【歴史】「ふと、まかりいで」若者の家出、江戸時代もあった
江戸時代は厳しい身分制度のもと、住民の移動が制限されていたと言われていますが、
実際には「家出」をして、ほかの都市に移り住む若者が珍しくなかったことが
京都府立大学などの研究でわかりました。
これは江戸時代中期に京都の町奉行所で記された
「諸事日記」という文献を京都府立大学と府立総合資料館の
研究グループが分析した結果わかったものです。
この文献は地域の管理をまかされていた役人が記したもので、
住民が届け出た日々のトラブルなどが記録されています。
このなかで、「ふと、まかりいで」、つまり、突然、家を出てしまった
若者などのことが1か月当たり30件以上記されています。
そして、家出をした人は江戸や大阪に移り住み、
奉公人として働いたりしていたと読み取れる記述があります。
江戸時代は厳しい身分制度のもと、移動の自由が制限されていたと言われていて、
「家出」が日常的にあったことを示す資料は珍しいということです。
また「家出」を奉行所がとがめた様子はみられないということで、
京都府立大学の水本邦彦教授は「厳格な身分制度によって管理する一方で、
こうした家出が容認されていたことが、江戸時代の社会の安定と
活力を生み出していたのではないか」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10015082131000.html http://www3.nhk.or.jp/news/K10050821311_01.jpg
俺も家出中
3 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 19:03:02 ID:LFwAsr/00
これって今まで知られていなかったことなの?
4 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 19:04:05 ID:6Sz48iuL0
そりゃ食えなくなったら移動するしかないわけだからな。
今だって首都圏一極集中だしなw
これから言われなくっても田舎には人や若者がいなくなるw
ふつうに考えればあったろうが、裏づけられたのは面白いな
6 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 19:05:45 ID:cwt25Fij0
>江戸時代は厳しい身分制度のもと、移動の自由が制限されていたと言われていて、
「家出」が日常的にあったことを示す資料は珍しいということです。
今の日本も身分制度を作り 再度移動の自由を制限すべきだろ
7 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 19:05:56 ID:1XaZY/ElO
家出する家がない
8 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 19:06:21 ID:0fciix9mO
士農工商はカースト制度じゃないからな
なんでも禁じればいいというものではないからな
タリバンじゃあるまいし
古代バビロニアでも 「最近の若者はなっとらん」と言っていたのでしょう?
11 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 19:06:50 ID:ey9ijbpaO
こんなもん遠山の金さん見てたら普通にあったぞ
結局はドラ息子がマジメになって帰って来るんだけどね
12 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 19:07:06 ID:QmR22U9r0
ゲームのパスワードかと思った。
13 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 19:07:10 ID:nPDHO0rM0
太マラがい出
14 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 19:07:47 ID:efk0M5L70
ふと!ま!かりイデ! いてえよ
>>11 いや、その金さん自身が家出少年だろ。
30過ぎぐらいまで。
16 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 19:08:32 ID:AI87pwBQ0
勝海舟の父ちゃんも家出して伊勢あたりまで行ってるぜ
17 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 19:09:07 ID:dzpqnLMVO
超封建的な親父なんだろ?そりゃあ家出くらいするわな
江戸時代って、身分制度とか
ガチガチなものだと思ってた。
19 :
三浦按針:2008/10/31(金) 19:10:40 ID:NONuA2GvO
「日本の国民は、性質として良好であり、あまりにも親切で、
戦争では勇敢である。
とても治安が良く、世界有数の政府が統治している。
博愛の精神を持って統治されているため、
隣人同士の争いなどは仲直りを命じるなどしている。
彼らの法規は偏らず、すべての違反者に厳しく適用される。
彼らは人道に適った方法で支配され、世界中で彼らよりも
人道的な法律を以って正しく支配されている国民がないと思う。
宗教面で、彼らは迷信が深い。」
ウィリアム・アダムス
プギャ━━━≡≡≡≡≡⊂`⌒m9^Д^)⊃━━━ !!!!! 江戸時代の初期なんだがな♪
何を今更
丁稚がいやで逃げ出す者が多かったのなんて有名な話じゃん
まぁ家出して何をしていたかつ〜と
奉公したり人足したりしてしっかり真っ当に働いてた
ってのが現代とは違うなw
あーこれ昨日のNHKラジオでやってたな
そりゃ家出する奴がいなけれ、人返し令なんか出す必要ねーもの
>>1 >「ふと、まかりいで」、つまり、突然、家を出てしまった若者などのことが
「ふと、まかりいで」って、なんか軽やかな語感でいいよな。
「突然」という訳だとちょっとニュアンスが違う気がする。
○○村出身の無宿人って感じ?
