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38名無しさん@九周年
北九州・若松区の小5自殺:民事訴訟 口頭弁論で元担任、一部「体罰」認める /福岡
 ◇元担任教諭が証言
 06年3月に自殺した若松区の市立青葉小5年、永井匠君(当時11歳)の両親が「教師の体罰などが原因」として、北九州市を
相手取り、総額約8100万円の損害賠償を求めた訴訟の口頭弁論が9日、地裁小倉支部(岡田健裁判長)であり、担任だった女
性教諭(53)=退職=が証人として出廷した。元教諭は他の児童と同じように永井君を指導していたとしたうえで、一部の指導は
「体罰だったと思う」と証言した。

 自殺した日と別の日に永井君のほおをたたいた行為について、両親側弁護士が「体罰に当たるか」と聞いたところ、元教諭は
「永井君も痛かったと思う。体罰だったと思う」と証言。また「厳しい指導が自殺の原因と考えたか」との質問には「原因の一つでは
あると思う」などと述べた。

 訴えによると、永井君は05年4月ごろから元教諭に体罰を受けるようになり、06年3月16日には胸ぐらをつかまれるなどし、そ
の直後に教室を飛び出して自宅で自殺した。両親側は継続的な体罰と自殺当日の体罰を挙げ、「極度の屈辱感を味わわされ、自
らの死をもって抗議した」と主張。市側は「体罰はなく教諭らに違法性はない」として、請求棄却を求めている。【太田誠一】

〔北九州版〕

毎日新聞 2008年10月10日 地方版

http://mainichi.jp/area/fukuoka/archive/news/2008/10/10/20081010ddlk40040443000c.html
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