【社会】インターネットで殺害予告を行った男(24)、検察官に「インターネットを使う資格」を問われ絶句 - 東京地裁

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1 ◆SCHearTCPU @説教部屋に来なさい→胸のときめきφ ★
歌手や声優の活動をしている女性(当時20)の殺害予告をネット上に書き込んだとして、
脅迫の罪に問われた男性被告(24)の初公判が17日、東京地裁で開かれた。
(中略)
日時や場所を指定した“具体的”な殺害予告を書き込んだ被告に対し、検察側の追及は厳しかった。

検察官「いつ、どこで、どのように殺害するかということを書き込んでましたよね?」
被告「はい」
検察官「これからもインターネットを使うつもりなんですか?」
被告「必要があれば、使います」
検察官「それはどういうときですか?」
被告「仕事を探したり、買い物したり…」
検察官「それはネット以外でもできるんじゃないですか?」
被告「はい、できます…」
検察官「あなたにネットを使う資格、あるんですか」

絶句する被告。ネットカフェで生活し、どっぷりとネットの世界にはまっていたであろう
被告にとって、“資格”を問われたのはショックだったようだ。沈黙の後、被告は、
個人のサイトなどにアクセスしないようにする」などと必死に弁明しながら、ネット利用に理解を求めた。

裁判官「今回の事件を起こした理由は?」
被告「ほかの人の反応を見て楽しもうと…」
裁判官「そういう反応を見れば、『少しでも反応が得られてうれしい』ということなんですか?」
被告「はい。やっているときはそうでした」
裁判官「周囲の人の反応では、意味がないんですか?」
被告「人と接していかなくてはいけないとは思ってました」
(後略)

*+*+ 産経ニュース 2008/10/18[**:**] +*+*
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/081018/trl0810181109002-n2.htm