★みらい長崎ココウォーク内覧会に6000人 観覧車は40分待ち
・十月一日にグランドオープンする大型複合商業娯楽施設「みらい長崎ココウォーク」の
内覧会が二十八日、長崎市茂里町の同施設であり、関係者約六千人が招待された。
全百二十六店舗のうち約九割が営業。各テナント店員は大きな声で客を呼び込み、
招待客はフロアマップを片手にウインドーショッピングを楽しんだ。服を買った同市深堀町、
主婦、室井由紀子さん(32)は「広々として見やすい。また来たい」と感想。長崎初出店の
ファッション店「ハッシュアッシュ」などを運営する林文雄さんは「子ども服から大人服まで
一度にそろえられる充実した品ぞろえを目指す」と意欲を語った。
親子二百組を公募した観覧車の試乗は一時、四十分待ちとなる人気ぶり。大村市立竹松小
三年の松尾百華さん(9つ)は「稲佐山の公園も見えた。楽しみにしていた観覧車に乗れて
うれしい」とにっこり。公務員の父文則さん(37)は「長崎には親も一緒に遊べるところが
少なかった」と娯楽性に満足そうだった。
室内遊び場「キドキド」も無料開放され、親子連れでにぎわった。隣の「長崎ぶらぶら街道」の
通路には長崎の歴史など十五点をパネルで展示。三カ月ごとに変更する。
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20080929/02.shtml ※画像:
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