異質な物だし、地域的な風習や
慣わしが薄められて、忘れられていく気がしてなりません。
去友人が父親を亡くされて、葬儀の相談や段取りをしていまして、
親戚や近くの方と葬儀の有り方で衝突してましてが、彼曰く
葬儀に値段で格差を付けて本質がどこに有るのか分からなくなると、
祭壇や読経はせず、送る会として行われました。後に親族の方々が
良い物だったと、褒めて頂いた様で。本来の送ると言う気持ちを
無くさず、尚且つ習慣も忘れずに繋げていきたいものです。
43名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 15:13:50 ID:ivBPhHXO0
手は出さないけど口は出すの典型だな。
44名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 15:13:56 ID:jfgQ30Sm0
>>36
2chやってんなよ
45名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 15:14:28 ID:qbsbaOoD0
カミュってそんなに泣けるかなぁ
46名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 15:15:38 ID:p0z3VdVY0
>>40
集団セラピーだから意味があるんだよ。
そのやり方も、それぞれの地域で有効性のあるやり方が採用されてきたから
文化的な意義もあるんだけどね。

お前みたいなモノでしか価値を計れない人間が
わが国の文化を衰退させていることに早く気付いてね。
47名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 15:15:43 ID:ZYT1vPUF0
隣保館と関係あるのか? ならばガチ。
48名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 15:16:22 ID:IoUPC67xO
>>26
俺も真面、そう思うよ。
いい意見言った。
49名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 15:16:31 ID:I3FxT9oB0
ひいばぁちゃんは桶のような棺おけに入れられて
山の中で穴をほって廃材で燃やしてお骨にされた
50名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 15:20:51 ID:l2E6djd70
古文にこんな一文があったな。
まさに日本の古き良き文化の衰退を表している。

リヤカー 無き K村 動力 借りとう するも くれない
51名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 15:21:15 ID:b117mhgl0
地元の風習といっても後継者が出てこないと廃れてしまう
稲わらでタスキや草鞋を作ったり四棺花を作る所は少ない
ある意味一子相伝な感じで、葬式は出ないと覚える機会は無い
まだ野辺送り(竹に線香束を立てて、出棺時に燃やす物)はまだ多いけどね
52名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 15:21:35 ID:BUw7w10DO
>>36
(;_;)かわいそうです
ママンの分も幸せになれよ
53名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 15:21:50 ID:UeHMYYZxO
まあ死んだあと世の中がどうなろうが何も関係ないからな
親兄弟は送ってやるとしても自分はどうでもいいな
54名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 15:23:10 ID:3WLqNWuI0
>>1
風情ある葬儀の動画かと期待したじゃねーか

ちゃんと探してこい!
55名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 15:23:27 ID:986aZ7V90
風習ったって、リヤカーなんか使ってるってことはせいぜい明治以降
56名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 15:24:29 ID:r5QB+L3v0
葬式なんかもう止めようぜ
57名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 15:24:51 ID:JzpX3CVh0
規格化された死に違和感は感じるけど まあ仕方がないでしょ。
われわれは自然の許に帰る訳ではない。
58名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 15:25:41 ID:qbsbaOoD0
だから>>36って、カミュの「異邦人」の出だしじゃないの
59名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 15:25:43 ID:H4JELXptO
結婚式場はがんがん潰れてるが葬式屋は大繁盛してるらしいぞ
60名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 15:28:18 ID:vgeJ/rT7O
嫁さん一人で何百人の料理から接待雑用まで、今の社会じゃもう無理
61名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 15:28:50 ID:6T35ccXRO
将来葬儀屋よぶのが恐い
まともな葬儀してくれるところはないのか
62名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 15:29:26 ID:OQ/hNcqR0
>>27
そんな風習あるとこあるんだ?
弟亡くなった時は母親は普通に付き添ってたよ。

火葬してから葬式やる地域と、葬式してから火葬する地域あるけど
色々各地で違いがあるんだろうな。
63名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 15:31:53 ID:7AabykwTO
>>10
鳥葬なんかどうだ
64名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 15:32:56 ID:6T35ccXRO
>>55
たぶん途中でリアカーに変わったんだろ
手押し車は江戸以前からあったし
65名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 15:40:14 ID:sZsnh+DQI
リアカーから霊柩車って
普通の流れでは?
66名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 15:43:59 ID:yeAnqUyQO
葬式なんて、迷信深い人間の宗教的強迫観念に便乗した
昭和の悪しき風習であり解体すべき葬儀業者や坊主の既得権役だろ。
ジジイの死体は、法に引っ掛からないよう火葬許可だけ得て火葬して
骨はそこらへんの壷にでも入れとけばいい。
67名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 15:44:29 ID:6Na7y75U0
>>64
いや、江戸時代以前はそういう「文明の利器」はお上の許しがなくては使えなかった。
なかったわけではないが、葬礼に使われてたとは思えない。何人かでかつげばすむ話だから。
長崎あたりでは、リヤカーにせよ大八車にせよ、だいぶ後になって省力化のために使われ始めたと想像する。
681000レスを目指す男:2008/11/16(日) 15:46:06 ID:uo0vqNXo0
何で庭に埋めちゃいけないの?
69名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 15:58:13 ID:7O9n2ehv0
お前ら身内とかで葬式行った事ある?葬儀屋はウソだらけだよ。
アイツラはスゴイ金の亡者の生きるカス。

