【社会】文化：奈良・石神遺跡で発見の木簡、"万葉集の和歌"刻んだ最古のものと判明…7世紀後半

// 万葉歌刻んだ最古の木簡 ７世紀後半、奈良・石神遺跡

奈良県明日香村の石神遺跡で出土した７世紀後半の木簡に刻まれた文字が、万葉集の
和歌だったことが１７日分かった。万葉集の歌を記した木簡では最古。

８世紀半ば以降とされる万葉集の成立の前から、歌が広く詠まれていたことを示し、現存
する国内最古の歌集の成立過程を探る上で貴重な史料となりそうだ。

木簡は縦９・１センチ、横５・５センチ、厚さ６ミリの羽子板形。右に「留之良奈☆麻久」
（るしらなにまく）、左に「阿佐奈伎尓伎也」（あさなきにきや）と、万葉仮名が２行にわたり、
７文字ずつ刻まれていた。

筑波大の森岡隆准教授（日本書道史）が調査。文字を左の行から読むと、万葉集巻七の
「朝なぎに　来寄る白波　見まく欲（ほ）り　我はすれども　風こそ寄せね」の上の句の一部
と分かった。

木簡は通常、右の行から左に解読するため、２００３年度に奈良文化財研究所が発掘した
当時、意味が分からなかった。

万葉集収録の和歌とは文字が一部異なるほか、脱字もあり、森岡准教授は「書いた人の
なまりなどが影響しているのではないか」としている。

「朝なぎに」は恋人を白波にたとえ、会いたく思っても機会がないと嘆く歌で、作者は不明。

（注）☆は人ベンに欠の人が小

>>> http://www.47news.jp/CN/200810/CN2008101701000734.html
>>> http://www.47news.jp/PN/200810/PN2008101701000750.-.-.CI0003.jpg

＞「留之良奈☆麻久」

つのだ☆ひろかよ。

俺の頭脳じゃ、萬葉仮名なんか読解できねーよ。
インテリどもがこのスレで自慢げな書き込みしまくるんだろうな。
くやちー

夜露死苦！

暴走族って古典に強かったんだな。

和歌は朝鮮半島が起源だから
また一つ朝鮮が日本に与えた影響の大きさが明らかになったな

>>5
朝鮮で13世紀に作られた『三国遺事』に記載された
２５首の郷歌（ヒャンガ）すら、新羅語の資料不足のため
解読されてない始末

万葉集が国民歌である我が国とは、比べようも無く・・・

枕詞とか要するに巨大掲示板の「てらわろす」みたいなもんだろ？

よし、>>6を詳しく説明してやろう

奈良時代の文学と言えば、日本の場合
『万葉集』を国民歌として今も愛詠してるわけだが
朝鮮の場合は同時代に『三代目』という歌集があった記録が残ってる

ただし、内容が全くわからない、

１３世紀に造られた『三国遺事』に収録された
新羅語で詠まれた２５首の郷歌があって
恐らく『三代目』の歌はこんなものだったろうと「推察」されてるだけ

更に極めつけなのが、この２５首の郷歌
殆ど解読できてない、


これで語源というのは、もう根拠がないのに等しいワケ

因みに２５首の郷歌を最初に解読しようとしたのは、
1929年、京城大学の教授でおられた小倉進平教授である

つまり日本人教授・・・よくもホルホルしてられるよね

>>1の歌の万葉仮名は↓
07/1391
朝奈藝尓 　来依白浪 　　　　欲見 　　　　吾雖為 　　　　　　風許増不令依
あさなぎに　きよるしらなみ　みまくほり　われはすれども　かぜこそよせね

出土木簡は初句が「阿佐奈伎尓伎也」と字音仮名になってたようなので
第一期〜第二期(舒明朝?〜710)は訓字主体表記だったとする通説と
どうかかわってくるのか楽しみ

どうでもいいけど
土器の洗浄実習の時に、教授に
「これ洗いすぎて墨書が消えたりすることもあるんですか？」
って聞いたら
「あるよ」って簡単に言われて
洗ってる最中ずっとドキドキしますた。

ロマンやなー

>>10
その教授、検事がいきつけの喫茶店のマスターやってませんかｗ

＞（注）☆は人ベンに欠の人が小
ってどういう字？

こういうのって「スクープ」なの？

他紙では触れられていないが・・・

7世紀のバカップルが、流行の歌詞をラブレターにして出してたって感じか

>>13
弥の弓がにんべんってことかな？

和歌でも訛りなんてあるんだなー

ロマン上げ

なんか万葉集とかどんどんさかのぼってくなぁ

古代韓民族の偉大さを感じるな

>>16
すばらしい解説

万葉集のおかげで奈良時代は母音が5つだけじゃなかったってことまでわかるからすごい

>>19
発掘された木簡に誤字脱字がある。

さすが韓民族だな。

「見」が抜けているってのはなんだかなぁ・・・・