【北海道】慰安婦問題で賠償など法制化を 札幌市議会が意見書可決

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札幌市議会は7日、第2次世界大戦中の「従軍慰安婦」問題で、公式な謝罪や賠償などに関する
法律制定などを国に求める意見書を賛成多数で可決した。衆院事務局などによると、地方議会で
「慰安婦」を救済する立場から意見書を可決するのは、今年3月の兵庫県宝塚市、
6月の東京都清瀬市の両議会に続き3例目。

意見書には、議長を除く議員66人中、自民党系2会派以外の43人が賛成した。

採択された意見書では、問題解決のための法律制定のほか、小中学校の
歴史教育などで慰安婦問題を取り上げることを求めている。 

最終更新:11月7日19時53分 11月7日19時53分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081107-00000156-jij-pol