まず棺桶。日本は火葬だから亡骸を焼くだろ?
その時、遺族は棺を選ぶんだけど、棺のグレードが選べるところがまずスゴイとこその1ね。

次に、棺桶に釘を打つだろ?今は葬儀屋から、
強制的に「釘を打つふり」だけをさせられるんだよ。理由は聞かされない。
実は裏では、遺体を焼く時、炉を痛めないように、
棺の中に収められた不燃物だぁなんだをコッソリ全部取り出すから、
蓋に釘されると手間なんだな。で、生前ゆかりのある品々つって棺桶に入れられた物は全部ゴミ箱。
スゴイとこその2ね。

で、遺族が金出して選んだグレードの棺桶と遺体が焼かれると思いきや、
棺桶は次の葬式に使いまわし。遺体だけを焼くのよね。スゴイとこその3ね。

昔は焼くぎりぎりまで見れたけど、今は葬儀屋のこういった事情で、
最後のお別れをして「釘を打つふり」をさせられたところからは全て非公開ですwww
70名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 16:04:53 ID:27qjv7NK0
うちの方も、自宅葬の頃は撒き銭をして、六道の人が籠の中に入れた
千切った色紙を撒いて鐘を打ちながら、坊さんやみんなを誘導して墓まで
歩いてたけど、葬儀場でやるようになってからは、そんな風習も
なくなったな。
71名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 16:20:50 ID:6T35ccXRO
>>67
人を運ぶのって案外難しいよ。江戸じゃ雨戸が一般的だったろうけど、葬儀諸々の取り決めは地方藩主の政策にもよると思う。長崎は坂が多いし。
有名な小説だけど、主人公が切腹させられた父親を手押し車で城から運んでたのもあった。あれは江戸時代の話かもしらんけど、天下統一以前の文化ならなおさら地方によると思う。
72名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 16:24:08 ID:/BU4/xCq0
>>71
蝉しぐれ?映画は父親が緒形拳だったやつかな?
73名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 16:32:15 ID:+GiEcYEo0
>>21
新日本紀行かな
たまに深夜昔の再放送してる
74名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 16:39:44 ID:vvSG9ycs0
>>71
まず、小説は根拠にはならない。映画はなおさら。考証をしっかりしないと、
満月の夜に明智光秀が本能寺に攻め込むような絵を作ってしまう。
で、人を運ぶったって、死人なんだから桶にいれて、数人でかつぐ。
(30年前の大叔父の葬儀で座棺をかついだと父が言ってる。)
絶対にないとは言い切れないが、大八車を常用したら、日本の農村の道なんて年中普請しないといけなくなる。
だから、風習として大八車に乗せていってたとは考えにくい、ということ。
75名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 16:55:14 ID:zieMlexL0
>>36
PCのマザーボードってオチはなしだぞ。
76名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 17:16:40 ID:ydoL8GADO
>>69
普通に親族の男性達の手で炉にいれて鍵が喪主に渡されるけど?
棺のグレードが選べるのはかなり昔からだろ。
77名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 17:26:06 ID:FZJHXjm00
おれの実家が栃木県の北部にあるが、いまでもこの通りやっているよ。
鐘と太鼓の後ろに、飾り立てたリヤカーで墓場まで運ぶ。
墓場では掘っておいた穴に骨をうずめる。
一昔前までは土葬だった。

通夜では酒をひと口飲んで豆腐をひと口で食べる。

78名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 17:30:07 ID:vgeJ/rT7O
親類少ないし火葬場使用だけなら5000円くらい?
骨は夜中に明治神宮か日光の祭壇の下に埋めてくれりゃいいや。
79名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 17:33:11 ID:sfQ8GiJKO


中島みゆきの「世情」か
オレはみなかったが金八先生で使ったんだってね
80名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 17:33:55 ID:BjkkeaEC0
鎌倉時代は風葬だっけ?
81名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 17:36:33 ID:+wMb++rfO
>>1
>その前、義母の時だが、地区の隣保班が取り仕切る自宅葬で、