考えてみりゃ旅人の格好してるから関所破りしにくいわけで
地元農民とか駕篭かきの格好してれば関所の付近をうろうろしててもスルーじゃね
26 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 19:21:04 ID:IP0erLDZ0
珍しくなかったことなのに新発見という矛盾
>>18 意外と自由だったみたい。
恋愛結婚も盛んだったし
閑農期には農民も伊勢参りと称して全国津々浦々と旅行してたらしい。
28 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 19:21:44 ID:C9Wswlzn0
だから、『家出』って言葉があるわけで。
江戸時代は旅行しまくってただろ
30 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 19:23:43 ID:ofBCMUiZ0
> こうした家出が容認されていたことが、江戸時代の社会の安定と
> 活力を生み出していたのではないか」と話しています。
えらい強引な論説だなw
31 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 19:24:08 ID:HHCv9Gak0
寺山かケルアックか尾崎スレ
時代劇みたいに本当に厳しかったのは
放火や強盗に対する処罰くらいかな
漏れも家出ようかな
三年寝太郎は引きこもりの元祖
35 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 19:26:09 ID:USiMCUPG0
ウホッ!
ふといカリ
と聞いて飛んできました
>>27 意外と離婚も多かったらしい。
歌舞伎で役者が着てた着物の柄が
庶民に流行したり
今とあんまし変わらんね。
普通に考えても武家の二男・三男は本家に肩身狭く居候しなきゃならんとか
こんな制度日本人には耐えられんだろ
まあ江戸や京都みたいな都会と田舎ではだいぶ厳しさが違ってたみたいだが
>>36 コスメの情報誌とかも出てたらしいよね。
「上方で流行のメイク術!」とかそういうのw
太まカリ出で
なら俺も一緒だじょー。
40 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 19:32:38 ID:GkIPz8xuO
自分も家出して働いてるわー。二度と故郷には戻らないだろうね。
故郷を捨てるとなると、飯や寝る所も自分でやらなあかんから、必然的に仕事の多い都会に流れることになる。
建前上、厳格なこと言ってたのも士分くらいだろう。
42 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 19:33:06 ID:AI87pwBQ0
>>21 そりゃ、働かなきゃ生きていきないから、仕方なく働いていたわけで
落語でも、居候の若旦那がどうのこうのという話がよく出てくるし
触手系の春画とか美人画を貼り付けた抱き枕とか、
エロの世界でも今の日本にあるモノで江戸時代に無かったモノはないw
45 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 19:35:03 ID:CJrcq42M0
お伊勢参りなんかと同じなのかな。
縄文時代でも親が気に食わなけりゃ家出くらいあるだろw
47 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 19:35:31 ID:0ie73Flp0
キリスト教社会では禁止されてたおフェラ、アナルもふつうだった
抜け参りしてそのまま途中の町に居着いちゃったりとかもあったろうね
49 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 19:39:12 ID:GkIPz8xuO
>>46 土器石器職人に奉公するとか?
血族単位の集落で採集生活だと、家出も難しそう。
50 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 19:39:43 ID:Z3V7r2m9O
日本は昔から性に関しては自由だよ。
男も女もやりまくり処女信仰はキリスト教が来てから。
51 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 19:39:43 ID:OPcskftV0
ふと、罷り出で
52 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 19:42:52 ID:dbZyN8610
ボクの股間の息子も、時々布で出来たお家から勝手にまろびでることがありまつ ><
53 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 19:44:59 ID:TaAUs9890
つーか、農民がしょっちゅう都市部に来てそのまま住み着くから
水野忠邦が天保の改革で人返し令出したんだろ。
農民同士でも、違法だけどこっそりと住民を隣の藩が引き抜いたて
移住させたりとかもあるし。
江戸時代がなんか農奴制ひかれてたヨーロッパの身分社会か何かと
一緒くたにしてるだろ。
54 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 19:45:19 ID:AI87pwBQ0
>>53 そういうのは「逃散」と呼ぶのがふさわしいよね。
「家出」だとなんか違う。
しかしコンドームもなく家族計画しにくいこの時代
長屋でスワッピングは当たり前ってホントか?
