【経済】テレビ東京、来年3月決算が33年ぶり赤字の見通し

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91名無しさん@九周年
テレビ東京 赤字転落 菅谷会長・島田社長は責任をとりなさい
http://www.itoyama.org/contents/jp/days/2008/1104.html
テレビ東京が業績予想の下方修正を発表した。
なんと2009年3月期決算予想を18億円の黒字から1億5000万円の赤字としたのだ。
「最良にして最強のキー局」が赤字とはどういうことなのだ。
市況が厳しいと言ってばかりで何ら有効な方策を見出すことができない経営者など役立たずもいいところだ。
「挑戦と改革、失敗を恐れない」と能書きを垂れていたが、最初から大失敗では話にならない。

島田社長は社員を前に「深刻だ」「厳しい」を連発し、新しい営業やスポンサーニーズの把握が必要だと抽象的な話をグズグズ言っているそうだ。
でも一点だけまともな話をしているという、現経営執行体制はテレビ東京の規模としては重すぎると経営陣のスリム化を明言したというのだ。
全社員が菅谷会長・島田社長を真っ先に思い浮かべたに違いない、是非当事者二人にその自覚があるのか聞いてみたい。

島田社長はまた「疾風に勁草を知る」という言葉が好きだとしつこくのたまっているそうだが、自らを勁草(風雪に耐える強い草)だと言うことがおこがましい。
業績の下方修正にあっても経営にしがみつく強さだけは認めるが、まったく笑えない話だ。

東京株式市場では、業績の下方修正受けてテレビ東京経営陣の能力を鑑み株価を形成することになろう。
赤字は経営陣の責任以外の何ものでもない、株価を自らの評価と真摯に受け止めることができない菅谷会長は一体何に対して責任をおっているのだろうか?
赤字経営でも大威張りの代表取締役会長が存在することを認めてしまったら日本経済は崩壊してしまうだろう。株価を見ながら厳しく詮議する。

株主との約束をここまで激しく反故にし、責任をとらない行為は限りなく詐欺に近い、現経営陣はテレビ東京のオーディション番組に出演していたあの小室哲哉と同じレベルの人間だ。
責任の取り方もわずか20%の役員報酬返上でごまかして居座れるならテレビ東京は悪名高き社保庁と同様と言っておく。
少しでも常識があるなら自らの責任について今すぐ説明に来なさい。


2008年11月4日 ザ・イトヤマタワーにて 糸山 英太郎