この「隣保」ていうの、童話用語ではないの?
B地区に行くと隣保館って建物があるみたいだけど…
82名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 17:40:52 ID:b2Dzhxl2O
民国は民国湾に沈めるの?
83名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 17:47:02 ID:sXMLDbfT0
最安の埋葬方法って何だろう?
病院で死亡が確認されたらドライアイスを大量に買って
レンタカーでいったん家に遺体を運び火葬許可を得て
火葬してもらって骨は散骨、ってのが最安かな。
でも結局よくわからんから葬儀屋に電話しちゃってあとは
向こうのペースで中くらいの値段で終了ってなっちゃうん
だよな。葬儀代は確か税控除できたはずだし。
うちは肉親の死のときはそうやって葬儀屋、坊主使って
常識的にやってきたけどいつも値段の高さに腹立ててた。
そんな金があるなら生前に使ったほうがずっとマシだと。
親父はまだ向こう十数年は死なないと思うからこれから
ゆっくり安い埋葬方法を研究してみるよ。
俺自身は死んだら人間終わりだから自分の遺骨は燃えないゴミで
捨てて貰って結構、という価値観。葬儀屋や坊主には一円も
渡したくない。そんな金があったら自分の遺族に残したい。
84名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 17:54:08 ID:MxomCzTE0
20万で葬式簡単にできたよ
8人だけだったけど
葬式に金をかけるのは馬鹿げている
ほかに金使った方がいいよ
世話になった人にその分金やったからかえって良かった
葬式だけで百万もかかる分、世話になった人にくれるた方が感謝されるよ
葬式は20万で基本的なことはできる
最後の焼き場でも3,000円の食事がでる
これは弁当ではだめだ、ここを省くと失礼になるから注意だ
あとは20万でも失礼になることはなかったよ
85名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 17:57:41 ID:gOF5nmHZ0
五島列島か?何かそんな話聞いたような。
あ、でもあれはリヤカーじゃなくて担いで行くって言ってたかな。
86名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 18:33:29 ID:r3FSX/F80
核家族化・少子化や経済疲弊・生活格差拡大で、葬儀を済ます事が困難なケースが増えている。

縁戚が少なくなり、また縁戚も遠方が増えて、駆けつける人も少なくなってしまう事が多い。
告別の香典とは、そうした互助の仕組でもあったが、寺で葬儀をしても、
戒名料はおろか会場費も払えない事が多くなった。
ましてビジネスの葬祭場などでの葬儀は、不可能となっている。
戒名も葬儀も必要の無い家族だけの慎ましい見送り方をする慣習が望ましい。
そのために生前からシッカリと組立てて、子供に言い渡しておく必要がある。
大袈裟な葬儀などナンセンスだ。それほど立派な人生など、多くは無い。

加えて言えば、いま年賀状の準備のシーズンだが、リタイヤして数年経っても、
数多く送り、貰う事で孤独を紛らしている者が多いが、これもナンセンスだ。
ひっそりひっそりと、人知れず世を去る心が大切。
87名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 18:44:02 ID:99c4uzQK0
風習とやらを、未来永劫残さなくてはいけないという正当な理由があるのでしょうか。
時代とともに廃れていくなら、それは致し方ないことなのでは。
88名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 18:46:05 ID:0aqFfi9S0
三重や岐阜ではお墓に付属した火葬場で隣組の人が焼くよ。
焼け具合を覗き窓から確認しながら、余ったお骨は穴に捨ててく。

国道沿いでモクモク煙上げてたりするからね。
89名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 19:12:47 ID:0VDgcHhU0
えええ?焼けてる最中に確認するの?
かんべんしてよぉぉ
90名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 19:25:12 ID:Hvyiop4IO
>>87
江戸時代に消えた風習もあれば、発生した風習もあるはず。
現代もそれでいいはず。
91名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 19:57:23 ID:a6+t0Uiq0
70年代の映画、八つ墓村で変わった格好で葬式してたな
でもあれは田舎の怖さを見せる映画だから演出してるんだと思ってた
92名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 20:01:37 ID:C7M23dKDO
祭壇料とかボッタ栗だよな
93名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 20:01:59 ID:RmmbiyIM0
>>35
ダボが。
仏教本来の思想じゃ肉体なんて単なる魂の入れ物に過ぎないんだよ。
輪廻転生なんだからよ、死んだ人の魂はどっかで生まれ変わるんだ。
死体なんざ生ゴミだ、生ゴミ。
タイの交通事故博物館なんかで死体をさらし者にしてるのは仏教本来の考え方に基づいているんだよ。
あれは生ゴミだ。
94名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 20:04:49 ID:pAw4X02e0
これが進化した霊柩車すら存続の危機だし
95名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 20:18:38 ID:cRjB5zIJ0
誰も>>50に突っ込まないのか? ここは文系だらけかw

映画の葬列で好きなのは、『リリィシュシュのすべて』。
96名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 20:22:33 ID:3EdgcYRE0
漏れ名古屋なんだけど、昔、じいちゃんが死んだときに家族で郊外の
山ののぼって、西日のあたる開けた斜面にじいちゃんを置いてきたっけな・・・

小さかったから、じいちゃんが死んだっていうのをよく分かってなかったから
「なんでおじいちゃん置いてきたの?おじいちゃん、ねんねしたてよ?」って
カアチャンに聞いたら「鳥さんが、じいちゃんを天国につれてくんだよ・・」って泣きながら
話してくれた。

