【米産牛肉】証明書ない部位「胸腺」が混入、輸入一時停止【BSE】

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米産牛肉:証明書ない部位「胸腺」が混入、輸入一時停止

 農林水産省は29日、米食肉大手スイフト社のグランドアイランド工場
(ネブラスカ州)が日本に出荷した牛肉の中から、米国農務省が発行する
衛生証明書に記載のない部位の「胸腺」がまじっていたと発表した。

 牛海綿状脳症(BSE)に感染する恐れのある特定危険部位ではないが、
対日輸出条件の月齢20カ月以下の牛かどうか確認できないため、
農水省は当該工場からの輸入を一時停止した。

 農水省によると、都内の輸入業者がタンなど冷凍牛肉
1033箱(19トン)を発注した。しかし、大阪港に到着した
荷物を27日夜、動物検疫所大阪出張所の職員が検査したところ、
9箱(約60キロ)で発注していない胸腺が見つかった。


※元記事: http://mainichi.jp/life/food/news/20081030k0000m040067000c.html
毎日新聞 平成20年10月29日