ご近所が兄弟だらけになって暮らしにくくなりそうだから
家出したほうが健全だろ
江戸時代が自由だし文化も発達してたのは間違いないが、
文明の利器を抜きにしても、今の方がよっぽど自由で平等な社会だというのは忘れちゃいかんぞ
58 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 19:58:53 ID:rlzP9rtr0
三行半(みくだりはん)は、建前は男が女に突きつける離縁状だけど
だけど、だけどだなあ、祝言(結婚式)のときはやばやと亭主に書いてもらい
嫁さんが其の後こっそりどこぞに、隠して保管しとるわけだ
やがて亭主が賭け事でも酒でも女にでもはまってしまって働かんくなったとする
ヨメは隠し持ってた三行半(みくだりはん)を置いて家を出る
これなんか、遺されたものだけから判断すると、男の天国のようにみえる
田嶋先生なら男が横暴の限りを尽くしていたいやな身分制の時代だというだろう
だけどだなあ、江戸も末期になってたくさんのお抱え欧米人がやってきた
彼らが見たのは、重税を課されて打ちひしがれた農民の姿などどこにもいないのだ
武士階級は尊敬されてはいたものの、時として町人の生活などより質素で借金など
している
さらには、農民から借金するお侍もいて、農民は其の次の年、借金分の年貢を納めない
59 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 20:01:47 ID:5S4GMIpw0
おそらく、この研究はもっと
説得力のあるデータが集まってるんだろうけど
ソースがソースだけにかなりかみくだいてしまって、
曖昧になってしまった感じだな
60 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 20:02:55 ID:Be2+dtmJ0
若旦那が勘当されたんじゃないのか。
>>1 >
> 江戸時代は厳しい身分制度のもと、住民の移動が制限されていたと言われていますが、
四国八十八ヶ所巡りや金毘羅詣でが身近な田舎物としては、ハァ?と言うしかない。
>>29とか
>>45とか>.48とか
>>61とか見ててふと思ったんだが、
散歩と旅行と家出の違いは何なんだ?
気の持ちようかしらん。
63 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 20:10:19 ID:GkIPz8xuO
>>63 おお、簡潔な答えが! なるほど納得。
ということは、「家出」というより「夜逃げ」っぽいよな。
>>50 キリスト教と言うより、脱亜入欧をかかげた明治政府の涙ぐましい努力の結果だと思う。
>>6 そういやどっかの(ロシア?)作家を日本に招待して
「ちょっと○○(例えば博多とか)までいきましょうか」って誘ったら
「(政府に)届け出をしてないけどいいのか?」って聞かれたという話を思い出した
67 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 20:29:00 ID:5XHpeiP30
>>57 杉浦日向子とか嫌いじゃないけど江戸時代への憧憬とか能天気過ぎるよな。
68 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 20:29:46 ID:3tfUd7N+0
資料を読み解いて判明したのは評価できるが、いまさら感が・・・
平田篤胤が秋田の貧農の出で、
風呂焚き小僧から最大2000人の塾生抱える学者になってたよな。
69 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 20:34:54 ID:SXexh5790
直轄地は緩かっただけだろ、、
>>68 風呂焚き小僧=火いじり=聖 だからな。
高野聖は風呂焚き小僧なんだよ
70 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 20:35:07 ID:AQDfGAT/0
『四天王寺ワッソ』
日時: 11月2日(日)
場所: 史跡なにわの宮跡(大阪市中央区法円坂)
10:30 開場
12:30 オープニング・イベント
・武藝24技
・春香<伝統音楽>
13:10 式典
・女人舞楽「原笙会」
・開会宣言
・韓国大統領メッセージ
・内閣総理大臣メッセージ
13:30〜15:20 巡行・交流催事
・日本→耽羅・加耶→隋→高句麗→百済→新羅→朝鮮王朝
・聖徳太子平和宣言
・しまい太鼓
韓流の原点ここにあり
友情は1400年前の彼方から―
http://www.wasso.net/
71 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 20:39:58 ID:BN8IbT7LO
弥次喜多って駆け落ちだよな。
これもひとつの家出の形。
72 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 20:42:22 ID:8JgOhOlO0
京都の町家の次三男なんか、地元じゃ中々就職口ないから、今と同じで