駐車場に戻ると、じいちゃんを置いた斜面の上空に沢山の鳥が舞っているのが
見えて、あぁ、じいちゃんは天国に行くんだなぁって思った。

名古屋でも最近ではあまりやらなくなった風習だけど、子供の頃は日常にあった
風景のひとつだ・・・(´・ω・`)
97名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 20:27:14 ID:1i0pSzqO0
>>1
映画の初恋の来た道とクリソツ
98名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 20:36:06 ID:RaJdvlg80
葬儀会社とクソ坊主のぼったくりのせいだろw
99名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 20:36:53 ID:ibPAQ+/g0
リアカー無きK村
100名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 20:38:58 ID:KC/VQm1m0
長崎?熊本?
具体的にどこなのかさっぱりわからない、意味不明な記事
ねつ造かと言われても反論できないだろこれ
101名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 20:39:10 ID:7REgcqEn0
>>96
鳥葬ですか?
102名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 20:39:13 ID:GY6L0oXx0
>>69
妄想乙
103名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 20:39:37 ID:vxbaZwLc0
>>89
と言うか、
焼きすぎると骨が残らないので、火葬炉の微妙なコントロールは大きい斎場でも職員の勘と経験。
あと、場所的には特に関係なく、田舎の古めの小さい火葬場だとバーナー側に回れて火葬炉の中を覗けたりするw

>>88が言うのはサンマイ(火葬場付きの墓地)のことね。火葬するのも職員ではなく住民。
こんなの。 (一応葬祭関連なので注意)
tp://nick-yama.web.infoseek.co.jp/sanmai1.html
tp://nick-yama.web.infoseek.co.jp/sanmai2.html

設備が近代化したり、単独設備は廃止されて近隣地域共同の斎場が作られたり、専門の職員が付いていたりはあるけど、
形式としては西日本の所々の墓地で似た形のものが今でも有る。
104名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 20:47:39 ID:1oktZvX/O
>>95
文系だけど中学でやったぞww
理由なきK村、
リングにたとうとすれども、
ってやつじゃなかったっけ?
105名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 20:52:38 ID:1oktZvX/O
>>103
赤ちゃんとか極端に太った人、やたらでかい人とかは確認しながらじゃないと焼けないしね

16週とかの流産した嬰児とかで、親が骨希望した時なんか、
トロトロ火加減で相当な技が必要だぞ
106名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 20:56:21 ID:a3PfcqkLO
>>96
おいおい
107名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 21:02:27 ID:KSGe+B3a0
>>96
名古屋はやっぱりすごいな(´・ω・`)
108名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 21:08:13 ID:s+q+sSms0
以前ニュースで見たんだが、男子中学生が事故かなんかで死んで
その葬式の様子が変わってた。

墓場まで遺族が棺を運ぶんだが、棺にしめ縄みたいなのが巻いてあって
それを持って山道を登って組んだわ。
その道中、近所の人がこれでもかってくらい遺族と棺に水ぶっかけてるの。

あれ、どこの地方だったんだろ・・・?
109名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 21:14:10 ID:QUkN0NLmO
鹿児島の農村。祖父のとき、近所の洋品店で七色の布買いに行かされた。親がそれを竹に結わえつけ、家から墓までの道、一族で骨を運んだ。
110名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 21:16:05 ID:MxomCzTE0
>>87


風習は意味あると思うよ、葬送も一つの文化だから、ただ葬式は仏教とは関係なかったんだよ、
どこの国でも死者を送る儀式はあったしそれは意味があった、
人間はモノじゃないから焼いて灰を捨ててで終わりにならないから

でもその風習や伝統を守る前提の地域社会が破壊されてしまったのだろう。
葬式だってそのときだけ協力するというわけにはいかない

昔の村だったら日頃から密接な人間関係あるから協力関係あるから行事も成り立つんだよ
葬儀屋は簡単な死体処理屋なんだよ、死んだ人がどんな人かも知らないし親しくないから
死者をねんごろに弔うという気持ちもないからな、アルバイトの人もやっているし
そういう点違和感感じたけど今の時代、大がかりな葬式すること自体無理になっているんだよ
111名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 21:19:36 ID:04y18d/bO
民俗学好きとしては葬儀の風習は興味深いけどな
葬儀に風習もくそもない北海道生まれだから尚更
112名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 21:20:03 ID:DhSpx/70O
沖縄の土葬こそ誇るべき風習やな。
ああゆう事してたら、簡単に親子断絶なんて出来ない。
113名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 21:20:59 ID:WZwywIF40
> 飾りを施したリヤカーに棺を載せ、20分ほどかけて火葬場まで、幟(のぼり)をなびかせて
> 鉦(かね)を響かせながら歩いた。棺のリヤカーは孫たちが押した。遺族や参列者は
> その後に従った。土地の風習を色濃く残した情のある儀式だった。

