【政治】 「あんた、総理かよ！」 民主・小沢氏、首相気分で“所信表明”。麻生質問は無視…ヤジ飛ぶ★２

靖国というものは、政争の具にするものではない。
アメリカは靖国を利用して、アジアの中での戦争責任国日本という傷跡に、爪を立て続けてきた。
それは、日本と中国・朝鮮の経済圏に亀裂を入れるためのアイテムとして利用され、
小泉元総理などは、あえて靖国に参拝しては中国ともめるという手段をとってきた。
戦争責任に対する処理はすんでいる。

麻生は、今国会の質疑の中で、北朝鮮に対して、まだ戦後処理云々と語っているが、
それは、拉致被害者を返すかわりに、戦争責任費を支払うという、屈辱外交を狙ってのものだ。

日本の国益を思うなら、靖国には振るな。政治問題としては触れるな。
戦後賠償はもう終わっているという大前提で、アジアの問題は処することだ。
そして、対米外交こそ、敗戦国をひきづっているという半植民地外交だと、素直に認めて、
脱アメリカ。脱日米同盟を目指すべきだ。

「公式」と「個人」を分別した小沢の見解は、上記↑に矛盾するものではなく、国益にかなう。