江戸大坂に行ったんだよ。幕府も経済事情だから規制しなかったんだろ。
73 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 20:49:50 ID:Yle7139QO
>>50 その通り。嫁さんが処女じゃなくてもおk
武家の位が高いとこの結婚だと箱入りのままって感じだったらしいが、庶民には関係ありませんでした。
行商もござらん、瓦版もござらん。
飛脚もそれほど走りもうさん。
芝居小屋もござらん、遊郭もござらん。
御奉行、毎日、ぐるぐる。
拙者、こんな村 いやでござる。
江戸へ 出るでござる。
75 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 20:59:14 ID:5XHpeiP30
吉幾三殿乙で御座候
76 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 21:18:15 ID:ednaku+g0
>>73 江戸は男性の方が多かったし、満月の夜の川沿いなんて、ねぇw
77 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 21:25:50 ID:FJetqmDG0
どうせアカが暗黒の封建社会みたいなイメージ作ってたんだろ。
ある意味今の日本人は、あの当時からほとんど変わってないんじゃないかとw
79 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 21:29:28 ID:CjOcquT00
アカつうより、明治政府じゃないの?
前の時代を悪く言うのは当然
明治時代からでしょ…
あの時代のトップにいたのは、
いわば田舎から出てきた成り上がり者なんだから
江戸の都市文化なんて否定の対象だろ
82 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 21:40:37 ID:JXZ8+VG60
江戸時代の町人って無税だし、その日暮らしが当然だったみたいだな
カネがなくなったらちょっと働いて、余裕が出来たら遊ぶの繰り返し
みんな遊んでばっかりで経済が上手く回らんから、お上が博打を黙認したり「宵越しの銭は持たん」のがカッコイイと思わせたりして、カネをすぐ使っちゃうから仕方なくよく働くように仕向けてたって聞いたことがある
かといって寺子屋ネットワークがあるから教育水準は世界最高レベルだし、
キリスト教の呪縛がないから最新の科学も取り込まれて、一般常識レベルで世界地理や太陽系の惑星のことまで知られていた
なんか楽しそう
83 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 21:44:04 ID:5XHpeiP30
つーか江戸時代がいい時代だったら倒幕する必要ねーじゃんって事で明治政府の正当性が無くなるでしょ。
われらが福翁も「封建制度は親のカタキ」とか言うてなかったか。
戦後さらに悪く言うようになったのも確か(進歩史観的な意味で)。
85 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 21:44:53 ID:1+VGC1l3O
>>78 変わってるよ。ステレオタイプの批判厨には絶対になった
86 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 21:45:36 ID:bjFx1++n0
朝6時ころ寝ていたら警察が着てそのまま連行、逮捕、拘留されたことならある
>>82 基本的によっぽと裕福でないと老後や身体壊したら親類や子や孫頼りだぞ
当然、親の全ての面倒を観るのが社会保障変わりだし
88 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 21:47:03 ID:MoGALF070
居眠り磐音だな
89 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 21:51:28 ID:SOsK4zk60
調べなくても分かるだろう、馬鹿どもが。
90 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 21:52:27 ID:ybBJyDrd0
家出話なんて、古典落語でも珍しくない題材。
これが新発見だというのが判らない。
91 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 21:52:55 ID:6qHvUYSj0
>>87 親類縁者、近所の人たちが実際面倒みてたし、それが普通だった。
現在はその部分がほとんどなくなっているってことだがな。
92 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 21:56:09 ID:kSI5bS940
町人なんて数%じゃん
江戸時代なら、お前も俺もたぶん農民だよ
工夫も改善も禁止された農民
水車も大八車も使っちゃだめ
そういう時代にうまれたかったか?