おまえも押せよ。押してから言えよ。
所詮はよそ者のノスタルジーだろ?
114名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 21:21:11 ID:yvZ4TCkL0
チャンとチョンを日本に呼び込んで伝統を破戒しようとしている変態反日珍聞が、いったい何を言っているのかね
115名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 21:21:39 ID:vbEhEoXW0
超大昔(たとえば縄文時代)にはその時代の風習があっただろうし、それが
大昔(たとえば鎌倉時代)の風習に取って替わられたのだろうし、さらに
それが廃れて、昔(たとえば江戸時代)の風習が主流になったのだろうし、
それだけのことだろう。つまり
「火葬場は廃止、風習も消えていた。感傷で言うつもりはないが、昨今の
殺伐とした世情をみるにつけ、我らは今、大事なものを失いつつある」
なんて言っても、部外者の勝手な感傷に過ぎないのでは。
116名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 21:22:32 ID:8yBjNV5RO
つい最近まで土葬の風習があった所の葬式

喪主が白い三角がついた布を頭に巻いて
鐘、シンバル、太鼓を叩きながら親族が墓地まで行進
ご遺体は樽の中にしゃがみ込む姿勢で詰められて御輿みたいに運ばれてく
学生の時、参列したけどカルチャーショックだった
火葬になってからは廃止されたらしい
この地域は火葬場から骨壺を自宅に持って帰らずいきなり墓地に撒く
骨壺は次の人に使うのか?ゴミに出すのか?
風習て細かい所になごりがあって
いとおかし・・・
117名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 21:23:33 ID:Hvyiop4IO
>>93
仏教は魂を否定してなかった?
118名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 21:26:11 ID:OArDOeZX0
葬式も戒名も墓もいらない。
その金で身内が旨い物でも食ってくれればいい。
119名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 21:37:22 ID:+AovkYkL0
趣味や遊びが多彩になる一方、冠婚葬祭などの、いわゆる儀式ってやつは標準化が進む一方だな
面倒なことはマニュアルどおりすんのが一番楽ということかな
120名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 21:45:49 ID:O6GkZ+M30
死骸なんてすぐ焼いて墓に放り込めばいいんだよ。
もう死んでるんだからさ。

葬式なんて馬鹿の見本だ。死骸のまわりで騒いでるだけ。
121名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 21:49:34 ID:LMVjoBZ90
>>96
それどこのアンデス
122名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 21:51:47 ID:4dtIblK/O
唯物論者って、生きているのが虚しくないんだろうか?
てか、社会主義国の指導者の派手派手しい葬儀は、確かに空々しく馬鹿馬鹿しい。
123名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 21:52:18 ID:NrQ/M1Qh0
一応人口10マソ近い市だが、十年ほど前の婆さんの葬式は子やら孫で
数キロ先の埋葬墓地まで棺おけ担いで逝ったぞ。
当時高校生だったが、道中坂道もあって正直こっちが死にそうだったw

リヤカーで運ぶだなんざ、儀式性を残すにしては既に劣化しとるだろ。
124名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 21:59:43 ID:4dtIblK/O
名古屋で風葬というのはいつの話?マジで?
新興宗教とかじゃなくて?
昔、能登に風葬儀礼があったと民俗学の本を読んで、本土でそんなレアな風習が残ってたのかと驚いたことがあるけど…
名古屋でねぇ…。
125名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 22:00:14 ID:KSGe+B3a0
>>120
死ぬってのは本人が認識するんじゃなくて、その周辺の人が認識するってこと。
故人と向き合って死を悼みながら、死んだことを確認しお別れをいう儀式だよ
肉親なんかが死んだあと、いつまでもお別れできない場合があるけど、本当に
心が苦しいもんだよ・・・心にぽっかりと穴が開くって言葉のとおり

葬式が儀式化していて顔をしかめざるをえないが、馬鹿呼ばわりするほど
意味のない儀式ではない
126名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 22:01:01 ID:xqgLYN7y0
小浜?
127名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 22:05:14 ID:KSGe+B3a0
>>124
風葬じゃなくて鳥葬だと思う・・・しかもネタ(´・ω・`)
128名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 22:16:50 ID:cYIpCwgyo
関西なら、土葬火葬だけじゃなく、水葬・風葬・鳥葬・獣葬・堆肥葬・コンクリ葬・・・・等々、色々とあるだろ。

人身御供だってよくあるじゃん。
阪神タイガースの優勝を祝って、また次の優勝を祈願して道頓堀の水神様に自らを活け贄に捧げてるだろ。
129名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 22:19:20 ID:nvNrU3w/0
>地区の隣保班

