◆◆◆スレッド作成依頼スレ★448◆◆◆

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479名無しさん@九周年
スレ立てお願いします。牛に草の種類の好みはないのだろうか、気になります。

餌代軽減、景観保全/耕作放棄地に牛レンタル(2008/11/15 10:05 四国新聞)
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/article.aspx?id=20081115000123

 香川県内で増え続ける耕作放棄地の有効利用策として、県は牛を放牧して雑草を食べさせる新たな取り組みをスタートした。
自生した草は牛の餌となるため餌代軽減につながり、土地所有者にとっても労せず管理できるなどのメリットがある。県畜産課
は「荒れ地の解消はイノシシなど有害獣対策や景観保全にも有効。成果を見て事業を拡大していきたい」としている。
 県が本年度から取り組む「飼料生産サポート事業」の一環。現在、モデル事業として高松市香川町の私有地(51アール)に、
県畜産試験場で訓練した雌牛2頭を放牧している。
 放牧地は急斜面のある山間部。人力や機械を導入しての草刈りなどの作業は困難な場所だが、牛は悠々と歩き回り、生えた草
を食(は)み、人に代わって“お手入れ”に一役買っている。
 レンタル料は、牛2頭(1カ月)と保険料で1万8000円。柵や飲み水施設は県が提供する。県内では牛を放牧している畜
産農家が少ないため、当面は県が訓練した牛を耕作農家に貸し出すが、将来的には、畜産農家と耕作農家のマッチングに発展さ
せていく考え。
 同課によると、県内で田畑や果樹園として利用可能な耕地面積(2005年度調べ)は2万6721ヘクタールで、
うち15・1%に当たる4755ヘクタールが放棄地となっており、後継者不足などで年々増加しているという。