93 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 21:57:53 ID:1u2LSu9qO
江戸時代はニートとフリーターだらけ
94 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 21:59:17 ID:z3xPIRBW0
>>83 別に幕府が庶民を圧迫して云々という理念で明治維新をやったわけではない。
建前でも本音でも、倒幕の目的は外国から日本を守ること。
だから倒幕は尊皇攘夷という形で始まったし、維新後はひたすら条約改正を追求していた。
町奉行管轄だし。農村はこう行かないでしょ。
江戸時代って農民が税金の殆どを負担してあとは農民に寄生していたような時代でしょ。
96 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 22:04:41 ID:Pq4ZEjIy0
>>92 > 水車も大八車も使っちゃだめ
朝鮮通信使が日本の水車を羨ましがって絵図まで持ち帰ったんだが。
普及させようとしても民衆が官災をおそれたせいか全然普及しなかったという落ちまで付く。
工夫も改善も禁止されていたというのは朝鮮の農民にこそあてはまる。
(´▽`)江戸時代に行きたい
99 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 22:07:03 ID:nxeC7IEMO
こういうのを「不図出者(ふとでもの)」という。
そういう言葉があるように、軽い家出は珍しくない。お伊勢さんへの抜け参り、勝海舟のおやじの小吉なんて最たるものだ。
どこが「新たにわかった」だ?常識じゃないか。
京都府立大のレベルは1960年代から進歩してなかったのか?
この時代一番人口が多かったのは新潟県。
101 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 22:08:03 ID:Pk3dJUirO
>>92 「たぶん」という時点で公家士族はもとより農民でも町人ですらないと思われる
>83
明治政府どころか今の政治経済社会体制全部否定になるらしい・・。
マルクス主義から新古典自由主義まで全部否定されるからの・・。
103 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 22:11:05 ID:f5ZtiL0+O
八方美人ではいけない。潔癖と潔白は日本人の短所なり。潔白主義の有効性にとらわれてなにも出来ない。バカほど正直で飾らない人間はいない。どうやらバカと言われる人の方が偉いようです。
104 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 22:11:16 ID:p0QffGLv0
105 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 22:12:14 ID:Pq4ZEjIy0
106 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 22:14:57 ID:HQ4R8Vb80
小吉の父親は高利貸しで大もうけした祖父さんの金で武士の株を買ったし。
伝統的な武家からは馬鹿にされてただろうから怪しげな道に進むのも少しは分かる。
108 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 22:47:38 ID:8h1K2ytl0
古い文献がよく残ってるね。記録もまめにしてるみたいだし。
すぼらな俺からしたら感心する。
>106
なんてドキュソ
110 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 23:41:57 ID:OJJYDL+v0
>>108 京都は先の戦争が応仁の乱だから。
古い資料はたくさん残っていて、明治以降の資料なんて、資料じゃないみたいだよ。
111 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 23:58:27 ID:LFwAsr/00
あと200年もたったら、今の時代も楽園みたいに語られるのかな・・・
112 :
名無しさん@九周年:2008/10/31(金) 23:59:58 ID:WB1uI3sg0
最近の若者はヤッタラン
113 :
名無しさん@九周年:2008/11/01(土) 00:02:50 ID:nxeC7IEMO
京都も幕末のドンドン焼けで残りはよくないよ
114 :
名無しさん@九周年:2008/11/01(土) 00:05:36 ID:kk0udxqnO
>>108 近衛家の陽明文庫には平安時代の日記とかが普通にあるからな。
規制されていたのは移動のための車じゃねーの?
物資の移動すなわち兵站を抑えて内乱を防ぐ役割があった
118 :
名無しさん@九周年:2008/11/01(土) 14:48:16 ID:mYVChc4s0
119 :
名無しさん@九周年:2008/11/01(土) 14:51:32 ID:PtdsPljE0
おれも「リアル方丈記」を画策中。
江戸時代どころか「家」が成立した頃から家出は存在していただろうに。
ニートもちょっとは親元を離れたほうがいい