1文字違ってたらスレの伸びが10倍になっていただろうに
130名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 22:24:41 ID:c3O6zh1T0
引きこもり→独居老人→孤独死
お前らの黄金パターンなW
131名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 22:26:33 ID:KaP9J7+j0
>>128
江東区には下水葬ってのが出来たぞ。
132名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 22:29:15 ID:MxomCzTE0
死は共同体の中で村の中での死でありその全体の中で死は考えられ儀式が生まれた
今は家族単位だから死者を葬る儀式も消えた、代わりに葬儀屋が死体処理業者として
してくれるがアルバイトは死者を知らないからただ死体処理するだけだから悲しみも共有できない、やはり日頃からその人を知らない人だったら死を共有できないんだよ

病院も死ぬまでは結構めんどうみるのだが死んだとたん一時間ででてくれというのもあれだけ世話したのに死んだ人に対して冷たいと思った
死者を看取る、葬る、弔う、供養するとかの気持ちが喪失してきた
死者は灰にして終わりだという人間をモノ化する風潮が強まった
やはり儀式には死者を長く弔う忘れないとか死者を思う気持ちの現れだったのだ
ただこれは仏教とは関係ない、その土地、国の独特の死者を弔う文化としてあったのだ
それは縄文時代からもあった古いものなんだよ
133名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 22:31:04 ID:ZYT1vPUF0
>>50
水兵リーベ、僕の船
134名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 22:31:22 ID:nkdeZXd2O
俺は願わくば鳥葬がいいな
135名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 22:34:38 ID:cRjB5zIJ0
金借りるな。間借りするな。銀ブラ禁。
136名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 22:35:47 ID:YZujE+0IO
>>134
その前に石で頭をグチャグチャにせなイカンぞ。
137名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 22:42:41 ID:MxomCzTE0
そもそも死体を焼き場で焼くときガス室に送られる感じしたよ
一瞬にして灰になってしまう、便利で効率的だけど
死体もモノののように次々に処理されていく死体処理場なんだよ
インドでは薪と藁積んで焼いてガンジス川に流すけどこっちが人間的だよ
日本でもどこでも今のように簡単に死体は処理されなかった
鳥葬でも一見残酷に見えるけど鳥が魂を空に運んでゆくという原始的宗教なんだろう
ガス室で一瞬にして煙になるより人間的かもしれないんだよ
今は煙すら出ないから死者は煙ともならない、死んだあとの余韻もないんだよ
138名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 22:46:19 ID:cRjB5zIJ0
>>1のように自慰的に嘆きたがるヤツは、三流知識人。
139名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 22:50:45 ID:WpbqZmhC0
>>26
マジレスすると多分大抵の自治体では拒否されると思う。>ゴミ処理場への遺灰持込
140名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 22:52:51 ID:EU7X5aE+0
俺は花火葬がいい。骨の灰を打ち上げ花火に華々しくやって欲しい。墓はイラン
141名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 22:58:42 ID:LMVjoBZ90
マンションで死ぬとたまに棺おけエレベータにいれそこなって
ご遺体がぽろりしてるよね
142名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 23:02:13 ID:/i+Sf6K6O
俺は水葬が良いな
次はクラゲになるよ
143名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 23:08:43 ID:hisaofGb0
>>142
エチゼンクラゲ?
144名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 23:12:43 ID:6T35ccXRO
>>74
よく分かった。ありがとう。
145名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 23:18:52 ID:mUwFlXgt0
まあリヤカーが発明されたのは大正時代、行列自体はともかく
リヤカー押してなんて風習が出来たのはそれほど昔じゃないんだよな

漏れの地元の祭りも子供のころからなかったのに
なんかもっともらしい神輿作って
伝統行事っぽくしてるのには笑うw
146名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 23:19:52 ID:bLSY4Yml0
>>140
また遠い所がお望みなんだな。異教徒の墓でも許してくれるかな?
147名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 23:20:21 ID:6T35ccXRO
>>72
うん、レス見逃してたけどそれ。
148名無しさん@九周年:2008/11/16(日) 23:44:30 ID:JT2h0OIs0
同じ土地でも時代によって弔い方って結構変遷してるんだよね。
たとえば墓の形態が、平安時代の頃から、風葬、土饅頭、家族墓、個人墓などなどと移りかわっている。
まあ、田舎では変化も緩やかだったのかもしれないけど。
149名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 01:30:02 ID:Faq3V/+u0
>>145
それ以前は座棺に納めて近くの墓地まで遺族が担いで、 その地で土葬で埋葬するのが中心だったと思われ。
街が大きくなって埋葬地が人が担ぐには遠くなると大八車に装飾施して運んだりしてたらしい。

基本的にはその時代の上流階級の葬儀の模倣や、高級な移動手段を使用(真似)して送り出すというのがあるはず。

江戸時代は籠や牛車 (ただ、規制があって一般人は出来なかったから樽に装飾)
明治時代は馬車、大正以降からは自動車 昭和初期は更に装飾性アップ。
現代だってリムジンスタイルになってるし。
150名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 04:47:52 ID:N7XgvU0P0
仏教についていえば、
そもそも釈迦の墓は無い上、
仏舎利と称するものが世界各地に散らばって
事実上の散骨状態。
151名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 05:03:06 ID:AlG5DC1f0
リヤカーを「押す」になんかすごい違和感が。
あれ基本的に「牽(ひ)く」もんじゃないの?いや押してもいいけどさ。
152名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 05:54:39 ID:zw6PClW20
長崎のトイレは今でもほとんどが汲み取り式w
豆知識な。
153名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 06:06:23 ID:5hyYJlMPO
>>152
どこの国の長崎だよw
汲み取りなんて、ここ20年くらい見たことないぞ。
@長崎近郊の田舎町
154名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 06:06:48 ID:Ta6hESo7O
ポイントカードはお持ちですか?
155名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 06:22:41 ID:wxO6PfPEO
土葬が残る某県出身の知り合いに聞いた話
丸い棺桶に入れる為に、ボキボキ音を発てながら無理やり折り曲げるって
156名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 06:27:03 ID:ZbmlHLD60
めんどくさい風習・・・
静岡に行くと地域の世話人に先ず連絡して何もかも陣頭指揮を取ってもらって
葬儀を執り行うと聞いた事がある。
人は多いは面倒だわ』気苦労が絶えないだわで大変らしい。
157名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 06:30:11 ID:ydCTA71vO
毎日にしては珍しい良い記事だと思ったけど取材じゃなくてついでか
158名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 09:48:13 ID:itlRJ2Y80
冠婚葬祭を親族や近隣でやるのは、
相互互助的なつながりを確認強化する意味があるんだが
ものを贈答しあうのも同じ

親族間や近隣間の付き合いの形が変われば
従来の風習も違ったものにかわるわな

葬式も結婚式も個人的ものになってきてるし
159名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 09:51:22 ID:itlRJ2Y80
>>132
単なる感傷。もしくは、既に失われた
古い社会への誤った忠誠心

現在の社会は個人中心なんだし、
いまさら村社会持ち出すのが間違い

社会の形は変わるし、それに沿った習慣ができるだけ
それについてけない奴は、社会にとっていらない人
160名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 09:57:02 ID:T78fus1R0
横溝映画にあったよな、このあたりは土葬だったって。
良いシーンだよなあ葬式行列。
161名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 10:28:45 ID:sbZxPFYE0
やはり土葬や風葬、鳥葬は必要、東京で鳥葬すれば
鳥のえさもいらなくなるし、無縁仏ももっと関心あつまる
162名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 10:36:28 ID:MIDphWNR0
ああ?
リヤカーに棺おけ載せるのがそれほどご大層な伝統か?
リヤカーなんぞこの数十年だろ。
その前は大八車で、載せた棺おけはそれこそ桶のはずだし、だいいち江戸の頃は土葬だろ。
運搬の方法より、土葬から火葬に換わったことを嘆け、この毎日あほう記者
163名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 10:53:31 ID:vQWgDrp0O
土葬や風葬は本当につい最近まであったよ
風葬にいたっては15年前くらいまで離島ではあった
164南米院 ◆qZn4PpFR5Y :2008/11/17(月) 10:55:33 ID:Yn8cbUWd0
冠婚葬祭無くせ。いらんだろあれは。qqqqq
165名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 11:07:53 ID:nsY8epMcO
>>155
甕棺に屈葬するんですね。わかります。
166名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 12:57:38 ID:nXLVLU5f0
遺体を土葬する時、脚を折る風習の地方もあったそうだ。
起き上がってこられたら怖いから。
墓石は、死者が起きて来ない為の重石だ、とする説もある。
今はあっさり火葬だから,そんな心配要らないね。
いやあ、我らは大事なものを失ってしまったなあw
167名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 13:02:27 ID:QQ7L0UUZO
俺にとっては、再燃炉・フィルターなしで黒煙もくもくの火葬がなくなったことが嘆かわしい。

人それぞれだぜ、変態新聞さんよ。
168名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 13:08:52 ID:DOLuEwbpO
>>163

つい最近までって…うちの村は今でも土葬ですよ。
穴掘るのが大変。
169名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 13:17:04 ID:8fYiJVwsO
婚礼のときは牛に乗って行列したりな
170名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 13:23:08 ID:LCxXtHFt0
>>28
電子ローソク・・・そうなのか。

先日祖母が逝去して、田舎在住だが、さすがにそこまでは。
ちゃんと太いローソクで、徹夜慣れしてるおいらが、番をしたがw
171名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 13:39:35 ID:Vcr6sq650
古い火葬場とか、その日の天気や温度でバーナーの調子が変わるらすい。
窯から焼きあがって、レアのスペアリブ状態とか、ローストビーフ状態で骨が拾えないらすい。
172名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 14:02:51 ID:nXLVLU5f0
>>170
うちの田舎は、蝋燭ではなく、
線香を絶やしてはいけないとされている。
昔は交代で線香番が起きてたもんだ。
今は、渦巻き型の通夜用線香が出てるんだな。12時間だか保つの。
俺はガキの頃「蚊取り線香焚いてたら?」と言って怒られたもんだが
やっぱ、人の考える事は同じだなあww
173名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 14:04:22 ID:9gQ94/CC0
>>172
うちらの地方は蝋燭と線香どちらもやってるぞ
174名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 14:14:00 ID:RJ+/ir4u0
都会生まれ都会育ちのナウなオレにはサッパリワカラン話だね。┐('〜`;)┌
175名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 14:23:15 ID:At5/3ohoO
>>161
で、死体で人の肉の味を覚えた鳥たちが、
今度はもっと新鮮な肉を求めて人々を襲う…と
176名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 19:53:43 ID:HacRFZFJ0
去年ばかり女人禁制の大峰山で性同一性障害団体の女性ら3人が登山強行という事件があって
ν速+では団体側が大層叩かれていたが、このスレの輿論だと今同じことが起こっても
団体側が支持されそうだな。
177名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 19:56:46 ID:ab/dlF2c0
葬儀の簡素化の話しなのか
178名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 19:57:35 ID:Yk9hQ3ro0
>>28
ローソク倒れて火事というのはありがちな話w

結婚式は臨時クリスチャンになる日本人が多いのに葬式にこだわり求められても・・・
179549:2008/11/17(月) 21:28:54 ID:WRPUtTY00
火葬禁止なら凍結乾燥粉砕葬なんてどうだ
180名無しさん@九周年:2008/11/17(月) 21:44:28 ID:pkRF080S0
4歳の頃、祖父が死んだ。
葬式に出て出棺の時に「これからどこにいくの?」と訊ねた私に
「おじいちゃんを焼きに行くんだよ」と父。
何の事だかさっぱりわからず寝てしまい、気が付くと家に。
しばらくして「ご飯よ〜」と母。
で、その時のメニューが豚の生姜焼き。
急に感極まった父が泣きながら食っているので、
その肉を間違いなくおじいちゃんだと思って食べはじめた私。
祖父が大好きだったので、
私も泣きながら「おじいちゃんおいしいね」と言うと
父はさらに激しく泣き始めて、
母が「おじいちゃんみえるの?」と私に聞くので、
目の前にある肉が祖父だと確信している私は
「おじいちゃん目の前にあるよ」と答えると
両親は二人で泣き出し、私も泣き出し、
どうしようもないお馬鹿家族状態に。
(豚の生姜焼きは祖父の大好物だったのを知るのは10何年後)
それから肉が我が家の食卓に上がると
私は決まって「だれ?これだ〜れ?」と聞いたそうだ。
そのたび母は「だれじゃないでしょう・・・な〜にと聞きなさい」と小言。
本当に恥ずかしい話だが、小学4年位まで肉は全て人肉だと思っていた。
なぜか給食の肉?(南蛮鯨)はベトナム戦争の犠牲者だと思っていた。
だから手を合わせていただきますと言うのだと思っていた。
181名無しさん@九周年:2008/11/18(火) 10:03:21 ID:3vE7c7600
>>180
コピペだろうけど 面白 かった
子供の無邪気なとこが良いね

父さんは子供の頃 にわとりを食するために首チョンパで胴体が血を吹き飛ばしながら走り回る姿を見て
いっさい鶏肉を食べられなくなった
命ってすごいね
182名無しさん@九周年:2008/11/18(火) 16:10:21 ID:nx2GKmuuO
何か、俺に取っちゃ、今年一番の良スレだ
焼き方なんかどうだっていい
心は焼けるもんでは無いから
183名無しさん@九周年:2008/11/18(火) 16:21:24 ID:JX6SoKAD0
隣保班って隣保館と似ているから何かと思ったら
となり組か
184名無しさん@九周年:2008/11/18(火) 16:39:48 ID:Mnw7k/m30
>>36そしておまえは太陽のせいで人を殺すわけですね。
185名無しさん@九周年:2008/11/18(火) 16:43:40 ID:Mnw7k/m30
>>69それ、おまえがたまたまそういう葬儀屋にあっただけの話だろ・・・

うちはちゃんと釘打ったし、
炉に棺をいれたあと身内代表で点火ボタンも俺が押した。

もしそれが全部嘘だったとしたらどんなイリュージョンだよ。
葬儀屋はみんなマジシャンかよw

それとしばらくして様子をみてくれといわれ窓から炎を覗いたりもした。
186名無しさん@九周年:2008/11/19(水) 20:00:46 ID:3nrXcAq50
3-4年前位の柴咲コウのmusic clip(いくつかの空?)で似たような情景があったな。
曲と映像が妙にマッチしてて、思わず涙が出た。
187名無しさん@九周年
>>1
父方の祖母が他界したとき、そんな葬儀をやったわ

坊さんも凄い人数を呼んだ

やることは農作業だけで娯楽が乏しかった時代の名残だな

TVもラジオも雑誌も無かったら葬儀とか必死になってやるわな